JPS62298067A - 磁気記憶装置 - Google Patents

磁気記憶装置

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JPS62298067A
JPS62298067A JP62098453A JP9845387A JPS62298067A JP S62298067 A JPS62298067 A JP S62298067A JP 62098453 A JP62098453 A JP 62098453A JP 9845387 A JP9845387 A JP 9845387A JP S62298067 A JPS62298067 A JP S62298067A
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JP
Japan
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cartridge
disk
shutter
opening
storage device
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Application number
JP62098453A
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English (en)
Inventor
デーヴィッド・イー・ジョーンズ
ランドール・クレム・ボーク
ロバート・ディー・フリーマン
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Iomega Corp
Original Assignee
Iomega Corp
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/32—Maintaining desired spacing between record carrier and head, e.g. by fluid-dynamic spacing
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03—Containers for flat record carriers
    • G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明〕 〈産業上の利用分野〉 本発明は磁気記憶装置に係り、特に可撓性の磁気ディス
クが剛性のカートリッジに収容され、カートリッジには
ベルヌイ表面が形成され、これに対してディスクが回転
する磁気記憶装置に関している。
〈従来の技術〉 可撓性すなわちフロッピィなディスクは安価であり、運
搬性が良好であるから磁気記憶媒体として屡々使用され
ている。ディスクは支持しないときに中心部に対して垂
れ下がる傾向を持つので通常フロッピィディスクと名付
けられる。適切な非接触のデータ記録および取出しのた
めには磁気ディスクとトランスデユーサとの間の間隔が
重要である。読取り書込み時にフロッピィディスクを通
常ベルヌイ板と名付けられる平坦な板に近接隣接して高
速回転させてディスクを平坦とし安定化することは通常
技術である。ベルヌイ板とディスクとの間に空気軸受が
形成され、間隙が一定に維持される。ベルヌイ板を有効
なものとするためには表面が平坦、特にトランスデユー
サが取付けられる区域において平坦で、剛性が高い必要
がある。
このため通常はベルヌイ板をディスク駆動部に完全にま
たは部分的に固着する。この形式のものが米国特許第３
，９４７，８８６号、第４　、０７４　、３３０号に示
されている。板をディスク駆動部内に配置すると汚染物
、変歪などの不具合が生ずると駆動部全体の分解修理が
必要となり、費用と休止時間が過大である。さらに、デ
ィスクカートリッジ挿入時に板とディスクとの適切な整
合を得るに田辺がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 カートリッジ内部の表面に磁気ディスクを近接隣接させ
て回転させることは米国特許３，７７２，６６５号に示
すように公知である。併し、カートリッジは、適切な可
搬性を得るために大きさに制限がある。従ってカートリ
ッジ内部のベルヌイ表面は比較的薄い必要があり、その
ため歪み、変形を受けやすい、歪み、変形は板とディス
クとの間隔、従ってトランスデユーサとディスクとの間
隔を正しく維持することができなくなる。
く問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、可撓性の磁気ディスクは剛性のカート
リッジに取囲まれる。カートリッジ内部にはベルヌイ表
面があってこの表面に隣接近接して磁気ディスクが回転
する。ベルヌイ表面には開口が設けられ、トランスデユ
ーサと駆動スピンドルとの近接を許す。開口はディスク
駆動装置内部のクランプ手段と係合するようになされ、
剛性のカートリッジがディスク駆動装置に挿入されたと
き開口を取囲む区域においてベルヌイ表面が平坦で剛性
に保持されるようにする。
く作　用〉 ベルヌイ表面のトランスデユーサが作用する区域は安定
的に保持され、カートリッジに歪み、変形があっても確
実に固定される。
本発明による磁気ディスクカートリッジはベルヌイ表面
を有し、ディスク駆動装置に挿入されたときベルヌイ表
面が平坦で剛性に保持される。
本発明によれば剛性のカートリッジ内に収容されて回転
するディスクのために安定した環境が与えられ、トラン
スデユーサは回転するディスクに対して整合されるが、
これは特に重要である。
本発明によれば剛性のカートリッジ内の安定したベルヌ
イ表面の開口を貫通してトランスデユーサが磁気ディス
クの各側に近接可能であり、該開口を貫通して駆動スピ
ンドルが近接可能である。
本発明によれば剛性のカートリッジ内に磁気ディスクと
ベルヌイ表面とを収容したから、露出は最少であり、汚
染や損傷は最少である。
〈実施例〉 前述およびその他の本発明の目的、作用、効果は以下の
説明により明らかとなされる。
本発明の２つの実施例について詳述する。第１の実施例
の説明は共通の特徴についての説明を含む。第２の実施
例は特に望ましいが第１の実施例との相違点を主として
説明する。
第１の実施例 第１図はディス６カートリツジ１０のディスク駆動装置
３８に挿入前の状態を上方から見た斜視図である。カー
トリッジ１０はディスク駆動装置３８に開口４３を経て
入る。開口４３は正常時にはヒンジドア４４によって閉
じられ、カートリッジ１０がディスク駆動装置３８に挿
入されるとき開位置に強制される。カートリッジ１０は
滑動可能な保護シャッタ２８に囲まれ、シャッタ２８は
カートリッジ１０の開口１６を正常時には覆っている。
開口１６は第１図に破線で示され、カートリッジの中心
から半径方向に延びている。カートリッジ１０がディス
ク駆動装置３８に挿入されるとき、シャッタ２８は右方
に動きシャッタ２８の開口３２Ａがカートリッジ１ｏの
開口１６と合致する。シャッタ２８を開位置に運動せし
める手段は後述する。
第２図はカートリッジ１ｏの展開斜視図であって、頂部
１１の内面と、底部１２の内面と、底部１２内の正常位
置から軸方向に間隔をおかれて示すディスク２２Ａ、２
２Ｂと、皿状の開口２７内の正常位置から軸方向に間隔
をおかれて示す弾性部材２７Ａと、カートリッジに相対
的な正常の閉鎖位置から半径方向に間隔をおかれて示す
シャッタ２８とが示される。組立状態でディスク２２Ａ
、２２Ｂはカートリッジの底部１２と頂部１１との結合
２より形成される室内にあり、シャッタ２８はカートリ
ッジに滑動的に装架される。
カートリッジの底部１２には開口１３が先行縁１４Ｂか
らカートリッジの中心に近い点まで延びている。カート
リッジの頂部１１には開口１６がカートリッジの底部１
２の開口１３と整合して設けられ、カートリッジの頂部
１１の先行縁１４Ａからカートリッジの中心を越える点
まで延びている。
１対のレール１９が開口１６の縁部から開口内に延びて
いる。レール１９はベルヌイ表面１５と一体であり、次
の特性を具えている。（１）　　レールに作用する外部
応力は開口１６の区域でベルヌイ表面に伝達される。（
２）　　レール１９の面２１とベルヌイ表面１５との距
離は正確に予め定めた値に固定されている。本発明の望
ましい実施例においてこれら特性はベルヌイ表面１５と
レール１９とを単一の成形品として形成することにより
達成される。レール１９とベルヌイ表面１５との間に一
体的関係が形成される。従ってベルヌイ表面１５の変歪
や変形は、同様な変歪や変形をレール１９に生ずる。逆
にレール１９に平坦化応力を作用せしめればベルヌイ表
面１５にも開口１６の区域において同様な平坦化が生ず
る。
第３ａ図、３ｂ図、３０図において１対のディスク２２
Ａ、２２Ｂがカートリッジ１０に含まれる。ディスク２
２Ｂの外面は面４５においてハブ２３に一致する。スペ
ーサ２４はディスク２２Ａ、２２Ｂに一体的に連結され
ているから各ディスクとスペーサとの間の接着剤の層は
最少であり、各ディスクとスペーサとの間の間隙は重要
でなくなる。この連結を達成するためには薄い接着剤の
層を両面に塗布して連結すればよい。
ディスクハブ２３の下面には円周方向リム２５が設けら
れる。同心のノブ２６がハブ２３の下面から円周方向リ
ム２５によって形成された平面に延びるディスクハブ２
３の下面はカートリッジ底部１２の皿状開口２７内に位
置する。開口２７の中心はカートリッジを組合せたとき
実質的にカートリッジの頂面１１の開口１６の中心線と
同一線上に位置する。同心めノブ２６は磁気ディスクが
回転するための低摩擦表面を堤供する。皿状の開口２７
と同心のノブ２６との間に弾性部材２７Ａが、この実施
例ではエラストマー円板として設けられる。エラストマ
ー円板２７Ａはノブ２６に一定の力を作用させ、ディス
ク２２Ａの外面がベルヌイ表面１５に向って押されるよ
うにする。弾性部材は図示のエラストマー円板であって
もよく、第２実施例のようにドーム型ばねとしてもよく
、ディスク２２Ａをベルヌイ表面に抑圧隣接せしめるも
のであればこれら以外のものでもよい。寺寺本実施例の
ディスク駆動装置はレール１９を所定位百に位置決めす
るクランプ手段を含む。第４図にディスク駆動装置３８
に部分的に挿入されたカートリッジ１０の一部を切除し
た底面斜視図を示すが、クランプ手段はスピキュール部
材５２に複数のＳ字型連結部５３によって弾性的に取付
けられたテーパつきレール５１として示される。スピキ
ュール部材５２はディスク駆動装置に固定的に設けられ
ている。カートリッジ１０が挿入されると、レール１９
はレール５１に作用する弾性連結部５３の力によって基
準表面に対して押しつけられる。同時出願の「ディスク
ドライブ装置」に詳述されているように、Ｓ字型部材の
代りにＵ字型クランプ手段を使用してもよい。クランプ
手段による応力２よりベルヌイ表面１５は開口１６の区
域において平坦となる。この平坦化機能は、読取り書込
みが行われる区域ににおいて、安定化したベルヌイ表面
をつくるに役立つ。
カートリッジ１０内のディスク２２Ａ、２２Ｂは開口１
３．１６を通してスピキュール部材５２に滑動可能に装
架されている１対のトランスデユーサ１８Ａ、１８Ｂに
よって同時にアクセス可能である。カートリッジ１０が
充分にディスク駆動装置３８内に挿入されると、ベルヌ
イ表面１５はスピキュール部材５２に対して固定され平
坦になる。同時出願の「ディスクドライブ装置」及び「
磁気記憶装置」に詳述されているように、両トランスデ
ユーサ１８は半径方向に両ディスクに向って滑動し、両
ディスクを軸線方向に挟んで同時に読取り書込み機能を
行う。また、竹＃雲芸４事−・　　　　　　　　　−、
カートリッジ１０がディスク駆動装置３８に充分に挿入
されるとモータスピンドル１７の表面がディスクのハブ
２３に回転係合する。モータスピンドル１７はスピキュ
ール部材５２に回転可能に装架され、カートリッジの頂
部１１の開口１６を貫通してディスクのハブ２３に近接
する。
第１図、第２図において、シャッタ２８は頂面３１と前
面３３と後面３４とを有する実質的にＣ字形の部材を含
む。シャッタ２８はカートリッジ１０に滑動的に装架さ
れ、開口１６の中心線に直角な方向に運動する。シャッ
タ２８の頂面３１は１対の指状部２９Ａを含み、カート
リッジ１０の頂面１１の１対の細孔３０Ａ内に突出する
。指状部２９Ａはシャッタ２８の細孔３０Ａの長さの方
向の運動を許す、頂面３１はシャッタが閉位置にあると
きカートリッジの頂面１１の開口１６がら偏位した開口
３２Ａを含み、開口３２Ａはシャッタが開位置にあると
き開口１６と合致する。シャッタが開位置にありカート
リッジ１０がディスク駆動装置３８内にあるとき、ディ
スク２２の表面およびハブ２３はトランスデユーサ１８
および駆動スピンドル１７にとって近接可能となる。
第５図においてカートリッジ１０をディスク駆りＪ装置
３８に細孔４３を通って半ば挿入された状態の下面から
の斜視図として示す。シャッタ２８の後面３４には小さ
い開口３５Ａがあり、正常時にはロックピン３５が貫通
突出している。ロックピン３５はシャッタ２８の運動を
妨げ、所定位置にロックする。シャッタ２８の後面３４
はこの開口以外は実質的に閉じられており、開口１３を
閉じている。第６ａ図、６ｂ図はカートリッジ１０の下
面からの斜視図で、底部１２と先行縁１４とが示される
。第６ａ図、６ｂ図にはシャッタ２８をアンロックし解
放する機構が仮想線で示される。
第６ａ図はカートリッジ１０が丁度ディスク駆動装置３
８に挿入されてディスク駆動装置内に設けられたアンロ
ック解放機構に最初に係合した状態を示す。第６ｂ図は
カートリッジが実質的にディスク駆動装置３８内に挿入
され、シャッタは完全開位置にある。第７ａ図、７ｂ図
はそれぞれ第６ａ図、６ｂ図の断面図である。第６ａ図
、７８図において、カートリッジの底部１１の外面には
長い溝６０が設けられる。ボタン５５が溝６０内の開口
を通って突出する。ボタン５５は解放腕５６の一端に取
付けられる。腕５６の他端はカートリッジ底部１１の内
面に弾性的に取付けられ、ボタン５５を溝６０内の開口
内に押しつける。ロックピン３５は解放腕５６に設けら
れ、正常時にはカートリッジの底部１１の開口を貫通し
てシャッタ２８の開口３５Ａ内に突出してシャッタを所
定位置にロックする。閉位置にロックしたときシャッタ
２８の後面３４はカートリッジ底部の外面の大きい角形
孔３６を実質的に覆う。併し、この孔の先行縁はシャッ
タの閉位置において覆われていない。カートリッジ１０
がディスク駆動装置３８に挿入されると、ディスク駆動
装置の底部板４１に形成された第１のリブ５７が溝６０
に入り、ボタン５５を押す。ロックピン３５は開口３５
Ａから脱出し、シャッタ２８の滑動は可能となる。小さ
いピン３９が第１のリブ５７に追従して溝３６の開いた
位置に入る。ピン３９は腕４０に取付けられ、腕４０は
底部板４１の内面に第８図に示すように、ピボット的に
取付けられる。カートリッジ１０が更にディスク駆動装
置３８内に挿入されると、ピン３９は溝３６の線に沿っ
て動くときシャッタ２８に向って運動せしめられる。ア
ンロック状態のシャッタはカートリッジがディスク駆動
装置３８に挿入されるに伴って開位置に向って運動する
。シャッタ２８はカートリッジの頂部１２の溝３０Ａと
カートリッジの先行縁１４の溝３０Ｂとによって決定さ
れる経路に沿って運動する。シャッタ２８の頂部３１の
指状部２９Ａとシャッタの前面３３の指状部２９Ｂとが
それぞれこれらの溝に延長し、シャッタが開位置に動く
とき溝に沿って連設Ｊする。第６ｂ図、７ｂ図において
、ピン３９が溝３６の縁部に沿って運動してその過程に
おいてシャッタを開とする。底部板４１の内面の第１の
リブ５８がピン３９に追従して長い溝３７に入り、ピン
３９がシャッタの端部を越えて運動したときシャッタを
開位置に保持する。開位置においてシャッタの開口３２
Ａ、３２Ｂは開口１６．１３にそれぞれ合致する。カー
トリッジ１０をディスク駆動装置３８から取外すとき、
ばね４４が腕４０を最初の位置に戻し、溝３０のばね５
９がシャッタ２８を閉位置に戻す。ロックピン３５はシ
ャッタ２８が閉位置に戻るときピンの先行縁がカートリ
ッジの面と同一平面にあるようになされている。これに
よって、ロックピンは復帰するシャッタによって押し下
げられ、ロックピンは開口３５Ａと合致するようになり
、弾性腕５６はピン３５を開口３５Ａ内に押込みロック
位置とする。
第２の・−施例 本発明のさらに望ましい実施例についての以下の説明に
おいて第１の実施例と共通のものについては同一参照数
字で示す。以下主として相違点について述べる。第９図
はカートリッジ１０１の展開斜視図で、頂部１１１の内
面と、底部１１２の内面と、１対のディスク２２Ａ、２
２Ｂに挟まれたディスク間ワイパ１１３と、シャッタ２
８とが示される。組立状態でディスク２２Ａ、２２Ｂは
底部１１２と頂部１１１とを結合することにより形成さ
れる室内に収容され、シャッタ２８は滑動的にカートリ
ッジに装架される。底部ディスクワイパ１１４がカート
リッジの底部１１２に焼付け点１１４Ａにおいて焼付は
固定される。組立状態においてディスク２２Ｂの下面は
底部ディスクワイパ１１４に接触する。カートリッジ１
０１がディスク駆動装置に挿入され回転するときディス
クの下面は底部ワイパ１１４と接触して清拭される。
ディスク２２Ａ、２２Ｂ間に、ディスク間ワイパ１１３
があってディスクが回転するとき雨ディスクの間から汚
染物を除去する。カートリッジの頂部１１１内の押え突
起１１６が底部１１２の押え突起１１７と共働してディ
スク間ワイパ１１３を両ディスク間の所定の位置に保持
する。頂部ワイパ１１５はベルヌイ表面に接着結合され
、ディスク２２Ａが回転するときその上面を清拭する。
上述各ワイパはディスクが回転するときその一部分と接
触するものでワイパの配置と特性が重要である。第９図
においてディスク２２Ａ、２２Ｂはディスクｉ動装置内
ｌこおいて時計方向に回転する。回転するディスクの安
定性に対するワイパの衝撃を最少とするため３つのワイ
パをカートリッジの後半部に配置することが望ましい。
頂部および底部ワイパは適当なワイパ積層材とし、各ワ
イパは実質的に傷や裂けのないのないものとする必要が
ある。各ワイパの正確な厚さはカートリッジの各部の特
定寸法により異なるが厚すぎると回転するディスクの安
定性を阻害する。
望ましい実施例によるワイパの形状、配置、材料につい
て速入る。底部ワイパ１１４は１／４円の形状をなしカ
ートリッジの第２四半円、すなわちディスクが開口１３
を通って回転する回転方向において図示の位置に配置す
る。ワイパ１１４はナイロン、レーヨン積層材とし、ナ
イロンはワイパに剛性を与える支持層とし、レーヨンは
ディスクに接触する織物状の清拭表面を与える層とする
。
望ましい実施例において厚さは約０．３８１１Ｉ１１と
する。
ディスク間ワイパ１１３は半月形でカートリッジの後半
部に図示のように配置する。これは織物組織でないレー
ヨン、ポリプロピレン混合体とする。
望ましい実施例において厚さは約０．３８　ｔｍとする
。
頂部ワイパ１１５は楔状の形状とし、第２四半円に配置
する。材料は底部ワイパと同様なナイロン。
レーヨン積層材とし、望ましい実施例において厚さは約
０．３８　ｍとする。
ディスク２２Ａ、２２Ｂをベルヌイ表面１５に向って押
圧する弾性手段はドーム状の金属板ばね１３０で、弾性
を与えるらせん形部分１３１を有している。カートリッ
ジの組立状態でばね１３００頂面はベルヌイ表面に実質
的しこ平行である。ばね１３０の頂部には軸受１３２が
接着固定される。
軸受１３２はディスクハブ１８の下方部分を回転支持す
るための硬い、低摩擦の、耐摩耗性表面を有する。望ま
しくは軸受１３２を、ドーム状ばね１３０に一体的に取
付けられた薄いガラス片とする。別の実施例においてば
ね１３０を例えば窒化ステンレス鋼などの充分に硬い材
料として、軸受１３２を省略する。　　、　　　　　　
　−゛第１０ａ図ないし第１０ｃ図に、ディスクの対２
２Ａ、２２Ｂとハブ１２０との関係を示す。ハブ１２０
は２つの同軸で軸方向に間隔をおかれた平坦部、すなわ
ち上方平坦部１２１と下方平坦部１２２とを含む、上方
平坦部１２１と下方平坦部１２２とには環状の溝１２１
Ａ、１２２Ａがそれぞれある。ディスクハブ１２０に、
孔１２１Ｂ、１２２Ｂを設けて溝１２１Ａ、１２２Ａと
ディスクハブの下面とを連通させてもよい。第１０ｃ図
しこＸ１ｍで示す上方ディスク２２Ａは上方の平坦部１
２１に装架され、下方ディスク２２Ｂは下方平坦部１２
２に装架される６両ディスクの間隔は両平坦部の高さに
より決定される。この実施例では各ディスクは直接ディ
スクハブに装架され、スペーサを必要としない。
各ディスクを平坦部に装架する１つの手順は次のとおり
である。はじめにディスクをそれが取付けられる平坦部
に当接保持し液体接着剤を適当な平坦部の孔に注入して
環状の溝を充填する。ディスクは環状の溝内の接着剤が
乾燥するまでこの位置に保持する。ディスクはそれぞれ
の平坦部に確実に装架され、ディスクの間隔は正確に制
御される。併し、液体接着剤は乾燥時に縮む傾向がある
。
収縮により磁気媒体に皺や捩れが生ずるという欠点があ
る。さらに望ましい方法は、正確に定めた深さの環状の
溝を有するアルミニュームまたは鋼のシートを準備する
。望ましい実施例において溝は深さ約０．０７６ｍ、幅
約０．５閣とする。接着剤をシートに塗布し溝が接着剤
で充填されるようにする。望ましい実施例において接着
剤はメチルメタアクリレート樹脂とし１、さらに望まし
くはロックタイト社（Ｌｏｃｋｔｉｇｈｔ　Ｃｏｒｐｏ
ｒａｔｉｏｎ）の商標名デペンド（ＤＥＰＥＮＤ　）と
する。余分の接着剤をシートから除去して溝内に約０．
０７６１の接着剤の均一の層を残す。表面形状がほぼ平
坦部１２２に対応するテフロンの移送リングを溝内の接
着剤に係合させ、薄い接着剤の層を移送リングに移送す
る。平坦部１２２の表面に薄い活性剤の層を適用して移
送リングを圧接係合させて０．０７６−以下の接着剤の
層を平坦部の表面に形成する。つぎにディスク２２Ｂを
平坦部の表面に圧接係合させて実質的に大部分の接着剤
が環状の溝１２２Ａ内に排出されるようにする。これに
より、ディスク間隔に対比して無視可能の薄い接着剤の
層による堅固な接着が達成される。ディスク２２Ａも同
様にして平坦部１２１に接着される。この場合、孔１２
１Ｂ、１２２Ｂをハブ１２０に設けることは不要であり
、望ましくない。
望ましくはディスクハブ１２０と、両ディスク２２Ａ、
２２Ｂとの熱膨張係数を同一とする。熱膨張係数が異な
るとディスクの歪み、捩れが生ずる。当業者に理解され
るようにフロッピィディスクに通常使用されるポリエス
テルフィルムは本質的に可撓性であり、ディスクハブは
比較的剛性で硬いから、このことは田辺である。ディス
クハブを２０ないし３０％のガラスを含有するポリカー
ボネートとすると、ポリエステルフィルムのフロッピィ
ディスクとほぼ同一の熱膨張係数となることが判った。
第３ｃ図に示すハブ１８の同心のノブ２６を第１０ｃ図
に示す一体的に取付けた軸受１４０を含むように改変す
ることは望ましい。軸受１４０はカートリッジの寿命を
増大する。すなわちディスクが回転する表面（第３ｃ図
におけるノブ２６、または第１０ｃ図における軸受１４
０）が摩耗するとディスクの適切な回転が得られず、駆
動装置スピンドルとの正しい整合が達成されなくなる。
過度にまたは不均等に摩耗したディスクハブはディスク
駆動装置のモータに連結したときよろめき運動を行いま
たは係合しない。同心のノブ２６が摩耗すると摩耗屑が
カートリッジ内に溜り、ディスクへの、およびディスク
からのデータの移送を妨げる。軸受１４０はディスクハ
ブが回転するための耐摩耗性と長寿命を持つ材料からつ
くる。望ましくはテフロン含有ポリイミドとする。ロジ
ャース社（Ｒｏｇｅｒｓ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）の
商標名エンペックス（ＥＮＶＥＸ）　１２００を使用す
ることが望ましい。
本発明の特定実施例について説明したが各種変形は本発
明の範囲内であり、特許請求の範囲の記載はこれら変形
を含む。
〈発明の効果〉 本発明によれば、ベルヌイ表面のトランスデユーサが作
用する区域は安定的に保持され、カートリッジに歪み、
変形があっても確実に固定される。
磁気ディスクカートリッジはベルヌイ表面を有し、ディ
スク駆動装置に挿入されたときベルヌイ表面が平坦で剛
性に保持される。剛性のカートリッジ内に収容されて回
転するディスクのために安定した環境が与えられ、トラ
ンスデユーサは回転するディスクに対して整合される。
剛性のカートリッジ内の安定したベルヌイ表面の開口を
貫通してトランスデユーサが磁気ディスクの各側に近接
可能であり、該開口を貫通して駆動スピンドルが近接可
能である。剛性のカートリッジ内に磁気ディスクとベル
ヌイ表面とを収容したから、露出は最少であり、汚染や
損傷は最少である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の第１の実施例のカートリッジの上方か
らの斜視図と、これと共に使用されるディスク駆動装置
の部分斜視図で、挿入直前の相対的位置を示す図、第２
図は第１図のカートリッジの展開斜視図でカートリッジ
の内面とディスクと保護シャッタとを示す図、第３ａ図
は１対のディスクの上面平面図、第３ｂ図はディスクの
底面平面図、第３ｃ図は第３ｂ図のＩＲ３ｃ　−３ｃに
沿うディスクの断面図、第４図はディスク駆動装置の下
方からの部分展開斜視図でカートリッジが半ば挿入され
た状態を示す図、第５図はカートリッジとディスク駆動
装置の下方からの斜視図で、挿入直前の相対的位置を示
す図、第６ａ図はカートリッジの下方からの詳細斜視図
でディスク駆動装置に半ば挿入された状態を示しシャッ
タのアンロックおよび解放機構は仮想線で示す図、第６
ｂ図はカートリッジの下方からの斜視図でディスク駆動
装置に更に挿入された状態を示しシャッタを開位置とし
た図、第７ａ図は、第６ｂ図における線７ａ−７ａに沿
う断面図でシャッタを閉位置として示す図、第７ｂ図は
、第６ｂ図におけるａ７ｂ−７ｂに沿う断面図でシャッ
タを開位置として示す図、第８図はディスク駆動装置の
下方からの斜視図でカートリッジが半ば挿入された状態
を示す図、第９図は本発明の第２の実施例によるカート
リッジの展開斜視図でカートリッジの内面とディスクと
保護シャッタとを示す図、第１０ａ図は第２実施例のデ
ィスクハブの上面平面図、第１０ｂ図は第２実施例のデ
ィスクハブの底面平面図、第１０ｃ図は第２実施例のデ
ィスクハブの第１０ａ図の線１０ｃｍ１０ｃに沿う断面
図。 １０．１０１：カートリッジ　　１１：頂部１２：底部
　　　　　　　１３．１６：開口１５：ベルヌイ表面　
１７：モータスピンドル１８ニドランスデユーサ　　　
　２３：ハブ２２Ａ、２２Ｂ：ディスク　　　２６：ノ
ブ１１３：ディスク間ワイパ　　２８：シャッタ１１２
：カートリッジ底部　　１３ｏ：バネ１１４．１１５：
ワイパ　　　１２０：ハブ１２１．１２２＝平坦面 特許出願人　アイ牙メガ′、コー、Ｔルーシつン（−゛ 代理人　　弁理士　湯　浅　恭　三　（外５名）ＦＩＧ
、　７ａ ＦＩＧ、７ｂ 手続補正書（ハ） １．＄件の表示 昭和６２年特許願第９８４５３号 ２、発明の名称 磁気２憾、装置 ３、補正をする者 小件との関係　　　出　願　人 住所 名　称　　アイオメガ・コーポレーション４、代理人 住　所　　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手
町ビル　２０６号室 電　話　２７０−６６４１〜６６４６ ５、補正命令の目付　　昭和６２年　６月３０日　α鰺
日）６、補正の対象

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）滑動的に装架されたトランスデューサと固定装架
    されたモータとを保持するスピキュール部材を有する形
    式のディスク駆動装置と共に使用する磁気記憶装置にお
    いて、 磁気ディスクと、 この磁気ディスクを収容する剛性のカートリッジと、 前記剛性のカートリッジの内部に形成された少くとも１
    つの内部ベルヌイ表面と、 該ベルヌイ表面に形成されて前記トランスデューサとモ
    ータとの近接を許す開口と、 ベルヌイ表面と一体的に設けられて前記スピキュール部
    材と係合し且つスピキュール部材に関して固定された前
    記ベルヌイ表面を保持する係合手段とを含む前記磁気記
    憶装置。
  2. （２）カートリッジが中心において互いに間隔を置いて
    配置された２つの磁気ディスクと該２つの磁気ディスク
    が同軸に装架されるディスクハブとを含む特許請求の範
    囲第１項記載の磁気記憶装置。
  3. （３）前記係合手段が前記開口の内面に形成されてスピ
    キュール部材と係合するレールを含む特許請求の範囲第
    １項記載の磁気記憶装置。
  4. （４）カートリッジがベルヌイ表面を含む頂部と、底部
    開口が設けられた底部とを有し、ベルヌイ表面の前記開
    口は頂部の中心から該中心を通って半径方向外方に延び
    ており、前記底部開口は底部の中心を通らずに半径方向
    外方に延びており、かつ頂部と底部とは互いに整合し、
    前記ベルヌイ開口と前記底部開口とは整合してカートリ
    ッジ開口を形成する特許請求の範囲第１項記載の磁気記
    憶装置。
  5. （５）前記シャッタの前縁から前記ディスクの半径より
    大きい距離、内方に延びる開口を内部にを有する３面シ
    ャッタと、 該シャッタを、前記カートリッジ開口を閉じる第１の位
    置とカートリッジ開口 を開く第２の位置との間で運動可能に前記カートリッジ
    に装架する、シャッタをカートリッ ジに装架する手段とを含む特許請求の範囲第４項記載の
    磁気記憶装置。
  6. （６）前記シャッターをカートリッジに装架する手段が
    カートリッジの表面内の細孔と、シャッタに装架されて
    前記細孔に挿入される指部材と、指部材を細孔の端部に
    連結してシャッタが第１の位置に付勢されるようにする
    手段とを含む特許請求の範囲第５項記載の磁気記憶装置
    。
  7. （７）前記ディスクに作動的に関連して少くとも１つの
    ディスクワイパが設けられている特許請求の範囲第１項
    記載の磁気記憶装置。
  8. （８）前記２つのディスクの一方に作動的に関連して、
    少くとも１つのディスクワイパが設けられている特許請
    求の範囲第２項記載の磁気記憶装置。
  9. （９）前記少くとも１つのディスクワイパが前記カート
    リッジ内のディスク間ワイパを含む特許請求の範囲第８
    項記載の磁気記憶装置。
  10. （１０）前記少くとも１つのディスク間ワイパが、前記
    カートリッジ内に収容され前記２つのディスクの一方の
    外面と作動的に関連する頂部ディスクワイパと、 前記カートリッジ内に収容され前記２つのディスクの他
    方の外面と作動的に関連する底部ディスクワイパと、を
    含む特許請求の範囲第９項記載の磁気記憶装置。
JP62098453A 1986-04-21 1987-04-21 磁気記憶装置 Pending JPS62298067A (ja)

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