JPS62298339A - 媒体の分圧を測定するための電極装置 - Google Patents
媒体の分圧を測定するための電極装置Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/404—Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、媒体の酸素分圧の副室用電極装置、特に測定
電極、基準電極、これらの電極を覆う隔膜、及びこれら
のff1ffiとこの隔膜との間の電解液層を含む電極
装置に関する。
電極、基準電極、これらの電極を覆う隔膜、及びこれら
のff1ffiとこの隔膜との間の電解液層を含む電極
装置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点]
この種の電極は、センυとも呼ばれ、なかでも皮膚に関
しての血液中の酸素分圧測定用として知られている。こ
の目的のために、皮膚組織が、この電極装置内に配置さ
れた加熱装置によって測定箇所を加熱される結果、(静
脈血の)動脈白化が行われる。
しての血液中の酸素分圧測定用として知られている。こ
の目的のために、皮膚組織が、この電極装置内に配置さ
れた加熱装置によって測定箇所を加熱される結果、(静
脈血の)動脈白化が行われる。
この種のセンサを使った以前の経験を示すところによれ
ば、操作上止じる誤差の原因には、次のような二つの代
表的な型式がある。
ば、操作上止じる誤差の原因には、次のような二つの代
表的な型式がある。
1、銀の不規則な堆積、文献によっては樹枝状結晶と稿
される、が、プラチナ超小形陰極の形を通常とる測定電
極上に形成される。これらの堆積は、陰極面積を次第に
増大させ、その結果、センサの測定感度の非再現的なま
た無制御なドリフトの原因となる。この銀堆積はある程
度機械的に不安定であるので、たとえば、センサが潰砕
されるときに、隔膜表面にかかる軽い圧力によってプラ
チナ陰極から分離されることがある。この結果、測定感
度に急激な変化が起こるが、これを使用者が気が付かな
い場合が多い。
される、が、プラチナ超小形陰極の形を通常とる測定電
極上に形成される。これらの堆積は、陰極面積を次第に
増大させ、その結果、センサの測定感度の非再現的なま
た無制御なドリフトの原因となる。この銀堆積はある程
度機械的に不安定であるので、たとえば、センサが潰砕
されるときに、隔膜表面にかかる軽い圧力によってプラ
チナ陰極から分離されることがある。この結果、測定感
度に急激な変化が起こるが、これを使用者が気が付かな
い場合が多い。
2、無制御なこの銀の堆積のために、部分酸素圧力測定
用の従来のセンサは、その陰極表面を規則的にかつ注意
深く清掃されることを必要とする。この清掃は、研磨布
を使ってする陰極表面の複雑な手動取扱い(研磨)を要
求し、使用者にとってこの取扱いは多くの場合、面倒で
ある。
用の従来のセンサは、その陰極表面を規則的にかつ注意
深く清掃されることを必要とする。この清掃は、研磨布
を使ってする陰極表面の複雑な手動取扱い(研磨)を要
求し、使用者にとってこの取扱いは多くの場合、面倒で
ある。
もしこれが注意深く行われるならば、清掃によって銀堆
積は完全に除去され、プラチナ陰極表面はその純粋な状
態を回復する。センサが最初に使用されるか又は注意深
い清掃の後再使用される場合は、予め充分に長い時間が
経過してからでないと安定した測定をすることができな
い。
積は完全に除去され、プラチナ陰極表面はその純粋な状
態を回復する。センサが最初に使用されるか又は注意深
い清掃の後再使用される場合は、予め充分に長い時間が
経過してからでないと安定した測定をすることができな
い。
この時間は、非再現的であって、清掃がいかに注意深く
行われたかにかかつている。多くの場合、測定電流を安
定させるために要求される時間は、清掃がより注意深〈
実施される程これに比例して長くなる。使用者はこのこ
とを理解できず失敗したと見るのは明かであって、これ
は致命点的な欠点である。
行われたかにかかつている。多くの場合、測定電流を安
定させるために要求される時間は、清掃がより注意深〈
実施される程これに比例して長くなる。使用者はこのこ
とを理解できず失敗したと見るのは明かであって、これ
は致命点的な欠点である。
予期しなかったことであるが、安定した測定にはプラチ
ナ電極上の薄い銀層の存在が必要であることが見出され
ている。新しい電極には銀層がないが、一方、すでに使
用された電極上に操作中形成された銀層は、電極表面が
徹底した清掃(研磨)を受けるときに規則的に除去され
る。
ナ電極上の薄い銀層の存在が必要であることが見出され
ている。新しい電極には銀層がないが、一方、すでに使
用された電極上に操作中形成された銀層は、電極表面が
徹底した清掃(研磨)を受けるときに規則的に除去され
る。
本発明は、陰極上の無制御な銀の樹枝状結晶堆積を回避
しかつまた陰極上に規定された銀層を生成させる問題を
解決することを目的とする。本発明の他の目的は、陰極
表面の規則的な’1Ftnを回避することにある。
しかつまた陰極上に規定された銀層を生成させる問題を
解決することを目的とする。本発明の他の目的は、陰極
表面の規則的な’1Ftnを回避することにある。
[問題を解決するための手段]
したがって、本発明によれば、基FP=電極表面は従来
値よりも遥かに狭く、かつ電解液は規定された濃度の銀
化合物又は銀の錯体を溶解した状態で含む。
値よりも遥かに狭く、かつ電解液は規定された濃度の銀
化合物又は銀の錯体を溶解した状態で含む。
[実施例]
本発明の実施例を、以下に付図を参照して説明する。第
1図及び第2図から判るように、電極装置は、従来の態
様のように、外被1、及びその内部に配置され、まわり
に加熱巻線3を配置されている加熱装置2を含む。測定
電極4と基準電極5は装置2内に配置される。電極4は
陰極であり、本発明の場合、超小形陰極である。この電
極は直径約30μmのプラチナ線で実現される。基準電
極5は陽極として接続され、!aWAである。この種の
既知の皮膚測定センサにおいては、基準電極は通常、陰
極のまわりの環として配置される。本発明の場合は、面
積を縮少するために、基準電極は比較的小形の円形素子
であって環状のものではない。基準電極は、センサの活
性領域の直径の多くとも1/10の直径を有する。
1図及び第2図から判るように、電極装置は、従来の態
様のように、外被1、及びその内部に配置され、まわり
に加熱巻線3を配置されている加熱装置2を含む。測定
電極4と基準電極5は装置2内に配置される。電極4は
陰極であり、本発明の場合、超小形陰極である。この電
極は直径約30μmのプラチナ線で実現される。基準電
極5は陽極として接続され、!aWAである。この種の
既知の皮膚測定センサにおいては、基準電極は通常、陰
極のまわりの環として配置される。本発明の場合は、面
積を縮少するために、基準電極は比較的小形の円形素子
であって環状のものではない。基準電極は、センサの活
性領域の直径の多くとも1/10の直径を有する。
測定電極4と基準電極5とは、共通の実画状端面ずなわ
ら測定表面6を形成するように装置2内に配置される。
ら測定表面6を形成するように装置2内に配置される。
測定表面6は電解液層7で覆われ、液層はざら半透過性
隔膜8で覆われ、隔膜は締付は環9によって保持かつ締
付けられる。
隔膜8で覆われ、隔膜は締付は環9によって保持かつ締
付けられる。
隔膜8は、この特定応用に対しては、テフ[1ン製又は
他の既知のプラスチック製であってかつ従来的なもので
ある。
他の既知のプラスチック製であってかつ従来的なもので
ある。
第2図は、隔膜を除去した酸素分圧力センサ(p02セ
ンサ)の測定表面の平面図である。この平面図は、また
、基準電極が従来のものよりも遥かに狭いことを示す。
ンサ)の測定表面の平面図である。この平面図は、また
、基準電極が従来のものよりも遥かに狭いことを示す。
基準電極の寸法縮少は電解溶液内に入る銀の聞を減少さ
せ、したがって、陰極上の樹枝状結晶形成を減少さゼる
。銀の溶解又は基準電極への到達が少いので、裸の超小
形陰極に銀が堆積するのに、したがって測定の安定に到
達するのに、それだけ長い時間かかる。陰極上の銀の制
御された分縮を確実にするために、銀を適当な溶解可能
な化合物の形で又は溶解可能な錯体の形で電解液に添加
する。この段階は、iIIewされた銀の分離の結果と
して、測定の安定に到達するに要する時間を短縮するこ
とを可能にする。
せ、したがって、陰極上の樹枝状結晶形成を減少さゼる
。銀の溶解又は基準電極への到達が少いので、裸の超小
形陰極に銀が堆積するのに、したがって測定の安定に到
達するのに、それだけ長い時間かかる。陰極上の銀の制
御された分縮を確実にするために、銀を適当な溶解可能
な化合物の形で又は溶解可能な錯体の形で電解液に添加
する。この段階は、iIIewされた銀の分離の結果と
して、測定の安定に到達するに要する時間を短縮するこ
とを可能にする。
溶解可能な銀化合物として、次の化合物が考えられる、
すなわち、/’QCl 、AOCN。
すなわち、/’QCl 、AOCN。
AONo3゜銀の錯体剤としては、たとえば、エチレン
ジアミン四酢II (EDTA) 、ジエヂレントリア
ミン五酢酸(DTPA)が考えられる。電解液に添加さ
れる銀の濃度は、典型的に、10から100.10−6
mof/Jの程度である。
ジアミン四酢II (EDTA) 、ジエヂレントリア
ミン五酢酸(DTPA)が考えられる。電解液に添加さ
れる銀の濃度は、典型的に、10から100.10−6
mof/Jの程度である。
第1図は、本発明による電極装置の実施の、隔膜を取り
去った酸素分圧力センサの測定領域の平面図あり、第2
図は、本発明による電極装置の実施例の、いわゆる酸素
分圧力センサの断面図、である。 [符号の説明) 1:外被、 2:加熱装置、 3:加熱巻線、 4:測定電極、 5:基準電極、 6:測定表面、 7:電解液層、 8:半透過性隔膜、 9:n付は環。
去った酸素分圧力センサの測定領域の平面図あり、第2
図は、本発明による電極装置の実施例の、いわゆる酸素
分圧力センサの断面図、である。 [符号の説明) 1:外被、 2:加熱装置、 3:加熱巻線、 4:測定電極、 5:基準電極、 6:測定表面、 7:電解液層、 8:半透過性隔膜、 9:n付は環。
Claims (2)
- (1)測定電極と、基準電極と、前記両電極を覆う隔膜
と、前記電極と隔膜との間の電解液層とを含む、媒体の
分圧を測定するための電極装置であつて、前記電解液は
規定された濃度の溶解性の銀化合物又は銀錯体を含むこ
ととを特徴とする前記電極装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の電極装置において、
前記基準電極は全測定領域の直径の多くとも1/10の
直径を有する円形表面の形をしていることを特徴とする
前記電極装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH230786 | 1986-06-06 | ||
CH02307/86-6 | 1986-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298339A true JPS62298339A (ja) | 1987-12-25 |
JPH0350B2 JPH0350B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=4230740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141301A Granted JPS62298339A (ja) | 1986-06-06 | 1987-06-05 | 媒体の分圧を測定するための電極装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0248304A3 (ja) |
JP (1) | JPS62298339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03197859A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 電気分析用検出器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH530006A (de) * | 1970-10-01 | 1972-10-31 | Hoffmann La Roche | Elektrodenanordnung |
GB2003275B (en) * | 1977-08-24 | 1982-05-19 | Hagihara B | Oxygen measuring electrode assembly |
NL7801869A (nl) * | 1978-02-20 | 1979-08-22 | Philips Nv | Inrichting voor transcutane elektrochemische bepaling van de partieele zuurstofdruk in het bloed. |
JPS5613934Y2 (ja) * | 1978-05-12 | 1981-04-01 |
-
1987
- 1987-05-23 EP EP87107556A patent/EP0248304A3/de not_active Withdrawn
- 1987-06-05 JP JP62141301A patent/JPS62298339A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03197859A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 電気分析用検出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350B2 (ja) | 1991-01-07 |
EP0248304A2 (de) | 1987-12-09 |
EP0248304A3 (de) | 1989-08-23 |
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