JPS6230462A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPS6230462A
JPS6230462A JP60039042A JP3904285A JPS6230462A JP S6230462 A JPS6230462 A JP S6230462A JP 60039042 A JP60039042 A JP 60039042A JP 3904285 A JP3904285 A JP 3904285A JP S6230462 A JPS6230462 A JP S6230462A
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JP
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paper
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JP60039042A
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English (en)
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Kiyohisa Sugishima
杉島 喜代久
Masanori Yamada
山田 昌敬
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像処理システム、詳しくは画像読取装置等の
画像出力部から出力された画像信号に基づき画像処理を
行う画像処理システムに関するものである。
従来より、原稿を光電的に読取って得た画像信号を基に
像形成する等の画像処理に関して提案がなされているが
、これらは画像信号の出力部と像形成部が1対1の対応
となっているものが大半である。従って、画像信号の出
力部が複数布る場合、それにともなって像形成部も複数
段けなければならず、設置スペースやコスト面で問題で
あった。
また、画像出力部からの画像信号を像形成部に出力しよ
うとしたとき、像形成部が作動不能であっても何のため
に動作不能かわからずオペレータにとって不便であり、
その後、どの様に対処したら良いのか不明であり、効率
的なシステムの利用がなされなかった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、複数の
画像信号供給手段を有したシステムを効率良く利用する
ことを目的とし、詳−しくは、夫々独立に画像信号を供
給する複数の供給手段と、上記複数の供給手段から供給
される画像信号を選択的に取込み所定処理する処理手段
とを有し、上記処理手段が他の供給手段からの画像信号
の処理又は何らかの異常により動作不能であれば新たな
供給手段の画像信号の供給動作を阻止するとともに、上
記処理手段の動作不能原因を区別して該供給手段に通知
する画像処理システムを提供するものであり、更には、
上記供給手段が通知された動作不能原因を表示する画像
処理システムを提供するものである。
以ド、実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は、本発明によるシステムの外観図である。
原稿画像を読み取り電気信号として出力する原稿読み取
り装置(以下リーグとする)4.5.6.7は信号線2
4により夫々多入力多出力装置(以下MCUとする)2
3に接線されている(説明上リーグ4〜7はリーグ#1
〜#4と呼ぶ)、また0紙等の被記録材に画像記録する
プリンタ8.9、io、tiも信号!125により夫々
MCU23に接続されている(説明上プリンタ8〜11
をプリンタ#l〜#4と呼ぶ)。
図中、1,2.3は、リーグのプラテン上にシート上の
原稿を1枚ずつ給送する原稿給送装置(以下RFとする
)で、リーグとは各種制御信号を通信する信号線(不図
示)により接続されている。また、12,1・3.14
.15は、プリンタより画像記録されて排出された記録
紙を丁合するT合機(以下ソータとする)で、一台で2
5の1合ビンを持つが、プリンタ10には2台のソータ
14.15を搬送部を介して接続し、50のビンを持つ
T合機として動作させる。ソータとプリンタは各種醒制
御信号を通信する図示しない制御線により接続されてい
る。また、34,35,36.37は250枚の記録紙
を収納できる上段カセット、30 、31 。
33は500枚の記録紙を収納できる下段カセットであ
る。
図中16.17.18は、2000枚のシート状の記録
紙を収納できるペパーデツキである。
図中19.20.21は同一記録紙の表面と裏面に画像
記録を行なう両面コピー用の用紙搬送部である。尚、2
2はプリンタの載置台である。
次に第2図によりリーグの内部の詳細説明を行なう。
原稿カバー210 (又はRF)により押えられ、ガラ
ス板等からなるプラテン201上に置かれた原稿202
の画像情報を読み取るために、複数(Wの受光素子がラ
イン状に配列されたCCD等の撮像素子203が使用さ
れる。光源204からの照明光が原稿202面上で反射
されて、ミラー205.206,207を介してレンズ
208により撮像素子203上に結像される。尚、光源
204、ミラー205とミラー206.207は原稿全
域を走査するために2=1の相対速度でレール210上
を往復移動するようになっている。ミラー205,20
6゜207及び光[204からなる光源ユニットはDC
サーボモータ209によってPLL制御をかけながら一
定の速度で移動する。この移動速度は図の左から右への
往路では、読取倍率に応じて90mm/secから36
0mm/secまで可変であり、右から左への復路では
常に630mm/secである。
この光学ユニットの移動する方向を副走査方向と呼び、
この副走査方向にほぼ直交する方向を主走査方向と呼ぶ
、この主走査方向に撮像素子203の受光素子が配列さ
れ、各主走査ラインを撮像素子203により約400ド
ツト/インチの解像度で原稿を読み取りながら、光学ユ
ニットを左端から右端まで往動させた後、再び左端まで
復動させて1回の走査を終える。撮像素子CODにより
読み取られた画像は、画像濃度を示すl又はOのデジタ
ル信号として、シリアルにMCU23に送信されるので
あるが、デジタル信号への変換方式や通信方式は周知の
技術であるのでここでの説明は省略する。
第3図を用いてコピー動作時の原稿、記録紙の動きを説
明する。両面原稿より両面コピーを作成する場合を説明
する。RF2の原稿載置台611上にオペレータにより
1又は複数枚の両面原稿600が載置される。リーダ5
の操作部のスタートキーがオペレータによって押される
ことにより、リーダ5より原稿給紙の指示がRF2°に
送られ、RF2は分離用ベルト612により原稿載置台
611の最下部の原稿を1枚分離し、更に搬送ローラ6
13を介して搬送部を通って搬送ベルト614によりプ
ラテン201上に搬送する。この状態で原稿の@1面の
読取りが指定回数分繰返し行なわれる。その□ 後搬送ベルト614が逆回転し偏向カム615により、
プラテン201上に搬送された原稿は搬送ローラ618
の方へ送られる。搬送ローラ618は、原稿の後端が偏
向カム616を過ぎたところで一旦停止する。その後搬
送ローラ618が先程とは反対方向に回転し、偏向カム
616により、原稿は搬送ローラ620の方向へ送られ
る。そして搬送ローラ620は、搬送ローラ618と同
様の反転を行ない、偏向カム617により原稿を再び搬
送ペルー−614の方向へ送る0以上の動作により原稿
は反転されてプラテン201上に載置される。原稿の第
2面の読取りが指定回数分繰返し行なわれる。そして、
再び搬送ベル)614を逆回転し、偏向カム615によ
り搬送ローラ620,619に向けて原稿が移動され排
出される。原稿は紙パスに取り付けられた紙検知センサ
−(図示せず)及びローラ駆動系に同期してパルスを発
生する様、取り付けられたタイミングパルス発生器(図
示せず)によりプラテン201上に正確に停止する様制
御されるのは周知の通りである。
原稿がプラテン201上に載置されると、リーダ5は信
号線によりMCU、プリンタとタイミングを取りながら
、原稿の第1面を必要回数読み取り、画信号を出力する
読み取りが終了すると、前述の動作により原稿を反転す
る。そして第1面と同様に必要分原稿の第2面をい読み
取り画信号を出力する。
一枚の原稿の読み取りが終了したら、リーダ5はRF2
に原稿排出を指示する。RF2は原稿排出指示を受けた
ら搬送ローラ614、偏向カム615により、原稿を搬
送ローラ620゜619の方向へ送る。そして搬送ロー
ラ619により排出され原稿載置台611の原稿600
の上に積まれる。原稿600の上には、コピースタート
時に短いバー(図示せず)が乗る様になっており、1組
原稿の終了を検知できる様になっている。また、リーグ
は原稿aX台601に!!21された一組の原稿の終了
まで以上の動作をくりかえす。
プリンタ9はリーグより通信により両面コピーにおける
第一面スタートが指示されたらプリンタ各部の回転及び
各種高圧部を駆動開始する。所定の前?P−備動作が終
了したら、リーグよりの給紙開始信号により、指定段(
上段カセット631、下段632ペーパーデツキ17の
いづれか)より記録紙の給紙を開始する。記録紙はレジ
ストローラ633に達したら、一旦停止し、感光ドラム
514上にレーザ発生器638から発生されるリーグか
らの画像信号に基づき変調されたレーザ光による潜像形
成とのタイミングをとって再給紙する。
周知の技術である電子写真技法により、ドラム514上
