JPS62295267A - Cdプレ−ヤの信号処理回路 - Google Patents
Cdプレ−ヤの信号処理回路Info
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- JPS62295267A JPS62295267A JP11509786A JP11509786A JPS62295267A JP S62295267 A JPS62295267 A JP S62295267A JP 11509786 A JP11509786 A JP 11509786A JP 11509786 A JP11509786 A JP 11509786A JP S62295267 A JPS62295267 A JP S62295267A
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- signal
- write
- timing
- flop
- flip
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(イ)産業上の利用分野
本発明は、コンパクトディスク(CD)再生装置におけ
る信号処理回路に関し、特に、信号処理にあたってシン
ボルデータを記憶しておくRAMの制御回路に関する。
る信号処理回路に関し、特に、信号処理にあたってシン
ボルデータを記憶しておくRAMの制御回路に関する。
(口〉従来の技術
CD方式では、CI RC(クロス・インターリーブ・
リード・ソロモン・コード)と呼ばれる誤り訂正方式が
用いられ、右チャンネルと左チャンネルの各々6サンプ
ルによって24個の情報シンボル(8ビツト)と8個の
パリティシンボル(8ビツト)の合計32個のシンボル
が作成される。これらの32シンボルに8ビツトのサブ
コードが付され、これらがEFM(8−14)変調きれ
て24ビツトのフレーム同期信号と共に1フレームとし
てディスクに記録される。CD再生装置の信号処理装置
は、ディスクから読み出されたEFM信号をデコードし
て8ビツトのシンボルを作成し、該シンボルをRAMに
順次記憶する動作と、RAMに記憶されたシンボルを読
み出して1フレーム毎にCIRCデコーダによってCI
誤り訂正及びC3誤り訂正を行い、その訂正されたシン
ボルを再びRAMに記憶する動作と、訂正されたシンボ
ルをRAMから読み出してDA変換回路に印加する動作
とを行9ている。
リード・ソロモン・コード)と呼ばれる誤り訂正方式が
用いられ、右チャンネルと左チャンネルの各々6サンプ
ルによって24個の情報シンボル(8ビツト)と8個の
パリティシンボル(8ビツト)の合計32個のシンボル
が作成される。これらの32シンボルに8ビツトのサブ
コードが付され、これらがEFM(8−14)変調きれ
て24ビツトのフレーム同期信号と共に1フレームとし
てディスクに記録される。CD再生装置の信号処理装置
は、ディスクから読み出されたEFM信号をデコードし
て8ビツトのシンボルを作成し、該シンボルをRAMに
順次記憶する動作と、RAMに記憶されたシンボルを読
み出して1フレーム毎にCIRCデコーダによってCI
誤り訂正及びC3誤り訂正を行い、その訂正されたシン
ボルを再びRAMに記憶する動作と、訂正されたシンボ
ルをRAMから読み出してDA変換回路に印加する動作
とを行9ている。
通常、シンボルを記憶するRAMは、信号処理を行う集
積回路の外部に接読きれ、集積回路からの要求によって
読み出し及び書き込みが為される。
積回路の外部に接読きれ、集積回路からの要求によって
読み出し及び書き込みが為される。
従来、EFM信号をデコードして得られたシンボルをR
AMに書き込む書き込み信号は、フレーム同期信号によ
ってPLL回路で作成された8゜6436MHzのパル
スを1分周したEFM同期同 期号に基づいて、1シンボル分のEFM信号(14ビツ
ト)が入力されたとき発生される。一方、誤り訂正を行
うためにRAMからシンボルを読み出し、あるいは、書
き込むタイミング、及び、DA変換回路にシンボルを印
加するためにRAMから読み出すタイミングは、水晶発
振回路で発振された8 、 6436MH2の基準信号
に基いて作成されていた。この場合、PLL回路で作成
されたEFM同期信号と水晶発振回路から出力される基
準信号は、必ずしも同期せず、ディスクの回転むらによ
って生じるジッタにより、EFM信号から得られたシン
ボルの書き込みタイミングとその他の書き込み及び読み
出しタイミングが一致することがあるため、RAMのア
