JPS62299737A - 自動釣合試験機 - Google Patents

自動釣合試験機

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JPS62299737A
JPS62299737A JP14463586A JP14463586A JPS62299737A JP S62299737 A JPS62299737 A JP S62299737A JP 14463586 A JP14463586 A JP 14463586A JP 14463586 A JP14463586 A JP 14463586A JP S62299737 A JPS62299737 A JP S62299737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
correction
angle range
angle
rotary body
correctable
Prior art date
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Pending
Application number
JP14463586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Nakayama
義光 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産ユニa七也顕 本発明は、修正が可能な角度範囲が限られている回転体
の釣合試験と修正とを行う自動釣合試験機に関する。
差来立伎丘 回転体の不釣合を修正するには、まず釣合試験を行って
修正量および修正角度を測定する。イー正を自動で行う
には、サーボモータ等により回転体を回転させ、修正角
度によって七宝された回転位置に回転体を回して後、修
正量に相当する量だけ修正ドリルを送って回転体に必要
な深さの修正穴をあけている。
7′日が”ンーシようとする問題点 上記の不釣合の修正を行う時、回転体の形状によっては
不都合が生じる時がある。回転体が例えばクランクシャ
フト等である場合には、修正穴をあけようとする位置が
釣合重り側にきていれば支障なく修正を行うことができ
るが、クランクアーム側にきていたりすると修正ドリル
による修正が難しく、修正位置が釣合重り側にきている
時と同じように修正を行うと、クランクシャフトや修正
ドリルを破損する恐れがある。そのため修正を自動化す
ることが困難であった。
本発明は上記の問題を解決するために発案されたもので
、修正を行う角度範囲が限られている回転体に自動で(
な正を施すことができる自動釣合試験機を提供すること
を目的としている。
。 占  ゛ るための 上記目的を達成するため本発明の自動釣合試験機は、回
転体と同相で回転し、回転体の修正可能な角度範囲を設
定する角度範囲設定手段が設けられた角度範囲設定部と
、釣合試験機本体に取り付けられ、角度範囲設定手段を
検出して可能角度信号を出力する角度範囲検出器と、可
能角度信号に従って修正ドリルの動作を制御する修正ド
リル制御回路とを備える。
1且 修正角度となる回転位置へ回転体を回すと、角度範囲設
定部もそれにつれて回転し止まる。回転体の回転位置が
修正可能な範囲である時には、角度範囲設定手段は角度
範囲検出器によって検出される位置に、修正可能な範囲
にない時には検出されない位置にくる。あるいは逆に、
修正可能な範囲である時には検出されない位置に、そう
でない場合には検出される位置にくる。角度範囲検出器
から出力される可能角度信号が修正可能を示すと、修正
ドリル制御回路は修正ドリルによって回転体に修正を施
し、修正できないことを示す場合には、破損の訟れがあ
るので修正を中止する。
ス薯男 第1図は本発明の一実施例の機械的構成を示す概略図で
ある。釣合試験機本体31に固定された軸受部26によ
り支持されている駆動軸27にはプーリ25が取り付け
られている。ロークリエンコーダ22が設けられたサー
ボモータ21の主軸にはプーリ23が取り付けられ、プ
ーリ25との間にはタイミングベルト24がかけ渡され
ている。駆動軸27の端部27aには、後にその詳細を
説明する角度範囲設定手段であるドグ11が固定された
円盤部14からなる角度範囲設定部12が取り付けられ
ている。ドグ11が固定された円盤部14の向かい側、
釣合試験機本体31の側面31aには、ドグ11の位置
を検出するための角度範囲検出器である近接スイッチ1
3が設けられている。
駆動軸27の釣合試験機本体31から突き出た部分には
、回転位置の基準を示す回転基準マーク32が張り付け
られたホイール39が取り付けられている。
また回転基準マーク32の通過を光等によって検出する
回転位置センサ33が、その近傍に配置されている。
回転体であるクランクシャフト41の主軸43の両端は
、ばね36によって支えられている軸受40により支持
され、この軸受40の振動を電気信号に変換するピック
アップ37が、それぞれに設けられている。主軸43の
一端43aは、駆動軸27の回転を伝えるジヨイント3
4が接続されたカップリング35により把持されていて
、クランクシャフト41と角度範囲設定部12とは、サ
ーボモータ21によって同相で回転するようになってい
る。
クランクシャフト41に修正を施す修正ドリル38は、
図示されていない駆動部によって、主軸43の軸方向に
平行に移動することができ、また修正のためにドリル5
1方向にも移動可能な構造となっている。
第3図はクランクシャフト41を主軸43方向から見た
概略図である。つまり釣合重り面44の両端部と主軸4
3の中心とを結んででき上がる扇形46の範囲にのみ修
正ドリル38による修正を行うことができる。扇形46
の開いた角度をαとする。
第4図は、角度範囲設定手段であるドグ11が設けられ
た角度範囲設定部12と、角度範囲検出器である近接ス
イッチ13との詳細を示す断面図、第5図は、角度範囲
設定部12を正面から見た時のドグ11の検出面を示す
説明図である。
中心角がαの扇形46aから半径がr3となる円弧を細
長い帯状となるように切り取った形状の検出面61aを
有するドグllaと、半径がrlの同上の検出面61b
を有するドグIlbとは、取付金具62を介して取付ね
じ63によって円盤部14に固定されている。この時半
径r1と半径r3とは異なっていて、ドグllaを検出
する近接スイッチ13aは、駆動軸27の中心から距m
r3の位置に、ドグllbを検出する近接スイッチ13
bは、距離r1の位置にくるように固定されている。ド
グllaは、第1図におけるクランクシャフト41の修
正可能な釣合重り面44aを示し、ドグllbは釣合重
り面44bを示している。
第2図は電気的構成を示すブロック線図である。
ピックアップ37からの出力および回転位置センサ33
からの出力が導かれている動釣合試験回路72は、修正
量を示す修正量信号91と修正角度を示す修正角度信号
92とを出力している。これら2つの信号91.92は
、それぞれ修正量を表示する修正量メータ82と修正角
度メータ83とに導かれている。
近接スイッチ13が出力する可能角度信号は、クランク
シャフト41への修正位置が修正が出来ない範囲にある
ことを表示する表示部81に、入力回路71を介して送
出されている。
修正ドリル38を制御する修正ドリル制御回路74には
、入力回路71を通った可能角度信号および修正量信号
91が導かれると共に、動釣合試験回路72から出力さ
れ、第1図のクランクシャフト41の2つの釣合重り面
44 (a 、 b)のどちらの面の修正を行うのかを
示す左右識別信号93が接続されている。
そしてこの左右識別信号93はまた、入力回路71およ
び表示部81に向かっても送出されている。
サーボモータ21を制御するサーボモータ制御回路73
には1回転位置センサ33からの出力とロークリエンコ
ーダ22からの出力、および修正角度信号92の3つの
信号が入力されている。
次に動作について説明する。
クランクシャフト41をサーボモータ21によって回転
させ、ピックアップ37および回転位置センサ33の出
力を基として、動釣合試験回路により動不釣合を測定す
る。修正角度信号92が出力されるとサーボモータ制御
回路73は、回転位置センサ33の出力から回転基準位
置を検出し、ロークリエンコーダ22から出力されるパ
ルスをカウントすることにより回転角度を測定して、ク
ランクシャフト41が修正角度になるとサーボモータ2
1を停止させる。
この時出力されている修正角度信号92がピックアップ
37aの出力を基としている場合には、左右識別信号9
3に従って、入力回路71は近接スイッチ13aからの
可能角度信号を出力し、修正ドリル制御回路74は、釣
合重り面44aに修正を施すことができる位置に修正ド
リル38を移動させる。
修正角度信号92の示す値が、第5図に示す扇形46a
の角度α内にある場合には、ドグllaの検出面61a
が近接スイッチ13aによって検出される位置にあり、
釣合重り面44aは修正ドリル38の下にきている。近
接スイッチ13aからの可能角度信号は修正が可能なこ
とを示しているので、修正ドリル制御回路74は、修正
量信号91に基すいた修正を行うように修正ドリル38
の動作を制御する。
修正角度信号92の示す値が扇形46aの外になる場合
、例えばクランクピン42のあるクランクアーム45測
になる時には、近接スイ・ノチ13aはドグ11aを検
出せず可能角度信号は修正を行うことができないことを
示している。表示部81は釣合重り面44aに修正がで
きないことを表示し、修正ドリル38は動作せず、修正
は行われない。
釣合重り面44aへの修正が可能であった時その修正が
完了すると、動釣合試験回路72は、ピックアップ37
bに基ずく修正量信号91、修正角度信号92および釣
合重り面44bへの修正であることを示す左右識別信号
93を出力する。この時、近接スイッチ13bの可能角
度信号が入力回路71を介して出力され、また修正ドリ
ル38は釣合重り面44bに修正を行うことができる位
置に移動する。そして以後は上記と同様の動作となる。
なお本発明は上記実施例に限定されず、角度範囲設定部
12については、例えば第6図に示すように、円板10
2に角度範囲設定手段として細長い円弧状の光透過窓1
01を形成した構成とし、第7図に示すように駆動軸2
7に取り付けて回転体41と同相で回転させ、角度範囲
検出器として、フォトインクラブタ103を用いる組合
せとすることも可能である。
また角度範囲設定手段として、検出面61が修正可能な
範囲を有する角度範囲設定手段11について説明したが
、検出面が修正の不可能な範囲を示す角度範囲設定手段
とすることも可能である。
また動釣合試験を行う自動釣合試験機について説明した
が、静子釣合を測定し修正を施す自動釣合試験機に通用
することも可能である。
λ匪(2)処果 本発明の自動釣合試験機は、回転体の修正可能な角度範
囲を設定する角度範囲設定部を設けて、修正を行おうと
する位置が修正可能な範囲にあるかどうかを確かめ、修
正可能である場合にのみ修正を施す構成となっているの
で、修正を行うことができる角度範囲の限られた回転体
への修正を、自動で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機械的構成を示す概略図、
第2図は電気的構成を示すブロック線図、第3図はクラ
ンクシャフトを主軸方向から見た概略図、第4図は、角
度範囲設定手段であるドグが設けられた角度範囲設定部
と、角度範囲検出器である近接スイッチとの詳細を示す
断面図、第5図は角度範囲設定部を正面から見た時のド
グの検出面を示す説明図、第6図は角度範囲設定部の他
の実施例を示す概略図、第7図は第6図に示す角度範囲
設定部と、これに組合せられる角度範囲検出器の概略図
である。 11・・・角度範囲設定手段、12・・・角度範囲設定
部、13・・・角度範囲検出器、41・・・回転体、7
4・・・修正ドリル制御回路。 特許出願人    株式会社島?:1!製作所代理人 
弁理士  大 西 孝 治 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)修正が可能な角度範囲が限られている回転体の釣
    合試験と修正とを行う釣合試験機において、前記回転体
    の修正可能な角度範囲を設定する角度範囲設定手段が設
    けられ前記回転体と同相で回転する角度範囲設定部と、
    釣合試験機本体に取り付けられ前記角度範囲設定手段を
    検出して前記回転体の修正位置が修正可能な範囲にある
    かどうかを示す可能角度信号を出力する角度範囲検出器
    と、前記可能角度信号が前記回転体の修正位置が修正可
    能な範囲にないことを示すと修正ドリルが前記回転体に
    修正穴をあける動作を禁止する修正ドリル制御回路とを
    備えたことを特徴とする自動釣合試験機。
JP14463586A 1986-06-19 1986-06-19 自動釣合試験機 Pending JPS62299737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14463586A JPS62299737A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 自動釣合試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14463586A JPS62299737A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 自動釣合試験機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62299737A true JPS62299737A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15366640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14463586A Pending JPS62299737A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 自動釣合試験機

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JP (1) JPS62299737A (ja)

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