JPS62296573A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents
半導体レ−ザ装置Info
- Publication number
- JPS62296573A JPS62296573A JP14105886A JP14105886A JPS62296573A JP S62296573 A JPS62296573 A JP S62296573A JP 14105886 A JP14105886 A JP 14105886A JP 14105886 A JP14105886 A JP 14105886A JP S62296573 A JPS62296573 A JP S62296573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- voltage
- current
- semiconductor laser
- laser device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 51
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 abstract description 12
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 25
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 7
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000000862 absorption spectrum Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 101000878457 Macrocallista nimbosa FMRFamide Proteins 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F3/00—Optical logic elements; Optical bistable devices
- G02F3/02—Optical bistable devices
- G02F3/026—Optical bistable devices based on laser effects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の属する分野〕
本発明は、半導体レーザ装置に関するものであり、更に
、具体的には、電極が高抵抗領域によって2つ以上のセ
グメントの電極に分離され、1つ以、ヒのセグメントを
介して電流を注入し、1つ以上のセグメントを介して電
圧を印加し、同一電流値に対して、また同一電圧値に対
して2値安定な光出力強度が得られる半導体レーザ装置
に関するものである。
、具体的には、電極が高抵抗領域によって2つ以上のセ
グメントの電極に分離され、1つ以、ヒのセグメントを
介して電流を注入し、1つ以上のセグメントを介して電
圧を印加し、同一電流値に対して、また同一電圧値に対
して2値安定な光出力強度が得られる半導体レーザ装置
に関するものである。
この種半導体レーザ装置として、従来、次の構成を有す
るものが桿案されている。これを第6図から第9図を用
いて説明する。
るものが桿案されている。これを第6図から第9図を用
いて説明する。
例えば、単結晶GaAsよりなるN型の半導体基板1上
に、クラッド層としての、例えば単結晶^ムGa1−.
As (Q< x< 1)よりなるN型の半導体層2を
、例えば単結晶GaAsよりなる活性層3としての半導
体層と、例えば単結晶Alv Ga1−。
に、クラッド層としての、例えば単結晶^ムGa1−.
As (Q< x< 1)よりなるN型の半導体層2を
、例えば単結晶GaAsよりなる活性層3としての半導
体層と、例えば単結晶Alv Ga1−。
(0<y<1)よりなるP型の半導体層4と、例えば単
結晶GaAsよりなるP型で高電導性を有し、かつ金属
とオーミックな合金層を形成し得る電流注入のため、N
型半導体基板1に接合する電極層7と1)型半導体層5
に接合する電極金属層8を有する。Sは電流源、Xは接
地を示す。電流源Sから電流11を電極金属層8を介し
て注入することにより、この装置はレーザ発振する。
結晶GaAsよりなるP型で高電導性を有し、かつ金属
とオーミックな合金層を形成し得る電流注入のため、N
型半導体基板1に接合する電極層7と1)型半導体層5
に接合する電極金属層8を有する。Sは電流源、Xは接
地を示す。電流源Sから電流11を電極金属層8を介し
て注入することにより、この装置はレーザ発振する。
ところで、半導体積層体6の活性層3が例えば光を吸収
し、かつその吸収率が光強度が大きくなると減少するよ
うな可飽和吸収体9を含む場合、レーザ発振を与える注
入電流領域近傍において、同一電流値に対して光出力強
度が2つの安定な値を有するような状況が出現する(文
献1.asher、5olid−5tate EIe
ctron、、7(1964)707) 。しかしなが
ら、第6図の構造は上記の如き性質を有する可飽和吸収