の潜像を現像し、その現像像、を指定段から給紙された
記録紙上に転写し、この記録紙を搬送部634により、
定着器635を通過せしめる、これにより、記録紙の第
1面に画像記録がなされる。そして、偏向カム636に
より、両面ユニット20側へ搬送される0両面ユニッ)
20は記録紙を反転して、再び感光ドラム514に導び
くためのもので1両面ユニット20に入った記録紙は搬
送ローラ501により中間トレイ502上へ積載される
。必要枚数分の第1面に画像記録された記録紙が中間ト
レイ502に積載されると、リーグよりの第2面コピー
スタート指示により搬送ローラ503により、中間トレ
イ502より一枚ずつ用紙搬送を開始し搬送ローラ50
9を通ってレジストローラ633に達する。そして、第
一面同様にドラム514に形成された画像を転写し、定
着器635、偏向カム636を通って搬送ローラ637
.661を経てソータ13へ排出される。これにより、
記録紙の両面に画像記録がな、 される。
ソータ13へは通信により、コピー動作開始時、動作モ
ード(ソート、グループ、ノンソートの3モードのうち
の1つ)を通知しであるので、ソータは搬送ローラ66
1に取り付けられた図示しないセンサにより紙を検知し
たら、指定された動作モードにより従°って動作する。
例えばソートモードであれば記録紙1枚ビンへ排出した
ら、lビン分上シフトし、次の記録紙を次段のビンに導
びくと言う様な制御を行なう。
(本ソータは、ビンが上限に移動して丁合いを行う様設
計されている)尚、グループモードであれば原稿が変わ
ればビンアップし、ノンソートモードであれば常に再上
位ビンに排出−する。
以上、説明した様な動作により両面ジビー動作を行なう
0片面コピーに関しては以上の説明におけるRF2及び
両面ユニット20の各反転動作を省略することにより実
行できるので詳細説明は省略する。また1両面ユニット
に記録紙を反転することなく再給紙する経路を設ければ
記録紙の同一面に複数の画像を重ねて記録することもで
きる。
次に第4図の説明を行なう。
第4図(A)はMCU23の内部の構成例を示す構成図
である。MCU23に4台のリーグ101〜104と4
台のプリンタtit−ti4が接続された用紙を示すと
共に内部の構成を図示しである。MCU23は多入力多
出力コントローラ(Multi  Input  M 
 u  1ti  0utput  Controll
er以下M I MOCとする)120、プリンタ11
1〜114に1対1対応で使用する同期メモリ基板(S
ynchronous  MemoryBoard以下
SBDとする)121〜124の各ユニットにより構成
されている。
MIMOC120は、リーグ101〜104が接続され
るユニットであり、各リーグに接続するシリアル回路1
31 N134とプリンタ111〜114に接続するシ
リアル回路135を持っている。これらの回路は、CP
U140により動作制御される。尚、CPU140は、
ROM141に書き込まれた制御プログラムにより動作
し、CPUバスに接続されたRAM142)I10ポー
ト143、割す込ミコントローラ144、タイマ回路1
45を使用してMCU23全体の制御を行なう。
MIMOC120からは、図示のように制御バスCBと
画像バスIBが5BD121〜124に出力されている
画像バスIBは、リーグiot〜104から夫々送られ
てくる画像信号及び画像信号の制御信号を−まとめにし
て伝送する信号バスである。     ′制御バスCB
は、プリンタ111−114との間のシリアル信号(プ
リンタ111〜114は、シリアル回路135で生成さ
れるシリアル信号によってMCU23とやり取りを行な
う)やI10ボート143のSBD制御信号の信号バス
である。
本実施例においては、複写開始の指令はり一ダが行ない
、MCU23はリーグに対してスレーブの関係にある。
このため、リーグからシリアル信号がいる来るか分らな
いので、MCU23ではリーグ1台に対し一つのシリア
ル回路を割り当て、CPU140により全てのリーグか
らのシリアル信号に対処する構成となってし〜る。一方
、プリンタに対しては、MCU23はマスクの関係にあ
るのでシリアル信号のやり取りをピリンタ毎に逐次行な
うことにより一つのシリアル回路135で複数のプリン
タとのシリアル信号のやり取りを可能にしている。
SBD 121〜124は、リーグから送られてきた画
信号の出力とプリンタの動作の同期を取るために使用さ
れる。このSBDについては、さらに第4図(B)を使
って説明を行なう。
第4図(B)は、SBD l 21〜124の具体的な
回路構成例を示す回路図である。
第4図(B)において、セレクタ150は複数のリーグ
から送られて来た画像の制御信号のうちから、CPU1
40に割り当てられたリーグの制御信号を選択するため
の切り換え回路である0選択された制御信号はライト・
カウンタ151及びビデオイネーブル(以下VEとする
)カウンタ152に送られメモリ171〜174に画像
信号を書き込むためのアドレス信号やメモリの1→き込
みのセレクト信号等を生成する。
セレクタ182は、同様に選択されたリーグの画像信号
を選択するための切り換え回路であり、選択された画像
信号はメモリ171〜174に並列に入力されたセレク
タ161〜164によって書き込みセレクトされたメモ
リに記憶される。
ライト・カウンタ151では、メモリ171〜174に
画像信号を書き込むためのアドレス信号の生成を行ない
、このアドレス信号はセレクタ161〜164に入力さ
れる。
VEカウンタ152では、画像の1ラインを示す制御信
号線(VE倍信号のカウントを行ない、カウント値はデ
コーダ153に入力され、4つのメモリ171〜174
のどのメモリに書き込みを行なうかの書き込みセレクト
信号を生成し、セレクタ161〜164に入力される。
これらの回路は、接続されたリーグから送られて来る画
像の開始を示す制御信号線(vsyNC信号)により初
期化される。メモリへの書き込みは、メモリ171 、
メモリ172.メモリ173.メモリ174.メモリt
7t、−−−−のように順番に行なわれる。
一方、メモリ171〜174からの画像信号の読み出し
は、メモリ全体の半分に画像4g号を占き込んだ時、す
なわち1本実施例においては、メモリ172に書き込ん
だ時に開始される。この読み出し開始の制御信号はデコ
ーダ153で生成されビームディテクト(以下BDとす
る)制御回路154に入力される。
BD制御回路154は、上述(7)VSYNC信号で初
期化された後、デコーダ153から読み出し開始の制御
信号がくるまで、接続されたプリンタから送られて来る
BD倍信号出力(BD’信号)を禁止する。BD’信号
の出力禁止が解除されるBD’信号は制御回路158を
駆動し、メモリからの読み出しを、書き込み時と同様に
メモリ171.メモリ172.メモリ173.メモリ1
74.メモリ171−−−−−−のように順番に行なう
発振回路155は、読み出し動作時の基準タイミングと
なる発振信号を発生する。制御回路158は、BD’信
号により書き込み制御を行なうための回路であり、所定
のタイミング(後述)によりレフト・マージン・カウン
タ156、ビット・カウンタ157の動作を制御する。
制御回路15gからはVE倍信号類似のVE゛信号が生
成されVEカウンタ180に入力されている。
VEカウンタ180では、VE’信号のカウントを行な
い、カウント値はデコーダ181に入力され、どのメモ
リから読み出しを行なうかの読み出しセレクト信号を生
成し、セレクタ161〜164にそれぞれ入力される。
セレクタ161−164では、ライト・カウンタ151
とデコーダ153.若しくはビット・カウンタ157ト
デコーダ181からの信号を使用して、メモリ171〜
174への3き込み、読み出しの制御を行なう。
メモリ171〜174からの読み出された画像信号は、
セレクタ185で読み出し中のメモリの画像43号のみ
を選択しVD信号としてプリンタに送られる。
制御パスCBは、ラッチ回路183、インターフェース
回路184及び制御回路185に人力される。
ラッチ回路183はセレクタ150.182へのセレク
ト制御信号のラッチを行なう、このラッチは、制御回路
185が制御バス信号を監視しディプφスイッチ186
で設定された値と制御パスCBで指定されたSBDの番
号が一致した時に行なわれる。MIMOCl 20とS
BD間の制御は、このようにディプ・スイッチ186で
設定された値により行なわれている。
第5図はプリンタの内部構成例を示す図である。第5図
を使用して説明を行なう。
MCU23又はリーグからのシリアル信号線は、シリア
ル回路501に人力されCPU500で処理さレル。C
PU500は、ROM503に記tαされた制御プログ
ラムにより動作し、RAM504、タイマ回路502)
I10ポート505を使用してプリンタ全体の制御を行
なう。
入力インターフェース507は、プリンタ内の紙検知等
のセンサー信号等の久方処理を行なう、駆動回路508
は、不図示のモータ、高圧トランス等の駆動をするため
の回路である0表示回路506は、プリント用紙ナシ、
ジャム発生等のプリンタ状態の表示に使用される。
MCU23又はリーグから送られて来るVD信号(画像
信号)は、レーザ・ドライバ509に入力され、半導体
レーザ510でVD信号に基づいたレーザ光に変換され
る。レーザ光は。
コリメータφレンズ510で集束され、ポリゴン・ミラ
ー512で所定回転している感光ドラム514の回転軸
に対し略平行方向にスキャンされる。スキャンされたレ
ーザ光は、f−〇レンズ513で光量の補正を受け、感
