JPS6230595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230595Y2 JPS6230595Y2 JP1982121742U JP12174282U JPS6230595Y2 JP S6230595 Y2 JPS6230595 Y2 JP S6230595Y2 JP 1982121742 U JP1982121742 U JP 1982121742U JP 12174282 U JP12174282 U JP 12174282U JP S6230595 Y2 JPS6230595 Y2 JP S6230595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- control rod
- piston rod
- damping force
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 26
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 15
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 15
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用シヨツクアブソーバの減衰力調
整装置に関する。
整装置に関する。
従来の減衰力調整式シヨツクアブソーバとし
て、第1図に示すように、ピストンロツド9の中
に回転自由にコントロールロツド16を収装し、
その先端に口径の異なる複数のオリフイスを形成
したスプール18を取り付け、このコントロール
ロツド16を回転してオリフイスを変えることに
より、シリンダ1に摺動するピストン2の変位に
伴い一方の油室3から他方の油室4へ移動する作
動油に対する抵抗を増減して、減衰力を変化させ
るようにしたものがある。
て、第1図に示すように、ピストンロツド9の中
に回転自由にコントロールロツド16を収装し、
その先端に口径の異なる複数のオリフイスを形成
したスプール18を取り付け、このコントロール
ロツド16を回転してオリフイスを変えることに
より、シリンダ1に摺動するピストン2の変位に
伴い一方の油室3から他方の油室4へ移動する作
動油に対する抵抗を増減して、減衰力を変化させ
るようにしたものがある。
すなわち、オリフイス有効径が大きくなければ
減衰力は弱まり、逆に有効径が小さくなれば減衰
力は強まるのであり、車両の運転条件に応じて減
衰力を最適に制御するのである。
減衰力は弱まり、逆に有効径が小さくなれば減衰
力は強まるのであり、車両の運転条件に応じて減
衰力を最適に制御するのである。
ただし、通常はこのオリフイスとともに、ピス
トン2の内部に伸側、圧側減衰弁を内蔵させてあ
り、基本的な減衰力を発生させている。
トン2の内部に伸側、圧側減衰弁を内蔵させてあ
り、基本的な減衰力を発生させている。
ところで、従来、オリフイス有効径を調整する
に際しては、シヨツクアブソーバ本体を車体より
取り外して、ピストンロツド9を固定して、直接
コントロールロツド16を手動で任意に回転させ
て、車両の運転条件に応じたオリフイス有効径を
選択していた。ここで、コントロールロツド16
の回転位置、すなわち選択されたオリフイスが明
示されないため、適当にロツド16を回して実際
の乗に心地を判断してからオリフイス再調整を行
なつたりしていた。またコントロールロツド16
の位置決めを行なう適当な手段がなく、減衰力が
不安定に変動するという欠点があつた。
に際しては、シヨツクアブソーバ本体を車体より
取り外して、ピストンロツド9を固定して、直接
コントロールロツド16を手動で任意に回転させ
て、車両の運転条件に応じたオリフイス有効径を
選択していた。ここで、コントロールロツド16
の回転位置、すなわち選択されたオリフイスが明
示されないため、適当にロツド16を回して実際
の乗に心地を判断してからオリフイス再調整を行
なつたりしていた。またコントロールロツド16
の位置決めを行なう適当な手段がなく、減衰力が
不安定に変動するという欠点があつた。
本考案はこのような従来の不具合に着目してな
されたもので、比較的簡単な構造でシヨツクアブ
