JPS59184184A - 7,8,9,10−テトラヒドロチエノ〔3,2−e〕ピリド〔4,3−b〕−インド−ル、その製造法及びそれらを含む医薬 - Google Patents

7,8,9,10−テトラヒドロチエノ〔3,2−e〕ピリド〔4,3−b〕−インド−ル、その製造法及びそれらを含む医薬

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JPS59184184A
JPS59184184A JP59056370A JP5637084A JPS59184184A JP S59184184 A JPS59184184 A JP S59184184A JP 59056370 A JP59056370 A JP 59056370A JP 5637084 A JP5637084 A JP 5637084A JP S59184184 A JPS59184184 A JP S59184184A
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ペ−タ−−ルドルフ・ザイデル
ギユンタ−・シエルンハンマ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な置換7,8,9.10−テトラヒドロ
チェノ(3,2−g1ピリドL4,3−b〕インドール
、その製造法、同化合物を含む医薬、その医薬、特に中
枢神経系に作用する医薬としての使用に関する。
いくつかの7.8,9.10−テトラヒドロチェノ[3
,2−g)ピリド[i、a−b]インドール、そしてそ
の中枢神経系への作用、特に抗抑うつ作用は、すでにヨ
ーロッパ特許明細書(European patent
 5pecification )第14347号に一
般的に記載されている。
今、一般式I Rz 式中、 R1は、水素又はアルキルを表わし、そして 112及びR3は、1個の水素原子と1個のハロゲン原
子又は2個の同一か又は異なるハロゲン原子を餞わす、 の新規な置換?、8,9.10−テトラヒドロチェノ〔
3,2−8〕ピリド−[4,3−6](ンドール及びそ
の酸付刀口塩が、中枢神経系に対してすぐれた作用、喘
−にすぐれた抗抑9つ性を有することが発見された。
驚くべきことに、本発明で使用される式(1)の新規な
置換?、8,9.10−テトラヒドロチェノ(3,2−
g、)ピリY−〔4,3−b”Jインドール誘導体は、
当業界において既知の、そしてヨーロッパ特許明細書第
1ス347号に記載されている化合物よシもすぐれた中
枢神経系への作用スペクトル、特に生体内で治療的にす
ぐれた活性を有する。かくして、本発明による式(1)
の化合物及びその薬学的使用は、薬学を更に豊かにする
ものである。
式(1)は、本発明による置換?、8,9.10−テト
ラヒドロチェノ(3,2−g)ピリド〔4゜3−b〕イ
ンドール誘導体の一般定義を与えたものである。式(1
)のより好ましい化合物は、式中、 R1が水素、又は直鎖状又は分枝状C1〜C,アルキル
を表わし、そして R2及びHsが、ハロダンとして弗素又は塩素を表わす
、 化合物である。
本発明は、更に一般式(1)の化合物の、式中、 Rt及びR3は上述された意味を有する、のヒドラヅン
化合物を、一般式(IIIJJ?! 式中、 R1は、上述された意味を有す看2、 のピペリドンと、又はピペリドンの塩と、無機又は有機
溶媒を使用して、20〜250℃の温度で、若し適当な
らば縮合剤の存在下に反応させ、そして若し適当ならば
この様にし7て得られた式(1)の化金物を既知の方法
で酸付加塩に変換することを特徴とする製造法に関する
一般式(1)の新規化合物が、中枢神経系に対して、す
ぐれたそして有利な作用を有することは篤くべきことで
ある。特に抗抑うつ剤としての使用を挙      。
□ けることが出来る。                
     1本新規化合物の有利な点は、同化合物が、
上述された意味を有するR1XR8で置換されると、そ
の位置では水酸化による代謝をもはや受けないことであ
る。
本発明による、特に重要であシ、そして特に好ましい一
般式(1)の化合物は、 式中、 R1は、水素、メチル、エチル、プロピル、i、−プロ
ピル、n−ブチル、i−ブチル又はt−ブチルを表わし
、そして R2及びR3は、ノ・ログンとして、弗素を表わす、 化合物である。
非常に特に好ましい式(+)の化合物は、式中、 R1はメチル又はエチルを表わし、 R2は弗素を表わし、そして R3は水素を表わす、 化合物である。
一般式(1)の化合物製造に必要な式(If)の出発化
合物及びその製造は、同様に本発明に必須な重要な要素
である。
本発明の一般式(1)の化合物の、一般式(II)のヒ
ドラジン及び一般式(Ill)からの製造は、下記の反
応式: によって実施されるが、反応成分の反応性によって2種
類の変法がある。
変法(α):反応成分(■及び■)が酸に対して安定な
場合は、その塩、好ましくは塩酸塩を、適当な稀釈剤中
で使用する。
変法(b):反応成分(ト及びm)が、式(1)の化合
物を与えるのに、塩基の形で反応させた方が良い場合又
は、酸に対して非常に敏感な場合は、反応は、高温で、
高沸点溶媒の存在下、又は溶媒の不存在下に実施するの
が好ましい。
両変法共、反応は、不活性気体例えば窒素又はアルゴン
雰囲気下に実施するのが有利である。
変法(α)に適(〜た溶媒は、通常Fischerイン
ドール合成で使用する溶媒全てである(E、 Ende
rS。
Houben−Weyl、  10 / 2巻、546
〜586頁、1967i及びA、 Weissber(
Hr、 The Chetn、1−stry of H
eterocyclic Compound (複素環
化合物の化学)、インドール第2部、232〜370頁
、1972参照)。
例えば、水、メタノール、エタノール、プロピルアルコ
ール、イングロビルアルコール、ベンゼン、トルエン、
キシレン、ジオキサン、氷酢酸、グロピオン酸、ポリ燐
酸エチル及び高沸点炭化水素を挙げることが出来る。
使用する縮合剤は、同様にインドール閉環用の通常触媒
である。
例えは、塩化亜鉛、三弗化ホー素、三弗化ホー素エーテ
ラート、塩化水素、塩酸、硫酸、燐酸、ポリ燐酸、ポリ
燐酸エチル、ギ酸、トリフルオロ酢酸、酸イオン交換剤
、例えばアンバーライト(Amberliie )、及
び氷酢酸/塩化水素の混合物を挙げることが出来る。
反応温度は、かなシの範囲で変えることが出来る。一般
に、反応は、40〜150℃、好ましくは、60〜12
0℃で実施する。反応時間は、反応温度によって、0.
