JPS6231038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231038Y2 JPS6231038Y2 JP20041183U JP20041183U JPS6231038Y2 JP S6231038 Y2 JPS6231038 Y2 JP S6231038Y2 JP 20041183 U JP20041183 U JP 20041183U JP 20041183 U JP20041183 U JP 20041183U JP S6231038 Y2 JPS6231038 Y2 JP S6231038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- ladle
- fixed
- support rod
- bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は墓参用手桶等の整理棚に関する。
従来、墓まいりの際に墓参客が使用する柄杓や
手桶等は、お墓の入口に設けられた水置場へ乱雑
に置かれており、見た目に雑然とした印象を与え
ることのみならず、手桶等につまづいてころんだ
り、足で踏みつけて壊してしまう等々の問題があ
つた。
手桶等は、お墓の入口に設けられた水置場へ乱雑
に置かれており、見た目に雑然とした印象を与え
ることのみならず、手桶等につまづいてころんだ
り、足で踏みつけて壊してしまう等々の問題があ
つた。
この考案の目的はこれらの柄杓や手桶等を一定
の場所へきちんと整理しておくことのできる、墓
参用手桶等の整理棚を提供せんとするにある。
の場所へきちんと整理しておくことのできる、墓
参用手桶等の整理棚を提供せんとするにある。
以下にこの考案の一実施態様に基づいて詳細に
説明すると、地面Aに埋没させた基礎コンクリー
トブロツク1,1……上には、下縁に硬質ゴム乃
至合成樹脂等の緩衝部材2を介して台部3が設置
されており、この台部3からはアンカー4,4が
垂設され、基礎コンクリート1,1……にしつか
りと固定されている。台部3の四角からは支柱5
a,5a・5b,5b、が立設されており、その
各々上端部は上部枠6へ固着されると共に、上部
枠6上には山形の屋根7が載置固定されている。
後方に位置する支柱5b,5b間には複数の横桟
8,8,8が適宜間隔を空けて横設されており、
この横桟8,8,8からは前方に向けて水平、か
つ平行に複数の棚棒9,9……が突設されてい
る。この棚棒9,9……のうち、手前側の支柱5
a,5aに位置するものは、その手前側を固定側
部材10,10によつて該支柱5a,5aへ固定
されており、この固定側部材10,10……によ
つて手前側の支柱5a,5aに固定された棚棒
9,9……に隣接する棚棒9,9……は、これと
隣接するもう一方の棚棒9,9……と固定中間部
材11,11……で固定されている。そして、こ
の固定中間部材11,11……で固定された棚棒
9,9……に隣接するさらにもう一方の棚棒は、
その隣りの棚棒9,9……と固定中間部材11,
11……によつて固定され、かくして、横桟8,
8……と棚棒9,9……間で形成される平面部に
一定間隔を空けて把手挿入溝12,12……を設
けた手桶収納棚13,13,13が形成されてい
る。
説明すると、地面Aに埋没させた基礎コンクリー
トブロツク1,1……上には、下縁に硬質ゴム乃
至合成樹脂等の緩衝部材2を介して台部3が設置
されており、この台部3からはアンカー4,4が
垂設され、基礎コンクリート1,1……にしつか
りと固定されている。台部3の四角からは支柱5
a,5a・5b,5b、が立設されており、その
各々上端部は上部枠6へ固着されると共に、上部
枠6上には山形の屋根7が載置固定されている。
後方に位置する支柱5b,5b間には複数の横桟
8,8,8が適宜間隔を空けて横設されており、
この横桟8,8,8からは前方に向けて水平、か
つ平行に複数の棚棒9,9……が突設されてい
る。この棚棒9,9……のうち、手前側の支柱5
a,5aに位置するものは、その手前側を固定側
部材10,10によつて該支柱5a,5aへ固定
されており、この固定側部材10,10……によ
つて手前側の支柱5a,5aに固定された棚棒
9,9……に隣接する棚棒9,9……は、これと
隣接するもう一方の棚棒9,9……と固定中間部
材11,11……で固定されている。そして、こ
の固定中間部材11,11……で固定された棚棒
