JPS6229774A - ポンプユニツトの交換装置 - Google Patents

ポンプユニツトの交換装置

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Publication number
JPS6229774A
JPS6229774A JP16681485A JP16681485A JPS6229774A JP S6229774 A JPS6229774 A JP S6229774A JP 16681485 A JP16681485 A JP 16681485A JP 16681485 A JP16681485 A JP 16681485A JP S6229774 A JPS6229774 A JP S6229774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump unit
pump
refrigerant
valves
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP16681485A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Takahama
高浜 伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP16681485A priority Critical patent/JPS6229774A/ja
Publication of JPS6229774A publication Critical patent/JPS6229774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、冷媒等の循環通路に設けられるポンプユニッ
トの交換装置に係り、特に、ポンプ等の故障時等にポン
プ本体等を有するポンプユニットを一括して容易に交換
し得るようにしたポンプユニットの交換装置に関する。
[従来の技術1 電子機器等から生じる不用な熱を外部に排熱する装置に
は、冷媒を利用してこれを用いるものがある。具体的に
はポンプにより冷媒を循環させ、熱交換器により電子機
器等からの熱を冷媒に吸熱させ、吸熱した冷媒を他の熱
交換器により別の冷媒等と一熱交換させて排熱するよう
にしている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した装置に設けられるポンプ等を定期的
又は故障等により予備のものと交換する場合、次のよう
な問題があった。
(1)  交換時のポンプ等の取付、取外しが容易でな
いとともに、フレオン等の冷媒等が漏れる虞れがある。
(2)  交換時には、装置の機能が停止するため好ま
しくない。
(3)  宇宙環境の無重力下では、冷媒の抜取り、補
給が地上より困難である。
[発明の目的] 本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
は、冷媒等の循環通路に設けられるポンプ本体等の故障
時等に、ポンプ本体等をポンプユニットとして一括して
容易に予備のものと交換し得るようにしたポンプユニッ
トの交換装置を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、上記の目的を達成するために、冷媒等の循環
通路を2つに分岐させ、それぞれの分岐通路の上流側及
び下流側に開閉弁を設け、これら各開閉弁間の分岐通路
に、ポンプ本体等を有するポンプユニットを着脱自在に
接続すると共に各ポンプユニットと上記開閉弁とを結ぶ
分岐通路にポンプユニットの交換時にこれに冷媒を給排
させるためのリザーバタンクを設けて構成し、ポンプ本
体等の定期交換や、故障時等の交換時には、ポンプユニ
ットとして一括して容易に予備のものと交換し得るよう
にしたものである。
[実施例] 以下、本発明に係るポンプユニットの交換装置の好適実
施例を添付図面に基づいて説明する。
宇宙基地内には、各種の電子機器や、実験機器等が設け
てあり、それらから発注する不用な熱を宇宙基地外に排
熱するため、冷媒を循環させてこれを行なう装置が設け
られている。この装置は冷媒をポンプにより循環させ、
熱交換器において電子機器等からの熱を冷媒に吸熱させ
た後、もう一方の熱交換器により放熱するようになって
いる。
第1図は、この装置に実施した本考案のポンプユニット
の交換装置1を示す図である。
図において、冷媒が流れる循環通路2は、2つに分岐さ
れ、それぞれの分岐通路3及び4の上流側及び、下流側
にrM開閉弁、6.7.8が設けられているとともに、
これら各開閉弁5.6間及び7゜81−にはそれぞれポ
ンプ本体9.10、フィルタ11.12及びアキュムレ
ータ13.14を有するポンプユニット15.16が設
けられている。
また、これら各ポンプユニット15.16の上流側及び
下流側には、クイックディスコネクタ17.18.19
.20がそれぞれ設けられている。
このクイックディスコネクタ17.18.19゜20は
容易に着脱自在な構造となっている。
一方、それぞれの分岐通路3.4には、ポンプユニット
15又は16の交換時にユニット内の冷媒の1友取り又
は補給を行なうために真空排気系21及びガス供給系2
2がそれぞれ接続されている。また、ガス供給系22か
らの配管には表面張力タンク型のリザーバタンク23が
設けられている。
この表面張力タンク型のリザーバタンク23は、その上
流側が開閉弁24.25.26を介してガス供給系及び
真空排気系に接続されているとともに、下流側が開閉弁
27,28.29を介してそれぞれクイックディスコネ
クタ17と開目1弁5間及びタイツクディスコネクタ1
7と開閉弁5間及びクイックアイスコネクタ19と開閉
弁7間に接続されている。
次に本実施例の作用について説明する。通常は、いずれ
か一方のポンプユニットを作動させ、他方は予@器とし
て使用する。
今仮に、ポンプユニット15を作動させ、ポンプユニッ
ト16を予備器として使用するものとすると、ポンプユ
ニット16の上流側及び下流側に設けられている開閉弁
7.8は閉じてお(。従って循環通路2を流れる冷媒は
、分岐通路3にのみ流入し、ポンプ本体9に吸込まれた
後吐出され再び循環通路2を流れる。
こうした状況において、ポンプユニット15のポンプ本
体9等を定期的に又は故障等により交換を要する場合に
は、ポンプユニット16側の開閉弁7,8を開いてポン
プ本体10を作動させた後、ポンプユニット15側の開
閉弁5.6を閉じる。
その後、第2図に示すように、ポンプ本体9をポンプユ
ニット15として一括してクイックディスコネクタ17
.18より取外す。尚、取外しに際し、開閉弁24.2