体9が偶発的に作られる場合が多く、再現性よく活性層
3の中に作製することが困難であるという欠点を有する
。さらに、この点を改善するものとして従来、次のよう
な構成を有するものも提案されている。
し、かつその吸収率が光強度が大きくなると減少するよ
うな可飽和吸収体9を含む場合、レーザ発振を与える注
入電流領域近傍において、同一電流値に対して光出力強
度が2つの安定な値を有するような状況が出現する(文
献1.asher、5olid−5tate EIe
ctron、、7(1964)707) 。しかしなが
ら、第6図の構造は上記の如き性質を有する可飽和吸収
体9が偶発的に作られる場合が多く、再現性よく活性層
3の中に作製することが困難であるという欠点を有する
。さらに、この点を改善するものとして従来、次のよう
な構成を有するものも提案されている。
第7図において、第6図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明は省略する。第7図に示す半導体レーザ装
置は、活性層3が例えば、G a AS等の超格子構造
ではない、通常の半導体からなり、電極金属層8が1つ
以上の電極金属接合領域10と1つ以上の電極金属非接
合領域11に襞間端面に垂直な直線A−A ”に沿って
分割され、電流11が電極金属接合領域10のみを介し
て注入される。その結果、活性層3内で直線A−A ’
に沿って接合領域10の下の領域12にのみキャリアを
集中して注入することにより領域12をレーザ発振のた
めの光学利得を生じさせる領域として使用し、一方、非
接合領域11の下の領域13へのキャリアの注入をおさ
えるごとにより、領域13を可飽和吸収体として使用す
ることにより、電流IIの同一値に対して、2416安
定なレーザ発振出力光強度を得るものである。第7図の
構成は、電極金属層8の設計により作為的にiii飽和
吸収体を作ることができる。しかしながら、活性層3を
構成する通常の半導体体、現実的に有効な可飽和吸収体
とならないこと、また、得られる2(fi安定特性が、
電極金属層8の設計で固定されるため、1個の半導体レ
ーザ装置で1種類の2値安定特性しか得られないという
欠点を有する。
して詳細説明は省略する。第7図に示す半導体レーザ装
置は、活性層3が例えば、G a AS等の超格子構造
ではない、通常の半導体からなり、電極金属層8が1つ
以上の電極金属接合領域10と1つ以上の電極金属非接
合領域11に襞間端面に垂直な直線A−A ”に沿って
分割され、電流11が電極金属接合領域10のみを介し
て注入される。その結果、活性層3内で直線A−A ’
に沿って接合領域10の下の領域12にのみキャリアを
集中して注入することにより領域12をレーザ発振のた
めの光学利得を生じさせる領域として使用し、一方、非
接合領域11の下の領域13へのキャリアの注入をおさ
えるごとにより、領域13を可飽和吸収体として使用す
ることにより、電流IIの同一値に対して、2416安
定なレーザ発振出力光強度を得るものである。第7図の
構成は、電極金属層8の設計により作為的にiii飽和
吸収体を作ることができる。しかしながら、活性層3を
構成する通常の半導体体、現実的に有効な可飽和吸収体
とならないこと、また、得られる2(fi安定特性が、
電極金属層8の設計で固定されるため、1個の半導体レ
ーザ装置で1種類の2値安定特性しか得られないという
欠点を有する。
さらに、上記のうち、後者の欠点を改善するものとして
、1個の半導体レーザ装置で、多種類の2値安定特性が
得られるものとして、次のような構成を有するものも提
案されている。
、1個の半導体レーザ装置で、多種類の2値安定特性が
得られるものとして、次のような構成を有するものも提
案されている。
第8図において、第6.7図との対応部分には同一符号
を44して詳細説明は省略する。
を44して詳細説明は省略する。
半導体JP!4.5を例えばエツチング等の方法により
部分的に除去し−c高抵抗領域14を形式することによ
り、電極金属層を電気的に分離された2つ以上のセグメ
ントに分割し、一方のセグメン目5を介して電極源16
から電流I2を注入し、他方のセグメント17には、電
流源18から電流I3を注入する。このとき、セグメン
ト15の下の活性層3の中の領域19に多数のキャリア
を注入するとにより領域19をレーザ発振のための光学
利得を生じさせる領域として使用し、セグメント17の
下の活性層3中の領域20への注入キャリア密度を電流
■3で調節することにより、領域20の可飽和吸収の大
きさを調節することにより電極I2の同一値に対して、
多種類の2値安定なレーザ発振出力光強度を得るもので
ある。しかし、この構成でも、活性層3を構成する通常
の半導体は、それ自体有効な可飽和吸収体とならないこ
と、従って、電流13として大きな値が必要であり、消
費電力が大きくなるという欠点を有する。
部分的に除去し−c高抵抗領域14を形式することによ
り、電極金属層を電気的に分離された2つ以上のセグメ
ントに分割し、一方のセグメン目5を介して電極源16
から電流I2を注入し、他方のセグメント17には、電
流源18から電流I3を注入する。このとき、セグメン
ト15の下の活性層3の中の領域19に多数のキャリア
を注入するとにより領域19をレーザ発振のための光学
