JPS6230532A - 排ガス中の水銀除去方法 - Google Patents
排ガス中の水銀除去方法Info
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- JPS6230532A JPS6230532A JP60167443A JP16744385A JPS6230532A JP S6230532 A JPS6230532 A JP S6230532A JP 60167443 A JP60167443 A JP 60167443A JP 16744385 A JP16744385 A JP 16744385A JP S6230532 A JPS6230532 A JP S6230532A
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- solution
- aqueous
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/64—Heavy metals or compounds thereof, e.g. mercury
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、排ガス中の水銀除去方法に関する。
ごみ焼却pからの排ガスには法規制の対象となる塩化水
素(Hct)、亜硫酸(Sow)等の有害物質が含まれ
ているので、排ガスは乾式法、半乾式法又は湿式法によ
り処理して′放出している。しかし排ガス中には水銀お
よびその化合物も含まれており。
素(Hct)、亜硫酸(Sow)等の有害物質が含まれ
ているので、排ガスは乾式法、半乾式法又は湿式法によ
り処理して′放出している。しかし排ガス中には水銀お
よびその化合物も含まれており。
法規制の対象ではないが、含有量が作業環境基準値の0
.05η/m”以上に達することが多く、塩酸(Bcz
) 、並値ts (sow) 1に除去対象とする従来
の方法では水銀およびその化合物は除去されない。
.05η/m”以上に達することが多く、塩酸(Bcz
) 、並値ts (sow) 1に除去対象とする従来
の方法では水銀およびその化合物は除去されない。
なお、既知の水銀除去方法として、水銀性苛性ソーダ製
造時に発生する水素ガス中の水銀を除去するものがある
か、水銀の形態がごみ焼却炉の排ガス中の水銀と異なっ
ていることもあって、この水銀除去方法は適用できない
。
造時に発生する水素ガス中の水銀を除去するものがある
か、水銀の形態がごみ焼却炉の排ガス中の水銀と異なっ
ていることもあって、この水銀除去方法は適用できない
。
上記のように、従来は排ガス中の水銀およびその化合物
を有効に除去する方法がないという問題があつto 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る排ガスの水銀除去方法は、苛性ソーダ水
溶液と次亜塩素酸ソーダ水溶液の系からなる洗浄液1k
PHが6〜9の範囲になるように調整して排ガスを洗浄
し、排ガス中の水銀を除去するものである。
を有効に除去する方法がないという問題があつto 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る排ガスの水銀除去方法は、苛性ソーダ水
溶液と次亜塩素酸ソーダ水溶液の系からなる洗浄液1k
PHが6〜9の範囲になるように調整して排ガスを洗浄
し、排ガス中の水銀を除去するものである。
この発明においては、洗浄液は次亜塩素酸ソーダが水銀
塩化物の還元を抑制して、PHが6〜9の範囲V′Cあ
ろので全水銀の除去率が向上する。
塩化物の還元を抑制して、PHが6〜9の範囲V′Cあ
ろので全水銀の除去率が向上する。
第1図はこの発明が適用てれる有害ガス除去装置を含む
従来の廃棄物焼却プロセスのブロック図である。ごみは
焼却炉(1)に投入して900℃〜1200℃で焼却さ
れ、その際排出する排ガスは排ガス冷却装置(2)で約
り00℃〜700℃程度に冷却される・ついで電気集塵
器(3)で謳を除去したのち有害ガス除去装置(4)の
下部から導入され、向流式してスプレー塔、段塔、充填
塔で苛性ソーダ等のアルカリ水溶液と接触σせ、排ガス
中の塩素 塩酸、亜硫酸等の有害物質をアルカリと反応
させて塩化ナトリウA (NRC7) 、硫酸ナトリウ
ム(Nat S 04 ) 等の塩にして除去する。
