JPS62296210A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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JPS62296210A
JPS62296210A JP13957186A JP13957186A JPS62296210A JP S62296210 A JPS62296210 A JP S62296210A JP 13957186 A JP13957186 A JP 13957186A JP 13957186 A JP13957186 A JP 13957186A JP S62296210 A JPS62296210 A JP S62296210A
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JP
Japan
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flow rate
deviation
motor
voltage
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP13957186A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yokoajiro
義幸 横網代
Masaru Saijo
賢 西城
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、水圧や負荷の変動にかかわらず流量を設定値
に保つ流量制御装置に関するものであり、例えば家庭用
ガヌ瞬間給湯器等に使われる流量制御装置に関する。
従来の技術 従来この種の流量制御装置として、例えば第5図に示す
装置がよく使われている。第5図において流路1の中に
水の流れにより回転する回転翼2と回転翼2に固定され
た磁石3と磁石3に望んで流路1の外部に設けられた磁
気検出器4とでl、M成された流量センサ5とが設けら
れ、さらに流路1には直流モータ6、減速ギヤ7により
駆動される流量調節弁8が設けられ、磁気検出器4の信
号ばF/V交換部9を経て流量設定信号と比較てれ、そ
の偏差信号が誤差増幅部10で増幅でれ、直流モークロ
を駆動するよう1黄成てれている。
発明が解決しようとする問題点 上記構成において、回転翼2は流量に比例した速度で回
転し@気検出器4で流量に比例しだ周波数のパルス信号
となりF/V交換交換部局波数−電圧交換てれて流量に
比例した電圧信号が得られる。この流量信号と流量設定
信号との差を偏差増幅部10で増幅し直流モータ6を駆
動する。すなわち第6図に示すように流量偏差に比例し
た電圧が直流モータ6に加えられ流量偏差があればそれ
を補正する方向に流量調節弁8を回動して偏差が無くな
ったところで停止し、流量を設定値に等しく調節しよう
とするものである。
家庭用機器に使用される水道水圧の範囲は広く例えばl
y/cffl〜s kg/ crdの多様な水圧がある
流量調節弁8の角度に対する流量の特性は第7図に示す
ように水圧により大きく変化する。水圧の低い同図囚で
は設定流量までの必要動作角度が大きく、単位角度に対
する流量変化すなわち弁感度が小ざい。−力水圧の高い
同図FB+では設定流量までの必要動作角度が小さくか
つ弁感度も太きくなる。ここで、高水圧時にハンチング
を起てず安定に動作はせるためには、調節弁8の回転速
度は低くしなければならず、反対に低水圧時の応答速度
を速くするためには調節弁の回転速度は高くしなければ
ならず10分の1〜数10分の1の速度調節範囲が必要
となる。第6図のようにモータ電圧を変化させると、直
流モータ6は一定の負荷トlレクの条件では電圧に比例
した速度で回転するが、直流モータ6には同図(0で示
す起動電圧が存在し、起動電圧以下での速度変化は不可
能であり流量調節精度■)もこれで決まってしまう。起
動電圧は負荷トルクに比例するためこれを下げるために
減速器7のギヤ比を大きくするとこんどはモータの最大
電圧時の速度が低くなってしまう。一般に水道水圧で使
用する調節弁8は、水圧により受ける力、シール性等の
ため大きなトルクが必要であり直流モータ6で調節でき
る回転速度の範囲はせいぜい数分の1の範囲となる。
したがって広い水圧範囲で、調節精度、安定性及び応答
速度の全てを満足するのは困難であり、いずれかを犠牲
にしなければならなかった。
本発明は上記従来例の問題点を解決しようとするもので
、広い動作水圧範囲で流量調節精度が高く、高水圧時の
ハンチング等の不安定動作がなく、かつ応答速度の速い
流量制御装置を実現するものでおる。
問題点を解決するための手段 そのために本発明は、流量偏差に応じて直流モータに印
加する直流電圧及び極性を調節する直流駆動部と、流量
偏差に応じて直流モータに印加するパルス状電圧の波高
値及び極性を調節するパルス駆動部とを設け、流量偏差
が大きい範囲では直流駆動部により、流ガ1偏差が小さ
い範囲ではパルス駆動部により直流モータを駆動するよ
うに構成したものである。
作  用 上記構成により、流量偏差の大きい範囲では直流モータ
には直流電圧が加えられ起動電圧相当まで速度調節をさ
れ、流量偏差の小ざい範囲では直流モータにはパルス状
電圧が加えられ起動・停止金繰り返すことにより、低い
平均速度となる。σらにパルス状電圧の波高値を調節す
ることにより速度調節される。したがって流量偏差の大
きい時は直流電圧でモータ速度を高くして応答性が速く
なり、偏差が小きくなるとパルス電圧となりゆるやかに
調節弁を動作させ、偏差がほとんど零になるまで流量補
正がされる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図において、流路11内に旋回流を発生させる固定
翼12と固定貿12の下流に旋回流によって円筒状の流
路内径にそって回動する磁性ボール13と、ポール13
の動きを流路の外から検出する回転検出器14とで流量
センサ5を構成し、流量センサの下流に熱交換器15、
さらに下流に流量調節弁16が設けられる。流量制御弁
16は、弁ボデー17に直流モータ6により減速器7、
駆動ギヤ18.19を経て回転駆動てれ、ねじ送り部2
0により直線に移動する駆動軸21と、弁ボデー17内
