JPS6231558A - 溝蓋開閉運搬機 - Google Patents

溝蓋開閉運搬機

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JPS6231558A
JPS6231558A JP6743485A JP6743485A JPS6231558A JP S6231558 A JPS6231558 A JP S6231558A JP 6743485 A JP6743485 A JP 6743485A JP 6743485 A JP6743485 A JP 6743485A JP S6231558 A JPS6231558 A JP S6231558A
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JP
Japan
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shaped frame
main body
rotation support
groove cover
point
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JP6743485A
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望月 享
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MOCHIZUKI MOTORS KK
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MOCHIZUKI MOTORS KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は、側溝に敷設されている溝蓋の開閉と運搬を行
う工具に関するものである。特に土砂による目詰まり離
脱作業とその後の移動作業との双方を行い得る新規な装
置に係るものである。
(発明の背景) 本発明の処理対象である溝蓋は、半年間も経過すると第
8図のような受枠Eと溝蓋Fとの間に土砂が目詰まりし
て固着状態となるのが通例であって、溝蓋Fのみの重量
をリフトして運搬するに先立ちまず固着状態を解く「縁
切り」作業を必要とすることから作業は極めて行いづら
いものであった。
さて前述の縁切り作業であるが為砂利によって目詰まシ
した溝蓋にあっては縁切りの必要力を2を以上必要とす
るものであり為本発明の処理対象とすることは困難であ
るが為通常大多数の溝蓋は砂だけの目詰まりを引起こす
場所に設置されているものであり、砂だけの目詰まり蓋
の「縁切り」を処理対象とするものである。しかしなが
ら前記砂だけの目詰まり蓋にあっても縁切り必要力はほ
ぼ700kg以上の荷重を必要とするものである。ちな
みに溝蓋の重量は40〜50kgのものが大多数を占め
るものであって縁切り荷重に比べればそれほど重いもの
ではない。しかも本発明の意図する工具は本来携帯工具
であるから持運びの利便性を損う程長大なものでは重大
な欠点となることから1ハンドル構成を全長1m程度に
圧縮することが必要であり1これを梃子として用いるに
は当初のいわゆる縁切り作業が極めて行いにくいものだ
った。
第9図示の梃子作用図において、ハンドル50を1mと
し力点51に作業者−人の力点荷重60kgをかけるも
のと設定すれば1作用点荷重700kgを引出すために
は支点52の位置は作用点53から約80mm以内に設
定することが必要である。このことは梃子比が約12倍
になる支点52の設定位置が必要であることを物語って
いる。しかしながら後述の従来技術に見られる如く溝蓋
の重心位置に実質の作用点を設定する支点構成にあって
は)第8図示の溝蓋の長さL又は幅Wが400〜500
mmに設定されていることから支点距離Mを80mm以
内に設定することはほとんど不可能であった。
(従来技術) ところでこの種の溝蓋脱着具に関する先行技術としては
例えば特開昭57−151741、実開昭58−153
290等が存在する。しかしながらいずれも前述の作用
点と支点の構成はほとんど同じものである。
これらのものは単に溝蓋の重量のみをリフト運搬するこ
とが主眼とされているものであって〜重量リフトカに対
して数倍の荷重を必要とする固着溝蓋の縁切り作業を行
い得るものではない。
しかしながら1:ffンクリート溝蓋の開閉脱着作業に
おいては土砂目詰まシによって固着状態になっている溝
蓋を開閉するのが通常であって1本発明が特に意図した
縁切り工程とリフト工程を同時に連続して行い得る有用
