JPS62296680A

JPS62296680A - 磁気記録再生装置

Info

Publication number: JPS62296680A
Application number: JP61141092A
Authority: JP
Inventors: Nagayoshi Obara; 永喜小原
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-06-16
Filing date: 1986-06-16
Publication date: 1987-12-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明は磁気記録再生装置に係り、特にハイファイ音声
信号のアフタフーレ］−ディング（以下アフレコという
）を可能にした磁気記録再生装置に関する。

（従来の技術）近年、磁気記録再生装置例えばビデオチープレローダ（
以下ＶＴＲという）においてビデオ信号と共にハイファ
イ音声信号をビデオテープに記録し再生するハイファイ
方式が採られている。このハイファイ方式は、ＶＴＲの
ベータフォーマット方式及びＶ　ＨＳ方式の何れの方式
においても、音声信号のダイナミックレンジが広く、ワ
ウフラッタ−が少なく、Ｓ／Ｎも良好と′／ｉることが
知られている。

ベータフォーマット方式のハイファイ方式は、周波数変
調された輝度信ｇ４と低域変換された色信号との間の帯
域に、周波数変調された音声信号を周波数多重してビデ
オトラックに記録Ｊる方式である。また、Ｖ　ＨＳ方式
のハイファイ方式は、ビデオヘッドどは異なったアジマ
ス角匪を右するオーディオヘッドでビデオトラックに深
層記録Ｊる方式である。

しかし、両方式とも、ビデオ信号をビデオテープに記録
した後に、その再生画像を児＜Ｚがら音声信号をあとか
ら記録する、所謂青用信号のアフレコができないという
問題があった。

（発明が解決しＪ：うとする問題点）上記の如く、従来の装置では、ビデオ信号に対してハイ
ファイ音声信号を周波数多重記録したり、深層記録する
方式では、音由仁月の）１フレ］ができないという問題
があった。

そこで、本発明は上記の問題を除去刃るだめのもので、
ハイファイ音声信号のアル−１を可能にした磁気配録再
生装置を提供することを１］的と覆る。

［発明の構成１（問題点を解決Ｊるための手段）本発明の磁気記録再生装置は、テープ状磁気配録媒体の
ビデオ１・ラックに交互にビデオ信号ど情報信号を記録
し、再生時はこれらの記録信号を交互に再生し、連続し
たビデオ信号及び情報信号として出力できるようにした
装置であって、記録時に、入力されるビデオ信号ど情報
信号をそれぞれ１垂直周期ごとに切り換えて前記第１゜
第２の記録再生ヘッドに供給するための第１の回路手段
と、記録時に、入力される情報信号を第１の記録手段にて１
垂直周期遅延さぜた情報信号ど実時間上−の情報信号と
を加算した信号を情報信号として前記第１の回路手段に
供給するための第２の回路手段と、再生時に、前記第１の記録再生ヘッドにて再生したビデ
オ信号と、この信号を第２の記憶手段にて１垂直周期遅
延させたビデオ信号を交互に切り模えて連続したビデオ
信号を得るための第３の回路手段と、再生時に、前記第２の記録再生ヘッドにて再生した情報
信号の内、記録時にＩ！直周期遅延させた情報信号はイ
のまま出力し、前記実時間上の情報信号は前記第１の記
憶手段を用いて１垂直周期遅延させて出力し、連続した
情報信号を得るための第４の回路手段どを設けた構成と
するものである。

（作用）本発明では、ビデオトラックに交互にビデオ信号と情報
信号が記録されるので、磁気テープ上に記録されるビデ
オ信号の情報間は１／２にされるが、第１．第２．第３
．第４の回路手段にＪ：つて、再生時、ビデオ信号及び
情報信号はぞれぞれ連続した信号として出力される。ま
た、ビデＡ１−ラックを用いて情報信号例えばハイファ
イ音声信号を記録するので、ハイファイ音声信号のアフ
レコが可能となる。

