JPS6230028A - 架橋ポリエチレン発泡体の製造方法 - Google Patents

架橋ポリエチレン発泡体の製造方法

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JPS6230028A
JPS6230028A JP61157157A JP15715786A JPS6230028A JP S6230028 A JPS6230028 A JP S6230028A JP 61157157 A JP61157157 A JP 61157157A JP 15715786 A JP15715786 A JP 15715786A JP S6230028 A JPS6230028 A JP S6230028A
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JP61157157A
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ジョン・シー・チェン−シアン
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Dow Chemical Iberica SL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は架橋ポリエチレン発泡体の製造法、特にいわゆ
るミクロセル(微小細胞)を存する架橋ポリエチレンの
製造法に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、低密度ポリエチレンが発泡材料の製造に広く使用
されてきた。ある用途において、その優れた絶縁値、可
撓性(「柔軟性」)及び触感の良さのために、いわゆる
ミクロセル構造を存する低密度ポリエチレン発泡体が有
利に製造されている。
ミクロセル構造を有する発泡体は在来の発泡体における
約15ないしl8セル/an(0.5ないし1亀1のセ
ル大きさ)に比べて少なくとも30セル/cI1(即ち
0,02ないし0. 3 n+のセル大きさ)を示す。
低密度ポリエチレン発泡体の製造には二つの栽本的方法
がある。一つの従来法においては、低密度ポリエチレン
を発泡剤、及び、所望により、他の添加剤と混合する。
この混合物をその後顕著な膨脹なしにシート材料として
製造する。その後、シート材料は例えば米国特許第30
67147号に記載の如くシートを放射線発生装置およ
び熱風炉を順次通過させることによってイオン化放射線
を照射し次いで高温度に暴露される。ポリエチレンはイ
オン化放射線によって架橋されてシートは高温度におい
て発泡剤の分解の際に発生するガスのために膨脹する。
記載された方法はミクロセル構造を有する低密度ポリエ
チレンの連続的製造に適しているが、放射線発生装置は
資本集約的であり相当な維持費を必要とする。
低密度ポリエチレンから発泡体を製造する第二の方法に
おいては、低密度ポリエチレンを有機過酸化物の如き架
橋剤または開始剤、発泡剤および、所望により、他の添
加剤と混合する。この混合物は次いでオレフィン系重合
体を顕著に架橋しあるいは膨脹することなしにシートと
して製造する。
その後、シートを熱風炉または類似の炉中で高温度に加
熱する。加熱操作中に、有機過酸化物は分解し、それに
よってポリエチレンを架橋しシートは発泡剤の分解に依
って膨脹する。斯かる方法の一例は英国特許第1126
857号に開示されている。
不幸にも、化学的発泡剤を使用する方法はミクロセル構
造を有する低密度ポリエチレン発泡体の商業的構造には
成功裡に使用されず特に英国特許第1126857号の
方法はミクロセル構造を有しない発泡体の製造に成功し
たにiMぎない。
化学的架橋剤を使用する微細セル寸法(即ち[ミクロセ
ルJ構造)を有する発泡体を製造する一方法はバッチ型
操作である(例えば米国特許第3098831号参照)
。バッチ型操作において、ポリエチレンはジクミルバー
オキサイドなどの有機過酸化物及び膨張剤または発泡剤