な溝蓋脱着具は従来全く存在しないものであった。
(目的・目的達成の手段) ここにおいて本発明はSR子の作用における実質作用点
を溝蓋の周縁近くに設定する技術手段及びこれに連動し
て作用する目詰まり離脱工程とリフト工程の半ばを効率
化する縁切り支点と1リフト工程の後半を完成するリフ
ト支点の二つの支点を一体に構成する技術手段によって
携帯工具の利便性を助長し為合わせて作業能率の向上と
安全性の向上に資することを目的とするものである。
[第一実施例の構成と使用法」 以下本発明を図示の第一実施例に基づいて具体的に説明
する。符号1は本発明たる溝蓋開閉機の第一実施例であ
る。梃子棒状の本体2及びコ字枠3とを主要部材として
構成される。
まず本体2は一例として逆への字状に屈曲した梃子棒状
のものである。本体2の一端は力点2aとなるものであ
って)ここにハンドル2bを取付けると共に1他端側の
屈曲点より先端側の範囲に連動支点部2Cを形成しX先
端を実質作用点部2dとするものである。前記作用点部
2dには1コ字枠3を支持する作用点ブラケット4を設
は為該作用点プラケットに固定されたピン状の回動支持
点5を介してコ字枠3を回動自在に取付けるものである
前記コ字枠3は為全体として側面視コ型形状を成すもの
であって1回動支持点5にその一端を取付けられる上杆
6の自由端側においてほぼ直角に屈曲形成される支持ブ
ラケット7を介して\さらにほぼ直角に屈曲形成される
下杆8を1前記上杆6に対して平行する方向に成型し挿
入部9を形成する。
もちろんとのコ字枠3の形状は、更に他の適宜の形状を
取り得るものであるが1要は挿入部9の中に溝蓋Fの厚
さを抱え込み得る寸法であって、下杆8の先端部分の上
面と上杆6の下面までの間隔が溝蓋Fの厚さに合致する
ように形成され、更に溝蓋Fにコ字枠3の挿入部9を挿
入して支持ブラケット7が溝蓋Fの一方の側面に当接し
た時に溝蓋Fの他方の側面上に前記回動支持点5が位置
付けられるように構成されていればよいものである。し
かも操作上の便を考慮すれば1下杆8の長さは上杆6の
長さの1/2が適当である。符号10はコ字枠3の操作
の便を考慮して設けた把手であり符号11はコ字枠3の
挿入時の安定をはかる座金である。
以上の説明からも理解できるように\コ字枠3は回動支
持点5を中心にして回動するものであり1携帯工具の利
便と操作の便を考慮した構成であるところの把手10が
本体2に当接するまで回動した位置(収納折畳み状態)
から前方口りに最低180度回動する如く÷構成される
ものである。前述の作用点ブラケット4の形状も更に適
宜の形状を取り得るものであって叉状成型の2枚のブラ
ケットの間にコ字枠3を嵌め込んでピン止めする構成で
あっても前述の180度の回動の要件を満たせばよいも
のである。
次に連動支点部2cについて詳述する。縁切り支点部1
2は1前述の(発明の背景)の項に説明した梃子の条件
を満たすことが要件となるもので、実質作用点となる前
記回動支持点5の中心から60〜80mmの距離の位置
において1本体2の下面作用点側に左右対称に水平に張
出す縁切車軸13を溶着固定して小型車輪14を左右一
対に取付け)例えば割ピン15を縁切り車軸130両端
部に嵌め込むことによって装着するものである。
小型車輪14の直径もsomm以内のものが好ましく運
搬の用に供するものではないのでローラーベアリングを
代用しても支障はない。又本実施例では左右一対の車輪
をもって構成しているが1比較的幅広のローラー状の車
輪を適用する場合には中央に1個のみ設けてももとより
支障はない。要は回動支持点5からの縁切支点位置を6
0〜80mmの範囲に設ける要件を満たせばよいもので
ある。
続いてリフト支点部16について述べると1前記縁切支
点部12の位置から力点2a側に偏位する位置設定で1
本体2から左右対称一対に水平に張出すリフト車軸17
に車輪182個を左右一対に取付け1例えばスナップピ
ン19をリフト車軸17の両端部に嵌め込むことによっ
て装着して構成するものであるが1前述の縁切支点部1
2の位置設定と異なるところは1溝蓋Fの厚さに合致す
るリフト高さを得ることが要件となることが帆前記回動
支持点5の中心からリフト車軸17の中心までの距離を
溝蓋Fの厚さにほぼ等しい距離に設定することが要件と
なるものであシ1本発明が指向する厚さ100〜150
mmの範囲の溝蓋の開閉機にあっては)前記回動支持点
5からリフト車軸17までの距離を150mmに設定す
れば十分に必要なリフト高さを得るものである。
もちろん該当する溝蓋の厚さに応じて前記必要条件を満
たす縁切支点部12とリフト支点部16の位置設定を行