ソーバの減衰力調整を可能とすると共に、シヨツ
クアブソーバ本体を車体から取り外すことなく、
ドライバー等の工具を用いて手動で正確かつ簡単
に減衰力調整を行いうるシヨツクアブソーバの減
衰力調整装置を提供することを目的としている。
されたもので、比較的簡単な構造でシヨツクアブ
ソーバの減衰力調整を可能とすると共に、シヨツ
クアブソーバ本体を車体から取り外すことなく、
ドライバー等の工具を用いて手動で正確かつ簡単
に減衰力調整を行いうるシヨツクアブソーバの減
衰力調整装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために本考案では、ピスト
ンロツドを貫通するコントロールロツドと、この
コントロールロツドの回転により開口面積が可変
となるオリフイスとを備え、コントロールロツド
の回転により減衰力を調整するようにしたシヨツ
クアブソーバにおいて、ピストンロツドの車体連
結側の端部に形成した調整穴の内周部に、コント
ロールロツドに対し相対回転不能で軸方向移動可
能に連結されるダイヤルを回転並びに軸方向移動
自由に収装するとともにこのダイヤルが前記調整
穴との間に介装されたスプリングの押圧力を受け
て当接するガイドを装着し、さらにダイヤルとガ
イドのいずれか一方に位置決め用の複数の係合凹
部を、又いずれか他方に、前記係合凹部に選択的
に係合する凹部をそれぞれ設けた。
ンロツドを貫通するコントロールロツドと、この
コントロールロツドの回転により開口面積が可変
となるオリフイスとを備え、コントロールロツド
の回転により減衰力を調整するようにしたシヨツ
クアブソーバにおいて、ピストンロツドの車体連
結側の端部に形成した調整穴の内周部に、コント
ロールロツドに対し相対回転不能で軸方向移動可
能に連結されるダイヤルを回転並びに軸方向移動
自由に収装するとともにこのダイヤルが前記調整
穴との間に介装されたスプリングの押圧力を受け
て当接するガイドを装着し、さらにダイヤルとガ
イドのいずれか一方に位置決め用の複数の係合凹
部を、又いずれか他方に、前記係合凹部に選択的
に係合する凹部をそれぞれ設けた。
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第2図に示すようにシリンダ1の一端1aを車
軸側に連結し、このシリンダ1の内部にはピスト
ン2を摺動自在に収装し、シリンダ1の内部を上
室3と下室4に画成する。下室4の下方にはOリ
ング5aを介してフリーピストン5を介装し、ガ
ス室6を画成する。ピストン2には伸側減衰バル
ブ7と圧側減衰バルブ8とをそれぞれ設け、ピス
トンロツド9を連結する。このピストンロツド9
はシール10およびベアリング11を介してシリ
ンダ1に摺動自在に支持し、ピストンロツド9の
他端9aを車体側に連結する。
軸側に連結し、このシリンダ1の内部にはピスト
ン2を摺動自在に収装し、シリンダ1の内部を上
室3と下室4に画成する。下室4の下方にはOリ
ング5aを介してフリーピストン5を介装し、ガ
ス室6を画成する。ピストン2には伸側減衰バル
ブ7と圧側減衰バルブ8とをそれぞれ設け、ピス
トンロツド9を連結する。このピストンロツド9
はシール10およびベアリング11を介してシリ
ンダ1に摺動自在に支持し、ピストンロツド9の
他端9aを車体側に連結する。
ピストン2およびピストンロツド9には下室4
側に開放する穴12を形成し、ピストンロツド9
の車体連結端側にも調整穴17を形成し、さらに
穴12,17を連通する軸孔13を形成する。
側に開放する穴12を形成し、ピストンロツド9
の車体連結端側にも調整穴17を形成し、さらに
穴12,17を連通する軸孔13を形成する。
穴12にはピストンロツド9にその軸心から外
周の上室3に向かつて貫通するポート14を形成
する。また穴12には、筒状のスプール15を回
転自由に挿入し、このスプール15には内径穴1
5aから外周に貫通する口径の異なる複数のポー
ト18a,18b,18c,18dを放射状にポ
ート14に連通する高さに設け、これらにより可
変オリフイスを形成する。ピストン2の穴12に
はその下室4側から貫通孔19aを有する円筒ス
トツパ19を嵌挿固定し、スプール15の下端を
支持する。
周の上室3に向かつて貫通するポート14を形成
する。また穴12には、筒状のスプール15を回