従来の廃棄物焼却プロセスのブロック図である。ごみは
焼却炉(1)に投入して900℃〜1200℃で焼却さ
れ、その際排出する排ガスは排ガス冷却装置(2)で約
り00℃〜700℃程度に冷却される・ついで電気集塵
器(3)で謳を除去したのち有害ガス除去装置(4)の
下部から導入され、向流式してスプレー塔、段塔、充填
塔で苛性ソーダ等のアルカリ水溶液と接触σせ、排ガス
中の塩素 塩酸、亜硫酸等の有害物質をアルカリと反応
させて塩化ナトリウA (NRC7) 、硫酸ナトリウ
ム(Nat S 04 ) 等の塩にして除去する。
このように排ガスは有害ガス除去装置(4)で処理され
るが、処理した排ガス中には水銀およびその化合物が存
在するので、この発明では有害ガス装置(4)の洗浄塔
で使用する洗滌液として、苛性ソーダ等のアルカリ水溶
液と次亜塩素酸ソーダの系を所定のPFt範囲で使用し
、排ガス中の有害物質と全水銀を除去する。
るが、処理した排ガス中には水銀およびその化合物が存
在するので、この発明では有害ガス装置(4)の洗浄塔
で使用する洗滌液として、苛性ソーダ等のアルカリ水溶
液と次亜塩素酸ソーダの系を所定のPFt範囲で使用し
、排ガス中の有害物質と全水銀を除去する。
第2図はこの発明が明らかにさバた実験の実験装置の説
明図である。図において、翰rよごみ焼却炉排ガス煙道
、α1)は煙道aq中の排ガスの水銀およびその化合物
の分析装置、(6)は煙道αqからの排ガスのサンプル
採取管、 o3t−を洗浄処理する容器、(9)は容器
(至)の温度制御装置、鵠は容器(2)内の底部に配設
された散気ボールで、サンプル採取管(2)か接続てれ
τいる。助は容器(至)のfll壁に取付けられたPR
メータUS ON極、a鴨は容器(2)中で洗浄液によ
って処理された排ガスを排出する配管、翰は処理後の排
ガス中の水銀およびその化合物等の全水銀の濃度を分析
する分析装置、(ハ)、(イ)1g3はそれぞれ塩酸水
溶液、苛性ソーダ水溶液2次亜塩素酸ソーダ水溶液を入
れた容器であり、各容器(ハ)、(イ)。
明図である。図において、翰rよごみ焼却炉排ガス煙道
、α1)は煙道aq中の排ガスの水銀およびその化合物
の分析装置、(6)は煙道αqからの排ガスのサンプル
採取管、 o3t−を洗浄処理する容器、(9)は容器
(至)の温度制御装置、鵠は容器(2)内の底部に配設
された散気ボールで、サンプル採取管(2)か接続てれ
τいる。助は容器(至)のfll壁に取付けられたPR
メータUS ON極、a鴨は容器(2)中で洗浄液によ
って処理された排ガスを排出する配管、翰は処理後の排
ガス中の水銀およびその化合物等の全水銀の濃度を分析
する分析装置、(ハ)、(イ)1g3はそれぞれ塩酸水
溶液、苛性ソーダ水溶液2次亜塩素酸ソーダ水溶液を入
れた容器であり、各容器(ハ)、(イ)。
翰からポンプ(ハ)、(ハ)、(イ)によりそれぞれの
水溶液を容器(至)に供給するようになっている。
水溶液を容器(至)に供給するようになっている。
このように構成され九実験装置において、苛性ソーダ水
溶液をポンプ■により容器に)から容器(至)に一定量
移し、容器(2)中の苛性ソーダ水溶液に次亜塩素酸ソ
ーダ水溶′tLをポンプ(至)により定量的に注入して
、排ガス煙道αqの排ガスを容器(ロ)中の水溶液に散
気ボール(leから放散する。この水溶液のPHは容器
(2)、Qカの苛性ソーダ水溶g、または塩酸水溶液を
注入することにより調整する。そして分析装置へ心、勾
により洗浄液で処理する前後の排ガスの生水@量を分析
して除去率を求める。なお、洗浄液の温度は実装置との
関係から70前後としたO 第6図はこのようにして求めた洗浄液のPHと。
溶液をポンプ■により容器に)から容器(至)に一定量
移し、容器(2)中の苛性ソーダ水溶液に次亜塩素酸ソ
ーダ水溶′tLをポンプ(至)により定量的に注入して
、排ガス煙道αqの排ガスを容器(ロ)中の水溶液に散
気ボール(leから放散する。この水溶液のPHは容器
(2)、Qカの苛性ソーダ水溶g、または塩酸水溶液を
注入することにより調整する。そして分析装置へ心、勾
により洗浄液で処理する前後の排ガスの生水@量を分析
して除去率を求める。なお、洗浄液の温度は実装置との
関係から70前後としたO 第6図はこのようにして求めた洗浄液のPHと。
排ガス中の全水銀の除去率の関係を示す線図である。第
6図の除去率曲線Aから明らかなように、洗浄液をPH