6.27.28を開いて真空排気系21により予めポン
プユニット15内の冷媒をリザーバタンク23内に抜き
取っておくことによって冷媒の漏れを防止出来る。取外
したポンプユニット15は、地上に回収する。また、他
にも予備のポンプユニットを保管しておいた場合にはそ
れを取付ける。尚、取付時には開閉弁25゜27.28
を聞いて、ガス供給系22よりリザーバ23を介して冷
媒を補給する。このように本実施例によれば、ポンプ等
の予備との交換を容易に行なうことが出来る。
次に、地上用として実施した例について説明する。
第3図は、地上用として構成したポンプユニットの交換
装置を示づ図である。
分岐通路3.4にはそれぞれポンプ本体9゜10が設け
である。これら各ポンプ本体9,10はそれぞれ7ラン
ジ30,31.32及び33゜34.35でボルト・ナ
ツトにより結合されている。一方、それぞれのポンプ本
体9.10の上流側には、真空排気系21及びガ、ス供
給系22に接続されたりザーバタンクとしてのドレンタ
ンク36がドレン弁37.38をそれぞれ介して接続さ
れている。また循環通路2の上流側にはアキュムレータ
39を介してガス供給系40が接続されている。
次に本実施例の作用について説明する。
ポンプ本体9を予備とし、ポンプ本体10を作動させて
いて、このポンプ本体10を交換する場合、開閉弁5.
6を開いてポンプ本体9を作動させる。その後、開閉弁
7.8を閏じると共に、真空排気系21によりドレンタ
ンク36内を負圧にしドレン弁38を聞いてポンプ本体
10内の冷媒を扱取り、フランジ33,34.35より
取外す。
予備の新たなポンプユニットがある場合には逆の順序で
取付け、ガス供給系22によりドレンタンク36内を加
圧し冷媒を補給しておく。こうして地上においても危険
な冷媒であっても漏洩させずに容易に予備と交換出来る
[発明の効果] 以上述べたことから明らかなように、本発明によれば次
のような優れた効果を発揮する。
(1)  冷媒等の循環通路に冷媒等を循環させるため
に設けられるポンプユニットに予備のポンプユニットを
並列に着脱自在に設けたので、定期的又は故障時におけ
る交換を冷媒等の循環を停止させることなく容易に行な
うことができる。
(2)  宇宙基地内で使用した場合、ポンプユニット
の交換時に、表面張力タンク型リザーバを介して冷媒の
抜取り、補給を行なうため冷媒等が室内に漏洩する虞れ
がなく安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るポンプユニットの交換装置の一
実施例を示す構成図、第2図は、本実施例においてポン
プユニットを取外した状態を示す図、第3図は、他の実
施例に係るボンブユニツI〜の交換装置を示す構成図で
ある。 図中、2は循環通路、3.4は分岐通路、9゜10はポ
ンプ本体、15.16はポンプユニット、17.18.
19.20はクイックディスコネクタである。 特許出願人  石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
  絹  谷  信  雄第  、  図      
      °°°ダト4元aよコイη第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷媒等の循環通路を2つに分岐させ、それぞれの分岐通
    路の上流側及び下流側に開閉弁を設け、これら各開閉弁
    間の分岐通路に、ポンプ本体等を有するポンプユニット
    を着脱自在に接続すると共に各ポンプユニットと上記開
    閉弁とを結ぶ分岐通路にポンプユニットの交換時にこれ
    に冷媒を給排させるためのリザーバタンクを設けたこと
    を特徴とするポンプユニットの交換装置。
JP16681485A 1985-07-30 1985-07-30 ポンプユニツトの交換装置 Pending JPS6229774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16681485A JPS6229774A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 ポンプユニツトの交換装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16681485A JPS6229774A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 ポンプユニツトの交換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6229774A true JPS6229774A (ja) 1987-02-07

Family

ID=15838155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16681485A Pending JPS6229774A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 ポンプユニツトの交換装置

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JP (1) JPS6229774A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013076379A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Kubota Corp 圧力交換装置、圧力交換ユニット、及び圧力交換装置の点検方法
US8430156B2 (en) 2004-04-29 2013-04-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Liquid loop with multiple pump assembly

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8430156B2 (en) 2004-04-29 2013-04-30 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Liquid loop with multiple pump assembly
JP2013076379A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Kubota Corp 圧力交換装置、圧力交換ユニット、及び圧力交換装置の点検方法

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