JPS6230947B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230947B2 JPS6230947B2 JP11966181A JP11966181A JPS6230947B2 JP S6230947 B2 JPS6230947 B2 JP S6230947B2 JP 11966181 A JP11966181 A JP 11966181A JP 11966181 A JP11966181 A JP 11966181A JP S6230947 B2 JPS6230947 B2 JP S6230947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key cylinder
- switch
- vehicle body
- back surface
- lock device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1001—Alarm systems associated with another car fitting or mechanism, e.g. door lock or knob, pedals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の防盗装置に関する。
第１図は自動車の外観斜視図であつて、ドアの
ドアアウタパネル２やトランクリツド３等の車体
パネルには、図外のドアロツク装置又はトランク
ロツク装置を車外側から施、解錠するためのキー
シリンダ４，５を配設してある。
ドアアウタパネル２やトランクリツド３等の車体
パネルには、図外のドアロツク装置又はトランク
ロツク装置を車外側から施、解錠するためのキー
シリンダ４，５を配設してある。
ところでキーシリンダ４又は５にロツク装置の
解錠方向の強引な力をかけると車体パネル２又は
３が変形し、キーシリンダ４又は５が前記ロツク
装置解錠方向に倒れてロツクを解除してしまうこ
とがあり、防盗性に問題がある。
解錠方向の強引な力をかけると車体パネル２又は
３が変形し、キーシリンダ４又は５が前記ロツク
装置解錠方向に倒れてロツクを解除してしまうこ
とがあり、防盗性に問題がある。
本発明はかかる従来の実状に鑑み、キーシリン
ダをロツク装置の解錠方向に倒した場合に、これ
を速かに検知して警報を発せられるようにした防
盗装置を提供することを目的とする。
ダをロツク装置の解錠方向に倒した場合に、これ
を速かに検知して警報を発せられるようにした防
盗装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明にあつてはキ
ーシリンダに、該キーシリンダをロツク装置の解
錠方向に倒すと車体パネル裏面に当接してオン作
動する警報器回路のスイツチを前記車体パネル裏
面に近接して配設することにより、キーシリンダ
をロツク解錠方向に倒すと前記スイツチが車体パ
ネル裏面に当接してオン動作し、警報器回路を閉
成して速かに警報を発せられるようにしてある。
ーシリンダに、該キーシリンダをロツク装置の解
錠方向に倒すと車体パネル裏面に当接してオン作
動する警報器回路のスイツチを前記車体パネル裏
面に近接して配設することにより、キーシリンダ
をロツク解錠方向に倒すと前記スイツチが車体パ
ネル裏面に当接してオン動作し、警報器回路を閉
成して速かに警報を発せられるようにしてある。
以下、本発明の実施例をキーシリンダ、車体パ
ネルとしてドアロツクキーシリンダおよびドアア
ウタパネルを例に採つて詳述する。
ネルとしてドアロツクキーシリンダおよびドアア
ウタパネルを例に採つて詳述する。
第２，３図において、キーシリンダ４はドアア
ウタパネル２に形成した取付孔９に挿入し、該ド
アアウタパネル２の裏面側でリテイニングクリツ
プ７をキーシリンダ４外周に設けた突起６に係着
して抜止め固定してある。そして、このキーシリ
ンダ４に該キーシリンダ４を図外のドアロツク装
置の解錠方向に倒すとドアアウタパネル２裏面に
接触してオン作動する警報器回路のスイツチ１２
を、該ドアアウタパネル２の裏面に近接して配設
してある。
ウタパネル２に形成した取付孔９に挿入し、該ド
アアウタパネル２の裏面側でリテイニングクリツ
プ７をキーシリンダ４外周に設けた突起６に係着
して抜止め固定してある。そして、このキーシリ
ンダ４に該キーシリンダ４を図外のドアロツク装
置の解錠方向に倒すとドアアウタパネル２裏面に
接触してオン作動する警報器回路のスイツチ１２
を、該ドアアウタパネル２の裏面に近接して配設
してある。
ここで、本例におけるキーシリンダ４は、該キ
