JPS62299655A - 冷凍装置の運転制御装置 - Google Patents

冷凍装置の運転制御装置

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JPS62299655A
JPS62299655A JP14336986A JP14336986A JPS62299655A JP S62299655 A JPS62299655 A JP S62299655A JP 14336986 A JP14336986 A JP 14336986A JP 14336986 A JP14336986 A JP 14336986A JP S62299655 A JPS62299655 A JP S62299655A
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compressor
controller
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inverter
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健 青木
恵一 渡辺
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はプレハブ冷蔵庫等に設けられる冷凍装置の運転
制御装置に関し、特に、冷凍装置の圧縮機へ供給される
交流電力の周波数を制御するインバータを備えた冷凍装
置の運転制御装置に関する。
幹)従来の技術 例えば実開昭59−150990号公報には、可変速圧
縮機を備えた製品の固有振動数及びその高次固有振動数
を、コントロール部に記憶し、それぞれの振動数に対応
する回転数とその前後のある一定巾の回転数域において
は、過渡的にその回転数を通過させるのみで、固定して
回転させないよ5&Cした可変速圧縮機回転数制御装置
が開示されている。
H発明が解決しようとする問題点 上記従来の技術において、圧縮機回転数が変化したとき
、固有振動数および高次固有振動数を通過したとき、短
い時間であるが圧縮機の振動に伴ない製品に振動即ち共
振が発生するため、長期間の前記製品の使用に伴い前記
共振の発生回数も増加し、共振が原因で前記製品の配管
の接合部分に亀裂が起きる等の故障が発生するという問
題点が発生し−〔いた。本発明は前記問題点を解決する
ことを目的とするう に)問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たもので、以下実施例に基づいて説明すると、温度セン
サC4からの信号を入力して周波数信号を出力するコン
トローラ21)から、前記周波数信号を入力して周波数
制御された電力を出力するインバータ(ハ)と冷凍装置
(2)の圧縮機(5)との間に設けられ、コントローラ
CDからの周波数信号が次第に低下し、インバータ(社
)から圧縮機(5)への電力の周波数が冷凍装置(2)
の共振周波数乃至はこの共振周波数より若干高い周波数
以下になったときコントローラat+からの信号に基づ
いてオフするマグネットスイッチ(23す備えた冷凍装
置の運転制御装置を提供するものである。
(ホ)作用 以下、実施例によれば、圧縮機(5)の停止動作等のと
きにコントローラr211からの周波数信号が低下して
、冷凍袋[(2)の共振周波数のT[lzより若干高い
T+ΔHzになったときには、コントローラシυはイン
バーターと圧縮機(5)との間のでグネットスイッチ(
ハ)へ信号を出力し、このマグネットスイッチはオフし
て圧縮機(5)への給電は強制的に停止され、圧縮機(
5)が前記共振周波数にて運転されることは回避される
(づ 実施例 以下1本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図に示した(1)はプレハブ冷蔵庫で、このプレハ
ブ冷蔵庫の一側壁には冷凍装置(2)が設けられている
。冷凍袋!(2)は庫外ユニット(3)と庫内ユニット
(4)からなり、庫外ユニツト(3)は仕切板(3B)
により上部の熱交換室(3C)と下部の機祇室(3D)
とに区画され、熱交換室(3C)には、冷凍サイクルを
構成する凝縮器(6)と、軸流型の凝縮器用送風機(7
)等が配設されている。又、機掴室(3D)には冷凍サ
イクルな構成する圧縮機(5)等が配設されているつ又
、庫内ユニット(4)には圧縮機(5)等と共に冷凍サ
イクルを構成する蒸発器(8)及び蒸発器用送風機(9
)が配設され、夫々の送風機(7)(9)の運転により
、矢印に示したように冷凍装置(2)K庫外、庫内の空
気は循環する。尚、(4A)はドレンパン、(4B)は
ドレンパイプである。
又、第1図は圧縮機の運転制御装置の概略ブロック回路
図な示し、Qυはマイコンにより構成されたコントロー
ラ、(ハ)はインバータ、(ハ)はマクネットスイッチ
な夫々示し、このマグネットスイッチ器ハコントローラ
Qυからの信号に基づいてオン・オフする。尚、第2図
と同符号のものは同様なものとする。又、(財)はプレ
ハブ冷蔵庫(1)の適所例えば蒸発器(5)の冷気吸込
口の近傍に設けられた温度センサで、コントローラQυ
に接続されている。
以下、上記運転制御装置の動作について説明する。コン
トローラQυは通常は温度センサ(2)の感知した温度
信号を入力して、その温度信号に基づいてPID制御に
より冷凍装置(2)の共振周波数THz例えば25Hz
より高い30Hzと601(zの間でインバータ0カへ
周波数信号を出力する。ここで、プレハブ冷蔵庫(1)
への品物の搬入のために、庫内へ外気が侵入すると共に
、前記品物による冷却負荷の上昇により庫内温度が上昇
したときには、温度センサc!4はその温度を感知して
温度信号?出力する。
この温度信号に基づいてコントローラI21)は周波数
信号を次第に増加させて出力して、この周波数信号を入
力したインバータ@の供給電力の周波数は次第に増加す
る。このため、圧縮機(5)が人力する電力の周波数は
増加して、圧縮機(5)の冷却能力は次第に増大し、庫
内温度の上昇は止まると共に、以後、搬入作業等が終了
して冷却負荷が減少すると庫内温度は次第に低下する。
上記の如く庫内温度が次第に低下すると、低下した温度
を温度センサQ4は感知して温度信号をコントローラQ
υへ出力するっそして、コントローラr21)は周波数
信号を次第に減少させて出力し、この周波数信号を入力
したインバータ器の供給電力の周波数は次第に減少する
。このため、圧縮機(5) 6’−人力する電力の周波
数は減少して、圧縮機(5)の冷却能力は次第に低下す
る。以後、冷却能力の低下にもかかわらず冷却負荷の減
少により庫内温度の低下が続くと、さらにコントローラ
+21)の出力する周波数信号は減少する。そして、前
記周波数が冷凍装置(2)の共振周波数THzよりも若
干高い周波数T+△111z例えば2B11zをコント
ローラ21)が出力した後、コントローラQυは圧縮機
(5)の停止信号即ち。
マグネットスイッチ(ハ)のオフ信号を出力し、このマ
グネットスイッチのはオフして、第3図に示したように
圧縮機(5)への通電は停止する。尚、冷凍装置(2)
に共振が発生する周波数が例えば22EIzから25H
zの間で、この共振周波数域の25Hzでは共振が極く
僅かの場合には、コントローラQυが25Hzを出力し
て直ちにマグネットスイッチ(ハ)をオフさせ、圧縮機
(5)への通電を停止させても良い。
以後、圧縮機(5)の停止により庫内温度が上昇したと
きには、コントローラQυからの周波数信号は直ちに3
0)lzまで上昇すると共に、マグネットスイッチ@は
オンする。
又、冷凍装[(2)の運転を停止するとき、例えばコン
トローラQυから最高運転周波数の例えば60Hzに近
い5811zの周波数信号が出力されている状態でマグ
ネットスイッチ(ハ)をオフすると、このマグネットス
イッチにアーク等が発生し、コントローラeυの誤動作
の原因になる。従って、停止するときにはコントローラ
9カからの周波数信号?次第に低下させ、前記28Hz
になったとき、コントローラC21)はマグネットスイ
ッチ器へオフ信号を出力し、冷凍装置t(2)に共振を
発生させることがなく、又、上記アーク等によるコント
ローラ0υの誤動作が発生しない周波数にて、マグネッ
トスイッチ(ハ)をオフさせて圧縮機(5)への給1t
を停止させ、運転を停止させるっその後、圧縮機の運転
を開始するときには、コントローラQυの信号出力によ
りマグネットスイッチC!阻まオンすると共に、コント
ローラCI)からの周波数信号はゼロH2かも目標周波
数に上昇してインバータ圓から圧縮機(5)へ供給され
る電力の周波数も急速に上昇し、第3図に示したように
、供給電圧も前記周波数の上昇に伴ない上昇する。尚、
周波数上昇のときには上昇速度は速いため、共振周波数
