JPS6229850Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229850Y2 JPS6229850Y2 JP16172082U JP16172082U JPS6229850Y2 JP S6229850 Y2 JPS6229850 Y2 JP S6229850Y2 JP 16172082 U JP16172082 U JP 16172082U JP 16172082 U JP16172082 U JP 16172082U JP S6229850 Y2 JPS6229850 Y2 JP S6229850Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- drain
- air conditioner
- shield plate
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は天吊形空気調和機に係り、特に組立
の容易化および据付性の向上をはかつた天吊形空
気調和機に関する。
の容易化および据付性の向上をはかつた天吊形空
気調和機に関する。
一般に天吊形空気調和機は内部に室内フアン、
室内側熱交換器およびドレン皿を備えた空気調和
機、本体を、天井にあけた取付穴を介して天井室
内に埋込み、この取付穴部に吸込口および吹出口
を備えた天井パネルを設け取り付けるよう構成し
ている。そして室内側熱交換器は所定間隔を保ち
対向するよう２個に分かれ、それぞれ別々に本体
に取り付けられているとともに本体の外部には室
外側ユニツトとの冷媒配管継手をするための継手
およびドレンを排出するためのドレン口が突出し
設けてある。そのため組立にあたり熱交換器を本
体に組み込む場合、２個をそれぞれ別々に組込ま
なければならないため、その作業性が悪いととも
に継手およびドレン口が突出しているため天井に
大きな取付穴をあけなければ据付ができなく、ま
た本体の梱包も大となり包装費や倉庫の保管スペ
ースも多く要する等の欠点を有していた。
室内側熱交換器およびドレン皿を備えた空気調和
機、本体を、天井にあけた取付穴を介して天井室
内に埋込み、この取付穴部に吸込口および吹出口
を備えた天井パネルを設け取り付けるよう構成し
ている。そして室内側熱交換器は所定間隔を保ち
対向するよう２個に分かれ、それぞれ別々に本体
に取り付けられているとともに本体の外部には室
外側ユニツトとの冷媒配管継手をするための継手
およびドレンを排出するためのドレン口が突出し
設けてある。そのため組立にあたり熱交換器を本
体に組み込む場合、２個をそれぞれ別々に組込ま
なければならないため、その作業性が悪いととも
に継手およびドレン口が突出しているため天井に
大きな取付穴をあけなければ据付ができなく、ま
た本体の梱包も大となり包装費や倉庫の保管スペ
ースも多く要する等の欠点を有していた。
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは組立作業性および据
付性の向上をはかれ、しかも嵩張らずに梱包し得
る空気調和機を提供することにある。
で、その目的とするところは組立作業性および据
付性の向上をはかれ、しかも嵩張らずに梱包し得
る空気調和機を提供することにある。
この考案は所定間隔を保ち対向して配置させた
室内側熱交換器の両側部を互いに遮蔽板で連結固
定させるとともに、この一方の遮蔽板に形成させ
た凹部内に冷媒配管継手を、またドレン皿のくぼ
み部にドレン口を配置するようにし、天吊形空気
調和機の組立の作業性および据付性の向上をはか
り、目つ梱包の小形化をはかれるようにしたもの
である。
室内側熱交換器の両側部を互いに遮蔽板で連結固
定させるとともに、この一方の遮蔽板に形成させ
た凹部内に冷媒配管継手を、またドレン皿のくぼ
み部にドレン口を配置するようにし、天吊形空気
調和機の組立の作業性および据付性の向上をはか
り、目つ梱包の小形化をはかれるようにしたもの
である。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。図面において１は天吊形空気調和
機の本体で、４はキヤビネツトである。この本体
１の内部には所定間隔を保ち対向して配置した室
内側熱交換器２，２が設けてあるとともに室内フ
アン３を備えている。５は熱交換器２の下部に設
けたドレン皿である。また６は電気部品箱であ
る。７は建物構造物であり、この本体１は吊り金
具８を介して構造物７に吊り下げられる。９は天
井であり、この天井９には本体１の幅と少し大き
めにあけた取付穴１０があり、この取付穴１０を
介して本体１は天井室内１１へと金具８により吊
り下げられる。さらに１２は天井９の取付穴１０
を覆うよう取り付けた天井パネルであり、このパ
ネル１２には吹出口１３，１３を設けるとともに
中央に吸込口１４を設けてある。１５はフイルタ
である。この吸込口１４はヒンジ１６を介して開
閉自在にしてある。なお吹出口１３もパネル１２
に対して着脱できるようにさせてもよい。
いて説明する。図面において１は天吊形空気調和
機の本体で、４はキヤビネツトである。この本体
１の内部には所定間隔を保ち対向して配置した室
内側熱交換器２，２が設けてあるとともに室内フ
アン３を備えている。５は熱交換器２の下部に設
けたドレン皿である。また６は電気部品箱であ
る。７は建物構造物であり、この本体１は吊り金
具８を介して構造物７に吊り下げられる。９は天
井であり、この天井９には本体１の幅と少し大き
めにあけた取付穴１０があり、この取付穴１０を
介して本体１は天井室内１１へと金具８により吊
り下げられる。さらに１２は天井９の取付穴１０
を覆うよう取り付けた天井パネルであり、このパ
ネル１２には吹出口１３，１３を設けるとともに
中央に吸込口１４を設けてある。１５はフイルタ
である。この吸込口１４はヒンジ１６を介して開
閉自在にしてある。なお吹出口１３もパネル１２
に対して着脱できるようにさせてもよい。
また１７は本体１とパネル１２との間に介在さ
せた可撓性部材で、これにより吸込通路１８と吹
出通路１９とを形成させてある。２０は遮蔽板で
あり対向する２個の熱交換器２，２の両側部を互
いにネジ２１等を介して連結し、２個の熱交換器
２，２を一体化してある。この熱交換器２，２の
両側部に設けた遮蔽板２０，２０の一方の遮蔽板
２０には、その中間部に凹部２２を形成させ、こ
の凹部２２に冷媒配管の接続継手２３をネジ２４
を介して固定させてある。（他方の側の遮蔽板２
０は図示せず）またドレン皿５も遮蔽板２０の凹
部２２に沿つてくぼみ部２５を形成し、このくぼ
み部２５にドレン口２６を設けてある。２７は遮
蔽板２０の下端とドレン皿５との間に介在させた
ゴム等からなるシール部材で、このシール部材２
７には継手２３の下方部分にドレン受部２８を設
けてある。
せた可撓性部材で、これにより吸込通路１８と吹
出通路１９とを形成させてある。２０は遮蔽板で
あり対向する２個の熱交換器２，２の両側部を互
いにネジ２１等を介して連結し、２個の熱交換器
２，２を一体化してある。この熱交換器２，２の
両側部に設けた遮蔽板２０，２０の一方の遮蔽板
２０には、その中間部に凹部２２を形成させ、こ
の凹部２２に冷媒配管の接続継手２３をネジ２４
を介して固定させてある。（他方の側の遮蔽板２
０は図示せず）またドレン皿５も遮蔽板２０の凹
部２２に沿つてくぼみ部２５を形成し、このくぼ
み部２５にドレン口２６を設けてある。２７は遮
蔽板２０の下端とドレン皿５との間に介在させた
ゴム等からなるシール部材で、このシール部材２
７には継手２３の下方部分にドレン受部２８を設
けてある。
そして、このように構成された本体１は図示し
ない圧縮機、室外側熱交換器、室外フアンなどを
備えた室外ユニツトとともに運転され、冷凍サイ
クル運転にともない本体１から空気調和された空
気を室内に吹出す。すなわちフアン３で吸込んだ
空気を第２図実線矢印で示すように熱交換器２を
通過させ熱交換させた後、吹出口１３から室内に
吹き出させ空調する。また、この本体１の組立に
際しては２個の対向する熱交換器２が遮蔽板２
０，２０で連結し１つのユニツトとして構成させ
てあるので、その組立作業性がよい。また継手２
３およびドレン口２６は遮蔽板２０、ドレン皿５
の各々の凹部２２、くぼみ部２５にそれぞれ設け
られ、本体１外形寸法より突出しないようにして
あるので据付に際しては天井９に必要以上の大き
な取付穴１０をあけることもなく行なえ、しかも
冷媒配管接続作業やドレン配管の作業性も向上で
きると同時に梱包に際しても嵩張らずに梱包でき
る。
ない圧縮機、室外側熱交換器、室外フアンなどを
備えた室外ユニツトとともに運転され、冷凍サイ
クル運転にともない本体１から空気調和された空
気を室内に吹出す。すなわちフアン３で吸込んだ
空気を第２図実線矢印で示すように熱交換器２を
通過させ熱交換させた後、吹出口１３から室内に
吹き出させ空調する。また、この本体１の組立に
際しては２個の対向する熱交換器２が遮蔽板２
０，２０で連結し１つのユニツトとして構成させ
てあるので、その組立作業性がよい。また継手２
３およびドレン口２６は遮蔽板２０、ドレン皿５
の各々の凹部２２、くぼみ部２５にそれぞれ設け
られ、本体１外形寸法より突出しないようにして
あるので据付に際しては天井９に必要以上の大き
な取付穴１０をあけることもなく行なえ、しかも
冷媒配管接続作業やドレン配管の作業性も向上で
きると同時に梱包に際しても嵩張らずに梱包でき
る。
なおドレン受部２８を設けておけば継手２３部
に生じる露を受けることができるので、この継手
２３部の断熱を不要とすることができる。
に生じる露を受けることができるので、この継手
２３部の断熱を不要とすることができる。
以上、説明したように、この考案によれば対向
して配置させた室内側熱交換器の両側部を互いに
遮蔽板で連結固定させるとともに継手およびドレ
ン口を遮蔽板、ドレン皿各々の凹部、くぼみ部に
設けるという極めて簡単な構成により、その組立
作業性を向上できるとともに、据付性の向上をは
かれ、かつ梱包に際しても極めて経済的な梱包が
可能なる等、実用的な効果を有する天吊形空気調
和機を提供できる。
して配置させた室内側熱交換器の両側部を互いに
遮蔽板で連結固定させるとともに継手およびドレ
ン口を遮蔽板、ドレン皿各々の凹部、くぼみ部に
設けるという極めて簡単な構成により、その組立
作業性を向上できるとともに、据付性の向上をは
かれ、かつ梱包に際しても極めて経済的な梱包が
可能なる等、実用的な効果を有する天吊形空気調
和機を提供できる。
第１図は本考案天吊形空気調和機の一実施例を
示す斜視図、第２図は第１図をＡ−Ａ線に沿つて
切断し矢印の向きに見た据付状態の断面図、第３
図は要部を切り欠いて示す概略斜視図、第４図は
第３図のＢ−Ｂ線に沿つて切断し矢印の向きに見
た断面図、第５図は第３図のＣ−Ｃ線に沿つて切
断し矢印の向きに見た断面図である。 ２…室内側熱交換器、５…ドレン皿、２０…遮
蔽板、２２…凹部、２５…くぼみ部、２６…ドレ
ン口。
示す斜視図、第２図は第１図をＡ−Ａ線に沿つて
切断し矢印の向きに見た据付状態の断面図、第３
図は要部を切り欠いて示す概略斜視図、第４図は
第３図のＢ−Ｂ線に沿つて切断し矢印の向きに見
た断面図、第５図は第３図のＣ−Ｃ線に沿つて切
断し矢印の向きに見た断面図である。 ２…室内側熱交換器、５…ドレン皿、２０…遮
蔽板、２２…凹部、２５…くぼみ部、２６…ドレ
ン口。
Claims (1)
- 内部に室内フアン、室内側熱交換器およびドレ
ン皿を備えた空気調和機を天井にあけた取付穴を
介して天井室内に埋込み、この取付穴部に吸込
口、吹出口を備えた天井パネルを設け取り付ける
ようにした天吊形空気調和機において、前記室内
側熱交換器は所定間隔を保ち対向して配置され、
その両側部を遮蔽板で互いに連結されるととも
に、この一方の側の遮蔽板に形成させた凹部内に
冷媒配管継手を臨ませ設け、かつこの遮蔽板の凹
部に沿つて形成させたドレン皿のくぼみ部にドレ
ン口を臨ませ設けたことを特徴とする天吊形空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16172082U JPS5967717U (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 天吊形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16172082U JPS5967717U (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 天吊形空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967717U JPS5967717U (ja) | 1984-05-08 |
| JPS6229850Y2 true JPS6229850Y2 (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=30355328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16172082U Granted JPS5967717U (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 天吊形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967717U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016117065A1 (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-28 | 三菱電機株式会社 | 室内機および冷凍サイクル装置 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP16172082U patent/JPS5967717U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5967717U (ja) | 1984-05-08 |
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