JPS62231126A - 釣合試験機 - Google Patents

釣合試験機

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Publication number
JPS62231126A
JPS62231126A JP7444086A JP7444086A JPS62231126A JP S62231126 A JPS62231126 A JP S62231126A JP 7444086 A JP7444086 A JP 7444086A JP 7444086 A JP7444086 A JP 7444086A JP S62231126 A JPS62231126 A JP S62231126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentricity
rotor
output
unbalance
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7444086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Nakayama
義光 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP7444086A priority Critical patent/JPS62231126A/ja
Publication of JPS62231126A publication Critical patent/JPS62231126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上皇■且分団 本発明は、回転主軸を持たないロータの不釣合を測定す
る釣合試験機に関する。
見来曵荻五 回転主軸を持たないロータの釣合試験を行う場合には、
ロータをワーク取付治具に固定して行うが、取り付けら
れたロータの中心とワーク取付治具の回転中心とは必ず
しも一致せず、そこには取付偏芯が生じ、この取付偏芯
によって測定値に誤差が生じる。そのため、ワーク取付
治具に対して、ロータをある角度に取り付けての1回目
の釣合試験と、取付角度をこの角度から180度回軸回
転て行う2回目の釣合試験とにより、取付偏芯の補正を
行っている。
八日が1ンしよ゛と る。占 上記の補正の方法は、取付偏芯が常に同じように一定に
生じる場合には効果的であるが、ボルトによってロータ
をワーク取付治具に固定する場合等のように、取り付け
を行う毎に取付偏芯の値が異なる場合には、この取付偏
芯による誤差を補正することは困難であった。
本発明は上記の問題を解決するために考えられたもので
、取付偏芯がランダムに発生ずる場合にも取付偏芯の補
正を行い、高精度の釣合試験を行うことのできる釣合試
験機を提供することを目的としている。
口 占を7ン るための 4 上記問題点を解決するために本発明の釣合試験機は、被
試験体であるロータが回転している時、ロータの周壁の
半径方向の変位量を検出する偏芯検出器と、不釣合を検
出するピンクアップと、ピックアンプの不釣合出力から
偏芯検出器の偏芯出力を減算する減算回路とを備える。
1里 ロータの形状の中心が回転の中心からずれて固定される
取付偏芯がある場合、ロータを回転させると、ロータの
形状の中心から等距離の連続した面である周壁は、外部
の固定した一点から見ると、その位置が変位する。偏芯
検出器によりこの変位の量を偏芯出力として取り出す。
また取付偏芯によって生じる不釣合とロータ自体の不釣
合が合成された不釣合をビソクアしプによって不釣合出
力として取り出す。減算回路により、不釣合出力から偏
芯出力を減する、つまり取付偏芯によって生じた不釣合
を相殺することによって、ロータ自体の不釣合の値を取
り出す。
1庭拠 第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠断面図である
。図においてワーク取付治具31の略中夫に形成された
円板部32に、被試験体である回転主軸を持たないロー
タ22がボルト61等によって固定されている。また軸
部33には、回転基準マーク43が設けられ、この回転
基準マーク43を検出することにより、ワーク取付治具
31の回転位置の検出を行う回転検出センサ44が、図
示されていない支持具により釣合試験機本体に取り付け
られている。
軸部33の両端は、スプリング42等によって支えられ
ている軸受41によって支持され、この軸受41のI辰
動を検出するピックアップ12が設けられている。
ロータ22の外周壁21にローラ52を押し付けること
によりその半径方向の変位を測定する偏芯検出器11a
が図示されていない支持金具によって固定されている。
ロータ22の外周壁21の変位を測定する偏芯検出器1
1aは、ロータ22が外径を基準として製作された場合
に使用され、ロータ22が内径を基準として製作されて
いる場合には、内周壁23にローラ51を押し付けるこ
とによりその変位を測定する偏芯検出器11bが使用さ
れる。
第2図は電気的構成を示すブロック線図である。
不釣合を検出するピックアップ12からの不釣合出力は
演算回路71に接続され、不釣合の角度および量を直交
する2方向の成分で示す信号となって、表示部73およ
び減算回路13に導かれている。偏芯検出器11からの
偏芯出力もまた同様に、演算回路72を経て、表示部7
4および減算回路13に導かれている。また演算回路7
1.72へは、ワーク取付治具31の回転位置が一定の
位置にくる毎に、検出信号を出力する回転検出センサ4
4の信号が接続されている。そして減算回路13の出力
は表示部75につながれている。
以下に動作について説明する。
ワーク取付治具31に取り付けられたロータ22を回転
させる。そして回転検出センサ44が回転基準マーク4
3を検出するときを0度とし、ロータ22の回転の角速
度をωとすると、偏芯検出器11からはA sin (
ωL +a) の偏芯出力が得られ、またピックアップ12からはB 
sin (ωt +b) の不釣合出力が得られる。不釣合出力は、ロータ22の
ワーク取付治具31に対する取付偏芯によって生じた不
釣合と、ロータ22自体の不釣合とが合成された不釣合
を示しているので B sin (ω(+b) =Csin (ωL +c) 十D sin (ωL 
+d)である。ただし Csin (ωt +c) はロータ22自体の不釣合によってピックアップ12に
生じる不釣合出力であり D sin (ωt +d) は取付偏芯によってピックアップ12に生じる不釣合出
力である。(d=a) 減算回路13からは B  sin  (ωt  +b)  −A  sin
  (ωt  +a)の値、つまり Csin (ωt +c)  +D sin (ωt 
+d)−A sin (ωL +a)   (d=a)
の値が出力される。この時、取付偏芯の値とこの取付偏
芯によって生じる不釣合出力の値との間で校正を行い D sin (ωt +d) =A sin (ωt 
+a)ただしくd=a) に設定すれば、表示部75にはロータ22自体の不釣合
の値が表示されることになる。
以下にその校正の方法について説明する。
不釣合が修正されたロータ22をワーク取付治具31に
取り付け、他の手段によってその取付偏芯の値を測定す
る。この状態でロータ22を回転させて釣合試験を行い
、演算回路71あるいは72に設けられた図示されてい
ない感度設定器の調節により、または減算回路13内に
設けられた図示されていない入力アッテネータ等の調節
によって、表示部75に示される不釣合の量の値がOに
なるように設定する。表示部73には取付偏芯によって
生じる不釣合とロータ22自体の不釣合が合成された不
釣合の値が表示され、また表示部74には取付偏芯の値
が表示される。
以上の操作により校正が完了し、表示部75には、以後
ロータ22自体の不釣合の値 Csin (ωt +c) が表示される。
なお本発明は上記実施例に限定されず、ピックアップ1
2からの不釣合出力と、偏芯検出器11からの偏芯出力
とを、まず減算回路に接続して後、演算回路に接続する
構成とすることが可能である。
またロータ22の他の周壁24.25等の変位を偏芯検
出器11により検出する構造とすることも可能である。
また偏芯検出器11は、接触式のセンサに限定されず、
その他の、非接触式の近接センサ等を使用することも可
能である。
会所■盈且 本発明は、ロータのワーク取付治具に対する取付偏芯を
検出し、この検出した値を不釣合出力から減するように
したので、取付偏芯の値が取り付けを行う毎にランダム
に発生する場合にも、高精度の釣合試験を行うことが可
能になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠断面図、第2
図は電気的構成を示すブロック線図である。 11・・・偏芯検出器、12・・・ピックアップ、13
・・・減算回路、22・・・ロータ、31・・・ワーク
取付治具。 特許出願人   株式会社 島津製作所代理人 弁理士
 大 西 孝 治 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被試験体である回転主軸を持たないロータをワー
    ク取付治具に取り付けて回転させる時、前記ロータの形
    状の中心から等距離の連続した面である周壁が前記ロー
    タの前記ワーク取付治具に対する取付偏芯によって半径
    方向に変位する変位量を検出する偏芯検出器と、前記取
    付偏芯によって生じる不釣合および前記ロータ自体の不
    釣合が合成された不釣合を検出するピックアップと、こ
    のピックアップからの出力である不釣合出力から前記偏
    芯検出器からの出力である偏芯出力を減算する減算回路
    とを備えたことを特徴とする釣合試験機。
JP7444086A 1986-03-31 1986-03-31 釣合試験機 Pending JPS62231126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7444086A JPS62231126A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 釣合試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7444086A JPS62231126A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 釣合試験機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62231126A true JPS62231126A (ja) 1987-10-09

Family

ID=13547293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7444086A Pending JPS62231126A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 釣合試験機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62231126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0407211A2 (en) * 1989-07-07 1991-01-09 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for measuring wheel rim displacements

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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