JPH0210671A - 亜鉛−塩化物電池 - Google Patents
亜鉛−塩化物電池Info
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- JPH0210671A JPH0210671A JP63159376A JP15937688A JPH0210671A JP H0210671 A JPH0210671 A JP H0210671A JP 63159376 A JP63159376 A JP 63159376A JP 15937688 A JP15937688 A JP 15937688A JP H0210671 A JPH0210671 A JP H0210671A
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- JIAARYAFYJHUJI-UHFFFAOYSA-L zinc dichloride Chemical compound [Cl-].[Cl-].[Zn+2] JIAARYAFYJHUJI-UHFFFAOYSA-L 0.000 title claims abstract description 30
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- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 claims abstract description 73
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 claims abstract description 73
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/08—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of a fuel-cell type and a half-cell of the secondary-cell type
- H01M12/085—Zinc-halogen cells or batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は亜鉛−塩化物電池に関し、特にガス循環経路に
設けたトラップに溜った液を効率よく扱くものである。
設けたトラップに溜った液を効率よく扱くものである。
従来、亜鉛−塩化物電池は第2図に示すように電池本体
(1)、電解液槽(2)及び塩素吸収槽(以下吸収槽と
いう)(3)の主要3装置で構成され、それぞれの気相
部を配管で接続し、さらにこれら配管内にはガスポンプ
(4)により常に循環ガスを一方向に循環させている。
(1)、電解液槽(2)及び塩素吸収槽(以下吸収槽と
いう)(3)の主要3装置で構成され、それぞれの気相
部を配管で接続し、さらにこれら配管内にはガスポンプ
(4)により常に循環ガスを一方向に循環させている。
そして電池本体(1)に電解液槽(2)から電解液を常
時循環させておき電池の充電時は電池本体(1)で発生
する塩素ガスを循環ガスに混合して吸収槽(3)内の塩
素吸収液に吸収させて貯蔵し、放電時には吸収槽(3)
内の塩素吸収液から塩素を発生させて循環ガスと混合し
て電解液槽(2)内の電解液に供給するものである。
時循環させておき電池の充電時は電池本体(1)で発生
する塩素ガスを循環ガスに混合して吸収槽(3)内の塩
素吸収液に吸収させて貯蔵し、放電時には吸収槽(3)
内の塩素吸収液から塩素を発生させて循環ガスと混合し
て電解液槽(2)内の電解液に供給するものである。
上記亜鉛−塩化物電池においては各装置内の液体が循環
ガスの流れによって他の装置に運ばれる現象が生ずる。
ガスの流れによって他の装置に運ばれる現象が生ずる。
即ち電池本体(1)内の電解液(通常塩化亜鉛を主成分
とする水溶液)が吸収槽(3)内の塩素吸収液(通常へ
キサクロロブタジェン溶媒液)に混入したり、また塩素
吸収液が電解液槽(2)内の電解液に混入したりしてし
まい、電池運転上悪影響を及ぼしていた。
とする水溶液)が吸収槽(3)内の塩素吸収液(通常へ
キサクロロブタジェン溶媒液)に混入したり、また塩素
吸収液が電解液槽(2)内の電解液に混入したりしてし
まい、電池運転上悪影響を及ぼしていた。
そこで実際の電池では通常電池本体(1)と吸収槽(3
)とを連通ずる吸収管路(5)に電解液トラップ(6)
を設けて塩素吸収液の電解液による汚染を防止し、さら
に吸収槽(3)と電解液槽(2)とを連通ずる供給管路
(8)に吸収液トラップ(9)(10)(11)を3段
に設けて電解液の塩素吸収液による汚染をより強力に防
止している。そして各トラップ内に溜った液は定期的に
トラップ底部のバルブを開けることにより、トラップ毎
にいったん外部へ扱いた後、各液毎に別タンクに回収す
るかまたは電解液槽若しくは吸収槽に戻していた。
)とを連通ずる吸収管路(5)に電解液トラップ(6)
を設けて塩素吸収液の電解液による汚染を防止し、さら