（実施例）以下、図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する。

第１図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図で、第２図は磁気テープの記録パターンである
。

第１図において、まず記録系回路の構成を、記録時の信
号の流れに沿って説明する。入力端子１より入力された
ビデオ信号はビデオ信号処理回路２を通ってスイッチ３
の△側端子に〒る。スイッチ３は１垂直周期（１Ｖ）ご
とにΔ側端子とＢ側端子を切換可能とするスイッチで、
各端子Δ、１３への切換時はそれぞれＡヘッド５、Ｂヘ
ッド６が磁気テープ７に接触して記録状態どされる時に
対応している。そして、入力端子８より入力したし−〇
　− ブ１シンネルの音声信号はそのまま周波数疫調器（以下
ＦＭ変調器という）１７に至るど其にスイッチ１０のＲ
ＥＣ側端側端子遅延線１２を通り更にスイッチ１４のＲ
ＦＣ側端子を通って１Ｍ変調器１６に至る。また、入力
端子９Ｊ：り入力したＲヂ１７ンネルの音声信号も同様
にそのままＦＭ変調器１９に至ると共にスイッチ１１の
ＲＥＣ側端子から遅延線１３を通り更にスイッチ１５の
ＲＦＣ側端子を通ってＦＭ変調器１８に至る。−に記ｄ
延線１２．１３は例えば遅延素子（ＢＢＤヤ）ＣＯＤ等
）や、Ａ／Ｄ変換器とディジタルメモリとＤ／へ変換器
から成る記憶装置で構成され、音声信号をビデオ信号の
１垂直周期（１Ｖ）だけ遅延させる働きをする。また、
上記ＦＭ変調器１６〜１９の中心キャリア周波数はそれ
ぞれ異なり、周波数偏移聞はそれぞれ等しく、周波数帯
域は重複し＞ｉいものとする。そして、上記ＦＭ変調器
１６〜１９の出力は加惇器２０で加算され、上記スイッ
チ３のＢ側端子に至る。Ａ側端子どＢ（ｌｌｌＩ端子を
１Ｖごとに切り換えて得られる信号は記録アンプ４を通
り、Ａヘッド５と８ヘツド６にて交ｆｉに磁気テープ７
の上に記録される。このとき、磁気テープ７上に記録さ
れたテープパターンは第２図に示づようになり、テープ
上にはへヘッドににってビデオ信号がビデ７１１−ラッ
クＡ１こ゛１ｖ１Ｖ（１フイ一ルド期間）記録され、Ｂ
ヘッドにＪ、って周波数変調（ＦＭ）されたＦＭ音声信
号がビデオ１・シック［３に１Ｖ期間記録される。

次に、再生系回路の構成を、再）Ｌ　ＩＩｙの信ｐ３の
流れに沿って説明覆る。第２図のように磁気テープ７上
に記録された信号の内へヘッド５で再生されたビデオ信
号は再生アンプ２１を通ってスイッチ２３のＡ側端子に
至る。但し、スイッチ２３は磁気テープのトラックＡ、
Ｂのいずれにもビデオ信号が記録されていた場合にへヘ
ツ１：、［３ヘツドの再生信号を交互に出力４るにうに
動作する。スイッチ２３を通ったビデオ信号はビデ′Ａ
信号処理回路２４に至り、この回路出力はそのままスイ
ッチ２６のＡ側端子に至るど共にフィールトメ［リイｆ
どの記憶装置２５を通ってスイッチ２６のＢ側端子に至
る。スイッチ２６は１ＶごとにＡ　（ｔｉｌｌ☆：（：
子とＢ側端子が切り換わり、結果として出力端子２７に
は連続したビデオ信号が得られる。一方、磁気テープ７
上に記録された信号の内Ｂヘッド６で再生されたＦＭ音
声信号は再生アンプ２２を通して帯域通過フィルタ２８
〜３１に至り、帯域制限されてそれぞれＦＭ復調器３２
〜３５で元の音声信号に復調される。但し、帯域通過フ
ィルタ２８〜３１はそれぞれ記録時にお１′、Ｉる「Ｍ
変調器１６へ・１９の４＝１１リア周波数の中心と帯域
を考癒しＩＣ通過特性どされる。そして、ＦＭ復調器３
２を通った信号はスイッチ３６のＢ側端子に至り、Ｆ　
Ｍ復調器３３Ｊ：り出力された信号はスイッチ１０のＰ
ＢＢ端子至り遅延線１２を通りスイッチ１４のＰＢＢ端
子通って１Ｖ期間遅延してスイッチ３６のＡ側端子に至
る。スイッチ３６は１ｖごとにＡ側、Ｂ側端子が交互に
切り換わるので、結果として出力端子３８には連続した
Ｌチャンネルの音声信号が得られる。同様に、１Ｍ復調
器３４を通った信号はスイッチ３７のＢ側端子に至り、
ＦＭ復調器３５より出力された信号はスイッチ１１０Ｐ
Ｉ３端子に至り遅延線１３を通りスイッチ１５０１１　
Ｂ端子を通って１Ｖ期間遅延してスイッチ３７のＡ側端
子に至る。スイッチ３７はスイッチ３６で同様に１ｖご
とにＡ側、Ｂ側端子が交互に切り換えられるので、出力
端子３９には連続したＲチャンネルの音声信号が得られ
る。

このような構成において、記録「、１には、１−チャン
ネル、Ｒチャンネルの音声信号を（れぞれ遅延線１２．
１３で１Ｖ期間遅延した音声信号と遅延しない音声信号
を同一のビデオ１・ラック日に記録し、これらの音声信
号とは交互にビデオ信号をスイッチ３によって切り換え
てビデオトラックＡに記録する（第２図参照）。再生時
には、ビデオ信号は記憶装置２５で１Ｖ期間′ｉ１廷し
た信号どＲ廷しない信号をスイッチ２６にＪ：って交互
に切り換えて連続したビデオ信号として出力し、音声信
号の方は記録時に遅延線１２．１３を通した］−チャン
ネル、Ｒチヤンネルの信号はそのまＪ、出力し、記録時
に遅延線１２．１３を通さ＞ｒかった１−チＶ−１〇　
− ンネル、Ｒヂャンネルの信号は遅延線１２．１３を通し
て１ｖ期間遅らせて出力することにより、連続したハイ
ファイ音声信号どして出力する。そして、アフレコをす
る場合には、ビデ第１〜ラツクに先行して回転覆る先行
消去ヘッド（図示せず）にてＢトラックのみを消去し、
ビデオ回路を再生モードに設定しておいて、音声回路を
記録モードに設定することにより、容易に行なえる。

したがって、上記構成によれば、ビデオ］・ラックにビ
デオ信号と音声信号が交互に記録されるので、ビデオ信
号の情報１吊は１／２にされるとノ（にハイファイ音声
信号のアフレコが可能に（２る。

尚、上記実施例では、磁気テープにビデオ信号とハイフ
ァイ音声信号とを記録づるＶＴＲについて説明しである
が、本発明はこれに限定されずハイファイ音声信ｆ３の
代りに他の情報信号をビデオ信号と交互にビデオトラッ
ク上に記録するにうに構成してもよい。

［発明の効果］以上述べたように本発明によれば、従来、ハイファイ方
式のＶＴＲで不可能であったハイファイ音声信号のアフ
リ］が可能とｔ【る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の磁気記録再生製向の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は第１図の磁気テープの記録パターン
を示す説明図である。１・・・ビデオ信号入力端子、２．２４・・・ビデオ信号処理回路、３．１０．１１，１４，１５．２３，２６，３６．３７
・・・スイッチ、５・・・へヘッド、　　　　６・・・Ｂヘッド、７・・
・磁気テープ、８・・・音声信号Ｌチャンネル入力端子、９・・・音声
信号Ｒチャンネル入力端子、１２、．１３・・・遅延線
、１６〜１９・・・ＦＭ変調器、２０・・・加締器、　
　　２５・・・記憶装置、２７・・・ビデオ−信号出力
端子、２８〜３１・・・帯域通過フィルタ、３２〜３５・・・ＦＭ復調器、３８・・・音声信号Ｌヂ１１ンネル出力端子、３９・・
・音声信号Ｒチャンネ・ル出力端子。

Claims

【特許請求の範囲】テープ状磁気記録媒体のビデオトラックに交互にビデオ
信号と情報信号を記録し或はこれらの記録した信号を交
互に再生するための第１、第２の記録再生ヘッドと、記録時に、入力されるビデオ信号と情報信号をそれぞれ
１垂直周期ごとに切り換えて前記第１、第２の記録再生
ヘッドに供給するための第１の回路手段と、記録時に入力される情報信号を第１の記憶手段にて１垂
直周期遅延させた情報信号と実時間上の情報信号とを加
算した信号を情報信号として前記第１の回路手段に供給
するための第２の回路手段と、再生時に、前記第１の記録再生ヘッドにて再生したビデ
オ信号とこの信号を第２の記憶手段にて１垂直周期遅延
させたビデオ信号を交互に切り換えて連続したビデオ信
号を得るための第３の回路手段と、再生時に、前記第２の記録再生ヘッドにて再生した情報
信号の内、記録時に１垂直周期遅延させた情報信号はそ
のまま出力し、前記実時間上の情報信号は前記第１の記
憶手段を用いて１垂直周期遅延させて出力し、連続した
情報信号を得るための第４の回路手段とを具備したこと
を特徴とする磁気記録再生装置。