JPS62297859A - 電子写真複写機を用いたシ−ト状の印刷物等のラミネ−ト方法 - Google Patents

電子写真複写機を用いたシ−ト状の印刷物等のラミネ−ト方法

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Publication number
JPS62297859A
JPS62297859A JP61142047A JP14204786A JPS62297859A JP S62297859 A JPS62297859 A JP S62297859A JP 61142047 A JP61142047 A JP 61142047A JP 14204786 A JP14204786 A JP 14204786A JP S62297859 A JPS62297859 A JP S62297859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
copying machine
printed matter
synthetic resin
resin film
Prior art date
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Pending
Application number
JP61142047A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Nagahashi
永橋 啓一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62297859A publication Critical patent/JPS62297859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、身分証明書、カード、名刺、あるいはポスタ
ー、地図等のシート状の印刷物等を透明合成樹脂フィル
ムにてラミネートする方法に関する。
(従来の技術) 身分証明書、カード、名刺、ポスター、地図等のシート
状印刷物等は、しわになりやすい、折れ曲がりやすい等
の欠点を有し、さらには使用に伴って、汚れ、傷等が付
くおそれもあり、その寿命は非常に短い。このため、最
近では、このようなシート状の印刷物等を透明合成樹脂
フィルムにてラミネートすることが行われている。この
ラミネートにより、シート状印刷物等は防水され、汚れ
や傷が付きにくくなると共に、折れ曲がりやしわの発生
が防止され、該シート状印刷物等の耐久性は著しく向上
する。
従来、シート状印刷物等の透明合成樹脂フィルムによる
ラミネートは、ラミネート専用機により行われれいる。
ラミネート専用機によるラミネートは9片面に特殊接着
層が形成された透明合成樹脂フィルムと。
シート状印刷物等とを、その接着層が形成された面をシ
ート状印刷物等のラミネートすべき面に接合するように
配置し、該ラミネート専用機内を通過させることにより
行われる。該ラミネート専用機は1通過する積層体を加
熱しつつ加圧してシート状印刷物等と透明合成樹脂フィ
ルムとを接着してラミネートする。印刷物等の背面もラ
ミネートする場合には、接着層が形成された透明合成樹
脂フィルムを同様にその背面にも配置した状態でラミネ
ート専用機内を通過させればよい。
ラミネートすべきシート状印刷物等の種類は。
使用目的、大きさ等により、ある程度限定される。
また、一旦ラミネートされた印刷物等は耐久性が向上す
るため、シート状印刷物等を頻繁にラミネートする必要
はない。また、ラミネート専用機であるため、別の目的
に使用することができず、所望の印刷物等を一旦、ラミ
ネートすると、その後は使用する機会が非常に少なくな
る。さらには。
ラミネート専用機が比較的高価であることもあり。
ラミネート専用機は、家庭用3個人用としてはほとんと
普及されておらず1個人的に用いる印刷物等を手軽にラ
ミネートするという機会はほとんどなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的は、ラミネート専用機を用いることなく、シート状
印刷物等に透明合成樹脂フィルムをラミネートする方法
を提供することにある。本発明の他の目的は5日常的に
用いるシート状印刷物等を手軽に透明合成樹脂フィルム
にてラミネートし得る方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) ラミネート専用機は、挿入された接着層が形成された透
明合成樹脂フィルムとシート状印刷物等を加熱しつつ加
圧して接着層の接着剤を溶かし両者を接着させるもので
ある。本願発明者は、シート状印刷物等を加熱しつつ加
圧するという機能が電子写真複写機に備わっていること
に着目した。
電子写真複写機の熱定着装置は、−船釣に転写紙に転写
されたトナー像を、加熱されたローラを用いて、加圧し
ながら加熱融解し、転写紙上に定着する。該定着装置は
9通常、180〜200℃の温度に設定されている。こ