で駆動軸21にスプリング22で押てれて連結でれた止
水弁23と、止水弁23の下流で駆動軸21に貫通され
、下流側の軸段差24に位置規制され軸方向に移動自在
に設けられた調節弁体25とで構成される。
流量センサ5からの流量周波数信号は周期測定・逆数演
算を行なう流量検出部26を経て設定信号27と比較さ
れ偏差増幅部28を経て、直流駆動部29及びパルス駆
動部30に導かれ、直流駆動部29及びパルス駆動部3
0により選択的に直流モータ6が駆動される様構成きれ
る。
上記構成において、第2図に示すように、流量偏差に応
じてその絶対値が大きい同図(4)の範囲では直流駆動
部29により流量に応じた電圧値の直流電圧が、偏差絶
対値の小さい同図(B)の範囲では流量偏差に応じた波
高値を持つパルス電圧が選択的に直流モータに加えられ
る。第3図にモータ電圧とモータ速度の関係を示す。同
図の)が直流駆動域であり、(E3がパルス駆動域であ
る。パルス駆動域ではモータの起動停止を絆り返すこと
により、直流駆動域よりはるかに低速まで速度を制御で
きる。なお、第2図(Qは流量が設定信号にほぼ等しい
範囲であり直流モークロへの通電は停止される。
いま、止水弁23及び流量調節弁体25が共に閉じてい
る状態から設定信号27が加えられると、偏差が大とな
り直流モータ6には直流駆動部29により直流電圧の大
きな値が加えられ、(第4図(F))高速で駆動軸21
が駆動され、止水弁23を開けさらに同軸に配置された
流量制御弁体25が段差24に押されて開く。流路に水
が流れると磁性ボール13が(ロ)動して流量信号を発
生し、流量が増え偏差が小きくなると第4図(0に示す
ように電圧値を小さくして直流モータ6を減速していく
さらに偏差が小さくなるとパルス駆動部30によりパフ
レス状電圧がモータに加えられ、その波高値が下げられ
弁軸21が移動速度が充分に小きくなった状態で偏差が
ほぼ零となり、第4図(I)に示すように流量の行き過
ぎを生じることなく設定値に達する。第4図U)は従来
の直流駆動のみの場合であり、モータ速度の調節範囲が
狭いため、最低速度で設定値まで調節しようとしても充
分減速されていないため行き過ぎを生じていたが、本実
施例ではそれが解消されている。
なお、パルス駆動部30のパルス繰返し同期をモータ6
の時定数より長く設定することにより、モータの起動後
定常速度に達しないうちにパルス通電が止まるため、よ
り低速の範囲まで速度の調節ができる。またパルス駆動
部30に非通電期間に、抵抗制動あるいは短絡制動等の
電飽的制動機能を持たせることでよりこまかな微小送り
の繰返し動作となりなお一層、モータの平均速度の低い
範囲まで調節が可能となり、より安定でかつより流量精
度の高い流量制御が可能になる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、偏差の小さい範囲でパル
ス状電圧の波高値を調節して直流モータを駆動するパル
ス駆動部を設けたことにより、より、より広い範囲の速
度調節ができるようになり、モータの直流駆動時の最高
速度を落とすことなく、より低速の微小調節ができ、高
い応答速度と高水圧時でも高い安定性と、調節精度を兼
ねそなえた高性能の流量制御装置を実現できるという大
きな効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の流量制御装置の構成図、第
2図は同装置の流量偏差に対するモータ電圧の特性図、
第3図は同装置のモータ電圧に対するモータ速度の特性
図、第4図は同装置の時間に対するモータ電圧及び流量
の変化を示す特性図、第5図は従来の流量制御装置の構
成図、第6図は同装置の流量偏差に対するモータ電圧の
特性図、第7図は同装置の調節弁角度に対する流量の特
性図である。 5・・・・・・流量センサ、6・・・・・直流モータ、
7・・・・・減速器、16・・・・・・流量制御弁、2
8・・・・・・偏差増幅部、29・・・・・・直流駆動
部、30・・・・・パルス駆動部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 誦設奇角度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流路中に瞬時流量に比例した電気信号を発生する
    流量センサと、直流モータにより減速器を介して駆動さ
    れる流量調節弁とを設け、前記流量センサの信号より設
    定流量との流量偏差を求める偏差演算部と、前記直流モ
    ータに印加する直流電圧値及び極性を調節する直流駆動
    部と、前記直流モータに印加するパルス状電圧の波高値
    及び極性を調節するパルス駆動部とを設け、前記流量偏
    差が大きい範囲では前記直流駆動部により、前記流量偏
    差小さい範囲では前記パルス駆動部により前記直流モー
    タを駆動する流量制御装置。
  2. (2)パルス駆動部のパルス繰返し周期を前記直流モー
    タの時定数よりも長い周期とした特許請求の範囲第1項
    記載の流量制御装置。
  3. (3)パルス駆動部は、非電圧印加時に前記直流モータ
    に電気的制動を与える制動回路を有する特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の流量制御装置。
JP13957186A 1986-06-16 1986-06-16 流量制御装置 Pending JPS62296210A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159541A (ja) * 1987-12-17 1989-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 湯水混合制御装置
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JP2016020720A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 アズビル株式会社 ベンチュリバルブのシャフト位置制御装置および方法

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