5〜20時間と変化する。
反応は通常大気圧下に実施する。
本発明による方法(α)を実施する際は、ピペリドン(
III)を、ヒドラジン化合物(n) tモルに対して
、0.1〜0.5モル過剰に使用するのが有利である。
反応は又、不活性気体、例えば窒素又はアルゴン下で有
利に実施出来る。個々の場合、一般式(I)のケトンは
又、対応するケタール、例えばエチレンケに又はプロピ
レンケタールとして有利に使用することも出来る。
反応生成物は、反応溶液を蒸発させ、濃縮物を適当な不
活性有機溶媒中に移し、混合物を、塩基例えばNa01
1 又はN113でアルカリ性にし、生成物を、若し必
要なら、シリカケ°ル又はアルミナ、又は他の適当な吸
着剤のクロマトグラフィを用いて精製することにより、
処理される。
変法(b)は、好ましくは150〜210°Cの温度で
実施する。不活性気体の雰囲気を使用するのが有利であ
る。変法(b>に適した溶媒としては、例えばテトラリ
ン、ジクロロベンゼン、アセタミドエチレングリコール
、ソエチレングリコール、ソエチレングリコールモノメ
チルエーテル、トリエチレングリコール、グリセリン、
N−メチル−ピロリドン、エチレングリコールツメチル
エーテル及びソエチレンダリコールソブチルエーテルヲ
挙げることが出来る。特に好ましいのは、エチレングリ
コールである。
窒素原子上の置換基R1が水素を表わす一般式(1)の
化合物は、既知の方法によシ、対応する置換化合物に変
換することが出来る。それに続く置換は、好ましくは、
対応する置換ハライド、例えばアルキルハライド、好ま
しくはヨー化メチル、臭化エチル、ヨー化エチル、臭化
プロピル、塩化イソプロピル、及び臭化n−ブチル、特
にヨー化メチル、臭化エチル又はヨー化エチルと、又は
対応する置換酸ハライド、例えば臭化アセチル又は塩化
アセチルと、それ自体既知の方法で反応させて実施し、
そして次ぎの還元は、水素化金属錯体、好ましくは水素
化リチウムアルミニウムを使用して、それ自体既知の方
法で実施する。
若し、R1がHを表わす式(1)の化合物のテトラヒド
ロピリジン部のHE基の塩基性が充分高ければ、アシル
化及びアルキル化も又、若し適当であれば、適当な水素
イオン受容体、例えば、トリメチルアミン、トリエチル
アミン、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン
、N、N−ツメチルアニリン、N、N−ソエチルアニリ
ン、又ハ複素環塩基、例えばピリジン、ピコリン、コリ
ノン、キノリン又はイソキノリンの存在下に実施するこ
とが出来る。
反応は、溶媒熱しか、又は適当な可溶化剤の存在下に実
施することが出来る。使用可能な可溶化剤としては、本
反応成分に対して不活性である全ての有機溶媒が挙げら
れる。これらの中で好ましいものには、芳香族炭化水素
、例えばベンゼン、トルエン、キシレン又はテトラリン
、エーテル類、例えばソエチルエーテル、ツインプロピ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、及びエ
チレングリコールソエチルエーテル、ニトリル類、例え
ばアセトニトリル及びゾロビオニトリル、カルボン酸ア
ミド、例えばツメチルホルムアミド及びツメチルアセト
アミド、ヘキサメチル燐酸トリアミド、N−メチルピロ
リドン、ジメチルスルホキシド、複素環塩基類、例えば
ピリジン、キノリン又はピコリン、そして又これら溶媒
の工業用゛純度の市販混合物がある。
反応は、常圧下又は加圧下に実施する。加圧は、特に反
応成分として低沸点のアルキルハライドを使用する際に
必要である。
反応温度は、成る範囲内で変えることが出来る。
、一般に反応は、0〜200℃、好ましくは、20〜1
50℃、特に好ましくは、40〜80℃で実施する。個
々の場合、室温で充分である。         1そ
れからの処理は、方法(、lZ)で述べたのと同様な方
法で実施することか出来る。
先駆物質として使用される、一般式(It)R2 式中、 R2及びR3は、好ましくはハロゲンとして、弗素及び
/又は塩素を表わす、 の3−メチル−5−ヒドラソンペンゾチオフェンは新規
であシ、そして同様に本発明の主題である。
これらの化合物は、一般的に通常なそして既知な方法で
、 一般弐〇V) 2 式中、 R2及びR3は、一般式(1)で与えられた意味を有す
る、 の、同様に本発明の一成分であり、そして新規々3−メ
チルー5−ニトロペンゾチオフエンヲ、適当な還元剤で
還元して、 一般式(V) 2 式中、 R2及びR51d1式(1)で与えられた意味を有する
、 の、同様に本発明の一成分である、新規な5−アミノ−
3−メチルベンゾチオフェンにし、そしてそれを既知の
方法でヒドラソン化合物(II)に変える方法により製
造することが出来る。(E、Enders。
Methoden der Organischen 
Chemie (有機化学の方法) (HoubenJ
I’eyl )第10巻第2部及びMeth、orlt
?1. der Herstellwng wnd U
mvand−1v、ng vojn、 Aryl hy
cirazinen wnd Arylんydra−z
onen (芳香族ヒドラジン及び芳香族ヒドラゾンの
製造法及びその反応)177〜406頁(1967)参
照〕: (It) 式(V)の化合物を製造するには、式(IV)のニトロ
化合物を適当な溶媒、例えばメタノール、エタノール又