ーシリンダ４に図外のキープレートを挿し込んで
レバー１１を回動してロツド１０を引上げること
によりロツク装置のロツク解除を行うものである
から、前記スイツチ１２をキーシリンダ４の上側
に固定して、先端の作動子内蔵部をドアアウタパ
ネル２裏面に近接配置している。
ーシリンダ４に図外のキープレートを挿し込んで
レバー１１を回動してロツド１０を引上げること
によりロツク装置のロツク解除を行うものである
から、前記スイツチ１２をキーシリンダ４の上側
に固定して、先端の作動子内蔵部をドアアウタパ
ネル２裏面に近接配置している。
このスイツチ１２は樹脂ケース１３に固定接点
１５と可動接点１６とを配設したもので、可動接
点１６はセツトスプリング１８によりケース１３
外方向に付勢した作動子１７後端に形成してあ
る。一方、作動子１７先端はケース１３外に突出
して、該突出部をゴム等の弾性材からなるシール
キヤツプ１９で被覆してあり、作動子１７が押圧
されると可動接点１６と固定接点１５とが接続し
てオン作動するようになつている。また、樹脂ケ
ース１３の後端部には適度の角度を以つて取付脚
１４を一体成形してあり、この取付脚１４部分で
キーシリンダ４上側にビス２０固定してある。こ
の取付脚１４は自体の弾性により板ばね機能を有
し、スイツチ１２を予めキーシリンダ４に固設し
ておいて、該キーシリンダ４をドアアウタパネル
２に取付ける場合に、スイツチ１２を脚部１４よ
り下方に弾性変形させて突起６と共にドアアウタ
パネル２の取付孔９に形成した溝９ａをくぐり抜
けさせることができ、キーシリンダ４の装置状態
では図示のように復元して先端の作動子内蔵部が
ドアアウタパネル２裏面に近接するようになる。
１５と可動接点１６とを配設したもので、可動接
点１６はセツトスプリング１８によりケース１３
外方向に付勢した作動子１７後端に形成してあ
る。一方、作動子１７先端はケース１３外に突出
して、該突出部をゴム等の弾性材からなるシール
キヤツプ１９で被覆してあり、作動子１７が押圧
されると可動接点１６と固定接点１５とが接続し
てオン作動するようになつている。また、樹脂ケ
ース１３の後端部には適度の角度を以つて取付脚
１４を一体成形してあり、この取付脚１４部分で
キーシリンダ４上側にビス２０固定してある。こ
の取付脚１４は自体の弾性により板ばね機能を有
し、スイツチ１２を予めキーシリンダ４に固設し
ておいて、該キーシリンダ４をドアアウタパネル
２に取付ける場合に、スイツチ１２を脚部１４よ
り下方に弾性変形させて突起６と共にドアアウタ
パネル２の取付孔９に形成した溝９ａをくぐり抜
けさせることができ、キーシリンダ４の装置状態
では図示のように復元して先端の作動子内蔵部が
ドアアウタパネル２裏面に近接するようになる。
第４図は警報器回路の一例を示すもので、この
警報器回路２１はスイツチ１２が一旦オン作動す
ると、ホールドリレー２２によりタイマー２３の
設定時間だけ閉回路が保持されて警報器２４の警
報を持続するようになつている。２５はバツテリ
を示す。
警報器回路２１はスイツチ１２が一旦オン作動す
ると、ホールドリレー２２によりタイマー２３の
設定時間だけ閉回路が保持されて警報器２４の警
報を持続するようになつている。２５はバツテリ
を示す。
以上の構成により、該キーシリンダ４をドアロ
ツク装置の解錠方向に強引にこじると、ドアアウ
タパネル２が変形してキーシリンダ４がドアロツ
ク装置の解錠方向に倒れるが、この時、キーシリ
ンダ４が倒れることによつてスイツチ１２の作動
子１７先端がドアアウタパネル２裏面に当接、圧
動されて、可動接点１６と固定接点１５とを速か
に閉じてオン作動する。この結果、スイツチ１２
が一旦オン作動するとホールドリレー２２により
閉回路をタイマー２３による設定時間保持して警
報器２４を鳴動し続け、防難発生を報知すること
ができるのである。このスイツチ１２はキーシリ
ンダ４を直上方向に倒した場合に限らず、斜め上
方に、あるいはキーシリンダ４を引き抜こうとす
る場合にあつても、作動子１７がドアアウタパネ
ル２裏面に近接しているために、該ドアアウタパ
ネル２裏面と当接することにより速かにオン作動
して前述の警報を発することができ、仍つて、盗
難を未然に防止することができるのである。
ツク装置の解錠方向に強引にこじると、ドアアウ
タパネル２が変形してキーシリンダ４がドアロツ
ク装置の解錠方向に倒れるが、この時、キーシリ
ンダ４が倒れることによつてスイツチ１２の作動
子１７先端がドアアウタパネル２裏面に当接、圧
動されて、可動接点１６と固定接点１５とを速か
に閉じてオン作動する。この結果、スイツチ１２
が一旦オン作動するとホールドリレー２２により