と混合する。
生成する混合物を次いで平仮に成型(即ち圧縮)し高温
(例えば、135℃ないし2 0 5 ’C )で15
ないし45分間加熱することによって架橋する。次に、
温度を更に上昇してポリエチレンを膨脹させる。不幸に
も、化学的架橋剤を使用する本方法、並びに他の方法は
、ミクロセル構造を脊するエチレン発泡体の連続的製造
には有用であることは認められていない。特に、記載さ
れたバ・ッチ型操作を使用して微細セル寸法を有する発
泡体を製造することができるけれども、連続ロールは製
造し得す、これによってこの操作の商業的魅力は減少す
る。さらにまた、この方法は生産性において、いわゆる
ミクロセル構造を有するポリエチレン発泡体の連続的製
造に対しては制約ある技術で労働および資本集約的であ
る。
英国特許第1596448号は存機過酸化物架橋開始剤
を使用して低密度ポリエチレン発泡体を製造する他の方
法を開示する。ここに開示された方法に於て、過酸化物
の分解温度を低下させる[架橋活性化剤J ([刺激剤
(kickers) J )を使用する。斯かる「刺激
剤」はコバルトまたは銅ナフテン酸塩の如き、周期律表
の7及び8亜族の遷移金属の芳香族カルボン酸または脂
肪族脂肪酸の塩である。最初の架h”+酸段階における
架橋度は60%以下である。実際に、これらの「刺激剤
」の存在は、架橋剤が添加される「刺激剤」を即座に分
解し始めるために、ポリオレフィン組成物の取扱いを非
常に困難にする。
この結果、斯かる「刺激剤」を使用した場合には、ミク
ロセル構造を生成するために発泡する以前に充分な架橋
を同時に実施しつつポリオレフィン組成物をシートに成
形することは不可能となる。
斯くして、英国特許第1596448号の実施例3はミ
クロセル発泡体の製造を記載しているけれども、それは
バソチェ程において製造されるに過ぎない。英国特許第
1596448号の実施例4は連続工程であるが、しか
しミクロセル発泡体は製造していない。
いわゆるミクロセル構造を有するポリエチレンの連続的
製造に対する先行技術における上述の欠陥に鑑み、微小
セル構造を存するポリエチレン発泡体の連続的製造方法
を提供することは極めて望ましいことである。
c問題点を解決するための手段〕 従って、本発明は低密度ポリエチレンまたは低密度ポリ
エチレンと一種またはそれ以上の他の重合体との混合物
の架橋発泡体の連続的製造方法を提供する。本方法は低
密度ポリエチレン、発泡剤、架橋開始剤および、もし使
用される場合は、他の 、重合体並びに添加剤を混合し
実質的にオレフィン系重合体を架橋することなく且つ発
泡剤を実質的に分解することなくこの混合物をシートに
成形する工程からなる。その後、シート材料を80℃以
上1 ]、 0℃以下の第一温度に於て先ず予熱し次に
第二のより高い温度において加熱する。使用した架橋剤
は80℃以上110℃以下の10時間半減jl11温度
を存する。
驚くべきことに、所望のミクロセル構造を存する架橋し
たポリオレフィン発泡体が特定の予熱温度および短かい
予熱時間において特定の半’R!III’tk度を有す
る架橋剤を使用することによって連続的に製造すること
ができる。特に、予備成形されたノートを実質的に発泡
させることなしに(即ち、予熱の間に発泡剤を実質的に
分解することなしに)オレフィン系重合体を充分に架橋
することができる。その後、架橋したオレフィン系シー
トを成形してミクロセル構造を有する架橋ポリエチレン
発泡体を製造することができる。化学的架橋開始剤を使
用する先行技術の方法において、使用された架橋開始剤
および重合体の架橋のための予熱の間に必要な条件は発
泡剤の分解に先立ってオレフィン系重合体を充分に架橋
しない様に選ばれる。従って、通常のセル寸法を有する
発泡体はこれらの方法によってのみ製造することができ
る。
所望のミクロセル構造を有する発泡体が化学的架橋開始
剤を使用する本発明の方法によって製造し得るけれども
、本発明の好ましい実施態様に於て、発泡混合物は更に
