JPS6230779A - 新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS6230779A
JPS6230779A JP61149900A JP14990086A JPS6230779A JP S6230779 A JPS6230779 A JP S6230779A JP 61149900 A JP61149900 A JP 61149900A JP 14990086 A JP14990086 A JP 14990086A JP S6230779 A JPS6230779 A JP S6230779A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕 産業上の利用分 本発明は薬理学的活性を有する化合物、それらの製造方
法及びそれらの医薬としての用途に関する。 従来の技術 J、 Am、 Chem、 Soc、 1981. 月
ホ、6990−6992は式(4) (式中、R1は水素またはベンジルである)で表わされ
るセコカンテン誘導体を開示している。これらの化合物
について何ら薬理学的活性は開示されていない。 1986年1月15日公告0EP−0167901−A
は式(4) 1式中、Rあけ水素+  cl−@アルキル5cl−・
アルコキ7ま九はハaグンで6シ、 Rb及びRcはいずれも水素であるが、−緒になって結
合を示し二 Rdは水素であり、そしてRoは水素であるか、または
Rd及びRoは一緒になってオ中ソ基を有し。 Rfは水素I  c、−@アル中ル;cト、シクロアル
キル: C@−+1シクロアル中ルーC,−、フルヶニ
ル:フェニルマタハフェニルCl−1アルキル〔ζζテ
、フェニル部分ハハロゲン、0−ニトロ、m−またはp
−メトキシ、メチルま九はNRhRi(式中、Rh及び
Riは独立して水素またはC,+@アル中ルであり、ま
たはRh及びR1は一緒になってC2−6ポリメテレン
でめる)の1または2個により置換されていてもよく、
あるいはメチレンジオキシまたはメチレンジオキシによ
り3.4−ジ置換されていてもよい〕:または6個以下
の環原子を有する単環式ヘテロアリール−c、−4アル
キルtic−1dBFI肪族ヘテロシクリル−Ct −
47ルー? /I/ テあり、ここでヘテロ原子は酸素
、硫黄または窒素から選択され、かついかなるアミノ窒
素へテロ原子もc、 +4アルキル置換されていてもよ
く、そして Rgは水素またはC1−、アルキルである)で表わされ
る化合物またはその医薬として適当な塩及び医薬として
適当な担体を含む医薬組成物を開示している。 これらの化合物は抗低酸素症活性及び/または脳酸素欠
乏に対する活性を有し、従って脳血管性障害及び脳の老
化に関連した障害の治療において有用であることが開示
されている。 発明が解決しようとする問題点 本発明において、抗虚血活性、特に、抗低酸素活性及び
/または脳血管酸素不足に対する活性を有する更に一群
のセコカンテン誘導体が見出された。 〔発明の構成〕 問題を解決するだめの手段 従って、本発明は式(1) 〔式中、R1は水素、C8−6アルキル、  C,−@
アルコキシまたはハロゲンであり、 R8及びR1はいずれも水素であるか、または−緒にな
って結合を示し、 R4は水素であり、そしてR1は水素でめるか、または
R1及びR,は−緒になってオキソ基を示し。 R・はNR,R,により置換されたC5−、アルキルで
あり、ここでR,及びR,は独立して水素まタハc l
−4アルキルであるかまたは一緒になってC2−、ポリ
メチレンであって、これは酸素、窒素またはR1゜(こ
こでR1゜は水素e  at−*アルキルまたはベンジ
ルである)で置換された窒素である更に1個のへテロ原
子を含有していてもよく、かつ/または2個のC3−、
アルキルo  ct−sアルカノイル$  C1−4ア
ルコキシカルボニル、  (147’cは2個のC,、
アル中ル基によりもしくはベンジル基により置換されて
いてもよい)アミノカルボニル、シアノ、フェニルti
はべ/ジルにヨリ置換されていてもよく、ここでいかな
るフェニルまたはベンジル基もフェニル環においてlま
たは2個のハロ、CF3 、Cl−4アルキル、Cl−
4アルコキシ、シアンもしくはニトロ基により置換さn
ていてもよく、そして R7は水素またはCl−4アルキルであるコで表わされ
る化合物またはその医薬として適当な塩を提供する。 作用 本発明の化合物は抗低酸素症活性及び/又は脳血管酸素
不足に対する活性を有し、従って脳血管性障害及び脳の
老化に関連した障害を治療するのに有用である。 R1の好適な例には水素、メチル、エチル、n−及びイ
ソ−プロピル、n−1瀘−、イン−及びtart−ブチ
ル、メトキシ、エトヤシ、フルオル及びクロルが含まn
、る。R5は好ましくは水素またはメチル、最も好まし
くは水素である。 R2及びR1は好ましくは一緒になって結合を示す。R
4及びRs  は好ましくはいずn、も水素である。 R6は好ましくはNR,R,(式中、R1及びRoは上
記と同一の意義を有する)により置換されたC1−、ア
ルキル、例えばC4−6またはC,−?アルキルである
。R1中の好適なアルキレン鎖はC3゜C4及びC6で
ある。 NR,R,が環状部分であるとき、それは好ましくは5
〜7個の、より好ましくは5または6個の環原子を有す
る。 環状アミノアルキルR6の好適な例にはN R2H。 C1−、アルキル(式中、R1及びR1は一緒になって
ピペリジン、ビクリドン、ピペラジン、またはモルホリ
ン環を形成する)が含まれる。環状アミノC8−、アル
キルR6上の存在任意の置換基の好適な例には1または
2個の01−4アルキル、例えばメチル、エチル、n−
及びイソ−プロピル及びn−、s+@c+、イソ−及び
t−ブチルが含まれる。 非環状アミノアルキルR6の好適な例にはC,−、アル
キルアミノat−tアル千ル及びジーC1−4アルキル
アミ/CI−?アルキへ例えばメナルアミノ−,エチル
アミノ−1n−またはイソ−プロピルアミノ−、イソー
グロピルアミノ−、イソ−ブチルアミノ−、ジメチルア
ミノ−、ジエチルアミノ−、ジーn−またはイン−プロ
ピルアミノ−及びジ−イソ−ブチルアミノC,−tアル
キルが含まれる。 R1の好適な例には水素、メチル、エチル、n−及びイ
ン−プロピル、n+、see+、  イソ−及びter
