JPS598452Y2 - サ−ジアブソ−バ付交流電動機 - Google Patents
サ−ジアブソ−バ付交流電動機Info
- Publication number
- JPS598452Y2 JPS598452Y2 JP1978065192U JP6519278U JPS598452Y2 JP S598452 Y2 JPS598452 Y2 JP S598452Y2 JP 1978065192 U JP1978065192 U JP 1978065192U JP 6519278 U JP6519278 U JP 6519278U JP S598452 Y2 JPS598452 Y2 JP S598452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- surge absorber
- insulating container
- lead wire
- terminal box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims description 32
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、サージアブソーバ付交流電動機に関する。
第1図に従来のサージアブソーバ付交流電動機の回路例
を示す。
を示す。
従来のサージアブソーバは第1図に示すようにアレスタ
1とコンテ゛ンサ2の組合せより或るのが一般的であっ
た。
1とコンテ゛ンサ2の組合せより或るのが一般的であっ
た。
雷サージ等の異常サージに対し交流電動機3は前記サー
ジアブソーバによって保護されていた。
ジアブソーバによって保護されていた。
第2図に第1図における交流電動機の端子箱組立図を示
す。
す。
すなわち交流電動機のフレーム10に取付けられた端子
箱11内に引き出された交流電動機のリード線12にコ
ンデンサ2及びアレスタ1がケーブル13によって接続
され、前記コンデンサ2のアース端子14及び前記アレ
スタ1のアース端子15はそれぞれケーブル13によっ
て端子箱のアース端子16に接続される。
箱11内に引き出された交流電動機のリード線12にコ
ンデンサ2及びアレスタ1がケーブル13によって接続
され、前記コンデンサ2のアース端子14及び前記アレ
スタ1のアース端子15はそれぞれケーブル13によっ
て端子箱のアース端子16に接続される。
前記アレスタ1はアレスタの支え金具17によって端子
箱に設置される。
箱に設置される。
また前記交流電動機のリード線12はリード線の端子1
8によって電源ケーブル19の端子20に接続される。
8によって電源ケーブル19の端子20に接続される。
また前記交流電動機のリード線12と前記電源ケーブル
19は各々ケーブルサポート21とバインド系22によ
って固定される。
19は各々ケーブルサポート21とバインド系22によ
って固定される。
しかしながら、前記サージアブソーバ付交流電動機はア
レスタ1とコンデンサ2の組合せより或るサージアブソ
ーバと前記交流電動機リード線12との間に接続用ケー
ブル13を設け、かつ交流電動機のリード線12及び電
源ケーブル19を固定させるためのケーブル支え21と
バインド系22が必要となり端子箱が大形となると共に
高価となる欠点があった。
レスタ1とコンデンサ2の組合せより或るサージアブソ
ーバと前記交流電動機リード線12との間に接続用ケー
ブル13を設け、かつ交流電動機のリード線12及び電
源ケーブル19を固定させるためのケーブル支え21と
バインド系22が必要となり端子箱が大形となると共に
高価となる欠点があった。
本考案は前記欠点を解消するためになされたもので、サ
ージアブソーバをケーブル支えも兼ねて取付けることに
より、端子箱を小形でかつ安価にできるサージアブソー
バ付交流電動機を提供することを目白勺とする。
ージアブソーバをケーブル支えも兼ねて取付けることに
より、端子箱を小形でかつ安価にできるサージアブソー
バ付交流電動機を提供することを目白勺とする。
以下この考案の一実施例を第3図、第4図、第5図及び
第6図を参照して説明する。
第6図を参照して説明する。
なお分り易くするために、従来のものと対応する部分に
は同じ符号を付して説明する。
は同じ符号を付して説明する。
第3図は本考案によるサージアブソーバ付交流電動機の
回路例を示す。
回路例を示す。
交流電動機3を雷サージ等のサージ電圧より保護するた
めに、金属酸化物非直線抵抗体によって構成されたサー
ジアブソーバ4を取付ける。
めに、金属酸化物非直線抵抗体によって構成されたサー
ジアブソーバ4を取付ける。
前記サージアブソーバ4の特性を第4図に示す。
第4図においてVPは交流電動機の定格電圧の波高値に
対する倍数、■は前記サージアブソーバ4に流れる電流
を示す。
対する倍数、■は前記サージアブソーバ4に流れる電流
を示す。
すなわち交流電動機定格電圧の波高値のK倍以上のサー
ジ電圧は前記サージアブソーバによって、交流電動機定
格電圧の波高値のK倍に抑制されることが分る。
ジ電圧は前記サージアブソーバによって、交流電動機定
格電圧の波高値のK倍に抑制されることが分る。
第5図および第6図はそれぞれ本考案による交流電動機
の端子箱の断面図および正面図である。
の端子箱の断面図および正面図である。
交流電動機ルーム10に取付けられた端子箱11内に引
き出された交流電動機のリード線12は、サージアブソ
ーバ4を収納する絶縁容器23上に導電性のスプリング
24を介して取付けられた導体25に端子18によって
接続される。
き出された交流電動機のリード線12は、サージアブソ
ーバ4を収納する絶縁容器23上に導電性のスプリング
24を介して取付けられた導体25に端子18によって
接続される。
同様に電源ケーブル19も前記サージアブソーバ4の絶
縁容器23上に前記導電性のスプリング24を介して取
付けられた前記導体25に端子20によって接続される
。
縁容器23上に前記導電性のスプリング24を介して取
付けられた前記導体25に端子20によって接続される
。
前記導体25は絶縁物のカバー26によって露出されな
いよう取付けられる。
いよう取付けられる。
前記サージアブソーバ4を収納する絶縁容器23は絶縁
ボルト27によって支え金具28に締め付けられる。
ボルト27によって支え金具28に締め付けられる。
アース端子16は端子箱11及び前記支え金具28を介
して前記サージアブソーバ4のアース側と電気的に接続
され、これにより前記サージアブソーバは接地される。
して前記サージアブソーバ4のアース側と電気的に接続
され、これにより前記サージアブソーバは接地される。
以上説明したように本考案によれば、サージアブソーバ
と交流電動機リード線との間にケーブルと交流電動機の
リード線支えおよび電源ケーブル支えを省くことが出来
、サージアブソーバを交流電動機のリード線及びケーブ
ルの支えとしても使用することにより全体を小形で経済
的とする実用的なサージアブソーバ付交流電動機を得る
ことができる。
と交流電動機リード線との間にケーブルと交流電動機の
リード線支えおよび電源ケーブル支えを省くことが出来
、サージアブソーバを交流電動機のリード線及びケーブ
ルの支えとしても使用することにより全体を小形で経済
的とする実用的なサージアブソーバ付交流電動機を得る
ことができる。
第1図は従来のアレスタとコンデ゛ンサの組合せより成
るサージアブソーバをもった交流電動機の回路図、第2
図は従釆のサージアブソーバ付交流電動機の端子箱組立
図、第3図は金属酸化物非直線抵抗体によって構或され
たサージアブソーバをもった交流電動機の回路図、第4
図は金属酸化物非直線抵抗体によって構或されたサージ
アブソーバの特性を示す図、第5図および第6図はそれ
ぞれ本考案によるサージアブソーバ付交流電動機の端子
箱の断面図および正面図である。 1・・・アレスタ、2・・・コンデンサ、3・・・交流
電動機、4・・・金属酸化物非直線抵抗体、10・・・
交流電動機のフレーム、11・・・端子箱、12・・・
リード線、16・・・端子箱のアース端子、19・・・
電源ケーブル、21・・・ケーブルサポート、22・・
・バインド系、23・・・絶縁容器、24・・・スプリ
ング、25・・・導体、26・・・カバー、27・・・
絶縁ボルト、17. 28・・・支え金具。
るサージアブソーバをもった交流電動機の回路図、第2
図は従釆のサージアブソーバ付交流電動機の端子箱組立
図、第3図は金属酸化物非直線抵抗体によって構或され
たサージアブソーバをもった交流電動機の回路図、第4
図は金属酸化物非直線抵抗体によって構或されたサージ
アブソーバの特性を示す図、第5図および第6図はそれ
ぞれ本考案によるサージアブソーバ付交流電動機の端子
箱の断面図および正面図である。 1・・・アレスタ、2・・・コンデンサ、3・・・交流
電動機、4・・・金属酸化物非直線抵抗体、10・・・
交流電動機のフレーム、11・・・端子箱、12・・・
リード線、16・・・端子箱のアース端子、19・・・
電源ケーブル、21・・・ケーブルサポート、22・・
・バインド系、23・・・絶縁容器、24・・・スプリ
ング、25・・・導体、26・・・カバー、27・・・
絶縁ボルト、17. 28・・・支え金具。
Claims (1)
- 両端に電極を有する金属酸化物非直線抵抗体から或るサ
ージアブソーバと、前記サージアブソーバを収納する絶
縁容器と、前記サージアブソーバの一端を導電性の弾性
体を介して押圧し交流電動機リード線の接続端子と電源
リード線の接続端子を有する導電性の押圧導体と、前記
交流電動機のアースフレームに導通して固着され前記絶
縁容器を支持する導電性の支持金具と、前記サージアブ
ソーバの他端が前記支持金具に接触する様に前記押圧導
体を前記絶縁容器に締め付ける締め付けボルトと、締め
付けられた前記絶縁容器の全体を被う端子箱を具備した
サージアブソーバ付交流電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978065192U JPS598452Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | サ−ジアブソ−バ付交流電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978065192U JPS598452Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | サ−ジアブソ−バ付交流電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54167345U JPS54167345U (ja) | 1979-11-26 |
JPS598452Y2 true JPS598452Y2 (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=28970021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978065192U Expired JPS598452Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | サ−ジアブソ−バ付交流電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6091839A (ja) * | 1984-07-25 | 1985-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | モ−ルド型モ−トル |
-
1978
- 1978-05-17 JP JP1978065192U patent/JPS598452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54167345U (ja) | 1979-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2222023A (en) | Arrester apparatus | |
JPS598452Y2 (ja) | サ−ジアブソ−バ付交流電動機 | |
JPS5834751Y2 (ja) | サ−ジ吸収器 | |
CN2152327Y (zh) | 过压保护器 | |
JPH0310632Y2 (ja) | ||
JPH0129771Y2 (ja) | ||
JPS6316282Y2 (ja) | ||
JPS6115659B2 (ja) | ||
JPH08264330A (ja) | 高圧結合器 | |
JPS596111Y2 (ja) | 変圧器の保護装置 | |
JPH037909Y2 (ja) | ||
JPS5910901Y2 (ja) | ケ−ブル終端部 | |
JP2660025B2 (ja) | ケーブル終端部導体接続装置 | |
JPS6325683Y2 (ja) | ||
JPH089919Y2 (ja) | 配電用開閉器終端直結避雷器 | |
JPH0176107U (ja) | ||
JPS6228039Y2 (ja) | ||
JPS596054Y2 (ja) | コネクタ | |
JPH0424755Y2 (ja) | ||
JPS596106Y2 (ja) | 絶縁接続箱 | |
JPS6242487Y2 (ja) | ||
JPH043447Y2 (ja) | ||
JPH0336193Y2 (ja) | ||
JPH019205Y2 (ja) | ||
JPH0242037Y2 (ja) |