を短時間に通過し、この結果、共振周波数における冷凍
装置(2)の共振は問題ない。
従つ℃、例えば庫内温度の変化に基づ(庫内温度制御の
ためにコントローラQυからの周波数信号が冷凍装置(
2)の共振周波数乃至はこの共振周波数より若干高い周
波数以下になったとき又は、圧縮機(5)の運転を停止
させるためK、コントローラCI)からの周波数が前記
共振周波数乃至はこの共振周波数より若干高い周波数以
下になったとき、コントローラCυからのオフ信号によ
りマグネットスイッチ(ハ)はオフとなり、強制的に圧
縮機(5)への通電は遮断される。このため、圧縮機(
5)を停止するときには、インバータ(社)の制御によ
る前記共振周波数域には入らず、この結果、冷凍装置(
2)の配管等には共振は発生せず、冷凍装置(2)を長
期間使用したときの前記配管等の亀裂及びこの亀裂によ
る冷気洩れを防止でき、このため、冷凍装置f(2)の
保守点検作業の簡略化及び寿命の延長な図ることができ
る。
尚、上記実施例において、1台の圧縮機(5)を備えた
冷凍装置の運転制御装置について説明したが、複数の圧
縮機(5)を備えた冷凍装置においても、夫々の圧縮機
ケ例えば停止させるときに、供給電力の周波数が共振周
波数になる前に前記圧縮機への給電を強制的に遮断する
ことにより、上記実施例と同様な作用効果な得ることが
できる。
(ト)発明の効果 本発明は上記の実施例にて説明した冷凍装置の運転制御
装置であるから、イン・く−夕から圧縮機へ供給される
電力の周波数が前記冷凍装置の共振周波数まで低下する
前に、コントローラからの信号出力によりスイッチをオ
フさせ、前記圧縮機への給電を停止するため、前記共振
周波数域での圧縮機の運転は行なわれず、この結果、冷
凍装置の共振を回避でき、配管等の損傷を防止して前記
冷凍装置の点検作業の簡略化、及び寿命の延長な図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一災施例を示し、第1図は
運転制御装置の概略ブロック回路図、第2図はプレノ・
プ冷蔵庫の概略縦断面図、第3図はコントローラの出力
周波数と圧縮機への供給電圧との特性図であろう (2)・・・冷i5[装置、 (5)・・・圧縮機、 
(6)・・・凝縮器、(8)・・・蒸発器、 Cυ・・
・コントローラ、 □□□・・・インバータ、 (ハ)
・・・マグネットスイッチ、 041・・・温度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧縮機と、凝縮器と、蒸発器等とを配管接続してな
    る冷凍装置と、前記圧縮機へ供給される交流電力の周波
    数を制御するインバータと、庫内温度を感知する温度セ
    ンサからの信号を入力して前記インバータへ周波数信号
    を出力するコントローラとを備えた冷凍装置の運転制御
    装置において、前記コントローラからの周波数信号が次
    第に低下し、前記インバータから前記圧縮機への供給電
    力の周波数が前記冷凍装置の共振周波数乃至は該共振周
    波数より若干高い周波数以下になつたとき、前記コント
    ローラからの信号に基づいて前記圧縮機への電力供給を
    遮断するスイッチを備えたことを特徴とする冷凍装置の
    運転制御装置。
JP61143369A 1986-06-19 1986-06-19 冷凍装置の運転制御装置 Expired - Lifetime JPH0612198B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024929A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Mitsubishi Electric Corp 圧縮機制御装置、冷凍空調装置およびロータリ圧縮機
CN104279790A (zh) * 2013-07-12 2015-01-14 大金工业株式会社 船舶上的粮食库用制冷装置及其安装方法
JP2016111824A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 三菱重工業株式会社 ファンモータシステム、空調機、ファンモータ制御方法及びプログラム

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