t−ブチルが含まれる。R7は好ましくは水素である。 式(1)で表わされる化合物は酸、例えば通常の医薬と
して適当な酸、例えば塩酸、臭化水素酸、燐酸、酢酸、
サリチル酸、クエン酸、乳酸、マ/デル酸、酒石酸、7
ユウ酸、及びメタンスルホン酸と酸付加塩を形成できる
。 式(1)に包含される弐Ql) R。 〔式中、R,、R1,R,、R4,Rs及びR1は式(
1,)におけると同一の意義を有し、ヤしてR,1はN
 R、l R,1c、 +7アルキル(式中s Ra”
及びR,/は一緒になってR8及びR,について上で定
義したものと同一の意義を有する更vc1個のへテロ原
子を含有していてもよくかつ1または2個のc、−4ア
ルキル基により置換されていてもよいC1−、ポリメチ
レンである)である〕で表わされる有利な一群の化合物
がある。 また式(II)に包含される式(ON)(式中b Rg
 I R2I Rg m R−及びR?は式(II)に
おけると同一の意義を有する)で表わされる下位概念の
一群の化合物がある。 可変基として好適な及び好ましい値は式(1)の下に対
応する可変基について記載した通りである。 式(■&)に包含される式(flb) Rg (式中、 R1,R,、R,及びR7は式(1)におけ
ると同一の意義を有し、そしてR♂は1または2個のC
l−4アルキル基により置換された(1−ピペリジル)
 C+−tアルキルである)で表わされる下位概念の一
群の化合物がある。 可変基として好適な及び好ましい値は式(1)の下で対
応する可変基について記載した通りである。 式(■峠に包含される式(Inc) 〔式中、R1* J e Rm及びR7は式(1)にお
けると同一の意義を有し、セしてR/は−(CH,)、
NR8IR,1(式中、R−及びR−は式Ql)におけ
ると同一の意義を有する〕で表わされる下位概念の一群
の化合物がある。 好ましくはaRlは水素である。 好ましくは、R8及びR1は結合を示す。 好ましくは、R−またはR,3は5−(3,s−ジメチ
ル−1−ピペリジル)ベンfルでh;E:+。 好ましくは%R9は水素である。 式(rl)に包含される式(Ild) Rm (式中、R−は式(IN)におけると同一の意義を有し
。 そして残りの可変基は式(1)におけると同一の意義を
有する)で表わされる別の化合物がある。 R,l及びR1として好適な及び好ましい値は式(II
)及び(Ila)  にの下に記載した通りである。 式(1)に包含される式(III) 〔式中、”1 v ”t * Rm + R4+ R1
及びR1は式(1)におけると同一の意義を有し、ヤし
てR64はNR,” R,” C1−y 7 /l/ 
キル(式中、R−及びRe” ld独立して水素または
C1−4アルキルである)である〕で表わされる他の下
位概念の一群の化合物がある。 可変基として好適な及び好ましい値は式(1)の下に記
載した通りである。 好ましくはR,は水素である。 好ましくはRt及びR1は結合を示す。 好ましくはR4及びR,はいずれも水素である。 好ましくはR,4は−(CH2)5NR82Ra” R
−(式中、R−及びR9”i、i上記と同一の意義を有
する)である。 好ましくはR1は水素である。 式(1)で表わされる化合物が2棟以上の立体異性形態
で存在できる場合、本発明はこれらの各形態に及びそれ
らの混合物に及ぶ。 本発明は更に式CV) 〔式中、R1* R4及びR6は式(1)におけると同
一の意義を有し、そしてYはCH2NR@’Rt’ (
式中、R,/は式(1)VCおけるど同一の意義を有す
るR6またはそれに転換されうる基で・うり、R7′は
アミン保獲基または式(1)における同一の意義を有す
るR7である)VC転換されうる基である〕で表わされ
る化合物を式(Va) で表わされる化合物に転換し1次いで所望ならばまた必
要に応じ、R6以外であるときの鳥′をR6に転換し、
いかなるR、Iアミノ保護基も除去し、R6及び/また
はR7を他のR6またはR1に相互転換し、Rw /R
s結合を還元し、かつ/またはR4/R8がオキソでら
るとき、オキソ基を還元することによりR4及びR3か
いずれも水素である化合物を与え、かつ/または医薬と
し、て適当な塩を形成することを含む式(I)で表わさ
れる化合物またはその医薬として適当な塩の製造方法を
提供する。 Yは通常のアミン前駆体であってよい。好適な例にはC
N、 C0Q(式中、Qtl(、またはハロ。 c、 −4アルコキシもしくはカルボキシル糸アシルオ
キシのような離脱基である)及びCH,L(式中、Lは
CON、 、 N、 No、またはXであり、このXは
ヒドロ中シ、ハロe  C1−4アルコキシe  Cl
−4アルカノイルオキシ*  01−4フルコキシカル
ポニルオキシ、トシルオキシまたはメシルオキシである
)が含まれる。 式(イ)で表わされる化合物を式(Va)で表わされる
ものに転換する反応は式凹における特定な基Yに適した
通常の条件下で行なうことができる。 かくして、YがCH,CON、であるとき、転換は常法
により乾燥不活性溶媒1例えばベンゼン中で加熱し1次
いでかくして生成したインシアネートを酸条件下で加水
分解することにより行なわれるクルティウス(Curt
lus)分解である。 YがCNであるとき、転換は例えば、加熱温度でテトラ
ヒドロフランのような不活性溶媒中ジボランまたはLi
AI)14のような還元剤による、あるいは周囲温度で
メタノールのよりな極性溶媒中アンモニアの存在下ラネ
ーニッケル上で水素による第一アミンへの還元である。 YがCHOであるとき、転換はヒドロキゾルアミンとの
縮合及びそれに続くかくして生成されたオキンムの金属
性触媒による還元、または加熱温度におけるCH,C1
、/CH,01(のような極性溶媒中のNaBH,CN
のような還元剤を用いる第一または第二アミンによる還
元的アミノ化である。 あるいは、中間体イミンをベンゼンのような非極性溶媒
中酸触媒1例えばp−1ルエンスルホン酸の存在下で製
造し、 NaBH4のような還元剤で還元してもよい。 YがCOQ (式中、Qが離脱基である)であるとき、
転換は離脱基Qに適した通常の条件下でアンモニアまた
は第一もしくは第二アミンによる親核性置換、七の後の
得られたアミドの加熱温度でのテトラヒドロフランのよ
うな不活性溶媒中例えばLiAIH,による還元及びそ
