JPS62296722A - 直流連系装置の制御方式 - Google Patents

直流連系装置の制御方式

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JPS62296722A
JPS62296722A JP61138795A JP13879586A JPS62296722A JP S62296722 A JPS62296722 A JP S62296722A JP 61138795 A JP61138795 A JP 61138795A JP 13879586 A JP13879586 A JP 13879586A JP S62296722 A JPS62296722 A JP S62296722A
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JP
Japan
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power
reactive power
voltage
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constant
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Pending
Application number
JP61138795A
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English (en)
Inventor
土屋 俊克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/60Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、2つの交流電力系統間で電力を融通する直流
連系装置において、この直流連系装置が系統から摂取す
る無効電力を一定にするための制御方式に関する。
(従来の技術) 従来、電力系統においては、個々の系統における負荷の
不等時性を背景とした系統負荷の相対的な軽減、発電設
備等の節減および各系統への電力の安定供給等を達成す
るため、直流送電により各系統間で電力を融通すること
が行なわれている。
第4図はこの種の従来の直流連系系統を示すもので1図
において1はサイリスタにて構成された順変換器、2は
同じく逆変換器、3は平滑用の直流リアクトル、4,5
は変圧器、6,7は各変換器1,2の発生する高調波を
除去するための高調波フィルタ、8は電圧検出器、9は
電流検出器。
10は電圧検出器8および電流検出器9の出力から有効
電力を演算する電力検事器、11は別個に入力される電
力指令信号13と電力検出器10からの検出信号との偏
差に応じて電流設定値を出力する電力調節器、12は電
力調節器11からの電流設定値と順変換器1の出力電流
とを比較して順変換器1のサイリスタの点弧角を制御す
る電流調節器、14は定余裕角制御を行なう逆変換器2
側において、逆変換器2を高力率で動作させるように作
用する余裕角調節器をそれぞれ示している。
しかしてその動作は、電力検出器10によって検出され
た系統の有効電力と、融通電力を指令する電力指令信号
13とを電力調節器11にて比較し、仮りに系統電力が
電力指令信号13よりも小さい場合には、順変換器1の
出力電流を大きくするために電流設定値を増加させ、逆
の場合には順変換器1の出力電流を小さくするために電
流設定値を減少させる。これにより、順変換器1側では
定電流ないし定電力制御を行なうことができる。
ここで1周知のように順変換器1および逆変換器2は系
統から遅相無効電力を摂取すると共に。
高調波を発生する。一方、系統からみれば無効電力や高
調波の存在は好ましくないため、順変換器1および逆変
換器2には通常、進相無効電力を供給して力率を改善す
るための進相コンデンサまたは同期調和機等の進相無効
電力供給設備や、高調波を吸収して系統へ゛の流出を防
止するための高調波フィルタが設けられる。第4図の例
では、高調波フィルタ6.7の進相容量にて力率改善を
兼ねており、これらの進相無効電力供給設備は図示され
ていない遮断器にて開閉制御されない限り、常にほぼ一
定の無効電力を系統に供給する。
(発明が解決しようとする問題点) 前述の如く、各変換器1,2は遅相無効電力を摂取する
が、例えば順変換器1側での有効電力Pおよび無効電力
Qは概ね次式にて表わすことができる。
P=Ed・Id  ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■Q=Id
−4百y:百j・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・■ここで、直流電圧Ed岬Ed0・cos
αであり、αは制御遅れ角、Ed、はα=Oすなわち無
制御時の直流電圧、Idは直流電流をそれぞれ示す。
このうち、第5図に示す如く、直流電圧Edは融通電力
の大きさによって多少変化するもののほぼ一定であり、
できるだけ高い電圧にて運転されるように設定される。
また、無効電力Qは有効電力Pの変化に伴って大きく変
化するため、変換器の遅相無効電力を補償するために設
備された進相無効電力供給設備を考慮したとしても、変
換器における摂取無効電力が変化することとなる。かか
る無効電力の変化は系統電圧の変動を招くため、系統の
運用上、好ましくない。
よって従来では、多数分割された進相コンデンサを遮断
器によって開閉制御することにより系統への供給無効電
力をきめ細かく制御したり、新たに無効電力補償装置を
設置して変換器の摂取無効電力をほぼ一定に保っていた
しかしながら、これらの方法によると、多大な設備費を
要するため極めて不経済であるという問題があった。
本発明は上記の問題点を解決するべく提案されたもので
、その目的とするところは、簡単な構成により順・逆変
換器における摂取無効電力を一定にし、多数の進相コン
デンサや無効電力補償装置等の経済的負担を負うことな
く系統の電圧の変動を防ぐと共に、進相無効電力供給設
備の進相容量に応じてほぼ力率1の状態での運転を可能
とした直流連系装置の制御方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、順変換器および逆
変換器を介して2つの交流電力系統間で電力を融通する
直流連系装置において、前記交流電力系統の融通電力の
変化に対して、直流連系装置にて摂取される無効電力が
ほぼ一定になるような電圧設定値を算出し、直流連系装
置の直流電圧を前記電圧設定値に一致させるように制御
することを特徴とする。
ここで前記電圧設定値を得る方法としては、系統から検
出した無効電力と予め設定された無効電力指令との偏差
に応じて算出する方法や、融通電力の指令信号から算出
する方法等が考えられる。
(作用) 本発明においては、直流連系装置における有効電力、無
効電力、直流電圧等の関係式から、融通電力すなわち有
効電力が変化した場合に無効電力がほぼ一定となるよう
な直流電圧を算出し、これを電圧設定値として直流連系
装置の直流電圧を制御することにより、直流連系装置が
系統から摂取する無効電力を一定にする。
(実施例) 以下1図に沿って本発明の詳細な説明する。
以下の実施例は逆変換器側で摂取される無効電力、換言
すれば当該系統の無効電力を一定にするためのもので、
まず第1図および第2図は本発明の第1実施例を示して
いる。
第1図において、前記同様に1はサイリスタにて構成さ
れた順変換器、2は逆変換器、3は直流リアクトル、4
,5は変圧器、6,7は進相無効電力供給設備をも兼ね
る高調波フィルタ、8は電圧検出器、9は電流検出器、
IOは電力検出器、11は電力調節器、12は電流調節
器、13は電力指令信号、14は余裕角調節器をそれぞ
れ示している。
また、逆変換器2の出力側には電流検出器15および電
圧検出器16が接続され、これらの出力は系統の無効電
力を演算する無効電力検出器17に入力されている。無
効電力検出器17の出力側には無効電力調節器18が接
続されており、この無効電力調節器18は、別個に入力
される無効電力指令信号20と無効電力検出器17の出
力信号との偏差に応じて。
次段の電圧調節器19に向けて電圧設定値を出力する。
更に、図示されていないが、電圧調節器19には直流連
系装置の直流電圧が入力されており、無効電力調節器1
8からの電圧設定値とこの直流電圧とを比較して逆変換
器2を制御し、その直流電圧を前記電圧設定値に一致さ
せるように動作する。
具体的には、系統の遅れ無効電力が指令信号20よりも
小さい時には直流電圧を下げるように、逆に、系統の遅
れ無効電力が指令信号20よりも大きい時には直流電圧
を上げるように逆変換器2に制御信号を送出する。
次にこの動作を説明する。まず、順変換器1側において
は、前述したように融通電力が一定となるように制御が
行なわれる。ここで、前記■、■式から、次の■、■式
を導くことができる。
Ed=Ed0/E;石汀耳1 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・■Id=5i11F/Ed、   ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■いま
、JO1変換器1側の電力指令信号13によって直流電
流Idを増加させ、もって融通電力Pを増加させる場合
には、無効電力検出器17にて検出される系統の無効電
力Qが増加傾向となって指令信号20よりも大きくなる
が、この場合、前記したように電圧調節器19は直流電
圧Edを上げるように動作する。このため、■式から無
効電力Qの変化が妨げられる。逆に、直流電流Idを減
少させて融通電力Pを減少させる場合には、無効電力Q
が減少傾向となって指令信号20よりも小さくなるが、
この場合には電圧調節器19が直流電圧Edを下げるよ
うに動作する。従って無効電力Qの変化が妨げられ、第
2図に示すように融通電力Pの変化に拘らず無効電力Q
はほぼ一定となるものである。
なお、この実施例では、逆変換器2側の系統無効電力Q
がほぼ一定になるように逆変換器2側で直流電圧Edを
制御しているが、この他に順変換  (器1倒にて系統
の無効電力Qを検出したり、あるいは両度換器1,2の
無効電力Qを検出し、その和や平均値等に基づいて制御
することも可能である。
次いで、第3図は本発明の第2実施例を示している。こ
の実施例は、第1実施例のように系統の無効電力Qを直
接検出して正確に所望の一定値とじなくても、概ね一定
であればよいという用途に対して適用されるもので、第
1実施例と同一の構成要素には同一の符号を付しである
6 すなわち、図において21は有効電力Pの指令信号13
が入力される電圧指令演算器であり、この電圧指令演算
器21では、指令信号13に基づき、■式において無効
電力Qが一定と仮定した場合に直流電圧Edがとるべき
値を演算し、電圧設定値として電圧調節器19に出力す
る。これにより、系統の無効電力Qをほぼ一定に保つこ
とができる。なお、電圧指令演算器21の入力信号は電
力検出器10から得てもよい。
発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、直流連系装置の融
通電力が変化しても系統から摂取する無効電力はほぼ一
定に保たれるため、従来のように多数の進相コンデンサ
や無効電力補償装置によって無効電力を補償する必要が
なく、系統電圧の安定化等、系統の安定運用を経済的に
達成することができる。
また、変換器が摂取するほぼ一定の無効電力と同一の高
調波フィルタや進相コンデンサ等が設置される場合、本
発明によれば融通電力が変化しても系統から見てほぼ無
効電力のない状態が実現できるから、力率1での運用が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す直流連系系統のブロ
ック図、第2図は有効電力に対する無効電力等の関係を
示す特性図、第3図は本発明の第2実施例を示す直流連
系系統のブロック図、第4図は従来例を示す直流連系系
統のブロック図、第5図は同じく有効電力に対する無効
電力等の関係を示す特性図である。 1・・・順変換器     2・・・逆変換器17・・
・無効電力検出器  18・・・無効電力調節器19・
・・電圧調節器    20・・・無効電力指令信号2
1・・・電圧指令演算器 第3図 21・−1圧Δ+痩、1.器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 順変換器および逆変換器を介して2つの交流電力系統間
    で電力を融通する直流連系装置において、前記交流電力
    系統の融通電力の変化に対して、前記直流連系装置にて
    摂取される無効電力がほぼ一定になるような電圧設定値
    を算出し、前記直流連系装置の直流電圧を前記電圧設定
    値に一致させるように制御することを特徴とした直流連
    系装置の制御方式。
JP61138795A 1986-06-14 1986-06-14 直流連系装置の制御方式 Pending JPS62296722A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443171A (en) * 1977-09-12 1979-04-05 Mitsubishi Electric Corp Treating apparatus for freezing and thawing sludge
JPS583536A (ja) * 1981-06-26 1983-01-10 株式会社東芝 電力変換装置
JPS58201532A (ja) * 1982-05-19 1983-11-24 関西電力株式会社 交直変換器の制御装置
JPS6112457A (ja) * 1984-06-26 1986-01-20 Toyota Motor Corp シフトレバ−ロツク装置

Patent Citations (4)

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