利得を生じさせる領域として使用し、セグメント17の
下の活性層3中の領域20への注入キャリア密度を電流
■3で調節することにより、領域20の可飽和吸収の大
きさを調節することにより電極I2の同一値に対して、
多種類の2値安定なレーザ発振出力光強度を得るもので
ある。しかし、この構成でも、活性層3を構成する通常
の半導体は、それ自体有効な可飽和吸収体とならないこ
と、従って、電流13として大きな値が必要であり、消
費電力が大きくなるという欠点を有する。
さらに、上記に述べたような可飽和吸収体を利用した2
(*安定特性の他方に次のような構成によって、同一電
流値に対してし光出力強度が2値安定性を示す半導体レ
ーザ装置も提案されている。
(*安定特性の他方に次のような構成によって、同一電
流値に対してし光出力強度が2値安定性を示す半導体レ
ーザ装置も提案されている。
第9図において、第8図との対応部分には同一符号を付
して詳細な説明は省略する。
して詳細な説明は省略する。
第9図に示す半導体レーザ装置は、構成は、第8図の半
導体レーザ装置とほとんど同じであるが、セグメント1
7・\の電流13を外部抵抗21を介して注入する点が
異なる。この場合領域20は、領域19で発生する光の
唆収層として働くので、セグメント15に電流+2を注
入した場合、領域20には光吸収による電流14が発生
する。この電流■4を抵抗21、及び2つのセグメント
間の高抵抗領域14の有する等価抵抗及び電流源18で
構成される外部回路への電流として取り出す。電流源1
8は定電流源であるためセグメント17の端子電圧v1
は、電流■4の分だけ変化する。この時、電流I4が大
きくなると、I4と■1の間にダイオードのトンネル効
果によって負性抵抗領域が生じることを利用して同−電
流値12に対して2値安定なレーザ発振出力光強度を得
る。その負性抵抗領域20の可飽和吸収に吸引するもの
であり従ってその2値安定特性は電流r3によって上記
負性抵抗を与えるI4の領域を変えることによって調節
1可能であるという特徴を有する。しかしながら、この
構成は、活性層3を構成する通常の半導体は有効な可飽
和吸収体とならない、また、負性抵抗領域を得るために
、抵抗21を大きくする必要があるため、回路時定照的
に見て、得られる24Ii、安定の動作速度がでは、有
効な可飽和吸収体が得られないこと、さらに消費電力が
大きい、あるいは動作速度が遅いという欠点を有してい
た。これは、従来の装置では、可飽和吸収として、通常
の゛16導体におけるバンド間遷移による吸収が利用さ
れるが、このバンド間遷移による吸収は、本質的に有効
な吸収飽和を示さないこと、が原因である。
導体レーザ装置とほとんど同じであるが、セグメント1
7・\の電流13を外部抵抗21を介して注入する点が
異なる。この場合領域20は、領域19で発生する光の
唆収層として働くので、セグメント15に電流+2を注
入した場合、領域20には光吸収による電流14が発生
する。この電流■4を抵抗21、及び2つのセグメント
間の高抵抗領域14の有する等価抵抗及び電流源18で
構成される外部回路への電流として取り出す。電流源1
8は定電流源であるためセグメント17の端子電圧v1
は、電流■4の分だけ変化する。この時、電流I4が大
きくなると、I4と■1の間にダイオードのトンネル効
果によって負性抵抗領域が生じることを利用して同−電
流値12に対して2値安定なレーザ発振出力光強度を得
る。その負性抵抗領域20の可飽和吸収に吸引するもの
であり従ってその2値安定特性は電流r3によって上記
負性抵抗を与えるI4の領域を変えることによって調節
1可能であるという特徴を有する。しかしながら、この
構成は、活性層3を構成する通常の半導体は有効な可飽
和吸収体とならない、また、負性抵抗領域を得るために
、抵抗21を大きくする必要があるため、回路時定照的
に見て、得られる24Ii、安定の動作速度がでは、有
効な可飽和吸収体が得られないこと、さらに消費電力が
大きい、あるいは動作速度が遅いという欠点を有してい
た。これは、従来の装置では、可飽和吸収として、通常
の゛16導体におけるバンド間遷移による吸収が利用さ
れるが、このバンド間遷移による吸収は、本質的に有効
な吸収飽和を示さないこと、が原因である。
本発明は、これらの欠点を除去するため、種々の考察及
び実験をなした結果、活性層に超格子構造を有し、電極
層が、電気的分離されたセグメントを有する半導体レー
ザ装置を用いて、電圧によって低消費電力で調節可能で
、高速動作可能な2稙安定のレーザ発振出力強度が得ら
れる半導体レーザ装置を捉供することにある。
び実験をなした結果、活性層に超格子構造を有し、電極
層が、電気的分離されたセグメントを有する半導体レー
ザ装置を用いて、電圧によって低消費電力で調節可能で
、高速動作可能な2稙安定のレーザ発振出力強度が得ら
れる半導体レーザ装置を捉供することにある。
本発明は、1−、起生導体レーザ装置における1つ以上
のセグメントの下の活性層領域において超格子構造(量
子井戸構造ともいう。以下同じ。)中に存在する励起子
の非線形吸収を可飽和吸収としザ装置で多種類の2値安
定特性を得ることを最も主要な特徴とする。
のセグメントの下の活性層領域において超格子構造(量
子井戸構造ともいう。以下同じ。)中に存在する励起子