光ドラム514に照射されVD信号による潜像を形成す
る。
プリンタの像形成はいわゆる静電記録方式を使用してお
り、感光ドラム514上に印加された電荷をレーザ光で
必要部分を除去し、これに現像剤を用いて現像処理を行
ない、プリント用紙に転写、定着をすることにより行な
う、静電記録方式は、周知の技術であるので、詳細な説
明を省略する。
さて、ポリゴン番ミラー512によってスキャンされた
レーザ光は、感光ドラム514に照射される前に光ファ
イバー515に入射され。
光検知器516はその入射を検知すると電気信号(BD
倍信号を出力する。第5図から分かるように、リーグ又
はMCU23からは、BD倍信号発生してからレーザ光
が感光ドラム514に到達するまでの時間待ってからV
D信号を出力すれば、感光ドラム514上の適切な位置
にillが形成されることになる。
第6図により画像信号出力の制御信号のタイミングチャ
ートを示し、以下これを説明する。
本信号はリーダMCU間でも、MCU・プリンタ間でも
同じタイミングにより制御されてい     :す る、尚、各信号は前述のBD倍信号基づき出力    
 lされるが、リーグ・MCU間ではBD倍信号通  
   :】 信されない為リーグはBDと同じ同期の信号を出力する
発振回路を持ち、その信号に基づき制御 御を行なっている。
VSYNC信号は副走査(紙送り)方向の画像区間を示
す信号である。プリンタは本信号により記録紙〜の転写
のタイミ′グを取・て′9      。
ストローラを回転させている。VEは主走査方向の画像
信号区間を示す信号でBD倍信号り、レフト“′−′分
時間が経過してから・出力さ      iれる。VD
信号が画像信号で、同期信号であるビデオクロック(V
CLK)に同期して出力さ      1れる。   
                       1第
7図により、各装置8間の通信のタイミング□ を示し、以下これを説明する0本実施例に於ては、各制
御要求や情報は、8ビツトのシリアルデータとして通信
される。各装置間では主導権を握る側が定められており
(リーグ・RF間ではリーグ、リーグeMCU間ではリ
ーグ、MCU・プリンタ間ではMCU、プリンタ・ソー
タ間ではプリンタである)、主導権を握る側が通信を開
始する0例えばリーグ・MCU間では、リーグはリクエ
ストを立ち上げデータの同期信号であるシリアルクロッ
クと共に、各種情報をコード化した8ビツトのシリアル
データを送信する。この主導権を握る側が送信するデー
タ群をコマンドという。
MCUは、リーグよりコマンドを受信したら、その内容
を回折し、それに相当した情報をシリアルクロック、シ
リアルデータにより同じ信号線を使って送信する。ただ
し、通信許可信号としては、アツクという信号線を使用
する。
コマンドに対して出力されるこのシリアルデータ群をス
テータスという、1つのコマンドに対して1つのステー
タスが通信されることで1回の通信が終了する。従って
8ビツトに収まらない情報を通信する時は数回に分けて
通信されることになる。
第8図に本実施例におけるリーグの操作部を示す0本実
施例に於てはMCUプリンタには操作部はなくリーグに
おいて本システムの全機能を制御する。また複数台のリ
ーグの各々において全く同様の操作ができる様になって
いる。
701は、コピーモードリセットキーで、各種のモード
設定を、定められた標準状態にもどす時に使用する。7
02はコピースタートキーで各キーにより設定されたモ
ードでコピー動作を開始する時に使用する。703はス
トップキーでコピー動作を中止する時使用する。
704はテンキーで枚数等の各種数値データを設定する
時使用する。705はクリアキーでテンキーによる入力
をクリアする時使用する。
706はエンターキーで後述のコミュニケーションディ
スプレイに各種数値を入力したい時等に使用する。70
7は3桁の枚数表示部、708はプリンタエラー表示部
である。709゜711はコピー濃度に関するキーで、
709は手動調節、711は自動調節を夫々指示するも
ので、710に濃度を表示する。712は写真をコピー
したい時使用するキーである。713は用紙選択キーで
、714,715が紙サイズ表示部であり、722は指
定された記録紙の収納位置を示すカセット/デツキ段表
示である。
717.718は複写倍率を設定する時使用するキーで
あり、その倍率は表示部716に示される。719はプ
リセットキーで、各種の設定モードをプリセットしてお
き、あらためて設定する手間をはぶく為に使用する。7
21はコミュニケーションディスプレイで720はコミ
ュニケーションディスプレイ上の各モードを選択する時
に使用するキーである。
第12図に、像形成動作時におけるプリンタのマイクロ
コンピュータの動作を示す、コピースタートがMCU2
3より受信されたら、プリンタは定められたシーケンス
に従って各部の動作を開始する(S 12−2) 。
本システムにおいては、前述の如くドラムを使用した静
電記録方式のプリンタを使用するため、ドラム帯電等の
前処理を必要とする。従って、前処理が終了して給紙可
能になるまで待ち、可能になればコピースタートの前M
CU23より指示されたカセット又はペーパーデツキや
中間トレイより給紙を開始する(S12−3.512−
4)。
給紙した紙が画像信号受信可能位置に到達するまで待ち
(S l 2−5) 、到達したら画像信号受信可を示
す信号をMCU23に出力する(312−6)。
画像信号が入力されたら、現像、紙への転写、プリンタ
外への排紙等の一連のコピー動作を行なう(S12−7
,312−8)。
そして、一連のコピー動作においてエラーが発生したか
どうか検知し、その情報を−MCU23に送信する(S
12−9,512−10)。
その後、プリンタストップが受信されたらブリンク各部
を停止して一連のコピー動作を終了しく512−11.
312−13)、コピースタートが受信されたら次のコ
ピーを開始する(S12−12)。
本実施例におけるリーグMCU間、MCU−プリンタ間
で通信されるコマンド及びステータスを第1表から第2
0表に示し、以下これを説明する。
第1表は、プリンタ及びMCUの情報を要求するコマン
ドの一覧表である。第2表以下、第10表までが第1表
の対応するステータスである。
第2表は全体ステータス要求コマンドに対するプリンタ
の一般的な状態を表わす全体ステータスで、紙搬送中ビ
ットはプリンタ内で紙が搬送されている時1となる。プ
リンタ定着器ウェイト中ハブリンクの定着器が一定温度
に達していない時1となる。エラー有りビットはプリン
タに何らかのエラーが発生していることを示す。
第3表及び第4表はオペレータコールエラー及びサービ
スコールエラー詳細要求コマンドに夫々対するプリンタ
に発生しているオペレータコールエラー、サービスコー
ルエラーの詳細ヲ示し、各駆動部やプロセス部の各エラ
ーに対応したビットはそのエラー発生でセットされる。
第5表はプリンタにセットされている紙サイズを示し、
上段サイズ要求、下段サイズ要求、ペーパーデツキのサ
イズ要求の各コマンドに対応して、各装置間で取りきめ
たコードにより紙サイズを通知する。
第6表はアプリケーション要求コマンドに対・して本シ
ステムに何が接続されているかを通知する為のアプリケ
ーション要求ステータスであり接続されているものがあ
れば対応したビットを1にする。
第7表はプリンタにおいてエラーの発生した部位を示す
ステータスであり、エラー発生ユニット要求コマンドに
対して発生される。
第8表は給紙枚数要求コマンドに対してリーグMCU間
で通信されるもので、複数のプリンタを同時に使用した
場合に、一度に給紙された枚数を通知するのに使用され
る。
また、指示された枚数が終了した時は、最終給紙のビッ
トが1となり、一方、使用中のいずれかのプリンタにジ
ャムが発生して再送要求が発生すれば再送要求ありのビ
ットlとなる。
第9表は、エラープリンタナンバー要求コマンドに対し
て複数のプリンタを使用中にいずれかのプリンタにエラ
ーが発生した場合に、そのプリンタの番号を通知する場
合に使用される。
第10表はプリンタ紙有無ステータス要求コマンドに対
してプリンタの各給紙段に、記録紙がセットされている
かどうかを通知するステータスである。
第11表にプリンタ又はMCUに対し、動作の要求をす
る場合にリーグ又はMCUより出力されるコマンドを示
す、ドラムストップ(コピー動作を終了する。)給紙す
るカセット又はペーパーデツキを指示する給紙指示があ
り。
プリンタ又はMCUは以上のコマンドを受信したら、全
体ステータス(第2表)を通信する。
第12表からは、複数のバイトで構成されるコマンド・
ステータス群である6例えば、第12表は紙サイズ指示
コマンドEELOで、リーグMCU間で使用されるが、
まず、1バイト目のコマンド(80H)が通信されMC
Uよりそれに対し全体ステータスが通信される0次に2
バイト目のコマンド(紙サイズ)がMCUへ送られMC
Uからは全体ステータスが返信される。MCUは2バイ
ト目のコマンドを受は取った時点で、このコマンドに対
応した処理を      :行なう。以上の様に本コマ
ンドは2回の通信により通知されることになる。以下の
第13表〜第20表に示すコマンドも同様である。
第13表は、プリンタ番号指示コマンドEEC1で、リ
ーグMCU間で使用され、複数のプリンタを使用する場
合や、リーグがMCUに認識されている番号と異なる番
号のプリーンタを使用したい時に使用する。即ち、使用
したいプリンタに対応すたビットを1にする。
また、プリンタ自動選択のビットは指定したプリンタの
いずれか1台でも使用できる時にコピー動作を開始した
