JPS62296734A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS62296734A JPS62296734A JP13934086A JP13934086A JPS62296734A JP S62296734 A JPS62296734 A JP S62296734A JP 13934086 A JP13934086 A JP 13934086A JP 13934086 A JP13934086 A JP 13934086A JP S62296734 A JPS62296734 A JP S62296734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball bearing
- housing
- elastic body
- hole
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 abstract 2
- 229920003002 synthetic resin Chemical group 0.000 abstract 1
- 239000000057 synthetic resin Chemical group 0.000 abstract 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野」
本発明は、アルミニュームや樹脂のブラケットを用いる
ことが出来る電動はに関する。
ことが出来る電動はに関する。
「従来の技術」
電動機の回転子軸を支承するボールベアリングは、ブラ
ケットなどの構成部品にハウジングを形成してボールベ
アリングを嵌合するように構成されている。
ケットなどの構成部品にハウジングを形成してボールベ
アリングを嵌合するように構成されている。
そして、このハウジングは、ボールベアリングが嵌合さ
れた後ボールベアリングの外輪が回転しないように、し
かも嵌合が容易にできるようにと極めて公差の少ない状
態に加工されるものである。
れた後ボールベアリングの外輪が回転しないように、し
かも嵌合が容易にできるようにと極めて公差の少ない状
態に加工されるものである。
この様な公差の少ない、また、精度の高い加工は、回転
子と固定子との空隙確保の意味から重要な要素でおり、
たとえ加工が面倒であっても必ず行っている。
子と固定子との空隙確保の意味から重要な要素でおり、
たとえ加工が面倒であっても必ず行っている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、ハウジングを形成するブラケットがアル
ミニュームや樹脂の場合、電動機の特性から来る温度上
昇によって、ボールベアリングとブラケットとの熱膨張
量が相違し、ハウジングとボールベアリングとの嵌合状
態が変化することになる。
ミニュームや樹脂の場合、電動機の特性から来る温度上
昇によって、ボールベアリングとブラケットとの熱膨張
量が相違し、ハウジングとボールベアリングとの嵌合状
態が変化することになる。
この様な変化は、鋼材で構成されるボールベアリングよ
りアルミニュームや樹脂で構成されるブラケットの熱膨
張量が大きく、ハウジングの内径がボールベアリングの
外径より大きくなるといったものでおる。
りアルミニュームや樹脂で構成されるブラケットの熱膨
張量が大きく、ハウジングの内径がボールベアリングの
外径より大きくなるといったものでおる。
このため、ボールベアリングは、外輪かハウジングどの
間で滑って回転することになる。
間で滑って回転することになる。
この様なボールベアリングの外輪の回転は、1辰動や音
を発生する他、ハウジングの内径を僅かながら削り、冷
時でもボールベアリングの外輪が滑り回転する結果にな
る。
を発生する他、ハウジングの内径を僅かながら削り、冷
時でもボールベアリングの外輪が滑り回転する結果にな
る。
ざらに、この様な不測の回転は、発熱となり、ボールベ
アリングの焼付きや種々の回転不良に至ると言った問題
点を有していた。
アリングの焼付きや種々の回転不良に至ると言った問題
点を有していた。
本発明は、この様な事情に鑑みて成されたものであり、
アルミニュームや樹脂で形成されたブラケットでもボー
ルベアリングの使用を可能にし、発熱による問題の発生
を無くする電動機を提供することが目的でおる。
アルミニュームや樹脂で形成されたブラケットでもボー
ルベアリングの使用を可能にし、発熱による問題の発生
を無くする電動機を提供することが目的でおる。
ングをブラケットに形成し、このハウジングの径方向内
周面を削る穴をブラケットに形成し、この穴に弾性体を
嵌合すると共に外部からネジで押したことによって問題
点を解決している。
周面を削る穴をブラケットに形成し、この穴に弾性体を
嵌合すると共に外部からネジで押したことによって問題
点を解決している。
「作用」
穴に嵌合された弾性体がネジによって押されると、ハウ
ジング内部へ張出し、ボールベアリングに押圧されるこ
とになり、ボールベアリングは外輪で回転することがな
くなる。
ジング内部へ張出し、ボールベアリングに押圧されるこ
とになり、ボールベアリングは外輪で回転することがな
くなる。
このため、アルミニュムや樹脂のブラケッ1〜を使用し
、ボールベアリングを使用することができる電動機を構
成することが可能になる。
、ボールベアリングを使用することができる電動機を構
成することが可能になる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、図は、本発明の一実施例による電動機の要部縦断面図
である。
、図は、本発明の一実施例による電動機の要部縦断面図
である。
図において、電動機は、ブラケット1は、アルミニュム
や樹脂などの比較的熱膨張係数の大きい材質で構成され
ており、ボールベアリング2が嵌合されるハウジング3
が構成されている。
や樹脂などの比較的熱膨張係数の大きい材質で構成され
ており、ボールベアリング2が嵌合されるハウジング3
が構成されている。
そして、ボールベアリング2は、回転子の軸4を支承す
るよう構成されており、軸4は、ボールベアリング2の
内輪5に嵌合され、ボール6を介して外輪が7が備えら
れ、この外輪7がハウジング3に嵌合されている。
るよう構成されており、軸4は、ボールベアリング2の
内輪5に嵌合され、ボール6を介して外輪が7が備えら
れ、この外輪7がハウジング3に嵌合されている。
さらに、ハウジング3には、その径方向内周面を削るよ
うに穴8が設けられており、穴9には、弾性体9が嵌合
され、この弾性体9を押すようにネジ10が備えられて
いる。
うに穴8が設けられており、穴9には、弾性体9が嵌合
され、この弾性体9を押すようにネジ10が備えられて