の非線形吸収を可飽和吸収としザ装置で多種類の2値安
定特性を得ることを最も主要な特徴とする。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の実施例を示す。
第1図において、第8図との対応部分には同一符号を付
しているので詳細説明を省略する。
しているので詳細説明を省略する。
第1図に示す本発明による半導体レーザ装置は、第8図
に示す従来の半導体装置において、次の事項を除いて、
同様な構成を有する。
に示す従来の半導体装置において、次の事項を除いて、
同様な構成を有する。
半導体積層体6を構成している活性層3が第1図に示す
ように、例えば、GaAs/A+74.Ga+−w A
s (0< z < l )へテロ構造からなる超
格子構造を有する。
ように、例えば、GaAs/A+74.Ga+−w A
s (0< z < l )へテロ構造からなる超
格子構造を有する。
また、電流源18の代わりに電圧源23を有し、セグメ
ント17に電圧v2を印加する。この半導体レーザ装置
は、第8図の構造と同様に領域19を光学利得を発生さ
せる領域として、領域20を領域19で発生する光に対
する可飽和吸収体として使用するもので、次にその動作
方法を述べる。第1の動作方法として電圧v2を固定し
、セグメン目5への注入電流!2を変化させる。この場
合■2がレーザ発振を与える電流値となる近傍において
、同一の12に対して、出力光強度が、2つの安定な値
を示す。電圧■2の調節により多種類の2値安定特性が
得られる。第2の動作方法として、電流I2を固定し、
■2を変化させる。この場合、I2をレーザ発振をjj
える電流値となる近傍に設定することにより、同一のv
2に対して出力光強度が2つの安定な値を示す。電流■
2の調節により多種類の2値安定特性が得られる。
ント17に電圧v2を印加する。この半導体レーザ装置
は、第8図の構造と同様に領域19を光学利得を発生さ
せる領域として、領域20を領域19で発生する光に対
する可飽和吸収体として使用するもので、次にその動作
方法を述べる。第1の動作方法として電圧v2を固定し
、セグメン目5への注入電流!2を変化させる。この場
合■2がレーザ発振を与える電流値となる近傍において
、同一の12に対して、出力光強度が、2つの安定な値
を示す。電圧■2の調節により多種類の2値安定特性が
得られる。第2の動作方法として、電流I2を固定し、
■2を変化させる。この場合、I2をレーザ発振をjj
える電流値となる近傍に設定することにより、同一のv
2に対して出力光強度が2つの安定な値を示す。電流■
2の調節により多種類の2値安定特性が得られる。
以下にその動作原理を説明する。
例えば、Ga八へ / A 1 g G a t−m
A S (0〈z<1)のへテロ構造を基本とする超格
子構造では、通常の例えばGaAsの半導体に比べて、
室温でも励起子と呼ばれる電子−正孔の束縛状態による
大きい光吸収ピークを有することが知られている。
A S (0〈z<1)のへテロ構造を基本とする超格
子構造では、通常の例えばGaAsの半導体に比べて、
室温でも励起子と呼ばれる電子−正孔の束縛状態による
大きい光吸収ピークを有することが知られている。
また、この励起子吸収は、通常のバンド間遷移による光
吸収に比べて大きい吸収飽和を示すことが知られている
。さらに、この励起子による光吸収は、超格子構造に電
圧を印加することにより、効果的に長波長側にシフトす
ることが知られている。
吸収に比べて大きい吸収飽和を示すことが知られている
。さらに、この励起子による光吸収は、超格子構造に電
圧を印加することにより、効果的に長波長側にシフトす
ることが知られている。
第2図は、第1図に示すような半導体レーザ装置におい
て観測される光吸収領域20における励起子光吸収効率
のスペクトルと、そのセグメン目7にべの印加電圧■2
依存性を模式的に示す。図中Cで示すピークは励起子吸
収のピークを示す。このピークは吸収スペクトルは、■
2の変化と共に長波長にシフトすることが判る。図中B
は第1図に示す半導体レーザ装置における光学利得発生
領域19に起因するレーザ発振波長を示す。従ってレー
ザ発振波長Bに対する領域2oにおける吸収効率は電圧
(V2 a) →(V2−b)−” (V2−r、)
−という変化に対してa−* l) −+ C−1−
・・・という変化をするので、電圧V2の調節によって
レーザ発振波長Bに対する領域20による効率を変化さ
せることができる。
て観測される光吸収領域20における励起子光吸収効率
のスペクトルと、そのセグメン目7にべの印加電圧■2
依存性を模式的に示す。図中Cで示すピークは励起子吸
収のピークを示す。このピークは吸収スペクトルは、■
2の変化と共に長波長にシフトすることが判る。図中B
は第1図に示す半導体レーザ装置における光学利得発生
領域19に起因するレーザ発振波長を示す。従ってレー
ザ発振波長Bに対する領域2oにおける吸収効率は電圧
(V2 a) →(V2−b)−” (V2−r、)
−という変化に対してa−* l) −+ C−1−
・・・という変化をするので、電圧V2の調節によって
レーザ発振波長Bに対する領域20による効率を変化さ
せることができる。
第3図は、第2図に於ける波長Bに対する領域20によ
