JPS6229970B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229970B2 JPS6229970B2 JP59157922A JP15792284A JPS6229970B2 JP S6229970 B2 JPS6229970 B2 JP S6229970B2 JP 59157922 A JP59157922 A JP 59157922A JP 15792284 A JP15792284 A JP 15792284A JP S6229970 B2 JPS6229970 B2 JP S6229970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- surge absorber
- mold frame
- absorber unit
- molded
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
- H02K11/26—Devices for sensing voltage, or actuated thereby, e.g. overvoltage protection devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はサージアブソーバを内蔵したモール
ド型モートル、特に井戸用水中モートルに適した
ものの改良に関する。
ド型モートル、特に井戸用水中モートルに適した
ものの改良に関する。
従来、水中モートルとしては、キヤンドタイプ
と称される構造、すなわち、固定子鉄心の内外周
にステンレス製円筒を嵌合し、円筒内にスラスト
軸受潤滑用液体を封入する構造が知られている。
と称される構造、すなわち、固定子鉄心の内外周
にステンレス製円筒を嵌合し、円筒内にスラスト
軸受潤滑用液体を封入する構造が知られている。
ところが、キヤンドモートルは固定子コイルに
対する電気絶縁が優れている反面、内外側の円筒
の端部を閉塞すると共に、ブラケツトを固定する
役目をもつつばを必要とするため、部品数が増加
し、しかも両円筒をインロー嵌合するためにつば
に機械加工を施す必要があり、また組立工数もそ
の分だけ増加することもあつて製造コストが高く
なる欠点がある。
対する電気絶縁が優れている反面、内外側の円筒
の端部を閉塞すると共に、ブラケツトを固定する
役目をもつつばを必要とするため、部品数が増加
し、しかも両円筒をインロー嵌合するためにつば
に機械加工を施す必要があり、また組立工数もそ
の分だけ増加することもあつて製造コストが高く
なる欠点がある。
この発明は上記の欠点を解消するためになされ
たもので、固定子鉄心の側方とコイルエンドの周
囲とをレジンモールド部材でモールドしてモール
ドフレームを形成すると共に、サージアブソーバ
ユニツトを上記モールドフレーム内の上記コイル
エンドに固定して埋設し、ブラケツトに設けられ
るブラケツト締付用ボルトが螺合するねじ金と上
記サージアブソーバユニツトとを電気的に接続し
てアブソーバユニツトをモールドフレーム外に接
地することにより、組立を容易にできるモールド
型モートルを提供することを目的としている。
たもので、固定子鉄心の側方とコイルエンドの周
囲とをレジンモールド部材でモールドしてモール
ドフレームを形成すると共に、サージアブソーバ
ユニツトを上記モールドフレーム内の上記コイル
エンドに固定して埋設し、ブラケツトに設けられ
るブラケツト締付用ボルトが螺合するねじ金と上
記サージアブソーバユニツトとを電気的に接続し
てアブソーバユニツトをモールドフレーム外に接
地することにより、組立を容易にできるモールド
型モートルを提供することを目的としている。
第１図において、１は固定子鉄心２と固定子コ
イル３からなる固定子で、内周にはステンレス鋼
製円筒（キヤン）４が挿入されている。５は上記
固定子鉄心２の外周と側方および固定子コイルの
コイルエンド３１を包囲するポリエステル樹脂や
ビニールエステル樹脂からなるレジンモールドフ
レーム、６はサージアブソーバユニツトで、第２
図に示すように、一対のサージアブソーバ素子６
１，６２（たとえば、酸化亜鉛を主成分とした電
圧依存性抵抗素子）を複数個積層し、セラミツク
チユーブに収納したものと抵抗素子６３で構成さ
れる。しかして、サージアブソーバユニツト６は
コイルエンド３１のレーシング（Lacing）時に
ひも１１によつて一緒にレーシングされる。
イル３からなる固定子で、内周にはステンレス鋼
製円筒（キヤン）４が挿入されている。５は上記
固定子鉄心２の外周と側方および固定子コイルの
コイルエンド３１を包囲するポリエステル樹脂や
ビニールエステル樹脂からなるレジンモールドフ
レーム、６はサージアブソーバユニツトで、第２
図に示すように、一対のサージアブソーバ素子６
１，６２（たとえば、酸化亜鉛を主成分とした電
圧依存性抵抗素子）を複数個積層し、セラミツク
チユーブに収納したものと抵抗素子６３で構成さ
れる。しかして、サージアブソーバユニツト６は
コイルエンド３１のレーシング（Lacing）時に
ひも１１によつて一緒にレーシングされる。
７は一半を上記レジンモールドフレーム５の上
端にモールドされた口出線側コネクタで、口出線
８およびサージアブソーバユニツト６が接続され
ている。９は後述のブラケツト１０を締付けるた
めに上記レジンモールドフレーム５に埋設された
複数のねじ金で、その内の一つは接地端子を兼ね
ており、リード線１８を介して、上記アブソーバ
ユニツト６に接地されている。
端にモールドされた口出線側コネクタで、口出線
８およびサージアブソーバユニツト６が接続され
ている。９は後述のブラケツト１０を締付けるた
めに上記レジンモールドフレーム５に埋設された
複数のねじ金で、その内の一つは接地端子を兼ね
ており、リード線１８を介して、上記アブソーバ
ユニツト６に接地されている。
１０は上記レジンモールドフレーム５と同じ材
料からなるレジンモールドブラケツト、１２は給
電ケーブルで、先端に結合されたケーブル側コネ
クタ１３が上側のポンプ側ブラケツト１０内にモ
ールドされている。
料からなるレジンモールドブラケツト、１２は給
電ケーブルで、先端に結合されたケーブル側コネ
クタ１３が上側のポンプ側ブラケツト１０内にモ
ールドされている。
１４は上記ポンプ側ブラケツト１０内にモール
ドされた電子式起動スイツチユニツトで、モート
ルの停止時に閉路し、所定速度に達したのちに開
放して主コイル３０１と並列をなす補助コイル３
０２を切り離す。
ドされた電子式起動スイツチユニツトで、モート
ルの停止時に閉路し、所定速度に達したのちに開
放して主コイル３０１と並列をなす補助コイル３
０２を切り離す。
１５はブラケツト締付用ボルト、１６はスリー
ブ軸受、１７は回転子である。
ブ軸受、１７は回転子である。
なお、上記キヤン４の内側にはプロピレングリ
コールなどの不凍液が封入されている。
コールなどの不凍液が封入されている。
この発明は上記のように、固定子の周囲をレジ
ンモールドフレームで包囲し、このモールドフレ
ームにブラケツトを取付けるようにしているの
で、従卒のキヤンドタイプのように、内外側の円
筒の端部に溶接されるつばが不要となり、したが
つて、部品数が減るだけでなく、インロー嵌合の
ための機械加工が不要となるので、製造コストが
安くなる効果がある。
ンモールドフレームで包囲し、このモールドフレ
ームにブラケツトを取付けるようにしているの
で、従卒のキヤンドタイプのように、内外側の円
筒の端部に溶接されるつばが不要となり、したが
つて、部品数が減るだけでなく、インロー嵌合の
ための機械加工が不要となるので、製造コストが
安くなる効果がある。
さらに、サージアブソーバユニツトは、コイル
エンドに固定しているので、モールド時の圧力に
よつて吹き飛ばされることがなく、更にサージア
ブソーバユニツトの接地は、締付ボルトを螺合し
たねじ金にサージアブソーバユニツトを電気的に
接地して外部に接地するようにしているので、ブ
ラケツト結合用のボルトで上記ブラケツトをモー
ルドフレームに結合するという通常実施される組
立作業で、上記ボルトが接地端子として構成され
ることになり、サージアブソーバユニツトの接地
構造が極めて簡単に構成され、接地構造を構成す
るための作業性が著しく向上すると共に、構地構
造も簡単な構成となり、安価に構成することがで
き、極めて経済的となる効果がある。
エンドに固定しているので、モールド時の圧力に
よつて吹き飛ばされることがなく、更にサージア
ブソーバユニツトの接地は、締付ボルトを螺合し
たねじ金にサージアブソーバユニツトを電気的に
接地して外部に接地するようにしているので、ブ
ラケツト結合用のボルトで上記ブラケツトをモー
ルドフレームに結合するという通常実施される組
立作業で、上記ボルトが接地端子として構成され
ることになり、サージアブソーバユニツトの接地
構造が極めて簡単に構成され、接地構造を構成す
るための作業性が著しく向上すると共に、構地構
造も簡単な構成となり、安価に構成することがで
き、極めて経済的となる効果がある。
図はこの発明の一実施例に関するもので、第１
図は主要部の断面図、第２図は電気回路である。
なお、図中同一符号は同一部分を示す。 図において、１は固定子、２は固定子鉄心、３
は固定子コイル、４はキヤン、５はモールドフレ
ーム、３１はコイルエンド、６はサージアブソー
バユニツト、９はねじ金、１０はブラケツト、１
１はひも、１２は給電ケーブル、１４は起動スイ
ツチユニツト、１５はブラケツト締付用ボルトで
ある。
図は主要部の断面図、第２図は電気回路である。
なお、図中同一符号は同一部分を示す。 図において、１は固定子、２は固定子鉄心、３
は固定子コイル、４はキヤン、５はモールドフレ
ーム、３１はコイルエンド、６はサージアブソー
バユニツト、９はねじ金、１０はブラケツト、１
１はひも、１２は給電ケーブル、１４は起動スイ
ツチユニツト、１５はブラケツト締付用ボルトで
ある。
Claims (1)
- １ 固定子鉄心の側方とコイルエンドの周囲とを
レジンモールド部材でモールドしてモールドフレ
ームを形成すると共に、上記モールドフレームの
端部開口に着脱自在に取付けられたブラケツトを
レジンモールド部材で形成し、サージアブソーバ
ユニツトを上記モールドフレーム内の上記コイル
エンドに固定して埋設すると共に、ブラケツト締
付用ボルトが螺合されるねじ金を上記モールドフ
レームの端部に埋設し、かつ上記サージアブイー
バユニツトねじ金を電気的に接続することにより
上記ブラケツト締付用ボルトを通して上記サージ
アブソーバユニツトを上記モールドフレーム外に
接地するようにしたモールド型モートル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59157922A JPS6091839A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | モ−ルド型モ−トル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59157922A JPS6091839A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | モ−ルド型モ−トル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091839A JPS6091839A (ja) | 1985-05-23 |
| JPS6229970B2 true JPS6229970B2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=15660390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59157922A Granted JPS6091839A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | モ−ルド型モ−トル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091839A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665125U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-13 | 広育 伊倉 | 自動車用積雪防止構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4519470Y1 (ja) * | 1966-09-30 | 1970-08-07 | ||
| JPS5246401A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-13 | Hitachi Ltd | Electric motor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598452Y2 (ja) * | 1978-05-17 | 1984-03-15 | 株式会社東芝 | サ−ジアブソ−バ付交流電動機 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP59157922A patent/JPS6091839A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4519470Y1 (ja) * | 1966-09-30 | 1970-08-07 | ||
| JPS5246401A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-13 | Hitachi Ltd | Electric motor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0665125U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-13 | 広育 伊倉 | 自動車用積雪防止構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091839A (ja) | 1985-05-23 |
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