JPS6229180B2 - - Google Patents
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- JPS6229180B2 JPS6229180B2 JP11029582A JP11029582A JPS6229180B2 JP S6229180 B2 JPS6229180 B2 JP S6229180B2 JP 11029582 A JP11029582 A JP 11029582A JP 11029582 A JP11029582 A JP 11029582A JP S6229180 B2 JPS6229180 B2 JP S6229180B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D11/00—Constructional features of flexible abrasive materials; Special features in the manufacture of such materials
- B24D11/001—Manufacture of flexible abrasive materials
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は布材の所要部に研摩材の塗布層が形成
されているバフ素材の製造が極めて合理的かつ容
易に達成化されるように成したことを特徴とする
バフ素材の製造法に関するものである。
されているバフ素材の製造が極めて合理的かつ容
易に達成化されるように成したことを特徴とする
バフ素材の製造法に関するものである。
従来、この種バフ素材は、反物状布材を液状研
摩材内に通過させることに依り(所謂じやぶ潰
け)、該布材全体に研摩材塗布層を形成し、然る
後、これを大まかな円形に截断してバフ素材を形
成するものであつた。然し乍ら、このようなもの
であると、反物状布材全体に研摩材を塗布してし
まう関係上、バフ素材截断に伴う切落し部及び研
摩作業に全く従事しないバフ素材の中央部分にも
研摩材が塗布されてしまうため、研摩材の使用態
様に著しい無駄性が存するばかりでなく、上記し
たバフ素材形成時の截断と、所要枚数のバフ素材
を合致させた上でのバフ形成のための仕上げ的截
断との二回の截断を要し、かつ両截断は、何れも
研摩材形成層を切断することとなるため、切刃が
著しく痛み易いと言う弊害が必然伴うことを余儀
なくされた。
摩材内に通過させることに依り(所謂じやぶ潰
け)、該布材全体に研摩材塗布層を形成し、然る
後、これを大まかな円形に截断してバフ素材を形
成するものであつた。然し乍ら、このようなもの
であると、反物状布材全体に研摩材を塗布してし
まう関係上、バフ素材截断に伴う切落し部及び研
摩作業に全く従事しないバフ素材の中央部分にも
研摩材が塗布されてしまうため、研摩材の使用態
様に著しい無駄性が存するばかりでなく、上記し
たバフ素材形成時の截断と、所要枚数のバフ素材
を合致させた上でのバフ形成のための仕上げ的截
断との二回の截断を要し、かつ両截断は、何れも
研摩材形成層を切断することとなるため、切刃が
著しく痛み易いと言う弊害が必然伴うことを余儀
なくされた。
更に、上述した如き在来方式であると、極めて
大量の布材に対し一括して研摩材塗布層を形成し
てしまうものであるため、少量生産システムとし
ては全く不適当なものとされた。すなわち、研摩
材はその粒子の大きさに応じた各種のものが存在
し、従つて、上記方式のものであると、今迄形成
していた研摩材層の粒子を異ならせるためには、
槽内等収容の液状研摩材の取換、同研摩材収容槽
及び布材送り用ローラーの洗浄等これの交換には
顕著な煩雑性を伴い、結局、少量生産的利用はほ
とんど不可能であると称し得るものであつた。
大量の布材に対し一括して研摩材塗布層を形成し
てしまうものであるため、少量生産システムとし
ては全く不適当なものとされた。すなわち、研摩
材はその粒子の大きさに応じた各種のものが存在
し、従つて、上記方式のものであると、今迄形成
していた研摩材層の粒子を異ならせるためには、
槽内等収容の液状研摩材の取換、同研摩材収容槽
及び布材送り用ローラーの洗浄等これの交換には
顕著な煩雑性を伴い、結局、少量生産的利用はほ
とんど不可能であると称し得るものであつた。
本発明は上述した如き在来方式に於て生じた問
題点の解消化を図つたことを特徴とするものであ
つて、以下、本発明方法を図面に示す実施例につ
いて詳細に説明する。
題点の解消化を図つたことを特徴とするものであ
つて、以下、本発明方法を図面に示す実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は本発明方法に依つて製されたバフ素材
Aを示したものであつて、布材1に対しドーナツ
ツ状の研摩材塗布層2を形成して成るものであ
る。同素材Aは、これを所要枚数同心的に重合さ
