JPS62298112A - X線露光マスクおよびその製造方法 - Google Patents
X線露光マスクおよびその製造方法Info
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- JPS62298112A JPS62298112A JP61140267A JP14026786A JPS62298112A JP S62298112 A JPS62298112 A JP S62298112A JP 61140267 A JP61140267 A JP 61140267A JP 14026786 A JP14026786 A JP 14026786A JP S62298112 A JPS62298112 A JP S62298112A
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- ray
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、平面度及びパターンの寸法精度に優れたX線
露光マスクとその製造方法に関する。
露光マスクとその製造方法に関する。
従来、X線露光マスクは一般に第2図に示すように、周
囲を窓枠状の支持枠21に固定した軽元素から成るX線
透過性薄膜22(以後マスク基板と称する)の−主平面
上に所望のパターン23(以?&X線吸収体パターンと
称する)を重金属で形成せしめた構造のものが用いられ
ている。
囲を窓枠状の支持枠21に固定した軽元素から成るX線
透過性薄膜22(以後マスク基板と称する)の−主平面
上に所望のパターン23(以?&X線吸収体パターンと
称する)を重金属で形成せしめた構造のものが用いられ
ている。
上記のX線吸収体パターンの形成方法には、例えばマス
ク基板上に電気メッキ用専電層を形成したのち、この導
電層上にプラズマCVD法により、S i N x膜を
堆積し、この5iNX膜表面に所望のレジストパターン
を電子ビーム露光技術等を用いて形成し、このレジスト
パターンをマスクにしてSiNx膜を反応性イオンエツ
チングでパターン化して導電層表面を露出せしめ、電気
メツキ法によりSiN、(膜の開口部に金を選択的にメ
ンキしたのち、不用となった5iNX膜をエツチングし
て除去して所望のX線吸収体パターンを得る方法〔プロ
シーディンゲス・オブ・ザ・シンポジウム・オン・エレ
クトロン・アンド・イオン・ビーム・サイエンス・アン
ド・テクノロジー(Procee−dings of
the symposium on ele
ctron and ionbeam 5cien
ce and technology)、 PV 83
−2 、 P。
ク基板上に電気メッキ用専電層を形成したのち、この導
電層上にプラズマCVD法により、S i N x膜を
堆積し、この5iNX膜表面に所望のレジストパターン
を電子ビーム露光技術等を用いて形成し、このレジスト
パターンをマスクにしてSiNx膜を反応性イオンエツ
チングでパターン化して導電層表面を露出せしめ、電気
メツキ法によりSiN、(膜の開口部に金を選択的にメ
ンキしたのち、不用となった5iNX膜をエツチングし
て除去して所望のX線吸収体パターンを得る方法〔プロ
シーディンゲス・オブ・ザ・シンポジウム・オン・エレ
クトロン・アンド・イオン・ビーム・サイエンス・アン
ド・テクノロジー(Procee−dings of
the symposium on ele
ctron and ionbeam 5cien
ce and technology)、 PV 83
−2 、 P。
333〕や、あるいは減圧CVD法で形成したSiN膜
から成るマスク基板上に、T a 119及びSiO□
膜をそれぞれrfスパンタリング法及び減圧CVD法に
より堆積し、このSiO□膜上に電子ビーム露光法等の
方法により形成したレジストパターンを保護膜にして5
i02膜を反応性イオンエツチングによりパターン化し
、続いて異なるガス雰囲気中にて5i02パターンを保
護膜にして下層のTa膜を所望の形状にパターニングし
てX線吸収体パターンとする方法(1984年固体素子
・材料コンファレンス予稿集pp23〜26 (Ext
ended Abstra−ctsof the 16
th (1984International) Co