に吸収槽(3)と電解液槽(2)とを連通ずる供給管路
(8)に吸収液トラップ(9)(10)(11)を3段
に設けて電解液の塩素吸収液による汚染をより強力に防
止している。そして各トラップ内に溜った液は定期的に
トラップ底部のバルブを開けることにより、トラップ毎
にいったん外部へ扱いた後、各液毎に別タンクに回収す
るかまたは電解液槽若しくは吸収槽に戻していた。
このような電池は構造上すべての気相部及び循環ガス配
管は気密になっており、これらは塩素ガスで置換されて
いる。そのため各トラップ内に溜った液を扱く際には塩
素ガスが漏れてしまうことが多い。
管は気密になっており、これらは塩素ガスで置換されて
いる。そのため各トラップ内に溜った液を扱く際には塩
素ガスが漏れてしまうことが多い。
外部に漏れた塩素ガスはその強い腐食性のために周囲の
機器類等の故障の原因になる。このためトラップ内の液
を扱くときにはあらかじめ塩素除害装置を運転して該装
置の吸引ダクトを液俵きをするトラップの位置にセット
して漏れてくる塩素ガスを吸引しながらトラップ内の液
の吸引作業を行なっていた。しかしトラップは複数あり
、しかも作業する場所が狭いため時間がかかり、作業性
に問題があった。
機器類等の故障の原因になる。このためトラップ内の液
を扱くときにはあらかじめ塩素除害装置を運転して該装
置の吸引ダクトを液俵きをするトラップの位置にセット
して漏れてくる塩素ガスを吸引しながらトラップ内の液
の吸引作業を行なっていた。しかしトラップは複数あり
、しかも作業する場所が狭いため時間がかかり、作業性
に問題があった。
さらに電池の気相部の塩素置換率はあらかじめ最適条件
値に調節されているため、トラップから塩素が漏れてし
まった場合は再度調整が必要になってしまうという問題
もあった。
値に調節されているため、トラップから塩素が漏れてし
まった場合は再度調整が必要になってしまうという問題
もあった。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、これらの問題点を
すべて解決できる亜鉛−塩化物電池を開発したものであ
る。
すべて解決できる亜鉛−塩化物電池を開発したものであ
る。
即ち本発明の1つは電池本体と、該電池本体へ電解液を
循環する電解液槽を設け、充電時に電池本体で発生した
塩素を塩素吸収液を貯蔵した塩素吸収槽に送って塩素吸
収液に吸収させ、放電時に塩素吸収液から発生させた塩
素を電解液槽内の電解液に供給する亜鉛−塩化物電池に
おいて、電池本体から塩素吸収槽へ塩素を送る管路に電
解液トラップを取付け、該トラップの排出口と電解液槽
とをつなぐ連結配管を設け、さらに塩素吸収槽から電解
液槽へ塩素を送る管路に吸収液トラップを取付け、該ト
ラップの排出口と塩素吸収槽とをつなぐ連結配管を設け
たことを特徴とするものであり、それぞれの連結配管に
自動バルブを取付けるのは効果的である。
循環する電解液槽を設け、充電時に電池本体で発生した
塩素を塩素吸収液を貯蔵した塩素吸収槽に送って塩素吸
収液に吸収させ、放電時に塩素吸収液から発生させた塩
素を電解液槽内の電解液に供給する亜鉛−塩化物電池に
おいて、電池本体から塩素吸収槽へ塩素を送る管路に電
解液トラップを取付け、該トラップの排出口と電解液槽
とをつなぐ連結配管を設け、さらに塩素吸収槽から電解
液槽へ塩素を送る管路に吸収液トラップを取付け、該ト
ラップの排出口と塩素吸収槽とをつなぐ連結配管を設け
たことを特徴とするものであり、それぞれの連結配管に
自動バルブを取付けるのは効果的である。
また本発明の他の1つは電池本体と、該電池本体へ電解
液を循環する電解液槽を設け、充電時に電池本体で発生
した塩素を塩素吸収液を貯蔵した塩素吸収槽に送って塩
素吸収液に吸収させ、放電時に塩素吸収液から発生させ
た塩素を電解液槽内の吸収液に供給する亜鉛−塩化物電
池において、電池本体から塩素吸収槽へ塩素を送る管路
に電解液トラップを取付け、該トラップの排出口と連通
ずる密閉構造の電解液回収タンクを設け、さらに塩素吸
収槽から電解液槽へ塩素を送る管路に吸収液トラップを
取付け、該トラップの排出口と連通する密閉構造の吸収
液回収タンクを設けたことを特徴とするものである。
液を循環する電解液槽を設け、充電時に電池本体で発生
した塩素を塩素吸収液を貯蔵した塩素吸収槽に送って塩
素吸収液に吸収させ、放電時に塩素吸収液から発生させ
た塩素を電解液槽内の吸収液に供給する亜鉛−塩化物電
池において、電池本体から塩素吸収槽へ塩素を送る管路
に電解液トラップを取付け、該トラップの排出口と連通
ずる密閉構造の電解液回収タンクを設け、さらに塩素吸
収槽から電解液槽へ塩素を送る管路に吸収液トラップを
取付け、該トラップの排出口と連通する密閉構造の吸収
液回収タンクを設けたことを特徴とするものである。
上記電池の電解液トラップには電池本体内の電解液が溜
るので、このトラップの排出口を電解液槽と連結してお
けばトラップ内の電解液を扱いたときに、該電解液は電
解液の貯蔵槽である電解液槽に自動的に回収されるので
従来のようにいったん外部へ扱いた後に電解液槽へ戻す