クセスに優先順位を付けていた。
AMに書き込む書き込み信号は、フレーム同期信号によ
ってPLL回路で作成された8゜6436MHzのパル
スを1分周したEFM同期同 期号に基づいて、1シンボル分のEFM信号(14ビツ
ト)が入力されたとき発生される。一方、誤り訂正を行
うためにRAMからシンボルを読み出し、あるいは、書
き込むタイミング、及び、DA変換回路にシンボルを印
加するためにRAMから読み出すタイミングは、水晶発
振回路で発振された8 、 6436MH2の基準信号
に基いて作成されていた。この場合、PLL回路で作成
されたEFM同期信号と水晶発振回路から出力される基
準信号は、必ずしも同期せず、ディスクの回転むらによ
って生じるジッタにより、EFM信号から得られたシン
ボルの書き込みタイミングとその他の書き込み及び読み
出しタイミングが一致することがあるため、RAMのア
クセスに優先順位を付けていた。
上述のRAM制御回路と類似したものは、特開昭60−
79565号公報にも記載されている。
79565号公報にも記載されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、RAMのアクセスに優先順位を付けるた
めには、優先順位回路が必要であり、RAMの書き込み
信号WE及び読み出し信号OEを発生する回路が複雑と
なり、素子数が増加する欠点があった。
めには、優先順位回路が必要であり、RAMの書き込み
信号WE及び読み出し信号OEを発生する回路が複雑と
なり、素子数が増加する欠点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、上述した点に鑑みて為されたものであり、E
F’M信号が所定ビット数、即ち、1シンボルに相当す
るEFM信号が入力されたとき書き込み要求信号を発り
するデータ入力完了検出回路と、基準発振信号に基いて
前記書き込み要求信号の発生周期より短い周期で且つ他
の書き込み及び読み出し信号の発生タイミングと異なる
タイミングで書き込み許可信号を発生するROMと、前
記書き込み要求信号により設定されるフリップフロップ
と、該フリップフロップの出力信号と前記書き込み許可
信号との論理積を入力とするディレイド・フリップフロ
ップ(D−FF)とを備え、前記ディレイド・フリップ
フロップ(D−FF)の出力信号をRAMの書き込み信
号とすると共に前記フリップフロップをリセットするも
のである。
F’M信号が所定ビット数、即ち、1シンボルに相当す
るEFM信号が入力されたとき書き込み要求信号を発り
するデータ入力完了検出回路と、基準発振信号に基いて
前記書き込み要求信号の発生周期より短い周期で且つ他
の書き込み及び読み出し信号の発生タイミングと異なる
タイミングで書き込み許可信号を発生するROMと、前
記書き込み要求信号により設定されるフリップフロップ
と、該フリップフロップの出力信号と前記書き込み許可
信号との論理積を入力とするディレイド・フリップフロ
ップ(D−FF)とを備え、前記ディレイド・フリップ
フロップ(D−FF)の出力信号をRAMの書き込み信
号とすると共に前記フリップフロップをリセットするも
のである。
(ホ)作用
上述の手段によれば、ジッタによってEFM信号から得
られたシンボルの書き込み要求信号の発生周期が変化し
ても、その発生周期より短い周期で書き込み許可信号が
ROMによって発生きれるため、書き込み要求信号の発
生によってフリップフロップがセットされると、次の書
き込み要求信号が発生する前に発生する書き込み許可信
号のタイミングでD−FFがセットされ書き込み信号が
発生するのであり、また、D−FFの出力によりフリッ
プフロップをリセットするための次の書き込み要求信号
の発生を検出できる。更に、書き込み許可信号は、他の
書き込み及び読み出し信号の発生タイミングと異なるた
め、EFM信号から得られたシンボルの書き込みと他の
書き込み及び読み出しの発生タイミングとが重なること
がない。
られたシンボルの書き込み要求信号の発生周期が変化し
ても、その発生周期より短い周期で書き込み許可信号が
ROMによって発生きれるため、書き込み要求信号の発
生によってフリップフロップがセットされると、次の書
き込み要求信号が発生する前に発生する書き込み許可信
号のタイミングでD−FFがセットされ書き込み信号が
発生するのであり、また、D−FFの出力によりフリッ
プフロップをリセットするための次の書き込み要求信号
の発生を検出できる。更に、書き込み許可信号は、他の
