JP2015535127A - リチウム空気電池システム - Google Patents

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Abstract

本発明は、リチウム空気電池システムに関し、リチウム空気電池の内部で蒸発された電解液を回収してリチウム空気電池に注入することで、リチウム空気電池が安定的に且つ持続的に作動できるようにする、リチウム空気電池システムに関する。【選択図】図5

Description

本発明は、リチウム空気電池システムに関し、充放電が容易であって、性能及び信頼度が向上され、経済的な効果を有するリチウム空気電池システムに関する。
近年、化石燃料の消費に伴う二酸化炭素排出量の増加及び原油価格の急激な変動などにより、自動車のエネルギー源を、ガソリン及び軽油から電気エネルギーへ転換するための技術開発が注目されている。現在、電気自動車の実用化が進んでおり、長距離走行のために、蓄電池であるリチウムイオン電池の大容量化及び高エネルギー密度化が要求されている。しかし、現在のリチウムイオン電池は、電池容量に制約があるため、長距離走行が困難であるという欠点がある。したがって、理論的にリチウムイオン電池より大容量で、且つ高エネルギー密度を有するリチウム空気電池が注目されている。
リチウム空気電池は、空気中の酸素を活物質として用いる正極を有する電池であって、正極で酸素の酸化還元反応を起こすことで充放電できる電池である。
通常、リチウム空気電池は、リチウムイオンの吸着及び放出が可能な負極(anode)と、空気中の酸素を正極活物質として用い、酸素の酸化還元触媒を含む正極(cathode)と、前記正極と負極との間に備えられるリチウムイオン伝導性媒体と、からなる。
リチウム空気電池は、理論的にエネルギー密度が3000Wh/kg以上であって、これはリチウムイオン電池の約10倍のエネルギー密度である。また、リチウム空気電池は、環境にやさしく、リチウムイオン電池より改善された安全性を提供することができる。
しかし、リチウム空気電池は、電解質部の電解質溶媒が蒸発するという問題点がある。電解質溶媒は、リチウム空気電池の内部で蒸発される。これにより、リチウム空気電池の内部の電解質のイオン伝導度が低下して、リチウム空気電池の性能が低下するだけでなく、急に作動が停止するなど、安定的ではないという問題点が生じる。したがって、リチウム空気電池の安定性を確保することができるリチウム空気電池システムが要求されている状況である。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、リチウム空気電池の内部で蒸発された電解質溶媒を回収することができるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置を含むことで、リチウム空気電池の安定性が向上されたリチウム空気電池システムを提供することにある。
本発明のリチウム空気電池システムは、リチウム空気電池と、前記リチウム空気電池で蒸発された電解質溶媒蒸気と空気との混合気体が流入される気体流入管、内部に空間部が形成されており、前記気体流入管に連結されて内部空間部に前記電解質溶媒蒸気と空気との混合気体が流入される反応部、前記反応部の内部に備えられ、前記電解質溶媒蒸気と空気との混合気体から電解質溶媒を分離する電解質溶媒濾過部、前記反応部の空間部と連通し、前記反応部の下部に形成された回収部、前記回収部に回収された電解質溶媒を前記リチウム空気電池に移送する電解質溶媒移送管、及び逆止弁を含むリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置と、を含む。
また、前記リチウム空気電池システムは、一端部が前記反応部に連結され、前記電解質溶媒濾過部を通過した気体が排出される気体排出管をさらに含む。
また、前記電解質溶媒濾過部は、ふるい状に備えられる第1濾過手段と、パッド状に備えられる第2濾過手段と、を含む。
また、前記電解質溶媒濾過部は、前記反応部の内部に備えられ、前記第1濾過手段及び第2濾過手段を固定する板状の固定壁をさらに含む。
また、前記電解質溶媒濾過部は、前記反応部の高さ方向に複数個の固定壁が平行に備えられており、前記固定壁は互いに離隔するように備えられる。
また、前記電解質溶媒濾過部は、前記固定壁の一部は前記反応部の上側に固定され、残りは前記反応部の下側に固定されており、前記反応部の上側に固定された固定壁と前記反応部の下側に固定された固定壁とが交互に配置される。
また、前記電解質溶媒濾過部は、前記固定壁の間に前記第1濾過手段及び第2濾過手段が固定されており、前記第1濾過手段と第2濾過手段とが交互に配置される。
また、前記電解質溶媒は、有機系電解質溶媒または水系電解質溶媒であることができる。