作業が無用になる利点を有する。
るので、このトラップの排出口を電解液槽と連結してお
けばトラップ内の電解液を扱いたときに、該電解液は電
解液の貯蔵槽である電解液槽に自動的に回収されるので
従来のようにいったん外部へ扱いた後に電解液槽へ戻す
作業が無用になる利点を有する。
また吸収液トラップには塩素吸収液が溜るのでこのトラ
ップの排出口を吸収槽と連結しておけばトラップ内の吸
収液は液抜き作業だけで上記と同様に容易に吸収槽に回
収することができる。
ップの排出口を吸収槽と連結しておけばトラップ内の吸
収液は液抜き作業だけで上記と同様に容易に吸収槽に回
収することができる。
さらに上記いずれの液扱き作業時にもトラップ内の液は
外部へ扱かないので塩素ガスの漏れによる各装置内の塩
素置換率の再調整及び塩素除害装置の準備作業等がなく
なる特徴をもつ。
外部へ扱かないので塩素ガスの漏れによる各装置内の塩
素置換率の再調整及び塩素除害装置の準備作業等がなく
なる特徴をもつ。
また各トラップと電解液槽及び吸収槽とを連結する配管
に自動バルブを取付けることにより液回収作業が自動化
できる。
に自動バルブを取付けることにより液回収作業が自動化
できる。
また、電解液トラップの排出口をすべて密閉構造の電解
液回収タンクに連結し、さらに吸収液トラップの排出口
をすべて密閉構造の塩素吸収液回収タンクに連結するこ
とにより、液扱きの際塩素ガスが外部に漏れることがな
く、同一種類の液が溜ったトラップ内の液を一括して容
易に液回収タンクに回収できる。
液回収タンクに連結し、さらに吸収液トラップの排出口
をすべて密閉構造の塩素吸収液回収タンクに連結するこ
とにより、液扱きの際塩素ガスが外部に漏れることがな
く、同一種類の液が溜ったトラップ内の液を一括して容
易に液回収タンクに回収できる。
次に本発明の詳細な説明する。
実施例(1)
第1図に示すように電池本体(1)と、該電池本体(1
)に電解液を循環させる電解液槽(2)と、塩素吸収液
を貯蔵した塩素吸収槽(3)とをそれぞれ密閉したガス
循環経路で連通し、経路内に設けたガスポンプ(4)に
より不活性ガスを主体とし、所定の塩素置換率の塩素ガ
スを含んだ循環ガスを図中矢印の方向に循環させ°て運
転する亜鉛−塩素電池を設置した。そして電池本体(1
)と吸収槽(3)とを連通ずる吸収管路(5)に取付け
られている電解液トラップ(6)の排出口と電解液槽(
2)とを連結する電解液連結配管(7)を設け、さらに
吸収槽(3)と電解液槽(2)とを連通ずる供給管路(
8)に取付けられている3段の吸収液トラップ(9)(
10)(11)のそれぞれの排出口と吸収槽(2)とを
連結する吸収液連結配管(12)を設け、これら吸収液
連結配管(12)は吸収槽(3)の手前で集合して吸収
液回収バルブ(13)を取付けである。
)に電解液を循環させる電解液槽(2)と、塩素吸収液
を貯蔵した塩素吸収槽(3)とをそれぞれ密閉したガス
循環経路で連通し、経路内に設けたガスポンプ(4)に
より不活性ガスを主体とし、所定の塩素置換率の塩素ガ
スを含んだ循環ガスを図中矢印の方向に循環させ°て運
転する亜鉛−塩素電池を設置した。そして電池本体(1
)と吸収槽(3)とを連通ずる吸収管路(5)に取付け
られている電解液トラップ(6)の排出口と電解液槽(
2)とを連結する電解液連結配管(7)を設け、さらに
吸収槽(3)と電解液槽(2)とを連通ずる供給管路(
8)に取付けられている3段の吸収液トラップ(9)(
10)(11)のそれぞれの排出口と吸収槽(2)とを
連結する吸収液連結配管(12)を設け、これら吸収液
連結配管(12)は吸収槽(3)の手前で集合して吸収
液回収バルブ(13)を取付けである。
このように連結配管を設けることによりトラップ内の電
解液は電解液槽(2)に、塩素吸収液は吸収槽(3)に
それぞれ別個にしかも一括にまとめて回収できる。
解液は電解液槽(2)に、塩素吸収液は吸収槽(3)に
それぞれ別個にしかも一括にまとめて回収できる。
さらに電解液連結配管(1)に自動バルブを設け、かつ
吸収液回収バルブ(13)を自動バルブとし各トラップ
内の液回収作業をプログラム制御すれば自動的に回収作
業が可能となる。
吸収液回収バルブ(13)を自動バルブとし各トラップ
内の液回収作業をプログラム制御すれば自動的に回収作
業が可能となる。
実施例(2)
密閉構造の電解液回収タンクと同じ構造の塩素吸収液回
収タンクを各別に製作し、第2図に示すようなトラップ
を有する亜鉛−塩素電池の電解液トラップ(6)の排出
口は電解液回収タンクに連結し、3段の吸収液トラップ
(9)(10)(11)の排出口は集合して1本の配管
に接続し、該配管をバルブを介して塩素吸収液回収タン
クに連結して、バルブ操作だけでトラップ内の液を種類
別に一括してそれぞれの回収タンクに回収できる構成に
した。
収タンクを各別に製作し、第2図に示すようなトラップ
を有する亜鉛−塩素電池の電解液トラップ(6)の排出
口は電解液回収タンクに連結し、3段の吸収液トラップ
(9)(10)(11)の排出口は集合して1本の配管
に接続し、該配管をバルブを介して塩素吸収液回収タン
