JPS6230341Y2 - - Google Patents

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JPS6230341Y2
JPS6230341Y2 JP15550180U JP15550180U JPS6230341Y2 JP S6230341 Y2 JPS6230341 Y2 JP S6230341Y2 JP 15550180 U JP15550180 U JP 15550180U JP 15550180 U JP15550180 U JP 15550180U JP S6230341 Y2 JPS6230341 Y2 JP S6230341Y2
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JP
Japan
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switch
catv
band
reception
voltage terminal
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JP15550180U
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JPS5778131U (ja
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、テレビ受像機の受信バンドを切換え
る装置に関する。 多くの電子チユーナセツトはVHFチユーナの
ほか、UHFチユーナを備え、それらの受信バン
ドをメカニカルスイツチのオン・オフによつて切
換えているが、CATV用の切換手段を有していな
い。したがつてCATV放送の受信は別に専用のチ
ユーナを用いて受信しているため、その受信は繁
雑でしかも高価なものとなつている。 ここに本考案の目的は、エアー用の電子チユー
ナの一部をCATV受信用のチユーナとしても用い
られるようにして、上記欠点を除去する点にあ
る。 上記目的のもとに、本考案はエアーのミツドバ
ンドでCATV放送の受信可能な電子チユーナにお
いて、メカニカルスイツチを用いてエアー/
CATVを切換え、UHFの選局用ポテンシヨメー
タをCATV選局用に兼用できるようにしている。 以下、従来例および本考案の一実施例を図面に
もとづいて具体的に説明する。 まず、従来の受信バンド切換装置10は、第1
図に示すように、例えば+15Vのチユーナ用電源
電圧+Vをメカニカルロツク式の選択スイツチ
S1,S2,S3を経て電子チユーナETのVHFB電圧
端子VB、VHFのハイ/ロー切換用のVHFハイB
電圧端子VSWおよびUHFB電圧端子UBに印加
し、また例えば−15Vのチユーナ用電源電圧−V
を抵抗器Rを経て上記VHFハイB電圧端子VSW
に印加できるようにしてある。 そしてVHFB電圧端子VB,VSWおよびUHFB
電圧端子UBの電圧は、VHFのローバンド(2〜
4チヤンネル)の受信バンドVL、VHFのハイバ
ンド(5〜13チヤンネル)の受信バンドVHおよ
びUHFの14〜83チヤンネルの受信バンドUに関
して表1のように設定される。
【表】 上記選択スイツチS1,S2,S3は図示しない選局
用のロータリシヤフトと連動してオン・オフし、
そのオン・オフ状態は、受信バンドVL,VH,U
に関してつぎの表2のようになる。
【表】 さて、CATVの受信は、エアのUHFバンド時
にCATVのミツドバンドつまりエアーの受信バン
ドVHに設定すれば、可能となる。この点に着目
し、本考案はUHFの受信モードの設定時に受信
バンドVHの状態に強制的に切換えるようにして
いる。 すなわち、本考案の受信バンド切換装置20
は、第2図に示すように、UHFB電圧端子UB
選択スイツチS2との間に切換スイツチS0を設け、
そのエアー接点aをUHFB電圧端子UBに、また
CATV接点Cを選択スイツチS3とVHFハイB電
圧端子VSWとの中点に接続し、さらにVHFB電圧
端子VB、VHFハイB電圧端子VSWの入力端間に
連動スイツチS01,S21を直列に接続して構成して
ある。ここで選択スイツチS1,S2,S3は図示しな
い選局用のロータリシヤフトと連動する。また電
子チユーナETは受信バンドVHでCATV放送の受
信が可能なものでなければならない。 切換スイツチS0がエアー接点aにあり、したが
つてこれと連動関係にある連動スイツチS01がエ
アー接点aにあるとき、エアーの受信バンドV
L,VHおよびUHFの受信バンドUは、つぎの表
3にみられるように、上記の表2と同様なスイツ
チ設定で受信できる。
【表】 そしてCATVの受信時には、選択スイツチS2
よびこれと連動する連動スイツチS21をオンと
し、切換スイツチS0をCATV接点Cに切換え、連
動スイツチS01もCATV接点Cに設定すると、
VHFB電圧端子VB、VHFハイB電圧端子VSW
CATV放送の受信モードとなる。この状態におい
て選局用のロータリシヤフトはUHF選局用のポ
テンシヨメータと連動し、その全範囲をCATVの
選局用として作用する。 なお、上記実施例は、連動スイツチS21を選択
スイツチS2と連動しているが、逆に選択スイツチ
S1のオン動作時に連動スイツチS21をオフとなる
ような連動関係になるようにしてもよい。 本考案によれば、単純なスイツチの追加、簡単
なスイツチ操作によつてエア/CATVの受信モー
ドの切換が可能であり、しかも一つのチユーナの
ポテンシヨメータが共用化できるので、小型かつ
軽量化が達成でき、製品が安価に提供できる。ま
たCATVの選局がUHFのポテンシヨメータで得
られるので、その広い全調整範囲がそのまま利用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の受信バンド切換装置の回路図、
第2図は本考案の受信バンド切換装置の回路図で
ある。 ET……電子チユーナ、S1,S2,S3……選択ス
イツチ、S0……切換スイツチ、S21,S01……連動
スイツチ、a……エアー接点、C……CATV接
点、VSW……VHFハイB電圧端子、VB,UB
…UHFB電圧端子、+V,−V……チユーナ用電源
電圧。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアーのVHFハイバンドでCATVバンドが
    受信可能な電子チユーナセツトにおいて、
    UHF受信モード設定用の選択スイツチとエア
    ー・CATV切換用の切換スイツチとを直列に接
    続するとともに、上記切換スイツチのエアー接
    点を上記電子チユーナのUHFB電圧端子に接続
    し、さらに上記切換スイツチのCATV接点を
    VHFのハイバンド受信モードのBおよびハイ
    B電圧端子に接続できるようにしたことを特徴
    とする受信バンド切換装置。 (2) 切換スイツチのCATV接点を上記切換スイツ
    チと連動する連動スイツチおよび選択スイツチ
    と連動する連動スイツチによりVHFBおよびハ
    イB電圧端子に接続したことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の受信バンド切
    換装置。
JP15550180U 1980-10-30 1980-10-30 Expired JPS6230341Y2 (ja)

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JP15550180U JPS6230341Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30

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JP15550180U JPS6230341Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30

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Publication Number Publication Date
JPS5778131U JPS5778131U (ja) 1982-05-14
JPS6230341Y2 true JPS6230341Y2 (ja) 1987-08-04

Family

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JP15550180U Expired JPS6230341Y2 (ja) 1980-10-30 1980-10-30

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