書き込み及び読み出し信号の発生タイミングと異なるた
め、EFM信号から得られたシンボルの書き込みと他の
書き込み及び読み出しの発生タイミングとが重なること
がない。
くべ)実施例
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。ディ
スクから読み出されたEFM信号は、22ビツトのシフ
トレジスタ(1)に印加きれ、PLL回路(図示せず)
で作成された8、6436Mトの信号をi分周して得ら
れる4、3218MHzのEFM同期パルスPLCKに
よってシフトレジスタ(1)内に順次シフトきれる。デ
ータ入力完了検出回路は、EFM同期パルスPLCKを
計数するカウンタ(2)によって形成され、所定数のE
FM同期パルスPLCKを計数したとき、即ち、シフト
レジスタ(1)に1シンボルに相当する14ビツトのE
FM信号が取り込まれたとき、ラッチパルスLPを発生
すると共に、ラッチパルスLPと同一パルスでサブコー
ドが取り込まれたときには出力されない書き込み要求信
号ロードパルス32LPを発生する。シフトレジスタ(
1)の9ビツトから22ビツトの各出力は、14ビット
ラッチ回路(3)に接続きれ、ロードパルスLPが発生
したときシフトレジスタ(1)の9ビツトから22ビツ
ト、即ち、1シンボルのEFM信号14ビットが14ビ
ットラッチ回路(3)に保持される。ラッチ回路(3)
の出力は、EFMデコーダ(4)に印加きれ、14ビツ
トのEFM信号から8ビツトのシンボルに変換される。
スクから読み出されたEFM信号は、22ビツトのシフ
トレジスタ(1)に印加きれ、PLL回路(図示せず)
で作成された8、6436Mトの信号をi分周して得ら
れる4、3218MHzのEFM同期パルスPLCKに
よってシフトレジスタ(1)内に順次シフトきれる。デ
ータ入力完了検出回路は、EFM同期パルスPLCKを
計数するカウンタ(2)によって形成され、所定数のE
FM同期パルスPLCKを計数したとき、即ち、シフト
レジスタ(1)に1シンボルに相当する14ビツトのE
FM信号が取り込まれたとき、ラッチパルスLPを発生
すると共に、ラッチパルスLPと同一パルスでサブコー
ドが取り込まれたときには出力されない書き込み要求信
号ロードパルス32LPを発生する。シフトレジスタ(
1)の9ビツトから22ビツトの各出力は、14ビット
ラッチ回路(3)に接続きれ、ロードパルスLPが発生
したときシフトレジスタ(1)の9ビツトから22ビツ
ト、即ち、1シンボルのEFM信号14ビットが14ビ
ットラッチ回路(3)に保持される。ラッチ回路(3)
の出力は、EFMデコーダ(4)に印加きれ、14ビツ
トのEFM信号から8ビツトのシンボルに変換される。
更に、EFMデコーダ(4)のシンボル出力は、2 、
1609MHzのクロックパルスφ□で8ビツトラッチ
回路(5)に取り込まれ、書き込み許可のタイミ゛ング
で発生するゲート信号FWOUTによってデータバス(
6)に送出きれる。
1609MHzのクロックパルスφ□で8ビツトラッチ
回路(5)に取り込まれ、書き込み許可のタイミ゛ング
で発生するゲート信号FWOUTによってデータバス(
6)に送出きれる。
データバス〈6〉には、シンボルを記憶するRAM (
7)と、1フレームのシンボルに従ってC,誤り訂正及
びC1誤り訂正を行うCIRC回路(8)と、訂正され
たシンボルに従ってアナログ信号を発生するDA変換回
路(9)とが接続きれている。RAM(7)は8ビツト
X2にの容量を有し、アドレス制御回路(10)によっ
てアドレス指定され、書き込み信号WEが書き込み制御
回路(11)から印加される。
7)と、1フレームのシンボルに従ってC,誤り訂正及
びC1誤り訂正を行うCIRC回路(8)と、訂正され
たシンボルに従ってアナログ信号を発生するDA変換回
路(9)とが接続きれている。RAM(7)は8ビツト
X2にの容量を有し、アドレス制御回路(10)によっ
てアドレス指定され、書き込み信号WEが書き込み制御
回路(11)から印加される。
発振回路(12)は水晶振動子(X3)によって8.6
432MHzの基準発振信号QS refを発生し、プ
リディバイダ(14)に供給する。ブリディバイダ(1
4)は基準発振信号φrefを分周して、4.3218
MH2のタイミング信号φ、及び2.1609MH。
432MHzの基準発振信号QS refを発生し、プ
リディバイダ(14)に供給する。ブリディバイダ(1
4)は基準発振信号φrefを分周して、4.3218
MH2のタイミング信号φ、及び2.1609MH。