い得るものであるが1要は実質作用点となる回動支持点
5からの支点距離において梃子比が12倍以上になる縁
切支点部とAこれに連続して作動に必要なリフト高さを
得るリフト支点部を確保するための各々の設定位置の要
件を満たせばよいものであって1第一実施例における各
々の支点距離に関する具体的数値に限定するものではな
い。本発明の第一実施例は1以上に述べたような具体的
構成を有するものであり1次に述べるように作動して溝
蓋の開閉と運搬を行うものである。
「第一実施例による使用法」 まず最初の一枚の溝蓋を適当な道具を使って取外してお
き開口部Hを設定する。コ字枠3と本体2を回動支持点
5を中心にして回動して第2図−イのように保持しなか
ら1開口部Hにコ字枠3の下杆8を入れ1溝蓋Fを抱え
込む如く溝蓋Fの幅Wの中心位置にコ字枠3を挿入する
。支持ブラケット7が溝蓋Fの一方の側壁に当接すると
\回動支持点5は溝蓋Fの他方の周縁上に位置するもの
である。続いてハンドル2bを持って矢印方向に本体2
を回転すると縁切車輪14が次の溝蓋Fの上に到達する
。(第2図−口) 連続してハンドル2bを矢印方向に引付けると、実質的
な作用点である回動支持点5が溝蓋Fの重心位置から偏
心していることに因む十分に大きな梃子比によりX縁切
車輪14が回動支持点5に作用して砂による目詰まりを
排除しなから溝蓋Fの他方を持上げるのである。さらに
連続してノ・ンドル2bを押下けると1縁切車輪14は
溝蓋Fの他方の側壁に当接して溝蓋Fを支持ブラケット
7側に押込むように作用して1あたかも溝蓋Fとコ字枠
3及び本体2が固定された一体のもののように保持され
るのである。この時はとんど同時にリフト車輪18が溝
蓋上に到達しているもので1更に連続してハンドル2b
を押下げると1既に目詰まり縁切りは完了していること
から)単に溝蓋Fの重量40〜50kgt−持上げ得れ
ばよいのであって)前述の構成の項において説明の如く
リフト車軸17を回動支持点5から150mmに設定す
れば梃子比は6倍以上となるもので溝蓋Fの一方をも容
易に持上げ八一枚の溝蓋の開口を完了するものである。
(第2図−ノト)次に溝蓋を水平状態に保持しながらリ
フト車輪18で適宜の場所に運搬する。
以上のような連続操作によって次々と開口して行くので
あるが1第3図は開口した溝蓋を路上に置いてコ字枠3
を抜取り又は挿し込む時の支障をきたすことのない溝蓋
の置き方の一例を示すものである。隙間Kを溝蓋Fの中
心部に作る如く1前に開口した蓋に斜めに乗せるように
置いて行くのである。閉口作業工程は逆の工程で実行で
きるものであり説明を省略する。
「第二実施例」 前記第一実施例におけるコ字枠3にはさらに別の第二実
施例が存在する。第一実施例のコ字枠3は1処理対象で
ある溝蓋の厚さや長さが一定しているものに使用される
もので)溝蓋の各部の寸法の異なるものにあっては九合
致する寸法のコ字枠を別に準備して回動支持点5におい
て付は換えて使用するものである75執第二実施例にお
いては溝蓋の寸法にかなりの差異があっても適用し得る
便を考慮したものであって)溝蓋の周縁近くに回動支持
点5を設定する本発明の究極の目的は第一実施例と異な
るものではない。
以下第二実施例を第4図を参照して詳述する。
上杆6bと支持ブラケット7b及び下杆8bを主要部材
とする総体的構成は第一実施例と全く同じものでコ字枠
3bを構成するが)前記主要部材の細部に若干の変更を
生ずるものである。
一端を第一実施例における回動支持点5に取付けられる
上杆6bの他端部には鴬数個のブラケット移動穴20を
穿設し一前記下杆8bの一端上部には該下杆8bの他端
方向に向は押ネジ21を螺設する。
前記支持プラタン)7bは)上杆6bに摺動自在に外嵌
される角管22と、ここから下方へ平行に延びる叉状の
脚部23とによって構成される。左右一対の脚部23の
下端にピン状の回動枠24を介して前記下杆8bの一端
部を取付けるもので)更に前記押ネジ21の先端を支持
する受座25を脚部23に溶着固定する。かくして押ネ
ジ21を締付けると)上杆6bに平行する位置の下杆8
bの他端部が上方に移動するものである。
次に前記角管22には前記ブラケット移動穴201C連
通する脱着枠26を脱着自在に装着するものである。符
号27及びllbはコ字枠3bを溝蓋に挿入した時の安
定をはかる座金であり島符号10t)は操作の便を考慮
した把手である。
以上がコ字枠3bに関する説明であるが1使用するに当
っては上杆6bの一端部を第一実施例の本体2の回動支
持点5に取付けて使用するものである。
もちろん上杆6bにおける支持プラタン)7bの本体長