本発明のリチウム空気電池システムは、リチウム空気電池の内部で蒸発された電解質溶媒を回収してリチウム空気電池に注入することで、リチウム空気電池が安定的に且つ持続的に作動できるようにするとともに、簡単な装置だけで電解質溶媒の回収が可能であって、リチウム空気電池の電解質溶媒回収装置が簡素化され、経済的な効果を奏することができる。
本発明の一実施例によるリチウム空気電池システムのブロック図である。 本発明の一実施例によるリチウム空気電池を示した概略図である。 本発明の一実施例によるリチウム空気電池の多孔質空気極を示した写真である。 本発明の一実施例によるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置を示した概略図である。 本発明の一実施例によるリチウム空気電池システムの空気及び電解質溶媒の流れを図示した概略図である。
以下、本発明の技術的思想を添付図面を用いてより具体的に説明する。しかし、添付図面は、本発明の技術的思想をより具体的に説明するために図示した一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想が添付図面の形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000を示したブロック図である。図示されたように、本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000は、大きく、リチウム空気電池100と、リチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200と、を含む。
まず、リチウム空気電池100は、図2のように、内部に空気が流入されると、多孔質空気極160で空気中の酸素を活物質として用いて酸素の酸化還元反応を起こすことで充放電される電池であって、ハウジング110と、リチウム金属140と、電解質部150と、多孔質空気極160と、空気収容部112と、空気流入管120と、空気排出管130と、を含む。
ハウジング110の内部には収容部111が形成されており、ハウジング110の収容部111に、リチウム金属140、電解質部150、及び多孔質空気極160が収容される。また、ハウジング110の内部には、多孔質空気極160の上側に空気収容部112が形成されており、空気収容部112には空気流入管120及び空気排出管130が連結される。
この際、リチウム金属140は収容部111の下側に備えられ、多孔質空気極160はリチウム金属140の上側に離隔して備えられており、リチウム金属140と多孔質空気極160との間に電解質部150が備えられて、リチウム金属140と多孔質空気極160との間でリチウムイオンを伝達する役割をする。電解質部150は、リチウム金属140の上側に密着され、有機電解質を含有するセパレータと、セパレータの上側に密着される固体電解質と、固体電解質と多孔質空気極160との間に満たされる水溶性電解質と、を含むことができる。
また、多孔質空気極160は、気体拡散層(Gas Diffusion Layer;GDL)及び触媒層からなることができる。多孔質空気極160は、ハウジング110の空気収容部112の開放された下側を蜜閉するように結合されるが、この際、上側に気体拡散層が位置し、下側に触媒層が位置するように結合されることができる。これにより、空気収容部112に収容される空気が気体拡散層を介して拡散され、触媒層でリチウムイオンと空気中の酸素との酸化還元反応が起こるように多孔質空気極160が構成されることができる。
すなわち、リチウム空気電池100は、空気流入管120に流入された空気がリチウム金属140と酸化還元反応することで充放電され、リチウム金属140が負極(アノード、anode)となり、多孔質空気極160が正極(カソード、cathode)となって、リチウム金属140と多孔質空気極160との間に電解質部150が備えられてリチウム空気電池100が構成される。
ここで、リチウム空気電池100は、充放電過程で電解質溶媒が蒸発し、蒸発された電解質溶媒は空気収容部112から空気排出管130に沿って外部に排出される。このように電解質溶媒が持続的に蒸発される場合、リチウム空気電池の性能が低下して、作動が中止される原因となり得る。この際、蒸発される電解質溶媒は、有機系電解質溶媒または水系電解質溶媒であることができる。