9,9……に隣接するさらにもう一方の棚棒は、
その隣りの棚棒9,9……と固定中間部材11,
11……によつて固定され、かくして、横桟8,
8……と棚棒9,9……間で形成される平面部に
一定間隔を空けて把手挿入溝12,12……を設
けた手桶収納棚13,13,13が形成されてい
る。
次に、台部3よりも前方位置には、該台部3よ
り若干上方に位置し、かつ、台部3及び支柱5
a,5aより突設させた支持杆14,15を介し
て取り付けられた柄杓支持棒16と、この柄杓支
持棒16から各々一定間隔を空けて支柱5a,5
a方向へ傾斜させて取り付けた、各々長短一対の
挟持棒17,17……18,18……とから成る
柄杓収納部19,19……19a,19a……が
形成されている。
り若干上方に位置し、かつ、台部3及び支柱5
a,5aより突設させた支持杆14,15を介し
て取り付けられた柄杓支持棒16と、この柄杓支
持棒16から各々一定間隔を空けて支柱5a,5
a方向へ傾斜させて取り付けた、各々長短一対の
挟持棒17,17……18,18……とから成る
柄杓収納部19,19……19a,19a……が
形成されている。
したがつて、まず手桶20,20……はこれを
下向きにして把手部20a,20a……の部分を
把手挿入溝12,12…より挿入させてやると、
実施態様では前後方向に2個づつの手桶20,2
0が左右方向へきちんと手桶収納棚13,13…
…上へ収納整理され、柄杓21,21……はその
容器部21b,21b……を下向きにさせて柄2
1a,21a……の方を挟持棒17,17……、
18,18……間にその容器部21b,21bが
当接するまで嵌入させてやると、該柄杓21,2
1……は、第1図と第2図に示したように台部3
と挟持棒17,17……、18,18……と支持
棒16とから成る柄杓収納部19,19……19
a,19a……に上下方向へ重なりつつ収納整理
されるものである。
下向きにして把手部20a,20a……の部分を
把手挿入溝12,12…より挿入させてやると、
実施態様では前後方向に2個づつの手桶20,2
0が左右方向へきちんと手桶収納棚13,13…
…上へ収納整理され、柄杓21,21……はその
容器部21b,21b……を下向きにさせて柄2
1a,21a……の方を挟持棒17,17……、
18,18……間にその容器部21b,21bが
当接するまで嵌入させてやると、該柄杓21,2
1……は、第1図と第2図に示したように台部3
と挟持棒17,17……、18,18……と支持
棒16とから成る柄杓収納部19,19……19
a,19a……に上下方向へ重なりつつ収納整理
されるものである。
尚、使用の際には、手桶20,20……はこれ
を手前側へ引いて把手収納溝12,12より取り
外せば良く、柄杓21,21……も容器部21
b,21b……を手で持つて手前側へ引くのみで
容易に柄杓収納部19,19……19a,19a
……より取り外すことができるものである。
を手前側へ引いて把手収納溝12,12より取り
外せば良く、柄杓21,21……も容器部21
b,21b……を手で持つて手前側へ引くのみで
容易に柄杓収納部19,19……19a,19a
……より取り外すことができるものである。
また、その他の実施態様として、台部はその前
後に補助脚を伸長させることにより安定度を増す
ようにしてやれば、基礎コンクリートへ固定させ
る必要はない。さらに、支柱を壁にその他の適当
な部材へ固定させることによつて、倒れないよう
にすることもできる。屋根はあれば見栄えも良
く、手桶等が風化するのを防止することができる
利点があるが、この考案の必須の要件ではない。
また、屋根の形状にはとくに限定はない。
後に補助脚を伸長させることにより安定度を増す
ようにしてやれば、基礎コンクリートへ固定させ
る必要はない。さらに、支柱を壁にその他の適当
な部材へ固定させることによつて、倒れないよう
にすることもできる。屋根はあれば見栄えも良
く、手桶等が風化するのを防止することができる
利点があるが、この考案の必須の要件ではない。
また、屋根の形状にはとくに限定はない。
柄杓収納部において対をなす挟持棒の先端を逆
ハの字形状とすると、容易に柄杓の柄を挿入し易
いという利点が出てくることは勿論である。手桶
収納棚の支持棒は実施態様のもので充分な強度を
持つものであるが、さらに補強が必要な場合に
は、その下側から支柱後部側に渡される梁部材に
よつて補強される場合がある。さらに、手桶収納
棚の大きさについては実施態様のものに限定され