手方向の移動手段は)前述のブラケット移動穴20と角
管22及び脱着枠26に移動手段に限定するものではな
く)他の一例として角管22の外側面の一方に押ネジを
螺設し1上杆6bの他端部におけるブラケット移動穴2
0に変えて凹部を形成して移動と固定を自在としてもよ
いものである。
又前記下杆8bの他端部上上回動構成においても手段を
限定するものではなく1他の一例として第4図−口に示
すように下杆8bの一端上部に突出する突起28におい
て1頭部に叉状部29を回動自在に鋲着した引張ポル)
30を形成し1該引張ボルト30を前記脚部23に固定
される引座31を介してナツト32によって引付けて下
杆8bの他端部を上下させる構成でももとより支障はな
いものである。
「第三実施例」 前記第二実施例におけるコ字枠3bには更に別の実施例
が存在するもので1溝蓋の厚さと長さと変化に適用し得
る便を考慮した第二実施例に準するものであるが1第三
実施例のコ字枠3cにあっては携帯の便を損わない本発
明の目的の一つを達成するために梃子本体の具体的構成
に若干の変更を伴うものである。もちろん本発明の構成
要件を逸脱するものではなくA梃子本体の長さをほぼ1
mとした条件下で回動支持点5を溝蓋の周縁上に設定し
−これに連動する梃子比12倍以上の縁切支点位置の確
保とリフト高さを確保するリフト支点の確保の要件はす
べて同一要件を備えるものである。
第5図を参照して以下に詳述する。コ字枠3Cがコ字枠
3bと異なるところは1上杆6Cと支持ブラケッ)7c
は固定して上杆6Cの回動支持点側に数個の回動支持穴
33を穿設したものであって1挿入部9cの長手方向の
距離が前記回動支持穴33と脱着ボルト34によって最
短距離に設定された場合においてコ字枠3Cと本体2′
を折畳み状態に回動する時上杆6Cの先端が縁切支点部
12cに突き当ることを避は縁切車軸13cとリフト車
軸17cを対称一対に固着形成して小型車輪14と車輪
18を装着して連動支点部2Cを形成し1作用点側に突
出する実質作用点部Zds脱着可能な脱着ボルト34を
装着して回動支持点6を形成するものであってコ字枠3
Cの回動に支障をきたすことのないコ字枠回動部36を
構成するものである。
更に前記コ字枠回動部36の構成を阻害しない適宜の位
置に梃子棒を固定して先端に力点2aとハンドル2N)
を形成するものである。もちろん第三実施例における本
体2′の構成は1第−実施例及び第二実施例におけるコ
字枠の装着使用を妨げるものでないことは以上の説明で
理解できるものである。
更にコ字枠3Cの下杆8Cにおける他端部の上下回動自
在構成社1前記第二実施例と全く同様に構成されるもの
である。
「コ字枠の使用法に関する追加説明」 前述の使用法の説明において全体としての使用法と作用
は理解されるものであるが1第二実施例及び第三実施例
におけるコ字枠3bs 3cについて使用法を補足して
説明を加える。
前述の説明において一部説明の如く回動支持点5を溝蓋
Fの周縁上に設定することが本発明の要件の一つである
。まず第6図における第二実施例のコ字枠3bは溝蓋F
の長さしに合致する如く−あらかしめ支持プラケッ)7
bを移動して回動支持点5と支持ブラケッ)7bにおけ
る端面部までの長さQを設定し1脱着栓26によって支
持プラケッ)7bと上杆6bを固定する。次に押ネジ2
1を締付けると上方(矢印方向)に移動して溝蓋Fを下
部から押付はコ字枠3bは溝蓋Fに固定するものである
。もちろん回動支持点5には梃子本体が装着されている
のであるが説明の便宜上図示を省いたものである。以上
の説明の通り長さと厚さがかなり異なる溝蓋においても
回動支持点5を容易に溝蓋の周縁上に設定して固定する
ことができるものである。
第7図における第三実施例のコ字枠3Cにおいては1あ
らかじめ支持ブラケッ)7cにおける回動支持点5側の
端面部から数個の回動支持点5までの長さを規格化され
ている数種の溝蓋の長さに合致する如く設定されている
もので1溝蓋Fにコ字枠3Cを挿入すれば回動支持点5
は溝蓋Fの周縁上に位置付けできるものである。押ネジ
21を締付けると為溝蓋Fとコ字枠3Cは第二実施例に
おけるコ字枠3bと同様に溝蓋Fに固定されるものであ
る。以下の開口使用法は前述の通シである。以上でコ字
枠3bs 3cの部分追加説明を終了する。
「発明の効果」 以上述べたように本発明にあっては1溝蓋の周縁に梃子
の実質作用点を設定し九これに連動して作動するリフト
支点部と1これに先立って作動する縁切支点部の構成は
1従来作業者が最も忌避するところの溝蓋の重量リフト
に数倍する荷重を必要とする目詰まり溝蓋の縁切り工程
においても極めて少ない力で安全に行うことができるも