転自由に挿入し、このスプール15には内径穴1
5aから外周に貫通する口径の異なる複数のポー
ト18a,18b,18c,18dを放射状にポ
ート14に連通する高さに設け、これらにより可
変オリフイスを形成する。ピストン2の穴12に
はその下室4側から貫通孔19aを有する円筒ス
トツパ19を嵌挿固定し、スプール15の下端を
支持する。
そして、このスプール15に軸孔13に回転自
由に挿通したコントロールロツド16を連結し、
他方の端部を調整穴17に突出させる。
由に挿通したコントロールロツド16を連結し、
他方の端部を調整穴17に突出させる。
第3図に示すように、コントロールロツド16
の突出部25の両側には切り欠き26を形成す
る。
の突出部25の両側には切り欠き26を形成す
る。
第4図に示すように、この突出部25に嵌合す
る方形穴27を形成したダイヤル28を、該突出
部25に嵌合させた状態で、ピストンロツド9の
調整穴17に回動と摺動とが自在にリターンスプ
リング29を圧縮するようにして介装する。この
ダイヤル28は、細径部20と円板状の大径部3
0とからなり、大径部30には前記の方形穴27
が開口し、内周には放射状に4か所に係合凹部3
1を形成する。また第5図に示すように細径部2
0の上端面には矢印型の凹部32を形成する。
る方形穴27を形成したダイヤル28を、該突出
部25に嵌合させた状態で、ピストンロツド9の
調整穴17に回動と摺動とが自在にリターンスプ
リング29を圧縮するようにして介装する。この
ダイヤル28は、細径部20と円板状の大径部3
0とからなり、大径部30には前記の方形穴27
が開口し、内周には放射状に4か所に係合凹部3
1を形成する。また第5図に示すように細径部2
0の上端面には矢印型の凹部32を形成する。
そして第6図に示すようなガイド33を調整穴
17にねじ込んで上記ダイヤル28を組み付け保
持する。
17にねじ込んで上記ダイヤル28を組み付け保
持する。
この円筒状のガイド33の外周にはネジ34を
形成し、内周はダイヤル28の細径部20にすき
まばめになるよう挿入孔21を形成し、またダイ
ヤル28の係合凹部31に係合する大きさの凸部
35を設ける。
形成し、内周はダイヤル28の細径部20にすき
まばめになるよう挿入孔21を形成し、またダイ
ヤル28の係合凹部31に係合する大きさの凸部
35を設ける。
次に作用について説明すると、第7図、第8図
にも示すように、通常ダイヤル28は調整穴17
の底部に介在させたリターンスプリング29によ
つてガイド33に当接するように付勢され、この
とき凸部35と係合凹部31との係合によりダイ
ヤル28は回転方向に対して所定の位置に保持さ
れる。これによりコントロールロツド16を介し
てスプール15は所定のポート18aをピストン
ロツド9のポート14と連通した状態に保持され
る。
にも示すように、通常ダイヤル28は調整穴17
の底部に介在させたリターンスプリング29によ
つてガイド33に当接するように付勢され、この
とき凸部35と係合凹部31との係合によりダイ
ヤル28は回転方向に対して所定の位置に保持さ
れる。これによりコントロールロツド16を介し
てスプール15は所定のポート18aをピストン
ロツド9のポート14と連通した状態に保持され
る。
またダイヤル28をリターンスプリング29に
抗して軸方向に押し入れ、凸部35と係合凹部3
1との係合を解除すれば、ドライバ等を矢印型の
凹部32に差し入れてダイヤル28を回すことが
でき、この回転により、スプール15のポート1
8a,18b,18c,18dを選択してピスト
ンロツド9のポート14に連通させる。
抗して軸方向に押し入れ、凸部35と係合凹部3
1との係合を解除すれば、ドライバ等を矢印型の
凹部32に差し入れてダイヤル28を回すことが
でき、この回転により、スプール15のポート1
8a,18b,18c,18dを選択してピスト
ンロツド9のポート14に連通させる。
このとき第8図に示すようにガイド33の上面
に文字盤を設けたので、所定の位置でガイド33
をピストンロツド9に締め付け固定することでピ
ストンロツド9のポート14とスプール15のポ
ートとの組み合せを外から確認できる。
に文字盤を設けたので、所定の位置でガイド33
をピストンロツド9に締め付け固定することでピ