るものではなく、大小さまざまなものが考えられ
る。さらに、手桶収納棚は挿入溝を設けた鉄板、
木板、合成樹脂製板材等に代えることもでき、そ
の他のものの構成材料は、鉄、アルミニウム、黄
銅等の各種材料で作ることができる。
ハの字形状とすると、容易に柄杓の柄を挿入し易
いという利点が出てくることは勿論である。手桶
収納棚の支持棒は実施態様のもので充分な強度を
持つものであるが、さらに補強が必要な場合に
は、その下側から支柱後部側に渡される梁部材に
よつて補強される場合がある。さらに、手桶収納
棚の大きさについては実施態様のものに限定され
るものではなく、大小さまざまなものが考えられ
る。さらに、手桶収納棚は挿入溝を設けた鉄板、
木板、合成樹脂製板材等に代えることもでき、そ
の他のものの構成材料は、鉄、アルミニウム、黄
銅等の各種材料で作ることができる。
以上詳細に説明したようにこの考案は、墓参用
の柄杓や手桶等を一定の場所にきちんと整理して
おくことができる他、手桶や柄杓の収納・取り出
しが極めて容易であるという作用効果を奏し得
る。
の柄杓や手桶等を一定の場所にきちんと整理して
おくことができる他、手桶や柄杓の収納・取り出
しが極めて容易であるという作用効果を奏し得
る。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はそ
の正面図、第2図は同側面図、第3図は同平面断
面図、第4図は同側断面図である。 3……台部、5a,5a・5b,5b……支
柱、12,12……把手挿入溝、13,13……
手桶収納棚、19,19・19a,19a……柄
杓収納部。
の正面図、第2図は同側面図、第3図は同平面断
面図、第4図は同側断面図である。 3……台部、5a,5a・5b,5b……支
柱、12,12……把手挿入溝、13,13……
手桶収納棚、19,19・19a,19a……柄
杓収納部。
Claims (1)
- 台部と、この台部の四角より立設した支柱と、
この支柱の後部のものの間に上下方向に横架した
複数の横桟、この横桟より前方向へ所定間隔を空
けて突設させた複数の棚棒、及びこの複数の棚棒
によつて構成された複数の把手部挿入溝とから成
る複数段の手桶収納棚と、前記台部より前方に位
置して支持杆によつて支持された柄杓支持棒と、
この柄杓支持棒から一定間隔を空けて立設された
一対の挟持棒とから成る複数の柄杓収納部とから
構成したことを特徴とする、墓参用手桶等の整理
棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20041183U JPS60109492U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 墓参用手桶等の整理棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20041183U JPS60109492U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 墓参用手桶等の整理棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109492U JPS60109492U (ja) | 1985-07-25 |
JPS6231038Y2 true JPS6231038Y2 (ja) | 1987-08-08 |
Family
ID=30761235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20041183U Granted JPS60109492U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 墓参用手桶等の整理棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109492U (ja) |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP20041183U patent/JPS60109492U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60109492U (ja) | 1985-07-25 |
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