は酢酸エチルに溶解し、適当な触媒、例えばパラジウム
、白金、ラネーニッケルの存在下に、水素雰囲気下で、
20〜80℃、好ましくは20〜40℃のi温度で、常
圧下又は加圧下に水素化するか、又はニトロ化合物(I
V)を適当な溶媒、例えばアルコール類、好ましくはメ
タノール又はエタノールに溶解し、過剰量のヒドラソン
水和物を、1:5好ましくは1:30モル比で、そし、
て水素化触媒例えばパラジウム又はパラジウム−炭素触
媒を添加し、得られた混合物を30〜100℃で0.5
〜2時間、好ましくは65〜80℃で1〜2時間加熱す
る(N、 E、 Champan et at、、 J
Chem、 Soc、  ((’) 1968 、51
8 ;A、Ricci及びN、 Cagnoli、 A
nn、 C!Lim、  (Romg) 45172(
1955);及びC,A、 50 5564c(1,9
56)参照)。
反応パッチを処理して、本発明の方法で使用する出発物
質(n)及び中間体(IV)を分離するには、既知の方
法によって行なう。
式中、Rt及びRaが上述された意味を有する式(IV
)のハロゲン[換3−メチルー5−ニトロベンゾチオフ
ェン誘導体は新規である。その製造は、それ自体既知の
方法によって実施され、例えば一般式■で、R2がFを
そしてR3がHを表わす?−フルオロー3−メチルー5
−二トロベンゾチェフエン(F/−1)の合成は下式に
よって示される。
鳩 (N−t) 変法(i)は、2つの反応段階からなっている、即ち化
合物(M)のジアゾ化反応と弗化ホー氷酸ジアゾニウム
塩、例えば、化合物(■−1)の生成反応である。この
方法は、Ba1z−5chie瓢nn反応として知られ
ておシ、核弗素化芳香族化合物の製造に使用され、それ
自体既知の技術であるしくα)E。
Forsch : Methoden dgr Org
anischen Chemie(有機化学の方法) 
(、Houben−Weyl )第573巻、213〜
247頁、Ggorg Thieme Verlags
twttgart、  1 9 6 2  ; (b)
ノi、 S11.5chitzky。
5tacy/Tatlow/5harpe、 Adva
nces 1nFluorine Chemistry
 (弗素化学の進歩)第4巻、1頁以下; Estte
rworths London、  1965及び(c
)G、 5chietrLan and B、 Cor
nils、 Chemiewnd Technolog
ie cycLischer Flxoroverbi
n−dunyen (環状弗素化合物の化学と工学)、
9〜17頁、Ferdinand Enke Vmrl
ag ’Stxttgart。
1969参照〕。
変法(11)は、例えば式(M−2)の化合物中のトリ
アノン基を1個の弗素原子で置換する、即ち式(M)の
化合物をジアゾ化し、続いて2級アミン、好ましくはツ
メチルアミンと反応させて得たトリアソン誘導体(E、
 Mmller ; Mgthoden derOrg
anischen Chemie (有桓化学の方法〕
(Bonben−Weyl )、第10/2巻、827
〜835頁: Georg Th1ettn、e Ve
rlag Stuttgart。
1967)を、塩化水素酸、無水弗化水素又はピリジン
−弗化水素酸塩で処理する方法である。
((α)Af、 N、 Rosttnfeld and
 D、 A、 u7iddowson。
J、 Chem、、 Soc、、 Chetn、 Co
mm、 1979914;及び(b)G、 Schie
mann and B、 Cornils。
Chemig und Tachnolgie cyc
lischer Flwor−verbindunga
%〔環状弗素化合物の化学と工学〕8頁霊Fgrdin
anrt 1Enke Verlag Stuttga
rt。
1969参照)。
出発化合物(M)及びその中間体は新規である。これら
の化合物は、その自体既知の方法で、例えば下記の段階
A→段階B→段階C→段階f)−+段階Eの連続反応に
よって製造することが出来る。
段階A: 1 (a)  N、 B、 Chapmttn at at
、、 /、 Chem、 Soc。
(C) 1968 518 ; (b)  A、 p、 G、 Kieboom、 5y
nthesis l 9 ? 5 。
327及び (c)  S、R,Alpha、  ノ、Org、Ch
em、383136 (1973)参照。
段階B (a)  N、B、 Ch’apmttn et aL
、、 J、Chem、 Soc。
((:’)1968+518; (b)  H,Httnecka ”、Methode
n dgr OrganischenChetnie 
(i機化学の方法〕(Eouben#eyl )。
第7/2b巻、1338頁以下; Georg Thi
etneVerlag Stwttgart、 197
6参照。
段階C (α)  A、 Rscci and N、 Cagn
oli、 AntL、 Chim。
(Romg)45 172 (1955);(:’、A
50 5564 c (1956)  −=’  C,
Ange−1ini、 Ann Chitn、 ’(R
orne ) 4  705(1957):C,A、5
2  136j  (1958);及びS、 Midd
leton、 Au5tr、 J、 Chetn12 
218(1959)参照。
段階D NO。
ドイツ国公開特許明細書しDE−O5〕第3.031.