ストンロツド9のポート14とスプール15のポ
ートとの組み合せを外から確認できる。
このようにして、ピストンロツド9のポート1
4とスプール15のポート18a,18b,18
c,18dとを組み合せてなる可変オリフイスの
径を、外部から手動で4段階に切り換えられ、こ
れによりピストン2が圧側、伸側に移動するとき
の減衰力を4段階に選択することが可能となる。
4とスプール15のポート18a,18b,18
c,18dとを組み合せてなる可変オリフイスの
径を、外部から手動で4段階に切り換えられ、こ
れによりピストン2が圧側、伸側に移動するとき
の減衰力を4段階に選択することが可能となる。
以上、本考案はピストンロツドの内周部に減衰
力調整操作部を設け、即ちピストンロツドの端部
の調整穴内周に手動で回転するダイヤルを収め、
オリフイス開口面積を変化させるコントロールロ
ツドに前記ダイヤルを回転不能かつ軸方向移動可
能に連結すると共に、通常このダイヤルがスプリ
ングの押圧力を受けて当接しかつ回転位置を規制
するためのガイドを設け、コントロールロツドを
所定の回転位置で保持する構成としたので、シヨ
ツクアブソーバの減衰力調整時において、従来の
ようにシヨツクアブソーバ本体を車体から取り外
すまでもなく、ドライバー等でダイヤルをスプリ
ングに抗して押し回してガイドとの係合位置を変
えるだけで運転条件に応じた減衰力に容易にかつ
正確にシヨツクアブソーバを調整することができ
る。実際に本考案の減衰力調整装置をピストンロ
ツド端部内周に備えたシヨツクアブソーバを車体
のフロント及びリアに取り付けた場合には、車体
のボンネツト及びトランクを開けてピストンロツ
ド端部(車体取付部)に装着されているゴムカバ
ー等を外すのみで、ドライバー等で簡単に、かつ
正確にシヨツクアブソーバの減衰力を切り換える
ことができる。
力調整操作部を設け、即ちピストンロツドの端部
の調整穴内周に手動で回転するダイヤルを収め、
オリフイス開口面積を変化させるコントロールロ
ツドに前記ダイヤルを回転不能かつ軸方向移動可
能に連結すると共に、通常このダイヤルがスプリ
ングの押圧力を受けて当接しかつ回転位置を規制
するためのガイドを設け、コントロールロツドを
所定の回転位置で保持する構成としたので、シヨ
ツクアブソーバの減衰力調整時において、従来の
ようにシヨツクアブソーバ本体を車体から取り外
すまでもなく、ドライバー等でダイヤルをスプリ
ングに抗して押し回してガイドとの係合位置を変
えるだけで運転条件に応じた減衰力に容易にかつ
正確にシヨツクアブソーバを調整することができ
る。実際に本考案の減衰力調整装置をピストンロ
ツド端部内周に備えたシヨツクアブソーバを車体
のフロント及びリアに取り付けた場合には、車体
のボンネツト及びトランクを開けてピストンロツ
ド端部(車体取付部)に装着されているゴムカバ
ー等を外すのみで、ドライバー等で簡単に、かつ
正確にシヨツクアブソーバの減衰力を切り換える
ことができる。
又、ダイヤルとガイドとの係合により、選択し
たオリフイスはその位置に確実に保持できるの
で、運転中の振動等によつて減衰力の調整状態が
変動することがなくて、所期の減衰力特性を安定
的に維持できる。そして、従来と比べても簡単な
構造であつて、ダイヤル部がピストンロツド内部
に収納されているので、シヨツクアブソーバの車
体への取付け作業が容易で、しかもこのダイヤル
部を損傷するおそれが無い。特に、車体取付状態
で調整部分が外部に露出しないので、ラリー等に
おいて路面条件の厳しい道路を走行してもダイヤ
ル部や装置自体を損傷することがなく、優れた耐
久性及び信頼性を示す。さらに、車体側の改造を
必要としないため、重量やコストの削減に貢献す
るという効果もある。
たオリフイスはその位置に確実に保持できるの
で、運転中の振動等によつて減衰力の調整状態が
変動することがなくて、所期の減衰力特性を安定
的に維持できる。そして、従来と比べても簡単な
構造であつて、ダイヤル部がピストンロツド内部
に収納されているので、シヨツクアブソーバの車
体への取付け作業が容易で、しかもこのダイヤル
部を損傷するおそれが無い。特に、車体取付状態
で調整部分が外部に露出しないので、ラリー等に
おいて路面条件の厳しい道路を走行してもダイヤ
ル部や装置自体を損傷することがなく、優れた耐