せると共にその中央部に於て縫着し、然る後、研
摩材塗布層2の外周縁に沿つての円形截断及び取
付け用中心孔の穿設等の仕上げ加工を施すことに
依りバフは完成化されるわけである。尚、第1図
に示す実施例において、布材1を十二角形状のも
のと成したのは上記仕上げ加工に際する切落し部
分の最少化を図つたためであり、特に意味のある
ものではまつたくなく、例えば円形、四角形、そ
の他任意の不規則な形状等であつても、バフ素材
形成上必要とする面積を具えたものであれば如何
なる形状であつても可とする。
Aを示したものであつて、布材1に対しドーナツ
ツ状の研摩材塗布層2を形成して成るものであ
る。同素材Aは、これを所要枚数同心的に重合さ
せると共にその中央部に於て縫着し、然る後、研
摩材塗布層2の外周縁に沿つての円形截断及び取
付け用中心孔の穿設等の仕上げ加工を施すことに
依りバフは完成化されるわけである。尚、第1図
に示す実施例において、布材1を十二角形状のも
のと成したのは上記仕上げ加工に際する切落し部
分の最少化を図つたためであり、特に意味のある
ものではまつたくなく、例えば円形、四角形、そ
の他任意の不規則な形状等であつても、バフ素材
形成上必要とする面積を具えたものであれば如何
なる形状であつても可とする。
第2図乃至第5図は本発明方法に基くバフ素材
Aの形成行程を示したものである。
Aの形成行程を示したものである。
第2図に於て、Mは布材1をセツトするための
基台、Nは該基台Mの上方にして該基台Mに対し
接離可能に位置させた研摩材塗布層形成体であつ
て、研摩粒子が通過可能とする大きさの網目を具
えたシート状網目盤aの下面に、前述したドーナ
ツツ状の研摩材塗布層2の形状を型取つた抜き空
所bを具えたゴム等弾力資材製フイルム状型盤c
を重合貼着して成るものである。尚、上記網目盤
aに於ける網目の大きさであるが、これは使用す
る研摩材の粒子の大きさに依つて設定されるもの
であるが、通常60〜100メツシユ程度のものであ
る。また、型盤cであるが、これは通常300〜600
ミクロン程度の肉厚を具えたものであり、後述す
る所定の圧力が加わつた際には30%程度の肉厚的
縮少が成される程度の弾力性を具えたゴム等弾力
性材料に依つて製されている。
基台、Nは該基台Mの上方にして該基台Mに対し
接離可能に位置させた研摩材塗布層形成体であつ
て、研摩粒子が通過可能とする大きさの網目を具
えたシート状網目盤aの下面に、前述したドーナ
ツツ状の研摩材塗布層2の形状を型取つた抜き空
所bを具えたゴム等弾力資材製フイルム状型盤c
を重合貼着して成るものである。尚、上記網目盤
aに於ける網目の大きさであるが、これは使用す
る研摩材の粒子の大きさに依つて設定されるもの
であるが、通常60〜100メツシユ程度のものであ
る。また、型盤cであるが、これは通常300〜600
ミクロン程度の肉厚を具えたものであり、後述す
る所定の圧力が加わつた際には30%程度の肉厚的
縮少が成される程度の弾力性を具えたゴム等弾力
性材料に依つて製されている。
第3図は前記基台M上にセツトされた布材1の
上面に、上記研摩材塗布層形成体Nを重合させた
状態を示し、この状態に於て、シート状網目盤a
の上面に液状研摩材をヘラまたはローラー等で塗
布するわけである。これに依り、該液状研摩材
は、同網目盤a中のフイルム状型盤cに於ける抜
き空所bが形成されている部分から、該網目盤a
を通過して布材1上に導かれることとなるが、こ
の時、上記ヘラまたはローラー等に依る塗布圧力
(約60Kg/cm2)がフイルム状型盤cに加わるた
め、該型盤cが第4図に示す如く圧縮扁平化さ
れ、従つてまず上記抜き空所b内に導かれてこれ
を充満させた液状研摩材は、該型盤cの圧縮扁平
化に基き布材1の内部に押込まれることとなり、
従つて、第1図及び第5図に示す如く布材1に形
成されたドーナツツ状の研摩材塗布層2は、第5
図に示す如く布材1の表面だけではなく布材1の
内部に浸透含有された如き状態で形成されること
となる。
上面に、上記研摩材塗布層形成体Nを重合させた
状態を示し、この状態に於て、シート状網目盤a
の上面に液状研摩材をヘラまたはローラー等で塗
布するわけである。これに依り、該液状研摩材
は、同網目盤a中のフイルム状型盤cに於ける抜
き空所bが形成されている部分から、該網目盤a
を通過して布材1上に導かれることとなるが、こ
の時、上記ヘラまたはローラー等に依る塗布圧力
(約60Kg/cm2)がフイルム状型盤cに加わるた
め、該型盤cが第4図に示す如く圧縮扁平化さ
れ、従つてまず上記抜き空所b内に導かれてこれ
を充満させた液状研摩材は、該型盤cの圧縮扁平
化に基き布材1の内部に押込まれることとなり、
従つて、第1図及び第5図に示す如く布材1に形
成されたドーナツツ状の研摩材塗布層2は、第5
図に示す如く布材1の表面だけではなく布材1の
内部に浸透含有された如き状態で形成されること
となる。
上記した如き研摩材塗布層2の形成後は、該塗
布層2に対する適宜乾燥処理(例えば自然乾燥)