閉回路をタイマー２３による設定時間保持して警
報器２４を鳴動し続け、防難発生を報知すること
ができるのである。このスイツチ１２はキーシリ
ンダ４を直上方向に倒した場合に限らず、斜め上
方に、あるいはキーシリンダ４を引き抜こうとす
る場合にあつても、作動子１７がドアアウタパネ
ル２裏面に近接しているために、該ドアアウタパ
ネル２裏面と当接することにより速かにオン作動
して前述の警報を発することができ、仍つて、盗
難を未然に防止することができるのである。
なお、前記実施例はドアロツクキーシリンダの
場合について詳述したが、トランクロツクキーシ
リンダにも同様に適用することができる。
場合について詳述したが、トランクロツクキーシ
リンダにも同様に適用することができる。
以上のように本発明によれば、キーシリンダを
ロツク装置の解錠方向に倒すと、キーシリンダ上
に固定して車体パネル裏面に近接配置したスイツ
チが、該車体パネル裏面と当接してオン作動し、
速かに警報を発することができ、仍つて、防盗性
を一段と向上できる実用効果を有する。
ロツク装置の解錠方向に倒すと、キーシリンダ上
に固定して車体パネル裏面に近接配置したスイツ
チが、該車体パネル裏面と当接してオン作動し、
速かに警報を発することができ、仍つて、防盗性
を一段と向上できる実用効果を有する。
第１図は自動車の外観斜視図、第２図は本発明
装置の取付状態を示す第１図Ａ―Ａ線に沿う断面
図、第３図はスイツチの断面図、第４図は警報器
回路の一例を示す結線図である。 ２，３…車体パネル、４，５…キーシリンダ、
１２…スイツチ、２１…警報器回路。
装置の取付状態を示す第１図Ａ―Ａ線に沿う断面
図、第３図はスイツチの断面図、第４図は警報器
回路の一例を示す結線図である。 ２，３…車体パネル、４，５…キーシリンダ、
１２…スイツチ、２１…警報器回路。
Claims (1)
- １ 車体パネルに固定されてロツク装置を操作す
るキーシリンダにおいて、該キーシリンダをロツ
ク装置の解錠方向に倒すと車体パネル裏面に当接
してオン作動する警報回路のスイツチを前記車体
パネル裏面に近接して、前記キーシリンダに配設
したことを特徴とする自動車の防盗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119661A JPS5820544A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 自動車の防盗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119661A JPS5820544A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 自動車の防盗装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820544A JPS5820544A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS6230947B2 true JPS6230947B2 (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=14766937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56119661A Granted JPS5820544A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 自動車の防盗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820544A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611106B2 (ja) * | 1987-09-11 | 1994-02-09 | 沖電気工業株式会社 | 電子機器のスイッチ回路 |
| CN102061836B (zh) * | 2010-12-29 | 2013-05-22 | 刘志明 | 一种带提醒功能的钥匙 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP56119661A patent/JPS5820544A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820544A (ja) | 1983-02-07 |
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