738号参照。                  
   :段階E (a)  Org、  5ynthttsis Co1
1ect、 Volsme m。
82〜84頁(1955);及び(6)  C,Ang
e−1ini、 Ann、 Chim、  (Rome
 )48 、637(1958)  ;C,A、53,
5228d(1959)参照。
段階A−Eに対する式のRsは、好ましいものとして、
上に述べられた意味を有する。段階A〜Cに対する式で
のXは、ハロゲノ、特に臭素、又は弗素、好ましくは塩
素を表わす。
特定の、新規な活性化合物として挙げることの出来るも
のは、1,9−ツメチル−4−フルオロ−7,8,9,
10−テトラヒドロチェノ〔3゜2−e〕ピリド[4,
3−b]インドニーA/H1−メチル−9−エチル−4
−フルオロ−7、8、9゜10−テトラヒドロチェノ(
a、z−e〕ピリド〔4,3−b〕インドール;1,9
−ツメチル−5−フルオロ−7,8,9,10−テトラ
ヒドロチェノ(3,2−g)ピリド[4,3−blイン
ドール;l−メチル−9−エチル−5−フルオロ−7,
8,9,to−テトラヒドロチェノ〔3゜2−e〕ピリ
ド[+、a−b)インドール;及び1.9−ソメチ/l
/−4,5−ノフルオロー7,8゜9.10−テトラヒ
ドロチェノ[a l 2− e )ピリド〔4,3−b
〕インドールである。
本発明は、無毒性、不活性で薬学的に適当な賦凰剤に加
えて、1個又は、それ以上の本発明の化合物又はその塩
を含むか、又は1個の又はそれ以上の本発明の化合物又
はその塩からなる薬学的剤型並びに同剤壓の製造法を含
んでいる。
本発明は又、投与単位になっている薬物剤型(phar
maeewtical preparations )
を含んでいる。即ち、剤型が個々の部分例えば錠剤、糖
衣剤、カプセル剤、丸剤、坐剤、及びアンプル剤の形態
にあシ、これらは個々の投与量(1ndividual
dose )の1部又は数倍量に相当する活性化合物4
量の1.2.3又は4倍を含有することができ、まだ1
/2 、t/3又は1/4を含有することができる。個
、々の投与量は好ましくは、1、回の投与で与えられる
量の活性化合物を含み、普通これは1日の投与量或いは
その1/2.1/3又は1/4に相当する。
無毒性、不活性の薬学的に適当な賦型剤とは、固体、半
個体又は液状の稀釈剤、充填剤及び凡ゆる種類の剤型補
助剤のことである。
好ましい薬物剤型としては、錠剤、糖衣錠、カプセル剤
、丸剤、顆粒剤、生薬、液剤、懸濁剤及び乳剤を挙げる
ことが出来る。
本錠剤、糖衣剤、カプセル剤、丸剤及び顆粒剤は、単−
又は複数の活性化合物と共に、通常の賦型剤、例えば(
α)充填剤及び増量剤、例えば澱粉、乳糖、蔗糖、ぶど
う糖、マンニトール及びシリカ、(b)結合剤、例えば
、カルがキシメチルセルロース、アルギン酸塩、ゼラチ
ン及びポリビニルピロリドン、(C)保湿剤、例えばグ
リセリン、(d)崩壊剤、例えば寒天、炭酸カルシウム
及び重炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤、例えば・ぐ
ラフイン、そして(イ)吸収促進剤、例えば4級アンモ
ニウム塩、(g)湿潤剤、例工ばセチルアルコール、及
びモノステアリン酸グリセリン、(h)吸着剤、例えば
カオリン及びベントナイト、及び<i+潤滑剤、例えば
タルク、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネ
シウム、および固体状ポリエチレングリコール又は(α
)から(i)迄挙げた化合物の混合物を含むことが出来
る。
本錠剤、糖衣剤、カプセル剤、丸剤及び顆粒剤は、随時
乳白剤を含んでいても良い通常の剤皮及び外皮を備える
ことが出来、そして又、活性化合物だけを、好ましくは
腸管の特定部分に、例えば重合物質及びワックスを使用
した封埋剤組成物の様に、遅延放出することが出来る。
一種又はそれ以上の活性化合物は、随時、1種又はそれ
以上の上述賦型剤と共に、マイクロカプセルにすること
が出来る。
生栗は、一種又はそれ以上の活性化合物の他に、通常の
水溶性又は水不溶性の賦型剤、例えばポリエチレングリ
コール、脂肪類、例えはココア脂肪、及び高級エステル
(例えば、C14−アルコールとC1,脂肪酸のエステ
ル)又はこれらの物質の混合物を含むことが出来る。
液剤及び乳剤は、一種又はそれ以上の活性化合物の他に
、通常の賦型剤、例えば溶媒、可溶化剤、及び乳化剤、
例えば水、エチルアルコール、イングロビルアルコール
、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、安息
香酸ペンツル、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、ヅメチルホルムアミド、油類、特に綿実