を施すことに依り、バフ素材Aが完成化されるわ
けである。
布層2に対する適宜乾燥処理(例えば自然乾燥)
を施すことに依り、バフ素材Aが完成化されるわ
けである。
尚、本発明方法に用いる液状研摩材であるが、
これは粒子状研摩材を水及び油脂で溶いたもので
ある。更に、前述した型盤cの肉厚であるがこれ
に依りその抜き空所内に収容される液状研摩材の
量(これに依り同塗布層の厚さが左右される)が
決められるため、従つて、バフの使用態様に基き
該肉厚を設定するものとする。更に、上記したヘ
ラ等に依る塗布行程であるが、これを2回するよ
うにし、1回目は軽く塗布することに依り研摩材
を型盤cに於ける空所b内に充填し、然る後、強
圧的塗布を行なうことに依り型盤cの変形化を生
じさせるようにすれば、前述した作用はより一層
効果的に成される。本発明はこのようにして実施
しても良い。
これは粒子状研摩材を水及び油脂で溶いたもので
ある。更に、前述した型盤cの肉厚であるがこれ
に依りその抜き空所内に収容される液状研摩材の
量(これに依り同塗布層の厚さが左右される)が
決められるため、従つて、バフの使用態様に基き
該肉厚を設定するものとする。更に、上記したヘ
ラ等に依る塗布行程であるが、これを2回するよ
うにし、1回目は軽く塗布することに依り研摩材
を型盤cに於ける空所b内に充填し、然る後、強
圧的塗布を行なうことに依り型盤cの変形化を生
じさせるようにすれば、前述した作用はより一層
効果的に成される。本発明はこのようにして実施
しても良い。
本発明方法は、研摩粒子が通過可能とする大き
さの網目を具えたシート状網目盤aの下面に、ド
ーナツツ状抜き空所bを具えたゴム等弾力資材製
フイルム状型盤cを重合貼着して成る研摩材塗布
層形成体Nを用い、該形成体Nの下面に布材1を
位置させ、上記網目盤aの上面から液状研摩材を
ヘラ押し等に基き強圧塗布することに依り、布材
1の上面に液状研摩材をドーナツツ状に塗布する
と共に該ヘラ押し等に基く圧縮力でフイルム状型
盤cを圧縮変形化してこれの抜き空所b内に充填
されている液状研摩材を布材1内に圧入浸透化さ
せ、然る後、適宜乾燥処理を施すことに依り表面
にドーナツツ状研摩材塗布層2が形成されたバフ
素材を得るように成したことを特徴とするバフ素
材の製造法に関するものである。
さの網目を具えたシート状網目盤aの下面に、ド
ーナツツ状抜き空所bを具えたゴム等弾力資材製
フイルム状型盤cを重合貼着して成る研摩材塗布
層形成体Nを用い、該形成体Nの下面に布材1を
位置させ、上記網目盤aの上面から液状研摩材を
ヘラ押し等に基き強圧塗布することに依り、布材
1の上面に液状研摩材をドーナツツ状に塗布する
と共に該ヘラ押し等に基く圧縮力でフイルム状型
盤cを圧縮変形化してこれの抜き空所b内に充填
されている液状研摩材を布材1内に圧入浸透化さ
せ、然る後、適宜乾燥処理を施すことに依り表面
にドーナツツ状研摩材塗布層2が形成されたバフ
素材を得るように成したことを特徴とするバフ素
材の製造法に関するものである。
上述した本発明方法に依れば、バフ素材一枚ご
とに研摩材塗布層をそれもドーナツツ状に形成す
ると云う製造方式がとれるため、在来の如く研摩
材塗布層がその全面に形成されている反物状布材
を用いてバフ素材を形成するように成した場合に
生ずる頭記したような研摩材の無駄性、小量生産
の不能性と言う問題は全く解消化されることとな
るばかりでなく、得られたバフ素材Aは第1図に
示す如く布材1自体があらかじめ所要形状に截断
されているものであるから、バフ形成に際しては
一回の整形的仕上げ截断処理で事足り、従つて、
上記在来方式に於て生じた研摩材塗布層に対する
截断が伴う反物状布材からの荒取り及び重合後の
仕上げの二度の截断に基く切断刃の損傷性と云う
問題は半減化されることとなる。
とに研摩材塗布層をそれもドーナツツ状に形成す
ると云う製造方式がとれるため、在来の如く研摩
材塗布層がその全面に形成されている反物状布材
を用いてバフ素材を形成するように成した場合に
生ずる頭記したような研摩材の無駄性、小量生産
の不能性と言う問題は全く解消化されることとな
るばかりでなく、得られたバフ素材Aは第1図に
示す如く布材1自体があらかじめ所要形状に截断
されているものであるから、バフ形成に際しては
一回の整形的仕上げ截断処理で事足り、従つて、
上記在来方式に於て生じた研摩材塗布層に対する
截断が伴う反物状布材からの荒取り及び重合後の
仕上げの二度の截断に基く切断刃の損傷性と云う
問題は半減化されることとなる。
更に本発明方法は、液状研摩材塗布に際するヘ
ラ押し等の圧力を利用してフイルム状型盤cの圧
縮変形化を図り、以つて、布材1に対する液状研
摩材の圧入的浸透を行なわせると言う方式を採用
してあるから、形成された研摩材塗布層2は布材
1との結合性が強化され、研摩作業時に該塗布層
2が剥離してしまうような弊害発生を絶無とする
ばかりでなく、研摩作業上最も重要な部分たるバ