の後の仕上げである。 剥型ば、Qがクロルのようなハロであるとき、親核性置
換は周囲温度以下でCH,CI!のような極性溶媒中で
トリエチルアミンのような酸受容体の存在下で行なわれ
1次いで仕上げることによりアミドが得られ、これは直
前に記載したように還元できる。 YがCH,N、であるとき、転換は例えば金属性触媒上
の水素によるアジドの第一アミンへの還元である。 YがCHtNo tであるとき、転換はLiAIH,の
ような還元剤、またはエタノールのような極性溶媒中ラ
ネーニッケルまたはP d /C触媒上の水素によるニ
トロ基の第一アミンへの還元である。 YがCH,Xであるとき、転換は離脱基Xに適した通常
の条件下でのアンモニアまたは第一もしくは第二アミン
による親核性置換である。かぐして。 Xがヒドロ中シであるとき、これは先ず(各々塩化メシ
ルまたは塩化トシルを用いて)メシレートまたはトシレ
ートあるいは(soct、を用いて)クロリドのような
良好な離脱基に転換される。親核性置換はジイソプロピ
ルエチルアミンのような酸受容体の存在下でアセトニト
リルのような極性溶媒中で加熱温度で行なうことができ
る。あるいは。 離脱基をニトリルによジ置換することに上り式閏で表わ
され式中YはCH,CNである化合物を生成してもよい
。常法による加水分解及び転換は後述するように酸を経
てYがCH,CON mである化合物を生成する。 R・に転換されうるR6Iの好適な例には水素またはア
ミノ保護基が含まれる。 R6′またはR,IがC1−@アルコキシカルボニル。 アリールオキシカルボニル、  C,−@アルカノイル
またはフェニルC1−7アルカノイルのようなアミノ保
護基である場合得られた式(Va)で表わされる化合物
において、保護基は常法によし除去できる。 R6′水素中間体を経るいかなるR、/アミノ保護基の
R6への転換、R6′水素のR・への転換、またはR7
水素原子の相互転換は簡単なアルキル化による通常のア
ミンアルキル化により、またはより好ましくはアシル化
により次いでアミドの還元により、または還元的アルキ
ル化により行なうことができる。 アシル化は適当な塩化アシルまたは無水物を用いて、次
いで得られたアミドをALCl、  の存在下でL i
 A I H4により行なうことができる。 還元的アルキル方法は好ましくは有機酸1例えば酢酸、
中でアルデヒドまたはケトンと共に加熱し1次いでホウ
水素化もしくは77ノホウ水素化ナトリウムのようなア
ルカリ性ホウ水素化物を用いて生成物を現場還元するこ
とにより行なわれる。 反応はまたアルコール中で行なうことができ、この場合
還元は化学的に1例えばトリメチルアンモニウムボラ/
のようなボランまたはアルカリ性ホウ水素化物を用いて
、あるいはラネーニッケルのような触媒の存在下水素を
用いて行なうことができる。 また非プロトン性溶媒、例えば、ベンゼンまたはトルエ
ンのような芳香族溶媒を用いることが可能であり、生成
した水は室温で乾燥剤により、またはディーンeスター
ク(Dean−8tark)水分離器を用いて還流加熱
により除去できる。次いで、還元はパラジワム担持触媒
または酸化白金のような触媒の存在下水素を用いて好便
に行ないうる。 これらの方法は使用したアルデヒドまたはケトンの性質
により一定の制限を受けるであろう。 またよりV退的な方法を用いることも可能である。例え
ば、R4’/ R?水素化合物及びホ1d合させるべき
アルデヒドまたはケトンは、錯体還元剤1例えば四級ア
ンモニウム/アノホウ水素化物またはより簡単には相転
移剤により可俗化させたアルカリ性/アノホウ水素化物
、例えばシアノホウ水素化ナトリウム及びaliqua
t 336の存在下で有利VCハメタノールージクロル
メタン混合物でありうる溶媒混合物中に溶解される(H
utchins、 R,O。 and Markowitz、M、、、Journal
  oforganicChemiatry、1981
. 旦pp、3571−3574参照)。 アルキル化、アシル化または還元的アルキル化はアルキ
ル直換されたR1甲に必要な部分NR,R。 を直接、あるいは式(V)で表わされる化合物における
基Yの転換と同様にCHt NJ ’ R@’ (式中
、R、/及びR,/はR1及びR,またはそれらに転換
されうる基である)Vこ転換されうるアミ/前駆体yl
を経て導入できる。例えば、アミン前駆体Y1は式CH
,Xi (式中、Xlは上でXについて定義した
【うな
離脱基、例えば、その後化合物HNRs R9により追
出置換さjうるハロ、例えばクロルである)で表わすこ
とができる。アルキル化反応がアシル化/還元型のもの
である場合、上述したアミドはこの追出置換の前°また
は後に行なうことができる。 従って、本発明は更に R】 で表わされる化曾物を式(Vc)〔 式中、R6′は基yl(式中、YlはCH,R,’R,
’に転換されうる基である〕により置換されたC0−・
アルキルまたはCH,R,R,もしくは上記と同一の意
義を有する’f”Vcより置換されたC、−Sアルカノ
イルであり、ここで、R1′及びR@’tiR@及びR
9またはそれらに転換されうる基であり。 セしてR,、R,、R,、R4,R,、R8及びR1は
式(I)におけると同一の意義を有する〕で表わされる
化合物に転換し、この転換の後にまたは同時に、所望な
らばまた必要に応じて、R@′アルカノイルをRXアル
キルに還元し、Yl f&:CH,NR,’R,’に転
換し、l(、/及びH、tをR,及びR9に転換し、R
4/R1オキ基を還元し、 Rt /Rm二重結合を還
元し、かつ/または医薬として適当な塩を形成すること
を含む式(1)で表わされる化合物または七の医薬とし
て適白な塩の製造方法を提供する。 転換はR6′の転換またはR7水素原子の相互転換につ
いて上述したように記載できる。 本発明は式(Me )で表わされる中間体を提供する。 本発明はまた式(Vd) に1 (式中、R6″は式(1)におけると同一の意義を有す
るNRlR,で置換されたC1−、アルカノイルであり
、そして残りの可変基は式(1)におけると同一の意義
を有する)で表わされる中間体も提供する。 式(Vc )及び(Vd)における可変基として好適な
かつ好ましい値は式(1)の下の対応する可変基につい
て記載した通りである。 R2/R3結合の還元は當法によりジメチルスルホキシ
ドのような極性非プロトン性溶媒中アルカリ性ホウ水素