る吸収の大きさを、電圧■2を横軸にとって示したもの
で、例えば、第3図のV2−a、bl CI ・・
・、a、b、c・・・、は第2図の同じ記号に対応する
。また、第3図のdで示すピークは第2図にお いて、
電圧v2に印加により、ピークCが丁度波長Bの位置に
シフトとしてきた時の吸収効率に対応する。第3図にお
いて、実線Wt、一点鎖線w2.破線w3で表わされる
3種類のスペクトルは、w4域2oにおいて吸収される
光が異なる強度を有する場合の吸収効率のスペクトルを
示すもので、光の強度が大きくなるにつれて、吸収スペ
クトルはWl−hW2→W3と変化する。
る吸収の大きさを、電圧■2を横軸にとって示したもの
で、例えば、第3図のV2−a、bl CI ・・
・、a、b、c・・・、は第2図の同じ記号に対応する
。また、第3図のdで示すピークは第2図にお いて、
電圧v2に印加により、ピークCが丁度波長Bの位置に
シフトとしてきた時の吸収効率に対応する。第3図にお
いて、実線Wt、一点鎖線w2.破線w3で表わされる
3種類のスペクトルは、w4域2oにおいて吸収される
光が異なる強度を有する場合の吸収効率のスペクトルを
示すもので、光の強度が大きくなるにつれて、吸収スペ
クトルはWl−hW2→W3と変化する。
従って、第3図に示すように領域20の吸収効率は、光
の強度の増大と共に小さくなる傾向にあり、この傾向は
電圧v2が図中V2−eからV2−fの間にある時に顕
著になる。このような吸収効率の減小傾向は、波長Bの
光が領域20で吸収される、絶対量か、その光の強度の
増大と共に飽和することを意味するもので、領域20の
励起子による光吸収は、領域19から発生する光に対し
て可飽和吸収体として働くことになる。さらに、第2図
に示すような半導体レーザ装置においては、電圧v2の
調節によって、上記領[20の可飽和吸収の程度を調節
できることになる。次に第3図に示すような励起子光吸
収における可飽和吸収の程度を電圧によって調整するこ
とによって、電流12の同一値に対して安定な2埴の光
出力強度が得られるという実験例を示す。
の強度の増大と共に小さくなる傾向にあり、この傾向は
電圧v2が図中V2−eからV2−fの間にある時に顕
著になる。このような吸収効率の減小傾向は、波長Bの
光が領域20で吸収される、絶対量か、その光の強度の
増大と共に飽和することを意味するもので、領域20の
励起子による光吸収は、領域19から発生する光に対し
て可飽和吸収体として働くことになる。さらに、第2図
に示すような半導体レーザ装置においては、電圧v2の
調節によって、上記領[20の可飽和吸収の程度を調節
できることになる。次に第3図に示すような励起子光吸
収における可飽和吸収の程度を電圧によって調整するこ
とによって、電流12の同一値に対して安定な2埴の光
出力強度が得られるという実験例を示す。
第4図は、第1図に示す半導体レーザ装置において、電
圧v2を第3図におけるV2−eからV2−f17)間
の種々ノ値V2−1.V2−2.V2−3に設定し、電
流■2を変化させたときの出力光強度の変化に関する実
験例を示す。まず■2が■2−1の場合の特性曲線Yl
の電流をOから増大させると光出力強度は図中矢印■で
示す向きに変化し、図中T2−gで表わされる電流I2
の値に対して、光出力強度はGで表わされる値をとり、
さらにI 2−hで表わされる電流f2の値に対して、
Hで表わされる値をとる。一方電流を、■2−h値から
逆に減小させると、光出力強度は、Hの値から矢印■で
示す向きに変化し、図中12−gで表わされる電流I2
の値に対して、光出力強度はG′で表わされる値をとり
、さらに12が0の時の光出力強度0に戻る。即ち、同
一の電流11−gの値に対して、出力光強度がGとG′
で表わされる安定な2値をとることになる。さらに、出
力光強度が、2値安定となる電流I2の領域は、電圧v
2の設定を■2−1から■2−2或いはV2−3と変え
ることによって可飽和吸収の程度が変わるため特性曲線
はY2.Y3のように変わる。
圧v2を第3図におけるV2−eからV2−f17)間
の種々ノ値V2−1.V2−2.V2−3に設定し、電
流■2を変化させたときの出力光強度の変化に関する実
験例を示す。まず■2が■2−1の場合の特性曲線Yl
の電流をOから増大させると光出力強度は図中矢印■で
示す向きに変化し、図中T2−gで表わされる電流I2
の値に対して、光出力強度はGで表わされる値をとり、
さらにI 2−hで表わされる電流f2の値に対して、
Hで表わされる値をとる。一方電流を、■2−h値から
逆に減小させると、光出力強度は、Hの値から矢印■で
示す向きに変化し、図中12−gで表わされる電流I2
の値に対して、光出力強度はG′で表わされる値をとり
、さらに12が0の時の光出力強度0に戻る。即ち、同
一の電流11−gの値に対して、出力光強度がGとG′
で表わされる安定な2値をとることになる。さらに、出
力光強度が、2値安定となる電流I2の領域は、電圧v
2の設定を■2−1から■2−2或いはV2−3と変え
ることによって可飽和吸収の程度が変わるため特性曲線
はY2.Y3のように変わる。
これは、この特性曲線の変化には電流を必要としないた
め、低消費電力で2値安定特性が制御可能であることを
意味する。
め、低消費電力で2値安定特性が制御可能であることを
意味する。
次に、第1図に示す半導体レーザ装置において、電流I
2をある値に設定し、電圧■2を変化させることによっ
て、安定な2値の光出力強度が得られ、さらに電流12
の調節により、上記、2値安定特性を変化させることが
できる、という例を示す。
2をある値に設定し、電圧■2を変化させることによっ
て、安定な2値の光出力強度が得られ、さらに電流12
の調節により、上記、2値安定特性を変化させることが
できる、という例を示す。
その動作原理を第4図に用いて説明する。第4図に見ら
れる出力光強度の電流■2に対する変化を示す曲線にお
いて、矢印■で示す変化、即ち出力光強度が安定な2値
のうち、小さい方の値をとって変化する曲線を曲線C1
、矢印■で示す変化即ち出力光強度が安定な2値のうち
大きい方の値をとって変化する曲線C2とする。第4図
において、電流■2が12−h、電圧v2がv2−1、
出力光強度が11である場合を考える。
れる出力光強度の電流■2に対する変化を示す曲線にお
いて、矢印■で示す変化、即ち出力光強度が安定な2値
のうち、小さい方の値をとって変化する曲線を曲線C1
、矢印■で示す変化即ち出力光強度が安定な2値のうち
大きい方の値をとって変化する曲線C2とする。第4図
において、電流■2が12−h、電圧v2がv2−1、
出力光強度が11である場合を考える。
次に電圧■2が■2−1から■2−3へ連続的に変化す
ると、出力光強度はHから各電圧v2に対応する曲線C
2を通って減小する。例えば、曲線Y2では光出力強度
はJで示す値をとり、曲線Y3では光出力強度はKで示
す値をとる。今度は電圧v2をV2−3から■2−1へ
連続的に変化させる場合を考える。光出力強度は各電圧
■2に対応する曲vAC1を通って増加する。例えば、
曲線Y2では光出力強度は、J′で示す値をとり、曲線
YlではHで示す値をとる。この電圧v2の変化に対す
る出力光強度の変化を第5図に示す。
ると、出力光強度はHから各電圧v2に対応する曲線C
2を通って減小する。例えば、曲線Y2では光出力強度
はJで示す値をとり、曲線Y3では光出力強度はKで示
す値をとる。今度は電圧v2をV2−3から■2−1へ
連続的に変化させる場合を考える。光出力強度は各電圧
■2に対応する曲vAC1を通って増加する。例えば、
曲線Y2では光出力強度は、J′で示す値をとり、曲線
YlではHで示す値をとる。この電圧v2の変化に対す
る出力光強度の変化を第5図に示す。
電圧V2−1からv2−3への変化による出力光強度の
変化を矢印■で、v2−3からV2−1への変化による
出力光強度の変化を矢印■で示す。
変化を矢印■で、v2−3からV2−1への変化による
出力光強度の変化を矢印■で示す。
電圧v2の同一の値に対して出力光強度が2つの安定な
値例えばJ、J”をとることが判る。出力光強度が2稙
安定となる電圧v2の領域は、電流I2の値によって変
えられるので、上記2値安定特性は、電流■2の値で調
節することができる。
値例えばJ、J”をとることが判る。出力光強度が2稙
安定となる電圧v2の領域は、電流I2の値によって変
えられるので、上記2値安定特性は、電流■2の値で調
節することができる。
以上説明したように、本発明による半導体レーザ装置は
、同一電流値に対して2値安定な出力光強度が得られ、
かつその2値安定特性は電圧の調整によって可変である
こと、また、同一の電圧値に対して、2値安定な出力光
強度が得られ、かつその2(+!安定特性は電流の調整
によって可変であることから、光情報処理におけるAN
DやOR等の光論理動作、及び光通信における光パルス
整形等を行う機能素r−として極めて有用である。
、同一電流値に対して2値安定な出力光強度が得られ、
かつその2値安定特性は電圧の調整によって可変である
こと、また、同一の電圧値に対して、2値安定な出力光
強度が得られ、かつその2(+!安定特性は電流の調整
によって可変であることから、光情報処理におけるAN
DやOR等の光論理動作、及び光通信における光パルス
整形等を行う機能素r−として極めて有用である。
第1図は、本発明による半導体レーザ装置の一例を示す
概略図である。 第2図は第1図の光吸収領域20における光吸収効率と
波長の関係を領域20への各印加電圧v2をパラメータ
として示す図、第3図は、その吸収効率と印加電圧■2
の関係、及びその光強度依存性を示す図である。 第4図、第5図は本発明による半導体レーザ装置7 置の動作原理を示す図である。 第6図、第7図、第8図及び第9図は、先行技術の半導
体レーザ装置の概略断面図を示す。 第1図において、 l二手導体基板 2:クラッド層(N型AtxGa1zAs 、 0<x
< 1 )3:活性層(GaAs) 4:P型半導体層(At2Get1−2A、s= I
O<z <1 )5:半導体層 6:半導体積層体(ヘテロ構造を有する超格子構造) 14:高抵抗領域 15:セグメント 17:セグメント 16:電流源 23:電圧源 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外2名)
概略図である。 第2図は第1図の光吸収領域20における光吸収効率と
波長の関係を領域20への各印加電圧v2をパラメータ
として示す図、第3図は、その吸収効率と印加電圧■2
の関係、及びその光強度依存性を示す図である。 第4図、第5図は本発明による半導体レーザ装置7 置の動作原理を示す図である。 第6図、第7図、第8図及び第9図は、先行技術の半導
体レーザ装置の概略断面図を示す。 第1図において、 l二手導体基板 2:クラッド層(N型AtxGa1zAs 、 0<x
< 1 )3:活性層(GaAs) 4:P型半導体層(At2Get1−2A、s= I
O<z <1 )5:半導体層 6:半導体積層体(ヘテロ構造を有する超格子構造) 14:高抵抗領域 15:セグメント 17:セグメント 16:電流源 23:電圧源 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 玉 蟲 久五部 (外2名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダブルヘテロ接合を具える半導体レーザ装置におい
て、 上記装置の活性層が超格子構造を有し、かつ抵抗領域に
よって相互に電気的に分離された複数のセグメント電極
を具え、 1つ又はそれ以上のセグメント電極より電流を注入し、
他方のセグメント電極端子にバイアス電圧を印加したこ
とを特徴とする半導体レーザ装置。 2、前記特許請求の範囲第1項の半導体レーザ装置にお
いて、 前記同一の電流注入値に対して前記バイアス電圧を調整
することによりレーザ発振による光出力強度が2値安定
となることを特徴とする半導体レーザ装置。 3、前記特許請求の範囲第1項の半導体レーザ装置にお
いて、 前記バイアス電圧を固定し、注入電流を調整することに
よりレーザ発振による光出力強度が2値安定となること
を特徴とする半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61141058A JP2664668B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 半導体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61141058A JP2664668B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 半導体レーザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296573A true JPS62296573A (ja) | 1987-12-23 |
JP2664668B2 JP2664668B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=15283270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61141058A Expired - Fee Related JP2664668B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 半導体レーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664668B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321094A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-29 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光学システム |
JPH0366189A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザ装置 |
JPH03239385A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザ装置 |
JPH03240285A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 双安定半導体レーザ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239083A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Nec Corp | 光双安定半導体レ−ザ |
JPS6249684A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-04 | Nec Corp | 半導体レ−ザ装置 |
JPS62188393A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP61141058A patent/JP2664668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239083A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Nec Corp | 光双安定半導体レ−ザ |
JPS6249684A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-04 | Nec Corp | 半導体レ−ザ装置 |
