JPS62297638A - 温水暖房装置 - Google Patents
温水暖房装置Info
- Publication number
- JPS62297638A JPS62297638A JP14070886A JP14070886A JPS62297638A JP S62297638 A JPS62297638 A JP S62297638A JP 14070886 A JP14070886 A JP 14070886A JP 14070886 A JP14070886 A JP 14070886A JP S62297638 A JPS62297638 A JP S62297638A
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- JP
- Japan
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- hot water
- load
- valve
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 65
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、温水暖房システムにおいて用いることのでき
る暖房水量制御装置を有する温水暖房装置に関する。
る暖房水量制御装置を有する温水暖房装置に関する。
従来の技術
一般に複数の負荷（ファンコンベクターやバスヒータ等
の放熱装置）をもつ温水暖房回路は、第２図のような構
成になっていた。
の放熱装置）をもつ温水暖房回路は、第２図のような構
成になっていた。
すなわち、暖房用の熱源機１でつくられた暖房用温水は
、前記熱源機１内のポンプの力により熱源機１より送り
出され、往きヘッダ２により各暖房往き配管３に分配さ
れ各々の負荷４を通り暖房戻り配管５によって戻りヘッ
ダ６においてふたたび合流して熱源機１にもどっていく
。このとき負荷４において熱を放出することにより仕事
を行うと戻りの温水温度が下がるので熱源機１は、たえ
ず往き温水温度が一定となるように循環水の加熱
′を行っている。
、前記熱源機１内のポンプの力により熱源機１より送り
出され、往きヘッダ２により各暖房往き配管３に分配さ
れ各々の負荷４を通り暖房戻り配管５によって戻りヘッ
ダ６においてふたたび合流して熱源機１にもどっていく
。このとき負荷４において熱を放出することにより仕事
を行うと戻りの温水温度が下がるので熱源機１は、たえ
ず往き温水温度が一定となるように循環水の加熱
′を行っている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成のもとでは、負荷４が複数有り
暖房往き配管３と戻り配管５が複数有る場合にはそのす
べてに温水が流れるが、このときそれぞれの負荷４が同
一の熱量を消費するとは限らない。したがって、消費熱
量の少ない負荷４にも循環温水は消費熱量の多いときの
負荷４と同じだけの水量が流れており、この循環水量が
ポンプの出力のロスといえる。
暖房往き配管３と戻り配管５が複数有る場合にはそのす
べてに温水が流れるが、このときそれぞれの負荷４が同
一の熱量を消費するとは限らない。したがって、消費熱
量の少ない負荷４にも循環温水は消費熱量の多いときの
負荷４と同じだけの水量が流れており、この循環水量が
ポンプの出力のロスといえる。
そこで、本発明は各負荷の放熱出力にあわせて３ ・
循環温水量を調節して、効率的な暖房を行なうようにす
るものである。
るものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決するために本発明では、暖房温
水循環回路上の負荷の下流に温度検知センサを、上流に
バルブをそれぞれ設け、前記温度検知センサの信号によ
りバルブの開度を調節する制御回路を設けたものである
。
水循環回路上の負荷の下流に温度検知センサを、上流に
バルブをそれぞれ設け、前記温度検知センサの信号によ
りバルブの開度を調節する制御回路を設けたものである
。
作 用
すなわち、負荷を通る暖房循環水量Ｑにおいて負荷入口
の温水温度Ｔ１と負荷を出た後の温水温度Ｔ２とすると
負荷の消費したエネルギーＥは、Ｅ＝ＱＸ（Ｔ１−Ｔ２
）となる。ここでＴ１は熱源機の出口温度と等しく一定
である。本発明では、負荷の消費エネルギーＥの変化棹
対して循環水量Ｑを負荷を出た後の温水温度Ｔ２が一定
となるように制御するものである。つまり、負荷の消費
エネルギーが多いときは負荷を出た後の温水温度Ｔ２が
低くなるので循環水量Ｑを増加させ温水温度Ｔ２を上げ
る。また負荷の消費エネルギーが少ないときは負荷を出
た後の温水温度が高くなるため循環水量Ｑを減少させ温
水温度Ｔ２を下げる。
の温水温度Ｔ１と負荷を出た後の温水温度Ｔ２とすると
負荷の消費したエネルギーＥは、Ｅ＝ＱＸ（Ｔ１−Ｔ２
）となる。ここでＴ１は熱源機の出口温度と等しく一定
である。本発明では、負荷の消費エネルギーＥの変化棹
対して循環水量Ｑを負荷を出た後の温水温度Ｔ２が一定
となるように制御するものである。つまり、負荷の消費
エネルギーが多いときは負荷を出た後の温水温度Ｔ２が
低くなるので循環水量Ｑを増加させ温水温度Ｔ２を上げ
る。また負荷の消費エネルギーが少ないときは負荷を出
た後の温水温度が高くなるため循環水量Ｑを減少させ温
水温度Ｔ２を下げる。
以上のようにして負荷の下流の温水温度Ｔ２を一定とす
るように制御を行うものである。このようにすると、複
数の負荷を使用している場合に、負荷の少ない部分の循
環水量が減ると往きヘッダ部分の圧力がその減少に応じ
て高くなるため他の負荷の大きい循環回路により多くの
水量を送ることができシステム全体としての効率を上げ
ることができる。そこで本発明では負荷の下流の温水の
温度検知用センサと循環温水量の調節バルブを各々の暖
房水循環回路に設けて以上のような作用をもたせている
ものである。
るように制御を行うものである。このようにすると、複
数の負荷を使用している場合に、負荷の少ない部分の循
環水量が減ると往きヘッダ部分の圧力がその減少に応じ
て高くなるため他の負荷の大きい循環回路により多くの
水量を送ることができシステム全体としての効率を上げ
ることができる。そこで本発明では負荷の下流の温水の
温度検知用センサと循環温水量の調節バルブを各々の暖
房水循環回路に設けて以上のような作用をもたせている
ものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図にもとづき説明
する。
する。
第１図において１は暖房用温水を加熱する熱源機であり
、温水出口に往きヘッダ２を介してそれぞれの往き配管
３によって各負荷４に接続され、さらに各負荷４からの
各戻り配管５を戻りヘッダ６に接続せしめ、そして戻り
ヘッダ６を熱源機１に接続して暖房温水循環回路を構成
されている。
、温水出口に往きヘッダ２を介してそれぞれの往き配管
３によって各負荷４に接続され、さらに各負荷４からの
各戻り配管５を戻りヘッダ６に接続せしめ、そして戻り
ヘッダ６を熱源機１に接続して暖房温水循環回路を構成
されている。
それぞれの往き配管３の中間に水量制御用のバルブ７が
設けられ、さらに戻り配管５の戻りヘッダ６の手前部分
にそれぞれ温度検知用センサ８が設けられ、これらの温
度検知用センサ８とバルブ７はケーブル９によって制御
回路１０に接続されている。ここで第１図では、負荷部
分を１回路のみ示し他は省略している。
設けられ、さらに戻り配管５の戻りヘッダ６の手前部分
にそれぞれ温度検知用センサ８が設けられ、これらの温
度検知用センサ８とバルブ７はケーブル９によって制御
回路１０に接続されている。ここで第１図では、負荷部
分を１回路のみ示し他は省略している。
ここで制御回路１０は、各々の暖房配管の温水温度を温
度検知センサ８によって測定し、あらかじめ定められた
そのシステムの設定値となるようにバルブ７の開度を調
節していくものである。すなわち、温度検知センサ８の
検出した負荷４で仕事をした温水温度が設定値より低い
ときは温度検知センサ８の信号を制御回路１０を介して
バルブ７に送り、バルブ７の開度を開いでいき循環温水
量を増やしていく。まｔこ、温度検知センサ８の検出し
た負荷４で仕事した温水温度が設定値より高いときは温
度検知センサ８の信号を制御回路１０６ ・ よりバルブ７に送りバルブ７の開度をしぼっていく。こ
のようにして温度検知センサ８の検出した暖房用温水の
温度が設定値となるようなバルブ７の開度にバルブ７を
調節していくものである。このようにして各暖房温水循
環回路に流れる温水量を最適化していくことにより必要
以上の温水量を流さないために、特に温水量の必要な回
路に少しでも多くの温水量を流すことができ全体のシス
テムの効率の向上により省エネルギーにも役立つもので
ある。
度検知センサ８によって測定し、あらかじめ定められた
そのシステムの設定値となるようにバルブ７の開度を調
節していくものである。すなわち、温度検知センサ８の
検出した負荷４で仕事をした温水温度が設定値より低い
ときは温度検知センサ８の信号を制御回路１０を介して
バルブ７に送り、バルブ７の開度を開いでいき循環温水
量を増やしていく。まｔこ、温度検知センサ８の検出し
た負荷４で仕事した温水温度が設定値より高いときは温
度検知センサ８の信号を制御回路１０６ ・ よりバルブ７に送りバルブ７の開度をしぼっていく。こ
のようにして温度検知センサ８の検出した暖房用温水の
温度が設定値となるようなバルブ７の開度にバルブ７を
調節していくものである。このようにして各暖房温水循
環回路に流れる温水量を最適化していくことにより必要
以上の温水量を流さないために、特に温水量の必要な回
路に少しでも多くの温水量を流すことができ全体のシス
テムの効率の向上により省エネルギーにも役立つもので
ある。
発明の効果
このように本発明は、１つの熱源機に複数の負荷を並列
に接続した暖房温水循環回路を有し、この各暖房温水循
環回路における負荷の下流に温水の温度検知センサ、負
荷の上流に温水量制御のバルブをそれぞれ設け、前記温
度検知センサの信号によりバルブの開度を調節する制御
回路を設けたものであるから、各負荷に応じた温水量を
循環させられるので暖房システムをより効率良く動かす
ことができ省エネルギーにも役立つものである。
に接続した暖房温水循環回路を有し、この各暖房温水循
環回路における負荷の下流に温水の温度検知センサ、負
荷の上流に温水量制御のバルブをそれぞれ設け、前記温
度検知センサの信号によりバルブの開度を調節する制御
回路を設けたものであるから、各負荷に応じた温水量を
循環させられるので暖房システムをより効率良く動かす
ことができ省エネルギーにも役立つものである。
第１図は本発明の一実施例の温水暖房装置の構成を示す
図で、第２図は従来の暖房装置を示す図である。 ２・・・・・・往きヘッダ、３・・・・・・往き配管、
４・・・・・・負荷、５・・・・・・戻り配管、６・・
・・・・戻りヘッダ、７・・・・・・バルブ、８・・・
・・・温度検知センサ、１０・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名？−
−−羽１ヘッダ ３−一一才主之曲乙着″ １１図 ４−負荷 ５−−一 友す面ヒ＾ト メーーーｊ（リヘ・ツタ′
図で、第２図は従来の暖房装置を示す図である。 ２・・・・・・往きヘッダ、３・・・・・・往き配管、
４・・・・・・負荷、５・・・・・・戻り配管、６・・
・・・・戻りヘッダ、７・・・・・・バルブ、８・・・
・・・温度検知センサ、１０・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名？−
−−羽１ヘッダ ３−一一才主之曲乙着″ １１図 ４−負荷 ５−−一 友す面ヒ＾ト メーーーｊ（リヘ・ツタ′
Claims (1)
- １つの熱源機にヘッダーを介して複数の負荷を並列に接
続して複数の暖房温水循環回路を形成し、この各暖房温
水循環回路における負荷の下流に温水温度を検知する温
度検知センサ、負荷の上流に温水量制御のバルブをそれ
ぞれ設けるとともに前記温度検知センサの信号により前
記バルブの開度を調節する制御回路を設けた温水暖房装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14070886A JPS62297638A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 温水暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14070886A JPS62297638A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 温水暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62297638A true JPS62297638A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15274873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14070886A Pending JPS62297638A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 温水暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62297638A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210729A (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 | Fujitsu General Ltd | 温水暖房機 |
| JPH0285617A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | Fujitsu General Ltd | 温水式床暖房装置 |
| JPH02122125A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 温水暖房装置 |
| JP2008025945A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Denso Corp | ブライン放熱式暖房装置 |
| WO2012032787A1 (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | パナソニック株式会社 | 熱媒体循環型ヒートポンプ暖房機 |
| CN108980983A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-12-11 | 山东鲁恒节能服务有限公司 | 一种供暖阀门控制系统及其分段控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233344A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-14 | Midori Okubo | Dual tube type room heating unit using hot water |
| JPS6039819B2 (ja) * | 1975-07-07 | 1985-09-07 | エヴアーリテ エイ エス | プラスチツク製自己保持屋根 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP14070886A patent/JPS62297638A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039819B2 (ja) * | 1975-07-07 | 1985-09-07 | エヴアーリテ エイ エス | プラスチツク製自己保持屋根 |
| JPS5233344A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-14 | Midori Okubo | Dual tube type room heating unit using hot water |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0285617A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | Fujitsu General Ltd | 温水式床暖房装置 |
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| CN102575854A (zh) * | 2010-09-10 | 2012-07-11 | 松下电器产业株式会社 | 热介质循环型热泵供暖机 |
| JPWO2012032787A1 (ja) * | 2010-09-10 | 2014-01-20 | パナソニック株式会社 | 熱媒体循環型ヒートポンプ暖房機 |
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