化物の使用によりまたはメタンスルホン酸のような強有
機酸の存在下でまたは純トリフルオル酢酸中でニトロメ
タンにより行なうことができる。あるいは、結合はイン
ドール系窒素のプロトン化を可能にする俗媒、例えばフ
ルオルホタ酸を含有するエタノールまたはトリフルオル
酢酸を含有する酢酸中で酸化白金触媒上水素により触媒
的に還元できる。 R1及びR3は一緒になってオキソ基を形成する場合、
R4及びR5かいずれも水素である化合物はルイス酸と
錯体化された混合水素化物1例えばジエチルエーテルの
ような不活性溶媒中で水素化アルミニクムリテワムー塩
化アルミニウム錯体を用いる式(1)で表わされるR4
 / Rgオキン基の還元により製造できる。水素以外
のR・またはR1基が先ずアシル化により導入されてア
ミドを与える場合、R4/R@オキソ基及びアミド部分
の同時還元が還元剤、例えば直前に記載したようにルイ
ス酸と錯体化した混合水素化物を適当に選択するようこ
とにより行なうことができる。 R1及びR8が一緒になって結合を形成し、かつR4及
びR1が一緒になってオキソ基を形成する場合、二重結
合及びオキソ基の同時還元はRt/R8結合の還元につ
いて上記したようなアルカリ性ホワ水素化物の使用によ
り達成されうる。 これらの転換は任意の所望のまたは必要な順番で起こす
ことができることが理解されよう。 式(1)で表わされる化合物の医薬として適当な塩は常
法により式(1)の下で記載したような適当な酸と反応
させることにより形成できる。 式(ロ)で表わされ式中YがCM、CON、である化合
物は酸クロリドを形成し1次いでアンドを式(Vl)I で表わされる酸に対応させることにより製造できるO この方法はJ、Am、 Chem、 Soe、 198
1.103゜6990−6992中に記載されている。 式(■)で表わされる酸は公知であるかまたは通常の方
法により製造できる。例えば、フェニルヒドラジンを4
−オ午ソアゼライン酸と縮合できる(例えば、Yon 
P@ehmarr etal、、 Bcriehite
1904、21. P3816)。かくして得られたヒ
ドラゾンはフィッシャー(Fiach@r)閉環にかけ
ることにより式(■)で表わされる酸を与えることがで
きる。 式(至)で表わされ式中84及びR,かいずれも水素で
ある化合物は式(■) で表わされる化合物を下記のように反応させることによ
り製造でき、例えば 1)  CIC0CORtt (式中、R重、はエトキ
シのようなアルコキシ、またはクロルのようなハロであ
る)と反応させ、次いでLiAIH,で還元することに
より式(資)で表わされ式中Yは一〇H,OHである化
合物が得られ、これは次いでアジドイオンと反応させる
ことによりYが−CH,N、である対応する化合物が得
られ、 (jl)塩基性条件下でCH! = C)I−Rt t
 (式中、Rteはl−カルボニル含有基または77)
である)と反応させ、次いで加水分解及び得られた酸基
に対してアジドイオンを反応させることにより式(ト)
で表わされ式中Yは−CIi、 CON、である化合物
が得られ。 (iiD  ジメチルアミンの存在下でホルムアルデヒ
ドと反応させ1次いで得られた第三アミンに対して。 もし必要ならば四級化の後で、シアニドを反応させるこ
とにより式(至)で表わされ式中Yは一〇Nでるる化合
物が得られ。 (0塩基性条件下でCH,=CHN0*と反応場せるこ
とによ抄成(9)で表わされ式中Yが一〇Nである化合
物が得られる。 式(■)で表わされる化合物はHans Zimmer
。 J、Het@rocyelie Chemistry 
21,623(1984)に従って製造できる。 式(イ)で表わされ式中YがCHOである化合物はYが
CNである対応する化合物から様々な通常の方法により
、例えば、水素化ジイソブテルアルミニラムと反応させ
ることにより製造できる。 式(V)で表わされ式中YはCOQ (式中、Qは離脱
基である)である化合物はYがCNである対応する化合
物から、例えば、酸条件下でニトリルを加水分解するこ
とにより対応する酸を得、次いでヒドロキシル基を塩化
オキサリルのような塩素化剤によりクロルのような離脱
基に転換することにより製造できる。離脱基Qの相互転
換は常法により行なうことができる。 式(7)で表わされ式中R4及びR3かいずれも水素で
ありそしてYが−CH,CNである化合物は別法として
り、 N、 Re1nhoudt etal、、 Te
trah@dronLetters 26 (5) 1
985 、685−8に従って式(■)で表わされる化
合物の同族化により製造できる。 ニトリルは先ずアミンに転換し、これを四級化し。 シアニドイオンと反応させることにより式(至)で表わ
される関連化合物が得られる。 上記式(■)、 (■)及び(■)において、R1は式
(1)におけると同一の意義を有する。 本発明は更にその医薬として適当な塩も含めて式(1)
で表わされる化合物及び医薬として適当な担体を含む医
薬組成物を提供する。 組成物は錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤。 ロゼンジ剤、座薬、液剤調製用粉末剤、または経口もし
くは滅菌非経口溶液もしくは懸濁液のような液体製剤の
剤型をとることができる。 投与の一員性を得るため、本発明の組成物は単位投与量
の剤型をとるのが好ましい。 経口投与用単位投与量提供製剤は錠剤及びカプセル剤で
あり、かつ通常の賦形薬、例えば、シロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビトール。 トラガカントまたはポリビニルピロリドンのような結合
剤、乳糖、砂糖、トウモロコシデンプン。 燐酸カルシウム、ソルビトール、またはグリシンのよう
な充填剤、ステアリン酸マグネシウムのような打錠滑剤
、デンプン、ポリビニルピロリドン。 デンプングリコール酸ナトリウムまたはマイクロクリス
タンセルロースのような崩壊剤、まタハラウリル硫酸ナ
トリウムのような医薬として適当な湿潤剤を含有できる
。 固体経口組成物は配合、充填、打錠のような通常の方法
により製造できる。多量の充填剤を使用するこれら組成
物中に活性剤を分布するため反復配合操作を使用できる
。このような操作はこの分野では勿論通常のものである