のタイミング信号φ2M等を作成する。また、ROM
(15)のアドレスカウンタ(16)は、タイミング信
号−7を計数することによって順次ROM(15)のア
ドレスを指定する。ROM(15)はアドレスカウンタ
(16)によって指定きれる各々のアドレスに、内部回
路の動作を制御するための制御信号を発生するデータが
記憶されている。即ち、ROM(15)から出力きれる
制御信号は、タイミング信号φ1Mに同期した動作タイ
ミング信号となる。また、ROM(15)からは、EF
M信号から得られたシンボルのRAM(7)への書き込
みを許可する書き込み許可信号FWが定期的に出力され
ると共にラッチ回路(5)のデータをデータバス(6)
に送出するゲート信号FWOUTが同時に出力きれる。
(15)のアドレスカウンタ(16)は、タイミング信
号−7を計数することによって順次ROM(15)のア
ドレスを指定する。ROM(15)はアドレスカウンタ
(16)によって指定きれる各々のアドレスに、内部回
路の動作を制御するための制御信号を発生するデータが
記憶されている。即ち、ROM(15)から出力きれる
制御信号は、タイミング信号φ1Mに同期した動作タイ
ミング信号となる。また、ROM(15)からは、EF
M信号から得られたシンボルのRAM(7)への書き込
みを許可する書き込み許可信号FWが定期的に出力され
ると共にラッチ回路(5)のデータをデータバス(6)
に送出するゲート信号FWOUTが同時に出力きれる。
更に、ROM(15)からは、書き込み許可信号FWと
は異なるタイミングに於いて、C3誤り訂正、C8誤り
訂正及びDA変換回路(9)への出力のための書き込み
信号WE、及び読み出し信号OE、が出力される。書き
込み制御回路(11)は、ロードパルスLPが出力され
た後にROM(15)から書き込み許可信号FWが発生
したとき、及び、書き込み信号WE。
は異なるタイミングに於いて、C3誤り訂正、C8誤り
訂正及びDA変換回路(9)への出力のための書き込み
信号WE、及び読み出し信号OE、が出力される。書き
込み制御回路(11)は、ロードパルスLPが出力され
た後にROM(15)から書き込み許可信号FWが発生
したとき、及び、書き込み信号WE。
がROM(15)から印加されたとき書き込み信号WE
をRAM(7)に印加する。
をRAM(7)に印加する。
第1図に示されたROM<15)によって発生する制御
信号の動作内容は、第2図に示される如く割付けられて
いる。第2図に於いて、動作のタイミングは、T、から
T、の6個のタイミングブロックに分割されており、更
に、各タイミングブロックはt、からt4.の49個の
タイミングに分割されている。TIのタイミングブロッ
クに於いては、RA M (7)に記憶されたlフレー
ムのシンボルを読み出してC,のシンドローム計算を行
い、T、のタイミングブロックに於いては誤り位置Ei
及びEjを計算し、T1のタイミングブロックでは、C
Iの誤り訂正を行うと共に01フラグの書き込みを行う
。更に、T4のタイミングブロックではC2のシンドロ
ーム計算を行い、T6のタイミングブロックではC1の
誤り位置Ei及びEjの計算を行って訂正可否を判別し
、T、のタイミングブロックではC1の誤°り訂正を実
行して、C,フラグを書き込むと共に、訂正済みのシン
ボルをRAM(7)に書き込む。この各タイミングブロ
ックの動作は、各々のtoからtagのタイミングによ
って為されるのであるが、RAM(7)とCIRC回路
(8)のシンボルの読み出し反び書き込みのタイミング
とRAM(7)からDA変換回路(9)にシンボルを印
加する読み出しタイミングが重ならないように、書き込
み許可信号FWを発生するタイミングがtoからt4m
に振り分けられる。即ち、各タイミングブロックに於い
て、t、、ta、1llbi16、tz+btta、t
3□、tie、t4゜、t4Bの各タイミングに振り分
けられている。
信号の動作内容は、第2図に示される如く割付けられて
いる。第2図に於いて、動作のタイミングは、T、から
T、の6個のタイミングブロックに分割されており、更
に、各タイミングブロックはt、からt4.の49個の
タイミングに分割されている。TIのタイミングブロッ
クに於いては、RA M (7)に記憶されたlフレー
ムのシンボルを読み出してC,のシンドローム計算を行
い、T、のタイミングブロックに於いては誤り位置Ei
及びEjを計算し、T1のタイミングブロックでは、C
Iの誤り訂正を行うと共に01フラグの書き込みを行う
