JPS62297765A - デジタル出力回路用故障診断回路 - Google Patents

デジタル出力回路用故障診断回路

Info

Publication number
JPS62297765A
JPS62297765A JP61139793A JP13979386A JPS62297765A JP S62297765 A JPS62297765 A JP S62297765A JP 61139793 A JP61139793 A JP 61139793A JP 13979386 A JP13979386 A JP 13979386A JP S62297765 A JPS62297765 A JP S62297765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
digital signal
output
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61139793A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Sugimoto
雅俊 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP61139793A priority Critical patent/JPS62297765A/ja
Publication of JPS62297765A publication Critical patent/JPS62297765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
【発明の属する技術分野】
本発明は計算機などから出力されたデジタル信号を増巾
して外部の負荷に与えるデジタル出力回路の故障を診断
するための回路に関する。 なお各図において同一の符号は同一または相当部分を示
す。また論理またはレベル“旧gh”+ ’Low”は
″H”、L”とも略記する。
【従来技術とその問題点】
第3図はこの種の故障診断機能を備えたデジタル出力回
路の要部構成図、第4図は第3図の動作を説明するため
のタイムチャートである。次に第4図を参照しつつ第3
図の構成と動作を説明する。 7は図外の計算機から出力されるデジタル信号(以下便
宜上屋デジタル信号という)であり、該信号7は、抵抗
2を介して、増巾手段としてのトランジスタ3のベース
に入力されている。トランジスタ3の出力信号(以下増
巾デジタル信号という)8は負荷4およびNOT回路6
に入力され、このNOT回路6の出力信号はフィードバ
ンク信号9として計算機のデータラインに入力される。 計算機は原デジタル信号7とフィードバック信号9との
各レベルを比較し、両者が同レベルでないときはトラン
ジスタ3が故障であると判別する。 即ちトランジスタ3が正常な場合、第4図の正常部のよ
うに、原デジタル信号7が“H”レベルとすると、トラ
ンジスタ3はオンしその出力信号としての増巾デジタル
信号8は“L”レベルとなる。そこでフィードバンク信
号9はNOT回路6の入力がL”レベルとなるので“H
”レベルとなり、原デジタル信号7と同じレベルの信号
が計算機へ出力される。また原デジタル信号7が“L”
レベルの場合も、フィードバック信号9が“L”レベル
に変わって両信号7と9のレベル力等しくなり計算機は
このデジタル出力回路を正常であると見做す。 次に原デジタル信号7が“H”の状態において、トラン
ジスタ3が故障してオンできない(オフしたままの)異
常状態になったとすると、第4図の異常部のようにトラ
ンジスタ3がオンしないので、増巾デジタル信号8は、
“H”のままとなる。そこでフィードバック信号9は、
NOT回路6の入力が“H”のままなので“L”のまま
となって原デジタル信号70レベルと異なることとなり
計算機はこのデジタル出力回路を異常であると判別する
。 しかしながらこのような異常発生時、原デジタル信号7
が“L”の場合は、トランジスタ3の出力部の増巾デジ
タル信号はこのトランジスタ3の入力信号レベルに関係
なく “H”のままであり、従ってフィードバック信号
9も“L”のままであるため計算機は異常を判別できず
、こののち原デジタル信号7が“H”に切換った時点で
始めて異常を判別することになる。 このように第3図のデジタル出力回路の故障診断には原
デジタル信号7のレベル変化を必要とするので故障判別
が遅れる可能性がある。つまりこの回路ではオンライン
状態での故障診断が行えないという欠点があった。
【発明の目的】
本発明は前記の欠点を除去し、原デジタル信号を増巾し
外部負荷に出力するデジタル出力回路の故障をオンライ
ンで診断できる故障診断回路を提供することを目的とす
る。
【発明の要点】
本発明の要点はデジタル入力信号としての原デジタル信
号を増巾して負荷に与える増巾手段(トランジスタなど
)、前記増巾手段の入力信号と出力信号とを比較し、前
記増巾手段の故障の有無を判別する手段(EOR回路な
ど)、を備えたデジタル出力回路用故障診断回路におい
て、少なくとも前記原デジタル信号の各信号長より短い
所定の周期で診断用パルスを反復出力する手段(パルス
発生回路など)と、 前記原デジタル信号と前記診断用パルスとの排他的オア
条件を求めて得られる重畳信号を前記増巾手段へ入力信
号として与える手段(EOR回路など)と、 前記増巾手段の出力信号から前記診断用パルスの成分を
取除いて前記負荷に与える濾波手段(フィルタ回路など
)とを備えるようにした点にある。
【発明の実施例】
以下第1図と第2図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示す回
路図で第3図に対応する。第2図は同じく第1図の動作
を説明するためのタイムチャートである。 第1図において19は計算機側から与えられる故障診断
用のサンプリングパルス(第2図(8)) 、10はこ
の場合前記サンプリングパルス19を1/2に分周し診
断用パルス17(第2図(2))として出力するパルス
発生回路、11はEOR回路で、原デジタル信号7(第
2図(l))と診断用パルス17とを入力し、両者のE
OR条件を求め、結果として原デジタル信号7のレベル
の“H″、L”にかかわらず、この族デジタル信号7中
に前記診断用パルス17のレベル変化が重畳されて表れ
るような重畳信号15(第2図(3))を出力しトラン
ジスタ3に与える。 NOT回路6は前記重畳信号15をトランジスタ3を介
し反転増巾して得た増巾デジタル信号8 (第2図(4
))を再反転し、もとの重畳信号15と同じしベルのフ
ィードバック信号9(第2図(6))を出力するが、 EOR回路12は前記重畳信号15とフィードバック信
号9とを入力しこの両信号のレベルが異なるとき”H”
の、両信号レベルが同じ時“L″の比較信号16 (第
2図(7))をランチ回路14に与える。 ランチ回路14はこの比較信号16をラッチした診断出
力信号20(第2図(9))を計算機に与える。 従ってこのEOR回路12とラッチ回路14は第3図に
おける計算機に代わり信号15と9(ただし第3図では
信号7と9)のレベルの比較動作を高速で実行すること
となる。 13はフィルタ回路で増巾デジタル信号8から診断用パ
ルス17の成分を取除き、環デジタル信号7の成分のみ
の濾波デジタル信号18(第2図(5))として負荷4
に与えるためのものである。従って負荷4は診断用パル
ス17の影響を受けることはない。 次に第2図を参照しつつ第1図の故障診断動作を説明す
る。今トランジスタ3が正常な場合、第2図の正常部の
ように、EOR回路11を介して環デジタル信号7(同
図(1))の波形に、診断用パルス17(同図(2))
の波形を、前者7が“L”レベルのときは、後者17を
正常の極性で、また前者7が“H”レベルのときは、後
者17を逆極性で重畳した形の波形を持つ重畳信号15
(同図(3))が得られる。 従ってEOR回路11により環デジタル信号7の“H”
l′L”のレベルと無関係に診断用パルス17の入力ご
とに重畳信号15のレベルが変化することになる。 この重畳信号15はトランジスタ3に入力されてそのコ
レクタから該信号15を反転した増巾デジタル信号8(
同図(4))が出力される。この増巾デジタル信号8か
ら前記のようにフィルタ回路13を介し診断用パルス1
7の成分が取除かれ濾波デジタル信号18(同図(5)
)が負荷4に与えられる。 一方前記増巾デジタル信号8はNOT回路6を介して反
転され前記重畳信号15と同じ波形のフィードバンク信
号9 (同図(6))が得られる。この両信号15と9
はEOR回路12で比較されるが、この場合両信号15
と9の波形は等しいので比較信号16(同図(7))、
従って診断出力信号20 (同図(9))はL”レベル
のままとなり計算機はこのデジタル出力回路を正常と判
別する。 次にトランジスタ3が故障してオンできない(オフした
ままの)異常状態になったとすると、第2図の異常部A
のように環デジタル信号7が“L”のとき、診断パルス
17を加えても、トランジスタ3の出力の増巾デジタル
信号8は“H”のまま、またこの信号8を反転したフィ
ードバック信号9はL”のままとなる。そこでこの異常
状態に入った最初の診断用パルス17の入力時点で比較
信号16が“H”となることによりラッチ回路14がラ
ッチされ“H”の診断出力信号20が出力され計算機は
直ちにこのデジタル出力回路を異常と判別できる。また
図示してないが同じく環デジタル信号7がL”のとき、
トランジスタ3がオフできない(オンしたままの)異常
状態、従って増巾デジタル信号8がL”のままとなった
場合、フィードバンク信号9は“H”のままとなるので
、トランジスタ3の故障発生と同時に比較信号16は”
H”となり、この時点ののちの最初のサンプリングパル
ス19によってラッチ回路14がラッチされ故障判別が
行われる。 なお前記説明から容易に推察できるように環デジタル信
号7が“H”のとき、トランジスタ3がオフできない(
オンしたままの)異常状態となった場合は第2図異常部
Bに示すようにこの故障発生後の最初の診断用パルス1
7の出力時点で故障判別が行われる。 また図示してないが同じく環デジタル信号7が“H”の
とき、トランジスタ3がオンできない(オフのままの)
異常状態となった場合には、この故障発生後の最初のサ
ンプリングパルス19の出力時点で故障検出が行われる
ことになる。
【発明の効果】
この発明によれば環デジタル信号を増巾して外部負荷に
与える増巾手段の入力部において、所定の短い周期で反
復出力される故障診断用パルスを前記環デジタル信号に
EOR回路を介して重畳した重畳信号を前記増巾手段に
与え、前記増巾手段の人、出力信号を相互に比較してこ
の増巾手段の異常を判別するようにし、 また前記増巾手段の出力側にはフィルタ回路を設けてこ
の増巾手段の出力信号に含まれる前記故障診断用パルス
の成分を取除いて前記外部負荷に与えるようにしたので
、 環デジタル信号のレベル“H”l′L”に無関係に前記
増巾手段の故障を直ちに(つまりオンライン状態で)判
別することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示すブロ
ック回路図、第2図は同じ(第1図の動作を説明するた
めのタイムチャート、第3図は第1図に対応する従来の
回路図、第4図は第3図の動作を説明するためのタイム
チャートである。 3:トランジスタ、4:負荷、6:N07回路、7:環
デジタル信号、8:増巾デジタル信号、9:フィードバ
ンク信号、10:パルス発生回路、11゜12:EOR
回路、13:フィルタ回路、14:ラッ子回路、15:
重畳信号、16:比較信号、17:診断用パルス、18
:濾波デジタル信号、19:サンプリングパルス、20
:診断出力信号。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)デジタル入力信号としての原デジタル信号を増巾し
    て負荷に与える増巾手段、前記増巾手段の入力信号と出
    力信号とを比較し、前記増巾手段の故障の有無を判別す
    る手段、を備えたデジタル出力回路用故障診断回路にお
    いて、 少なくとも前記原デジタル信号の各信号長より短い所定
    の周期で診断用パルスを反復出力する手段と、 前記原デジタル信号と前記診断用パルスとの排他的オア
    条件を求めて得られる重畳信号を前記増巾手段へ入力信
    号として与える手段と、 前記増巾手段の出力信号から前記診断用パルスの成分を
    取除いて前記負荷に与える濾波手段とを備えたことを特
    徴とするデジタル出力回路用故障診断回路。
JP61139793A 1986-06-16 1986-06-16 デジタル出力回路用故障診断回路 Pending JPS62297765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61139793A JPS62297765A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 デジタル出力回路用故障診断回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61139793A JPS62297765A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 デジタル出力回路用故障診断回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62297765A true JPS62297765A (ja) 1987-12-24

Family

ID=15253555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61139793A Pending JPS62297765A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 デジタル出力回路用故障診断回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62297765A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9395421B2 (en) 2012-12-12 2016-07-19 Mitsubishi Electric Corporation Circuit fault detection device
US9640980B2 (en) 2014-03-26 2017-05-02 Mitsubishi Electric Corporation Power interrupting device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9395421B2 (en) 2012-12-12 2016-07-19 Mitsubishi Electric Corporation Circuit fault detection device
US9640980B2 (en) 2014-03-26 2017-05-02 Mitsubishi Electric Corporation Power interrupting device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2835619B2 (ja) 集積回路モジュール
JPS62297765A (ja) デジタル出力回路用故障診断回路
JPS62124470A (ja) 論理回路診断方法
JPS63227356A (ja) サ−マルヘツド駆動回路
JP2723698B2 (ja) 半導体集積回路のテスト回路
JP2511051B2 (ja) 磁気記録装置の書込み電流監視回路
JP2511659B2 (ja) 情報処理装置
JPH0495885A (ja) 大規模集積回路故障検出回路
JPS6379121A (ja) クロツク分配システム
JP3093694B2 (ja) 故障lsi検出方式
JPS6213697B2 (ja)
JPS63181001A (ja) 故障診断装置
JPS6134102B2 (ja)
JPH09127203A (ja) 論理集積回路の故障テスト方法及び論理集積回路
JP3292307B2 (ja) Ic試験装置
JPS6116092B2 (ja)
JPH02296167A (ja) 論理回路の診断方法
JPH04317510A (ja) デジタルリレーのa/d精度監視方法
JPH0267973A (ja) 動作保証回路を有する診断用回路
JPH0720202A (ja) 半導体集積回路
JPS6050304B2 (ja) 電磁駆動回路故障診断装置
JPH0466880A (ja) 障害処理装置
JPH01101025A (ja) カウンタのリセット故障検出方式
JPH02188022A (ja) ディジタル入力装置
JPS63109543A (ja) デ−タ処理装置