。錠剤は通常の製薬慣習においてよく知られた方法によ
り%特に腸溶性コーチングによりコーテングできる。 経口液体製剤は例えばエマルジョン、シロップ剤、また
はエリキシル剤の剤型をとることができ、あるいは使用
前に水または他の適当な媒体で液体調製するための乾燥
製品として提供することもできる。このような液体製剤
は通常の添加剤9例えばソルビトール、7−ツプ、メチ
ルセルロース。 ゼラチン、とドロキシエチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、ステアリン酸アルミニウムゲル、水添
可食注油のような沈殿防止剤:レシチン、ソルビタンモ
ノオレエート、またはアラビアゴムのような乳化剤;ア
ーモンド油、精留ヤシ油、油状エステル(グリセリンの
エステル)、プロビレングリコールマタはエチルアルコ
ールのような(可食吐油を包含していてもよい)非水性
媒体、p−ヒドロキシ安息香酸メチルもしくはプロピル
またはソルビン酸のような保存剤、及び所望ならば通常
の風味剤または着色剤を含有していてもよい。 非経口投与の場合、液体単位投与量剤型が化合物及び滅
菌媒体を用いて製造され、使用した濃度によって媒体中
に懸濁または溶解されうる。溶液を製造するに当り、化
合物を注射用水に溶解し。 濾過滅菌し、次いで適当なバイアルまたはアンプルに充
填し、密封することができる。有利には、局所麻酔剤、
保存剤及び緩衝剤のような補薬を媒体中に溶解できる。 安定性を高めるために、組成物はバイアルに充填した後
、凍結させ、水を真空下で除去できる。非経口懸濁液は
化合物を媒体中に溶解する代りに懸濁させ、かつ滅菌は
濾過により達成できないことを除けば実質的に同一の方
法で製造される。化合物はエチレンオキシドに暴露する
ことにより滅菌され、次いで滅菌媒体中に懸濁される。 有利には、化合物の均一な分布を促進するために界面活
性剤または湿潤剤が組成物中に含有される。 組成物は投与方法に応じて0.1〜99重量%、好まし
くは10〜60iiiilチの活性物質を含有できる。 本発明はまた患者に効果的な量の式(1)で表わされる
化合物またはその医薬として適当な塩を投与することを
含む人間も含めた哺乳動物の脳血管性障害及び/または
脳の老化に関連した障害の治療方法を提供する。 このような障害の治療において使用される化合物の投与
量は通常障害の程度、患者の体重及び化合物の相対薬効
により異なる。しかしながら、一般的指針として、好適
な単位投与量は0.05〜100q、例えば0.2〜5
011Qでろろう。そして、このような単位投与量は8
宛の全投与量が約0.1〜100sv/Kfの範囲とな
るように1日当り2回以上、例えば1日当り2〜3回投
与され、このような療法は数週間ないし数ケ月続けてよ
い。 上記した投薬範囲において1本発明の化合物について何
ら毒性効果は示されていない。 別の観点において、本発明は活性治療物質として使用す
るための式(1)で表わされる化合物を提供する。 本発明は更に脳血管性障害及び/または脳の老化に関連
した障害の治療に使用するための、その医薬として適当
な塩も含めた1式(1)で表わされる化合物を提供する
。 実施例 以下、実施例により本発明を例示し、かつ参考例により
その中間体の製造を例示する。 参考例1 6−オキソ−6、7,8,9−テトラヒドロピリド(1
,2−a)インドール−10−プロピオン酸(Dl) この化合物はY、 Ran、 J、 Aner、 Ch
@w、 8oc、 。 1981、103. (23)、pp6990−699
2  により記載されている。融点163〜165℃ IR(KBr)=3200−25θ0:1700;75
5m−’。 参考例2 6−オキソ−10−(2−アミノエチル)−6゜7、8
.9−テトラヒドロピリド(1,2−a)インドール塩
酸塩(D2) a)  #クロリド: 1.5 ? (11,5mmo
le)の塩酸オキサリル及び1滴のDMFi、1.5f
(5mmole)の参考例1の酸の4−のベンゼン中懸
濁液に添加した。蒸気の放出が弱まったところで、混合
換金60〜70Cで30分間加熱した。かくして得られ
た褐色溶液を真壁下で蒸発乾固させ、栗色の結晶残査を
得、これをそのまま工程b)で使用した。 b)アジ化アシル:工程&)からの粗酸クロリドを12
dの乾燥アセトンに溶解し、0.4Fのアジ化ナトリ9
ムの1mの水中氷冷浴液に滴下し、Ocで更に305)
間攪拌し、次いで室温で30分間攪拌した。次いで、混
合物を25−の水で希釈し。 生成した沈殿をP取し、水洗し、次いで室温で真空下で
乾燥させることにより対応するアジ化アシルを白色結晶
性固体として得た。 C)工程b)からの粗アジド56.3 mmo l e
を70mの乾燥ベンゼン中に浴解し、40分間逮流加熱
した。窒素の実質的な放出があり、溶液は黒色に変化し
良。次いで、100−のベンゼン及び24ゴの濃塩酸を
添加し、次いで1時間還流加熱した。気体/蒸気の実質
的放出があり、次いで沈殿が生成した。次いで、fII
液を濃縮乾固することにより粗IM7ミン塩酸塩を得た
。エタノール/水ノ4 : 1混合物中で再結晶するこ
とにより融点330〜335゜(分解)のY、Ban 
(引用文献)により記載された白色結晶性固体を得た。 IR(KBr) シ=3200−2400:1700:
 745z−”。 UV(エタノール)λmax=243:267:292
:302nm。 参考例3 6−オキンー1O−(2−(5−クロルバレリル)アミ
ノエチル) −6,7,8,9−テトラヒドロピリド(
1,2−a)インドール(D3) 15Fの5−クロル吉草酸クロリドの100−のCHC
t、中浴液を252のD2及び30Fのトリエチルアミ
ンの300−の乾HcHct、中氷冷溶液に添加した。 酸クロリドの添加後、混合物を室温で2時間静置し、次
いで10%クエン酸溶液と共に2回及び ゛食塩水と共
に1回振盪した。乾燥及び蒸発後、残液を酢酸から結晶
化した。241のD3が得られた。融点98C 参考例4 6−オ中ソー1O−(2−(5−(3,5−ジメチルピ
ペリジル−(1) ’)−バレリル)アミノエチル)−
7,8,9,10−テトラヒドロピリド(1,2−a)
インドール(D4) す 17、.4rのD3及び1.7tの3.5−ジメチルピ
ペリジンを100dのDMF中で60℃で16時1間加
熱した。 500dの水を添加し、酢酸エチルで抽出した後。 有機相を乾燥させ蒸発させた。残渣をジーイソグロビル
エーテルから結晶化させることによりD4を得た。収量
14.7i融点135〜136℃。 参考例5 10−(2−アミノエチル) −6,7,8,9−テト
ラヒドロ、ピリド(l、  2−a)インドール塩酸塩
(D5) 化合物D5はEP−0167901−A 中に45頁に
実施例19として記載されている。 参考例6 )O−(2−(5−クロルバレリル)アミノエチル)−
6,7,8,9−テトラヒドロピリド(1,2−a〕イ
ンドール(D6) 43F(0,2mole)のアミンD5を300−のC
HCl、及び0.5 moleのトリエチルアミンを溶
解した。0.3molの5−クロル吉草酸クロリドの溶
液を0〜5℃で添加し、溶液を室温で4時間静置し、次
いで10チのクエン酸溶液及び炭酸ナトリクムと共に各
々2回@盪した。乾燥及び蒸発後。 残渣を酢酸エチルから結晶化することにより56tのD
6を得九。 融点 93C 参考例7 10−(2−(5−(3,5−ジメチル−ピペリジル−
(1)−))バレリル)アミノエチル−6,7゜8.9
−テトラヒドロピリド(1,2−a)(ンドール(D7
) 100−のDMF中の81のD6,5.7SFの3゜5
−ジメチルピペリジン、5.IPのジイソプロピルエテ
ルアミン及び1.5fのKlを80℃で20時間加熱し
た。500−の水で希釈し、酢酸エチルで抽出後、有機
相を100−のlNHCl浴液で3回抽出し、水性相を
水酸化ナトリクムでアルカリ性化し、ニーデルで抽出し
た。エーテル溶液を乾燥させ、蒸発させ、残渣をジイソ
プロピルエーテルから結晶化することにより44fのD
7を得た。 融点:123℃ NMR(CDCI、)δ=6゜9−7.6(4)m;5
.8(1)tr広い(交換) :4.0(2) tr 
 J−6Hz:3.5(2)q(交換後 tr):0.
8 (6) tr  J=6Hz 。 参考例8〜10 類似方法により下記の化合物を製造した1O−(2−(
5−ジメチルアミノバレリル)アミノエチル) −6,
7,8,9−テトラヒドロピリド(1,2−a)インド
ール(D8) 10−(2−(5−(ピロリジニル−(1))バレリル
)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒドロピリ
ド(1,2−a〕インドール(D9)10−(2−(5
−(モルホリニル−(1))バレリル)アミノエチル)
 −6,7,8,9−テトラヒドロピリド(1,2−a
)インドール(L)10)10−(2−(5−(ピペリ
ジル−(1))バレリル)アミノエチル) −6,7,
8,9−テトラヒドロピリド(1,2−a)インドール
(Dll)化合物DB及びDIOは黄色油状物質として
得、更に精製することなく以下の実施例で使用した。 化合物 D9: 融点二81℃ NMR(CDC1m) δ−7,0−7,7(4)m:5.75(1)s広い(
交換);4.0 (2) tr  J=6Hz ; 3
゜48(2)(IJ=6Hz(交換後 tr  J=6
Hz ) *3.9 (4) tr。 化合物 D11= 融点: 183−184℃(塩酸塩) NMR(DMSOd、): δ−10,62(1)l(交換): 8.02(1) tr、 J=5.4Hz ; 7.6
−6.95(4)m; 4.02(2) tr、 J=5.7Hz ; 3.5
5−2.65(12)m; 2.3−1.25(16)m。 実施例1 10−(2−(5−(3,5−ジメチルピペリジル−(
1))ペンチル)アミノエチル) −6,7,8゜9−
テトラヒドロピリド(1,2−a)インドール(El) 方法人 51のD4を%250iのエーテル及び25〇−のTH
F中2.32のLiAlH4及び6.72のAlC1゜
の混合物で還元した。仕上げの後、塩基をフマール酸の
エタノール性浴iを添加することにより結晶化させた。 2.42のElのフマール酸塩を得た。 融点: 110−111C。 NMR(DMSOds)δ=0.85 (6)dJ =
6 Hz : 4 (2) t rJ=7Hz; 5−5−6.4 (2,,5)交換:6.6(3)s:
6.9−7.6(4)m。 方法B 4.42のD7を50dのTHF&C溶解し、3?のL
iAlH4の50−のTHF’l’P佛騰懸濁液中に滴
下した。3.5時間の還流後、過剰のL i A I 
H4を水の添加により破壊し、沈殿を戸数し、CH,C
A、で洗浄し、F液を蒸発させた。残渣を810.クロ
マトグラフィーにかけ、Elの純粋な&性異性体(恐ら
くトランスジメチル)をエタノール/HC1の添加によ
り二塩酸塩として得た。 融点:231℃ CHN     C1 (1/2H,O)理論f直:   65.39   9
.18   8.79  14.84実験値:  65
−49  9.18  8.63 14.45NMR(
DMSOd、)δ=10.8(1)s広い(交換);9
.3〔2〕s広い(交換):6.9−7.7(4)m: 4.0(2)trJ=6Hz;0.88(6〕d実施例
2 10−(2−(5−ジメナルアミノペンテル)アミノエ
チル) −6,7,8,9−テトラヒドロピリド(1,
2−a)インドール(E2) 10rのD8油状物質tl−50do THFK溶解t
、、3 f 17) LiAIH,O100m 0TH
F”F’懸濁Hvc添加し、25時間還流した。仕上げ
を実施例1の方法Bについて記載した通り行なった。生
成物を二塩酸塩として単離した。 融点:250℃ CHN    C1 理論値:  62.99  8.81  10.49 
17.71実験値:   62.61  8.68  
10.55 16.98NMR(DMS Od、)δ=
11 (1)s広い(交換):9.6(2)s広い(交
換) : 6.9−7.7 (4)m;4(2)trJ
=6Hz:2.7(6)a実施例3 10−(2−(5−(ピペリジル−(1))ペンチル)
アミノエチル) −6,7,8,9−テトラヒドロピリ
ド(1,2−a〕インドール(E3) 化合物E3は、化合物E2との類似方法により、3.5
2のDllから22のLiAIH,及び12時間の還流
を用いて製造した。 融点:238℃(二塩酸塩) NMR(DMS Oda ) : δ=10.6(1)s(交換); 9.35(2)m(交換): 7.67−6.9(4)
m:4.0 (2) tr、 J=5.5Hz: 3.
6−2.6(14)m;2.2−1.2(16)m。 実施例4 10−(2−(5−(ピロリジル−(1))ペンチル)
アミノエチル) −6,7,8,9−テトラヒドロピリ
ド(1,2−a)インドール(E4) 化合物E4は化合物E2との類似方法によシロ、5?の
D9から31のLiAlH4及び4時間の還流を用いて
製造した。 融点:(二塩酸塩)255−6℃ CHN     C1 (1/2H,0)理論値:  63.44  8.70
  9.65  16.28実験値:  63.1? 
  8.64  9.62  16.09NMR(DM
SOd、)δ=9.85(3)s広い(交換):6.9
−7、3 (3)mニア、7 (1)m: 4 (2)
 trJ=6Hz。 実施例5 10−(2−(5−(モルホリニル−(1))ペンチル
)アミノエチル−6、7,8,9−テトラピリド(1,
2−a)インドール(E5) 化合物E5は化合物E2との類似方法により9.7fの
DIG油状物質から42のLiAIH、及び2時間の還
流を用いて製造した。 融点: 252−3℃ H (1/2H,0)理論値:  61.19 8.48実
験値:  60.83 8.43 NMR(DMS Oda )δ=11.4(1)s広い
(交換) : 9.3(21s広い(交換) : 7.
0−7.7 (4)m:3.7−4.2 (6)m :
 1.2−2.3(10)m。 脳水腫を、トリエチル錫クロリドを2■/Kgの投与量
で1日当り1回読けて5日間反復縁口投与することによ
り鋳発させる。研究物質もまた水浴液または懸濁液とし
て1 sg/ 100 f体重の投与量で1日当り2回
経口投与する。これらの投与は錫による5日間の中毒の
間行なう。各群10匹ずつの体重280±109の特定
な病原体不含(SPE)クイスター(Wlstar)系
ラットの3群を各研究化合物毎に使用する。 一1対照群 治療した1群 ラットを5日目の夜に殺し、脳を摘出し、生のまま秤量
し1次いで恒量まで乾燥させた後秤量し。 6脳の水含量を計算する。 (H,O)−生産量−乾燥重量 次いで、下記のものを計算する。 一各群の平均水含量(Mf8mチ) −投与物質による保護指数p 結果を第1表に示す。 第1表 牽非対つイルコクンン(Wilcoxon)サインラン
ク検定。 n−動物数 毒性 上記試験において伺ら毒性作用は見出されなかつ九。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他1名 昭和C(年り月!、2−日 2.@明の名称 新規化置物、その製法及びそ7′If
宮む医薬組成物 3、油止をする者 中−件との関1系 出願人

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素、C_1_−_6アルキル、C_
    1_−_6アルコキシまたはハロゲンであり、 R_2及びR_3はいずれも水素であるか、または一緒
    になつて結合を示し、 R_4は水素であり、そしてR_5は水素であるか、ま
    たはR_4及びR_5は一緒になつてオキソ基を示し、 R_6はNR_8R_9により置換されたC_1_−_
    7アルキルであり、ここでR_8及びR_9は独立して
    水素またはC_1_−_4アルキルであるかまたは一緒
    になつてC_3_−_9ポリメチレンであつて、これは
    酸素、硫黄またはR_1_0(ここでR_1_0は水素
    、C_1_−_4アルキルまたはベンジルである)で置
    換された窒素である更に1個のヘテロ原子を含有してい
    てもよく、かつ1または2個のC_1_−_4アルキル
    、C_1_−_5アルカノイル、C_1_−_4アルコ
    キシカルボニル、(1または2個のC_1_−_6アル
    キル基によりもしくはベンジル基により置換されていて
    もよい)アミノカルボニル、シアノ、フェニルまたはベ
    ンジルにより置換されていてもよく、ここでいかなるフ
    ェニルまたはベンジル基もフェニル環において1または
    2個のハロ、CF_3、C_1_−_4アルキル、C_
    1_−_4アルコキシ、シアノもしくはニトロ基により
    置換されていてもよく、そして R_7は水素またはC_1_−_4アルキルである〕で
    表わされる化合物またはその医薬として適当な塩。
  2. (2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R_1、R_2、R_3、R_4、R_5及びR
    _7は特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意義
    を有し、そしてR_6^1はNR_8^1R_9^1C
    _1_−_7アルキル(式中、R_8^1及びR_9^
    1は一緒になつてR_8及びR_9について特許請求の
    範囲第(1)項にて定義したものと同一の意義を有する
    更に1個のヘテロ原子を含有していてもよくかつ1また
    は2個のC_1_−_4アルキル基により置換されてい
    てもよいC_3_−_7ポリメチレンである)である〕
    で表わされる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  3. (3)R_6は−(CH_2)_5NR_8^2R_9
    ^1(式中、R_8^1及びR_9^1は特許請求の範
    囲第(2)項におけると同一の意義を有する)で表わさ
    れる特許請求の範囲第(2)項記載の化合物。
  4. (4)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5及び
    R_7は特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意
    義を有し、そしてR_6^4はNR_8^2R_9^2
    C_1_−_7アルキル(式中、R_8^2及びR_9
    ^2は独立して水素またはC_1_−_4アルキルであ
    る)である〕で表わされる特許請求の範囲第(1)項記
    載の化合物。
  5. (5)R_6は−(CH_2)_5NR_8^2R_9
    ^2(式中、R_8^2及びR_9^2は特許請求の範
    囲第(4)項におけると同一の意義を有する)で表わさ
    れる特許請求の範囲第(4)項記載の化合物。
  6. (6)R_1は水素である特許請求の範囲第(1)〜(
    5)項のいずれか一つの項に記載の化合物。
  7. (7)R_2及びR_3は一緒になつて結合を示す特許
    請求の範囲第(1)〜(6)項のいずれか一つの項に記
    載の化合物。
  8. (8)R_4及びR_5はいずれも水素である特許請求
    の範囲第(1)〜(7)項のいずれか一つの項に記載の
    化合物。
  9. (9)R_7は水素である特許請求の範囲第(1)〜(
    8)項のいずれか一つの項に記載の化合物。
  10. (10)10−(2−(5−(3,5−ジメチルピペリ
    ジル−(1))ペンチル)アミノエチル)−6,7,8
    ,9−テトラヒドロピリド〔1,2−a〕インドール。
  11. (11)10−(2−(5−ジメチルアミノペンチル)
    アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド
    〔1,2−a〕インドール。
  12. (12)10−(2−(5−(ピペリジル−(1))ペ
    ンチル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒド
    ロピリド〔1,2−a〕インドール。
  13. (13)10−(2−(5−(ピロリジル−(1))ペ
    ンチル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒド
    ロピリド〔1,2−a〕インドール。
  14. (14)10−(2−(5−(モルホリニル−(1)ペ
    ンチル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒド
    ロピリド〔1,2−a〕インドール。
  15. (15)特許請求の範囲第(10)〜(14)項のいず
    れか一つの項に記載の化合物の医薬として適当な塩。
  16. (16)特許請求の範囲第(1)〜(15)項のいずれ
    か一つの項に記載の化合物及び医薬として適当な塩を含
    む医薬組成物。
  17. (17)活性治療用物質として使用するための特許請求
    の範囲第(1)〜(15)項のいずれか一つの項に記載
    の化合物。
  18. (18)脳血管性障害及び/または脳の老化に関連した
    障害の治療において使用するための特許請求の範囲第(
    1)〜(15)項のいずれか一つの項に記載の化合物。
  19. (19)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R_1、R_4、及びR_5は特許請求の範囲
    第(1)項におけると同一の意義を有し、そしてYはC
    H、NR_6′R_7′(式中、R_6′は特許請求の
    範囲第(1)項におけると同一の意義を有するR_6ま
    たはそれに転換されうる基であり、そしてR_7′はア
    ミノ保護基または特許請求の範囲第(1)項におけると
    同一の意義を有するR_7である)に転換されうる基で
    ある〕で表わされる化合物を式(Va) ▲数式、化学式、表等があります▼(Va) で表わされる化合物に転換し、次いで、所望ならばまた
    必要に応じ、R_6以外であるときのR_6′をR_6
    に転換し、いかなるR_7′アミノ保護基も除去し、R
    _6及び/またはR_7を他のR_6またはR_7に相
    互転換し、R_2/R_3結合を還元し、かつ/または
    R_4/R_5がオキソであるとき、オキソ基を還元す
    ることによりR_4及びR_5がいずれも水素である化
    合物を与え、かつ/または医薬として適当な塩を形成す
    ることからなる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
    またはその医薬として適当な塩を製造する方法。
  20. (20)式(Vb) ▲数式、化学式、表等があります▼(Vb) で表わされる化合物を式(Vc) ▲数式、化学式、表等があります▼(Vc) 〔式中、R_6′は基T^1(式中、Y^1はCH_2
    R_8′R_9′に転換されうる基である)により置換
    されたC_1_−_6アルキルまたはCH_2NR_8
    R_9もしくは上記と同一の意義を有するY^1により
    置換されたC_1_−_6アルカノイルであり、ここで
    R_8′及びR_9′はR_8及びR_9またはそれら
    に転換されうる基であり、そしてR_1、R_2、R_
    3、R_4、R_5、R_8及びR_9は特許請求の範
    囲第(1)項におけると同一の意義を有する〕で表わさ
    れる化合物に転換し、この転換の後にまたは同時に、所
    望ならばまた必要に応じて、R_6″アルカノイルをR
    _■″アルキルに還元し、Y^1をCH_2NR_2′
    R_9′に転換し、R_8′及びR_9′をR_8及び
    R_9に転換し、R_4/R_5オキソ基を還元し、R
    _2/R_3二重結合を還元し、かつ/または医薬とし
    て適当な塩を形成することからなる特許請求の範囲第(
    1)項記載の化合物またはその医薬として適当な塩を製
    造する方法。
  21. (21)式(Vc) ▲数式、化学式、表等があります▼(Vc) 〔式中、R_6′は基Y^1(式中、Y^1はCH_2
    NR_8′R_9′に転換されうる基である)により置
    換されたC_1_−_6アルキル;またはCH_2NR
    _8R_9または上記と同一の意義を有するY^1によ
    り置換されていてもよいC_1_−_6アルカノイルで
    あり、ここでR_8′及びR_9′はR_8及びR_9
    またはそれらに転換されうる基であり、そしてR_1、
    R_2、R_3、R_4、R_5、R_8及びR_9は
    特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意義を有す
    る〕で表わされる化合物。
  22. (22)式(Vd) ▲数式、化学式、表等があります▼(Vd) (式中、R_6″は特許請求の範囲第(1)項における
    と同一の意義を有するNR_8R_9により置換された
    C_1_−_7アルカノイルであり、そして残りの可変
    基は特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意義を
    有する)で表わされる化合物。
  23. (23)6−オキソ−10−(2−(5−クロルバレリ
    ル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒドロピ
    リド〔1,2−a〕インドール。
  24. (24)6−オキソ−10−(2−(5−(3,5−ジ
    メチルピペリジル−(1))バレリル)アミノエチル)
    −6,7,8,9−テトラヒドロピリド〔1,2−a〕
    インドール。
  25. (25)10−(2−(5−クロルバレイル)アミノエ
    チル)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド〔1,2
    −a〕インドール。
  26. (26)10−(2−(5−(3,5−ジメチル−ピペ
    リジル−(1))バレリル)アミノエチル)−6,7,
    8,9−テトラヒドロピリド〔1,2−1〕インドール
  27. (27)10−(2−(5−ジメチルアミノバレリル)
    アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒドロピリド
    〔1,2−a〕インドール。
  28. (28)10−(2−(5−(ピロリジニル−(1))
    バレリル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒ
    ドロピリド〔1,2−a〕インドール。
  29. (29)10−(2−(5−(モルホリニル−(1))
    バレリル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒ
    ドロピリド〔1,2−a〕インドール。
  30. (30)10−(2−(5−(ピペリジル−(1)バレ
    リル)アミノエチル)−6,7,8,9−テトラヒドロ
    ピリド〔1,2−a〕インドール。
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