JPS62292640A - 光学素子の成形装置 - Google Patents

光学素子の成形装置

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JPS62292640A
JPS62292640A JP13686386A JP13686386A JPS62292640A JP S62292640 A JPS62292640 A JP S62292640A JP 13686386 A JP13686386 A JP 13686386A JP 13686386 A JP13686386 A JP 13686386A JP S62292640 A JPS62292640 A JP S62292640A
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molded
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 未発明は、ガラスレンズ等の光学書Tを押圧成形する成
形装置に関する。
[従来の技術] 被光学素子、例えばガラスレンズの場合にはガラス素材
を所定の温度に加熱した後、これを一対の成形型で押圧
成形する方法が光学書Y−のjl」産性を図るため開発
実施されている。
かかる成形方法によれば、従来のガラス素材を研削、研
磨加丁を施して成形する成形方法に比較して、高い面精
度と面粗度を有し、均質性に富む光学書T−を州よし得
る利点を有する反面、押圧成形によって得られる2つの
光学表面の光軸に対して外周部の芯および真円度を高精
度に保持することが要求される。
従って、かかる要求を満たすには、被成形光字素r−の
光学表面を押圧成形する成形型に加えて。
これの外周部を規制する枠部が心安となり、かかる要求
を満足し得る成形装置として特開+1/+60−171
234号公報所載のカラスレンズ成形装置が提案された
すなわち、当該成形装置は、第10図に示す如く、所定
温度に加熱したガラスレンズふ材8を押圧成形する成形
型面3.4を有するトド成形型1.2と、この成形型1
.2の周囲側面を2方向より保持すべく駆動源としての
エアーシリング−・5にて前進、後退するスライドコア
部6.7とを旦備してなるものである。
尚、図中9は前記り型2を昇降するエアーシリング−を
示すものである。
[発明か解決しようとする問題点コ しかるに、前述の成形装置によれば、光学素子の上下成
形面の成形に加えて、これの外周部を成形するスライド
コア部が具備されるが、下型lに対して上型2並びに一
対のスライドコア部6゜7の位置合わせ精度の調整が要
求されることに伴って、これらを常時規制するL段を具
備せず、前記下型1に対する各店の位置ズレが生じ易く
また離型時にアスや外周のカケ等を生ずる欠陥を有する
問題点が存在する。
因って、本発明はかかる成形装置における欠陥に鑑みて
発明されたもので、被成形光学素子の光軸に対する外周
部の芯精度並びに真円度、傾きの各成形精度を向トする
とともに離型による光軸表面の歪みや外周部のカケ等を
生ずることのない光学;Rf−の成形装置の提供を目的
とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の成形装置では、被成形光学素子の外周部を成形
する成形面11.12および2つの光学表面を成形する
成形型の嵌合部14.15を有し相ILに開閉自在な一
対の胴型10,11と、被成形光学素子の2つの光学表
面を成形する成形面18.19および前記1i4型10
,11の嵌合部14.15との嵌合部20.21を有し
、対向方向に移動自在な一対の成形型16.17とから
成り、前記胴型10,11と成形型16.17とはいず
れか一方が他方に対して、直交方向に移動自在に配設さ
れている。
[作用] 本発明の成形装置では、図示しない開閉装置により胴型
10,11を開いた状態下に、両面を円滑面に成形した
被成形ガラス素材22を一方の胴型11の成形面13内
に同成形面13の段部23を介して・装置した後、これ
に他方のff−1型10を重合して両IH型10.11
を閉じた状態(第1図す参照)にて、これを図示しない
加熱装置によって、成形に必要な軟化温度に前記被成形
ガラス素材22を軟化せしめる。
しかる後、この加熱装置内より胴型10゜11を図示し
ない移動装置によって搬出せしめるとともにこれを移動
装置によって、所定温度に加熱設定された成形型16.
