JPS62296747A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPS62296747A JPS62296747A JP61139334A JP13933486A JPS62296747A JP S62296747 A JPS62296747 A JP S62296747A JP 61139334 A JP61139334 A JP 61139334A JP 13933486 A JP13933486 A JP 13933486A JP S62296747 A JPS62296747 A JP S62296747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- holder
- extension
- commutator
- power tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 230000009975 flexible effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、倒産を行う整流子電動機を備えた電動工具に
関し、特にその刷子装置に関するっ(従来の技術) 従来の整流子電動はを備えた電動工具においては、その
刷子の構成は次のように構成されている。
関し、特にその刷子装置に関するっ(従来の技術) 従来の整流子電動はを備えた電動工具においては、その
刷子の構成は次のように構成されている。
刷子が整流子に接触するようにして設けられている。
刷子を保持する保持器が、通電性の材料により、刷子の
周囲を筒状に形成され設けられている。
周囲を筒状に形成され設けられている。
スプリングが、刷子の整流子側と反対側に刷子を整流子
に対して押付けるように付勢する弾性体として設けられ
ている。
に対して押付けるように付勢する弾性体として設けられ
ている。
保持器の刷子との反対側に、スプリングの反力を受ける
ため、スプリングの当たり部分が設けられている。
ため、スプリングの当たり部分が設けられている。
刷子への通電を図ると共に、電流の大きさとの関係から
、刷子と保持器とをの間を繋ぐ通電体が刷子の整流子と
の反対側に設けられている。
、刷子と保持器とをの間を繋ぐ通電体が刷子の整流子と
の反対側に設けられている。
通電体は、スプリングの内部を通るようにして設けられ
ている。
ている。
通電体には、保持器と通電体との接触を図ると共に、通
電体のたるみ発生を防ぐために、接触板が設けられてい
る。
電体のたるみ発生を防ぐために、接触板が設けられてい
る。
接触板は、スプリングの刷子とは反対側の部分に前記の
通電体を接続されて設けられている。
通電体を接続されて設けられている。
接触板は、刷子を保持器に挿入した状態において、保持
器のスプリングの反力受に対してスプリングにより押付
けられるようになる。
器のスプリングの反力受に対してスプリングにより押付
けられるようになる。
接触板の形状は、次のように形成されたものが一般的で
あった。
あった。
一つは、保持器との通電状態を良好にするため、反力受
けの形状に合せたものにされる。
けの形状に合せたものにされる。
他には、刷子装置に給電する導線に設けられた端子の形
状に合せ、導線の端子を直接接触板と組合せるように形
成されている。
状に合せ、導線の端子を直接接触板と組合せるように形
成されている。
このような刷子装置に対する通電は、次のように行なわ
れている。
れている。
接触板の形状を反力受けの形状に合せたものにおっては
、保持器の一部に給電のための端子を形成し、この端子
に給電用の電線を接続することが行なわれている。
、保持器の一部に給電のための端子を形成し、この端子
に給電用の電線を接続することが行なわれている。
(発明が解決しようとする問題点)
このように構成された従来の刷子装置を備える電動工具
にあっては、次のような不都合が発生する場合があった
。
にあっては、次のような不都合が発生する場合があった
。
反力受けの形状に合せて形成された接触板に市って、反
力受と接触板との接触面の形状を完全に一致させること
は困難であった。
力受と接触板との接触面の形状を完全に一致させること
は困難であった。
そのため、接触板と反力受けとの接触状態が刷子装置に
より個々に異なるという不都合があった。
より個々に異なるという不都合があった。
導線に端子を設は端子と組合せる様に形成された接触板
にあっては、接触板に端子を差込む作業は、視覚的に確
認の困難な作業であった。
にあっては、接触板に端子を差込む作業は、視覚的に確
認の困難な作業であった。
刷子を電動工具の本体に組込む際に、刷子を保持器にと
止どめることができなかった。
止どめることができなかった。
そのため、刷子を保持器に差しこんだ後、保持器の姿勢
により刷子が扱は出ることの無いように手または、治具
により押えることにより、電動工具の本体に組込みを行
っていた。
により刷子が扱は出ることの無いように手または、治具
により押えることにより、電動工具の本体に組込みを行
っていた。
このため、電動工具の組立て工程は、電動工具の本体に
取付ける際に届11子装置を組立ての難易により影響さ
れることとなった。
取付ける際に届11子装置を組立ての難易により影響さ
れることとなった。
前記の刷子装置を組立ての難易による組立て工程への影
響を除く試みとして、刷子と保持器との組立てを電動工
具の本体組立て工程と別に設けることも試みられた。
響を除く試みとして、刷子と保持器との組立てを電動工
具の本体組立て工程と別に設けることも試みられた。
しかし、刷子装置の姿勢により刷子が保持器より抜は出
ることは変りがなく、刷子装置として組立ての独立性を
備えておらず、従って予備組立ての効果も期待された程
には上がらなかった。
ることは変りがなく、刷子装置として組立ての独立性を
備えておらず、従って予備組立ての効果も期待された程
には上がらなかった。
刷子と保持器とが別部品として扱われることにより、部
品の管理の面においても手数を増やすことになった。
品の管理の面においても手数を増やすことになった。
本発明の簡単な構成で、刷子と保持器との通電状態を改
善すると共に、組立時において刷子装置に独立性を持た
せることの可能な整流子電動機を備えた電動工具を提供
することを目的とする。
善すると共に、組立時において刷子装置に独立性を持た
せることの可能な整流子電動機を備えた電動工具を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、整流子電動機を備える電
動工具において、整流子電動機の筒状の保持器の整流子
側と反対の端部に開口を閉鎖するように保持器と一体に
形成された延長部と、保持器の一部分に端子部とを設け
、前記延長部に刷子の通電体を直接に固定したことを特
徴とする電動工具を提供する。
動工具において、整流子電動機の筒状の保持器の整流子
側と反対の端部に開口を閉鎖するように保持器と一体に
形成された延長部と、保持器の一部分に端子部とを設け
、前記延長部に刷子の通電体を直接に固定したことを特
徴とする電動工具を提供する。
(作用)
このように構成された刷子装置において、保持器に延長
部を設け、この延長部に刷子の通電体を固定したことに
より刷子装置の通電を確実にすると共に刷子装置の組立
てに独立性をもたせる。
部を設け、この延長部に刷子の通電体を固定したことに
より刷子装置の通電を確実にすると共に刷子装置の組立
てに独立性をもたせる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面によって説明する。
第1図は、本発明の構成を示した図でおる。
第1図に、本発明の構成を用いた刷子装置10が示され
ている。
ている。
刷子装置10には、刷子1が電動機の整流子11と接触
するようにして設けられている。
するようにして設けられている。
保持器2が、筒状に形成され、前記刷子1を整流子11
との接触面Aに対して垂直方向に移動可能に保持して設
けられている。
との接触面Aに対して垂直方向に移動可能に保持して設
けられている。
保持器2は、整流子11とは反対側の端部Bに保持器2
の一部より延長されて保持器2の内側にL字状態に曲げ
られて形成された延長部3が設けられている。
の一部より延長されて保持器2の内側にL字状態に曲げ
られて形成された延長部3が設けられている。
刷子1と、保持器2の延長部3との間に、刷子1を整流
子11の接触面Aに対して付勢する弾性体としてのスプ
リング4が設けられている。
子11の接触面Aに対して付勢する弾性体としてのスプ
リング4が設けられている。
刷子1と保持器2との間の通電を確実にするために、刷
子1と延長部3との間に柔軟な特性を備えた通電体5が
設けられている。
子1と延長部3との間に柔軟な特性を備えた通電体5が
設けられている。
通電体5と延長部3との接続は、通電体5を延長部3に
固定することで行なわれている。
固定することで行なわれている。
このとき、この場合の固定方法は、溶着により行なわれ
ている。
ている。
しかし、この固定方法は、実施例に示された刷子装置に
限定されるものでないことは、いうまでもない。
限定されるものでないことは、いうまでもない。
通電体5は、通電体5が伸びきった状態において保持器
2に収容された状態になるような寸法にして延長部3に
固定される。
2に収容された状態になるような寸法にして延長部3に
固定される。
保持器2には、刷子1を抱持する部分Cの一部を展開し
、展開部6が設けられている。
、展開部6が設けられている。