図3は充電及び放電が行われた後の本発明の一実施例によるリチウム空気電池100の多孔質空気極160を示したものである。図示されたように、リチウム空気電池100は、充電及び放電が行われた後、多孔質空気極160から電解質溶媒が浸出される。すなわち、多孔質空気極160の上側に浸出された電解質溶媒が、空気収容部112で蒸発されて空気排出管130を介して外部に排出される。したがって、本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000は、蒸発された電解質溶媒を回収してリチウム空気電池100にさらに注入することができるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200を含む。
図4は本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000におけるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200を示した概略図である。
本発明の一実施例によるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200は、反応部210と、回収部220と、電解質溶媒濾過部230と、気体流入管240と、電解質溶媒移送管260と、を含む。
反応部210は、内部に空間部211を備えており、空間部211は密閉空間を形成する。反応部210は、リチウム空気電池100の内部の電解質部150で蒸発された電解質溶媒蒸気と空気とが混合された気体が流入され、電解質溶媒と空気とが分離される空間であって、流入された気体の反応が行われるように十分な空間を有し、空間部211は密閉されていることが好ましい。この際、反応部210の内部に流入される空気と電解質溶媒蒸気とが混合された気体を混合気体と称する。
回収部220は、反応部210で空気から分離されて回収された電解質溶媒が貯蔵される空間であって、反応部210の下部に備えられる。この際、反応部210の空間部211と連通するように備えられる。本発明の一実施例によるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200は、回収部220が反応部210の下部に備えられるため、特別な装置がなくても、回収された電解質溶媒が重力により回収部220に貯蔵されることができる。これにより、回収された電解質溶媒がリチウム空気電池100に容易に伝達される効果がある。この際、リチウム空気電池100の位置は、リチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200より低い位置に備えられることが好ましい。
また、本発明の一実施例によるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200は、回収部220が下側に傾斜するように形成されて、回収された電解質溶媒が回収部220の下部に密集されるようにする。これにより、回収された電解質溶媒の量が少ない場合にも、リチウム空気電池100に容易に伝達される効果がある。
電解質溶媒濾過部230は、反応部210の内部に備えられており、リチウム空気電池100から流入された混合気体を分離する。すなわち、混合気体から電解質溶媒蒸気を分離して電解質溶媒液体となるようにする。そして、電解質溶媒濾過部230で分離された電解質溶媒は、空間部211と連通して反応部210の下部に形成された回収部220に集まる。
気体流入管240は、一端部がリチウム空気電池100の空気排出管130に連結され、他端部が反応部210の一側に連結される。この際、気体流入管240は反応部210の上部の一側に連結され、重力により回収される電解質溶媒の流れをさらに円滑にすることができる。
電解質溶媒移送管260は、一端部が回収部220に連結され、他端部がリチウム空気電池100に連結される。電解質溶媒移送管260は、反応部210で分離された電解質溶媒をさらにリチウム空気電池100に注入するためのものである。電解質溶媒移送管260上には逆止弁261が備えられて、リチウム空気電池100に注入された電解質溶媒が逆流することを防止することができる。この際、回収部220は、リチウム空気電池100の収容部111及び電解質溶媒移送管260に連結されて、リチウム空気電池100の収容部111で蒸発されて不足になった電解質溶媒を補うことができる。
これにより、本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000は、リチウム空気電池100の内部で蒸発された電解質溶媒を含む混合気体を、電解質溶媒濾過部で空気と電解質溶媒とに分離し、分離された電解質溶媒がさらにリチウム空気電池の内部に注入されるようにすることで、リチウム空気電池100の安定性を向上させることができる。
また、本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000は、一端部が前記反応部210に連結され、電解質溶媒濾過部230を通過した気体が排出される気体排出管250をさらに含む。