フの周端線に研摩材が存在化されることとなる。
ラ押し等の圧力を利用してフイルム状型盤cの圧
縮変形化を図り、以つて、布材1に対する液状研
摩材の圧入的浸透を行なわせると言う方式を採用
してあるから、形成された研摩材塗布層2は布材
1との結合性が強化され、研摩作業時に該塗布層
2が剥離してしまうような弊害発生を絶無とする
ばかりでなく、研摩作業上最も重要な部分たるバ
フの周端線に研摩材が存在化されることとなる。
本発明方法は以上のように研摩材塗布層を具え
たバフ素材の製造が極めて合理的かつ経済的に可
能化されることとなるから、本発明方法はバフ素
材の製造方法としてその利用価値はとみに高いも
のである。
たバフ素材の製造が極めて合理的かつ経済的に可
能化されることとなるから、本発明方法はバフ素
材の製造方法としてその利用価値はとみに高いも
のである。
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図は本発明方法に依つて製されたバフ素材の平面
図、第2図乃至第5図は同方法の行程を示す説明
用縦断面図である。 1……布材、2……研摩材塗布層、N……研摩
材塗布層形成体、a……シート状網目盤、b……
抜き空所、c……フイルム状型盤。
図は本発明方法に依つて製されたバフ素材の平面
図、第2図乃至第5図は同方法の行程を示す説明
用縦断面図である。 1……布材、2……研摩材塗布層、N……研摩
材塗布層形成体、a……シート状網目盤、b……
抜き空所、c……フイルム状型盤。
Claims (1)
- 1 研摩粒子が通過可能とする大きさの網目を具
えたシート状網目盤aの下面に、ドーナツ状抜き
空所bを具えたゴム等弾力資材製フイルム状型盤
cを重合貼着して成る研摩材塗布層形成体Nを用
い、該形成体Nの下面に布材1を位置させ、上記
網目盤aの上面から液状研摩材をへラ押し等に基
き強圧塗布することに依り、布材1の上面に液状
研摩材をドーナツツ状に塗布すると共に、該ヘラ
押し等に基く圧縮力でフイルム状型盤cを圧縮変
形化してこれの抜き空所b内に充填されている液
状研摩材を布材1内に圧入含有化させ、然る後、
適宜乾燥処理を施すことに依り表面にドーナツツ
状研摩材塗布層2が形成されたバフ素材を得るよ
うに成したことを特徴とするバフ素材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11029582A JPS591170A (ja) | 1982-06-27 | 1982-06-27 | バフ素材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11029582A JPS591170A (ja) | 1982-06-27 | 1982-06-27 | バフ素材の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591170A JPS591170A (ja) | 1984-01-06 |
JPS6229180B2 true JPS6229180B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=14532070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11029582A Granted JPS591170A (ja) | 1982-06-27 | 1982-06-27 | バフ素材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220093222A (ko) | 2020-05-13 | 2022-07-05 | 닛테츠 스테인레스 가부시키가이샤 | 오스테나이트계 스테인리스 강재 및 그 제조 방법, 그리고 판스프링 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307709A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-20 | Matsushita Sangyo Kk | 石材パネルの製造方法 |
-
1982
- 1982-06-27 JP JP11029582A patent/JPS591170A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220093222A (ko) | 2020-05-13 | 2022-07-05 | 닛테츠 스테인레스 가부시키가이샤 | 오스테나이트계 스테인리스 강재 및 그 제조 방법, 그리고 판스프링 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591170A (ja) | 1984-01-06 |
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