トリアリルシアヌレートの如き共架橋剤を更に含有する
。発泡混合物中に共架橋剤が存在するとオレフィン系重
合体の架橋に必要な予熱時間および/又は温度は更に減
少する。
従って、共架橋剤を使用することにより、オレフィン系
重合体の架橋の間に分解する発泡剤の量を更に減少する
ことができる。従って発泡体の品質および操作の効率は
更に向上する。
然しなから本発明の方法において英国特許第15964
48号に開示されている架橋開始剤「刺激剤」 (芳香
族カルボン酸又は脂肪族脂肪酸の7又は8族の遷移金属
の塩)を配合することは不利であり、本組成物は斯かる
物質を実質的に含存しないのが好ましい。本発明に依る
好ましい組成物は実質的に本発明において特定されるオ
レフィン、発泡剤、架橋剤および他の成分からなる。
本発明の発泡体はエチレンの如きオレフィン系゛モノマ
ーのホモポリマーまたは共重合体から製造される。一般
に、架橋オレフィン系発泡体は低密度ポリエチレンから
製造するのが有利である。
「低密度ポリエチレン」という用語は本発明において慣
用的に使用し20℃において0.91ないし0、94 
g / cA (g / cc )の密度を存するエチ
レンのホモポリマーを意味する。低密度ポリエチレンは
米国特許第3756996号及び3628918号に説
明されている。好ましい低密度ポリエチレンは架橋、オ
レフィン系発泡体の所望の性質を含む種々の因子に依っ
て定まる。一般に、発泡体の製造に使用される好ましい
低密度ポリエチレンはA37M試験法1238−73を
使用して測定した0、2ないし10、より好ましくは2
ないし5g / 10 mのメルトインデックスを有す
る。
低密度ポリエチレンはまた一つまたはそれ以上の他の重
合体と組合わせて有利に使用することができる。例えば
、低密度ポリエチレンと線状低密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、エチレン/酢酸ビニル共重合体又はそ
の誘導体、エチレン及びアクリル酸又はアクリル酸エス
テル又はその誘導体、またはオレフィン系イオノマーの
共重合体などの一種またはそれ以上の他の熱可塑性オレ
フィン系重合体の組合せから発泡体を製造するのが有利
である。
これらの他のオレフィン系物質の中で、線状低密度ポリ
エチレンが低密度ポリエチレンと組合せて最もしばしば
有利に使用される。[線状低密度ポリエチレンJという
用語は当該技術の熟練者には周知であり本発明に於て慣
用的に使用する。線状低密度ポリエチレンの説明および
製造技術は米国特許第2825721号、299387
6号、3250825号及び4204050号ならびに
ヨーロッパ特許出側公開1hO004966に開示され
これらの特許はすべて参考文献として本発明、に包含さ
れる。一般に、線状低密度ポリエチレンはエチレンと1
−ブテン、1−ヘキセン又は1−オクテンなどの三つ又
はそれ以上の炭素原子を有する一つ又はそれ以上のオレ
フィンとの共重合製品である。一般に、線状低密度ポリ
エチレンは85ないし99、好ましくは93ないし97
モル%の重合エチレン及び15ないしl、好ましくは)
ないし3モル%の一種又はそれ以上のオレフィンからな
る。
線状低密度ポリエチレンは発泡体の性質を変え予熱操作
に必要な温度及び/又は時間を低減し、特定の線状低密
度ポリエチレン及びその使用量は発泡体の所望の性質お
よび線状低密度および低密度ポリエチレンの性質によっ
て定まる。線状低密度ポリエチレンの特に重要な性質は
゛ヴイカソト(VicaL)軟化点又は軟化温度である
。好ましくは、線状低密度ポリエチレンはA37M試験
法1)−1525−75による試験値で、115℃以下
、より好ましくは105℃以下ヴイカノト軟化温度を示
すものが良い。最も好ましくは、線状低密度ポリエチレ
ンのヴイカット軟化温度が100 ’C以下のものであ
る。
低密度ポリエチレンと組合せて使用する場合に、線状低
密度ポリエチレンの量は使用される特定の線状低密度ポ
リエチレン及び低密度ポリエチレン、及び生成する発泡