が6以上で処理すると排ガス中に残存する全水銀濃度は
著しく小なくなり、実際上問題とナラないレベルとなる
。また洗浄液のPI(が9以上であっても全水銀の除去
率は変化しないことが明らかとなっている。“なお、各
ごみ焼却炉より排出されろ排ガスの有害物質の種類、量
および全水銀の濃度は異なるが、いずれも除去率曲線A
とほぼ同じ傾向となる。
6図の除去率曲線Aから明らかなように、洗浄液をPH
が6以上で処理すると排ガス中に残存する全水銀濃度は
著しく小なくなり、実際上問題とナラないレベルとなる
。また洗浄液のPI(が9以上であっても全水銀の除去
率は変化しないことが明らかとなっている。“なお、各
ごみ焼却炉より排出されろ排ガスの有害物質の種類、量
および全水銀の濃度は異なるが、いずれも除去率曲線A
とほぼ同じ傾向となる。
第4図は洗浄液中の苛性ソーダ消費量と洗浄液のPHの
関係を示す線図であり、苛性ソーダ消費量曲線BK示す
ように、洗浄液のPHが9以上になると苛性ソーダ消費
量が急激に多くなる。洗浄液が強アルカリ性になると、
排ガス中に多量に存在する炭酸ガスを吸収する等、排ガ
ス中の弱酸の成分をも吸収するからである。
関係を示す線図であり、苛性ソーダ消費量曲線BK示す
ように、洗浄液のPHが9以上になると苛性ソーダ消費
量が急激に多くなる。洗浄液が強アルカリ性になると、
排ガス中に多量に存在する炭酸ガスを吸収する等、排ガ
ス中の弱酸の成分をも吸収するからである。
第5図は洗浄液のPHと洗浄液からの塩素ガス発生量と
の関係を示す線図であり、曲線Cから洗浄液のPHが9
より酸性側に移行すると洗浄液からの塩素ガス発生量が
増加し、−P Hが6より酸性側では塩素ガス発生量が
急激に増加する、これら第6図〜第5図に示す実験結果
から、洗浄液のPHが6〜9の範囲で排ガス中の全水銀
の除去率が著しく向上し、PHが9以上では全水銀の除
去率に変化がなく、かつ苛性ソーダの消費量が著しく増
大する。また洗浄液のPHが6以下では、洗浄液からの
塩素ガス発生量が多くなり、その塩素ガスが排ガスと共
に系外へ排出されることになって不都合である。したが
って、洗浄液のPHは6〜9の範囲が最適となる。
の関係を示す線図であり、曲線Cから洗浄液のPHが9
より酸性側に移行すると洗浄液からの塩素ガス発生量が
増加し、−P Hが6より酸性側では塩素ガス発生量が
急激に増加する、これら第6図〜第5図に示す実験結果
から、洗浄液のPHが6〜9の範囲で排ガス中の全水銀
の除去率が著しく向上し、PHが9以上では全水銀の除
去率に変化がなく、かつ苛性ソーダの消費量が著しく増
大する。また洗浄液のPHが6以下では、洗浄液からの
塩素ガス発生量が多くなり、その塩素ガスが排ガスと共
に系外へ排出されることになって不都合である。したが
って、洗浄液のPHは6〜9の範囲が最適となる。
この発明は以上の実験結果に基いて、従来の苛性ソーダ
水溶液からなる洗浄液の代りに苛性ソーダ水溶液と次亜
塩素酸ソーダ水溶液の系からなる洗浄液を、PHを6〜
9に調整して排ガスを洗浄する。一般にごみ焼却炉から
発生する排ガスには。
水溶液からなる洗浄液の代りに苛性ソーダ水溶液と次亜
塩素酸ソーダ水溶液の系からなる洗浄液を、PHを6〜
9に調整して排ガスを洗浄する。一般にごみ焼却炉から
発生する排ガスには。
塩酸、塩素等が含まれており、そのため排ガス中の水銀
はそれらと反応として塩化第一水銀、塩化第二水銀とな
る。しかしこれら水銀の塩化物は洗浄液に溶解するので
、洗浄液で洗浄することにより除去することができろ。
はそれらと反応として塩化第一水銀、塩化第二水銀とな
る。しかしこれら水銀の塩化物は洗浄液に溶解するので
、洗浄液で洗浄することにより除去することができろ。
一方排ガス中には二酸化硫黄、三酸化硫黄の硫黄酸化物
の還元物質も存在するので、水銀の塩化物が還元されて
金属水銀となるものがあり、金属水銀は水溶液中に溶解
しないので排ガスに同伴する。
の還元物質も存在するので、水銀の塩化物が還元されて
金属水銀となるものがあり、金属水銀は水溶液中に溶解
しないので排ガスに同伴する。
そこでこの発明は、アルカリ性の水溶液中で酸素を生じ
る次亜塩素酸ソーダを苛性ソーダ水溶液に加えて排ガス
中の還元物質を酸化し、水銀塩化物の還元を抑制するよ
うにし、かつ洗浄液のPRを6〜9の範囲に維持するこ
とにより、全水銀の除去率を著しく向上せしめたもので
ある。
る次亜塩素酸ソーダを苛性ソーダ水溶液に加えて排ガス