い時に1とする。このプリンタ自動選択ビットがOの場
合は、全プリンタ動作モードであって指定した全プリン
タが使用できない(エラーが発生しているか他のリーグ
に使用されている)と、M CUは、コピー動作を開始
しない。
第14表は、リーグからMCU又はMCUからプリンタ
にコピ一枚数を指示するコマンドEEC2である。複数
のプリンタを使用するコピーモードではMCUがプリン
タに枚数を割り当て通知する。
第15表はコピー動作開始を要求するドラムスタートコ
マンFEEC7で、リカバリモードのビットは、エラー
が発生した後リカバリ動作可能なモードでコピー動作中
である場合のりカバリコピ一時lとなる。自動用紙選択
は紙サイズ指示が、後から通信されることを示す、ドラ
ムスター)bito Nb1t2は、3ビツトコードに
より両面の第一面、両面の第2面、片面コピーを夫々指
示する。ソータ指示も3ビツトで構成され、ソートモー
ド、ノンソートモード、グループモードをコード化して
指示する。
第16表は、プリンタの情報を要求する為のコマンド番
ステータスECC0である。情報のほしいプリンタをプ
リンタ指定ビットで指示する。付属要求ビットが1であ
れば、このコマンドに続く、第1表のステータス要求は
、このコマンドにより指定されたプリンタのステータス
を要求する。ステータスのプリンタ情報は、プリンタな
しプリンタ電源オフ、エラー中、コピー可をコード化し
て通信する。プリンタ稼動中は、コピー中であることを
示し、マイプリンタは、リーグがMCUに認識されてい
るのと同じ番号のプリンタの情報であることを示す。
第17表は、排紙部構成ステータス要求ECC6でソー
タの連敗及び一連あたりのビン数を知りたい時使用する
第18表は、コピースタート時、又は、コピー中にプリ
ンタにエラーが発生した場合の使用しているプリンタの
エラーを総合的に通信する為のコマンドECC22であ
る。
1バイト目のステータスの再送要求ありは、一連のコピ
ー動作終了時にいずれかのプリンタにジャム等のエラー
が発生して画像情報を再送して欲しい時1になる0紙搬
送中は使用しているプリンタのいずれかが紙を搬送して
いることを示し、スタートエラーはコピースタート時に
(1)指示されたプリンタのうち動作不可能なものであ
る。(2)指定全プリンタ動作不可能である。(3)指
示枚数が、ソータや両面の中間トレイの収納枚数を超え
ている等がコード化されて通信される。各プリンタのエ
ラーはプリンタで発生したエラーの詳細を示すもので、
その割りふりを第19表に示す。
第20表はMCU使用時に発生したプリンタのジャム等
による再送要求枚数を通信する為のコマンド・ステータ
スEEC23である。
第13図によりMCUの動作をフローチャートで示し、
以上これを説明する。MCUは接続されているリーグ別
に以下の動作を同様にくりかえす。
まず、ドラムスタート指示があったかどうかチェックす
る(313−1)。このチェック動作の詳細は、第14
図にて後で詳しく説明する。
次にドラムストップ指示があったかどうか判断し、(3
13−2)指示があれば使用しているプリンタへドラム
ストップを出力し、コヒー動作を停止する(S 13−
3) 、次にリーグとプリンタのl対lの画像通信を行
なうシングルモードが判断し、シングルモードであれば
MCUは入力する画像信号の振分けや、コピ一枚数の分
担決め等の制御動作は必要ないので、単に各種信号をリ
ーグへ素通しとする(S13−4゜5L3−5)、次に
コピー中であるか判断しく513−6)、コピー中でな
ければ、直前に使用していたいづれかのプリンタがエラ
ー を起したためのリカバリ待ちかどうか判断しく51
3−1o)、  リカバリ待ちであれば直前のコピーで
使用していた全プリンタがリカバリを終了して動作可能
となったか判断する(513−11)。全プリンタが動
作可能であれば、り一ダヘエラーなしを通知する(51
3−12)。
コピー中であれば、全プリンタが給紙可能となったか判
断しく13−7)、全プリンタが給紙可能であればリー
グへ給紙可能を通知する(S13−8)。
リーグより、給紙指示があれば(513−9)、使用中
の動作可能プリンタへ給紙指示を出力する(S13−1
3)、そして、その時給紙指示を出力したプリンタの台
数を数えて給紙枚数ステータスをセットする(S13−
14)。更に、それが指定された枚数に対する最終給紙
かどうか判断し、最終給紙であれば最終給紙フラグをセ
ットする(513−15゜5L3−16)。
尚、本実施例ではMCUの回路図で説明した通り、画像
信号等は、セレクタ等のハード構成を介して自動的に出
力されるので、MCUのマイクロコンピュータは画像情
報そのものには関ケしない。
次に使用プリンタのエラーチェックを行ない(S13−
17) 、エラープリンタがあった場合(513−18
)最終給紙後であれば、り一ダヘエラー発生の旨をMC
U情報要求ステータスにより通知する(S13−19,
513−20)。一方、最終給紙後でなければ、自動リ
カバリモードかどうか判断しく513−21)、自動リ
カバリモードであるならば、そのエラーの発生したプリ
ンタの残り枚数及び再送要求枚数を他のプリンタに振り
分ける(S13−22) 、 本実施例においては、ノ
ンソートモードかグループで且つ両面コピーでないとき
は。
エラーの発生したプリンタの残り枚数及びジャムによる
再送要求分の枚数を使用中の他の動作可能なプリンタに
ふりわけてコピーすることが可能であり、これを自動リ
カバリという。しかしながら、ソートモード或いは両面
モードでコピー動作中に、前述の自動リカバリ動作を実
行すると、−組のコピーがエラーを起したりプリンタと
それをリカバリしたプリンタとに分かれて出力されて正
確なソートができなかったり、或いは1両面コピーにも
拘らず第1面又は第2面のみしか画像記録されない如く
の不都合を生じる。従って、本実施例ではソートモード
或いは両面モードでコピー動作中には自動リカバリモー
ドでのコピー動作は実行しない。
次に、ジャムにより再送要求が発生した場合は、給紙枚
数ステータスの再送要求ありビットを1にする(S l
 3−24)、即ち、ジャムエラーによりコピー中断し
た場合にはプリンタ内に正常に画像記録されていない記
録紙が存在し、それをオペレータが取除くので、その分
のコピーカウント補正を必要とし、リーグからその分の
画像信号を再送するものである。
自動リカバリモードゼなければ(即ち、ソートモード或
いは両面モードによりコピー動作中)他の動作可能プリ
ンタが動作開始時に割り当てた設定枚数分コピー終了す
るまで待って(S13−25)、エラーが発生したこと
をMCU情報要求ステータスにより通知する(S13−
16)。
:514図は第13図の513−1に示したドラムスタ
ートチェックの詳細を示し、以下これを説明する6通常
MCUを使用したコピー動作の開始時には枚数指示紙サ
イズ指示、プリンタ番号指示がドラムスタート指示に先
立って通信される。尚、本実施例に於ては1通信は先に
述べたタイミングにより割り込み処理を利用して常時性
なっている。従って1本実施例に於ては、°リーダより
の指示は、指示を受信した時にRAM上にフラグをセッ
トし、ステータスの通信はRAM上に組み立てられたス
テータスをリーグからの要求により随時とり出して送出
している。
まず、ドラムスタートの指示があれば(S14−1)、
プリンタ番号指示を受信しているかどうか判断し、受信
していなければ、シングルモードとして、ドラムスター
トを発生したリーグと同一番号のプリンタへドラムスタ
ートコマンドを通信する(S14−2,514−3゜5
14−27)。
次に紙サイズ指示があるか判断する(S14−4)。(
自動用紙選択の場合は1紙サイズ指示がドラムスタート
コマンドの後から通信される)。紙サイズ指示がれば指
定された全プリンタに何らかのエラーがあるか又は他の
リーグにより使用中により指定された全プリンタ動作不
可能であればMCU情報要求ステータスのスタートエラ
ーコードをセットする(Si2−5.5L4−6)。
上記使用中のケースには、プリンタがリーグからの画信
号に基づいて像形成のための動作中である場合及びたと
え見かけ上動作していなくとも動作開始時に割り当てら
れた枚数分の像形成を完了する前にエラー等で停止し、
そのエラー解除待ちか又は解除後の再スタート待ちの状
態にある場合が含まれる。この後者の制約条件は例えば
ソーターや両面ユニット使用の動作中に正しい丁合及び
両面コピーを行なう時に不可欠である。
さて、指定されたプリンタの中で動作可能なものが少な
くとも1つあればドラムスタートコマンドの両面コピー
指示があるか判断しく514−7)、両面コピー指示で
あれば指定プリンタの中の動作可能プリンタに両面ユニ
ットの付いたものがあるか判断する0両面ユニットの付
いたプリンタが1台もなければ(514−8) 、MC
U情報要求ステータスのスタートエラーをセットする(
S l 4−9) 0次に、ドラムスタート指示に、ソ
ート指示又はグループ指示があるか判断(514−10
)する。ソート又はグループ指示があれば使用可能プリ
ンタにソータの付いたものがあるか判断し、1台もなけ
れば(S 14−11)MCU情報要求ステータスのス
タートエラーをセットする(S14−12)。尚、本実
施例に於ては、各条件チェックに於て、条件にあったプ
リンタのみを使用可能プリンタとして残していく様にチ
ェックしている6次に、使用可能プリンタに指定紙サイ
ズを持つプリンタがあるか判断しく514−13)、1
台もなければ、MCU情報要求ステータスのスタートエ
ラーをセットする(S14−14)。
以上の判断により使用可能なプリンタが存在した場合に
は各使用可能プリンタに対し、給紙段を指示する(S1
4−15)。
尚、本実施例では、MCUを使用する場合は、大量高速
コピーを目指すのでペーパーデツキ、下段カセット、上
段カセットの順に収納可能枚数が多いことを考慮し、ペ
ーパーデツキより、まず紙サイズ指定サイズが合うかチ
ェックする。また、プリンタに於て、用紙の残り枚数を
センサ等により判断する機能を持ち、その容量をMCU
に通信で知らせることができる場合は、同じサイズでも
、用紙の残量が多い給紙段より指定して使うようにして
もよい。
以上ノ(S l 4−3)、(514−14)及び(S
14−15)の動作を第17図のフローチャートに基づ
き詳説する。
第17図にMCUにおける指定かつ使用可能プリンタに
対する紙サイズ検索と給紙段指示の手順に関するフロー
チャートを示し、以下に説明する。
この第17図のフローチャートは前述の如く第14図の
ステップ(S14−13)、(Si2−14)、(Si
2−15)の詳細に相当する。
まず第4図(A)のRAM142上のフラグnに1、S
にOをセットする(317−1)。
このフラグnは以後チェックするプリンタの番号を示し
、フラグSは指定かつ使用可能プリンタのうち少なくと
も1台にリーグからの指定サイズがあれば1.1台もな
ければOとなり、MCUスタートエラーコード“l O
O”のセットが否かの判定に使用される。
次にこのフラグnに応じて、まずプリンタ#1がリーグ
から指定されているかどう−か判定しく517−2)、
指定されていれば使用可能かどうか判定する(S17−
3)。指定されていないもしくは使用できない時はn 
4− n + 1の動作を行ない(S17−14)、プ
リンタ#2のチェックを行なう。指定かつ使用可能であ
れば、プリンタ#lの3つの給紙段のうち用紙収納枚数
が2000枚と最も多いペーパーデツキに用紙があるか
どうか判定する(S17−4)。そして、あれば現在セ
ットされている用紙サイズがリーグからの指定サイズと
同じかどうかチェックする(S l 7−5) 。
ペーパーデツキに収納されている記録紙のサイズが指定
サイズと同じならプリンタ#1に対し、il1表に示し
たコマンドECl0によりペーパーデツキからの給紙を
指示する。(S17−4)又は(S 17−5)で、ペ
ーパーデツキに紙がないかもしくは指定サイズと同一で
なかった時は1次に収納枚数が500枚の下段カセット
について同じく、紙がセットされているか(S17−7
)、そして紙があればそれは指定サイズと同一かどうか
チェックする(S l 7−8)、指定サイズと同一で
あればプリンタ#1に対しコマンドEC8により下段カ
セットからの給紙を指示する(S l 7−9) 。
下段カセットにも指定サイズの用紙がなければ最後に収
納枚数が250枚と最も少ない、上段カセットについて
紙がセットされているかどうか(S17−10)、セッ
トされている用紙か指定サイズと同じかどうか(S17
−11)をチェックし、指定サイズがあれば、プリンタ
#lに対し、コマンドEC9により上段カセットからの
給紙を指示する(517−12)。
(517−6)又は(S17−9)又は(S17−12
)によりプリンタ#1に対しいずれかの給紙段からの給
紙を指示したあと指定サイズであったということで前述
したRAM上のフラグSに1をセットする(517−1
3)。
以上のようにしてプリンタ#1についてサイズの検索と
給紙段の指示あるいは指示可能の後、nを2.3.4と
変え−((517−14)、プリンタ#2.#3.#4
の全てについて(S17−2)から(317−13)迄
の処理を行ない、4台全てについて終了したら(517
−15)、前述のRAM上のフラグSが0かlかを判定
し、0であればいずれのプリンタのどの給紙段にも指定
サイズの用紙がなかっとしてMCUスタートエラーコー
ドとして°“100”をセットし、動作を開始しない(
S17−17又ハS 14−14) 、 tf=RAM
上ノフラグSが1つであればプリンタ枚数振分は処理(
S14−16)へ進む。
次に、使用可能プリンタへ記録枚数を割りふる(指定枚
数をプリンタ台数で割る)(514−16)、、そして
1両面コピー指示であるか判断しく514−17)、両
面コピーであれば、本実施例に於いては、両面ユニット
の中間トレイの収納枚数が最大50枚であるので両面コ
ピーは連続して50枚分行なうのが限度である。従って
、ふり分けた1台の相当枚数が50枚を超えているか判
断し、50枚を超えていればMCU情報要求ステータス
のスタートエラーをセットする(514−18,514
−19)。
次にソートモードであるか判断し、ソートモードであれ
ば(514−20)、ソータのビン数により各プリンタ
に対する記録枚数を再度ふり分ける。つまり、25ビン
ソータの付いたプリンタには、25を、50ビンのソー
タの付いたプリンタには50を限度として割りふる(3
14−21)、そして、枚数がソータのビン数を超えて
いるか判断しく314−22)、超えていればソートモ
ードによる動作不能であるとしてMCU情報要求ステー
タスのスタートエラーコードをセットする(314−2
3)。
次に、プリンタ番号指示で、指定された全プリンタを用
いて同時記録動作する全プリンタ動作モードであれば(
514−24)、指定された全プリンタかそれ迄の数々
の判断の結果、全て動作可能かどうか判断し、1台でも
不可能なプリンタがあれば(514−25)、M−CU
情報要求ステータスのスタートエラーをセットする(S
14−26)、一方、全プリンタ動作モードでなければ
、少なくとも1台動作可能なプリンタがあれば、スター
トエラーはセットされない。
以上により、動作可能プリンタのチェックが終了したら
、各プリンタに対し、枚数指示及びドラムスタート指示
を出力する(S14−27)、そして、リーグ及び使用
する各プリンタのコピー中フラグをRA、M上にセット
する(S 14−28)。
第1図には4台のリーグと4台のプリンタがMCU23
により接続されている様子が示されているが、このリー
グとプリンタは1台ずつ直接、接続してマーノンドアロ
ンの複写機として使用することもできる。
また第1図において、同一番号のリーグとプリンタの1
対1の組み合わせによりコピーを行なうモードをシング
ルモードと呼ぶ、リーグの電源投入時にはこのシングル
モードが標準モードとして設定されているので、例えば
オペレータがリーグ#1に原稿を置きスタートキーを押
すだけの操作を行なうとプリンタ#1からコピーが出力
される。
あるリーグからMCU23を介して接続されている複数
のプリンタに出力する、または、番号の異なる任意の1
台のプリンタに出力するモードをシングルモードに対し
、マルチモードと呼ぶ。
第11−1図にリーグのコミユニグー93フ8作部(コ
ミュニケーションディスプレイ721、キー720)に
おけるマルチモードの設定手順を示す。
第8図示のコミュニケーションディスプレイ721(以
下CDと呼ぶ)には電源投入時またはリセットキー押下
時(1)のように表示される。コミュニケーションディ
スプレイCDは5×7ドツトマトリクスの液晶32桁で
構成されており、その下に6つのコミュニケーションキ
ー(以下CKI 、−−−−、CK6と呼ぶ)がある。
何らかのコピーモードを設定したい時、状態(1)にお
ける「モード」表示の下に位置するCK6を押すと(2
)のように表示が変わる。
「シングル!!」は現在シングルモードが設定済である
ことを意味し、尚かつ「シングル!!」に対応するCK
Iを押すとマルチモードの設定を行なうことができる。
同様に「ノンソート!!」は現在ソータ使用モードとし
てノンソートモードが設定済であることを意味し、尚か
つ「ノンソート!!」に対応するCK3を押すと他のソ
ータ使用モード(グループモード、ソートモード)を設
定できる。
この様に、本実施例ではシングルモードで且つノンソー
トモードを標準モードに設定しであるので、電源投入時
またはリセットキーの押下時に、この標準モードを示す
状態(2)の如くの表示がなされる。。
状態(2)において「ETC」に対応するCK6を押す
と状態(2)では表示されない他のコピーモードすなわ
ちRFの使用モードや両面1ビーユニットのイ小田モー
ド゛についで実景される。状態(1)、(2)の右端に
表示される「■」はコピーモードが設定済であることを
示す、以下の状態(3)から(8)を見れば分かるよう
にマルチモードの設定途中においてはこの「■」は表示
されず、マルチモードの設定が完了した状態(9)で再
び表示される。
さて状態(2)においてCKIを押すと状態(3)の表
示にかわり、今からマルチモードの指定に入いる旨を伝
える。また、前述の如く、右端には「■」の表示がなさ
れない、状態(3)の表示は一定時間表示後又はrNE
XT」の下のCK6を押すと次の表示状態(4)にうつ
る、状態(4)ではすでに説明したシングルモードとマ
ルチモードのどちらを選択するか聞いてくる。尚ここで
は現在シングルモードが設定され、マルチモードは設定
されていないことを「!!」 と「?」で区別して示し
ている。
CK3を押してマルチモードを選択する。と状態(5)
に移る。
状態(4)においてrBACKJの下のCK6を押すと
表示は再び状8(2)の標準モードへ戻り、マルチモー
ドの設定を中止できる。
状態(5)ではこれからプリンタの番号を指定してくれ
という旨オペレータに通知し、一定時間後又はOK6の
動作により状態(6)へ移る。状態(6)では現在接続
されている全てのプリンタの番号(本実施例では#1〜
#4)が表示され、かつ各プリンタが使用プリンタとし
て指定されていないことをプリンタ番号のうしろに「?
」をつけて示している。
ここではプリンタ#1とプリンタ#3をオペレータが選
択することにする。状態(6)でCKIを押すと表示状
態(7)に移り、「#1」のうしろに「!!」がついて
プリンタ#1が選択されたことを示す、状態(7)にお
いてプリンタ#3を選ぶべくOK3を押すと状態(8)
にうつり、ここで選択終了なので「OK」の下のOK5
を押すと表示は状態(9)になりマルチモードの設定は
終了する。
第11−1 図状態(9)において「ノンソート!し」
に対応するOK3を押すと、第11−2図状態(10)
〜(13)に示す手順でノンソート以外の他のソータの
使用モードすなわちソートモード或いはグループモード
の設定を行なうことができる。
状態(9)又はソートモードの設定が完了した状態(1
2)或いはグループモードの設定が完了した状iQ (
13)においてrETCJに対応するOK6を押すと状
態(14)に変わり、RFモードと両面ユニットモード
の設定−が可能となる。「カタメンゲンコウ!!」の表
示は、RFにセットした原稿の片面のみをコピーするモ
ードで、表示に対応するCKI又はOK2を押すと、状
ffJ、 (15)に移り今からRFモード指定に入い
る旨表示後一定時間後又はrNEXT」に対応したOK
6を押すと状態(16)へ移る。
RFモードは両面原稿と片面原稿のどちらか一方の選択
をすれば良いのでわざわざ「カタメンゲンコウ!! リ
ョウメンゲンコウ?」と表示せず状@ (15)からす
ぐ状態(16)のように表示して両面原稿モードに決定
してしまうことでオペレータの手間を省ける。
第11−2図の状態(16)において「カタメンコピー
!!」に対応するOK4又はOK5を押すと、第11−
3図に示す手順(17)〜(19)で、両面ユニットの
使用モードを設定できる。「リョウメンコビー!!」は
用紙の表と裏にコピーする両面コピーモードであり、両
面ユニットの中間トレーに第1面に対する画像記録の終
了した記録紙を一旦スドックして更に、中間トレーから
再給紙して第2面に画像記録するモードである。
以上の様にして、オペレータは、コミュニケーション操
作部により、所望のコピーモードの設定を容易に行なう
ことができる。
第15−1.15−2図を用いてマルチモード時の紙サ
イズ設定手順について説明する。
今、プリンタ#1においてペーパーデツキにA4サイズ
、下段カセットにA3サイズ、上段カセットにA4サイ
ズの記録紙が夫々セットされており、プリンタ#3にお
いてペーパーデツキにA4サイズ、下段カセットにB4
サイズ。
上段カセットにAARサイズの記録紙が夫々指定されて
いるとする。尚、AARサイズとは、A4サイズの記録
紙を通常とは90度異腹る方向に供給する場合を示し、
これは主に変倍コピーに用いられる。
第15−1.15−2図は共にリーダ#1のカセット/
デツキ段表示器722)カセットサイズ表示器715、
選択部713の図である。
リーダ#lにおいてシングルモードが設定されている時
は、第15−1図に示すようにカセット/デツキ選択キ
ー713が押される度に■デツキ:A4→■下段:A3
→■上段:A4→■オート紙選択→■デツキ:A4とプ
リンタ#1にセットされている記録紙サイズと、その収
納位置がくり返し表示される。
リーダ#lにおいて第11−1図に示す手順でプリンタ
#1と#3を選択し、マルチモードの設定が完了すると
、カセットサイズ表示部は第15−1図の■〜(Φのい
ずれの状態にあっても、まず第15−2図の■の様にな
りオート紙選択モードが選択され、その旨がカセット/
デツキ段表示器722に表示される。これ以降マルチモ
ードにおける用紙サイズの選択を第15−2図のように
、カセット/デツキ選択キー713を動作することによ
りステンドアロンの複写機又はシングルモード時のカセ
ットサイズ表示選択部と同一のものを使用して行なうこ
とで操作部の簡略化を図ることができる。
マルチモードにおいては、指定された番号のプリンタに
セットされている記録紙のサイズだけを、プリンタもし
くはセラi段(上段、下段、デツキ)の区別なくA3→
A4→A4R→B4→B5→B5R4Ul→U3の順で
カセットサイズ表示器715にくり返し表示する。この
時、指定されているプリンタのどれにもセットされてい
ないものはスキップして表示しない。
上記の表示順は一例であり、使用頻度により他の順で表
示しても良いことは明らかである。
また必ずしも第15−2図のようにオート紙選択から始
まらなくても良いことも当然である。
さてプリンタ#1と#3を用いるマルチモードを選ぶと
する。上記の順に従って、第15−2図■においてサイ
ズ選択キー713を押すとプリンタ#lの下段にA3サ
イズがセットされているので■のようにA3が表示され
る。■でキー713が押されるとプリンタ#1のデツキ
と上段及び#3のデツキにA4サイズがあるので■のよ
うにA4が表示される。■でキー713が押されるとプ
リンタ#3の上段にA4Rサイズがあるので■のように
A4Rが表示される。■でキー713が押されるとプリ
ンタ#3の下段にB4サイズがあるので■のようにB4
が表示される。■でキーが押されるとプリンタ#1にも
#3にもB5.B5R,Ul 。
U3の各サイズの記録紙はないので■に戻る。
以下これをくり返す。
このようにマルチモードにおいては全指定プリンタの全
カセット/デツキ段にセットされている記録紙のサイズ
を対象としてその収納位置を考慮せずに選ぶので、第1
5−2図から分かるようにカセット/デツキ段表示器7
22は上段、下段、デツキの3つとも常に消灯している
マルチモードは複素のプリンタを同時に稼動して高速の
コピーを行なうことが重要な目的な′のでこのように給
紙段を意識せず指定プリンタのサイズのみ表示すること
で操作の手間が省ける。
第16−1.16−2図にマルチモード時のリーグの制
御手順を示し、以下に説明する。
リーグ操作部においてマルチモードを含み各種コピーモ
ードを設定(316−1)した後スタートキーが押され
ると(316−2)、  り−EEC2によりコピ一枚
数を指示しく5is−3)、第12表の紙サイズ指示コ
マンドEECOにより紙サイズを指示しく516−4)
、更に、第13表のプリンタ番号指示コマンドEEC1
によりプリンタ番号を指示する(S16−5)。この時
同時に指定プリンタを全て動作させるモードである旨を
プリンタ番号指示コマンFEECIのコマンF2BYT
E目のBiT6をOにして通知する(316−5)。
その後第15表のドラムスタートコマンドEEC7によ
りMCUに起動をかけると共にオペレータの選択した両
面ユニットの使用モードやソータの使用モードも指示す
る(51B−6)、MCUが以上(S16−3)から(
516−6)の指示をうけた後、第13図示のMCUの
フローに従い動作の可能/不可能のチェックを行なった
後MCUがプリンタの起動をかける前に、リーグの要求
通りの動作、ができないと判断すると、第18表のEC
C22のMCTT枯紹弾歩1マント゛に骨1.伺らかの
スタートエラーをリーグに通知してくる(S16−7)
。スタートエラーがない場合リーダはコピー動作に向か
う、リーグはスタートエラーをうけとると第11表のE
C5のドラムストップコマンドをMCUに発行し、コピ
ーを中断する(S16−8)、その後スタートエラーの
内容により表示を行なう、スタートエラーが第19−2
表のコード゛001″から“110”のいずれかである
場合は、第22表の対応に従ってその内容をコミュニケ
ーションディスプレイ721に5秒間表示した後(S1
6−10〜516−15)、第10−1図の(1)に示
すようなC9393表示ってエラー解除をオペレータに
促す(316−27)。
C9393表示中作については第10−1図に具体例を
挙げて詳しく説明しであるので、ここでは概略について
説明する。第10−1図の表示(1)の状態でCKSが
押されたら(316−28)他のエラープリンターの番
号を状態(3)の如く表示する(316−29)、一方
、状8(1)又は(3)においてCKSが押されたら(
516−30)、番号表示中のプリンタのエラー詳細を
第18表に示すECC22のMCU情報要求で得た第1
9−1表のエラーコードに応じたエラーメツセージを第
21表に従い状態(2)又は(4)の如く5秒間表示の
後、再度同じプリンタ番号でC9393表示なう(51
6−31)。
但し、リセットキーが押されたら(S16−32)、C
9393表示リアして全てのコピーモードを標準復帰し
て(516−33)、通常の非動作中のフローに戻る。
また、ストップキーが押されたら(516−34)C9
393表示リアするだけで通常の非動作中のフローに戻
る0以上のキー人力がない状態が10秒統御たら(S 
l 6−35) 、やはりC9393表示リアして非動
作中フローに戻る。
一方、(516−9)において、スタートエラーコード
として第19−2表に示す“111”が返された場合は
、例えば第10−2図の(8)のようにHIO表示を行
なう(516−16)、このHIO表示はオペレータの
指定したプリンタのうちエラーやコピーモードの不適合
により動作できないものがあることを示している。HI
O表示中の動作については第10−2図に具体例を挙げ
て詳しく説明しであるのでここでは概略を説明する。
第10−2図の状態(8)において、CKSが押された
ら(516−17)他のエラープリンタの番号を状!(
10)の如く表示する(516−18)、一方、状態(
8)又は(10)において、CKSが押されたら(51
B−19)、 (S l 6−31)と同じくプリンタ
エラーの詳細を5秒間表示し再びHIO表示に戻る(S
1B−20)、但し、ストップキーが押されたら(31
,6−21) 、 H10表示をクリアして通常フロー
に戻る。また、リセットキーが押されたら(S 16−
22)。
コピーモードを標準復帰し、HIO表示をクリスタート
キーが押されたら(S l 6−24)、指定プリンタ
のうち動作可能なものだけコピーを行なうべく、MCU
に対し第13表のプリンタ番号指示コマンドEEC1に
よりプリンタ番号を再度指示すると共に、今度は動作可
能なプリンタをMCUが選択して起動をかけるプリンタ
自動選択モードである旨をEEC1の2バイト目コマン
ドのBiT6を1にして通知しく516−25)、  
ドラムスタートをかける(516−26)。
この結果、再びスタートエラーが発生すれば(S16−
7)再び(S16−9)以下(7)70−を走ることに
なるが、今回はプリンタ自動選択モードなのでスタート
エラーコードとして第19−2表の111”がたつこと
はない。
スタートエラーがなければリーダはコピー動作(第16
−2図)に向かう。
MCUがドラムスタートをかけたプリンタが全て給紙可
能状態になれ、ば(S16−36)リーダは給紙命令を
MCUに出力し、さらにMCUは給紙命令をプリンタに
出力する(516−37)。
その後、リーグは光学系の前進を開始しくS゛16−3
8)、光学系が原稿台ガラスの先端に達したら(S16
−39)、画像読取及び出力を開始する(S 16−4
0)。
光学系が反転位置に達したら(S16−41)、画像読
取及び出力を停止する(516−42)、その後、(5
16−39)のリーグからMCUに対する給紙命令に応
じて、MCUが何台のプリンタに給紙命令を出したのか
を第1表の給紙枚数要求コマンドSRI 1により要求
する(S16−43)。
1台のプリンタをリーグが動作させる時は、リーグから
の給紙命令に対し必らず1枚の給紙がなされるので前述
の(S l 6−43)のステップは不要で、給紙毎に
設定枚数から1ずつカウントダウンして表示すれば良い
が、複数のプリンタを動作させる時は(316−43)
のステップの結果得られた給紙枚数を設定枚数から減算
したものをコピ一枚数表示器707に表示する(S16
−44)。そしてこの表示枚数がコピーすべき残りの枚
数となる。
(316−43)において第1表の5RIIのコマンド
に対して得た第8表記載の給紙枚数ステータスのBiT
6によって最終給紙である旨をMCUから通知をうける
と、リーグはステップ(516−53)以後のコピー動
作終了処理に向かう(516−45)、最終給紙でなけ
れば(S 16−45)、同じく第8表の給紙枚数ステ
ータスのBiT5により再送要求のある旨をMCUから
通知をうけると(S16−46)、  リーグは第20
表のMCU再送枚数要求コマンドEEC23により再送
すべき枚数をMCUに要求しくS l 6−47) 、
その結果、得た再送枚数を(S16−44)で得た残り
枚数に加算し、表示し、これを新たな残り枚数とする(
S l 6−48)、この(516−46)から(S 
16−48)のステップは前述した自動リカバリーモー
ドの時のみおこりうる。
その後、次のコピー動作が可能かどうかをMCU情報ス
テータスによってチェックする(S16−49)、自動
リカバリーモードの時は起動をかけられたプリンタが全
てエラーでダウンするまで、コピー動作は可能であり、
自動リカ/へリーモードでない時は起動をかけられたプ
リンタの各々が当初割り当てられた枚数を完了するか、
完了前にエラーでダウンする迄動作可能である。
自動リカバリーモードで指定されたプリンタが全てダウ
ンするか、自動リカバリーモードで少なくとも1台がダ
ウンし他が設定分正常完了した時ステップ(S16−4
9)からステップ(S16−53)以後の終了処理に向
かう、コピー続行可能ならばステップ(S16−50)
から(S16−52)によって光学系を反転し、所定の
停止位置まで戻した後、再び(S16−36)以後のコ
ピー動作を続ける。
ステップ(sI6−45)t、−鉛いてMα室令堂了す
るか、ステップ(S16−49)においてエラーにより
続行不可能となった場合ステップ(S16−53)から
(516−55)に従って光学系を所定の位置まで戻し
た後、第11表のEC5によりドラムストップを発行し
、MCU及びプリンタの動作を停止させる(S16−5
6)、その後、第18表のMCU情報要求コマンドEC
C22によりMCUステータスを収集しながら(S 1
6−57)、 全プリンタの給搬送が終了するのをMC
Uステータス第1バイト目c7)BiT5で監視し、(
S16−58)、給搬送を終了したら第1表のエラープ
リンタナンバ要求コマンド5R13によりエラープリン
タの番号を収集する(516−59)、(S16−57
)−c’収集り、りMCUステータスの第1バイトのB
iT6により再送枚数のあることが判明したら(316
−60)、第20表のMCU再送枚数要求コマンド、E
 E C23により再送枚数を収集しく516−61)
、現在の残り枚数に再送枚数を加算し、コピー枚数表示
器707に表示してその枚数を残り枚数とする(S 1
6−62)、その結果残り枚数がOならば設定性完了と
判定する(316−63)。しかしながら、設定性完了
でもエラーがあれば(S16−64)より第16−1図
のステップ(516−27)以後のフローに従いエラー
表示した後、通常フローに戻りエラーがなければそのま
ま通常フローに戻る。
(S16−63)において設定性完了しなかった時はい
ずれかのプリンタにエラーがあるので(516−59)
の収集したエラープリンタ番号に基づいて、例えば第1
0−1図の(1)のようにC93表示する(S16−6
5)、以下、(S16−66)から(S16−72)ま
での処理は前述した(516−28)から(516−3
4)までの処理と全く同じなので説明は省<、C93表
示の時に有効なキー人力がない時は、当初指定した全て
のプリンタのエラーが解除されたかどうかをチェックし
く316−73)、全てが解除されていなければ、現在
表示中の番号のプリンタのエラーが解除されたかどうか
をチェックする(316−74)、解除されていれば他
のエラープリンタの番号を表示する(S l 6−95
)。
全てのプリンタのエラーが解除されていれば例えば第1
0−1図の(6)のようにHO3表示をし、コピー再開
可能な旨オペレータに通知する(516−76)、一旦
HO3表示した後、再びいずれかのプリンタにエラーが
発生すれば(516−77)、再び(516−65)に
戻りC93表示する。また、エラープリンタがなくリセ
ットキーが押されたら(StS−78)、HO3表示を
クリアしコピーモードを標準復帰後、通常フローに戻り
(516−99)、また、ストップキーが押されたら。
HO3表示をクリア・してから通常フローに戻る。
一方、スタートキーが押されたら、第13表のEECl
によりMCUに対しプリンタ番号を指示すると共に(S
i2−25)で述べたようにプリンタ自動選択モードで
ある旨を通知しく516−82)、その後第15表のE
EC7のドラムスタートコマンドによりMCUに起動を
かけて(S 16−83) 、コピー動作を再開する。
110−1図のマルチモードコピー中にエラーが発生し
てリーグが動作を停止した時のコミュニケーションディ
スプレイ721 (CD)における表示例を詳しく説明
する。
リーダ#1からプリンタ#l、#2.#3の3台を使用
したコピー中にプリンタ#1が紙なしで停止し、更に、
プリンタ#3が紙づまりで停止した時、CDには第10
−1図(1)のように表示される。(1)はプリンタ#
1にエラーが発生したことをオペレータに警告している
。(1)においてr(#1)」に対応するCR2を押す
と(2)の表示にかわりプリンタ#lのエラー内容が紙
なしであったことをオペレータに伝える。この表示は5
sec間で再び(1)に戻る。この5secという時間
は−また、(2)において任意のキーを押しても(1)
に戻る。
(1)においてr (ETC)Jという表示はプリンタ
#1以外にもエラーが発生していることを示す、(1)
においてr (ETC)Jに対応するCR6を押すと(
3)の表示にかわり、プリンタ#3でもエラーが発生し
たことを示す、(1)と同様にr (#3)Jに対応し
たCR2を押すと表示は(4)のようにかわり、プリン
タ#3で紙づまりがおきたことをオペレータに知らせる
この(4)の表示も5sec間または任意のキー人力に
より(3)に戻る。(3)においてr (ETC)Jに
対応するCR6を押すとブリ□ ンタ#l、#3以外にエラーはないので再び表示は(1
)に戻る。
以上のようにプリンタ#lと#3のエラー詳細を確認し
た後、例えばプリンタ#Lに用紙を補給すると表示は(
5)になる、(5)は(3)と同順にプリンタ#3にエ
ラーのあることを表示しているが(3)と異なりプリン
タ#1は既にエラー処理がなされ、プリンタ#3だけが
エラーで他のエラーはないのでr(ETC)Jは表示さ
れない、(5)の状態で再びプリンタ#lにエラーが発
生すると表示は再び(3)になる。
(5)の状態でプリンタ#3の紙づまりが解除されると
表示は(6)になりコピーの再開が可能になった旨通知
する。ここで、スタートキーが押されるとコピーを再開
する。又。
(6)の状態でプリンタ#lや#3が再びエラー状態に
なると再び(1)、(3)及び(5)のいずれかの表示
に戻る。
(1)や(3)の表示のかわりに(7)のようにプリン
タ#lと#3にエラーが起きたことを一度に表示しても
よい、(7)においてもCR3やCR2を押すとやはり
各エラープリンタのエラー詳細を(2)や(4)のよう
に表示する。また、(7)においては、もしプリンタ#
2やプリンタ#4にエラーが発生したことを通知したい
時もCR4の上にr (#2) 」CR6の上にr (
#4)Jと表示すれば良いようになっている。尚、(7
)の場合もエラーがなくなれば(6)の表示にかわりス
タートキーを受けつけてコピー再開できる。
第10−1図でrc93Jか「HO8」の表示状態でス
トップキーが押されるとコピーを中止する。また、リセ
ットキーが押されるとコピー中止するとともに、全ての
コピーモードを標準モードに復帰させる。
第10−1図では紙なしとプリンタ紙づまりを各プリン
タエラーの例としたが、各プリンタのエラー詳細として
は第21表に示すようなメツセージが第19−1表と第
19−2表で示される各プリンタエラーのコードに対応
して表示される0以上により現在使用中のプリンタのエ
ラーが全て画像送信元のリーグーの表示部に表示され、
オペレータは簡単に複数のプリンタを集中管理できる。
また以上のようにコミュニケーションディスプレイを使
用することでプリンタの数が増えても、エラーの種類が
増えても、同じ操作表示部で対処できる。
第10−2図はリーグ#1からプリンタ#L、#2.#
3.#4を指定してスタートキーを押した時、プリンタ
#2と#4が動作できない場合の表示と操作の例である
。すでにのべた手順で指定プリンタ中の一部が動作でき
ないというスタートエラーをMCUからうけとるとリー
グ#lはCDに第10−2図の(8)のように表示し、
再スタート又はエラー解除をオペレータに促す。(8)
はプリンタ#2がエラーであることと他にもエラープリ
ンタがあることをr (#2)Jとr (ETC)Jで
示している。これはすでにのべた第10−1図の(1)
又は(3)のC93表示の場合と同じである。しかし表
示(8)のrHl(N表示状態とrc93」表示状態の
違いはrC93Jでは表示している全てのプリンタのエ
ラーが解除されないとスタートキーを受付けないのに対
しrH10J では動作可能なものが1台でもあればス
タートキーを受付けるということである。
(8)においてr (#2)Jに対応するCR2を押す
と例えば(9)のようにプリンタ#2のドアが開いてい
る旨表示し、5秒後に(8)に戻る。(8)においてr
 (ETC)Jの下のCR6を押すと(10)のように
他のエラープリンタの番号#4を表示する。(10)に
おいてCR2を押すと例えば(11)のようにプリンタ
#4がリーグ#l以外の他のリーグによって使用中であ
る旨を表示して5秒後(10)に戻る。
この(11)の表示rcO8Jについて説明を加える。
本実施例の如く、複数台のリーグと複数台のプリンタ使
用のシステムにおいては、1台のプリンタを複数台のリ
ーグから使用可能であるため、プリンタに何らかのエラ
ーがあって動作できないケースとプリンタ自身にエラー
は−なくても他のリーグから使用中のため新たな動作を
できないケースがある。(11)の表示「C08」はこ
の後者のケースをオペレータに知らせるために不可欠な
メツセージの例である。
さて(9)によりプリンタ#2のエラー内容を確認した
オペレータがプリンタ#2にドアをしっかり閉めるとプ
リンタ#2のエラーは解除され(8)又は(10)の表
示は(12)のようになる、ここでオペレータがプリン
タ#4の使用をあきらめ、スタートキーを押すとプリン
タ#L、#2.#3の3台を使用してコピー動作に入れ
る。またプリンタ#4が他のリーダから開放された後、
スタートキーが押されるとプリンタ#l、#2.$3.
#4を全て使ってコピーを行なう。
第9−1.9−2.9−3図に複数プリンタ使用時のア
プリケーションユニットノ使用モードの違いによる枚数
振り分けの例を示し、以下に説明する。
第9−1図はソータを1連有するプリンタ#lとソータ
を2連有するプリンタ#3を使用してノンソートモード
で75枚のコピーを行なう例である。この場合リーダ#
1から75枚という情報を受は取ったMCUはノンソー
トモードなので最もコピー動作に要する時間が短かくな
るようにプリンタ#lに38枚、プリンタ#3に37枚
を振り分けてコピーを行なう。
第9−2図は第9−1図の例と同じく75枚のコピーを
プリンタ#lとプリンタ#3に振り分ける例であるが、
原稿が3枚でソートモードの例である。この場合プリン
タ#1がソータを1連有し、25部のコピーを1合でき
、プリンタ#がソータを2連有し50部のコピーを1合
できるのでMCUは、各原稿についてプリンタ#1に2
5枚プリンタ#3に50枚を振り分けてコピーを行なう
このようにMCUが各プリンタのソータの接続状態とソ
ータの使用モードを考慮して枚数振り分けを行なうこと
でオペレータの意図に沿った最適の出力結果を得ること
ができる。
第9−3図はソータを有さない、プリンタ#4を1ビン
ソータとして扱った例である。
リーダ#1が、ソータを1連有するプリンタ#1と#2
及びソータを有さないプリンタ#4の3台のプリンタを
選択し、3枚の原稿でソートモードで51部をオペレー
タが指定してきたとする。もし、プリンタ#4がソータ
を持たないため、ソートモードでの使用は不可能とMC
Uが判断してプリンタ#1と#2のみでコピーを行なお
うとするとプリンタ#1も#2もソータを1連しか持た
ないから計50部の1合しか出来ない、従ってリーダ#
1からの51部という指定に対してMCUはそれのでき
ない旨リーダ#lに通知し、リーダ#1では第22表に
示すメツセージC83をコミュニケーションディスプレ
イに表示しコピー動作を中止する。
オペレータはこの表示を見て設定枚数を50枚に変更し
てから再度コピースタートキーを押さなければならない
しかしながらプリンタ#4が1ビンソータを持つと考え
ると第9−3図に示すようにMCUはプリンタ#lと#
2にそれぞれ25罹プリンタ#4に対して1部を振り分
けることで丁合機能が増し、オペレータの手間を省くこ
とができる。
以上1本発明を好ましい実施例について説明したが、本
発明は本実施例に限定されるものではなく、例えば、M
CUに接続可能なリーダやプリンタの数は4に限るもの
ではなく、MCU内の各ユニット及び制御プログラムに
若干ノ変更を加えることにより容易に任意の数のリーダ
、プリンタを接続することが可能である。
また、MCUに画像情報を供給する装置として、原稿画
像の読取装置以外に、画像情報を電気的に格納した画像
ファイルや画像処理を対話型式で実行するワークステー
ション等を接続することも可能であり、更に、MCUか
らの画像情報の処理装置としても、プリンタ以外に前述
の画像ファイルやワークステーション又は他の画像処理
システム等を接続することも可、能である。
以上説明した様に1本発明によると、夫々独立に画像信
号を供給する複数の供給手段と、上記複数の供給手段か
ら供給される画像信号を選択的に取込み所定処理する処
理手段とを有し、上記処理手段が他の供給手段からの画
像信号の処理又は何らかの異常により動作不能であれば
新たな供給手段の画像信号の供給動作を阻止するととも
に、上記処理手段の動作不能原因を区別して該供給手段
に通知するので、複数の供給手段を効率良く使用可能と
するとともに、処理手段が何のために動作不能かが明確
に認識でき、その後の対処が迅速に可能となるものであ
る。
第  1  表 木Hはへキサ 第2表 第  3  表 第4表 第  5  表 第  6  表 第  7  表 第8表 第9表 第  10  表 第12表 第  13  表 第14表 第15表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する画像処理ンステムの外観図、第
2図はり−ダの内部構成図、第3図はRF、  リーグ
、プリンタ、両面ユニット、ソータの紙搬送路図、第4
図(A)、(B)はMCUの内部構成図、第5図はプリ
ンタの内部構成図、第6図は各装置間で通信される画信
号のタイミングチャート図、第7図は各装置間で通信さ
れるシリアルデータのタイミングチャート図、第8図は
リーグの操作部の外観図、第9−1図、第9−2図及び
第9−3図はマルチモードにおける枚数ふりわけの模式
図、第10−1図、第10−2図、第11−1図、第1
1−2図及び第11−3図はリーグのコミュニケーショ
ンディスプレイの表示状態を示す図。 はMCUのマイクロコンピュータの動作フローチャート
図、第15−1図及び第15−2図はマルチモードでの
リーグの紙サイズ表示図、第16−1図及び第16−2
図はリーグのマイクロコンピュータの動作フローチャー
ト図である。 図において、1,2.3はRF、4,5゜6.7はリー
グ、8,9.10.11はプリンタ、12,13,14
.15はソータ、16゜17.18はペーパーデツキ、
19,20゜21は両面ユニット、22はペテスタル、
23はMCU、713はカセット/デツキ選択キー71
5はカセットサイズ表示器、720はコミュニケーショ
ンキー、721はコミュニケーションディスプレイであ
る。 第5図 第q−7図 ′V′        (−一へ、−一一′?5郁  
           ダθ郁Q      ど^  
    〆\      ど\如      トCD 
     セ ・()          \ノ         \
J         \−ノ第75−/図 手続補正書(放) 昭和61年 8月25日 1、事件の表示 昭和60年特許願第39042号 2)発明の名称 画像処理システム 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (ioo
)  キャノン株式会社−+−−p/;4へ 5、補正命令の日付 昭和61年 7月29日(発送日付) 6、補正の対象 図  面 7、補正の内容 願書に最初に添付した図面の第13図の浄書・別紙の通
り(内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)夫々独立に画像信号を供給する複数の供給手段と
    、上記複数の供給手段から供給される画像信号を選択的
    に取込み所定処理する処理手段とを有し、上記処理手段
    が他の供給手段からの画像信号の処理又は何らかの異常
    により動作不能であれば新たな供給手段の画像信号の供
    給動作を阻止するとともに、上記処理手段の動作不能原
    因を区別して該供給手段に通知することを特徴とする画
    像処理システム。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記供給手
    段は通知された動作不能原因を表示することを特徴とす
    る画像処理システム。
JP60039042A 1985-02-28 1985-02-28 画像処理システム Pending JPS6230462A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60039042A JPS6230462A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 画像処理システム

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JP60039042A JPS6230462A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 画像処理システム

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