nferenceon 5olid 5tate De
vices and Materials、Kobe
)等がある。
から成るマスク基板上に、T a 119及びSiO□
膜をそれぞれrfスパンタリング法及び減圧CVD法に
より堆積し、このSiO□膜上に電子ビーム露光法等の
方法により形成したレジストパターンを保護膜にして5
i02膜を反応性イオンエツチングによりパターン化し
、続いて異なるガス雰囲気中にて5i02パターンを保
護膜にして下層のTa膜を所望の形状にパターニングし
てX線吸収体パターンとする方法(1984年固体素子
・材料コンファレンス予稿集pp23〜26 (Ext
ended Abstra−ctsof the 16
th (1984International) Co
nferenceon 5olid 5tate De
vices and Materials、Kobe
)等がある。
上記のような従来のX線露光マスクにおいては、マスク
基板とほぼ同等の膜厚を有するX線吸収体パターンが、
マスク基板のいずれか一方の表面上に形成されている為
に、X&5j吸収体パターンの内部応力によって、マス
ク基板に反りを生じ、伸び縮みによるピッチ精度の低下
や、X線露光工程におけるマスクとウェハのギャップ設
定精度が低下する為、所望の転写精度を得る事が困難で
あった。
基板とほぼ同等の膜厚を有するX線吸収体パターンが、
マスク基板のいずれか一方の表面上に形成されている為
に、X&5j吸収体パターンの内部応力によって、マス
ク基板に反りを生じ、伸び縮みによるピッチ精度の低下
や、X線露光工程におけるマスクとウェハのギャップ設
定精度が低下する為、所望の転写精度を得る事が困難で
あった。
本発明の目的は、このような問題点を解決したX線露光
マスクおよびその製造方法を提供することにある。
マスクおよびその製造方法を提供することにある。
本発明のX線露光マスクは、X線吸収体パターンがX線
透過性薄膜の両面に形成され、且つX線透過性薄膜に対
して対称に形成されていることを特徴としている。
透過性薄膜の両面に形成され、且つX線透過性薄膜に対
して対称に形成されていることを特徴としている。
また、本発明のXvA露光マスクの製造方法は、基板の
一方の表面上にX線を透過する薄膜を堆積し、前記基板
の所定の領域を他方の表面より蝕刻除去して前記X線透
過性薄膜の両表面を露出させた後、このX線透過性薄膜
の両面に重金属膜を堆積させ、いずれか一方の前記重金
属膜を所望のパターン形状に加工して第一のX線吸収体
パターンとし、続いて他方の前記重金属膜上にX線に怒
光するポジ型レジストを塗布して前記第一のX線吸収体
パターン側よりx′fr!Aを照射して前記レジスト膜
に前記第一のX線吸収体パターンを転写してレジストパ
ターンを形成し、このレジストパターンを保護膜にして
下層の前記重金磨膜を蝕刻除去して前記第一のX線吸収
体パターンと合同の形状をなす第二のX線吸収体パター
ンを形成することを特徴としている。
一方の表面上にX線を透過する薄膜を堆積し、前記基板
の所定の領域を他方の表面より蝕刻除去して前記X線透
過性薄膜の両表面を露出させた後、このX線透過性薄膜
の両面に重金属膜を堆積させ、いずれか一方の前記重金
属膜を所望のパターン形状に加工して第一のX線吸収体
パターンとし、続いて他方の前記重金属膜上にX線に怒
光するポジ型レジストを塗布して前記第一のX線吸収体
パターン側よりx′fr!Aを照射して前記レジスト膜
に前記第一のX線吸収体パターンを転写してレジストパ
ターンを形成し、このレジストパターンを保護膜にして
下層の前記重金磨膜を蝕刻除去して前記第一のX線吸収
体パターンと合同の形状をなす第二のX線吸収体パター
ンを形成することを特徴としている。
本発明においては、X線吸収体パターンがマスク基板の
両面に対称に形成される為、X線吸収体パターンを形成
した時にマスク基板に生ずる反りは著しく軽減される。
両面に対称に形成される為、X線吸収体パターンを形成
した時にマスク基板に生ずる反りは著しく軽減される。
この結果、X線露光マスクのピンチ精度及びX線露光プ
ロセスにおけるマスクとウェハのギャップ設定精度が大
幅に改善され、ひいてはX線露光におけるパターンの位
置合わせ精度が著しく向上する。
ロセスにおけるマスクとウェハのギャップ設定精度が大
幅に改善され、ひいてはX線露光におけるパターンの位