中の還元物質を酸化し、水銀塩化物の還元を抑制するよ
うにし、かつ洗浄液のPRを6〜9の範囲に維持するこ
とにより、全水銀の除去率を著しく向上せしめたもので
ある。
なお苛性ソーダ水浴液の濃度は、排ガス中の酸性有害物
質の量に規制されるが、各ごみ焼却炉により異なるから
一義的に決められず、数%〜25チ程度の範囲であれば
よい。
質の量に規制されるが、各ごみ焼却炉により異なるから
一義的に決められず、数%〜25チ程度の範囲であれば
よい。
ま九久亜塩素酸ソーダの量は、排ガス中の還元物質を酸
化するのに必要な量であればよい。
化するのに必要な量であればよい。
従来排ガスを苛性ソーダ水溶液で洗浄する洗浄塔は、洗
浄液中で苛性ソーダと排ガス中の塩酸が反応し、塩(N
acz)が生成して数%〜20%程度の濃度となるため
、塩(NaCt)の耐食性も考慮してチタンが使用され
ていたが、実際の運転実績では理由は明らかでないが、
洗浄塔の耐食性は相当劣っていた。しかしながら苛性ソ
ーダ水溶液に次亜塩素酸ソーダを加えると、チタンの耐
食性が向上することが明らかとなっている。
浄液中で苛性ソーダと排ガス中の塩酸が反応し、塩(N
acz)が生成して数%〜20%程度の濃度となるため
、塩(NaCt)の耐食性も考慮してチタンが使用され
ていたが、実際の運転実績では理由は明らかでないが、
洗浄塔の耐食性は相当劣っていた。しかしながら苛性ソ
ーダ水溶液に次亜塩素酸ソーダを加えると、チタンの耐
食性が向上することが明らかとなっている。
この発明は以上説明したとおり、排ガスの洗浄液を苛性
ソーダの水溶液とべ亜塩素酸ソーダの系にし、かつPH
を6〜9の範囲に調整して、排ガスを洗浄するようにし
たので、全水銀の除去率が著しく向上するという効果が
ある。
ソーダの水溶液とべ亜塩素酸ソーダの系にし、かつPH
を6〜9の範囲に調整して、排ガスを洗浄するようにし
たので、全水銀の除去率が著しく向上するという効果が
ある。
第1図はごみ焼却プロセスのブロック図、第2図は本発
明の実験装置の説明図、第6図〜第5図は実験結果を示
す線図である。 図において、αqは煙道、CLI)、翰は分析装置、(
ロ)はサンプル採取管、(ト)、Q凱(イ)、(財)は
容器。 (イ)は温度制御装置、C10は散気ボール、(ハ)、
(ハ)9(ハ)はポンプである。
明の実験装置の説明図、第6図〜第5図は実験結果を示
す線図である。 図において、αqは煙道、CLI)、翰は分析装置、(
ロ)はサンプル採取管、(ト)、Q凱(イ)、(財)は
容器。 (イ)は温度制御装置、C10は散気ボール、(ハ)、
(ハ)9(ハ)はポンプである。
Claims (1)
- ごみ焼却炉の排ガスの処理工程において、苛性ソーダ水
溶液と次亜塩素酸ソーダ水溶液の系からなる洗浄液をP
Hが6〜9の範囲なるように調整して排ガスを洗浄し、
排ガス中の水銀を除去することを特徴とする排ガス中の
水銀除去方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167443A JPS6230532A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 排ガス中の水銀除去方法 |
EP19860305613 EP0212855B1 (en) | 1985-07-31 | 1986-07-22 | Method of removing mercury from incinerator exhaust gas |
DE8686305613T DE3674113D1 (de) | 1985-07-31 | 1986-07-22 | Methode zum beseitigen von quecksilber aus abgasen von einer verbrennungsanlage. |
DK354686A DK354686A (da) | 1985-07-31 | 1986-07-25 | Fremgangsmaade til fjernelse af kviksaelv fra afgangsgassen fra et forbraendingsanlaeg |
