JPS62294337A - 非線形歪補正回路配置及びエコ−打消し装置 - Google Patents

非線形歪補正回路配置及びエコ−打消し装置

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JPS62294337A
JPS62294337A JP62071907A JP7190787A JPS62294337A JP S62294337 A JPS62294337 A JP S62294337A JP 62071907 A JP62071907 A JP 62071907A JP 7190787 A JP7190787 A JP 7190787A JP S62294337 A JPS62294337 A JP S62294337A
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディジタル化すべき入力信号における非線形
歪を補正するため、入力信号を振幅一時間離散出力信号
に変換するアナログ・ディジタル・コンバータを具える
非線形歪補正回路配置に関する。
アイ・イー・イー・イー・トランザクションズ・オン・
コミュニケーションズ(1,B、B、B、 Trans
−actions on Commu旧cations
)、  Vol、C0M−30,No、9゜Septe
mber 1982. 第2095〜2108頁におけ
るオー・°rガッツイ(0,Agazz+)、  ディ
ー・ニー・ホッシズ(D、^、 lIodges)及び
ディー・シー・メッサーシュミット(D、 G、 Me
sserscl+m1dt)  による論文に、エコー
キャンセラーにおいて使用するだめのかかる回路配置が
記載されている。この論文には非線形歪に起因して起こ
る問題も発表されている。
アナ「Jり形式で供給された信号のブ槍ジタル処理に当
り、アナログ伝送回線の種々の段階における非線形伝送
及びアナログ・ディジタル・ニーコンバータの非線形性
のため、供給されたアナログ信号の線形変換によってデ
ィジタル信−′に変換するのが妨害される。
可能な最低の非線形歪を有する電子回路により、アナr
1り信号路及びアナV1グ・ディジタル・コンバータに
おける非線形性を改善する幾多の試みが為された。これ
にはこれら回路に多大経費を要し、一方、多くの場合に
おいては信号伝送における線形性は未だ最適ではない。
前記1.IE、 E、 B、−COMからの前記論文に
は、供給されたアナログ信号の完全ディジタル処理に際
し前記信号における非線形歪を補正することによっては
特に実用的でない解決策しか得られないので、前記論文
は、供給された信号の完全ディジタル処理は望ましくな
いと結論している。
本発明の目的は、−上記問題を解決するため、特に実用
的であり、かつ極めて良好な線形性を比較的低価額で得
ることができる非線形歪補正回路配置を提供するにある
かかる1子1的を達成するため本発明の非線形歪補正回
路配置は、入力信号に関連する信号を表わす直交信号と
関連する一組の係数を導出する手段と、修正値のデープ
ルを蓄積できるメモリと、テーブルから修正値を読出ず
ためメモリのアドレス指定を行う手段とを設り、前記各
係数によりメモリに対するアドレスを決定し、更に前記
非線形歪補正回路配置において、読出された修正値と、
アナログ・ディジタル・r]コンバータ出力信号とを加
算して線形比倍1″jを発生ずる加算手段と、適応制御
ループとを設け、適応制御ループが、入力信号の線形近
似を決定ずろ手段と、線形化信号と、入力信号の線形近
似を表わす信号との差を決定するよう構成した差決定手
段と、この差及び読出された修正値から新たな修正値を
決定する手段と、テーブルにおいて読出された修正値に
新たな修正値を代入する手段とを有する構成としたこと
を特徴とする。
また本発明は、上記本発明の非線形歪補正回路配置を具
えるエコー打消しくキャンセル)装置に関する。2線リ
ンクを介する双方向ディジタル伝送においてはエコーキ
ャンセラーを使用することが必要であり、その理由は、
かかる2線リンク用の受信機の入力端子における信号が
この受信機に関連する自己の送信機の送信信号に応じた
強いエコー成分を含んでいるからである。受信信号を、
この受信信号に存在する自己の送信機により送信された
信号の一部即ちエコー信号の可能な最良の近似である信
号だけ低減することにより、受信信号に強いエコー成分
が含まれるにも拘わらず、受信信号から実際の受信信号
を導出することができる。かかるエコーキャンセラーに
おいては、送信された先行シンボルの線形合成を補正で
きるフィルタつまりトランスバーザルフィルタを使用す
ることができる。かかる態様のエコー打消しはアイ・イ
ー・イー・イー・トランザクションズ・ニー・ニス参ニ
ス・  ピー(+、Ili、ロ、B、  Transa
ctions  八5SP)、Volume ASSP
−27,No、6. Decemher 1979. 
 第768〜781 頁ニオケるエヌ・ニー・工l、・
バーへツクス(N、^、 M、 verheckx)他
著の論文゛′ディジタル・I 二’]−・キャンスレー
ジョン・フォー・ベースバンド・データ・トランスミッ
ション(Digital echo ca−ncell
at、ion for haschand rlat、
a transm+ss+on)”に詳細に記載されて
いる。しかし送信機及び受信機間の信号路における非線
形伝送特性はトランスバーザルフィルタによっては補正
できず、かかる非線形伝送特性により適正なエコー打消
し動作を不可能ならしy〕ろような値の残留誤差が発生
する。
米国特許第4.237.463号明細書には適応制御ル
ープを有する工rJ−打消し装置が既に提案されており
、これにおいてはテーブルを蓄積したメモリを使用し、
テーブルは所定の先行期間中に送信されたシンボルの可
能ないずれかの組合せに対し特定の補正値を有している
。しかしかかるエコー打消し装置は、トランスバーザル
フィルタを使用した場合良好な補正値を得るために適応
制御が著しく長い時間を必要とするという欠点を有し、
このようになる理由はテーブルにおけるいずれか任意の
値が極めて低速でしか読出されず、これに次いで適応制
御ループを介して修正されるに過ぎないからである。本
発明のエコー打消し装置もこの問題に対する解決策を提
供し、本発明のエコー打消し装置では本発明による非線
形歪補正回路配置を具え、この回路配置により、エコー
打消しによるディジタルシステムにおける非線形性がこ
のエコー打消し以前に既に効果的に補正されるので、実
際のエコー打消しは非線形歪を伴うことなく信号につい
て行われ、従って適応制御ループを含むトランスバーサ
ルフィルタをこのエコー打消シに有利に使用できる。
更に前記米国特許明細書は、アナログ信号を供給されか
つまたアナログエコー打消し信号を使用するエコーキャ
ンセラーに関し、従ってアナログ・ディジタル・コンバ
ータ及びディジタル・アナログ・コンバータを必要とし
、これらに付随する誤差及び価額の問題が起る。  □ 以下図面につき本発明の詳細な説明する。
第1a図の実施例では本発明の説明のために、少なくと
も現在の所は発生源が何であるかは重要でないアナログ
信号を第1図の入力端子1に供給する。入力端子1にお
けるアナログ信号が未だ非線形歪成分を有していない場
合かかる成分は信号が供給されるアナログ・ディジタル
・コンバータ(以下A/Dコンバータと称す)2に支障
なく導入される。A/Dコンバータ(アナログ・ディジ
タル・コンバータ)の振幅及び時間離散出力信号は理想
的な場合に存在する信号即ち非線形歪を伴わない信号に
対し非線形歪を有する。かかる非線形性を補正するため
本発明ではΔ/Dコンバータ2の出力信号から、入力端
子1におけるアナログ信号に関連する信号の直交信号表
示と関連する一組の係数を導出する。本例では入力端子
1におけるアナログ信号に関連する信号をA/Dコンバ
ータの出力信号とし、この信号を一組の係数を導出する
目的のため量子化回路3に供給する。量子化回路3では
信号を普通の態様において多数のセグメントに分け、順
次のセグメントは順次の振幅値範囲を示し、かつ各セグ
メントはメモリ4、例えば、RAMに蓄積されるテーブ
ルに対するアドレスを明確な態様で構成する。このテー
ブルは各セグメントに対する補正値を含む。量子化回路
3によるテーブルのアドレス指定後にアドレス補正値が
加算回路5に供給され、この加算回路によりA/Dコン
バータ2の出力信号と補正信号とが加算される。従って
加算回路5の出力端子から供給される信号における非線
形歪はΔ/Dコンバータの出力信号におけるよりかなり
小さくなる。
次に、補正が行われる態様を第1h図につき説明する。
第1b図では歪の無い入力信号111hを横軸上に示し
、A/Dコンバータ2の出力信号0゜。、を縦軸上に示
す。非線形歪が無い場合0、□及び■。。
の間の関係は特性aで示す如く線形である。しかし、非
線形歪が生ずるとU、、、及びU。uLの間の関係は、
例えば、特性すで示す如くなる。そこで、メモリ4のテ
ーブルには各セグメントに対して、即ち入力信号Uln
の各振幅値範囲に対して、補正値を蓄積し、これら補正
値を第1b図において積木状ブロックCで示す。一方、
入力信号Ulhの各振幅値に関連補正値を加算すると第
1b図にdで示した特性が得られる。この特性は特性す
に比べかなり良好な線形性を有する。信号LIir+の
量子化の度合に応じ多少異なる補正値がテーブルに蓄積
され、かつ線形性の近似が一層良好になるか又は一層貧
弱になること明らかである。しかし量子化の度合を高く
すると大きい蓄積容量が必要になり、かつ後述するよう
に、これに適応する処理速度が低速になる。本発明装置
の一つの利点はメモリ4におけるテーブルに比較的少な
い個数の値しか蓄積する必要がないことであり、その理
由は遥かに低い度合いの量子化において線形性の顕著な
改善が既に得られているからである。
第1h図の特性すを補正値によって線形化する他の方法
が可能であることは明らかである。従って特性すは、例
えば、入力信号に関連する信号の直交信号表示と関連す
る係数のいずれかの係数組によって示すことができ、各
係数に対してはテーブルにそれ自体の補正値を有する。
テーブルにおいて特性すに好適な補正値を決定する異な
る方法が可能である。
最も明白かつ周知の方法は線形特性aからの特性すのず
れを前もって測定し、これに基づいて補正値を決定する
方法である。しかしかかる補正方法は静的方法であるの
で、線形特性に対する特性すのずれが補正されない。
別の方法に適応制御があり、これではテーブルにおける
補正値を連続的に最適化し、テーブルにおける補正値を
いわゆる“トレーニング期間″中制御ループを介して設
定する。しかしかかる方法は、適正動作のためにトレー
ニング期間を周期的に繰返す必要があるという欠点があ
り、これは当該装置を信号の送信及び受信に連続的には
使用できないことを意味する。
本発明では適応制御を使用し、テーブルにおける補正値
を再調整するのに通常使用される信号を利用するので当
該装置を実際上連続的に使用することができる。
従って第1a図に示した実施例は乗算回路7と、減算回
路8及び18と、破線ブロック16で示した回路とを設
けた適応制御ループ20を具える。回路16には検出器
21と、その係数を適応再調整できるトランスバーザル
フィルタ22と、減算回路23とを設ける。検出器21
は加算回路5の出力信号を供給され、加算回路5の出力
信号において検出されたシンボルを回路16の出力端子
16′から送出する。検出器21の出力信号はトランス
バーザルフィルタ22の入力端子にも結合し、トランス
バーサルフィルタの出力端子から回路16の出力端子1
6′には、回路5の出力信号の線形推定信号を示す信号
を発生し、その際線形推定動作は検出器21によって検
出されたシンボルを介してトランスバーサルフィルタ2
2の係数に基づいて行われる。トランスバーザルフィル
タ22の係数を適応再調整するため減算回路23を含む
内部適応制御ループを設ける。この減算回路は回路5の
出力信号とトランスバーサルフィルタの出力信号との差
を決定し、その出力端子に、トランスバーザルフィルタ
22の係数を修正する修正信号を発生し、この修正信号
はトランスバーサルフィルタの第2の入力端子に供給す
る。減算回路18は回路5によって供給される信号と、
回路16の出力端子16′における出力信号との差を決
定する。減算回路18の出力信号は乗算回路7に供給し
、この乗算回路においてこの出力信号に事前に定めた制
御係数kを乗算する。減算回路8では実際に使用される
テーブル値から制御ループ20を介し、乗算回路7によ
り決定されたずれが減算され、これによって得られた新
たなテーブル値がメモリ4に供給されて古いテーブル値
と置換される。
本発明の適応制御では端子1に供給されるアナログ信号
が一つの特定要件を満足しなければならず、即ち、この
アナログ信号は音声信号の線形合成信号でなければなら
ず、かかる合成信号はアナログ信号自体から、又は他の
信号源から導出できるものでなければならない。この要
件が満足されない場合には、Δ/Dコンバータの出力端
子において、入力信号の非線形歪が生じたか又は生じな
かったかを決定することができない。前記要件を満足す
る信号には、例えば、ディジタル伝送信号につき受信機
の入力端子に存在するアナログ信号がある。かかる信号
は、ディジタル3レベル送信信号が歪及び伝送線路特性
のため受信に当り歪を受けてアナログ信号と考えられる
に至ったものである。しかしこの信号から、この信号は
3レベルのみを有する信号から生ずる筈であることが実
際上既知である。しかし第1図に示した装置の最適動作
のためには未だ数個の対策を講する必要がある。まず、
第1に、受信信号の線形再構成が線形誤りを示している
場合適応制御信号により永久的な不正設定が行われると
いう問題が起る。その場合信号全体を、例えば、実際上
線形にすることができるが、それは、例えば、振幅範囲
全体の10%に過ぎず、極めて小さい。従って適応制御
ループは適応信号における線形部分をも補正しようと作
動し、その結果10%の線形誤りが残る。第2に、A/
Dコンバータの入力端子における受信信号が一様に分布
していない場合問題が起る。その場合テーブルにおける
複数のある値が読出される回数が少なくなるか又は全熱
読出されなくなり、その結果これらの値が適応再調整さ
れなくなる。
両方の問題に対する解決策が見出されており、それにお
いてはすべてのテーブル値を、テーブルにおける隣接値
に結合することにより規則的に修正する。これは、例え
ば、巡回方式により、表における各位につき、予想され
る原点に隣接する値を、原点の方向において取った隣接
テーブル値の値に調整することによって行うことができ
る。これにより、所定値がたまにしか修正されないか又
は全熱修正されないという状態が防止され、これに加え
、再構成された曲線における線形誤りが原点へ制御する
ことにより打消される。
テーブル値を修正する動作は次式 %式%(1) で表わすことができ、ここでct(1−N −N)はメ
モリ4におけるテーブルに蓄積される2N+1の修正値
であり、例えば、第1b図においてブロックC−t〜C
0の高さで示した修正値であり、coは原点の周りの係
数である。更に、式(1)〜(3)におけるに、は平滑
定数である。
第2図は本発明によるエコー打消し装置の実施例を示す
第2図に示した実施例は、送信機10と、受信機11と
、2線回線13を介しディジタル伝送を行うためのハイ
ブリッド回路12とを具える。ハイブリッド回路12の
特性が理想的ではないこと、及び回線13における比較
的高いケーブル減衰のため、ライン14上で受信される
信号は自己送信機10のかなりのエコー成分と、図示し
ない相手側送信機10′から受信した比較的弱い信号と
を含む。後者の信号及びエコー信号から成るライン14
上の信号から実際に所望される受信信号を分離できるよ
うにするため、既知の態様でエコーキャンセラー15を
設ける。このエコーキャンセラー15は既知の形式のも
であり、トランスバーサルフィルタを具えると好適であ
り、このようにするとエコー成分の線形推定値を、エコ
ーキャンセラー15の出力端子において得ることができ
る。
第2図から明らかなように、既に第1a図に示した装置
と基本的に同じ構成の装置をハイブリッド回路12と、
受信機11及びエコーキャンセラー15との間に設ける
。従って第1a図及び第2図において同じ要素は同じ参
照数字で示す。更に第2図に示した装置は加算回路17
及び減算回路19を具える。
回路16の出力端子16′における、全受信信号の線形
推定信号である信号を、加算回路17においてエコーキ
ャンセラー15の出力信号と加算するので、加算回路1
7の出力信号は全受信信号の線形推定信号及びエコー成
分の線形推定値従ってライン14上の信号の線形推定信
号の和となり、この出力信号を減算回路18に結合する
減算回路18では、テーブル値によって修正されかつ非
線形歪を補正するために使用されるA/Dコンバーク2
の出力信号から、エコー信号を含む全受信信号の線形推
定信号を減算するので、減算回路18の出力端子には、
第1a図につき述べた態様でメモリ4における値を再調
整するのに好適な信号が生ずる。
減算回路19の一方の入力端子にはエコー信号を含む全
受信信号を結合し、この信号において非線形歪は第1a
図に示した装置を介し本発明により補正されており、か
つ減算回路19の他方入力端子にはエコーキャンセラー
15により決定されたエコー信号の線形推定信号を結合
する。これらの信号を互いに減算することにより減算回
路19の出力端子からは、実際の受信信号につき回路1
6において線形推定を行いから受信したシンボルを検出
するのに好適な信号が送出され、この検出が実際上本例
装置の最終目的である。受信され検出されたシンボルは
回路16の出力端子16′から受信機11に供給する。
Δ/Dコンバーク2の出力端子における信号の振幅従っ
てその励振の度合は主にエコー信号によって決定される
ので、本発明の変形例においてはΔ/Dコンバータの出
力信号を量子化せず、エコーキャンセラー15のディジ
タル出力信号を用いて、破線で示した結線を介し量子化
回路3を直接駆動することができる。メモリ4のアドレ
ス指定のためにエコー信号からの最」1位側複数ビット
を使用すると有利であり、その理由は、既に述べた如く
、非線形歪を打消すのに高密度の量子化を必要としない
からであり、かかる高密度の量子化によれば適応制御が
減速されてしまう。エコー信号を、例えば16ビツトで
構成した場合には、例えば、最上位側4ビツト15〜1
2をメモリ4に対するアドレスとして使用できる。
代案として、量子化回路3の入力端子を、△/Dコンバ
ータ2の出力端子に代え入力端子に接続することもでき
る。
第2図に示した装置の適正動作のためには、更に、テー
ブルにおける値をある態様又は他の態様で結合すること
も必要であ。この結合を実現するための有利な態様は、
既に述べた如く、隣接チープル値を44いに原点に向け
て巡回方式で調整することである。かかる巡回調整操作
は、例えば、次の如く行うことができ、即ちテーブルか
ら修正値が読出される毎に、1テーブル値を、原点の方
向における隣接デープル値に整合させる。この整合はテ
ーブルにおけるデープル値の順序でテーブル値に対して
行われ、従って、Δ/Dコンバータ2の出力信号におけ
る非線形歪を補正するために読出された実際のテーブル
値とは独立して行われる。
各テーブル値が1度修正された後、修正を所定期間にわ
たり停止1−シ、然る後修正をある方法で再開するか、
又は代案としてテーブルにおける最初の値を直接修正す
るようにすることができる。この操作により各テーブル
値は巡回方式で修正される。
当業者には、最小周波数を有する所定テーブル値が修正
されるのを防1トすること及び/又はテーブル値により
線形補正が行われるのを防止するという態様でテーブル
値を補正するための他の多数の構成が可能であることは
明らかであり、実際上、前記線形補正が行われると不正
勾配角を有する線形特性が生ずることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の非線形歪補正回路の実施例を示すブ
ロック図、 第1b図は第1a図の作動説明図、 第2図は本発明のエコー打消し装置の実施例を示すブロ
ック図である。 1・・入力端子     2・・・A/Dコンバーク3
・・・量子化回路    4・・・メモリ5・・・加算
回路     7・・・乗算回路計・・減算回路   
  10・・・送信機11・・・受信機      1
2・・・ハイブリッド回路13・・・2線回線    
 15・・・エコーキャンセラー17・・・加算回路 
    18.19・・・減算回路20・・・適応制御
ループ  21・・・検出器22・・・トランスバーサ
ルフィルタ 23・・・減算回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル化すべき入力信号における非線形歪を補
    正するため、入力信号を振幅−時間離散出力信号に変換
    するアナログ・ディジタル・コンバータを具える非線形
    歪補正回路配置において、入力信号に関連する信号を表
    わす直交信号と関連する一組の係数を導出する手段と、
    修正値のテーブルを蓄積できるメモリと、テーブルから
    修正値を読出すためメモリのアドレス指定を行う手段と
    を設け、前記各係数によりメモリに対するアドレスを決
    定し、更に前記非線形歪補正回路配置において、読出さ
    れた修正値と、アナログ・ディジタル・コンバータの出
    力信号とを加算して線形化信号を発生する加算手段と、
    適応制御ループとを設け、適応制御ループが、入力信号
    の線形近似を決定する手段と、線形化信号と、入力信号
    の線形近似を表わす信号との差を決定するよう構成した
    差決定手段と、この差及び読出された修正値から新たな
    修正値を決定する手段と、テーブルにおいて読出された
    修正値に新たな修正値を代入する手段とを有する構成と
    したことを特徴とする非線形歪補正回路配置。 2、前記一組の係数を、入力信号に関連する信号を量子
    化することにより決定する特許請求の範囲第1項記載の
    非線形歪補正回路配置。 3、入力信号に関連する信号をアナログ・ディジタル・
    コンバータの出力信号とする特許請求の範囲第2項記載
    の非線形歪補正回路配置。 4、テーブルにおける修正値を巡回方式で修正する手段
    を設け、テーブルにおける2N+1の修正値C_i(i
    =−N〜N)を次式 C_i:=C_i+K_s(C_i_−_1−C_i)
    (i=1〜Nに対し)C_i:=C_i+K_s(C_
    i_+_1−C_i)(i=−1〜Nに対し)C_o:
    =C_o−K_sC_o 但しK_sは平滑定数 に従って修正する特許請求の範囲第1〜3項中のいずれ
    か一項記載の非線形歪補正回路配置。 5、修正値がテーブルから読出されたとき常に所定期間
    中に1つの修正値を修正し、いずれか任意の修正値の読
    出し中にテーブルに修正値が存在する順序において修正
    値の修正を行う特許請求の範囲第4項記載の非線形歪補
    正回路配置。 6、2線回線を介するディジタル伝送を可能ならしめる
    ためハイブリッド回路に結合される送信機及び受信機を
    具え、かつ受信機をアナログ・ディジタル・コンバータ
    を介してハイブリッド回路に結合する送受信システム用
    のエコー打消し装置であって、ハイブリッド回路及びア
    ナログ・ディジタル・コンバータを介して受信した信号
    を、この受信信号中に送信機からの信号に応じて存在す
    るエコー成分の推定値だけ低減するエコーキャンセラー
    を具えるエコー打消し装置において、前記受信信号にお
    ける非線形歪を補正する回路配置を具え、該非線形歪補
    正回路配置をアナログ・ディジタル・コンバータ及び受
    信機の間に結合し、該非線形歪補正回路配置に、修正値
    を含むテーブルを蓄積できるメモリにおいて前記受信信
    号に関連する信号を表わす直交信号と関連する一組の係
    数を導出する手段と、テーブルから修正値を読出すため
    メモリのアドレス指定を行う手段とを設け、前記各係数
    によりメモリに対するアドレスを決定し、更に前記非線
    形歪補正回路配置に、読出された修正値と、アナログ・
    ディジタル・コンバータの出力信号とを加算して線形化
    信号を発生する加算手段と、適応制御ループとを具え、
    適応制御ループが、入力信号の線形近似を決定する手段
    と、線形化信号と、入力信号の線形近似を表わす信号と
    の差を決定するよう構成した差決定手段と、この差及び
    読出された修正値から新たな修正値を決定する手段と、
    テーブルにおいて読出された修正値に新たな修正値を代
    入する手段とを有する構成としたことを特徴とするエコ
    ー打消し装置。 7、前記一組の係数を、受信信号に関連する信号を量子
    化することにより決定する特許請求の範囲第6項記載の
    エコー打消し装置。 8、受信信号に関連する信号をエコーキャンセラーの出
    力信号とする特許請求の範囲第7項記載のエコー打消し
    装置。 9、受信信号に関連する信号をエコーキャンセラーの出
    力信号とする特許請求の範囲第6項記載のエコー打消し
    装置。 10、エコーキャンセラーの出力信号の前記一組の係数
    をこの出力信号の最上位側複数ビットで構成する特許請
    求の範囲第9項記載のエコー打消し装置。 11、テーブルにおける修正値を巡回方式で修正する手
    段を設け、テーブルにおける2N+1の修正値C_i(
    i=−N〜N)を次式 C_i:=C_i+K_s(C_i_−_1−C_i)
    (i=1〜Nに対し)C_i:=C_i+K_s(C_
    i_+_1−C_i)(i=−1〜−Nに対し)C_o
    :=C_o−K_sC_o 但しK_sは平滑定数 に従って修正する特許請求の範囲第6〜10項中のいず
    れか一項記載のエコー打消装置。 12、修正値がテーブルから読出されたとき常に所定期
    間中に1つの修正値を修正し、いずれか任意の修正値の
    読出し中にテーブルに修正値が存在する順序において修
    正値の修正を行う特許請求の範囲第11項記載のエコー
    打消し装置。
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