17間(この時成形型16.17は互いに非成形位置に
離反する状態、すなわち、第1図dの状態下にセットさ
れている)に搬入した後、成形型16.17を胴型10
.11の嵌合部14,15にその嵌合部20.21を嵌
合せしめつつ装入して、その成形面18.19により被
成形ガラス素材22を押圧成形する(第1図C)。
また、この押圧成形後、転位点以下の温度に達した時点
にて成形q16.17を胴型10゜11の嵌合部14,
15より、その嵌合部20゜21を離脱せしめつつ被成
形位置(第1図d参照)まで退避せしめて離型するとと
もにこの成形型16.17の離型後、胴型10,11を
成形型16.17間より、前記移動装置を介して搬出せ
しめるとともに前記開閉装置によって再度置型10.1
1を開き(第1図e ji照)、胴型11(7)成形面
13内より成形後の光学素子−24を取り出す。
[実施例] 以F本発明光学素子の成形装置の実施例を図面とともに
説明する。
(第1実施例) 第2図は本発明光学素子の成形装置の第1実施例を示す
断面図である。
図において、10.11は被成形光学素子24の外周部
を成形する成形面12.13と、被成形光字素f−24
の2つの光学表面を成形する成形型の嵌合部14.15
を有する胴型で、この胴型10,11は被成形光字素)
24の光軸方向に2分11Jされた構成から成るととも
に両者は図示しない開閉装置によって開閉自在に保持さ
れている。
また、11−型11の成形面13には被成形ガラス、も
材22を保持する段部23が設けられている。
さらに、16.17は被成形光字素f−24の2つの光
学表面を成形する成形面18.19と、前記j1→型1
0,11の嵌合部14,15に嵌合する符合部20.2
1を有する成形型で、この成形型16.17は同軸上に
おいて図示しない昇降装置により昇降自在に対向配置さ
れている。
尚、前記胴型10,11の嵌合部14,15と成形型1
6.17の嵌合部20.21は、胴型10.11が開閉
装置によって閉鎖状態にある時に、成形型16.17が
昇降装置によって対向方向に作動されることにより、そ
れぞれの嵌合部20.21が胴型10,11の嵌合部1
4゜15に嵌合されることにより、成形型16゜17の
芯出しを行うことができるように予め対応した構成を具
備するものである。但し、嵌合手段による芯出し構成に
限定されず、第1図の概念的な構成に示す如きテーパ一
部あるいはその他の同効の構成手段により実施し得るも
のである。
また、当該実施例の成形装置では、成形型16.17に
対して、胴型10,11は図示しない移動装置によって
、前記成形型16.17の軸線に直交する方向に移動自
在に配設されている。
しかして、以上の構成から成る成形装置により、ガラス
光学素子24を厚形する場合につぃて、以ドに説明する
図示しない開閉装置により胴型10,11を開いた状態
ドに、両面を円滑面に成形した被成形ガラス素材22を
一力の胴型11の成形面13内に同成形面13の段部2
3を介して載置した後、これに他方の胴型10を重合し
て円胴型10゜11を閉じた状態にて、これを図示しな
い加熱装置によって加熱し成形に必要な軟化温度に前記
被成形ガラス素材22を軟化せしめる。
しかる後、こ・の加熱装置内より胴型10゜11を図示
しない移動装置によって搬出せしめるとともにこれを移
動装置によって、所定温度に加熱設定された成形型16
 、171itl (この時成形型16.17は互いに
非成形位置に離反する状態にセットされている)に搬入
した後、成形型16゜17を胴型10,11の嵌合部1
4,15にその嵌合部20,21を嵌合せしめつつ装入
して、その成形面18.19により被成形ガラス素材2
2を押圧成形する。この際、前記成形型16゜17の押
圧成形に伴って押圧変形する被成形ガラス素材22は胴
型10,11の成形面12゜13にその外周部が圧接し
、円胴型10,11の成形面12.13によって所望の
形状の外周面が成形される。
また、この押圧成形後、転位点以下の温度に達した時点
にて、成形型16.17を胴型10゜11の嵌合部14
,15より、その嵌合部20゜21を離脱せしめつつ非
成形位置まで退避せしめて離型するとともにこの成形型
16.17の離型後、胴型10.11を成形型16.1
7間より、前記移動装置を介して搬出せしめるとともに
前記開閉装置によって11f度胴型10,11を開き、
胴型11の成形面13内より成形後の光学素子24を取
り出す。
尚、前記において当該成形装置による成形工程を示した
が、被成形カラス素材22の加熱に当っては、■→型1
0.11内に載置した後、同IH型to、11とともに
加熱装置内にて加熱する場合について説明したが、被成
形カラス素材22を胴型10,11とは別に加熱した後
、予め所定温度に管理される胴型10,11内に前記方
法と同様の方法により装入FI7iすることによって実
施することも町俺である。
以[二の説明から明らかな通り、前記成形装置によれば
、IHHIO211の嵌合部12,13に嵌合部20,
21を嵌合せしめつつ成形型16゜17の成形面18.
19によって被成形光字素r24の2つの光学表面を成
形するものであるから、内成形型16.17の芯出しが
適確に行われた状態下に被成形光学素子24の2つの光
学表面の成形を行うことができると回持に、成形型16
.17の芯出し状7p下にIHHIO211の成形面1
2.13によって被成形光学素子24の外周部が成形さ
れ、回素子24の光学軸と外周部との#!5をなくすこ
とができ、さらに、前記成形型16.17の押圧成形が
胴型10,11の閉鎖状■ヨドに行われることにより、
前記成形−1−の作用効果はより向トされるとともに成
形型16.17の敲型は前記jH型10.11の閉鎖状
m ’Fに遂行され、かつ被成形光字素f−24の胴型
to、11内よりの取り出しは、一方の胴型10を他方
の胴型11より離反した状態下に遂行することができる
ので、離型時における被成形光学素子24に生ずるアス
あるいは外周部のカケ、パリ等の発生を防止することが
できる。
ちなみに、前記成形装置によって成形した被成形光学素
子24の芯精度5gm以下、光学軸と外周部の傾き2′
以下、外周部の真円度3ルmTIR以下、アス入/4以
下の成形精度を得られるとともに離型性も良好で、カケ
、パリ等の発生をも見られなかった。
(第2実施例) 第3図は本発明成形装置の第2実施例を示す断面図であ
る。
当該実施例における成形装置は、前記第1実施例におけ
る胴型、成形型を収容する筒型30を設けるとともにこ
の筒型30を固定する上下側ベース板31.32を設け
、かつ上下側ベース板31.32は、これを締結する締
結ポルト33を備えるとともに一方の上側ベース板31
にはプレス装置34の装出入孔35を開口し他方の下側
ベース板32には成形型の突き上げ装置36の装出入孔
37を開口しである。
また、前記筒型30の外周部38にはヒーター39が内
蔵されるとともに右側中央部には温度センサー40が装
備されている。
しかして、胴型10,11および成形型16゜17は第
1実施例と同様の構成から成り、同一・構成部分には同
一番−)を付して、その説明を省略する。
因って、ち該成形装置の組み立て方法としては、下側ベ
ース板32[−側に筒型30をセットした後、この筒型
30内に成形型17を装入するとともにこの成形型17
の嵌合部21に嵌合部15を嵌合せしめつつ胴型llを
装着し、しかる後、この胴型11の成形面13の段部2
3に被成形ガラス素材22を載置し、さらにこの胴型1
1上側に胴型10を重合した後、成形型16をその嵌合
部20を胴型10の嵌合部14に嵌合せしめることによ
り筒型30内に装入する。
この筒型30内に対する胴型10,11、成形型16.
17および被成形ガラス素材22のセットが完了した後
、筒型30北側に上側ベース板31を乗載するとともに
これを締結ポルト33を下側ベース板32の螺子孔41
に螺着して固定することにより、成形装置の組み込みを
完了することができる。
かかるセット状態下において、温度センサー40による
筒型30の温度を測定しつつヒーター39を介して筒型
30を加熱することにより、胴型to、11内の被成形
ガラス素材22を所定の温度に加熱軟化せしめた後、プ
レス装置39を作動して、北側ベース板31の装出入孔
35を介して成形型16を押圧せしめ、被成形ガラス素
材22を押圧成形せしめるものである。
これにより被成形ガラス素材22の成形を完了すること
ができ、その後、プレス装置34を上動せしめて筒型3
0内より退避せしめるのに関連して下側ベース板32の
装出入孔37を介して突きヒげ装置36を筒型30内に
進入せしめて、成形型17をに動せしめるとともに成形
型16を筒型30内より取り出し、かつjHHIO2取
り出した後、調型11内の被成形光学素子24を取り出
すことにより、成形を完Yし得る。
以ド同様にして順次光学素子の成形を実施することがで
き、その他の成形方法並びにその作用効果は、第1実施
例と同様であり、特に当該実施例によれば、ヒーター3
9により、成形に必要な構成部を同一温度に加熱するこ
とができ、成形温度の安定化を図るととができるので、
成形精度をより向にし′41)る利点に加えて、成形素
材のワレ、歪みを防II:、することができる。
尚、前記装置のセット方法については、ヒドヘース板3
1.32間に筒型30をセットし締結ポルト33を介し
て固定した後、成形型16゜17 、 ll→型10,
11および被成形ガラス素材22を装入セントすること
により実施することも11丁能である。
(第3実施例) 第4図は本発明成形装置の第3実施例を示す断面図であ
る。
かかる実施例の成形製こは、下側ベース板32に筒型3
0の載置用台i’1t146を設けるとともに成形型1
6.17による成形ポイントを第2実施例の場合に比較
して下位に位置せしめたもので、その他の構成は第2実
施例と同様で、同一番号を付し、その説明を省略すると
ともに成形方法についても同様であるので省略する・ (第4実施例) 第5図は本発明成形装置の第4実施例を示す断面図であ
る。
かかる実施例の成形装置は、第2実施例における筒型3
0をt下部型42.43により形成するとともに両筒型
42.43には、それぞれ剥型10.11の嵌合部44
.45を設けることにより構成I7た点を異にし、その
他の構成は第2実施例と同様の構成から成り、各部の構
成は、同一番号を付し、その具体的な構成の説明は省略
する。
かかる成形装置によれば、剥型10,11自体の筒型3
0内における芯出しセットを筒型30の1−ド筒型42
.43の嵌合部44.45を介して行うことができる。
以北の構成から成る成形装置による被成形ガラス素材の
成形は、下側ベース板32上に下部型43を乗載後、こ
の下部型43内に成形型17を装入するとともにIH型
11を下部型43の嵌合部45に嵌合し、かつ嵌合部1
5を成形型17の嵌合部21に嵌合して装着する。
しかる後、剥型11の成形面13の段部23に被成形ガ
ラス素材を47N、首した後、剥型10を剥型111−
に位と合せしつつ重合するとともに嵌合部44を剥型1
0の外側に嵌合しっつ1−筒型42をド筒型43に装着
する。
さらに、このに筒型42内に成形型16を、その嵌合部
20を剥型10の嵌合部14に嵌合せしめつつ装着した
後、前記」−筒型42上に上側ベース板31をセットし
、これを締結ボルトを介してF側ベース板32に締結す
ることにより成形装置のセットを完了すること力(でき
る。
以下前記第2実施例と同様の方法により同様の作用効果
を以って被成形光学素子の成形を実施できる。
特に当該実施例にかかる成形装置は筒型30に対する剥
型to、11の芯出しを適確に行うことができる利点を
有する。
(第5実施例) 第6図は本発明成形装置の第5実施例を示し、第6図a
は筒型、r&形型および剥型の分解斜視図、第6図すは
剥型の斜視図である。
この実施例は第2実施例における筒型30内に収容する
成形型16.17に対して構成する剥型の構成を異にす
るもので、特に成形すべき光学素子の光軸に対して直交
する方向に剥型47゜48を2分割し、同方向に開閉自
在に構成した場合を示すものである。
また、この剥型47.48には成形型16゜17の嵌合
部20,21との嵌合部14.15を備えるとともに被
成形ガラス素材22の外周部を成形する成形面12.1
3を備えるものである。
その他の構成および成形方法は第2実施例と同様である
ので説明を省略する。
尚、当該実施例については、剥型47,48を第3.お
よび第4実施例のIHH2O2換えて実施することも勿
論可能である。
(第6実施例) 第7図は本発明成形装置を自動化して使用する場合の実
施例を示し、第7図aは成形カセットの断面図、第7図
すは成形カセットの搬送ベルトの斜視図、第7図Cは成
形カセットの保持アームの斜視図、第7図dは成形部の
斜視図である。
第7図aにおいて、50は有底円筒体から成るカセット
で、このカセット50のに側外周には第7図Cにて示す
保持アーム60の係合溝51を穿設するとともに底部5
2には成形後の光学素材を取り出すための突き出し装置
(図示しない)の装出入孔53を開「ゴしである。
また、このカセット50内には成形型16゜17および
IH型r’o、ttを説、??[自在に装72 してあ
り、成形型16.17および剥型10,11の構成は第
2実施例と回−構成から成り、同一構成部分には同一番
号を付しである。
しかして、かかる構成から成る成形カセット70を多数
個用意し、各成形カセット70には、カセット50内に
成形型17および調型11を前記第2実施例における筒
型30に対する装着方法と同様の方法にて装着した後、
調型11の成形面13の段部23に被成形ガラス素材2
2を係止せしめて載置し、さらに調型10および成形型
16をカセット50内に装入セットする。
かかるセット状態の複数の成形カセット70を第7図す
に示す搬送ベルト71の保持枠72に保持せしめて順次
供給せしめる。
そして、この搬送ベル)71による供給工程において、
例えば、第7図Cに示す保持アーム60のチャック部6
1を成形カセット70の保合溝51に係合して保持した
後、この保持アーム60を介して図示しない加熱室内に
成形カセット70を搬入し、これを所定温度に加熱して
、前記カセット50内の被成形ガラス素材22を軟化せ
しめた後これを加熱室内より搬出するとともに第7図d
にて示す成形室73の成形台74に成形カセット70を
搬入セットした後、成形室73に装備されるプレス装置
75の押圧ロッド76を成形台74に固定される成形カ
セット50の成形型16に押圧することにより成形カセ
ット50内の被成形ガラス素材22を成形型16.17
、調型to、itの成形面18,19,12.13によ
って第2実施例と同様の成形を実施することができる。
しかる後、再度、保持アーム60を介して成形カセット
70を成形室73内より搬出し、前記搬送ベルト71の
保持枠72に戻し、次順の成形カセット70を前記と同
様の操作により成形を行うとともに以下順次同様の操作
を繰り返して搬送ベルト71を介して搬送される成形カ
セット70にセットされる被成形ガラス素材22の成形
を自動的に遂行し得る。
尚、成形後の光学素子の取り出し作業は成形後の成形カ
セット70が再度搬送ベルト71に戻され、所要の冷却
工程を経た後、装d人孔53に図示しない突き出し装置
を装入して成形型16゜17を上昇した後、成形型16
を離型するとともにIHHIO2調型11より離脱せし
めてカセット50内より取り出すことにより、成形後の
光学素fを剥型11内より取り出すことにより遂行でき
る。
また、成形カセット70を使用した成形方法については
、前記方法に限定されるものではなく、例えば、成形カ
セット70の搬送ベル)71を使用した供給方法でなく
、保持枠72を列設した回転テーブル等を使用してもよ
く、加熱方法については、成形カセット70の搬送ベル
ト71等による搬送り程中において加熱室を通過させる
ことにより実施する等の方法の採用が挙げられる。
(第7実施例) 第8図は本発明成形装置の第7実施例を示す部分断面図
である。
かかる実施例の場合には、筒型30に対して調型10,
11と成形型16.17をセットした後にでも被成形ガ
ラス素材22を1→型11の成形面13の段部23に装
入載置し得るように胴型1OI71成形面12を成形型
16の嵌合部14の内径と同一に形成した場合を示すも
ので、他の構成は第2実施例と同様である。
尚、この実施例は1ユ述してきた各実施例に適用し得る
ことは勿論である。
(第8実施例) 第9図は本発明成形装置の第8実施例を示す部分断面図
である。
かかる実施例は第7実施例と同趣旨の構成を備えるとと
もに特にlli’i型10,11の相互の芯出しを行う
ことができるように11+4型10.11に保合段部5
5.56を成形したものである。
かかる実施例の他の構成は第2実施例と同一・であり、
また、その他の各実施例に適用し得るものである。
[発明の効果] 未発IJIによれば、被成形光字素rの芯精度、光学軸
と外周部の傾き、真円度、成形面の反転精度を茗しく向
ヒレイ1)るとともに離型性能を向1−シ、アス、パリ
、カケ等の発生を防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の概念を示す説明図、第1図す乃至第
1図eは成形工程の概念を示す説明図、第2図は本発明
成形製はの第1実施例を示す断面図、第3図は本発明成
形装置の第2実施例を示す断面図、第4図は本発明成形
製この第3実施例を示す断面図、第5図は本発明成形装
置、第4実施例を示す断面図、第6図は本発明成形装置
の第5実施例を示し、第6図aは筒型、成形型および胴
型の分解斜視図、第6図すは胴型の斜視図、第7図は本
発明成形装置を自動化して使用する場合の実施例を示し
、第7図aは成形カセットの断面図、第7図すは成形カ
セットの搬送ベルトの斜視図、第7図Cは成形カセット
の保持アームの斜視図、第7図dは成形部の斜視図、第
8図は本発明成形装置の第7実施例を示す部分断面図、
第9図は本発明成形装置の第8実施例を示す部分断面図
、第1O図は従来の成形装置を示す断面図である。 10.11・・・調型 12.13・・・成形面 14.15・・・嵌合部 16.17・・・成形型 18.19・・・成形面 20.21・・・嵌合部 22・・・被成形ガラス素材 23・・・段部 24・・・被成形光字素f 30・・・筒型 31.32・・・b−T側ベース板 33・・・締結ボルト 34・・・プレス装置 35.37・・・装出入孔 36・・・突き出し装置 38・・・外周部 39・・・ヒーター 40・・・温度センサー 41・・・螺子孔 第1図 (a) 第1図 (b) 23  227r73  77 第1図 (c) 第1図 第2図 R 第3図 ?を 第4図 ?を 第5図 ?l 第6図(a) 第8図  第9図 第10図 第7図 (a) 第7図 (c) n 第7図 第7図 (d) 手糸売ネ市正+臀(自発) 1.・K件の表示 昭和61年特許V第136863号 代表者 下山敏部 4、代 理 入 5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書第5頁第10行目に記載する「転位点以下
」を「転位点付近」と補正する。 (2明細書第8頁第8行目に記載する「軟化温度に」を
「粘度に」と補正する。 (3)明細書第9頁第5行目に記I或する「転位点以下
」を「転位点付近」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被成形光学素子の光軸方向または光軸と直交する
    方向に開閉自在な胴型と押圧成形する成形型とを嵌合、
    離脱自在に構成したことを特徴とする光学素子の成形装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7845934B2 (en) * 2005-01-19 2010-12-07 Fujifilm Corporation Plastic molding die

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JPS5337746U (ja) * 1976-09-08 1978-04-03
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