CA000514870A CA1294760C (en) | 1985-07-31 | 1986-07-29 | Method of removing mercury from incinerator exhaust gas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167443A JPS6230532A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 排ガス中の水銀除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230532A true JPS6230532A (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=15849797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60167443A Pending JPS6230532A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 排ガス中の水銀除去方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0212855B1 (ja) |
JP (1) | JPS6230532A (ja) |
CA (1) | CA1294760C (ja) |
DE (1) | DE3674113D1 (ja) |
DK (1) | DK354686A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3711229B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2005-11-02 | 株式会社日本触媒 | 廃液処理方法 |
ITMI20062524A1 (it) * | 2006-12-28 | 2008-06-29 | Itea Spa | Processo per la purificazione di fumi di combustione |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970824A (ja) * | 1972-09-21 | 1974-07-09 | ||
JPS49131946A (ja) * | 1973-04-25 | 1974-12-18 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1250171A (ja) * | 1968-09-21 | 1971-10-20 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60167443A patent/JPS6230532A/ja active Pending
-
1986
- 1986-07-22 DE DE8686305613T patent/DE3674113D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-22 EP EP19860305613 patent/EP0212855B1/en not_active Expired
- 1986-07-25 DK DK354686A patent/DK354686A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-07-29 CA CA000514870A patent/CA1294760C/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4970824A (ja) * | 1972-09-21 | 1974-07-09 | ||
JPS49131946A (ja) * | 1973-04-25 | 1974-12-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1294760C (en) | 1992-01-28 |
EP0212855B1 (en) | 1990-09-12 |
EP0212855A1 (en) | 1987-03-04 |
DK354686D0 (da) | 1986-07-25 |
DE3674113D1 (de) | 1990-10-18 |
DK354686A (da) | 1987-02-01 |
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