体の所望の性質によって定まる。
一般に、もし線状低密度ポリエチレンを使用するならば
、発泡体は1ないし75、好ましくは5ないし60、重
1%の線状低密度ポリエチレン及び30ないし99、好
ましくは50ないし95、重量%の低密度ポリエチレン
からなり、該重量%は発泡体中の綿状低密度ポリエチレ
ンおよび低密度ポリエチレンの全重量に基づくものであ
る。
他のオレフィン系重合体を使用する場合、それらはオレ
フィン系重合体の全重量に対し0.5%以上(pし20
%以下、より一般的には5ないし40重量%の量を使用
する。
最も好ましくは、架橋オレフィン系重合体発泡体は低密
度ポリエチレンまたは5ないし30重世%の線状低密度
ポリエチレンと70ないし95重量%の低密度ポリエチ
レンとの組合せから製造する。
その他、ゴム(例えば、天然ゴム又はエチレン−プロピ
レン−ジエン(rEPDMJ)ゴム)などのエラストマ
ーの少量を低密度ポリエチレンと組合せて、あるいは低
密度ポリエチレン及び線状低密度ポリエチレンと組合せ
て使用することもできる。もし使用する場合、これらの
ゴム重合体は発泡体の製造に使用するオレフィン系重合
体の全重量に対し15重量%以下、好ましくは10重量
%以下の量で使用する。
所望のミクロセル構造を有する架橋オレフィン重合体発
泡体の製造に使用する発泡剤は重合体成分の軟化温度よ
りも高い温度において分解または藤発、好ましくは分解
し、且つ、分解するときに、重合体材料を発泡させるガ
スを発生する物質を含む。好ましくは、発泡剤が分解す
る温度はシート材料が予熱操作の間に顕著に発泡しない
様に充分高いのが良い。一般に、発泡剤は少なくとも1
70℃1より好ましくは190℃ないし350℃の分解
温度(ガス状物質の放出を伴なう)を有する。
斯かる発泡剤の代表例はジニトロジペンタメチレンテト
ラミン、アゾジカルボンアミド、p、p−オキシービス
ベンゼンースルホニルビドラジド及びP−トルエン−ス
ルホニル−セミカルバジドが挙げられる。発泡剤として
好ましいのはアゾジカルボンアミドである。
本発明の方法による発泡体の製造に使用する発泡剤の量
は種々の因子、特に生成する発泡体製品の所望の密度に
よって定まる。発泡体の密度は一般にIOないし250
kg/cdの間で変化するのが有利であり、好ましくは
15ないし200、より好ましくは20ないし150’
 kg /’aJである。一般に、発泡剤は発泡体の製
造に使用する重合体物質の100重量部当り20ないし
重量部の量を使用する。好ましくは、重合体物質の10
0重量部当た2ないし26重量部、より好ましくは8な
いし25重量部の発泡剤を使用する。
所望のミクロセル構造を有する架橋オレフィン系重合体
発泡体の製造のため本発明を実施する際に使用する化学
的架橋開始剤は80℃ないし100℃の10時間半減期
温度(0,1ないし0.2モルの濃度のヘンイン中で測
定)を有するものである。
特定された半減期温度を存する代表的架橋開始剤として
は1.1−ジーtert−ブチルパーオキシ−3,3,
5−トリメチルシクロヘキサン、1.1−ジーしcrt
−ブチルパーオキシシクロヘキサン、tert−ブチル
パーオキシ−3,3,5−)リメチルヘキサノエート、
tert−プチルパーオキシーイソプロビ力ルカーポネ
ート、2.2−ジーter を−ブチルパーオキシブタ
ン、terL−ブチルパーオキシアセテート、4.4−
ジーtert−ブチルパーオキシ−n−プチルヴアレレ
ート、2.5−ジ−メチル−2,5−ビス(ベンゾイル
パーオキシド)ヘキサン、tart−ブチルパーオキシ
ベンゾエート、ジーtert−ブチルパーオキシフタレ
ート、2−tert−ブチル−2−シアノプロパン、’
1−tert−ブチルー1−シアノシクロヘキサン、o
、o −t e r t−ブチル−O−イソプロピルモ
ノパーオキシカーボネート、tert−ブチルパーオキ
シマレイン酸、および2.5−ジメチル−2,5−ビス
(オクタイルパーオキシ)ヘキサンが挙げられる。