クに連結して、バルブ操作だけでトラップ内の液を種類
別に一括してそれぞれの回収タンクに回収できる構成に
した。
(発明の効果)
このように本発明によればトラップ内の液を外部に回収
しないため塩素漏れの心配が無くなり、従って塩素置換
率も変らないので再調整もする必要がなく、塩素漏れに
よる問題は、すべて解消され、さらにトラップ内の液回
収作業を自動化にすることにより、人による回収作業が
無用となる等実用上顕著な効果を奏するものである。
しないため塩素漏れの心配が無くなり、従って塩素置換
率も変らないので再調整もする必要がなく、塩素漏れに
よる問題は、すべて解消され、さらにトラップ内の液回
収作業を自動化にすることにより、人による回収作業が
無用となる等実用上顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、2図は従来例
を示す説明図である。 1・・・・・・・・電池本体 2・・・・・・・・電解液槽 3・・・・・・・・塩素吸収槽 4・・・・・・・・ガスポンプ 5・・・・・・・・吸収管路 6・・・・・・・・電解液トラップ 7・・・・・・・・電解液連結配管 8・・・・・・・・供給管路 9、10.11・・吸収液トラップ 12・・・・・・・・吸収連結配管 13・・・・・・・・吸収液回収バルブ第 第2図
を示す説明図である。 1・・・・・・・・電池本体 2・・・・・・・・電解液槽 3・・・・・・・・塩素吸収槽 4・・・・・・・・ガスポンプ 5・・・・・・・・吸収管路 6・・・・・・・・電解液トラップ 7・・・・・・・・電解液連結配管 8・・・・・・・・供給管路 9、10.11・・吸収液トラップ 12・・・・・・・・吸収連結配管 13・・・・・・・・吸収液回収バルブ第 第2図
Claims (3)
- (1)電池本体と、該電池本体へ電解液を循環する電解
液槽を設け、充電時に電池本体で発生した塩素を塩素吸
収液を貯蔵した塩素吸収槽に送つて塩素吸収液に吸収さ
せ、放電時に塩素吸収液から発生させた塩素を電解液槽
内の電解液に供給する亜鉛−塩化物電池において、電池
本体から塩素吸収槽へ塩素を送る管路に電解液トラップ
を取付け、該トラップの排出口と電解液槽とをつなぐ連
結配管を設け、さらに塩素吸収槽から電解液槽へ塩素を
送る管路に吸収液トラップを取付け、該トラップの排出
口と塩素吸収槽とをつなぐ連結配管を設けたことを特徴
とする亜鉛−塩化物電池。 - (2)それぞれの連結配管に自動バルブを取付けた請求
項(1)記載の亜鉛−塩化物電池。 - (3)電池本体と、該電池本体へ電解液を循環する電解
液槽を設け、充電時に電池本体で発生した塩素を塩素吸
収液を貯蔵した塩素吸収槽に送って塩素吸収液に吸収さ
せ、放電時に塩素吸収液から発生させた塩素を電解液槽
内の電解液に供給する亜鉛−塩化物電池において、電池
本体から塩素吸収槽へ塩素を送る管路に電解液トラップ
を取付け、該トラップの排出口と連通する密閉構造の電
解液回収タンクを設け、さらに塩素吸収槽から電解液槽
へ塩素を送る管路に吸収液トラップを取付け、該トラッ
プの排出口と連通する密閉構造の吸収液回収タンクを設
けたことを特徴とする亜鉛−塩化物電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159376A JPH0210671A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 亜鉛−塩化物電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159376A JPH0210671A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 亜鉛−塩化物電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210671A true JPH0210671A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15692465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63159376A Pending JPH0210671A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 亜鉛−塩化物電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0210671A (ja) |
Cited By (12)
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---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159376A patent/JPH0210671A/ja active Pending
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