この際、気体排出管250は、反応部210の上部の他側に連結され、且つ気体流入管240の反対側に形成される。これにより、混合気体が反応部210の内部に流入されて空気と電解質溶媒とに分離されると、分離された電解質溶媒は回収部220に集まり、空気は気体排出管250を介して排出されることができる。
また、電解質溶媒濾過部230は、ふるい状に備えられる第1濾過手段231と、パッド状に備えられる第2濾過手段232と、を含む。
ここで、第1濾過手段231がふるい状に形成され、格子の空間を混合気体が通過しながら、電解質溶媒蒸気の凝縮された粒子が濾過される。この際、複数個の第1濾過手段231が、反応部210の内部にふるい状に備えられ、それぞれの第1濾過手段231をなす格子の間隔が互いに異なるように形成されることができる。また、電解質溶媒濾過部230は、リチウム空気電池100から混合気体が流入される入口側に備えられた第1濾過手段231aと、その下側に備えられた第1濾過手段231bと、気体が排出される出口側に備えられた第1濾過手段231dと、その上側に備えられた第1濾過手段231cと、を含んで、総4個の第1濾過手段231a、231b、231c、231dが備えられることができる。この際、入口側に備えられた第1濾過手段231aの格子が最も大きく形成され、出口側に備えられた第1濾過手段231dの格子が最も小さく形成されて、入口側から出口側に行くに従って、第1濾過手段231a、231b、231c、231dをなす格子が密に形成されることが好ましい。すなわち、混合気体の流れが進行するに従って、第1濾過手段231a、231b、231c、231dをなす格子の間隔が細くなる。すなわち、混合気体が通過する第1濾過手段231a、231b、231c、231dの格子の間隔が、混合気体が流入される入口側から出口側に行くに従って細くなるため、入口側の第1濾過手段231aでは最も大きい電解質溶媒蒸気の凝縮粒子が濾過され、出口側の第1濾過手段231dでは最も小さい電解質溶媒蒸気の凝縮粒子が濾過される。これにより、混合気体が入口側から出口側に移動しながら、サイズが最も大きい電解質溶媒蒸気の凝縮粒子から、最も小さい電解質溶媒蒸気の凝縮粒子まで、段階的に電解質溶媒が濾過されて分離されるため、より効果的に電解質溶媒を回収することができる。
また、第2濾過手段232はパッド状に形成され、反応部210の内部に複数個が備えられる。第2濾過手段232は、気体の流れに介入して電解質溶媒蒸気を凝縮するために、大きい比表面積を有する多孔性アルミニウムやステンレスで構成されることが好ましく、腐食の影響を最小化するためにセラミックス材料で構成されることができる。
上記のように、電解質溶媒濾過部がふるい状に形成される第1濾過手段及びパッド状に形成される第2濾過手段を含むことで、混合気体から電解質溶媒蒸気を効果的に回収することができる。
また、本発明の一実施例による電解質溶媒濾過部230は、反応部210の内部に備えられた複数個の固定壁233をさらに含むことができる。すなわち、第1濾過手段231及び第2濾過手段232が反応部210の内部に備えられるためには、固定手段が必要である。したがって、電解質溶媒濾過部230は、板状に形成された固定壁233により強固に固定されることができる。
また、電解質溶媒濾過部230は、反応部210の高さ方向に複数個の固定壁233が平行に備えられており、前記固定壁233は互いに離隔するように備えられることができる。すなわち、反応部210の空間部211の内部に、反応部210の高さ方向に複数個の固定壁233が平行に固定されており、固定壁233の間に第1濾過手段231及び第2濾過手段232が固定されることができる。
また、本発明の一実施例による電解質溶媒濾過部230は、固定壁233の一部が反応部210の下側に固定され、残りが反応部210の上側に固定されており、反応部210の下側に固定された固定壁233と反応部210の上側に固定された固定壁233とが交互に配置されることができる。すなわち、板状の固定壁233が反応部210の内部を区画するように形成され、混合気体が第1濾過手段231及び第2濾過手段232を段階的に通過して電解質溶媒が回収されるようにすることができる。
また、電解質溶媒濾過部230は、第1濾過手段231と第2濾過手段232とが固定壁233の間に備えられ、交互に固定されることができる。すなわち、電解質溶媒濾過部230は、リチウム空気電池100から流入された気体が第1濾過手段231及び第2濾過手段232を交互に通過するように形成されることができる。
したがって、本発明の一実施例によるリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200は、リチウム空気電池100から流入された混合気体中に存在する電解質溶媒蒸気を凝縮して、さらに効果的に回収することができる。
