JPS62296929A - 回転ロ−ル成形機 - Google Patents

回転ロ−ル成形機

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JPS62296929A
JPS62296929A JP14007486A JP14007486A JPS62296929A JP S62296929 A JPS62296929 A JP S62296929A JP 14007486 A JP14007486 A JP 14007486A JP 14007486 A JP14007486 A JP 14007486A JP S62296929 A JPS62296929 A JP S62296929A
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JP
Japan
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chuck
piston body
driven side
fixed
hollow
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JP14007486A
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English (en)
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JPH0468056B2 (ja
Inventor
Naonobu Kanamaru
尚信 金丸
Masaharu Okazaki
岡崎 正春
Shoichi Nakatsuji
中辻 正一
Koji Okamoto
好司 岡本
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NIPPON SHINBAN KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
NIPPON SHINBAN KK
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 童成形に好適な回転ロール成形機に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭53−63263号公報に記載の
ようにチャック本体(回転受型)に円筒素材を固着し、
内成形用回転ローラとV溝成形回転ローラとにより鋼板
fRv溝プーリを成形するようになっていた。しかしV
溝成形用回転ローラのみで外周溝を形成する点について
は配慮されていなかった。
又、成形用回転ローラを回転させて素材の外周にV溝を
成形する技術も特開昭60−64739号公報で知られ
ているが、■溝を成形する際、成形圧を受けるバックア
ップローラを廃止して成形回転ローラのみで外周溝を形
成する点については配慮されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、円板素材の外周に冷間転造により溝を
成形する際、成形圧を受けるバックアップローラを廃止
して成形回転ローラのみで外周溝を形成する点について
は配慮されておらず、成形機構が複雑で、成品の成形精
度を高めることはむずかしかった。
又、素材のチャックから離脱までの工程が繁雑で成形ス
ピードが遅いの問題があった。
本発明の目的は、成形機構が極めてシンプルで、成形精
度の高い回転ロール成形機を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ベースに保持固定され、且つ中空部を有す
るテールストックと、該テールストックの中空部に往復
動自在に支承されるピストン本体と、該ピストン本体の
中空部に回転自在に支承される従動側回転軸と、該回転
軸の一端に固設されるチャックとでチャック装置を形成
することで達成される。
〔作用〕 駆動軸が回転されると、マンドレルを介してチャック本
体と従動側チャックに保持された中空素材が回転し、外
周から押圧される整形転送ローラにより前記素材の外周
に溝が成形されて行く、又、前記従動側チャックは、テ
ールストックにビストイ( ン本体を介して軸ルされ、ピストン往復動により中空素
材をチャックに着脱しているが、製品加工時には従動側
回転軸がピストン本体と共に押出され、駆動軸に同期し
て従動回転する。
一方従動側回転軸は、ピストンを介してテールストック
を摺動しており、テールストック端面よか り外部に突出している部分少ないことになるため。
一方向からのみ整形輪逼ローラ圧を加えても安定〔実施
例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。第2図は回転ロール成形機の外観上面を示すもので
、ベース1の上面に第3図に詳細 Iを示す主軸頭2を
配置固定し、その対向する面には第1図に詳細を示すテ
ールストック3を配置固定している。そして主軸頭2側
のチャック本体21とテールストック装置3側の従動側
チャック31とは同一軸線上に配置される。
一方、加工物を整形するローリング装置4は、前記チャ
ック21.31の軸線方向に対し垂直位置に配置固定し
ている。又、前記主軸頭2の後方には減速機22が配置
され、並設する駆動モータ5とベルト等を介して連結さ
れている。
第3図に示す主軸頭2は一般的に使用されているもので
、先端にチャック本体21を固設し、中心部にエジェク
トピン23操作用ロッド24を配設した駆動軸25を備
え、該駆動軸25は減速機22を介して回転駆動され、
ロッド24は油圧駆動されるエジェクタシリンダ26に
より操作される。
次に本発明の主要部となるテールストック装置について
第1図に従い説明する。中空状のテールストック3の中
空部32には中空状のピストン本体33が往復動自在に
挿入配置され、その後端に作動軸34をボルト34aに
より固定することにより第1の油圧室35を形成してい
る。更に前記作動軸34の後方は前記テールストック3
の後端面にボルト36aにより固定されるT字管フラン
ジ36により支承され、第2の油圧室37を形成してい
る。もちろん、前記第2の油圧室37の開口端はM2R
により気密的に閉じられるが、この蓋38により作動軸
34の後端が支承されている。
尚3aは第1の油圧室35に連通ずるピストン本体33
の主送り作動通路、38aは第2の油圧室37に連通ず
るピストン本体33の早送り作動通路、38bは作動軸
34上に固着された仕切リング34bによって形成され
る第3の油圧室37aと連通ずるピストン本体戻し作動
通路である。
次に前記ピストン本体33の中空部39に配置される従
動側回転軸40は、中空部39の開口側方においてスラ
ストベアリング42.43を介して支承され、ピストン
本体内径面および回転軸の外径にそれぞれの形成される
段付面により軸方向の移動阻止し、開口端は押板45に
より保持され31がボルト47により固定されている。
尚、第1図においてピストン本体33の最大移動時にテ
ールストック3と接触しているピストン本体外周距離2
Dは、前記ピストン本体径りのほぼ2倍で、ピストン本
体33に支承される従動側回転軸の支承範囲2dは、前
記回転軸4oの元部のほぼ2倍に設定してあり、剛性を
あげると共に、回転軸40およびピストン本体33の外
部へ突出する部分を最少限に設計しである。
4aを有し、該フォーク部4aに支持ビン49を介して
前記ローラ48を回転自在に支持している。
尚50はマンドレルである。
上記構成において、中空素材Wは第4図を併用して説明
するならば、チャック本体21のマンドレル50に装着
した後、第2の油圧室37の圧力を高めることによって
早送りされた従動側チャック31により挾持される。こ
の時前記マンドレル50は従動側チャック31の中空部
46に嵌合され両者間の位置決めが行われる1次に第1
の油圧室35の圧力が高められ、ピストン本体33と共
に従動側チャック31を強力に押圧し、中空素材Wを完
全にチャックする。
この状態を維持したまま第2図に示す駆動モーからのみ
前進させ、中空素材Wの外周に押圧させて必要形状の溝
を冷間転造により成形して行く。
成形が完了した状態でこんどは第3の油圧室37aの内
圧を高めピストン本体33および従動側チャック31を
リターンさせると共に、エジェクトピンによりマンドレ
ル50から成形品を取外し作業を完了させる。
このような一連の成形作業の中で、回転自在に配置され
る従動側回転軸40は中空状のピストン本体33を介し
てテールストック3に支承されているため剛性が極めて
高く、又、テールストック3より外部に突出している部
分を極力短かくできたため、チャック装置に一方向から
のみ成形圧が加わっても中空素材の芯振れが生ぜず、結
果として精度の高い溝付成形品が冷間転造により提供で
き成形スピードが一段と向上する。その上、従来の如く
特別にバックアップローラを必要としないため、装置そ
のものがシンプルとなり、メンテナンスも有利となる。
尚、溝形状そのものはポリVプーリ、Vプーリ。
ギヤー等成形する製品に応じて任意に決定される。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、成形機構が極めてシンプルで、成
形精度の高い回転ロール成形機が提供される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明回転ロール成形機の実施例を示すもので、
第1図はテールストック装置の半載断面図、第2図は上
面図、第3図は主軸頭の半縦断面図、第4図は第2図の
要部拡大断面図である。 1・・・ベース、2・・・テールストック、31・・・
従動側チャック、33・・・ピストン本体、40・・・
従動側回転軸。                  
   A”;iへ・に゛□“ソ 代理人 弁理士 小川勝男 ゛〜5− j$2  目 l   へ−ス 2 i軸頭 髪駆 圏 鱒゛)ン I ++

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースに回転自在に保持固定され、一端にチャック
    本体を固設した駆動軸と、前記チャック本体と対向し、
    かつ同一回転軸線上に回転自在に保持固定される従動側
    チャック装置とからなる回転ロール成形機において、前
    記チャック装置は、ベースに保持固定され、且つ中空部
    を有するテールストックと、該テールストックの中空部
    に往復動自在に支承されるピストン本体と、該ピストン
    本体の中空部に回転自在に支承される従動側回転軸と、
    該回転軸の一端に固設されるチャックとからなることを
    特徴とした回転ロール成形機。 2、特許請求の範囲第1項記載において、ピストン本体
    の最大移動時にテールストックと接触しているピストン
    本体外周距離は、前記ピストン本体径のほぼ2倍で、ピ
    ストン本体に支承される前記従動側回転軸の支承範囲は
    、前記回転軸の元部のほぼ2倍であることを特徴とした
    回転ロール成形機。
JP14007486A 1986-06-18 1986-06-18 回転ロ−ル成形機 Granted JPS62296929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14007486A JPS62296929A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 回転ロ−ル成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14007486A JPS62296929A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 回転ロ−ル成形機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62296929A true JPS62296929A (ja) 1987-12-24
JPH0468056B2 JPH0468056B2 (ja) 1992-10-30

Family

ID=15260361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14007486A Granted JPS62296929A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 回転ロ−ル成形機

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JP (1) JPS62296929A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54174634U (ja) * 1978-05-31 1979-12-10

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54174634U (ja) * 1978-05-31 1979-12-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0468056B2 (ja) 1992-10-30

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