。更に、T4のタイミングブロックではC2のシンドロ
ーム計算を行い、T6のタイミングブロックではC1の
誤り位置Ei及びEjの計算を行って訂正可否を判別し
、T、のタイミングブロックではC1の誤°り訂正を実
行して、C,フラグを書き込むと共に、訂正済みのシン
ボルをRAM(7)に書き込む。この各タイミングブロ
ックの動作は、各々のtoからtagのタイミングによ
って為されるのであるが、RAM(7)とCIRC回路
(8)のシンボルの読み出し反び書き込みのタイミング
とRAM(7)からDA変換回路(9)にシンボルを印
加する読み出しタイミングが重ならないように、書き込
み許可信号FWを発生するタイミングがtoからt4m
に振り分けられる。即ち、各タイミングブロックに於い
て、t、、ta、1llbi16、tz+btta、t
3□、tie、t4゜、t4Bの各タイミングに振り分
けられている。
そこで、ROM(15)のアドレスカウンタ(16)に
タイミング信号φ□が印加許れているので、タイミング
t0〜t4mの各タイミング期間は463nsとなり、
書き込み許可信号FWが発生する期間は、第3図に示す
如(2,314μSと一部T。
タイミング信号φ□が印加許れているので、タイミング
t0〜t4mの各タイミング期間は463nsとなり、
書き込み許可信号FWが発生する期間は、第3図に示す
如(2,314μSと一部T。
〜T8の変わり目で1.851μsとなる。一方、EF
M同期信号PLCKを17個(1シンボルのEFM信号
14ビット+シンボル間の結合ビット3)計数したとき
、カウンタ(2)から出力されるラッチパルスLP(ロ
ードパルス32LP)の発生周期は、第3図に示される
如く正常な状態で3.934μsとなる。従って、書き
込み許可信号FWの発生周期はラッチパルスLP(ロー
ドパルス32 LP)の発生周期より短くなっている。
M同期信号PLCKを17個(1シンボルのEFM信号
14ビット+シンボル間の結合ビット3)計数したとき
、カウンタ(2)から出力されるラッチパルスLP(ロ
ードパルス32LP)の発生周期は、第3図に示される
如く正常な状態で3.934μsとなる。従って、書き
込み許可信号FWの発生周期はラッチパルスLP(ロー
ドパルス32 LP)の発生周期より短くなっている。
そこで、第3図によれば、ラッチパルスLPi(ロード
パルス32 L Pi)によって14ビットラッチ回路
(3)に取り込まれEFMデコーダ(4)で復調された
シンボルは、書き込み許可信号FWjのタイミングでR
AM(7)に書き込まれ、ラッチパルスLPi+l(ロ
ードパルス32LPi+1)によって得られたシンボル
は、書き込み許可信号FWj+1のタイミングによって
RA M (7)に書き込まれるのである。故に、ジッ
タによってEFM同期信号PLCK及びEFM信号の周
波数が変化した場合、ラッチパルスLP(ロードパルス
32LP)の発生周期が2.314μs以下、即ち、E
FM同期信号PLCKが7.3466MHz以上になら
なければ確実にEFM信号から得られたシンボルをRA
M(7)に書き込むことができる。実際、EFM同期信
号PLCKが7 、3466MHz以上になるようなジ
ッダは通常再生時には発生しない。
パルス32 L Pi)によって14ビットラッチ回路
(3)に取り込まれEFMデコーダ(4)で復調された
シンボルは、書き込み許可信号FWjのタイミングでR
AM(7)に書き込まれ、ラッチパルスLPi+l(ロ
ードパルス32LPi+1)によって得られたシンボル
は、書き込み許可信号FWj+1のタイミングによって
RA M (7)に書き込まれるのである。故に、ジッ
タによってEFM同期信号PLCK及びEFM信号の周
波数が変化した場合、ラッチパルスLP(ロードパルス
32LP)の発生周期が2.314μs以下、即ち、E
FM同期信号PLCKが7.3466MHz以上になら
なければ確実にEFM信号から得られたシンボルをRA
M(7)に書き込むことができる。実際、EFM同期信
号PLCKが7 、3466MHz以上になるようなジ
ッダは通常再生時には発生しない。
第1図に示された書き込み制御回路(11)は、第3図
に示されたロードパルス32LP及び書き込み許可信号
FWに基いてRAM(7)に書き込み信号W1を印加す
るものであり、第4図の如く構成されている。D−FF
(17)のクロック入力にはロードパルス32LPが印
加され、入力りには、電源電圧■、Dが接続されている
。従って、ロードパルス32LPが発生するとD −F