れは、ラミネート専用機において、接着層が形成された
透明合成樹脂フィルムをラミネートする場合の条件に略
等しいことを1本願発明者は知見した。
本発明は、このような知見に基づいてなされたものであ
る。
本発明の電子写真複写機を用いたシート状の印刷物等の
ラミネート方法は、原稿像を露光し感光体上に原稿像に
対応する静電潜像を形成する露光装置と、該静電潜像を
トナーにて現像する現像装置と9機体内の搬送路搬送さ
れる転写紙にそのトナー像を転写する転写装置と、該ト
ナー像を加熱溶融して転写紙上に定着させる定着装置と
、を有する複写機を用いて、シート状の印刷物等に、接
着層が形成された透明合成樹脂フィルムを、該接着層が
シート状印刷物等のラミネートすべき面に接するように
積層し、この積層体を給紙部より挿入搬送し前記定着装
置にて加熱する工程を包含してなり、そのことにより上
記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明の実施例について説明する。
本発明方法に用いられる電子写真複写機は、第1図に示
すように、一般に普及されているものと何ら変わりはな
い。本実施例における電子写真複写機は1機体中央部に
感光体ドラム10を有し、該感光体ドラム10の上方に
露光装置11が配設されている。機体上部には原稿台1
2が配設されており。
該原稿台12は9図面に矢印Aで示す方向に移動可能と
なっている。そして、露光される位置より感光体ドラム
10の回転方向上流側には帯電装置14が配設されてい
る。
感光体ドラム10は9図面に矢印Bで示す方向への回転
可能になっている。該感光体ドラム10上が露光される
位置より感光体ドラムの回転方向下流側には、現像装置
1゛3が配設されている。さらに。
感光体ドラム10の下方には、転写・分離装置15が配
設されている。該転写・分離装置15と帯電装置14と
の間にはクリーニング装置16が配設されている。
感光体ドラム10と転写・分離装f15との間には。
感光体ドラム10の回転方向とは順方向に転写紙を搬送
する搬送路20が形成されている。該搬送路20は機体
内を感光体ドラム10より上流側の上流部20aから下
流側の下流部20bへと通じている。該搬送路上流部2
0aの上流端には、転写紙を収納した給紙カセット21
が装着されている。該給紙カセット21の上方には、転
写紙を1枚ずつ搬送路20内へ挿入するための手差し給
紙台22が配設されている。
核子差し給紙台22も搬送路上流部20aに通じている
。搬送路上流部20aは、給紙カセット21内あるいは
手差し給紙台22上から送給される転写紙を転写・分離
装置15にまで導く。
搬送路下流部20bには、搬送装置23が配設されてお
り、その下流側端部に定着装置30が装着されている。
定着装置30は、加熱ローラ31と加圧ローラ32とを
有する。上方に位置する加熱ローラ31は2例えば、フ
ッ素樹脂をコーティングした金属ローラなどが用いられ
ており、その内部にはヒータ31aが配設されている。
下方に位置する加圧ローラ32は。
例えばシリコンゴム等のローラが用いられている。
加熱ローラ31による加熱温度は9通常、180〜20
0℃程度に設定される。該定着装置30の下流側には。
排紙ローラ40が配設されている。
このような電子写真複写機による複写動作は。
従来と同様2次のとおりである。帯電装置14により感
光体ドラム10の表面の感光体は一様に帯電され、原稿
台12上に載置された原稿の像は、露光装置11により
該感光体ドラム10表面に露光される。
この露光により、感光体ドラム10表面に形成された静
電潜像は、感光体ドラム10の回転に伴って。
現像装置13によりトナーにて現像される。このトナー
像は、転写・分離装置15により、搬送路上流部20a
から搬送される転写紙に転写される。同時に、転写紙は
感光体ドラム10より分離される。感光体ドラム10表
面の残留トナーはクリーニング装置16により除去され
る。トナー像が転写された転写紙は、搬送装置23にて
搬送路下流部20bを搬送され、定着装置30へ送給さ
れる。そして定着装置30の加熱ローラ31と加圧ロー
ラ32との間を通過する間に、トナー像が加圧されつつ
加熱溶融されて転写紙上に定着される。トナー像が定着
された転写紙は排紙ローラ40にて機外へ排出される。
このような電子写真複写機を用いて、シート状印刷物等
を透明合成樹脂フィルムにてラミネートする場合には、
第2図に示すように9片面51aに接着層が形成された
透明合成樹脂フィルム51を。
接着層が形成された面51a同士が対向するように二つ
折りにし、その間隙に、シート状の印刷物52を位置せ
しめる。折曲されたフィルム51の面積は。
印刷物52の面積より若干大きく、折曲されたフィルム
51の周縁部同士は対向している。このような積層体5
0を9手差し給紙台22上に載置し、折曲端縁側から搬
送路上流部2Oa内へ挿入する。このとき、原稿台12
上には原稿を載置せず、感光体ドラム10の表面に静電
潜像が形成されないようにしておく。このような状態で
1通常の複写動作を行わせるべく複写機を動作させる。
これにより積層体50は、搬送路上流部20aを通って
感光体ドラム10表面と接触し、さらには搬送路下流部
20bを通って定着装置30へ送給される。
この場合、原稿が′R置されていないので、原稿台の白
色マットにより全面白色露光されるために感光体ドラム
10表面は静電潜像が形成されず、該表面にはトナーが
付着しない。従って、搬送される積層体50の透明合成
樹脂フィルム51表面にはトナーが付着しない。
定着装置30内へ送給された積層体50は、加熱ローラ
31と加圧ローラ32との間を通過する。該積層体50
は9両ローラ31および32の間を通過する間に。
透明合成樹脂フィルム51の片面51aに形成された接
着層の接着剤が加熱されて溶融されると共に。
該フィルム51はシート状印刷物52側に押圧され。
両者は溶融された接着剤にて強固に接着される。
同時に、フィルム51の周縁部同士も強固に接着される
。これにより、シート状印刷物52は透明合成樹脂フィ
ルム51にてラミネートされて、定着装置30より排出
され、排紙ローラ40にて機外へ排出される。このよう
にして、透明合成樹脂フィルムにてラミネートされたシ
ート状印刷物等が得られる。
なお、上述の実施例では、ラミネートすべき印刷物52
と接着層が形成された透明合成樹脂フィルム51との積
層体50を9手差し給紙台22より定着装置30へ送給
することとしたが、このような手差し給紙台を有さない
電子写真複写機では給紙カセット内に積層体50を装着
して送給すればよい。
印刷物等にラミネートされる透明合成樹脂フィルムとし
ては、定着装置における加熱温度により変性しないもの
9例えばポリエチレンテレフタレートフィルム等が用い
られる。
(発明の効果) 本発明は、このように9通常の電子写真複写機内へ、シ
ート状印刷物等と透明合成樹脂フィルムとの積層体を挿
入し、定着装置内を通過ぎせるだけで、該透明合成樹脂
フィルムにて強固にラミネートされたシート状印刷物等
が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子写真複写機の縦断面図、第2図は積層体の
断面図である。 10・・・感光体ドラム、11・・・露光装置、13・
・・現像装置、15・・・転写・分離装置、20・・・
搬送路、22・・・手差し給紙台、30・・・定着装置
、31・・・加熱ローラ、32・・・加圧ローラ、50
・・・積層体、51・・・透明合成樹脂フィルム、52
・・・シート状印刷物。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原稿像を露光し感光体上に原稿像に対応する静電潜
    像を形成する露光装置と、該静電潜像をトナーにて現像
    する現像装置と、機体内の搬送路搬送される転写紙にそ
    のトナー像を転写する転写装置と、該トナー像を加熱溶
    融して転写紙上に定着させる定着装置と、を有する複写
    機を用いて、シート状の印刷物等に、接着層が形成され
    た透明合成樹脂フィルムを、該接着層がシート状印刷物
    等のラミネートすべき面に接するように積層し、この積
    層体を給紙部より挿入搬送し前記定着装置にて加熱する
    工程を包含する、電子写真複写機を用いたシート状の印
    刷物等のラミネート方法。
JP61142047A 1986-06-18 1986-06-18 電子写真複写機を用いたシ−ト状の印刷物等のラミネ−ト方法 Pending JPS62297859A (ja)

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JP61142047A JPS62297859A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 電子写真複写機を用いたシ−ト状の印刷物等のラミネ−ト方法

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JP61142047A Pending JPS62297859A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 電子写真複写機を用いたシ−ト状の印刷物等のラミネ−ト方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016161744A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 カシオ計算機株式会社 ラミネート装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016161744A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 カシオ計算機株式会社 ラミネート装置及び画像形成装置

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