いる。
このネジ10は、ブラケット1にキリで穴8を形成し、
その穴8に旧ネジを形成した穴8にネジ10を螺合して
いるものでおる。
その穴8に旧ネジを形成した穴8にネジ10を螺合して
いるものでおる。
この様な構成において、電動機は、ブラケット1にハウ
ジング3を切削などの加工によって形成し、回転子軸4
を嵌合したボールベアリング2をハウジング3に嵌合す
る。
ジング3を切削などの加工によって形成し、回転子軸4
を嵌合したボールベアリング2をハウジング3に嵌合す
る。
そして、穴8に弾性体9を嵌合し、さらにネジ10を螺
合して締付【プる。
合して締付【プる。
このような組み立てによってネジ10は、弾性体9を押
すため、弾性体9は、穴8の内部からハウジング3の径
方向内周面へ突出しようとしてボールベアリング2の外
周を強く押すことになる。
すため、弾性体9は、穴8の内部からハウジング3の径
方向内周面へ突出しようとしてボールベアリング2の外
周を強く押すことになる。
このように弾性体9がボールベアリング2を強く押すこ
とにより、ボールベアリング2の外輪7はハウジング3
の内部で滑って回転することがなくなる。
とにより、ボールベアリング2の外輪7はハウジング3
の内部で滑って回転することがなくなる。
従って、ハウジング3の内径が熱膨張によってボールベ
アリング2の外径より大きくなっても、ボールベアリン
グ2は、外輪7がハウジング3の内部で滑るといった問
題を発生することがなくなり、ブラケット1の材質の制
限がなくなる。
アリング2の外径より大きくなっても、ボールベアリン
グ2は、外輪7がハウジング3の内部で滑るといった問
題を発生することがなくなり、ブラケット1の材質の制
限がなくなる。
穴8は、ボールベアリング2に弾性体9が作用すれば良
く、本実施例と同じく構成しなくとも同じ作用効果が得
られるものである。
く、本実施例と同じく構成しなくとも同じ作用効果が得
られるものである。
例えば、ボールベアリング2の径方向から軸向きに穴を
形成して弾性体を嵌合し、ボールベアリング2に作用す
るようにネジで押しても同様の作用効果が得られる。
形成して弾性体を嵌合し、ボールベアリング2に作用す
るようにネジで押しても同様の作用効果が得られる。
また、弾性体9は、ゴムなどの一般的な材料で十分であ
る。
る。
さらに、弾性体9を直接ネジ10で押すことの他、ボー
ルベアリングを押えたり、あるいは組立の都合上備えら
れる板などによって弾性体9を押すことも可能であり、
これらの板などがネジで押されるように構成されれば同
じ作用効果が1qられる。
ルベアリングを押えたり、あるいは組立の都合上備えら
れる板などによって弾性体9を押すことも可能であり、
これらの板などがネジで押されるように構成されれば同
じ作用効果が1qられる。
「発明の効果」
本発明によれば、ブラケットをアルミニュームや樹脂で
構成することができ、ボールベアリングの音や1辰動の
発生を防止することができ、廉価に信頼性のある電動機
を構成することができる゛。
構成することができ、ボールベアリングの音や1辰動の
発生を防止することができ、廉価に信頼性のある電動機
を構成することができる゛。
図は、本発明の一実施例による電動機の要部縦断面図で
おる。 1・・・ブラケット、 2・・・ボールベアリング、3
・・・ハウジング、 8・・・穴、 9・・・弾性体、
10・・・ネジ。
おる。 1・・・ブラケット、 2・・・ボールベアリング、3
・・・ハウジング、 8・・・穴、 9・・・弾性体、
10・・・ネジ。
Claims (1)
- ボールベアリングによつて回転子軸を支承する電動機に
おいて、ボールベアリングを嵌合するハウジングをブラ
ケットに形成し、このハウジングの径方向内周面を削る
穴をブラケットに形成し、この穴に弾性体を嵌合すると
共に外部からネジで押したことを特徴とする電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61139340A JPH0724454B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61139340A JPH0724454B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296734A true JPS62296734A (ja) | 1987-12-24 |
JPH0724454B2 JPH0724454B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15243050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61139340A Expired - Lifetime JPH0724454B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724454B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS527469U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-19 | ||
JPS5627857U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-16 | ||
JPS60154622U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | 帝人製機株式会社 | 高速回転体の軸受装置 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP61139340A patent/JPH0724454B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS527469U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-19 | ||
JPS5627857U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-16 | ||
JPS60154622U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | 帝人製機株式会社 | 高速回転体の軸受装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724454B2 (ja) | 1995-03-15 |
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