所望の化学的架橋開始剤の中で、85℃ないし100℃
、最も好ましくは85℃ないし95℃の10時間半減期
温度を有するものはすべての場合に好ましい。最も好ま
しい化学的架橋開始剤は1゜1−ジーtert−ブチル
パーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンで
ある。
最も好ましくは、特に10時間半減期温度が95℃以上
であるときは、開始剤を架橋開始剤と組合せて使用する
架橋開始剤と組合せて使用し得る共−架橋剤は架橋開始
剤と組合せて使用したときに所定の温度においてオレフ
ィン系重合体を架橋する時間を減少する二つ又はそれ以
上の反応性部位を有する化合物である。共架橋剤を使用
することによって、オレフィン系重合体はより低い温度
および/またはより短い時間において架橋することがで
きる。
従って、予熱操作の間に、オレフィン系重合体は実質的
な量の発泡剤の分解および材料の時を同じくする発泡の
可能性少なく充分に架橋することができる。
本発明において共架橋剤として有用な物質は二つ又はそ
れ以上の反応性部位、好ましくは三つのエチレン系不飽
和基を有する物質である。斯かる物質の代表例はジアリ
ルフタレート、ジビニルベンゼン、トリアリルシアヌレ
ート、ブタンジオールジアクリレート、ヘキサンジオー
ルジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレ
ート、ビニルアクリレート、ブタンジオールジビニルエ
ーテル、エチレングリコールジメチルメタクリレート及
びペンタエリスリトールテトラアクリレートが挙げられ
る。斯かる共架橋剤の中で、三つのエチレン系不飽和基
を有する化合物、特にトリアリルシアヌレートおよびブ
タンジオールジアクリレートが好まし・い。
ミクロセル構造を有する架橋オレフィン系重合体発泡体
を製造するため本発明を実施する際に最も有利に使用さ
れる化学的架橋開始剤および共架橋剤の量は、使用され
る特定の発泡剤、架橋開始剤および共架橋剤;発泡体の
製造に使用する重合体物質の種類および量及び生成する
発泡体の所望の性質を含む種々の因子によって定められ
る。
架橋開始剤及び共架橋剤の使用量を決定する際に特に重
要な発泡体の一性質は発泡体の架橋度である。一般に、
発泡体の架橋度はA37M法り一2765−68の技術
により測定して少なくとも65%、好ましくは65ない
し80%、より好ましくは65ないし75%であるのが
有利である。
その他、予熱操作中のオレフィン系重合体の架橋速度は
使用される開始剤および架橋剤の盪に大きく影響する。
発泡剤の実質的な分解および/または発泡に先立ってオ
レフィン系重合体の顕著な量が架橋されることが一般に
望ましい。特に、架橋開始剤および共架橋剤の特定の種
類およびそれらの使用濃度は発泡剤の実質的な分解に先
立ち架橋度が少なくとも60%である如く選ばなければ
ならない。予熱操作の後の架橋度が少くとも65%であ
り、これに従って架橋開始剤および共架橋剤の量を選ぶ
のが有利である。
もし架橋開始剤または共架橋剤のいずれかの濃度が大き
過ぎると、生成する発泡体は孔を有することも見出され
た。代りに、もし架橋開始剤及び/又は共架橋剤の量が
低過ぎると生成する発泡体は所望のミクロセル構造を有
しない。開始剤及び共架橋剤の量はこれに従って選ばれ
る。
一般に、架橋開始剤は使用される重合体材料100重量
部に対し0.1ないし2重量部、共架橋剤は0.05な
いし1重量部の量で使用するのが有利である。好ましく
は、架橋開始剤は重合体材料100重量部に対し0.2
ないし1重量部、より好ましくは0.2ないし0.8重
量部使用する。もし使用する場合、共架橋剤は重合体材
料100重量部に対し好ましくは0.1ないし0.75
重量部、より好ましくは0.2ないし0.6重量部の量
で使用する。
本発明の方法によって製造した発泡体は抗酸化剤、顔料
、難燃剤、帯電防止剤および潤滑剤などの添加剤を含有
することができる。通常使用される添加剤およびそれら
の効果は当該技術において周知であり本発明の目的のた
めに参照される。
本発明の実施に際し、オレフィン系重合体、発泡剤、架
橋開始剤、共架橋剤(使用する場合)及び他の重合体成
分および添加剤を先ず混合し得られた混合物を次いで発
泡する。例えば、低密度ポリエチレンから発泡体を製造
するとき、低密度ポリエチレン、発泡剤、共架橋剤、架
橋開始剤及び他の添加剤を成分の均一な混合物を形成す
るに充分な条件下に混合することが望ましい。この混合
操作は低密度ポリエチレンを他の成分と乾式混合するの
が好ましい。その後、乾式混合物を好ましくは重合体成
分が軟化する温度より高い温度においてシート材料とし
て押出す。一般に、押出工程は所望の均一性の組成物を
形成するのに充分である。然しなから、所望ならば、ハ
ンヘリ−(Banb−ury)ミキサー、ローミル(r
aH−mil+)、カレンダーその他により押出し前に
処理することによって均一性を向上させることができる
発泡体を製造するため他の重合体材料と組合せて低密度
ポリエチレンを使用する場合、他の重合体材料をこの混
合操作中に含めシート押出の条件をこれに応して調整す
るのが有利である。然しなから、もし線状低密度ポリエ
チレンを低密度ポリエチレンと組合せて使用する場合に
は、実際の予熱/発泡操作以前に線状低密度ポリエチレ
ンの顕著な架橋を防止するために、−Cに低密度ポリエ
チレン、発泡剤、架橋開始剤、共架橋剤及び添加剤から
予備混合物を製造するのが一般に好ましい。
次いで、この予tfi混合物を線状低密度ポリエチレン
と混合、好ましくは乾式混合、する。線状低密度ポリエ
チレンを予備混合物と混合するに先立ち、線状低密度ポ
リエチレンを追加量の低密度ポリエチレン又は他の重合
体材料と乾式混合することができ、これがしばしば有利
である。特に、低密度ポリエチレン又は他の重合体物質
の一部のみを予備混合物の製造に使用し残部の低密度ポ
リエチレン又は他の重合体物質を線状低密度ポリエチレ
ンと混合することがしばしば有利である。得られた重合
体成分の乾式混合した混合物を次いで予備混合物と混合
して組成物を形成しこれを次いでシート材料として押出
した後発泡する。
最適な均一性の発泡体を製造するため、シート形成工程
を好ましくはオレフィン系重合体が顕著に架橋しない条
件下に実施する。斯かる低い架橋量を維持しつつシート
を形成するため最も有利に使用される押出条件は、使用
される特定の重合体物質、架橋開始剤および共架橋剤並
びに、もし使用する場合には線状低密度ポリエチレンま
たは他の重合体物質の量を含む種々の因子によって定め
られる。一般に、シートの製造の際の押出工程は80℃
ないし130℃、好ましくは85℃ないし120℃の温
度において実施する。好ましくは、組成物をこれらの温
度に10分以内、好ましくは5分以内暴露する。
シート材料を製造する好ましい方法において、比較的少
量のオレフィン系重合体を架橋開始剤、発泡剤及び共架
橋剤を乾式混合する。その後、高濃度の架橋開始剤及び
発泡剤からなるこの混合物を、シートが製造される押出
機の直前に、残量の、通常全組成物の60重四%又はそ
れ以上の、オレ。
フィン重合体と混合する。斯くして、発泡体がこれから
製造されるシートの製造においてオレフィン系重合体の
架橋が更に減少する。
組成物はシートに形成した後、予271び発泡工程を実
施する前に、所望により少なくとも1時間、好ましくは
少なくとも12時間、貯蔵する。その代りに、混合、押
出、予熱、および発泡を連続的に実施することもできる
。如何なる場合にも、予熱と発泡工程は連続的に実施す
る。
発泡性組成物のシートとしての形成に続いて、シートを
所望のミクロセル構造を有する発泡体を形成する条件下
に発泡する。一般に、発泡操作はシート材料を第一の温
度(予熱)に加熱しその後ノート材料を第二の一般によ
り高い(「発泡」)温度に加熱する。第一の温度におい
て、オレフィン系重合体は発泡剤の実質的な分解及び/
又はシートの発泡なしに顕著な程度に架橋する。この結
果を得るため、この架橋操作の予熱は180℃以下、好
ましくは150℃ないし170 ’Cの温度において実
施する。最も好ましくは、予熱温度は150℃ないし1
65℃である。斯かる予熱温度において発泡体を顕著に
架橋するに必要な時間は発泡組成物の特定成分およびシ
ート材料の厚さによって定まるが、シート材料は予熱温
度に15分間以内、より有利には10分間以内暴露する
。好ましくは予熱を2ないし10分間実施する。
発泡操作は好ましくは190℃ないし240℃1好まし
くは200℃ないし230℃の温度において実施する。
有利には、発泡組成物をこれらの温度に15分以内、好
ましくは10分以内暴露する。
より好ましくは、発泡組成物をこれらの温度に2ないし
8分間暴露する。
本発明の方法を使用すれば、予熱および発泡操作の温度
は通常のセル構造を有する発泡体の製造に使用される温
度より顕著に低い。代りに、これらの低い温度における
予熱及び発泡に要する時間は通常のセル構造を有する発
泡体の製造に要する時間より長い。然しなから、予熱お
よび発泡に要する時間は充分に低く所望のミクロセル構
造を存する発泡体を比較的高い効率において連続操作で
製造することができる。
発泡操作に次いで、発泡したシートを冷却する。
所望ならば、ソートの表面を滑らかにしおよび/又はシ
ートの厚さを均一にすることができる。発泡シートは冷
却工程中でエンボシングロールによるエンボス加工、プ
ラスチックシート又はクロスとの加熱又は接着剤による
積層、二方向延伸、真空成形又は圧縮成形などの所望の
二次工程に付することができる。さらに、発泡体シート
を各々表面に半円形溝を備える二つのロール間を通過さ
せることによって細長い発泡体を連続的に製造すること
ができる。
下記の実施例は本発明の詳細な説明するために記載する
ものでその範囲を制限するものと解釈してはならない。
実施例中、すべての部及び%は別記しない限り重量基準
である。
本発明及び下記の実施例の目的のために、密度はAST
M試験法D−1564−71−wによって測定し、引張
強度はASTM試験法D−1564−71−Tの技術に
よって測定し、引裂強度はASTM試験法I)−624
−73によって測定し、圧縮強度はASTM試験法D−
1564−71−Dに記載された方法によって測定し、
弾性はASTM  I)−1564−71−Rに記載の
技術を使用して測定し架橋度はASTM  D−276
5−68の技術によって測定した。
実施例1 3、5 g /min のメルトインデックス、0.9
18g / ccの密度、88℃のヴイカノト軟化温度
を有する低密度ポリエチレンの粉末100部、アブジカ
ルボンアミド発泡剤15部、1,1−ジーtert −
ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチル−シクロヘ
キサン架橋剤0.5部およびトリアリルシアヌレート共
架橋剤0.4部を乾式混合することによって予備混合物
を製造した。架橋開始剤は92℃のIO時間半戎期温度
を有する。乾式混合物を次いで100−110℃の温度
において押出して厚さ2nを有するシートを形成した。
シート材料を次に予熱部および発泡部を存する炉内に連
続的に供給した。予熱部は160℃の温度に維持し発泡
部は200 ’C−220℃に保持した。シートは予熱
温度に4分間、発泡?m度に4分間暴露した。得られた
発泡体は7.4 **の厚さを存した。
得られた発泡体は0.25 nのセル寸法を有し、35
、3 B / c!の密度、4.2 kg / cdの
引張強度および106%の伸度を示した。発泡体の圧縮
強度は0、47 kH/ cfflで弾性は40%であ
った。
実施例2 0.4部の開始剤および0.3部の共架橋剤を含有する
予備混合物から厚さ1.51のソートを製造する以外は
同じ方法で第二のシートを製造した。架橋開始剤および
共架橋剤の低い使用量のため、発泡体の製造により長い
予熱時間を必要とした。特に、所望の発泡体製品を形成
するために160℃において6分間の予熱条件および2
00−220℃で 分間の発泡条件を使用した。得られ
た発泡体のセル寸法は0.22 mmであった。
実施例3 1.7部の開始剤および共架橋剤を使用した以外は実施
例1に使用した技術と同一の方法でシートを製造した。
ミクロセル構造を有する発泡体の形成するため150℃
において15分間の予熱条件および200−220℃に
おいて8分間の発泡条件を使用した。
特許出願人  ダウ・ケミカル・イベリカ・−♀1− 手続補正書 昭和61年 8月 1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)低密度ポリエチレン、発泡剤、架橋開始剤、もし
    使用するならば、他の重合体及び添加剤を混合し、生成
    した混合物をオレフィン重合体を実質的に架橋すること
    なく且つ発泡剤を実質的に分解することなしにシート材
    料に形成し、その後シート材料を180℃以下の温度に
    おいて15分以内の時間予熱し、次いで予熱したシート
    を第二のより高い温度において加熱することにより該シ
    ート材料から架橋したミクロセル構造の発泡体を製造す
    る工程から成り、該架橋剤は80℃以上110℃以下の
    10時間半減期温度を有することを特徴とする低密度ポ
    リエチレンまたは低密度ポリエチレンと一種又はそれ以
    上の他の重合体の混合物から架橋ミクロセル構造の発泡
    体を製造する方法。 (2)発泡混合物が更に二つ又はそれ以上のエチレン系
    不飽和基を有する共架橋剤を含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 (3)共架橋剤がトリアリルシアヌレート、ジアクリル
    フタレートまたはブタンジオールジアクリレートである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項の方法。 (4)架橋開始剤が85℃ないし100℃の10時間半
    減期温度を有することを特徴とする前記特許請求の範囲
    の1項に記載の方法。 (5)架橋開始剤が1,1−ジ−tert−ブチルパー
    オキシ−3,3,5−トリメトキシミクロヘキサンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 (8)予熱を10分間以内の時間実施し、予熱中の温度
    が150℃ないし170℃の範囲にあることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲の1項に記載の方法。 (7)第二のより高い温度における加熱を10分間以下
    の時間実施し、該より高い温度が190℃ないし240
    ℃であることを特徴とする前記特許請求の範囲の1項に
    記載の方法。 (8)低密度ポリエチレン、架橋開始剤、発泡剤、及び
    もし使用するならば、共架橋剤および他の重合体および
    添加剤の混合物を90℃ないし125℃の押出温度にお
    いて押出すことによりシート材料を形成することを特徴
    とする前記特許請求の範囲の1項に記載の方法。 (9)オレフィン系重合体の全量の一部を架橋開始剤お
    よび発泡剤と乾式混合し、生成した混合物をオレフィン
    系重合体の残量とその押出し前に混合することに依りシ
    ート材料を製造することを特徴とする特許請求の範囲第
    9項に記載の方法。 (10)組成物が芳香族カルボン酸又は脂肪族脂肪酸の
    周期律表の7又は8族の遷移金属の塩を実質的に含有し
    ないことを特徴とする前記特許請求の範囲の1項に記載
    の方法。
JP61157157A 1985-07-03 1986-07-03 架橋ポリエチレン発泡体の製造方法 Pending JPS6230028A (ja)

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