JPS62299506A - 紡糸口金検査装置 - Google Patents

紡糸口金検査装置

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JPS62299506A
JPS62299506A JP14050986A JP14050986A JPS62299506A JP S62299506 A JPS62299506 A JP S62299506A JP 14050986 A JP14050986 A JP 14050986A JP 14050986 A JP14050986 A JP 14050986A JP S62299506 A JPS62299506 A JP S62299506A
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JP
Japan
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spinneret
support
arm
plane
cap
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JP14050986A
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JPH026841B2 (ja
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Toshio Nakamoto
敏夫 中本
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は紡糸口金検査装置、特に紡糸口金(以下、単に
口金という)の孔形状の良否、孔詰りの有無などを判定
するための細孔を拡大検査する装置に関する。
[従来技術] 従来の口金検査装置は、口金の孔形状の良否。
孔詰りの有無などを視覚検査する装置として、第3図に
示すとおり拡大レンズ21への入光軸2゛2に対し直交
する口金載置台23を設け、その台23上に口金を載せ
、台23を前後左右に移動させるような構造が一般的に
採用され、そして口金孔25は拡大レンズ21の視野の
中に入れることで、孔形状の良否。
孔詰りのイ1無などが検査されている。この方式では入
光軸22と口金孔25の中心軸26との一致が不可欠で
あり、穿孔面が平面である。平面口金の場合には何ら問
題なく口金検査が行なわれてぎた。
しかるに、今日では耐圧性向上のため、第4図に示すよ
うな穿孔面を球面化した。いわゆる球面口金8が多用さ
れ、しかもその孔が同心円上に配列されたものが多い。
そのため従来の口金検査装置では入光軸22と口金孔9
の中心軸10とは斜交して一致しない。従って、球面口
金については、手によって入光1NI22と口金孔9の
中心軸10とを一穴一穴1合せながら検査するため、口
金検査が非常に困難なばかりか、多ホール化口金の採用
とも相俟って多大の検査時間を要していた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記した従来の口金検査装置の問題点
を改善し、口金検査精度の向上と、検査時間の節減を図
るにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、紡糸口金孔の検査装置において、
下記 (a)〜(d)、 (a)拡大レンズへの入光軸に対する直交面に平行に移
動する支持台 (1))前R6支持台上に設けた支柱 (c)前記支柱と結合すると共に、前記支持台面と直交
し、かつ支持台と共に動く面に平行に揺動するアーム (d)前記アームの一端と結合し、その長さ方向の軸と
直交する面に平行で必って、紡糸口金の中心軸を、該ア
ームを含み、かつ該アームの揺動面と直交する面内に含
ませ、かつまた該アームの長さ方向の軸と平行させると
共に、該紡糸口金中心軸のまわりに回転手段にて紡糸口
金を回転させる紡糸口金載置台 からなる防糸口金用治具を装備させることによって達成
できる。
以下、本発明を図面を参照しながら具体的に説明する。
第1図は本発明に係る口金孔検査装置例を示す概略部分
断面図、第2図は第1図における回転手段の拡大図であ
り、1は拡大レンズ、2は拡大レンズ1への入光軸、3
は入光軸2に対する直交面を平行に移動する支持台、4
は支柱、5はアーム、5aは回転結合部材、6は口金載
置台、7は回転手段、7aはツマミ、7b、 7cはギ
ヤー、7dはベアリング、7eはスラストベアリング、
8は球面口金である。
図示するように、本発明の口金孔検査装置における口金
用治具には、拡大レンズ1への入光lNl2に対する直
交面(図中、aで示す)に平行に移動する支持台3と、
その支持台3上に支柱4が設けられている。支柱4には
アーム5が前記支持台3の而と直交し、かつ支持台3と
共に動く而に平行に揺動し1りるような状態で取付けら
れ、両者の取付は部は通常回転結合部材5a(例えば、
ギヤーの粗合せ)によりアーム5を任意の傾斜角(図中
αで示す)に制御できるような構造になっている。
一方、該アーム5の一端にはその長さ方向の軸と直交す
る而(図中、bで示す)と平行で、口金の中心軸を、該
アームを含み、かつ該アームの揺動面と直交する面内に
含ませ、かつまた該アームの長さ方向の軸と平行させる
ように口金載置台6が取付けられ、その台6には口金を
固定させると共に1回転手段7が設けられ、ツマミ7a
を操作すれば、それに連動してギp−7b、 7c、ベ
アリング7d、スラストベアリング70などが作動し、
口金8がその中心軸のまわりを任意に回転できるように
なっている。なお、ここでアームが非直線状の場合には
口金の中心軸を、支柱およびアームの結合点と、アーム
および口金載置台の結合点を結ぶ線を含み、かつアーム
の揺動面と直交する面内に含ませ、かつまた該支柱およ
びアームの結合点と。
アームおよび口金載置台の結合点を結7S″X線と平行
させるように口金載置台6を取付ければよい。
次に、上記口金孔検査装置の操作例について述べる。
まず、検査しようとする口金8を口金載置台6上にセッ