JPS62188393A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-17 | Nec Corp | 半導体レ−ザ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321094A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-29 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光学システム |
JPH0366189A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザ装置 |
JPH03239385A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザ装置 |
JPH03240285A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 双安定半導体レーザ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2664668B2 (ja) | 1997-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Kawaguchi | Optical bistable-switching operation in semiconductor lasers with inhomogeneous excitation | |
JP5023419B2 (ja) | 半導体量子ドット・デバイス | |
JPS62188393A (ja) | 半導体レ−ザ | |
Haldar | A simplified analysis of direct intensity modulation of quantum cascade lasers | |
US5952683A (en) | Functional semiconductor element with avalanche multiplication | |
Carney et al. | Double‐heterojunction laser diodes with multiply segmented contacts | |
JPS62296573A (ja) | 半導体レ−ザ装置 | |
Thornton et al. | Unified planar process for fabricating heterojunction bipolar transistors and buried heterostructure lasers utilizing impurity-induced disordering | |
Tronciu et al. | Self-pulsation in an InGaN laser-theory and experiment | |
Panish | Heterostructure injection lasers | |
Williams et al. | Wavelength tuning in low threshold current, partially pumped InGaAs/AlGaAs ridge waveguide lasers | |
Kumabe et al. | High temperature single mode cw operation with a TJS laser using a semi-insulating GaAs substrate | |
Renner et al. | Transients in injection lasers-phase-plane analysis and effects of absorbing sections | |
WO2002056379A2 (en) | Semiconductor optical amplifier | |
JPH04112592A (ja) | 半導体レーザ | |
JPH0239483A (ja) | 半導体レーザダイオードとその製造方法 | |
JP2663118B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
JP2814584B2 (ja) | 半導体レーザ | |
Matavulj et al. | Real single quantum well laser frequency response | |
JPS6249684A (ja) | 半導体レ−ザ装置 | |
Harder et al. | l6 BISTABILITY IN SEMICONDUCTOR LASER DIODES | |
JPS6353990A (ja) | 半導体レ−ザ | |
JPH05226775A (ja) | 半導体レーザ素子 | |
JPS63142883A (ja) | 半導体レ−ザ装置 | |
JPS6054797B2 (ja) | 半導体接合レ−ザ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |