JPS6229794A - 自動車等に用いるウオ−タポンプ - Google Patents

自動車等に用いるウオ−タポンプ

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Publication number
JPS6229794A
JPS6229794A JP16940085A JP16940085A JPS6229794A JP S6229794 A JPS6229794 A JP S6229794A JP 16940085 A JP16940085 A JP 16940085A JP 16940085 A JP16940085 A JP 16940085A JP S6229794 A JPS6229794 A JP S6229794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
magnet
pump
permanent magnet
cylindrical part
Prior art date
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Pending
Application number
JP16940085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Noda
和彦 納田
Shuji Takaoka
高岡 修二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP16940085A priority Critical patent/JPS6229794A/ja
Publication of JPS6229794A publication Critical patent/JPS6229794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/10Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
    • F01P5/12Pump-driving arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は自動車のエンジンの冷却水の循環等のために
使用するウォータポンプに関する。
〈従来技術〉 自動車に搭載するウォータポンプは小型、軽量であるこ
とが必要である。
従来、自動車用つオータボンプとしては、ポンプハウジ
ング内にシャフトに固定したインペラーを配置し、上記
ポンプハウジングとシャフトとの間をメカニカルシール
でシールして、上記シャフトに固定したVプーリをVベ
ルトを介してエンジンで回転駆動するようにしたものが
ある(特開昭49−108450号)。
しかしながら、このような構造のつ十−タボンプでは、
可動部つまりシャフトに対してメカニカルシールでシー
ルしているため、どうしても水漏れの恐れがあり、また
、メカニカルシールの耐久性、信頼性が悪いという問題
がある。
一方、原理的に液層れのおそれのないポンプとしては化
学薬品液などを対象として使用されるマグネットポンプ
がある。このマグネットポンプは、第5図に示すように
、ポンプハウジング1に装着したポンプシャフト2にイ
ンペラー3を軸受5を介して回動自在に装着して、イン
ペラー3の回転により液を人口6から吸入して出ロアか
ら吐出するようにしている。上記インペラー3の背面に
は円柱形状の非磁性体樹脂製接続部8を固定し、この接
続部8の外周に輪状の永久磁石11を装着してポンプハ
ウジング■の円筒部!aの内面に対向さけている。上記
接続部8はポンプシャフト2に軸受12を介して回動自
在に支持している。そして、モータ14をポンプハウジ
ングIにブラケット16でモータ軸15がポンプシャフ
ト2および円筒部1aと同軸になるようにして固定して
いる。
上記モータ軸15にはおイつん型の軸継ぎ手I7を固定
している。上記軸継ぎ手17の内面には輪状の永久磁石
18を固定し、この永久磁石18と永久磁石2とを円筒
部1aを挾んで対向させて、両磁石II、18を磁気結
合している。
このマグネットポンプではポンプシャフト2を完全にポ
ンプハウジング!内に収め、永久磁石11と永久磁石1
8の磁気結合によりインペラー3を回転させているため
、ポンプシャフト2の回りにおいて液体に対するシール
行なう必要がなく、液漏れのおそれがないという利点を
有する。
しかしながら、上記マグネットポンプでは、永久磁石1
8を取り付けた軸継ぎ手17をモータ軸15に片持支持
してるため、軸継ぎ手I7の傾き、撓みなどを考慮して
、永久磁石I8と円筒部1aとの間に相当に大きな間隙
を必要とし、そのため磁気結合の効率が悪くなり、また
大型化するという欠点がある。さらに、上記マグネット
ポンプでは、プーリ駆動をすることができず、たとえモ
ータ14の代わりにプーリを設けてプーリ駆動するとし
ても、このマグネットポンプの軸方向の寸法が大きくな
るという欠点がある。そのため上記マグネットポンプは
自動車などに使用することができない。
〈発明の目的〉 そこで、この発明の目的は、マグネットポンプの構造を
自動車に適合する形態でウォータポンプに適用すること
により、水漏れのおそれが皆無で、耐久性および信頼性
を向上でき、磁気結合の効率が良く、しかも小型、軽量
、コンパクトなウォータポンプを提供することにある。
〈発明の構成〉 上記目的を達成するため、この発明の自動車などに用い
るウォータポンプは、ポンプハウジングの円筒部の内面
に対向して羽根とともに回転する永久磁石を設け、さら
に、中央部の内側に永久磁石を有するプーリを上記円筒
部の外周に一定間隔をあけて外嵌して、上記両永久磁石
を円筒部を挾んで対向させ、さらに、上記プーリの両端
部の内側を軸受で円筒部に支持したことを特徴としてい
る。
〈作用〉 上記ポンプハウジングの円筒部を挾んだ両磁石の磁気結
合により羽根は回転させられ、したがって、水漏れの恐
れがなくなる。上記プーリはポンプハウジングの円筒部
に両端部を軸受で両持ち支持されているため、プーリの
傾き、撓みなどが殆どなく、プーリに取り付けた磁石と
インペラーとともに回転する磁石とを円筒部を挾んで最
小限まで近づけられる。そのため磁気結合の効率がよく
なる。また、プーリは円筒部の外周に配置され、両端の
軸受で支持されるため、ウォータポンプの占市づマロ 
a)−+ ’ri二A−ノ1λ六 ど 11さ   肖
 4.−々→! ′ノブ!千11\型、軽量、コンパク
トになる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図に示すように、ポンプハウジング21の円筒部2
1aの軸心にはポンプシャフト22を水密に固定してい
る。上記ポンプシャフト22の端部には羽根としてのイ
ンペラー23を軸受25を介して回動自在に取り付け、
このインペラー23の回転により、ポンプハウジング2
1の中心の入口26から外周の出口27に向けて水を圧
送するようにしている。上記インペラー23の背面には
略円柱状の非磁性体樹脂製接続部28をポンプシャフト
22と同軸に固定している。上記接続部28の外周の切
欠段部28aには輪状の永久磁石31を回動不可に固定
している。この永久磁石31の外周はポンプハウジング
2Iの円筒部21aの内面に僅かな間隙をあけて対向し
ている。上記接続部28の内周の端部は軸受32により
ポンプシャフト22に回動自在に支持している。上記軸
受32.25とポンプハウジング21との間には輪状の
スペーサ37.36を設けている。
一方、上記ポンプハウジング21の円筒部21aの外周
には、中央部外周にV溝41aを有する肉厚部41bを
有する略円筒状のプーリ41を外嵌している。上記プー
リ41の内周両端部は滑り軸受45.46で円筒部21
aの回りに支持している。
上記プーリ41の内周中央部には環状M41cを設け、
この環状1R41cに輪状の磁石43を固定している。
この輪状の磁石43およびプーリ4Iは円筒部21aと
同心になっており、輪状の磁石43は円筒部2Ia内の
輪状の磁石31と円筒部2Icを挾んで対向している。
。上記プーリ41はその内周を滑り軸受45.46で両
持支持されているため、撓み、ぶれが少なく、シたがっ
て、磁石43と円筒部21aとの間隔は極狭く設定して
いる。一方、ポンプハウジング21内の永久磁石31の
端面に対向するポンプハウジング21の端壁21bには
、磁気センサー47を固定して、上記永久磁石31の回
転を検出して、インペラー23の回転異常を検出するよ
うにしている。
上記構成のウォータポンプにおいて、プーリ41の■溝
41aに嵌合した図示しないVベルトをエンジンの駆動
力により作動さけると、プーリ41は滑り軸受45.4
6で支持されて円筒部21aの回りを回転する。そうす
ると、プーリ41の内周中央に固定された永久磁石43
と、ポンプハウジング21内の永久磁石31とは、円筒
部21aを挾んで対向しているため、第2図(a) 、
 (b)に示すように磁束39によって磁気結合され、
永久磁石43の回転に従って永久磁石31が回転して、
永久磁石31に接続部28で連結されたインペラー23
が回転駆動され、水を入口26から吸い込んで出口20
から吐出する。
このように、磁気結合により、インペラー23を回転さ
せ、ポンプハウジング21から可動部が突出していない
ため、つまり接続部28等の運動部は完全にポンプハウ
ジング21内に収納しているため、液漏れの恐れが皆無
となり、信頼性、耐久性が向上する。
また、プーリ41は滑り軸受45.46で円筒部21a
の外周に両持ち支持されているため、プーリ41自体が
撓んだりブしたりすることがなく、したがって永久磁石
41と円筒部21aとの間のクリアランスが狭くても磁
石43と円筒部21が接触することがない。このような
狭い間隔でもって対面している永久磁石41と永久磁石
31とを磁気結合させているので、効率よくプーリ41
からインペラー23に動力を伝達することができる。
また、このウォータポンプはポンプハウジング21の円
筒部21aの外周にプーリ41を外嵌し、プーリ41の
内面に永久磁石43を固定しているので、ウォータポン
プの軸方向の寸法が従来のウォータポンプに比して短く
なり、構造がコンパクトで軽量、小型になる。
第3図、第4図はそれぞれ他の実施例を示す。
第3図に示すウォータポンプは軸流形式のもので、円筒
状の永久磁石61の内側に軸流タイプのインペラー53
を固定し、このインペラー53によって軸方向に存する
入口26から出口27に向けて水を圧送するようにした
ものである。
第4図に示す実施例は羽根としてスクリュー羽根73を
用い、このスクリュー羽根73の外周に輪状の永久磁石
71を固定すると共に、スクリュー羽根73の外周両端
部を輪状の受は部材75゜76で支持して、スクリュー
羽根73の回転により軸方向に設けた入口26から出口
27に向けて水を圧送するようにしたものである。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の自動車等に用いる
ウォータポンプは、ポンプハウジングの円筒部にプーリ
を外嵌し、このプーリの両端部に軸受を取り付けてプー
リを両持ち支持すると共に、プーリの内周中央部に磁石
を取り付けて、この磁石とポンプハウジング内の羽根と
ともに回転する磁石を上記円筒部を挾んで対向させて磁
気結合したものである。
したがって、この発明の自動車等に用いるウォータポン
プによれば、回転部をシールする必要がなく、水帰れの
おそれが皆無となり、耐久性、信頼性を大幅に向上でき
、かつ、プーリと円筒部の同心度が高くなり、またプー
リの撓みやブレなどが少なくなり、プーリに取り付けた
磁石と円筒部との間隙を少なくでき、磁気結合の効率を
高くすることかでき、さらに、ポンプの軸方向の寸法を
短くでき、コンパクト化、小型軽量化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のウォータポンプの断面図
、第2図(a) 、 (b)は磁気結合を説明する図、
第3図、第4図はそれぞれこの発明の他の実施例の断面
図、第5図は従来のマグネットポンプの断面図である。 2I ・ポンプハウジング、21a・・円筒部、22・
・・ポンプシャフト、23,53.73・・・インペラ
ー、28・・・接続部、31.43.61.71・・・
永久磁石、41・・プーリ、45.46・・・軸受。 特 許 出 願 人  光洋精工株式会社代 理 人 
弁理士  青白 葆 外2名第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプハウジングの円筒部の内面に対向して羽根
    とともに回転する永久磁石を設け、さらに、中央部の内
    側に永久磁石を有するプーリを上記円筒部の外周に一定
    間隔をあけて外嵌して、上記両永久磁石を円筒部を挾ん
    で対向させ、さらに、上記プーリの両端部の内側を軸受
    で円筒部に支持したことを特徴とする自動車等に用いる
    ウォータポンプ。
JP16940085A 1985-07-30 1985-07-30 自動車等に用いるウオ−タポンプ Pending JPS6229794A (ja)

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