JPS62299341A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS62299341A JPS62299341A JP14369586A JP14369586A JPS62299341A JP S62299341 A JPS62299341 A JP S62299341A JP 14369586 A JP14369586 A JP 14369586A JP 14369586 A JP14369586 A JP 14369586A JP S62299341 A JPS62299341 A JP S62299341A
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- JP
- Japan
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- type
- wheel
- motor
- type wheel
- drive
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- GHOKWGTUZJEAQD-ZETCQYMHSA-N (D)-(+)-Pantothenic acid Chemical compound OCC(C)(C)[C@@H](O)C(=O)NCCC(O)=O GHOKWGTUZJEAQD-ZETCQYMHSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/24—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
- B41J1/243—Mounting or fixing the carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/24—Case-shift mechanisms; Fount-change arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/02—Framework
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
艮立圀互
この発明は、プリンタ、電子タイプライタ等の印字装置
に関する。
に関する。
良哀皮4
一般に、印字装置としての例えば活字ホイール型プリン
タにおいては、活字ホイールを回転駆動して活字を選択
するためにステッピングモータを使用したセレクション
機構(活字選択機構)を備えている。このような活字ホ
イール型プリンタにおいては、活字ホイールが装着され
ているか否かを検出する必要があるため、被駆動部材で
ある活字ホイール自体に反射部や透過部を設けて、これ
をフォトセンサによって検出することにより、活字ホイ
ールの有無を検出するようにしている。
タにおいては、活字ホイールを回転駆動して活字を選択
するためにステッピングモータを使用したセレクション
機構(活字選択機構)を備えている。このような活字ホ
イール型プリンタにおいては、活字ホイールが装着され
ているか否かを検出する必要があるため、被駆動部材で
ある活字ホイール自体に反射部や透過部を設けて、これ
をフォトセンサによって検出することにより、活字ホイ
ールの有無を検出するようにしている。
しかしながら、このように活字ホイールに反射部や透過
部を設けることによってホイール有無を検出するのでは
、反射部や透過部を有しない活字ホイールを使用したと
きにはその有無を検出できなくなる。したがって、活字
ホイールが装着されていないにもかかわらずホイール有
りと判断して印字を行ない、ハンマやプラテンを傷付け
ることになり、いきおい使用できる活字ホイールが限定
さ九、プリンタ等の印字装置の汎用性が乏しくなるとい
う不都合がある。
部を設けることによってホイール有無を検出するのでは
、反射部や透過部を有しない活字ホイールを使用したと
きにはその有無を検出できなくなる。したがって、活字
ホイールが装着されていないにもかかわらずホイール有
りと判断して印字を行ない、ハンマやプラテンを傷付け
ることになり、いきおい使用できる活字ホイールが限定
さ九、プリンタ等の印字装置の汎用性が乏しくなるとい
う不都合がある。
■−煎
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、被駆
動部材の有無検出に対する被駆動部材による制約をなく
することを目的とする。
動部材の有無検出に対する被駆動部材による制約をなく
することを目的とする。
克−戊
この発明は上記の目的を達成するため、ステッピングモ
ータの駆動周波数を切換えてこのステッピングモータに
よって駆動する被駆動部材の有無を検出するようにした
ものである。
ータの駆動周波数を切換えてこのステッピングモータに
よって駆動する被駆動部材の有無を検出するようにした
ものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
。
。
第1図はこの発明を実施した印字装置としての活字ホイ
ール型プリンタの一例を示す外観斜視図である。
ール型プリンタの一例を示す外観斜視図である。
このプリンタの外筐部は5機溝部及び制御部を収納する
下ケース1及び上ケース2と、活字ホイールやリボンカ
セット等の交換等のための開閉自在なカバー3とからな
り、そのカバー3にはキャラクタスケール4を装着して
いる。
下ケース1及び上ケース2と、活字ホイールやリボンカ
セット等の交換等のための開閉自在なカバー3とからな
り、そのカバー3にはキャラクタスケール4を装着して
いる。
また、上ケース2の前面に取付けたフロントパネル5に
は、ポーズ及びノットポーズを指示するポーズ(PAU
SE)スイッチ6、紙送りを指示するラインフィード(
L F)スイッチ7、ペーパ無しを表示するペーパエン
ド表示器8.リボン終了を表示するリボンエンド表示器
日、その他のエラーを表示するエラー表示器10及び電
源ONを表示するパワー表示器11を付設している。
は、ポーズ及びノットポーズを指示するポーズ(PAU
SE)スイッチ6、紙送りを指示するラインフィード(
L F)スイッチ7、ペーパ無しを表示するペーパエン
ド表示器8.リボン終了を表示するリボンエンド表示器
日、その他のエラーを表示するエラー表示器10及び電
源ONを表示するパワー表示器11を付設している。
なお、ペーパエンド、リボンエンド及びその他のエラー
を表示するエラー表示器として例えば7セグメント数字
表示器等を使用して、数字とエラー内容とを予め対応付
けておくことにより数字でエラー内容を表示するように
することもできる。
を表示するエラー表示器として例えば7セグメント数字
表示器等を使用して、数字とエラー内容とを予め対応付
けておくことにより数字でエラー内容を表示するように
することもできる。
例えばNJはペーパエンド、「2」はリボンエンド、r
3」は活字ホイール無し、「4」はレシーブエ°ラー等
というように対応付けておき、活字ホイール無しのとき
に数字のr4Jを表示するというようにする。
3」は活字ホイール無し、「4」はレシーブエ°ラー等
というように対応付けておき、活字ホイール無しのとき
に数字のr4Jを表示するというようにする。
第2図及び第3図はこのプリンタの機構部の一例を示す
概略平面図及び正面図である。
概略平面図及び正面図である。
この機構部は1図示しないサブフレームの両端部に固着
したフレーム21.21間に、印字する用紙を巻付けて
給送するプラテン22を回転自在に取付けている。この
プラテン22は、左側のフレーム21に固着したステッ
ピングモータからなるラインフィードモータ23によっ
て、モータギヤ24.アイドルギヤ25.このアイドル
ギヤ25に同動するアイドルギヤ26及びプラテンギヤ
27を介して駆動されて、自動的に用紙を給送する。ま
た、このプラテン22の両端部には1手動操作用ノブ2
8.28を固着して、これ等のノブ28.28を回すこ
とによって手動で用紙装填や用紙抜き取りをも行なうこ
とができるようにしている。
したフレーム21.21間に、印字する用紙を巻付けて
給送するプラテン22を回転自在に取付けている。この
プラテン22は、左側のフレーム21に固着したステッ
ピングモータからなるラインフィードモータ23によっ
て、モータギヤ24.アイドルギヤ25.このアイドル
ギヤ25に同動するアイドルギヤ26及びプラテンギヤ
27を介して駆動されて、自動的に用紙を給送する。ま
た、このプラテン22の両端部には1手動操作用ノブ2
8.28を固着して、これ等のノブ28.28を回すこ
とによって手動で用紙装填や用紙抜き取りをも行なうこ
とができるようにしている。
また、このプラテン22の前方には、ペイルローラ30
を装着したペーパペイル31を、その両端部をペイルア
ーム32.33に取付けて1図示しないペイル駆n機構
によってプラテン22側に付勢して揺動自在に配設して
いる。
を装着したペーパペイル31を、その両端部をペイルア
ーム32.33に取付けて1図示しないペイル駆n機構
によってプラテン22側に付勢して揺動自在に配設して
いる。
一方、フレーム21.21間に固着したロッド35及び
ステー!+S上には、キャリッジ37をプラテン22に
対してその軸方向に平行移動可能に載置している。この
キャリッジ37には、詳細は後述するが、活字ホイール
38を装着するステッピングモータからなるセレクショ
ンモータ3Sと。
ステー!+S上には、キャリッジ37をプラテン22に
対してその軸方向に平行移動可能に載置している。この
キャリッジ37には、詳細は後述するが、活字ホイール
38を装着するステッピングモータからなるセレクショ
ンモータ3Sと。
活字ホイール3日の活字を叩く印字ハンマ41と、マル
チストライクリボンあるいはワンタイムリボン等のリボ
ン42を装着したリボンカセット(リボンカートリッジ
)43と、リボン42をフィードするリボンフィード機
栂等を装着している6そして1図示しないサブフレーム
に固着した取付板45にステッピングモータからなるス
ペースモータ46を装着し、そのスペースモータ4日の
回転軸に固着したモータギヤ47に噛合するギヤ48を
有するスペースプーリ4Sを回転自在に軸支する一方、
フレーム21.21に固着した取付板so、stを回転
自在に軸支している。
チストライクリボンあるいはワンタイムリボン等のリボ
ン42を装着したリボンカセット(リボンカートリッジ
)43と、リボン42をフィードするリボンフィード機
栂等を装着している6そして1図示しないサブフレーム
に固着した取付板45にステッピングモータからなるス
ペースモータ46を装着し、そのスペースモータ4日の
回転軸に固着したモータギヤ47に噛合するギヤ48を
有するスペースプーリ4Sを回転自在に軸支する一方、
フレーム21.21に固着した取付板so、stを回転
自在に軸支している。
これ等のスペースプーリ4日及びプーリ50゜51間に
はスペースワイヤ52を張装し、このスペースワイヤ5
2をキャリッジ37の前底面に固着して、スペースモー
タ46によってキャリッジ37をプラテン22に対して
平行に移動する。
はスペースワイヤ52を張装し、このスペースワイヤ5
2をキャリッジ37の前底面に固着して、スペースモー
タ46によってキャリッジ37をプラテン22に対して
平行に移動する。
第4図はキャリッジ37の詳細を示す側面図である。
このキャリッジ37は第2図及び第3図に示すロッド3
5を前下端部に形成したロッジ挿通孔Eilaに摺動自
在に挿通し、ステー36上に後端部に形成したガイドG
lbを摺動自在に載置したキャリアフレーム61を備え
、このキャリアフレーム61の前側内部にハンマ・セレ
クションフレーム62を軸63で揺動自在に装着してい
る。なお、このハンマ・セレクションフレーム62は図
示しないがロック部材によって図示の状態にロックでき
るようにしている。
5を前下端部に形成したロッジ挿通孔Eilaに摺動自
在に挿通し、ステー36上に後端部に形成したガイドG
lbを摺動自在に載置したキャリアフレーム61を備え
、このキャリアフレーム61の前側内部にハンマ・セレ
クションフレーム62を軸63で揺動自在に装着してい
る。なお、このハンマ・セレクションフレーム62は図
示しないがロック部材によって図示の状態にロックでき
るようにしている。
このハンマ・セレクションフレーム62には、下側に活
字ホイール38を装着するステッピングモータからなる
セレクションモータ3Sを取付け、このセレクションモ
ータ3Sの上方に印字ハンマ41を取付けている。なお
、印字ハンマ41は内部にプランジャマグネットを有し
、このプランジャマグネットに通電することによってプ
ランジャ41Aが突出して活字ホイール38の活字を叩
くようになっている。
字ホイール38を装着するステッピングモータからなる
セレクションモータ3Sを取付け、このセレクションモ
ータ3Sの上方に印字ハンマ41を取付けている。なお
、印字ハンマ41は内部にプランジャマグネットを有し
、このプランジャマグネットに通電することによってプ
ランジャ41Aが突出して活字ホイール38の活字を叩
くようになっている。
また、キャリアフレーム61の前側には用紙をプラテン
22に案内するための用紙ガイトロ4を取付けている。
22に案内するための用紙ガイトロ4を取付けている。
そして、キャリッジ37は用紙挿入時にはプラテン22
の略中央に移動してこの用紙ガイド64によって用紙を
案内することによってプラテン22とペーパペイル31
との間への用紙の挿入を容易にする。
の略中央に移動してこの用紙ガイド64によって用紙を
案内することによってプラテン22とペーパペイル31
との間への用紙の挿入を容易にする。
さらに、キャリアフレーム61の上部のリボンカートリ
ッジ41を載置するための鍔部61aの下面にはロッド
65を介してモータ取付板67を取付け、このモータ取
付板67にステッピングモータからなるリボンフィード
モータS8を上側を向けて装着し、更にこのリボンフィ
ードモータ68の回転軸に固着したモータギヤ6日に鍔
部e1aの下面に固着したガイド70に回転自在に挿通
したドライブギヤ71を嗜み合わせ、このドライブギヤ
71の上端部にはリボンカー1〜リツジ41のドライブ
軸に係合するドライブ軸72を装着し、リボンフィード
モータ68を回転駆動することによってリボンカートリ
ッジ41内のリボン42をフィードするようにしている
。
ッジ41を載置するための鍔部61aの下面にはロッド
65を介してモータ取付板67を取付け、このモータ取
付板67にステッピングモータからなるリボンフィード
モータS8を上側を向けて装着し、更にこのリボンフィ
ードモータ68の回転軸に固着したモータギヤ6日に鍔
部e1aの下面に固着したガイド70に回転自在に挿通
したドライブギヤ71を嗜み合わせ、このドライブギヤ
71の上端部にはリボンカー1〜リツジ41のドライブ
軸に係合するドライブ軸72を装着し、リボンフィード
モータ68を回転駆動することによってリボンカートリ
ッジ41内のリボン42をフィードするようにしている
。
第5図はキャリッジ37に備えたセレクション機構部(
活字選択機構部)の詳細を示す側面図である。
活字選択機構部)の詳細を示す側面図である。
ハンマ・セレクションフレーム62にセレクションモー
タ3日をビス75で固定している。このセレクションモ
ータ3Sのシャフト(回転軸)39aには、活字ホイー
ル38を位置決め固定するためのセンタ76を止めねじ
77によって固着している。
タ3日をビス75で固定している。このセレクションモ
ータ3Sのシャフト(回転軸)39aには、活字ホイー
ル38を位置決め固定するためのセンタ76を止めねじ
77によって固着している。
このセンタ76は、第6図にも示すように、活字ホイー
ル38に穿設されている位置合わせ用透孔38aに係合
可能な(12百合わせ用突起部76aと、シャツタ板7
6bとを形成している。
ル38に穿設されている位置合わせ用透孔38aに係合
可能な(12百合わせ用突起部76aと、シャツタ板7
6bとを形成している。
そして、ハンマ・セレクションフレーム62には、この
センタ76のシャツタ板76bを挟んで対向する発光ダ
イオード等の発光素子及びフォトトランジスタ等の受光
素子からなる透過型フォトセンサで構成した活字ホイー
ル38のホーム位置出し用ホイールセンサ7Sを取付け
ている。
センタ76のシャツタ板76bを挟んで対向する発光ダ
イオード等の発光素子及びフォトトランジスタ等の受光
素子からなる透過型フォトセンサで構成した活字ホイー
ル38のホーム位置出し用ホイールセンサ7Sを取付け
ている。
第7図はこのプリンタの制御部を示すブロック図である
。
。
メインコントローラ90は、このプリンタ全体の制御を
司るマイクロコンピュータ(以下「マイコン」ト称す)
91と、ROM!3:2と、RAM53と、マイコン9
1によって独立してタイマ時間を設定可能なプログラマ
ブルタイマである31丙のタイマを内蔵した°1チップ
タイマユニットS4と、パラレルインタフェース用■/
○95と、r/○S6〜99等とからなる。
司るマイクロコンピュータ(以下「マイコン」ト称す)
91と、ROM!3:2と、RAM53と、マイコン9
1によって独立してタイマ時間を設定可能なプログラマ
ブルタイマである31丙のタイマを内蔵した°1チップ
タイマユニットS4と、パラレルインタフェース用■/
○95と、r/○S6〜99等とからなる。
ROM92は1例えばこのプリンタの印字制御等に係わ
るコントロールプログラムを格納したプログラムエリア
と1文字コードを活字位置(ホイールアドレス)に変換
するホイールアドレステーブル、印正に変換する印圧テ
ーブル、プロポーショナルスペース量に変換するプロポ
ーショナルスペース量テーブル等のテーブルを格納した
変換テーブルエリアと、各種のステッピングモータの速
度テーブル、例えばホイール種別に応じたステッピング
モータの駆動切替周波数モードを格納したエリア、その
他の固定情報等を格納したその他のエリアを構成する。
るコントロールプログラムを格納したプログラムエリア
と1文字コードを活字位置(ホイールアドレス)に変換
するホイールアドレステーブル、印正に変換する印圧テ
ーブル、プロポーショナルスペース量に変換するプロポ
ーショナルスペース量テーブル等のテーブルを格納した
変換テーブルエリアと、各種のステッピングモータの速
度テーブル、例えばホイール種別に応じたステッピング
モータの駆動切替周波数モードを格納したエリア、その
他の固定情報等を格納したその他のエリアを構成する。
なお、ホイール種別に応じた駆動切替周波数モードを格
納しておくことによって、後述するように活字ホイール
38の種別、例えばモールドタイプ及びメタリックタイ
プの種別による駆動切替周波数の切替を自動的に行なう
ことができる。
納しておくことによって、後述するように活字ホイール
38の種別、例えばモールドタイプ及びメタリックタイ
プの種別による駆動切替周波数の切替を自動的に行なう
ことができる。
RAM93は、ホスト(例えばワードプロセッサ、オフ
ィスコンピュータ、パーソナルコンピュータ等)からの
受信データを一旦格納する受信バッファと、ホスト側か
らの各種ユーザデータをダウンロードするためのユーザ
エリア及びプログラム実行のためのワーキングエリア(
データエリアを含む)等を構成する。
ィスコンピュータ、パーソナルコンピュータ等)からの
受信データを一旦格納する受信バッファと、ホスト側か
らの各種ユーザデータをダウンロードするためのユーザ
エリア及びプログラム実行のためのワーキングエリア(
データエリアを含む)等を構成する。
そして、マイコン91は、ホスト側から自己のシリアル
インタフェース端子又はパラレル■/○95に転送され
る文字コード、スペース(s p)データ、ラインフィ
ード(LF)データ、キャリッジリターン(CR)デー
タ等の各種データを取込んで、その受信データ等に基づ
く処理をする。
インタフェース端子又はパラレル■/○95に転送され
る文字コード、スペース(s p)データ、ラインフィ
ード(LF)データ、キャリッジリターン(CR)デー
タ等の各種データを取込んで、その受信データ等に基づ
く処理をする。
すなわち、このマイコン91は、ラインフィードドライ
バ101にラインフィードドライブパルスを出力してラ
インフィードモータ23を駆動制御し、プラテン22を
回動して所定量用紙を送る。
バ101にラインフィードドライブパルスを出力してラ
インフィードモータ23を駆動制御し、プラテン22を
回動して所定量用紙を送る。
またスペースドライバ102にスペースドライブパルス
を出力してスペースモータ4Gを駆動制御し、キャリッ
ジ37を所定の方向に所定量移動させて印字位置に位置
させる。
を出力してスペースモータ4Gを駆動制御し、キャリッ
ジ37を所定の方向に所定量移動させて印字位置に位置
させる。
また、マイコン91は、セレクションドライバ103に
セレクションドライブパルスを出力してセレクションモ
ータ3Sを駆動制御し、活字ホイール3日を回転させて
所要の活字を印字ハンマ41によるインパクト位置に位
置させ、またハンマドライバ104にハンマドライブパ
ルスを出力して印字ハンマ41を構成するプランジャマ
グネット41Bを駆動してプランジャ41Aによって活
字ホイール38の活字を叩かせる。
セレクションドライブパルスを出力してセレクションモ
ータ3Sを駆動制御し、活字ホイール3日を回転させて
所要の活字を印字ハンマ41によるインパクト位置に位
置させ、またハンマドライバ104にハンマドライブパ
ルスを出力して印字ハンマ41を構成するプランジャマ
グネット41Bを駆動してプランジャ41Aによって活
字ホイール38の活字を叩かせる。
さらに、マイコン91は、リボンフィードドライバ10
5にリボンフィードドライブパルスを出力してリボンフ
ィードモータ68を駆動制御し。
5にリボンフィードドライブパルスを出力してリボンフ
ィードモータ68を駆動制御し。
リボン42を所定量送る。
さらにまた、マイコン91は、■7097を介してリボ
ンエンドセンサ107.カバーオープンスイッチ108
.ホイールセンサ7B、図示しないペーパエンドセンサ
及びキャリッジホームセンサ等の各種センサからの検知
信号を入力する。
ンエンドセンサ107.カバーオープンスイッチ108
.ホイールセンサ7B、図示しないペーパエンドセンサ
及びキャリッジホームセンサ等の各種センサからの検知
信号を入力する。
また、マイコンS1は、T109Bを介してフロントパ
ネル5に付設したポーズスイッチ6、ラインフィードス
イッチ7からの操作信号を取込み。
ネル5に付設したポーズスイッチ6、ラインフィードス
イッチ7からの操作信号を取込み。
またペーパエンド表示器8.リボンエンド表示器9及び
エラー表示器10の点灯制御をする。またこのマイコン
91は、T/○S9を介してリアパネル110に付設し
たボーレート、プロトコル。
エラー表示器10の点灯制御をする。またこのマイコン
91は、T/○S9を介してリアパネル110に付設し
たボーレート、プロトコル。
コード体系、及び活字ホイールの選択切替等を設定する
DIPスイッチからの各指定情報を取込む。
DIPスイッチからの各指定情報を取込む。
なお、活字ホイールの選択切替スイッチは活字ホイール
を交換した場合等に活字ホイールの種別を示す情報を手
動入力するためのものであり、このプリンタでは装着さ
れた活字ホイール38がモールドタイプかメタリックタ
イプかを自動的に判別するのでこのスイッチは必ずしも
設けなくてもよいが、オペレータの便宜も考えて付設し
ている。
を交換した場合等に活字ホイールの種別を示す情報を手
動入力するためのものであり、このプリンタでは装着さ
れた活字ホイール38がモールドタイプかメタリックタ
イプかを自動的に判別するのでこのスイッチは必ずしも
設けなくてもよいが、オペレータの便宜も考えて付設し
ている。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
8図以降をも参照して説明する。
8図以降をも参照して説明する。
まず、活字ホイールの有無及び種別の判別について第8
図以降をも参照して説明する。なお、ここでは、このプ
リンタは重量が異なる。つまりイナーシャモーメントが
異なる二種類の活字ホイール(モールドタイプとメタリ
ックタイプ)を使用できるものとする。
図以降をも参照して説明する。なお、ここでは、このプ
リンタは重量が異なる。つまりイナーシャモーメントが
異なる二種類の活字ホイール(モールドタイプとメタリ
ックタイプ)を使用できるものとする。
制御部90のマイコンS1は電源が投入されたとき、カ
バー3がオープン・クローズされたとき、ホスト側から
のイニシャライズ信号が入力されたときに、活字ホイー
ル38のホーム位置決めやキャリッジ37のホーム位置
決め等のプリンタ全体を初期状態にするためのりストア
動作(イニシャライズ処理)を実行する。
バー3がオープン・クローズされたとき、ホスト側から
のイニシャライズ信号が入力されたときに、活字ホイー
ル38のホーム位置決めやキャリッジ37のホーム位置
決め等のプリンタ全体を初期状態にするためのりストア
動作(イニシャライズ処理)を実行する。
そこで、このマイコンS1はリストア動作の一環として
活字ホイール38のホーム位置決めのための第8図に示
すホイールリストア処理においてホイールの有無及び種
別の検出を行なう。
活字ホイール38のホーム位置決めのための第8図に示
すホイールリストア処理においてホイールの有無及び種
別の検出を行なう。
つまり、まずステッピングモータとしてのセレクション
モータ3Sを第1駆動周波数fo (ppS)にて活
字ホイール38の2回転分(モータ3Sの2回転でもあ
る)に相当するパルス数の駆動パルスを印加して回転駆
動する。この第1駆動周波数fO(P P S)はセレ
クションモータ3Sの最大自起動周波数に近い値に設定
するが、ここでは余裕をみて最大自起動周波数よりやや
低い周波数に設定している。
モータ3Sを第1駆動周波数fo (ppS)にて活
字ホイール38の2回転分(モータ3Sの2回転でもあ
る)に相当するパルス数の駆動パルスを印加して回転駆
動する。この第1駆動周波数fO(P P S)はセレ
クションモータ3Sの最大自起動周波数に近い値に設定
するが、ここでは余裕をみて最大自起動周波数よりやや
低い周波数に設定している。
そして、このセレクションモータ3Sの回転駆動の間に
ホイールセンサ79がセック76のシャツタ板7G、を
検知したときに出力する信号(これを「読取り信号」と
称する)が2回入力されたか否かを判別する。
ホイールセンサ79がセック76のシャツタ板7G、を
検知したときに出力する信号(これを「読取り信号」と
称する)が2回入力されたか否かを判別する。
このとき、第1駆動周波数10 (PPS)はセレク
ションモータ3Sの最大自起動周波数よりやや低い周波
数に設定しているので、活字ホイール38が装着されて
いないときには、ミスステップ(脱調)することなくセ
レクションモータ39は2回転してホイールセンサ79
から読取り信号が2回入力さるのに対して、活字ホイー
ル38が装着されているときには活字ホイール38のイ
ナーシャモーメントが負荷となってセレクションモータ
3Sがミスステップしてしまい、ホイールセンサ7Sか
ら読敗り信号が2回入力されない。
ションモータ3Sの最大自起動周波数よりやや低い周波
数に設定しているので、活字ホイール38が装着されて
いないときには、ミスステップ(脱調)することなくセ
レクションモータ39は2回転してホイールセンサ79
から読取り信号が2回入力さるのに対して、活字ホイー
ル38が装着されているときには活字ホイール38のイ
ナーシャモーメントが負荷となってセレクションモータ
3Sがミスステップしてしまい、ホイールセンサ7Sか
ら読敗り信号が2回入力されない。
したがって、ホイールセンサ7Sから読取り信号が2回
入力されたときには、活字ホイール無しと判断してエラ
ー表示(ホイール無)を表示した後、プリンタを停止し
てエラー処理に移行する。
入力されたときには、活字ホイール無しと判断してエラ
ー表示(ホイール無)を表示した後、プリンタを停止し
てエラー処理に移行する。
これに対して、ホイールセンサ7Sから読取り信号が2
回入力されなければ、セレクションモータ3Sはミスス
テップしたことになり、活字ホイール38が装着されて
いることになる。
回入力されなければ、セレクションモータ3Sはミスス
テップしたことになり、活字ホイール38が装着されて
いることになる。
つまり、ステッピングモータとしてのセレクションモー
タ39の15g動周波数を切換えることによって被駆動
部材としての活字ホイール38の有無を検出することが
できる。
タ39の15g動周波数を切換えることによって被駆動
部材としての活字ホイール38の有無を検出することが
できる。
なお、セレクションモータ3Sを2回転させるのは、セ
ック76のシャツタ板76aが偶々ホイールセンサ7S
の位置にあることもあり、この場合に1回転のみでは、
セレクションモータ3Sがミスステップしてもホイール
センサ79からの読取り信号が入力された、つまり活字
ホイール無しと誤検出してしまうので、この誤検出を防
止するためである。
ック76のシャツタ板76aが偶々ホイールセンサ7S
の位置にあることもあり、この場合に1回転のみでは、
セレクションモータ3Sがミスステップしてもホイール
センサ79からの読取り信号が入力された、つまり活字
ホイール無しと誤検出してしまうので、この誤検出を防
止するためである。
このようにして、第1駆動周波数f。(p p s)で
セレクションモータ3日がミスステップしてホイールセ
ンサ79から読取り信号が2回入力されないで活字ホイ
ール38有りと判断したときには、装着されている活字
ホイール38の種別を判別するために、次にセレクショ
ンモータ3Sを第2駆動周波数ft (pps)にて
2回転分に相当するパルス数の駆動パルスを印加して回
@駆動する。
セレクションモータ3日がミスステップしてホイールセ
ンサ79から読取り信号が2回入力されないで活字ホイ
ール38有りと判断したときには、装着されている活字
ホイール38の種別を判別するために、次にセレクショ
ンモータ3Sを第2駆動周波数ft (pps)にて
2回転分に相当するパルス数の駆動パルスを印加して回
@駆動する。
なお、第2駆動周波数ft (PPS)は比較的イナ
ーシャモーメントが小さな活字ホイールを自起動でき、
比較的イナーシャモーメントが大きな活字ホイールに対
してはミスステップ(脱調)する周波数に設定している
。
ーシャモーメントが小さな活字ホイールを自起動でき、
比較的イナーシャモーメントが大きな活字ホイールに対
してはミスステップ(脱調)する周波数に設定している
。
そして、このときにもセレクションモータ3Sの2回転
分相当の駆動パルスを出力した間にホイールセンサ7S
から読取り信号が2回入力されたか否かを判別する。
分相当の駆動パルスを出力した間にホイールセンサ7S
から読取り信号が2回入力されたか否かを判別する。
このとき、装着されている活字ホイール38が比較的イ
ナーシャモーメントの小さな活字ホイールであればセレ
クションモータ3Sはミススップしないでホイールセン
サ7Sから読取り信号が2回入力されるのに対して、装
着されている活字ホイール38が比較的イナーシャモー
メントの小さな活字ホイールでなければセレクションモ
ータ3Sはミススップしてホイールセンサ7Sから読取
り信号が2回入力されない。
ナーシャモーメントの小さな活字ホイールであればセレ
クションモータ3Sはミススップしないでホイールセン
サ7Sから読取り信号が2回入力されるのに対して、装
着されている活字ホイール38が比較的イナーシャモー
メントの小さな活字ホイールでなければセレクションモ
ータ3Sはミススップしてホイールセンサ7Sから読取
り信号が2回入力されない。
したがって、ホイールセンサ7Sから読取918号が2
回入力されたときには、装着されている活字ホイール3
日が比較的イナーシャモーメントの小さな活字ホイール
と判断できるので、更にセレクレヨンモー53日を1回
転させてホイールセンサ7Sから読取り信号が入力され
た時にセレクションモータ3Sを停止し、この位置を活
字ホイール3日のホーム位置とする。
回入力されたときには、装着されている活字ホイール3
日が比較的イナーシャモーメントの小さな活字ホイール
と判断できるので、更にセレクレヨンモー53日を1回
転させてホイールセンサ7Sから読取り信号が入力され
た時にセレクションモータ3Sを停止し、この位置を活
字ホイール3日のホーム位置とする。
これに対して、ホイールセンサ7Sから読取り信号が2
回入力されなければセレクションモータ3Sがミスステ
ップしたことになり、装着されている活字ホイール3日
が比較的イナーシャモーメントの小さな活字ホイールで
はないので、装着されている活字ホイール38が比較的
イナーシャモーメントの大きな活字ホイールか使用不可
な活字ホイールか等を判別するために、次にセレクショ
ンモータ3日を第3駆動周波数!2 (PPS)にて
2回転分相当のパルス数の駆動パルスを印加し回転駆動
する。なお、この第3駆動周波数12(p p s)は
比較的イナーシャモーメントの大きな活字ホイールを自
起動できるが、更に大きなイナーシャモーメントの活字
ホイール等ではミスステップする周波数に設定している
。
回入力されなければセレクションモータ3Sがミスステ
ップしたことになり、装着されている活字ホイール3日
が比較的イナーシャモーメントの小さな活字ホイールで
はないので、装着されている活字ホイール38が比較的
イナーシャモーメントの大きな活字ホイールか使用不可
な活字ホイールか等を判別するために、次にセレクショ
ンモータ3日を第3駆動周波数!2 (PPS)にて
2回転分相当のパルス数の駆動パルスを印加し回転駆動
する。なお、この第3駆動周波数12(p p s)は
比較的イナーシャモーメントの大きな活字ホイールを自
起動できるが、更に大きなイナーシャモーメントの活字
ホイール等ではミスステップする周波数に設定している
。
そして、このときにもセレクションモータ3Sの2回転
分相当の駆動パルスを出力した間にホイールセンサ7S
から読取り信号が2回入力されたか否かを判別する。
分相当の駆動パルスを出力した間にホイールセンサ7S
から読取り信号が2回入力されたか否かを判別する。
このとき、装着されている活字ホイール38が比較的イ
ナーシャモーメントの大きな活字ホイールであればセレ
クションモータ3Sはミススップしないでホイールセン
サ7日から読取り信号が2回入力されるのに対して、装
着されている活字ホイール38が比較的イナーシャモー
メントの大きな活字ホイールよりも更にイナーシャモー
メントの大きな活字ホイール(この活字ホイールを「規
格外の活字ホイール」と称する)であるとき等にはセレ
クションモータ39がミスステップしてホイールセンサ
7Sから読取り信号が2回入力されない。
ナーシャモーメントの大きな活字ホイールであればセレ
クションモータ3Sはミススップしないでホイールセン
サ7日から読取り信号が2回入力されるのに対して、装
着されている活字ホイール38が比較的イナーシャモー
メントの大きな活字ホイールよりも更にイナーシャモー
メントの大きな活字ホイール(この活字ホイールを「規
格外の活字ホイール」と称する)であるとき等にはセレ
クションモータ39がミスステップしてホイールセンサ
7Sから読取り信号が2回入力されない。
したがって、ホイールセンサ7Sから読取り信号が2回
入力されたときには比較的イナーシャモーメントの大き
な活字ホイールと判断できるので、更にセレクションモ
ータ3Sを1回転させてホイールセンサ7Sから読取り
信号が入力された時にセレクションモータ3日を停止し
て、この位置を活字ホイール38の°ホーム位置とする
。
入力されたときには比較的イナーシャモーメントの大き
な活字ホイールと判断できるので、更にセレクションモ
ータ3Sを1回転させてホイールセンサ7Sから読取り
信号が入力された時にセレクションモータ3日を停止し
て、この位置を活字ホイール38の°ホーム位置とする
。
これに対して、ホイールセンサ7日から読取り信号が2
回入力されないときには、装着されている活字ホイール
38が規格外の活字ホイールであってROM92にはそ
のためのステッピングモータ駆動切替周波数モードを用
意していないので。
回入力されないときには、装着されている活字ホイール
38が規格外の活字ホイールであってROM92にはそ
のためのステッピングモータ駆動切替周波数モードを用
意していないので。
あるいはモータやドライブ系の故障若しくは活字選択機
構へのビス等の異物侵入による活字ホイールのロック状
態の発生等が考えられるので、エラーを表示した後プリ
ンタを停止してエラー処理に移行する。
構へのビス等の異物侵入による活字ホイールのロック状
態の発生等が考えられるので、エラーを表示した後プリ
ンタを停止してエラー処理に移行する。
このように、ステッピングモータとしてのセレクション
モータ39の駆動周波数を切換えることによって活字ホ
イール38の有無を検出することができると共に、イナ
ーシャモーメント(重量)の違いによる活字ホイールの
種別をも判別することができ、この判別結果に応じてR
OM 92に格納しているステッピングモータとしての
セレクションモータ3日の駆動切替周波数モードを自動
的に選択することができる。
モータ39の駆動周波数を切換えることによって活字ホ
イール38の有無を検出することができると共に、イナ
ーシャモーメント(重量)の違いによる活字ホイールの
種別をも判別することができ、この判別結果に応じてR
OM 92に格納しているステッピングモータとしての
セレクションモータ3日の駆動切替周波数モードを自動
的に選択することができる。
つまり、セレクションモータ3Sはパルスレートを除々
に変化させて加速又は減速するスルーアップ・スルーダ
ウン制御によって駆動するが、装着されている活字ホイ
ール38の種別によってそのスルーレートを変化させる
ことが印字速度ないし印字品質の向」二を図る上で望ま
しい。そこで。
に変化させて加速又は減速するスルーアップ・スルーダ
ウン制御によって駆動するが、装着されている活字ホイ
ール38の種別によってそのスルーレートを変化させる
ことが印字速度ないし印字品質の向」二を図る上で望ま
しい。そこで。
このプリンタのように活字ホイール38の種別を判別し
てステッピングモータ駆動切替周波数モードを選択する
ことによってQ適なスルーレートでセレクションモータ
39を駆動制御することができる。
てステッピングモータ駆動切替周波数モードを選択する
ことによってQ適なスルーレートでセレクションモータ
39を駆動制御することができる。
次に、このホイールリストア処理について具体的に説明
する。
する。
まず、このプリンタで使用可能な活字ホイールは、比較
的イナーシャモーメントの小さなモールドタイプの活字
ホイール(イナーシャモーメントJLI=27〜32(
g−cnf))と、比較的イナーシャモーメントの大き
なメタリックタイプの活字ホイール(イナーシャモーメ
ントJL2=50〜57(g−enf))との二種類と
する。
的イナーシャモーメントの小さなモールドタイプの活字
ホイール(イナーシャモーメントJLI=27〜32(
g−cnf))と、比較的イナーシャモーメントの大き
なメタリックタイプの活字ホイール(イナーシャモーメ
ントJL2=50〜57(g−enf))との二種類と
する。
また、ステッピングモータであるセレクションモータ3
9のプルアウトトルク特性が第S図に示すようなもので
あり、セレクションモータ3Sのロータのイナーシャモ
ーメントJRがJR=16(g−c+J)、モータ自身
のフリクショントルりTFがTF=60 Cg−cm)
、ステッピング角度(ステッピングアングル)θSが
Os −1,875゜であるとする。
9のプルアウトトルク特性が第S図に示すようなもので
あり、セレクションモータ3Sのロータのイナーシャモ
ーメントJRがJR=16(g−c+J)、モータ自身
のフリクショントルりTFがTF=60 Cg−cm)
、ステッピング角度(ステッピングアングル)θSが
Os −1,875゜であるとする。
ここで、自起動するために必要なステッピングモータの
プルアウトトルクTautと駆動周波数f(p p s
)との関係は、一般に。
プルアウトトルクTautと駆動周波数f(p p s
)との関係は、一般に。
で表わされる。
したがって、まず活字ホイール38が装着されているか
否かを検出するための第1駆動周波数J’0(PPS)
は、 となるが、余裕をみて約900 (pps)に設定する
。
否かを検出するための第1駆動周波数J’0(PPS)
は、 となるが、余裕をみて約900 (pps)に設定する
。
ところで、比較的イナーシャモーメントの小さな活字ホ
イールとしてのモールドタイプの活字ホイールの内の最
もイナーシャモーメントJL+が小さいJLI 〜27
〔g−cd〕の活字ホイールが装着されている場合に
、セレクションモータ3Sをミスステップ(脱調)させ
ないで動作させるために必要なモータトルクToujは
。
イールとしてのモールドタイプの活字ホイールの内の最
もイナーシャモーメントJL+が小さいJLI 〜27
〔g−cd〕の活字ホイールが装着されている場合に
、セレクションモータ3Sをミスステップ(脱調)させ
ないで動作させるために必要なモータトルクToujは
。
であり、このトルクTout、は第1rIjA動周波数
f。
f。
〜900 (PPS)の時のモータ出力トルクTouj
=320 (g−cm)に比べて充分大きいので、セ
レクションモータ3日は活字ホイール38が装着されて
いる状態で第1駆動周波数f、〜900 (PPS)に
て駆動したときには必ずミスステップして、ホイールセ
ンサ7Sから読取り信号・が出力されない。
=320 (g−cm)に比べて充分大きいので、セ
レクションモータ3日は活字ホイール38が装着されて
いる状態で第1駆動周波数f、〜900 (PPS)に
て駆動したときには必ずミスステップして、ホイールセ
ンサ7Sから読取り信号・が出力されない。
次に、装着さ九でいる活字ホイール38が比較的イナー
シャモーメントの小さな活字ホイールか否かを判別する
ための第2駆動周波数f+(PPS)は、イナーシャモ
ーメン1−の小さな活字ホイールの内のイナーシャモー
メントが最も大きなJ L、 =32 (g−enf)
の活字ホイールを装着したときに合わせて設定すると。
シャモーメントの小さな活字ホイールか否かを判別する
ための第2駆動周波数f+(PPS)は、イナーシャモ
ーメン1−の小さな活字ホイールの内のイナーシャモー
メントが最も大きなJ L、 =32 (g−enf)
の活字ホイールを装着したときに合わせて設定すると。
となるノテ、第2r!J動周波1ift (PPS)
を660 (PI’)S)に設定する。
を660 (PI’)S)に設定する。
ところで、比較的イナーシャモーメントの大きな活字ホ
イールとしてのメタリックタイプの活字ホイールの内の
最もイナーシャモーメントJL2が小さいJL2=50
〔g−CIIt〕の活字ホイールが装着されている場合
に、セレクションモータ3日をミスステップ(脱調)さ
せないで動作させるだめに必要なモータトルクTouj
は、であり、このトルクは第2駆動周波数f + =
660 (PPS)の時のモータ出力トルク7ouj=
420(g−cn+)に比べて充分大きいので、セレク
ションモータ3Sは比較的イナーシャモーメントの大き
な活字ホイール38が装着されている状態で第2駆動周
波数ft 〜900 (PPS)にて駆動したときには
必ずミスステップして、ホイールセンサ79から読取り
信号が出力されない。
イールとしてのメタリックタイプの活字ホイールの内の
最もイナーシャモーメントJL2が小さいJL2=50
〔g−CIIt〕の活字ホイールが装着されている場合
に、セレクションモータ3日をミスステップ(脱調)さ
せないで動作させるだめに必要なモータトルクTouj
は、であり、このトルクは第2駆動周波数f + =
660 (PPS)の時のモータ出力トルク7ouj=
420(g−cn+)に比べて充分大きいので、セレク
ションモータ3Sは比較的イナーシャモーメントの大き
な活字ホイール38が装着されている状態で第2駆動周
波数ft 〜900 (PPS)にて駆動したときには
必ずミスステップして、ホイールセンサ79から読取り
信号が出力されない。
次に、装着されている活字ホイール3日が比較的イナー
シャモーメントの大きな活字ホイールか否かを判別する
ための第3駆動周波数12 (PPS)は、比較的イナ
ーシャモーメントの大きな活字ホイールの内のイナーシ
ャモーメントが最も大きなJL2〜57 [g−cイ]
の活字ホイールを装着したときに合わせて設定すると、 となる。
シャモーメントの大きな活字ホイールか否かを判別する
ための第3駆動周波数12 (PPS)は、比較的イナ
ーシャモーメントの大きな活字ホイールの内のイナーシ
ャモーメントが最も大きなJL2〜57 [g−cイ]
の活字ホイールを装着したときに合わせて設定すると、 となる。
このとき、このプリンタでは更にイナーシャモーメント
の大きな活字ホイールを使用しなし)ため充分にマージ
ンを見込むことができるので、第3駆動周波数f2(P
PS)を550 (PPS)以下の500 (PPS)
に設定する。
の大きな活字ホイールを使用しなし)ため充分にマージ
ンを見込むことができるので、第3駆動周波数f2(P
PS)を550 (PPS)以下の500 (PPS)
に設定する。
したがって、比較的イナーシャモーメントの大きな活字
ホイールの内の最もイナーシャモーメントの大きい活字
ホイールのイナーシャモーメントを大きく越える活字ホ
イールが装着されて6する状態等でセレクションモータ
39を第3駆動−波数f2=500 (PPS)にて駆
動したときには。
ホイールの内の最もイナーシャモーメントの大きい活字
ホイールのイナーシャモーメントを大きく越える活字ホ
イールが装着されて6する状態等でセレクションモータ
39を第3駆動−波数f2=500 (PPS)にて駆
動したときには。
セレクションモータ3Sがミスステップしてホイールセ
ンサ7Sからは読取り信号が出力されなL’sこのよう
にして、活字ホイール38の装着の有無及び種別(モー
ルドタイプかメタリックタイプか)を検出及び判別する
ことができる。
ンサ7Sからは読取り信号が出力されなL’sこのよう
にして、活字ホイール38の装着の有無及び種別(モー
ルドタイプかメタリックタイプか)を検出及び判別する
ことができる。
なお、このようにして活字ホイール38の有無の検出及
び種別の判別に要する時間は。
び種別の判別に要する時間は。
(1)ホイール無の場合。
(2)比較的イナーシャモーメントの小さな活字ホイー
ルが装着されている場合。
ルが装着されている場合。
(3)比較的イナーシャモーメントの大きな活字ホイー
ルが装着されている場合。
ルが装着されている場合。
となり、実用上問題とならない時間である。
また、使用可能な活字ホイールのイナーシャモーメント
の差ゲ小さなときやホイールの種類が多いときには、よ
り極め細やかな判定を行なうために駆動周波数の種類を
、例えば第1駆動周波数!、(PPS) 〜第n%動周
波数fn−1(PPS)というように増せばよい。この
場合、量産時のモータ自身のプルアウトトルク特性やド
ライブ電圧1周囲温度等のバラツキによって駆動周波数
の設定時にそれ等のバラツキを見込んだ設定が困賀にな
るときにはモータの選別不駆動周波数の微調整を行なえ
ばよい。
の差ゲ小さなときやホイールの種類が多いときには、よ
り極め細やかな判定を行なうために駆動周波数の種類を
、例えば第1駆動周波数!、(PPS) 〜第n%動周
波数fn−1(PPS)というように増せばよい。この
場合、量産時のモータ自身のプルアウトトルク特性やド
ライブ電圧1周囲温度等のバラツキによって駆動周波数
の設定時にそれ等のバラツキを見込んだ設定が困賀にな
るときにはモータの選別不駆動周波数の微調整を行なえ
ばよい。
また、上述の例では駆動周波数を一定周波数としている
が、リストア動作時間(イニシャライズ動作時間)を短
縮するためにスルーアップ駆動(除々に加速する駆動制
御方法)を採ることもでき。
が、リストア動作時間(イニシャライズ動作時間)を短
縮するためにスルーアップ駆動(除々に加速する駆動制
御方法)を採ることもでき。
この場合には前述したモータのプルアウトトルクTou
t、と駆動周波数fの一般式と次式を使用して駆シJ周
波数を決定することによって第8図に示したと同様の処
理を行なうことによって活字ホイールの有無検出及び種
別判別をすることができる。
t、と駆動周波数fの一般式と次式を使用して駆シJ周
波数を決定することによって第8図に示したと同様の処
理を行なうことによって活字ホイールの有無検出及び種
別判別をすることができる。
ただし、この式中、taは駆動周波数f′から駆動周波
数f″に加速するに要する時間〔sec〕である5 このように2′ツピングモータの駆動周波数を切換えて
活字ホイールの有無を検出ないし種別判別をするのは、
つまりはステッピングモータのミスステップ(税調)を
利用することであるのでステッピングモータをオープン
ループで制御(オープン制御)した場合に限られる。つ
まり、ステッピングモータにエンコーダを付けてステッ
ピングモータをクローズド制御するときにはステッピン
グモータが税調することがなく、シたがってIWIJ周
波数を切換えたところで活字ホイールの有無検出ないし
種別判別をできない。ステッピングモータをクローズド
制御するときにはエンコーダからのパルスの入力時間間
隔によって判別する方法を用いるのがよい。
数f″に加速するに要する時間〔sec〕である5 このように2′ツピングモータの駆動周波数を切換えて
活字ホイールの有無を検出ないし種別判別をするのは、
つまりはステッピングモータのミスステップ(税調)を
利用することであるのでステッピングモータをオープン
ループで制御(オープン制御)した場合に限られる。つ
まり、ステッピングモータにエンコーダを付けてステッ
ピングモータをクローズド制御するときにはステッピン
グモータが税調することがなく、シたがってIWIJ周
波数を切換えたところで活字ホイールの有無検出ないし
種別判別をできない。ステッピングモータをクローズド
制御するときにはエンコーダからのパルスの入力時間間
隔によって判別する方法を用いるのがよい。
なお、誤検出ないし誤判別の防止のために、駆動周波数
f o 、f r −f 2等を検出タイミングとを同
期させろことにより、一層の検出精度の向上を図ること
ができる。
f o 、f r −f 2等を検出タイミングとを同
期させろことにより、一層の検出精度の向上を図ること
ができる。
次に、マイコンS1が実行するキャリッジ37をホーム
位置決めするためのキャリッジリストア処理について第
10図を参照して説明する。
位置決めするためのキャリッジリストア処理について第
10図を参照して説明する。
この場合も上述したホイールリストア動作と同様にして
、まずスペースモータ46を第1駆!!/1周波数f4
(PPS)でキャリッジ′57の最大8動量に相当す
るパルス数の駆動パルスを印加して回転駆動する。なお
、この第1駆動周波数f4 (PPS)はキャリッジ3
7にリボンカートリッジ41が装着されていない状態で
は自起動できるが。
、まずスペースモータ46を第1駆!!/1周波数f4
(PPS)でキャリッジ′57の最大8動量に相当す
るパルス数の駆動パルスを印加して回転駆動する。なお
、この第1駆動周波数f4 (PPS)はキャリッジ3
7にリボンカートリッジ41が装着されていない状態で
は自起動できるが。
リボンカートリッジ41が装着されているときにはミス
ステップする周波数に設定している。
ステップする周波数に設定している。
そして、キャリッジホームセンサがキャリッジ37を検
出したことを示すキャリッジホーム信号が入力されてい
るか否かを判別する。
出したことを示すキャリッジホーム信号が入力されてい
るか否かを判別する。
このとき、キャリッジ37の最大移動量に相当するパル
ス数の駆動パルスを印加するので、スペースモータ46
がミスステップしなければキャリッジ37は必ずホーム
位置に移動する。
ス数の駆動パルスを印加するので、スペースモータ46
がミスステップしなければキャリッジ37は必ずホーム
位置に移動する。
したがって、キャリッジホーム信号が入力されていれば
、スペースモータ46はミスステップしなかったことに
なり、つまりキャリッジ37にリボンカートリッジ41
が装着されていないことになるので、エラー表示(リボ
ン無し)をした後エラー処理に移行する。
、スペースモータ46はミスステップしなかったことに
なり、つまりキャリッジ37にリボンカートリッジ41
が装着されていないことになるので、エラー表示(リボ
ン無し)をした後エラー処理に移行する。
これに対して、キャリッジホーム信号が入力されていな
ければ、スペースモータ46はミスステップしたことに
なり、つまりキャリッジ37にリボンカートリッジ41
が装着されてと予想されるので、スペースモータ46を
キャリッジ37にリボンカートリッジ41が装着されて
いてもミスステップしない周波数である第2駆動周波数
f5(PPS)にて回転駆動する。この第2駆動周波数
fs (PPS)はイナーシャモーメントの異なる二
種類のリボンのリボンカートリッジ、例えばマルチスト
ライクリボンとワンタイムリボンの内、イナーシャモー
メントの小さなリボンカートリッジ(これを「第1リボ
ン」と称する)を装着したときには自起動できるが、イ
ナーシャモーメントの大きなリボンカートリッジ(これ
を「第2リボン」と称する)を装着したときにはミスス
テップする周波数に設定している。
ければ、スペースモータ46はミスステップしたことに
なり、つまりキャリッジ37にリボンカートリッジ41
が装着されてと予想されるので、スペースモータ46を
キャリッジ37にリボンカートリッジ41が装着されて
いてもミスステップしない周波数である第2駆動周波数
f5(PPS)にて回転駆動する。この第2駆動周波数
fs (PPS)はイナーシャモーメントの異なる二
種類のリボンのリボンカートリッジ、例えばマルチスト
ライクリボンとワンタイムリボンの内、イナーシャモー
メントの小さなリボンカートリッジ(これを「第1リボ
ン」と称する)を装着したときには自起動できるが、イ
ナーシャモーメントの大きなリボンカートリッジ(これ
を「第2リボン」と称する)を装着したときにはミスス
テップする周波数に設定している。
そして、キャリッジホームセンサからのキャリッジホー
ム43号が入力されたか否かを判別し、キャリッジホー
ム信号が入力されたときには第1リボンと判定してキャ
リッジリストア処理を抜ける。
ム43号が入力されたか否かを判別し、キャリッジホー
ム信号が入力されたときには第1リボンと判定してキャ
リッジリストア処理を抜ける。
これに対して、キャリッジホーム信号が入力されないと
きにはスペースモータ46を第3駆動周波数fs(PP
S)で回転駆動する。この第3駆動周波数f6 (PP
S)はキャリッジ37に第2リボンが装着されたときに
は自起動できるが、それよりもイナーシャモーメントが
大きいときにはミスステップする周波数に設定している
。
きにはスペースモータ46を第3駆動周波数fs(PP
S)で回転駆動する。この第3駆動周波数f6 (PP
S)はキャリッジ37に第2リボンが装着されたときに
は自起動できるが、それよりもイナーシャモーメントが
大きいときにはミスステップする周波数に設定している
。
そして、キャリッジホームセンサからキャリッジホーム
信号が入力されたか否かを判別し、キャリッジホーム信
号が入力されたときにはミスステップしなかったとこと
になるので、第2リボンと判定し、キャリッジホーム信
号が入力されないときにはキャリッジロック等が発生し
たものと判断してキャリッジホームエラーとしてエラー
を表示した後エラー処理に移行する。
信号が入力されたか否かを判別し、キャリッジホーム信
号が入力されたときにはミスステップしなかったとこと
になるので、第2リボンと判定し、キャリッジホーム信
号が入力されないときにはキャリッジロック等が発生し
たものと判断してキャリッジホームエラーとしてエラー
を表示した後エラー処理に移行する。
このようにスペースモータ46の駆動周波数ヲ切換える
ことによってリボンの有無検出ないし種類判別をするこ
とができる。
ことによってリボンの有無検出ないし種類判別をするこ
とができる。
このように、この印字装置としてのプリンタにおいては
ステッピングモータの駆動周波数を切換えてステッピン
グモータによって駆動する被駆動部材の有fiを検出す
るので、有無検出に対する被駆動部材による制約がなく
る。それによって1例えば種々の活字ホイールを使用す
ることができてプリンタの汎用性が向上する。
ステッピングモータの駆動周波数を切換えてステッピン
グモータによって駆動する被駆動部材の有fiを検出す
るので、有無検出に対する被駆動部材による制約がなく
る。それによって1例えば種々の活字ホイールを使用す
ることができてプリンタの汎用性が向上する。
なお、上記実施例においては、この発明を印字装置とし
ての活字ホイール型プリンタの活字ホイール、リボンの
有無検出ないし種別判断に実施した例について述べたが
、こ、れに限らずサーマルプリンタにおけるサーマルヘ
ッドの有無検出及び種別やリボンの53q及び種別、ま
たインクジェットプリンタにおけるインクタンクの有無
及びインクの種別の判別をも行なうことができる。
ての活字ホイール型プリンタの活字ホイール、リボンの
有無検出ないし種別判断に実施した例について述べたが
、こ、れに限らずサーマルプリンタにおけるサーマルヘ
ッドの有無検出及び種別やリボンの53q及び種別、ま
たインクジェットプリンタにおけるインクタンクの有無
及びインクの種別の判別をも行なうことができる。
第11図にはサーマルプリンタにおいてサーマルヘッド
の有無及び種別を検出する場合のキャリッジリストア処
理の一例を示している。ここでは。
の有無及び種別を検出する場合のキャリッジリストア処
理の一例を示している。ここでは。
サーマルヘッドとしてイナーシャモーメン1−の異なる
二種類のサーマルヘッドを使用可能として。
二種類のサーマルヘッドを使用可能として。
イナーシャモーメントの小さなサーマルヘッドを第1ヘ
ツドとし、イナーシャモーメントの大きなサーマルヘッ
ドを第2ヘツドとして、各駆動周波数は上述の説明と同
様に、第1駆動周波数17(pps)はサーマルヘッド
がないときに自起動できるがサーマルヘッドがあるとき
にはミスステップする周波数に、第2駆動周波数f8(
PPS)は第1ヘツドが装着されているときに自起動で
きるがそれよりイナーシャモーメントが大きいときには
ミスステップする周波数に、第3駆動周波数f、(PP
S)は第2ヘツドが装着されているときに自起動できる
がそれよりイナーシャモーメントが大きいときにはミス
ステップする周波数に設定している。なお、サーマルプ
リンタでインクの有無ないし種別を判別する場合の処理
は第10図と同様である。
ツドとし、イナーシャモーメントの大きなサーマルヘッ
ドを第2ヘツドとして、各駆動周波数は上述の説明と同
様に、第1駆動周波数17(pps)はサーマルヘッド
がないときに自起動できるがサーマルヘッドがあるとき
にはミスステップする周波数に、第2駆動周波数f8(
PPS)は第1ヘツドが装着されているときに自起動で
きるがそれよりイナーシャモーメントが大きいときには
ミスステップする周波数に、第3駆動周波数f、(PP
S)は第2ヘツドが装着されているときに自起動できる
がそれよりイナーシャモーメントが大きいときにはミス
ステップする周波数に設定している。なお、サーマルプ
リンタでインクの有無ないし種別を判別する場合の処理
は第10図と同様である。
また、第12図にはインクジェットプリンタにおいてイ
ンクタンクの有無を検出する場合の処理の一例を示して
いる。ここでも駆動周波数は上述した説明と同様に、第
1駆動周波数fIO(PPS)はインクタンクが装着さ
れていないときに自起動できるがインクタンクが装着さ
れているときにはミスステップする周波数に、第2駆動
周波数fB(p p s)はインクタンクが装着さ九て
いるときに自起動できるがそれよりイナーシャシモーメ
ントが大きいときにはミスステップする周波数に設定し
ている。なお、インクの種類に応じてインクタンクのイ
ナーシャモーメントが異なるときには。
ンクタンクの有無を検出する場合の処理の一例を示して
いる。ここでも駆動周波数は上述した説明と同様に、第
1駆動周波数fIO(PPS)はインクタンクが装着さ
れていないときに自起動できるがインクタンクが装着さ
れているときにはミスステップする周波数に、第2駆動
周波数fB(p p s)はインクタンクが装着さ九て
いるときに自起動できるがそれよりイナーシャシモーメ
ントが大きいときにはミスステップする周波数に設定し
ている。なお、インクの種類に応じてインクタンクのイ
ナーシャモーメントが異なるときには。
同様にして各イナーシャモーメントに応じて駆動周波数
を設定することによってインクの種別をも判別できる。
を設定することによってインクの種別をも判別できる。
なお、L記実施例においては、この発明を活字ホイール
型プリンタ、サーマプリンタ、インクジェットプリンタ
について説明したが、この他ドツトインパクトプリンタ
等にも実施することができ。
型プリンタ、サーマプリンタ、インクジェットプリンタ
について説明したが、この他ドツトインパクトプリンタ
等にも実施することができ。
またレシーブ/オンライ(R/○)プリンタに限らず電
子タイプライタやワードプロセッサ等の印字装置にも実
施でき、更に印字装置に限らず種類によってステッピン
グモータで駆動する被駆動部材の有無検出や種類判別を
必要とするすべての装置に実施できる。ただし9種類(
種別)の判別は被駆動部材の1址が異なることが前提で
ある。
子タイプライタやワードプロセッサ等の印字装置にも実
施でき、更に印字装置に限らず種類によってステッピン
グモータで駆動する被駆動部材の有無検出や種類判別を
必要とするすべての装置に実施できる。ただし9種類(
種別)の判別は被駆動部材の1址が異なることが前提で
ある。
また、上記実施例においては、セレクションモータ及び
スペースモータについて説明したが1例えばラインフィ
ードモータの駆動制御に実施することによって印字装置
のプラテンの回転によってドライブする型式のASF(
オートシートフィーダ)やトラクタ等の自vJ給紙装置
の有無や種別の判別をも行なうことができる。この場合
自動給紙JA置の有無及び種別によってラインフィード
モータにかかる負荷が異なってくるからである。ただし
、このときには上記実施例のホイールセンサと同様にラ
インフィードモータのミスステップを検出するセンサを
設ける必要がある。同様に、リボンフィードモータに実
施してリボン有無や種別の判別をすることもできる。ま
た、活字ホイールについても上記実施例に述べたメタリ
ックタイプとモールドタイプの判別に限らず、例えば活
字を一重に形成したシングルタイプの活字ホイールと活
字を二重に形成したダブルタイプの活字ホイールの判別
等をも行なうことができる7 タり二重 以上説明したように、この発明によれば、被駆動部材の
有無検出に対する被駆動部材による制約がなくなる。
スペースモータについて説明したが1例えばラインフィ
ードモータの駆動制御に実施することによって印字装置
のプラテンの回転によってドライブする型式のASF(
オートシートフィーダ)やトラクタ等の自vJ給紙装置
の有無や種別の判別をも行なうことができる。この場合
自動給紙JA置の有無及び種別によってラインフィード
モータにかかる負荷が異なってくるからである。ただし
、このときには上記実施例のホイールセンサと同様にラ
インフィードモータのミスステップを検出するセンサを
設ける必要がある。同様に、リボンフィードモータに実
施してリボン有無や種別の判別をすることもできる。ま
た、活字ホイールについても上記実施例に述べたメタリ
ックタイプとモールドタイプの判別に限らず、例えば活
字を一重に形成したシングルタイプの活字ホイールと活
字を二重に形成したダブルタイプの活字ホイールの判別
等をも行なうことができる7 タり二重 以上説明したように、この発明によれば、被駆動部材の
有無検出に対する被駆動部材による制約がなくなる。
第1図はこの発明を実施した印字装置の一例を示す外観
斜視図。 第2図及び第3図は同じくその機構部を示す厩略平面図
及び正面図。 第4図乃至第6図は同じくそのキャリッジの詳細を示す
側面図、活字選択機構の詳細を示す側面図、及びその要
部正面図、 第7図は同じく制(卸部を示すブロック図、第8図及び
第9図はホイールリス1−ア処理の一例を示すフロー図
及びその説明に供するモータ特性を示す線図、 第10図は同じくキャリッジリストア処理の一例を示す
フロー図、 第11図及び第12図はこの発明の他の実施例における
キャリッジリストア処理の一例を示すフロー図である。 22・・・プラテン 23・・・ラインフィードモー
タ37・・・キャリッジ 38・・・活字ホイール3日
・・・セレクションモータ 46・・・スペースモータ 76・・・セック 79・・・ホイールセンサ90
・・・制御部 第1図 手続補正書(自制 昭和61年8月11日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−143695号 2、発明の名称 印字装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674) 株式会社 リ コ −4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第8頁第13行及び同頁第18〜19行の
「鍔部61a」を、r鍔部61c」と補正する。 (2)回書第26頁8行のrf 1=900(PPS)
Jを、(rfs =660(PPS)j と補正する。 (3)図面の「第4図」を本書に添付した訂正図面のと
おり補正する。 7、添付書類
斜視図。 第2図及び第3図は同じくその機構部を示す厩略平面図
及び正面図。 第4図乃至第6図は同じくそのキャリッジの詳細を示す
側面図、活字選択機構の詳細を示す側面図、及びその要
部正面図、 第7図は同じく制(卸部を示すブロック図、第8図及び
第9図はホイールリス1−ア処理の一例を示すフロー図
及びその説明に供するモータ特性を示す線図、 第10図は同じくキャリッジリストア処理の一例を示す
フロー図、 第11図及び第12図はこの発明の他の実施例における
キャリッジリストア処理の一例を示すフロー図である。 22・・・プラテン 23・・・ラインフィードモー
タ37・・・キャリッジ 38・・・活字ホイール3日
・・・セレクションモータ 46・・・スペースモータ 76・・・セック 79・・・ホイールセンサ90
・・・制御部 第1図 手続補正書(自制 昭和61年8月11日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−143695号 2、発明の名称 印字装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674) 株式会社 リ コ −4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第8頁第13行及び同頁第18〜19行の
「鍔部61a」を、r鍔部61c」と補正する。 (2)回書第26頁8行のrf 1=900(PPS)
Jを、(rfs =660(PPS)j と補正する。 (3)図面の「第4図」を本書に添付した訂正図面のと
おり補正する。 7、添付書類
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被駆動部材をステッピングモータによつて駆動し、
このステッピングモータをオープン制御で駆動する印字
装置において、前記ステッピングモータの駆動周波数を
切換えて前記被駆動部材の有無を検出する検出手段を備
えたことを特徴とする印字装置。 2 被駆動部材が活字ホイールであり、ステッピングモ
ータがセレクシヨンモータである特許請求の範囲第1項
記載の印字装置。 3 検出手段がステッピングモータの駆動周波数を切換
えて被駆動部材の種別をも検出する手段を備えている特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の印字装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14369586A JPS62299341A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 印字装置 |
US07/054,416 US4846595A (en) | 1986-05-28 | 1987-05-26 | Frame structure of a printer with positioning openings |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14369586A JPS62299341A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299341A true JPS62299341A (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15344812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14369586A Pending JPS62299341A (ja) | 1986-05-28 | 1986-06-19 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62299341A (ja) |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14369586A patent/JPS62299341A/ja active Pending
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