JPS62298266A

JPS62298266A - 課金情報通知方式

Info

Publication number: JPS62298266A
Application number: JP14240886A
Authority: JP
Inventors: Hiroyasu Yoshida; 浩康吉田
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1986-06-17
Filing date: 1986-06-17
Publication date: 1987-12-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明（イＪ　産業上の利用分野本発明は、局線発信機能を有する構内交換機の課金情報
を通知する方式に関するものである。

（口］　従来の技術従来、構内交換機の課金情報通知方式には、中継台によ
る操作、その他の方法により通話毎に通知する料金通知
方式（例えば特開昭５９−８１９５９号公報参照）、ま
たは、月単位などの一定期間毎に交換機の管理者が印字
などの方法により集計して、利用者に通知する方法など
が行なわれている。

しかし、期間の途中で前回集計時以来その時点までの局
線利用状況を把握したい場合には、前者では通知された
課金情報を全て記録する必要があり、一方後者では期間
の途中で内線から藺単に課金情報を得ることは出来なか
った。

（ハ）発明が解決しようとする問題点本発明は、構内交換機の課金情報通知方式における上記
問題点を解決するもので、前回集計時からその時点まで
の局線通話料金を利用者の要求に応じて随時通知させる
ものである。

に）問題点を解決するための手段本発明は、主記憶装置に内線電話機に対応する第１およ
び第２の課金情報記憶領域を設け、主記憶装置に接続さ
れた中央処理装置と、中央処理装置に接続された音声合
成用メモリと、音声合成用メモリと中央処理装置とに接
続された音声合成装置とを有するものである。

（ホ）作　用主記憶装置内に第１課金情報記憶領域と別に第２課金情
報記憶領域を設けたので、第１課金情報記憶領域から一
定期間毎に集計された課金情報を得ると共（乙第２課金
情報記憶領域から随時その時点までの課金情報を読み出
させ、音声合成装置により音声で通知させることができ
る。

（へ）実施例次Ｅこ本発明を図を参照して説明する。

図において、（１）は複数設けられている内線電話機、
（２）は内線電話ｍ　ｔｌ）に接続された内線回路、（
３）は局線トランク、（４）は中央処理装置、（５）は
中央処理装置（４）に接続された主記憶装置、（６）は
通話路スイッチ、（７）は中央処理装置（４）と通話路
スイッチ（６）に接続された音声合成装置、（８）は中
央処理装置（４］と音声合成装置（７）に接続された音
声合成用メモリである。

また、各内線電話機（１）に対応する課金情報記憶領域
（第２課金情報記憶領域）（５ｂ）は、主記憶装置（５
）の内部に集計用の課金情報記憶領域（第１課金情報記
憶領域）（５ａ）とは別に設けられている。

内線電話機（１）からの局線発信が生起された場合には
、通話開始から終了までの課金情報は中央処理装置（４
）により監視され、局線通話終了毎に該当する内線電話
機（１）に対応した第１および第２課金情報記憶領域（
５ａ）（５ｂ）に積算、格納されていき、この課金情報
は交換機の管理者が一定期間毎に印字、集計する際に消
去される。

このような装置において、内線利用者が内線電話機（１
）の局線利用状況を知りたい場合には、内線電話機（１
）より特番をダイヤルする。中央処理装置（４）がこの
特番が該当する特番であると認めると、中央処理装置（
４］は主記憶装置（５）内に設けられた第２課金情報記
憶領域（５ｂ）より、この内線電話機（１）に対応する
課金情報を読み出す。さらに中央処理装置（４）は音声
合成装置（７）を起動して、これに課金情報を送出し、
また、通話路スイッチ（６）を制御して内線電話機（１
）と音声合成装置（７）の通話路を形成する。課金情報
を中央処理装置（４）から受信した音声合成装置（７）
は、この課金情報及び音声合成用メモ１月８）内の情報
により音声を合成する。こうして内線利用者に、前回交
換機の管理者が印字、集計を行なった時点（集計時）よ
りその時点までの内線電話機（１）における積算課金情
報（情報内容は料金才たは度数など）が通知される。

（ト）発明の詳細な説明したように、本発明によれば、内線利用者は、構
内交換機の管理者の集計によらず、前回集計時以来その
時点までの利用状況を内線電話機の簡単な操作で把握で
きる。従って使用電話料金を集計時を待たず；こ知り、
不要な局線発信の抑制を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。（１）・・・内線電話機、（２）・・・内線回路、（３
）・・・局線トランク、（４１・・・中央処理装置、（
５）・・・主記憶装置、（５ａ）・・・第１課金情報記
憶領域、（５ｂ）・・・第２課金情報記憶領域、（６）
・・・通話路スイッチ、（７）・・・音声合成装置、（
８）・・・音声合成用メモリ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）局線発信機能を有する構内交換機の課金情報通知
方式において、内線電話機と、該内線電話機に対応する
第１および第２の課金情報記憶領域を有する主記憶装置
と、該主記憶装置に接続された中央処理装置と、該中央
処理装置に接続された音声合成用メモリと、該音声合成
用メモリと前記中央処理装置とに接続された音声合成装
置とを備え、前記交換機の管理者が一定期間毎に前記主記憶装置内の
第１課金情報記憶領域から集計された課金情報を得ると
共に、内線利用者が随時前記内線電話機を操作して前記
中央処理装置に、前記主記憶装置内の第２課金情報記憶
領域からその時点までの課金情報を読み出させ、該課金
情報と前記音声合成用メモリ内の情報に基ずいて前記音
声合成装置に音声で通知させることを特徴とする課金情
報通知方式。