F(17)には“1゛′が保持されることになる。D
−FF(17)の出力LPD、はタイミング信号≠、が
クロック人力φに印加されたD−FF(18>の入力り
に接続される。即ち、D −F F (17)<18>
によってロードパルス32LPがタイミング信号φ□に
同期化きれる。−吏、ROM(15)から出力諮れる書
き込み許可信号FWは、タイミングパルスφ、がクロッ
ク入力φに印加されたD−FF(19)の入力りに印加
され、D−FF<19)の出力FWDは、D−FF(1
8)の出力LPD!と共にANDゲート(20)に印加
される。このANDゲート(20)の出力は、タイミン
グ信号必、がクロック入力φに印加されたD−FF(2
1)の入力りに印加され、D−FF(21)の出力WE
、は、ORゲート(22)に印加されると共にD −F
F (17)(18)のリセット入力Rに印加される
。ORゲート(22)の出力は信号r1の印加されたN
ANDゲート(23)に印加きれ、NANDゲート(2
3)の出力が書き込み信号W1としてRAM(7)に印
加される。ここで、信号nは、クロック人力φにタイミ
ング信号φ4Mが印加され、データ人力りにタイミング
信号−7が印加されたD−F F (24)の出力σで
あり、書き込み信号W1の発生を遅延させて、データバ
ス(6)に送出されたデータが確定する時間の余裕を持
たせている。
に示されたロードパルス32LP及び書き込み許可信号
FWに基いてRAM(7)に書き込み信号W1を印加す
るものであり、第4図の如く構成されている。D−FF
(17)のクロック入力にはロードパルス32LPが印
加され、入力りには、電源電圧■、Dが接続されている
。従って、ロードパルス32LPが発生するとD −F
F(17)には“1゛′が保持されることになる。D
−FF(17)の出力LPD、はタイミング信号≠、が
クロック人力φに印加されたD−FF(18>の入力り
に接続される。即ち、D −F F (17)<18>
によってロードパルス32LPがタイミング信号φ□に
同期化きれる。−吏、ROM(15)から出力諮れる書
き込み許可信号FWは、タイミングパルスφ、がクロッ
ク入力φに印加されたD−FF(19)の入力りに印加
され、D−FF<19)の出力FWDは、D−FF(1
8)の出力LPD!と共にANDゲート(20)に印加
される。このANDゲート(20)の出力は、タイミン
グ信号必、がクロック入力φに印加されたD−FF(2
1)の入力りに印加され、D−FF(21)の出力WE
、は、ORゲート(22)に印加されると共にD −F
F (17)(18)のリセット入力Rに印加される
。ORゲート(22)の出力は信号r1の印加されたN
ANDゲート(23)に印加きれ、NANDゲート(2
3)の出力が書き込み信号W1としてRAM(7)に印
加される。ここで、信号nは、クロック人力φにタイミ
ング信号φ4Mが印加され、データ人力りにタイミング
信号−7が印加されたD−F F (24)の出力σで
あり、書き込み信号W1の発生を遅延させて、データバ
ス(6)に送出されたデータが確定する時間の余裕を持
たせている。
尚、ROM<15>からの書き込み信号WExは、タイ
ミング信号−7がクロック入力φに印加されたD −F
F (25)(26)により遅延きれORゲート(2
2)に印加きれている。
ミング信号−7がクロック入力φに印加されたD −F
F (25)(26)により遅延きれORゲート(2
2)に印加きれている。
第5図は第4図に示された書き込み制御回路の動作を示
すタイミング図である。第5図に於いて、タイミングt
0に於いて、ロードパルス32LPが発生したとすると
、ロードパルス32LPの立ち上がりに於いてD−FF
(17)は1”を取り込んで出力LPD、を“1”とす
る。次に、タイミング信号4□が立ち下がるとD −F
F(18)は′1”の出力LPD、を取り込んで出力
L P D *を“1”とする。一方、タイミングtl
になるとROM(15)から書き込み許可信号FW“1
゛′が出力され、タイミングt、に於いてタイミング信
号≠。
すタイミング図である。第5図に於いて、タイミングt
0に於いて、ロードパルス32LPが発生したとすると
、ロードパルス32LPの立ち上がりに於いてD−FF
(17)は1”を取り込んで出力LPD、を“1”とす
る。次に、タイミング信号4□が立ち下がるとD −F
F(18)は′1”の出力LPD、を取り込んで出力
L P D *を“1”とする。一方、タイミングtl
になるとROM(15)から書き込み許可信号FW“1