油、ビーナツツ油、とうもろこし肝油、オリーブ油、ひ
まし油そしてゴマ油、グリセリン、グリセリンホルマル
、テトラヒドロフルフリルアルコール、ポリエチレング
リコール及びソルビタンの脂肪酸エステル、又はこれら
物質の混合物を含むことが出来る。
非経口投与するために、液剤及び乳剤は又、血液と等張
にし、かつ無菌にすることも出来る。
懸濁剤は、−棟又はそれ以上の活性化合物に加えて、通
常の賦型剤、例えば液状稀釈剤、例えば水、エチルアル
コール、又ハプロピレングリコール、懸濁剤、例えばエ
トキシ化インステアリルアルコール、ポリオキシェチレ
ンンルビット及びンルビタンエステル、微結晶性セルロ
ース、メタ水酸化アルミニウム、ベントナイト、寒天及
びトラガカント又はこれら物質の混合物を含むことが出
来る。
上述しだ剤型は又、着色剤、防腐剤及び臭及び香味を改
良する添加物、例えば薄荷油及びユーカリ油、及び甘味
剤例えばサッカリンを含むことが出来る。
治療学的に活性な化合物は、上述の薬物剤型中に、混合
物全体の重量に対して約0.1〜99.5、好ましくは
、約0.5〜95%の濃度で存在すべきである。
上述の薬物剤型は又、式(1)の化合物及び/又はその
塩の他に、他の薬学的に活性な化合物も含むことが出来
る。
上述の薬物剤型は、既知の方法によって通常のやり方で
、例えば一種又はそれ以上の活性化合物を、一種又はそ
れ以上の賦型剤と混合して製造される。
本発明は又、式(1)の化合物及び/又はその塩の使用
、一種又はそれ以上の式(+)の化合物及び/又はその
塩の、医学及び獣医学分野で、上述した疾病の予防、緩
和及び/又は治癒のだめの使用も含      1む。
本活性化合物及びその薬物剤型は、好ましくは、経口、
非経口及び/又は直腸投与され、好ましくは経口及び非
経口投与され、特に好ましくは、経口及び静脈内投与さ
れる。
一般に、非経口(静脈内又は筋肉内)投与の場合には、
一種又はそれ以上の活性化合物を、体重1 kg当り、
約0.01〜約IQI++1、好ましくは0.1〜1m
iの量で24時間毎に、経口投与の場合には、体重1ゆ
当シ、−約0.05〜約100〜、好ましくは、0.1
〜lO■の量で、24時間毎に、着し必要なら、望まし
い結果が得られる様に、投与1回分の量を刺通シかに変
えて投与するのが有利であることか判っている。
投与1回分の量は、好ましくは一種又はそれ以上の活性
化合物を、約0.01〜約30++y/J体重、特に0
.03〜31+v/に1?体重含んでいる。
しかしながら、上述した投与量から、必要によシずれる
ことも可能であり、特に治療を受ける被検者の種類、体
重、病気の性質及び重大性、剤型および投与の性質及び
投与時間又は間隔によって変えることが可能である。か
くして、成る場合には、活性化合物が上述量よシ少量で
も充分であシ、一方他の場合には、上述量を超過しなけ
ればならない。最適投与量及び活性化合物の投与形態は
、当分野の技術を持つ人であれば、誰でも、その知識に
よって容易に決定することが出来る。
本発明は又、式(1)の化合物に加えて、他の活性化合
物も含む薬剤にも関する。好ましい活性化合物として、
β−受容体遮断剤、副交感神°経興奮剤、不安弛緩剤(
α%xiolytic )、神経弛緩剤、催眠剤及び静
穏剤を挙げることが出来る。
実施例1に対して、その薬理活性は、向精神薬の定量に
適した4種の試験法によって示すことが出来る。
1、7ンフ工タミン強化作用 抗抑うつ作用を有する物質は、ラットがアンフェタミン
によって誘起される常開効果を強化する。
I)E6o値は、2 my / kgのDL−アンフェ
タミン硫は塩を静脈内投与した後のアンフェタミン−誘
起効果を5091o増加させる投与量である。
文献: J、 L、 Howard et al、、 
in Antidtt−pressants: Neu
rochemical、 Behavioraland
 C11nical Perspectives S、
J。
Enna at al著、107〜120頁1981゜
(New York発行) Z テトラベナジン拮抗作用 抗抑うつ剤は、ラットがテトラベナジンによって誘起さ
れる下垂に拮抗する。DEIlo値は、テトラベナジン
(20η/kgp、0. )  により誘起された下垂
が50%減少する投与量を示す。
文献: JL、 Howard et al、、 An
tidepres−aants、:Newrochem
ical、 Behavioraland Cl1ni
cal perspectives S、 J。
Enna et al、 107〜120頁1981R
aven Press (New York )発行&
 抗攻撃的作用 抗不安剤及び神経弛緩剤は、足に与えられた電気ショッ
クによってマウス中に起った攻撃的行動を抑制する。D
E、。値は、攻撃的行動が50%低下する投与量である
文献: Tedeaciti、et al、、 7. 
pharmacol。
Ezp、 Ther、 129 : 28〜34 、1
9544、回避行動 ラットは、暗室中で足に電気ショックを与えられると、
その中に入るのを回避する。この行動は、抗不安剤を投
与するとなく彦る。最低効果投与量は、回避行動が、有
意に減少したことを示す量である。
文献: Ader at aL、 、 Psychon
、 Sci、 26 :125−128.1972 最低有効投与量:z5ダ/Kfi、p。
本発明を、以下の実施例で更に詳細に説明する。
実施例1 0、1モルの3−メチル−7−フルオロ−5−ヒドラジ
ノベンゾチオフェン塩酸塩と、0.11モルの1−エチ
ルピペリドンとを300−のインプロパツール中に冷時
溶解する。得られた溶液を、沸点迄持って行き、100
mの塩化水素飽和インプロパツールを、加熱下に、10
分間に渉って添加する。混合物を1時間煮沸してから、
0℃に冷却し、生成した結晶t−i引p遇する。梢製す
るために、10チ濃度の水酸化ナトリウム浴数300m
1を、粗生成物に加え、塩基を塩化メチレン層に取り、
水で洗浄してから、′M機相を、硫酸ナトリウム上で乾
燥する。p過、そして晦媒蒸発後、塩基は、イソプロピ
ルエーテルから結晶として得られる。
収率:理論量の75%;融点:酢酸エチルから再結晶後
、182〜183℃、 乳酸@:0.05モルの同塩基を700−のアセトンに
m解し、そしてisrのL←)−乳酸を加える。無色結
晶、収率:理論量の95チ;融点:203〜205℃、 1.9−ジメチル−4−フルオロ−7,8,9゜10−
テトラヒドロチェノ[3,2−6]−ピリド(+、a−
b)イ/ドールも同様にして製造することが出来る。
C1l。
0、1モルの3−メチル゛−7−フルオロー5−アミノ
ベンゾチオフェン塩酸塩を、100sdの水及び100
−の濃塩酸中に懸濁し、そして0.11そルの亜硝酸を
50111tの水に溶かした溶液を、−5℃〜0℃で滴
下する。得られたジアゾニウム塩爵液を、0℃に冷却し
た0、21モルの5nCL、−2B、Oと、200dの
濃塩酸との混合物に滴下する。
混合物を室温迄暖めてから、60−のイソプロ・々ノー
ルを添加し、結晶の塊を吸引炉別し、次でイングロ/#
メールから再結晶する。
収率:理論量のsad:融点:205〜210゜(分解
)。
エン塩酸塩 (方法α) 0.01モルの3−メチル−7−フルオロ−5−ニトロ
ベンゾチオフェンを、300rntのメタノール中で、
12の/4’ラジウムー活性炭の存在下に25℃で水素
化する。触媒を戸別してから、涙液−を約100−に迄
濃縮し、エーテル7HC1溶液を添加し、そして塩酸塩
を吸引戸別する。
収率:理論量の92elb;融点:273〜275℃(
分解)。
(方法b) 0.09モルの3−メチル−7−フルオロ−5−ニトロ
ベンゾチオフェンを、220m/のメタノール中で、2
1のノ寄ラジウムー活性炭と共に沸点に迄加熱する。そ
れから0.35モルのとドラジン水和物を30分間に渉
って滴下する。混合物を、2時間沸騰させてから、濾過
し、P液を濃縮し、残渣をエーテル中に浴解し、溶液は
水で洗浄する。
塩酸塩がエーテル溶液から析出する。
収率:理論量の97s;融点:273〜275℃(分解
)。
オフエン F h3 0.5モルの1.1−ジメチル−3−(3−メチル−5
−ニトロベンゾチオフェン−7−イル)−トリアゼンを
、少しずつlO−の弗化水素酸中に入れる。それから装
置を蜜閉し、5barの輩累を圧入し、混合物を100
℃に加熱する。生成する窒素を放出し乍ら、9パールの
圧力を維持する。
反応が終ったら(FIL時市ン、反応混&吻は、呈温に
迄冷却し、残余圧を放出し、過剰のIIFは、真空下に
留去する。残渣は、塩化メチレン中で攪拌し、混合物は
、中性下に水で、そして最後にIValiCυ、靜敢で
洗浄し、乾燥そして濃縮する。生成物は、@實石油から
再結晶して精製する。
収率:理論量の60チ:融点:109〜110℃。
IV=IV−IV (C1l、)。
0.05モルの3−メチル−5−ニトロ−7−アミツペ
ンゾテオフエンを、氷で冷やしながら、100W41の
一硫酸中に溶解し、10℃で0.05モルの丘トロシル
硫酸を滴下し彦がら、ジアゾ化を行なう。15分後に、
混合物を7002の氷上に注@”、0.06モルのジメ
チルアミン(40チ濃度ジメチルアミン水溶液)を添加
し、それから混合物は、20チ濃度の水酸化ナトリウム
浴液でアルカリ性にする。
トリアゼンは、塩化メチレンと共に振盪して抽出し、有
機溶液は水で洗浄し、それから7va、so4上で乾燥
する。濾過、そして溶媒を蒸発して得られた結晶性残渣
は、少量の塩化メチレン中に取り、セしてAt、0.上
のクロマトグラフにかける(爵出剤:塩化メチレン/シ
クロヘキサy (l: t))。
靜出液を莢発させて得ら几た生成物は、イソプロ・ぐノ
ールから再結するン、1゜ 収率:理−菫の63チ;融点:147〜148℃。
乙巳イ (段階’E) Ms 453mlの20%!a度の硫化アンモニウム浴数(1
,33モルy) (7v#m)’2 S) f、0.4
−E−ルノ3−メチルー5.7−シニトロペンゾチオフ
エンの14Oa/エタノール懸濁液に、55〜60℃で
45分間に渉って滴下し、それから混合物を、節点て1
5分間加熱する。それから混合物を1.400 mの水
で希釈し、0℃に冷却、そして結晶状の生成物を吸引濾
過する。精製するために、シリカゲルコラムのクロマト
グラフィにかける(溶出剤:塩化メチレン/シクロヘキ
サン9 : 11)。浴出物を合せて得た物置は、イソ
プロパツールから再結する。
収率:理論量の79%;1点:147〜148℃。
3−メチル−5,7−シニトロペンゾチオフエン(段階
D) 1i3 0.8モルのく2−アセアル−4,6−シニトロフエニ
ルテオ)酢酸の1tグロビオ/醒溶液を、沸点でCO2
の発生が止む迄(約4時間)加熱する。
それからプロピオンはを留去し、結晶残渣を塩化メチレ
ン甲に取9、そして耐液はAt205層上で濾過する。
p液を濃縮して倚た生成物はインプロパツール中で沸騰
させ、瀘別し、乾燥する。
収率:理論量の68%;融点174〜175℃。
酢酸 (段階C) 0.85モルの2−クロロ−3,5−ソニトロアセトフ
エノン及び1.7モルの重Q、 Cflナトリウムを6
50−のイソプロパツール及び250−の水との混合物
中に海濁する。0.95モルのメルカゾト酢酸を、10
分間に渉って滴下し、混合物は25℃で2時間、最後に
は45℃で30分間攪拌する。
1.8tの氷水及びt4o−の濃塩酸を加え、そして結
晶は吸引濾過する。乾燥した生成物は、イソプロパツー
ルから再結する。
収率:理論量の95%;融点:136〜137℃。
(段階B) 61ntの譲猟ば【加えてから、l、1モルの(2−ク
ロロ−3,5−ジニトロペンソイル)マロン酸ジエチル
の、500dプロピオン醒溶液を沸点で3時間加熱する
。それからグロビオン酸を留去し、残渣に、1.5tの
氷水を加える。結晶状の反応生成物は吸引い過し、水洗
し、乾燥する。生成物は塩化メチレンに饅解し、侍られ
fc浴溶液、厚さ6cmのAt!0.J−で濾過する。
ltのイソプロパツールを加えてから、涙液は濃縮し、
分離した結晶は吸引ヂ遇しそして乾燥する。
収率:理論量の74%;融照:109〜110℃。
(段階A) 1.14モルの2−クロロ−4,5−ジニトロベンゾイ
ルクロリド(2−クロロ−3,5−ジニトロ安息香酸を
、塩化チオニル中で20時間沸騰して装造する)の1.
86絶対トルエン浴液ty、1.’rモルのエトキシマ
グネシウムマロン酸ンエチルの55oii対トルエン心
液に、室温で滴下し、続いて混合物は30分間攪拌し、
そして1句の氷及び150WllのIV硫酸を添加する
。有機相を分離し、中性下水洗し、そしてvJA、Sす
る。2tの石油エーテル(沸点範囲:40〜60℃)を
加えた後で結晶化が起る。
収率:理論量の95%;融点=71〜72℃。
ソット・グゼルシャフト 第1頁の続き ■Int、 C1,3識別記号   庁内整理番号//
(C07D 495/14 09100 21100 333100 ) @発明者キュンター・シエルンハンマードイツ連邦共和
国デー5060ベル ギツシューダラートバツハ・ハ ツクベルク21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式l I 2 式中 R1は、水素又はアルキルを表わし、そして R2及びBsは水素原子とハロゲン原子を表わすか、又
    は同がもしくは異なる2つのハロゲン原子を表わす の7,8,9.10−テトラヒドロチェノ〔3゜2−e
    〕ピリド(4,s −b :]インドール又はその酸付
    加塩。 2一般式Iにおいて、R1は、水素又は1〜4個の炭素
    原子を有する直鎖状又は分枝状アルキルを表わし、そし
    て R2及びR3は、ハロゲンとして、弗素又は塩素を表わ
    す、 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、一般式Iにおいて、R1はメチル又はエチルを表わ
    し、 R2は、弗素を表わし、そして R3は、水素を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 %許請求の範囲第1項に記載の一般式■の化合物の
    少くとも一つを含む医薬。 5、特許請求の範囲第1項に記載の一般式Iの化合物の
    疾病防除、特に中枢神経系への作用のだめの使用。 6、特許請求の範囲第1項に記載の式Iの化合物のうち
    、RIがメチル又はエチルを表わし、R2が弗素を表わ
    し、そしてR3が水素を表わす化合物の抗抑うつ剤とし
    ての使用。 7、疾病防除使用のだめの、特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれかに記載の化合物。 8、%許請求の範囲第1項に記載の一般式■の化合物を
    製造する方法であって、 式中、 R1及びR3は水素原子とハロゲン原子を表わすか、又
    は同一もしくは異なる2個のハロゲン原子を表わす、 のヒドラジン化合物を、 式中、 R1は水素又はアルキルを表わす、 のピペリドン類又はこれらピペリドン類の酸との付加塩
    と、不活性有機溶剤の存在下に、20°C〜250℃の
    温度で反応させることを特徴とする方法。 9、 α) 反応成分(n及びm)が酸に安定な場合は
    、それら成分の塩、好ましくは塩酸塩を、適轟な稀釈剤
    中で使用するか、又は b) 反応成分(■及び■)が酸に敏感な場合又は、一
    般式(りの化合物を与えるのに、塩基の形で反応させた
    方が好ましい場合には、反応を高温で溶媒無しで又は高
    沸点溶媒の存在下に実施することを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の方法。 10、−i式■ 式中、 R2及びR3は水素原子と)・ログン原子を表わすか又
    は同一もしくは異なる2個のノ・ログン原子を表わす、 の3−メチル−5−ヒドラジノベンゾチオフェン類。 11、一般式■の化合物を製造する方法であつ1′− 一般式■ 2 式中、 R2及びR3は水素原子とノ・ログン原子を表わすか、
    又は同一もしくは異なる2個のハロ’y”7&子を表わ
    す の3−メチル−5−ニトロベンゾチオフェン類を還元し
    、 一般式■ 2 の3−メチル−5−アミノベンゾチオフェン類にし、そ
    してこの化合物を既知の方法で式■の化合物に変換する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、特許請求の範囲第1項による一般式1の化合物製
    造における、特許請求の範囲第10項の一般式■の化合
    物の使用。 i a、  一般式■ 2 式中、 R2及びR3は水素原子とノ・ロケ゛ン原子を表わすか
    、又tま同一もしくは異なる2個のハロケ゛ン原子を表
    わす、 の3−メチル−5−二トロベンゾチオフエン類。 14、特許請求の範囲第1項による一般式Iの化合物の
    製造における、特許請求の範囲第13項による一般式■
    の化合物の使用。 15、一般式■ 2 式中、 R2及びR3は水素原子とハロケ゛ン原子を尭わすか、
    又は同一もしくは異方る2個のハロケ゛ン原子を表わす
    、 の3−メチル−5−アミノベンゾチオフェン類。 16 特許請求の範囲第1項による一般式■の化谷物の
    製造における、特許請求の範囲第15項による一般式■
    の化合物の使用。 17、一般式■ の化合物。 る一般式■の化合物の使用。 19.1.9−ジメチル−4−フルオロ−7゜8.9.
    10−テトラヒドロチェノ[3,2−g〕−ピリドし4
    .3−b〕インドール。 20、1−メチル−9−エチル−4−フルオロ−7,8
    ,9,10−テトラヒドロチェノ−〔3゜2−e〕ピリ
    ドし4.3−b〕インドール。 21.1.9−ツメチル−5−フルオロ−7゜8.9.
    10−テトラヒドロチェノ〔3,2−e〕−ピリド(4
    ,3−b)インドール。 2λ 1−メチル−9−エチル−5−フルオロ−? r
     s + 9+ t o−テトラヒドロチェノ−〔3゜
    2−e〕ピリド〔4,a−b〕インドール。 23.1.9−ツメチル−4,5−ジフルオロ−7,8
    ,9,10−テトラヒドロチェノ〔3゜2−e〕−ぎリ
    ド[4,3−3]インドール。
JP59056370A 1983-03-29 1984-03-26 7,8,9,10−テトラヒドロチエノ〔3,2−e〕ピリド〔4,3−b〕−インド−ル、その製造法及びそれらを含む医薬 Pending JPS59184184A (ja)

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