久性及び信頼性を示す。さらに、車体側の改造を
必要としないため、重量やコストの削減に貢献す
るという効果もある。
第1図は従来の減衰力調整式シヨツクアブソー
バの構成を示す縦断面図である。第2図は本考案
の実施例を示す縦断面図である。第3図はコント
ロールロツド端部の斜視図である。第4図、第5
図はダイヤルの斜視図である。第6図はガイドの
斜視図である。第7図はピストンロツド端部の側
断面図であり、第8図は同じく平面図である。 9……ピストンロツド、16……コントロール
ロツド、28……ダイヤル、31……係合凹部、
33……ガイド、35……凸部。
バの構成を示す縦断面図である。第2図は本考案
の実施例を示す縦断面図である。第3図はコント
ロールロツド端部の斜視図である。第4図、第5
図はダイヤルの斜視図である。第6図はガイドの
斜視図である。第7図はピストンロツド端部の側
断面図であり、第8図は同じく平面図である。 9……ピストンロツド、16……コントロール
ロツド、28……ダイヤル、31……係合凹部、
33……ガイド、35……凸部。
Claims (1)
- ピストンロツドを貫通するコントロールロツド
と、このコントロールロツドの回転により開口面
積が可変となるオリフイスとを備え、コントロー
ルロツドの回転により減衰力を調整するようにし
たシヨツクアブソーバにおいて、ピストンロツド
の車体連結側の端部に形成した調整穴の内周部
に、コントロールロツドに対し相対回転不能で軸
方向移動可能に連結されるダイヤルを回転並びに
軸方向移動自由に収装するとともにこのダイヤル
が前記調整穴との間に介装されたスプリングの押
圧力を受けて当接するガイドを装着し、さらにダ
イヤルとガイドのいずれか一方に位置決め用の複
数の係合凹部を、又いずれか他方に、前記係合凹
部に選択的に係合する凸部をそれぞれ設けたこと
を特徴とするシヨツクアブソーバの減衰力調整装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12174282U JPS5925723U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | シヨツクアブソ−バの減衰力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12174282U JPS5925723U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | シヨツクアブソ−バの減衰力調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925723U JPS5925723U (ja) | 1984-02-17 |
JPS6230595Y2 true JPS6230595Y2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=30278520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12174282U Granted JPS5925723U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | シヨツクアブソ−バの減衰力調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925723U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS469170Y1 (ja) * | 1966-10-26 | 1971-04-01 | ||
JPS4930772Y1 (ja) * | 1970-02-14 | 1974-08-20 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP12174282U patent/JPS5925723U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5925723U (ja) | 1984-02-17 |
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