図5は本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000の空気及び電解質溶媒の流れを図示した概略図であり、混合気体、空気、及び電解質溶媒の流れをそれぞれ異なる矢印で図示した。
図示されたように、本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000は、リチウム空気電池100の収容部111に備えられた電解質部150で蒸発された電解質溶媒蒸気が、多孔質空気極160の上側に形成された空気収容部112に蒸発され、空気と電解質溶媒蒸気とが混合された混合気体が、空気排出管130に沿って排出されて、リチウム空気電池の電解質溶媒回収装置200の気体流入管240を介して反応部210に流入される。そして、反応部210に流入された混合気体は電解質溶媒濾過部230を通過する。電解質溶媒濾過部230を通過した後には混合気体が電解質溶媒と空気とに分離されて、電解質溶媒は反応部210の下部に位置した回収部220に移送され、空気は気体排出管250を介して外部に排出される。
したがって、本発明の一実施例によるリチウム空気電池システム1000は、リチウム空気電池100の内部で蒸発された電解質溶媒を含む混合気体を、電解質溶媒濾過部230で空気と電解質溶媒とに段階的に分離することで、より効果的に電解質溶媒を分離することができ、電解質溶媒移送管260を介してリチウム空気電池100の内部に電解質溶媒がさらに注入されるため、リチウム空気電池100の安定性を向上させることができる。
本発明は上記の実施例に限定されず、適用範囲が多様であることは勿論であり、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を外れることなく、本発明が属する分野で通常の知識を有する者であれば誰でも多様な変形実施が可能である。
1000 リチウム空気電池システム
100 リチウム空気電池
110 ハウジング
111 収容部
112 空気収容部
120 空気流入管
130 空気排出管
140 リチウム金属
150 電解質部
160 多孔質空気極
200 リチウム空気電池の電解質溶媒回収装置
210 反応部
211 空間部
220 回収部
230 電解質溶媒濾過部
231 第1濾過手段
232 第2濾過手段
233 固定壁
240 気体流入管
250 気体排出管
260 電解質溶媒移送管
261 逆止弁

Claims (8)

  1. リチウム空気電池、
    前記リチウム空気電池で蒸発された電解質溶媒蒸気と空気との混合気体が流入される気体流入管、
    内部に空間部が形成されており、前記気体流入管に連結されて内部空間部に前記電解質溶媒蒸気と空気との混合気体が流入される反応部、
    前記反応部の内部に備えられ、前記混合気体から電解質溶媒を分離する電解質溶媒濾過部、
    前記反応部の空間部と連通し、前記反応部の下部に形成された回収部、及び
    前記回収部に回収された電解質溶媒を前記リチウム空気電池に移送する電解質溶媒移送管を含むリチウム空気電池の電解質溶媒回収装置、を含む、リチウム空気電池システム。
  2. 一端部が前記反応部に連結され、前記電解質溶媒濾過部を通過した気体が排出される気体排出管をさらに含む、請求項1に記載のリチウム空気電池システム。
  3. 前記電解質溶媒濾過部は、ふるい状に備えられる第1濾過手段と、パッド状に備えられる第2濾過手段と、を含む、請求項1に記載のリチウム空気電池システム。
  4. 前記電解質溶媒濾過部は、前記反応部の内部に備えられ、前記第1濾過手段及び第2濾過手段を固定する板状の固定壁をさらに含む、請求項3に記載のリチウム空気電池システム。
  5. 前記電解質溶媒濾過部は、前記反応部の高さ方向に複数個の固定壁が平行に備えられており、前記固定壁は互いに離隔するように備えられる、請求項4に記載のリチウム空気電池システム。
  6. 前記電解質溶媒濾過部は、前記固定壁の一部は前記反応部の上側に固定され、残りは前記反応部の下側に固定されており、前記反応部の上側に固定された固定壁と前記反応部の下側に固定された固定壁とが交互に配置される、請求項4に記載のリチウム空気電池システム。
  7. 前記電解質溶媒濾過部は、前記固定壁の間に前記第1濾過手段及び第2濾過手段が固定されており、前記第1濾過手段と第2濾過手段とが交互に配置される、請求項4に記載のリチウム空気電池システム。
  8. 前記電解質溶媒は、有機系電解質溶媒または水系電解質溶媒である、請求項1に記載のリチウム空気電池システム。
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