m開部6には、刷子装置10に電源を供給するための端
子部7が形成されている。
子部7が形成されている。
このような構成において、通電体を直接保持器に接続す
ることにより、保持器と刷子との間の通電状態を確実に
する。
ることにより、保持器と刷子との間の通電状態を確実に
する。
刷子の通電体を保持器に設けられた延長部に固定するこ
とにより、刷子が保持器より汰は出ることがなくなる。
とにより、刷子が保持器より汰は出ることがなくなる。
通電体を直接に保持器に固定することにより、接触板が
不要となる。
不要となる。
扱は止めを保持器の内側に1字状に曲げて形成すること
により、通電体を固定する方法が限定されることなく、
溶接、かしめ、等刷子装置の使用酸することにより、導
線の端子ないしは端部を容易に保持器に接続することが
出来る。
により、通電体を固定する方法が限定されることなく、
溶接、かしめ、等刷子装置の使用酸することにより、導
線の端子ないしは端部を容易に保持器に接続することが
出来る。
従来通電体に設けられて保持器の内部に必り導線の端子
を差しこむように形成された接触板に、導線の端子を保
持器の外部から差込む視覚的に確認の困難な作業を除く
ことが出来る。
を差しこむように形成された接触板に、導線の端子を保
持器の外部から差込む視覚的に確認の困難な作業を除く
ことが出来る。
刷子装置の組立て作業が独立性を持つことで、電動工具
の本体の組立て工程の安定化を図ることが出来る。
の本体の組立て工程の安定化を図ることが出来る。
(発明の効果)
本発明によれば、刷子と保持器との接触が通電体と保持
器とを直接固定した簡単な構成により、刷子に対する通
電の状態を確実に出来る。
器とを直接固定した簡単な構成により、刷子に対する通
電の状態を確実に出来る。
また、刷子装置の組立に独立性を持たせることが出来る
。
。
電動工具の組立てにあける刷子装置の組立て性による影
響を取除くことが出来る。
響を取除くことが出来る。
第1図は、本発明の構成を示した図である。
1・・・刷子、 2・・・保持器、 3・・・延長部、
4・・・スプリング、 5・・・通電体、 6・・・
展開部、7・・・端子部、 10・・・刷子装置、 1
1・・・整流子。
4・・・スプリング、 5・・・通電体、 6・・・
展開部、7・・・端子部、 10・・・刷子装置、 1
1・・・整流子。
Claims (3)
- (1)整流子電動機を備える電動工具において、整流子
電動機の筒状の保持器の整流子側と反対の端部に開口を
閉鎖するように保持器と一体に形成された延長部と、保
持器の一部分に端子部とを設け、前記延長部に刷子の通
電体を直接に固定したことを特徴とする電動工具。 - (2)延長部が保持器の内側にL字状に折曲げて形成さ
れている前記特許請求の範囲第1項記載の電動工具。 - (3)端子部が保持器の一部を展開して形成されている
前記特許請求の範囲第1項および第2項記載の電動工具
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61139334A JPS62296747A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61139334A JPS62296747A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296747A true JPS62296747A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15242902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61139334A Pending JPS62296747A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62296747A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857280B2 (ja) * | 1978-05-08 | 1983-12-19 | ザ リンカ−ン エレクトリツク カンパニ− | コア−ドタイプ溶接棒 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP61139334A patent/JPS62296747A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857280B2 (ja) * | 1978-05-08 | 1983-12-19 | ザ リンカ−ン エレクトリツク カンパニ− | コア−ドタイプ溶接棒 |
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