゛′が出力され、タイミングt、に於いてタイミング信
号≠。
が立ち下がるとD −F F (19)の出力FWDが
“1″となり、ANDゲート(20)の出力が1”とな
る。次に、タイミング信号φ、が立ち下がってタイミン
グt、になるとD−FF(21)の出力WE、が“1″
となり、この出力WE、によりD−FF (17)(1
B)はリセットきれる。従って、信号r1が“1”とな
る期間に書き込み信号W1が“0“となってRAM(7
)にEFM信号から復調されたシンボルが書き込まれる
。即ち、実際にRAM(7)への書き込みが実施される
のは、書き込み許可信号FWが発生してから2つのタイ
ミング後になる。一方、書き込み信号WEtが発生した
場合には、D −F F (25)<26)によって2
つのタイミングだけ遅延されるため、書き込み許可信号
FWによる書き込みと重なることはない。
“1″となり、ANDゲート(20)の出力が1”とな
る。次に、タイミング信号φ、が立ち下がってタイミン
グt、になるとD−FF(21)の出力WE、が“1″
となり、この出力WE、によりD−FF (17)(1
B)はリセットきれる。従って、信号r1が“1”とな
る期間に書き込み信号W1が“0“となってRAM(7
)にEFM信号から復調されたシンボルが書き込まれる
。即ち、実際にRAM(7)への書き込みが実施される
のは、書き込み許可信号FWが発生してから2つのタイ
ミング後になる。一方、書き込み信号WEtが発生した
場合には、D −F F (25)<26)によって2
つのタイミングだけ遅延されるため、書き込み許可信号
FWによる書き込みと重なることはない。
このように書き込み許可信号FWが発生したときに、ロ
ードパルス32LPが発生してD−FF(17)の出力
LPD、が“1”になっていれば、 EFM信号から得
られたシンボルがRAM(7)に書き込まれるので、ロ
ードパルス32LPの発生周期より短周期で書き込み許
可信号FWが発生するようにROM(15)のアドレス
に書き込み許可信号FWの発生命令が他の書き込み及び
読み出し命令と重複しないように割り付けられるのであ
る。
ードパルス32LPが発生してD−FF(17)の出力
LPD、が“1”になっていれば、 EFM信号から得
られたシンボルがRAM(7)に書き込まれるので、ロ
ードパルス32LPの発生周期より短周期で書き込み許
可信号FWが発生するようにROM(15)のアドレス
に書き込み許可信号FWの発生命令が他の書き込み及び
読み出し命令と重複しないように割り付けられるのであ
る。
(ト)発明の効果
上述の如く本発明によれば、ディスクの回転むらによっ
てEFM信号にジッタが発生しても、RAMのアクセス
が重複することなく行えるので、書き込みの優先回路が
不要になり、それだけ素子数が減少する利点がある。
てEFM信号にジッタが発生しても、RAMのアクセス
が重複することなく行えるので、書き込みの優先回路が
不要になり、それだけ素子数が減少する利点がある。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図に示されたROMに割付けられるタイミングを示す
タイミング図、第3図はRAMへの書き込みを示すタイ
ミング図、第4図は第1図に示された書き込み制御回路
の回路図、第5図は第4図の動作を示すタイミング図で
ある。 (1)・・・シフトレジスタ、(2)・・・カウンタ、
(3)・・・14ビットラッチ回路、(4)・・・EF
Mデコーダ、 (5)・・・8ピットラッチ回路、
(6)・・・データバス、 (7)・・・RAM、
(8)・・・CIRC回路、 (9〉・・・DA変換回
路、 (10)・・・アドレス制御回路、 (11)・
・・書き込み制御回路、 (12)・・・発振回路、
(14)・・・プリディバイダ、 (15)・・・RO
M、 (16)・・・アドレスカウンタ。 出願人 三洋t@株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1g !s2図 第3図
1図に示されたROMに割付けられるタイミングを示す
タイミング図、第3図はRAMへの書き込みを示すタイ
ミング図、第4図は第1図に示された書き込み制御回路
の回路図、第5図は第4図の動作を示すタイミング図で
ある。 (1)・・・シフトレジスタ、(2)・・・カウンタ、
(3)・・・14ビットラッチ回路、(4)・・・EF
Mデコーダ、 (5)・・・8ピットラッチ回路、
(6)・・・データバス、 (7)・・・RAM、
(8)・・・CIRC回路、 (9〉・・・DA変換回
路、 (10)・・・アドレス制御回路、 (11)・
・・書き込み制御回路、 (12)・・・発振回路、
(14)・・・プリディバイダ、 (15)・・・RO
M、 (16)・・・アドレスカウンタ。 出願人 三洋t@株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1g !s2図 第3図
Claims (1)
- 1、ディスクから読み出されたEFM信号から復調され
たシンボルデータをRAMに記憶し、該シンボルデータ
を読み出してデインターリーブするCDプレーヤの信号
処理回路に於いて、前記EFM信号が所定ビット数入力
されたとき書き込み要求信号を発生するデータ入力完了
検出回路と、基準発振信号に基いて前記書き込み要求信
号の発生周期より短い周期で且つ他の書き込み及び読み
出し信号の発生タイミングと異なるタイミングで書き込
み許可信号を発生するROMと、前記書き込み要求信号
により設定されるフリップフロップと、該フリップフロ
ップの出力信号と前記書き込み許可信号との論理積を入
力とするディレイド・フリップフロップとを備え、前記
ディレイド・フリップフロップの出力信号により前記R
AMの書き込み信号を形成すると共に前記フリップフロ
ップをリセットすることを特徴とするCDプレーヤの信
号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11509786A JPS62295267A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | Cdプレ−ヤの信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11509786A JPS62295267A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | Cdプレ−ヤの信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295267A true JPS62295267A (ja) | 1987-12-22 |
JPH0529977B2 JPH0529977B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=14654133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11509786A Granted JPS62295267A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | Cdプレ−ヤの信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295267A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58205907A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Victor Co Of Japan Ltd | メモリ回路への書き込み方式 |
JPS6079565A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-05-07 | Nippon Gakki Seizo Kk | Dadプレ−ヤにおけるアドレス制御回路 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11509786A patent/JPS62295267A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58205907A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Victor Co Of Japan Ltd | メモリ回路への書き込み方式 |
JPS6079565A (ja) * | 1983-11-26 | 1985-05-07 | Nippon Gakki Seizo Kk | Dadプレ−ヤにおけるアドレス制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529977B2 (ja) | 1993-05-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |