JPS6230096Y2 - - Google Patents

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JPS6230096Y2
JPS6230096Y2 JP19275181U JP19275181U JPS6230096Y2 JP S6230096 Y2 JPS6230096 Y2 JP S6230096Y2 JP 19275181 U JP19275181 U JP 19275181U JP 19275181 U JP19275181 U JP 19275181U JP S6230096 Y2 JPS6230096 Y2 JP S6230096Y2
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JP19275181U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小型電子式計算機と接続するインタフ
エイス装置関する。
例えばプログラム付小型電子式計算機を、プロ
グラム記憶のためにテープレコーダと接続する場
合に、両者の動作電圧や動作速度などの整合をと
る制御回路を内蔵したインタフエイス装置を使用
し、計算機をインタフエイス装置に着脱可能に取
付けて接続し、さらにインタフエイス装置をテー
プレコーダに接続することが行なわれている。
しかして、従来のインタフエイス装置は、計算
機を載置する載置部と、この載置部に載置された
計算機の両側部を着脱可能に挾持する固定部を有
し、この固定部は特定機種の計算機におけるケー
ス両側部間の幅寸法に対応した大きさにした構成
をなし、特定機種の計算機を固定部に固定して接
続するようにしたものである。すなわち、従来の
インタフエイス装置は1種の計算機に専用に対応
して設計されており、特定機種の計算機のみに使
用するものであるため、ケース両側部間の幅寸法
が異なる他の機種の計算機には使用できなかつ
た。このため、インタフエイス装置は汎用性がな
く、例えば計算機の機能を向上させたためケース
の幅寸法が大型化した新機種の計算機に対応して
新しくインタフエイス装置を製作しても、従来か
らの幅寸法の小さな計算機に使用できない問題が
あつた。
本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、計
算機ケースの少なくとも一組の対向する縁部間の
寸法が異なる複数種の小型電子式計算機に対応し
て接続することができ汎用性が大なるインタフエ
イス装置を提供するものである。
すなわち、本考案のインタフエイス装置は、装
置本体に少なくとも一方が小型電子式計算機の計
算機ケースの縁部間の間隔方向に変位可能な一対
の保持部材を設け、装置本体に載置される小型電
子式計算機のケースにおける縁部間に応じて一対
の保持部材の間隔を調節して各計算機のケースを
挾持するものである。
以下本考案を図面で示す実施例について説明す
る。
第1図ないし第5図は本考案のインタフエイス
装置を示すもので、この実施例はインタフエイス
装置を計算機ケースの両側部間の幅寸法が異なる
2種類のプログラム付小型電子式計算機に夫々対
応して接続する場合を示している。
なお、2種類の小型電子式計算機101,10
2は、計算機ケース(以下ケースと称する。)1
03の上面にテンキー、フアンクシヨンキーなど
のキースイツチ104と、内部に表示装置が配設
されて情報を表示する表示窓105が設けてあ
り、ケース103の一端部にはインタフエイス装
置における装置本体1のコネクタ4と接続するコ
ネクタ106が設定してある。各計算機101,
102はケース103の互に対向する両側部間の
幅(間隔)寸法が異なるもので、一方の計算機1
01の幅寸法lは他方の計算機102の幅寸法
l′より小さくなつている。なお、計算機101,
102の両端部間の長さ寸法も異なつている。ま
た、各計算機101,102のケース103の両
側部には直線状のリブ107,107がケース長
手方向に沿い突出形成してある。
次に本考案のインタフエイス装置について説明
する。図において1は合成樹脂からなる装置本体
で、この装置本体1は前述した小型電子式計算機
101,102のケース103を載置する載置台
部2を有し、この載置台部2の一端部側には電気
接続部品(図示せず)などを内蔵した箱部3が一
体に形成されている。この箱部3の載置台部2に
面した端面3aの中央には、小型電子式計算機1
01,102のケース103のコネクタ106が
接続する凸型のコネクタ4が設けてあり、箱部3
の反対側の端面にはテープレコーダなどの他の電
子機器に接続するための接続コード(接続部)5
が導出されている。図中6,6は合成樹脂で形成
された横長な一対の保持部材で、この保持部材
6,6は装置本体1の載置台部2の両側部にその
長手方向に沿い互に対向するように載置されてい
る。これら保持部材6,6の両端部側にはその幅
方向すなわち載置台部2の幅方向に沿う長孔7,
7が保持部材6,6の上下面に貫通して夫々形成
してある。各保持部材6,6に形成された各長孔
7,7には夫々取付ねじ8,8が挿通されてお
り、これら取付ねじ8,8は載置台部2上に形成
されたねじ孔9,9に螺挿されている。このた
め、取付ねじ8,8を締付けてその頭部で保持部
材6,6の上面を押えることにより、保持部材
6,6が載置台部2に位置決め固定され、且つ取
付ねじ8,8を緩めて保持部材6,6の固定を解
除することにより、保持部材6,6は取付ねじ
8,8に支持されながら長孔7,7に案内されて
載置台部2の幅方向すなわち後述するように計算
機のケース103の幅方向に平行移動できる。こ
こで、保持部材6,6に形成した長孔7,7は各
小型電子式計算機101,102のケース103
の幅寸法lとl′との差の半分に相当する長さを有
し、取付ねじ8,8は保持部材6,6が長孔7,
7に案内されて移動しケース103の幅寸法lと
l′に相当する間隔が得られるように設定する。ま
た、各保持部材6,6の互に対向する内側部には
その長手方向に沿いケース103のリブ107が
係合する溝10が形成してあり、この溝9は保持
部材6,6の他端部すなわちケース103の挿入
側端部にて開放している。
しかして、このような構成をなすインタフエイ
ス装置に各小型電子式計算機101,102を接
続する場合について述べる。小型電子式計算機1
01を接続する場合には、第1図、第2図および
第4図で示すように、取付ねじ8,8を緩め各保
持部材6,6を載置台部2の幅方向(すなわちケ
ース103の幅方向)に沿い夫々内側に移動さ
せ、保持部材6,6の内側面間の間隔が小型電子
式計算機101のケース103の幅寸法lに相当
する間隔を存した位置に設定して、取付ねじ8,
8の締付けにより保持部材6,6を固定する。そ
して、小型電子式計算機101のケース103を
装置本体1の載置台部2の他端部上に載せ、ケー
ス103両側部のリブ107,107を保持部材
6,6の溝10,10に係合させた状態でケース
103を保持部材6,6の間に挿入して載置台部
2上を一端部側へ移動させる。ケース103の一
端部が装置本体1の箱部3の端面3aに当接する
と、ケース103の一端部に設けたコネクタ10
6が箱部3に設けたコネクタ4に係合して接続す
る。このため、ケース103は両側部に保持部材
6,6が当接して挾持することにより載置台部2
上において保持固定されて、装置本体1と電気的
に接続される。なお、装置本体1の接続コード5
はテープレコーダなどの電子機器に接続する。小
型電子式計算機101の使用後はケース103を
装置本体1から取外す。また、小型電子式計算機
102を接続する場合には第3図および第5図で
示すように前述と同様な操作により保持部材6,
6を装置本体1の載置台部2の幅方向に沿い外側
に移動させ、両者間の間隔が小型電子式計算機1
02のケースの幅寸法l′に相当する大きさに設定
して載置台部2に位置決め固定する。そして、前
述と同様な操作によりケース103を載置台部2
上に載置して保持部材6,6の間に挿入し、ケー
ス103のコネクタ106を装置本体1のコネク
タ4と接続する。このため、小型電子式計算機1
02のケース103も載置台部2上において保持
部材6,6に挾持されることにより保持固定さ
れ、装置本体1と接続される。なお、図示するよ
うに保持部材6,6を位置決めした時に、長孔
7,7の端部が取付ねじ8,8と当接するように
設定すれば位置決めが容易となる。このように保
持部材6,6を変位して位置調節することによ
り、ケース幅が異なる各小型電子式計算機10
1,102のケース103を夫々装置本体1に保
持固定して接続できる。
第6図および第7図は他の実施例を示すもので
ある。この実施例では装置本体1における載置台
部2の両側部に、各小型電子式計算機101,1
02のケース103の幅寸法lとl′に対応した間
隔を存してねじ孔11,12を形成してある。そ
して、取付ねじ8,8を保持部材6,6に形成し
た透孔13,13を通してねじ孔11またはねじ
孔12に螺挿することにより、保持部材6,6を
ケース103の幅寸法lまたはl′に相当する間隔
を存した位置に固定するものである。なお、第6
図は小型電子式計算機101のケース103を、
第7図は小型電子式計算機102のケース103
を夫々保持固定する場合を示している。
第8図および第9図はさらに異なる他の実施例
を示している。この実施例では一対の保持部材
6,6のうち一方の部材に代えて、装置本体1の
載置台部2の一側部にその長手方向に沿い横長を
なす保持部6′を一体形成している。他方の保持
部材6は例えば第6図および第7図で示す構成に
よつて位置決め固定できるようにしてある。そし
て、ケース103は一側縁部を保持部6′に当接
して載置台部2上に載置し、保持部材6でケース
103の他側縁部を押える。なお、保持部6′に
も溝10を形成する。
第10図はさらにまた異なる他の実施例を示し
ている。この実施例では載置台部2の両側部にそ
の幅方向に沿つて長孔14,14を形成し、この
長孔14,14に保持部材6,6の下部を移動自
在に挿入し、さらに載置台部2の内部にて保持部
材6,6の下部の間に引張コイルばね15を連結
して設けている。このため、保持部材6,6はコ
イルばね15により互いに引き寄せられて各小型
電子式計算機101,102のケース103を挾
持する。
なお、小型電子式計算機を挾持する一対の保持
部材は、各小型電子式計算機のケースの縁部間の
間隔に応じて変位し所定位置で位置決め固定する
ものであれば良い。保持部材は少なくともケース
の縁部に当接して保持するものであれば良く、例
えば実施例とは反対にケースに溝、保持部材にリ
ブを設けた組合せによりケースをより確実に固定
しても良い。実施例ではケース幅が異なる2種類
の小型電子式計算機を対象にしたが、これに限ら
ずケース幅が異なる3種類以上の計算機あるいは
ケース長さが異なる複数種の計算機を対象として
も良い。
本考案のインタフエイス装置は以上説明したよ
うに、装置本体に設けた保持部材を、小型電子式
計算機の計算機ケースの大きさに応じて変位させ
て、装置本体に載置した計算機ケースを保持する
ので、計算機ケースの大きさが異なつた複数種の
小型電子式計算機の計算機ケースを夫々保持固定
できる。従つて、ケースの大きさが異なる複数種
の小型電子式計算機に夫々対応して接続すること
ができ、小型電子式計算機との組合せが拡大して
汎用性が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案のインタフエイス
装置の一実施例を示すもので、第1図は斜視図、
第2図および第3図は夫々計算機ケースを接続し
た状態を示す平面図、第4図および第5図は夫々
計算機ケースを接続した状態を示す断面図、第6
図および第7図は夫々他の実施例を示す断面図、
第8図および第9図は夫々さらに異なる他の実施
例を示す断面図、第10図はさらにまた異なる他
の実施例を示す断面図である。 1……装置本体、2……載置台部、3……箱
部、4……コネクタ、5……接続コード(接続
部)、6……保持部材、101,102……小型
電子式計算機、103……計算機ケース、106
……コネクタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 計算機ケースの少なくとも一組の対向する縁部
    間の間隔が異なる複数種の小型電子式計算機が交
    互に載置でき且つこれら小型電子式計算機に設け
    られたコネクタに接続するコネクタおよび他の電
    子機器に接続する接続部を有する装置本体と、こ
    の装置本体の小型電子式計算機載置個所の両側に
    位置して設けられ且つ少なくとも一方が前記各小
    型電子式計算機の計算機ケースにおける前記縁部
    間の間隔に対応してこの縁部間の方向に連続的ま
    たは段階的に変位可能な一対の保持部材とを具備
    してなり、この保持部材は前記計算機ケースの前
    記縁部を挾持するものであるインタフエイス装
    置。
JP19275181U 1981-12-25 1981-12-25 インタフエイス装置 Granted JPS5897634U (ja)

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JP19275181U JPS5897634U (ja) 1981-12-25 1981-12-25 インタフエイス装置

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JPS5897634U JPS5897634U (ja) 1983-07-02
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JP2015038656A (ja) * 2011-03-31 2015-02-26 株式会社東芝 ドッキングステーションおよび電子機器

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