トし、口金が検査中動かぬようにする。
次にアーム5を回転結合部材5aに(=J屈するツマミ
(図示Uず)によって回転させ、目標とする孔9の中心
fftlOが入光軸2と平行になったところで固定させ
る。
アーム5の固定が終わると、支持台3をそれに付属する
ツマミ(図示せず)によって移動させ(通常はX−Y軸
方向)、入光軸2と口金孔中心軸10とを一致させる。
これより以後は回転手段7のツマミ1aを操作するのみ
で、同心円配列口金では簡単に入光軸2が球面口金にお
ける孔9と同心円上に配列された礼金てに一致し、拡大
レンズによる孔形状の良否、孔詰りの有無などを容易に
、かつ高精度に判定することができる。 なお、本発明
装置は、球面口金のみならず、平面口金にも適用できる
のは勿論である(ただし、平面口金の場合はアームを傾
斜角α=Oとすればよい)。
[発明の効果] 以上述べたとおり、本発明の紡糸口金検査装置は拡大レ
ンズへの入光軸2に対する直交面に平行に移動する支持
台3、支持台3上に設(プた支柱4、支柱4と結合する
アーム5、およびアーム5の一端と結合し、紡糸口金を
回転手段にて回転させる紡糸口金載置台6から構成され
る口金用治具を採用することによって、表に示すとおり
、紡糸口金。
就中球面口金の孔検査が従来装置に比較して高精度、か
つ短時間で行えるという顕著な効果を秦するのである。
表 但し、検査対象ロ金二球面口金 ;孔数、  600011 :孔径、  0.06 mm
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る口金孔検査装置例を示す概略正面
図、第2図は第1図における回転手段の概略拡大図、第
3図は従来の口金孔検査装置例を示す概略側面図、第4
図は球面口金の平面、および側面図である。 (符号の説明) 1.21 :拡大レンズ 2.22:拡大レンズ1への入光軸 3:入光軸2に対する直交面を平行に移動する支持台 4:支柱       5:アーム 5a :回転結合部材  6,23:口金載置台7:回
転手段     7a:ツマミ 7b、7c :ギャー  7d:ベアリング7eニスラ
ストベアリング 8:球面口金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紡糸口金孔の検査装置において、下記(a)〜(
    d)からなる紡糸口金用治具を装備することを特徴とす
    る紡糸口金検査装置。 (a)拡大レンズへの入光軸に対する直交面に平行に移
    動する支持台 (b)前記支持台上に設けた支柱 (c)前記支柱と結合すると共に、前記支持台面と直交
    し、かつ支持台と共に動く面に平行に揺動するアーム (d)前記アームの一端と結合し、その長さ方向の軸と
    直交する面に平行であって、紡糸口金の中心軸を、該ア
    ームを含み、かつ該アームの揺動面と直交する面内に含
    ませ、かつまた該アームの長さ方向の軸と平行させると
    共に、該紡糸口金中心軸のまわりに回転手段にて紡糸口
    金を回転させる紡糸口金載置台
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、紡糸口金が
    球面状の穿孔面を有する紡糸口金検査装置。
JP14050986A 1986-06-17 1986-06-17 紡糸口金検査装置 Granted JPS62299506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14050986A JPS62299506A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 紡糸口金検査装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14050986A JPS62299506A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 紡糸口金検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62299506A true JPS62299506A (ja) 1987-12-26
JPH026841B2 JPH026841B2 (ja) 1990-02-14

Family

ID=15270301

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14050986A Granted JPS62299506A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 紡糸口金検査装置

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JP (1) JPS62299506A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588544A (en) * 1989-07-31 1996-12-31 Yamamura Glass Co., Ltd. Bottle neck structure and a manufacturing method therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588544A (en) * 1989-07-31 1996-12-31 Yamamura Glass Co., Ltd. Bottle neck structure and a manufacturing method therefor

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Publication number Publication date
JPH026841B2 (ja) 1990-02-14

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