置合わせ精度が著しく向上する。
次に図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図(a)から(g)に至る各図は、本発明のX線露
光マスクの模式断面図を主要製造工程順に示したもので
、第1図(g)は完成した状態を示す。
光マスクの模式断面図を主要製造工程順に示したもので
、第1図(g)は完成した状態を示す。
先ず第1図(alに示すように、数百μmないし数龍の
厚さのSi単結晶基+yi11のいずれが一方の表面に
CVD法またはプラズマCVD法等の方法により第一の
シリコン窒化膜を堆積し、通常の光学露光技術及びドラ
イエンチング技術を用いてシリコン窒化膜の所定の領域
を蝕刻除去してシリコン窒化膜パターン12を形成する
。
厚さのSi単結晶基+yi11のいずれが一方の表面に
CVD法またはプラズマCVD法等の方法により第一の
シリコン窒化膜を堆積し、通常の光学露光技術及びドラ
イエンチング技術を用いてシリコン窒化膜の所定の領域
を蝕刻除去してシリコン窒化膜パターン12を形成する
。
次にSi単結晶基板11の他方の表面上に第二のシリコ
ン窒化膜13を、プラズマCVD法若しくはECRCV
D法等の方法により、薄膜の内部応力がおよそl xl
O” d y n /crAないしlX10’dyn
/ crAの範囲になる条件の下で形成する〔第1図(
1))〕。
ン窒化膜13を、プラズマCVD法若しくはECRCV
D法等の方法により、薄膜の内部応力がおよそl xl
O” d y n /crAないしlX10’dyn
/ crAの範囲になる条件の下で形成する〔第1図(
1))〕。
しかる後、Si基板11を、沸騰した30wt%に’
OH水溶液等を用いてシリコン窒化膜12の開口領域
から蝕刻除去して、第1図(c)に示すような枠状(7
)Siフレーム11′に周囲を支えられたシリコン窒化
膜13から成るマスク基板を形成する。
OH水溶液等を用いてシリコン窒化膜12の開口領域
から蝕刻除去して、第1図(c)に示すような枠状(7
)Siフレーム11′に周囲を支えられたシリコン窒化
膜13から成るマスク基板を形成する。
次にrfスパッタリング法または光CVD法若しくはE
CRCVD法等の方法を用いて、マスク基板の両面にW
またはTa等の重金属膜14をそれぞれ約数1100n
堆積し〔第1図(d)〕、この1重金属膜1のいずれか
一方の表面上に例えば電子ビーム露光技術を用いて所望
のレジストパターンを形成し、このレジストパターンを
保護膜にしてレジストパターンの開口部にある重金属膜
14を例えばS F bガスまたはS F bガスとC
Cl aガスの混合ガスを用いた反応性イオンエツチン
グにより蝕刻除去して、第一のX線吸収体パターン14
′を形成する〔第1図(e)〕。
CRCVD法等の方法を用いて、マスク基板の両面にW
またはTa等の重金属膜14をそれぞれ約数1100n
堆積し〔第1図(d)〕、この1重金属膜1のいずれか
一方の表面上に例えば電子ビーム露光技術を用いて所望
のレジストパターンを形成し、このレジストパターンを
保護膜にしてレジストパターンの開口部にある重金属膜
14を例えばS F bガスまたはS F bガスとC
Cl aガスの混合ガスを用いた反応性イオンエツチン
グにより蝕刻除去して、第一のX線吸収体パターン14
′を形成する〔第1図(e)〕。
次にシリコン窒化膜13の他方の表面に設けた重金属膜
14の表面上にポジ型X線レジストまたは電子線レジス
トを塗布し、重金属パターン14′を設けた側からX線
を照射してパターン14′を前記レジストに転写せしめ
、所定の現像を行ってレジストパターン15を形成する
〔第1図(f)〕。
14の表面上にポジ型X線レジストまたは電子線レジス
トを塗布し、重金属パターン14′を設けた側からX線
を照射してパターン14′を前記レジストに転写せしめ
、所定の現像を行ってレジストパターン15を形成する
〔第1図(f)〕。
しかる後、レジストパターン15を保護膜にして、先に
第一のxbi吸収体パターン14′を形成した時と同様
にして下層の重金属膜14をバクーニングし、第二のX
線吸収体パターン14″を形成すれば、第1図(glに
示すような本発明のX線露光マスクが得られる。
第一のxbi吸収体パターン14′を形成した時と同様
にして下層の重金属膜14をバクーニングし、第二のX
線吸収体パターン14″を形成すれば、第1図(glに
示すような本発明のX線露光マスクが得られる。
なお、上記実施例においては、マスクi+tとしてシリ
コン窒化膜を用いたが、SiC,BNまたはダイヤモン
ド状カーボン膜等を用いても良い。
コン窒化膜を用いたが、SiC,BNまたはダイヤモン
ド状カーボン膜等を用いても良い。
本発明のX線露光マスクにおいては、X線吸収体パター
ンがマスクIt、tの両面に対称に形成されているため
、X線吸収体パターンの内部応力によってマスク基板に
生ずる反りが従来のX線露光マスクに比べて大幅に軽減
される結果、パターンのピッチ精度が改善され、X線露
光マスク相互のパターン位置合わせ精度が向上する。ま
たX線露光工程においてマスクとウェハの間隔をより狭
めることが可能になる為、転写パターンの手形ボケや幾
何学的位置ずれが軽減され、より高精度のパターン転写
が可能になる。
ンがマスクIt、tの両面に対称に形成されているため
、X線吸収体パターンの内部応力によってマスク基板に
生ずる反りが従来のX線露光マスクに比べて大幅に軽減
される結果、パターンのピッチ精度が改善され、X線露
光マスク相互のパターン位置合わせ精度が向上する。ま
たX線露光工程においてマスクとウェハの間隔をより狭
めることが可能になる為、転写パターンの手形ボケや幾
何学的位置ずれが軽減され、より高精度のパターン転写
が可能になる。
更に本発明のX線露光マスクの製造方法においては、電
子ビーム露光法により所望のパターン描画を行う際に、
マスク基板の両面にWやTa等の導電性薄膜が形成され
ている為に、電子の放散が極めてすみやかに行われる結
果、従来のX ′!AI?に光マスクのパターン@画に
おいて生じ易かったチャージアンプによるパターン描画
精度の劣化が著しく低減される。
子ビーム露光法により所望のパターン描画を行う際に、
マスク基板の両面にWやTa等の導電性薄膜が形成され
ている為に、電子の放散が極めてすみやかに行われる結
果、従来のX ′!AI?に光マスクのパターン@画に
おいて生じ易かったチャージアンプによるパターン描画
精度の劣化が著しく低減される。
また従来のX線露光マスクの製造方法においては、およ
そ0.6μmないし1μm程度の膜厚の重金属パターン
を反応性イオンエツチング法等で一挙にエツチングする
為には、厚いレジストパターンか、またはレジストパタ
ーンをマスクにしてエツチングで形成した5in2膜パ
ターン等を形成しなければならなかったが、本発明によ
れば、電子ビーム露光により描画したレジストパターン
をマスクにしてエツチングすべき重金属パターンは、厚
さが騒に軽減される為、比較的薄いレジストをマスクに
してエツチングが可能であり、より微細なパターンが形
成できるという長所をも有する。
そ0.6μmないし1μm程度の膜厚の重金属パターン
を反応性イオンエツチング法等で一挙にエツチングする
為には、厚いレジストパターンか、またはレジストパタ
ーンをマスクにしてエツチングで形成した5in2膜パ
ターン等を形成しなければならなかったが、本発明によ
れば、電子ビーム露光により描画したレジストパターン
をマスクにしてエツチングすべき重金属パターンは、厚
さが騒に軽減される為、比較的薄いレジストをマスクに
してエツチングが可能であり、より微細なパターンが形
成できるという長所をも有する。
更に加うるに、本発明のX線露光マスクの製造方法にお
いては、枠状のSiフレームに周囲を支えられたマスク
基板の形成が、X線吸収体パターンの形成工程以前に行
われる為、従来のようにSi基板のエツチング工程にお
いてX線吸収体パターンを特殊な治具を用いて保護する
必要が無く、多数のマスク基板を一挙に且つ容易に得る
ことが可能であり、X線露光マスクの生産性及び歩留り
が大幅に改善される。
いては、枠状のSiフレームに周囲を支えられたマスク
基板の形成が、X線吸収体パターンの形成工程以前に行
われる為、従来のようにSi基板のエツチング工程にお
いてX線吸収体パターンを特殊な治具を用いて保護する
必要が無く、多数のマスク基板を一挙に且つ容易に得る
ことが可能であり、X線露光マスクの生産性及び歩留り
が大幅に改善される。
第1図は本発明によるX線露光マスクおよびその製造方
法を示す模式断面図、 第2図は従来のX線露光マスクの模式断面図である。 11・・・Si 基十反 11′・・・Siフレーム 12、13・・・シリコン窒化膜 14・・・重金属膜 14′・・・第一のX線吸収体パターン14“・・・第
二のX線吸収体パターン15・・・レジスト 代理人弁理士 岩 佐 義 幸15レノスト 14#第二の×!!吸収吸収マノーン 第1図
法を示す模式断面図、 第2図は従来のX線露光マスクの模式断面図である。 11・・・Si 基十反 11′・・・Siフレーム 12、13・・・シリコン窒化膜 14・・・重金属膜 14′・・・第一のX線吸収体パターン14“・・・第
二のX線吸収体パターン15・・・レジスト 代理人弁理士 岩 佐 義 幸15レノスト 14#第二の×!!吸収吸収マノーン 第1図
Claims (2)
- (1)所定のパターンに形成された重金属より成るX線
吸収体パターンと、このX線吸収体パターンを支持する
X線透過性薄膜と、このX線透過性薄膜の周囲を固定支
持する支持枠とから成るX線露光マスクにおいて、前記
X線吸収体パターンが前記X線透過性薄膜の両面に形成
され、且つ前記X線透過性薄膜に対して対称に形成され
ていることを特徴とするX線露光マスク。 - (2)基板の一方の表面上にX線を透過する薄膜を堆積
し、前記基板の所定の領域を他方の表面より蝕刻除去し
て前記X線透過性薄膜の両表面を露出させた後、このX
線透過性薄膜の両面に重金属膜を堆積させ、いずれか一
方の前記重金属膜を所望のパターン形状に加工して第一
のX線吸収体パターンとし、続いて他方の前記重金属膜
上にX線に感光するポジ型レジストを塗布して前記第一
のX線吸収体パターン側よりX線を照射して前記レジス
ト膜に前記第一のX線吸収体パターンを転写してレジス
トパターンを形成し、このレジストパターンを保護膜に
して下層の前記重金属膜を蝕刻除去して前記第一のX線
吸収体パターンと合同の形状をなす第二のX線吸収体パ
ターンを形成することを特徴とするX線露光マスクの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140267A JPS62298112A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | X線露光マスクおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140267A JPS62298112A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | X線露光マスクおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298112A true JPS62298112A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15264798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140267A Pending JPS62298112A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | X線露光マスクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298112A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05267130A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-15 | Soltec:Kk | X線マスクの製造方法 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61140267A patent/JPS62298112A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05267130A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-15 | Soltec:Kk | X線マスクの製造方法 |
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