JPS62299812A - レ−ザ−ビ−ム走査方法そよびその装置 - Google Patents
レ−ザ−ビ−ム走査方法そよびその装置Info
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- JPS62299812A JPS62299812A JP61143287A JP14328786A JPS62299812A JP S62299812 A JPS62299812 A JP S62299812A JP 61143287 A JP61143287 A JP 61143287A JP 14328786 A JP14328786 A JP 14328786A JP S62299812 A JPS62299812 A JP S62299812A
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- optical system
- laser beam
- scanning
- convergence optical
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 39
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明はレーザービーム走査方法およびその装置に関す
る。
る。
従来の技術
従来のレーザービーム走査装置は回転多面鏡やガルバノ
メーター等の光学系を用いたものや、ファイバーを機械
的に走査するものが知られている。
メーター等の光学系を用いたものや、ファイバーを機械
的に走査するものが知られている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のレーザービー
ム走査装置の一例について説明する。
ム走査装置の一例について説明する。
第3図は従来のレーザービーム走査装置のうち回転多面
鏡を用いた場合を示すものである。第3図において、1
はレーザービーム、2は回転多面鏡、3はf−θレンズ
、4は被加工物である。回転多面鏡2は一般に等速高速
回転させて用いるため走査範囲の中央と周辺では走査速
度が異なる。
鏡を用いた場合を示すものである。第3図において、1
はレーザービーム、2は回転多面鏡、3はf−θレンズ
、4は被加工物である。回転多面鏡2は一般に等速高速
回転させて用いるため走査範囲の中央と周辺では走査速
度が異なる。
このため走査速度を一定にするためf−0レンズ3が用
いられる。
いられる。
第4図は従来のレーザービーム走査装置のうちガルバノ
メーターを用いた場合を示すものである。
メーターを用いた場合を示すものである。
第4図において、5はガルバノメーター、6はarc−
sinレンズである。ガルバノメーターは一般に正弦波
振動をさせて用いるため、走査速度を一定にするためa
rc−sinレンズのような収差を補正したレンズ系が
必要となる。
sinレンズである。ガルバノメーターは一般に正弦波
振動をさせて用いるため、走査速度を一定にするためa
rc−sinレンズのような収差を補正したレンズ系が
必要となる。
第6図は従来のレーザービーム走査装置のうちファイバ
ーを機械的に走査する場合を示す。第6図において、7
はファイバー、8はロボットの腕である。固体レーザで
は発振器から出たレーザービームをファイバーを用いて
伝送することが可能である。このためレーザービームを
ロボット等の機械的手段によって走査することができる
。
ーを機械的に走査する場合を示す。第6図において、7
はファイバー、8はロボットの腕である。固体レーザで
は発振器から出たレーザービームをファイバーを用いて
伝送することが可能である。このためレーザービームを
ロボット等の機械的手段によって走査することができる
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら光学系を用いた装置では、大きな径のレン
ズを作ることが困難なため走査範囲が限定されること、
走査範囲の中央と周辺では焦点位置が異なるので加工精
度が一定しないこと、光学系が高価であるという問題点
を有していた。
ズを作ることが困難なため走査範囲が限定されること、
走査範囲の中央と周辺では焦点位置が異なるので加工精
度が一定しないこと、光学系が高価であるという問題点
を有していた。
一方、ファイバーを走査する方法は、装置の慣性がある
ため走査速度を大きくすることができないという問題点
を有していた。
ため走査速度を大きくすることができないという問題点
を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、高速高精度で走査幅を大き
くとれるレーザービーム走査装置を提供するものである
。
くとれるレーザービーム走査装置を提供するものである
。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに本発明のレーザービーム走
査方法は、レーザービームを集光光学系に入射させ、前
記集光光学系を周回運動させながら、前記集光光学系を
通過して集光されるレーザービームを走査するものであ
る。
査方法は、レーザービームを集光光学系に入射させ、前
記集光光学系を周回運動させながら、前記集光光学系を
通過して集光されるレーザービームを走査するものであ
る。
また、本発明のレーザービーム走査装置は、上記方法を
実現するため、集光光学系に入射するレーザービームと
同軸の回転軸のまわりに前記集光光学系を旋回させる手
段を備えたものである。
実現するため、集光光学系に入射するレーザービームと
同軸の回転軸のまわりに前記集光光学系を旋回させる手
段を備えたものである。
作 用
本発明は上記した方法および構成によって集光光学系を
周回運動させることで慣情が小さくなシ、従来の機械的
手段に比べ走査速度を大きくすることができる。また集
光光学系と被加工物の距離は一定であるので高精度化が
図れ、走査範囲も太きくとることができる。
周回運動させることで慣情が小さくなシ、従来の機械的
手段に比べ走査速度を大きくすることができる。また集
光光学系と被加工物の距離は一定であるので高精度化が
図れ、走査範囲も太きくとることができる。
実施例
以下本発明の一実施例のレーザービーム走査装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の構成図を示す。第1図において、9は
レーザー発振器、1oは周回運動する集光光学系、11
はレーザー発振器9から出たレーザービーム9aを集光
光学系に入射させる光学系、12Fi被加工物、13は
ビームの走査軌道を示す破線である。レーザ発振器9か
ら出たレーザービーム9aは集光光学系に入射させる光
学系11により周回運動する集光光学系10を通過し集
光されて被加工物12に照射される。集光光学系1゜は
周回運動するので慣性が小さくなり従来の機械的手段に
比べ走査速度を大きくすることができる。
レーザー発振器、1oは周回運動する集光光学系、11
はレーザー発振器9から出たレーザービーム9aを集光
光学系に入射させる光学系、12Fi被加工物、13は
ビームの走査軌道を示す破線である。レーザ発振器9か
ら出たレーザービーム9aは集光光学系に入射させる光
学系11により周回運動する集光光学系10を通過し集
光されて被加工物12に照射される。集光光学系1゜は
周回運動するので慣性が小さくなり従来の機械的手段に
比べ走査速度を大きくすることができる。
また回転多面鏡やガルバノメーター等の高価な光学系を
用いた装置と比較して、広い走査範囲が得られること、
集光光学系10に焦点距離の短いレンズを用いることが
できるため集光スポット径を小さくできる等の長所があ
る。走査軌道は周回軌道であるため、不必要な部分にレ
ーザービーム9aが照射されないような処置、例えばマ
スクを設けることが必要である。
用いた装置と比較して、広い走査範囲が得られること、
集光光学系10に焦点距離の短いレンズを用いることが
できるため集光スポット径を小さくできる等の長所があ
る。走査軌道は周回軌道であるため、不必要な部分にレ
ーザービーム9aが照射されないような処置、例えばマ
スクを設けることが必要である。
以下本発明の第1の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第2図は本発明の第1の実施例を示すレーザービーム走
査装置の概略図を示す。同図において、14は反射鏡、
16は中空筒状の支持体であり、両端近傍に開口部1s
a、15bを有する。16は回転軸であり、開口部15
aに入射するレーザービーム9aと同軸に設けられてい
る。レーザ発振器9から出たレーザービーム9aは反射
鏡14a。
査装置の概略図を示す。同図において、14は反射鏡、
16は中空筒状の支持体であり、両端近傍に開口部1s
a、15bを有する。16は回転軸であり、開口部15
aに入射するレーザービーム9aと同軸に設けられてい
る。レーザ発振器9から出たレーザービーム9aは反射
鏡14a。
14b 、 14Gにより集光光学系1oに入射される
。反射鏡14ならびに集光光学系10は支持体15によ
り保持されている。支持体15を回転軸16によって回
転させることで被加工物12に対して円形の加工跡を高
速高精度で形成することができる。
。反射鏡14ならびに集光光学系10は支持体15によ
り保持されている。支持体15を回転軸16によって回
転させることで被加工物12に対して円形の加工跡を高
速高精度で形成することができる。
発明の効果
以上述べたように、本発明のレーザービーム走前方法に
よれば、集光光学系を周回運動させることによって走査
するため、慣性が小さくなり、走査速度をより速くする
ことができる。また、集光光学系と被加工物の距離を一
定にできるため、走査範囲が広がるとともに走査の高精
度化を図ることができる。
よれば、集光光学系を周回運動させることによって走査
するため、慣性が小さくなり、走査速度をより速くする
ことができる。また、集光光学系と被加工物の距離を一
定にできるため、走査範囲が広がるとともに走査の高精
度化を図ることができる。
また、本発明のレーザービーム走査装置により、簡便か
つ安価に」二記方法を実現することができる。
つ安価に」二記方法を実現することができる。
第1図は本発明におけるレーザービーム走査装置の構成
図、第2図は本発明の第1の実施例におけるレーザービ
ーム走査装置の概略図、第3図は従来のレーザービーム
走査装置のうち回転多面鏡を用いた場合の図、第4図は
従来のレーザービーム走査装置のうちガルバノメーター
を用いた場合の図、第6図は従来のレーザービーム走査
装置ノうちファイバーを機械的に走査する場合の図であ
る。 9・・・・・・レーザー発振器、9a・・・・・・レー
ザービーム、1o・・・・・集光光学系、11・・・・
・・ビームを集光光学系に入射させる光学系、12・・
・・・・被加工物、14・・・・・・反射鏡、16・・
・・・・支持体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
へ aJ
N−第 3 図 第4図 第5図
図、第2図は本発明の第1の実施例におけるレーザービ
ーム走査装置の概略図、第3図は従来のレーザービーム
走査装置のうち回転多面鏡を用いた場合の図、第4図は
従来のレーザービーム走査装置のうちガルバノメーター
を用いた場合の図、第6図は従来のレーザービーム走査
装置ノうちファイバーを機械的に走査する場合の図であ
る。 9・・・・・・レーザー発振器、9a・・・・・・レー
ザービーム、1o・・・・・集光光学系、11・・・・
・・ビームを集光光学系に入射させる光学系、12・・
・・・・被加工物、14・・・・・・反射鏡、16・・
・・・・支持体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
へ aJ
N−第 3 図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)レーザー発振器から出たレーザービームを集光光
学系に入射させ、前記集光光学系周回運動させながら、
前記集光光学系を通過して集光されるレーザービームを
走査することを特徴とするレーザービーム走査方法。 - (2)レーザー発振器と、両端近傍にそれぞれ一対の開
口部と反射鏡を有する支持体と、前記支持体を旋回させ
るための回転軸と、集光光学系とからなり、前記レーザ
ー発振器から出たレーザービームが、前記支持体の一方
の開口部から入射して一方の反射鏡で反射し、前記支持
体の内部を通過してさらに他方の反射鏡で反射し、他方
の開口部を通過して前記集光光学系で集光されるととも
に、前記回転軸は前記一方の開口部へ入射するレーザー
ビームと同軸であることを特徴とするレーザービーム走
査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143287A JPS62299812A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | レ−ザ−ビ−ム走査方法そよびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143287A JPS62299812A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | レ−ザ−ビ−ム走査方法そよびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299812A true JPS62299812A (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15335219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143287A Pending JPS62299812A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | レ−ザ−ビ−ム走査方法そよびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62299812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009244145A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Dkk Toa Corp | 光走査装置及び光走査方法 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143287A patent/JPS62299812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009244145A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Dkk Toa Corp | 光走査装置及び光走査方法 |
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