のであり1加えてリフト工程も連続して一人の作業者が
行うことができるものである。更に溝蓋に直接子を触れ
る危険からも開放されるものであって、僅かな力で安全
に作業能率を向上させる効果は極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の斜視図 第2図は本発明の作動説明図 第3図は本発明使用後の溝蓋の載置法を示す側面第4図
−イは第二実施例コ字枠3bの一部破砕斜視図 第4図−口は同上の下杆8bの上下回動構成における他
の一例を示す分解斜視図 第5図は本発明の第三実施例の一部破砕斜視図第6図は
第二実施例コ字枠3bの使用説明図第7図は第三実施例
コ字枠3Cの使用説明図第8図は溝蓋Fの設置状態図 第9図は溝蓋を開蓋する際の梃子の作用図2:本体 3
:コ字枠 4:作用点ブラケット5:回動支持点 6:
上杆 7:支持ブラケット8:上杆 9:挿入部 12
:縁切支点部 14:小型車輪 16:リフト支点部 
18:車輪 33:回動支持穴 35:側板 36:コ
字枠回動部 F:溝蓋第  1  図 a ?   フ 仝 第2図 第  3  図 図面の浄書(内容に変廻なL) 手続補正書(方式) 昭和61年8月27日 1、事件の表示 昭和60年特許願第61434号 ・ 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特′許出願人 6、補正の内容

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)梃子状の本体と、前記本体の作用点側における回
    動支持点において、本体長手方向に添って回動するコ字
    枠と、本体の作用点側と力点側との間に設けられる連動
    支点部とを備えてなり、前記コ字枠は同方向に平行に延
    びる上杆と下杆を支持ブラケットを介してコ型成型し、
    溝蓋の厚さに合致する挿入部を形成し、該挿入部を溝蓋
    の一方から挿入した時、上記上杆の先端部における前記
    本体との回動支持点が溝蓋の他方の周縁上に設定される
    と共に、該回動支持点に連動する前記連動支点部は、縁
    切支点部とリフト支点部の二つの支点部を形成すること
    を特徴とする溝蓋開閉運搬機。
  2. (2)前記コ字枠は、回動支持点に一端を 支持される上杆の他端部において、支持ブ ラケットを本体長手方向に移動自在に位置決め固定し、
    該支持ブラケットの下端部には、上記上杆の長手方向に
    回動する下杆を設け、該下杆の先端を上下調節自在に構
    成し、厚さと長さの異なる溝蓋においても前記回動支持
    点が前記溝蓋の他方の周縁上に自在に設定されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の溝蓋開閉運搬機
  3. (3)前記梃子状の本体における連動支点部は、適宜の
    間隔を保持して一対に成型される側板の間にコ字枠回動
    部を形成し、それぞれの側板の外側面に左右一対の縁切
    支点部及びリフト支点部の二つの支点部を構成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の溝
    蓋開閉運搬機。
  4. (4)前記コ字枠は、前記上杆の先端から他端方向に数
    個の回動支持穴を設け、前記上杆の他端にL型に固定さ
    れた支持ブラケットの下端部には、上杆の長手方向に回
    動する下杆を設け、該下杆の先端を上下調節自在に構成
    し、厚さと長さの異なる溝蓋においても前記回動支持点
    が前記溝蓋の他方の周縁上に自在に設定されることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の溝蓋開閉運搬機。
JP6743485A 1985-04-01 1985-04-01 溝蓋開閉運搬機 Pending JPS6231558A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64687U (ja) * 1987-06-19 1989-01-05
JP2001115542A (ja) * 1999-10-14 2001-04-24 Maeda Seikan Kk 側溝蓋板の脱着運搬装置
KR100569026B1 (ko) 2004-07-26 2006-04-10 포철산기주식회사 제철소용 파레트의 휠 운반장치

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