JPS62291676A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS62291676A
JPS62291676A JP61135233A JP13523386A JPS62291676A JP S62291676 A JPS62291676 A JP S62291676A JP 61135233 A JP61135233 A JP 61135233A JP 13523386 A JP13523386 A JP 13523386A JP S62291676 A JPS62291676 A JP S62291676A
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JP
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light
liquid crystal
potential
shutter
charging
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JP61135233A
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Inventor
Morio Oota
太田 守雄
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子写真技術を応用して印字を行う印字装置
、詳しくは液晶光シャ、夕を使用して感光体に光書込み
を行う印字装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の装置としては、印字濃度が一定であるこ
とが要求される。印字濃度を一定にするためには、感光
体の初期帯電電位を一定とする必要があり、例えば第1
0図に示すように、感光体60を帯電する帯電器61と
してスコロトロン方式のものを用いたものがある。スコ
ロトロン方式の帯電器61は、帯電制御用のグリッド6
2を有し、このグリッド62とアース間に定電圧素子と
してバリスタ63が接続された構成である。このような
装置では、定電圧または定電流等の高圧電[64から帯
電極65に高電圧を印加し、帯電極65からコロナ放電
を発生させるが、このコロナ放電の際にグリッド62の
電位がバリスタ63の両端電圧にクランプされる。バリ
スタ63は定電圧特性を有するため、グリッド62の電
位は一定に維持され、従って、感光体60にグリ・ラド
62を介してコロナ放電が照射されるので、感光体60
の初期帯Ti、電位−■。はバリスタ63の電圧Vzと
同じとなり、感光体の表面はバリスタ電位−■2に均一
に保持される。また、感光体60の帯電特性は、第11
図にA、B、Cとして示すように、個々の感光体により
バラ゛ンキがある。このバラツキは、感光体60の帯電
時間t、を充分長くとることで、帯電特性のバラツキを
吸収するよう構成されている。なお、感光体の帯電電位
を−V。とじたが、正帯電特性を有する感光体の場合は
+■。に帯電される。
また、他の方法として、前記グリッド62を用いずに、
感光体の感度を段階的にランク分けし、このランクに応
じて高圧電源の出力電圧を制御する方法も行われている
。このような場合、高電圧電源の制御だけでなく、同時
に感光体の感度のランクに応じて現像バイアスや光源の
露光量も制御される。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、液晶光シャッタを用いて感光体に光書込
みを行った場合、液晶光シャッタは光出力特性にバラツ
キを有するため、液晶光ジャブタによってオン光量及び
オフ光量がそれぞれ異なることになる。オン光量は液晶
光シャッタが開のときの感光体への透過光量であり、オ
フ光量(よ液晶光シャッタが閉のときの漏れ光量である
。このような場合、前述の例えばスコロトロン方式の帯
電器により、第12図に示すように、D、E二つの液晶
光シャッタのオン時の潜像電位が同等となるように(V
2A=  VZg)制御することができる。
しかし、他方のオフ時における潜像電位に差異を生じ、
一方の液晶光シャッタで光書込みを行うと、そのオフ時
の表面電位は−V I Aとなり、他方の液晶光シャッ
タでは−VHとなる。このように、個々の液晶光シャッ
タによってオフ時の潜像電位がバラツキを生じると、オ
ン時の潜像電位に対する電位コントラストが不明瞭とな
る。従って、前述のような方法で感光体の帯電電位を均
一となるように制御したり、あるいは感光体の感度に応
して電位を制御するだけでは、液晶光シャッタを用いて
光書込みを行う場合に、潜像電位にバラツキを生じるた
め、印字濃度も個々の液晶光シャッタにより差異が生じ
、確実に印字濃度を安定させることが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に濫み、液晶光シャ、7タの閉動作
時の光出力特性のバラツキを有効に補正し、画像濃度を
安定させるようにした印字装置を提供することを目的と
する。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成するために、感光体と、該感
光体の表面を帯電する帯電手段と、露光用の光源と、印
字信号に従い前記光源の光を開あるいは閉動作させるこ
とにより選択透過させ前記感光体上に静電潜像を形成す
る液晶光シャッタと、前記静電潜像をトナーにより現像
する現像手段と、該現像手段により形成されたトナー像
を用紙に転写する転写手段とを備えた印字装置において
、前記感光体の表面を帯電する帯電手段の帯電電位を可
変可能に構成すると共に、前記液晶光シャックを閉動作
させたときの漏れ光量が多い程前記怒光体の帯電電位を
高くすることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第2図は本発明に係る印字装置の概略構成図である。
第2図において、1は周面に光導電性の薄膜を形成した
感光ドラムであり、感光ドラム1の周囲には帯電器2、
液晶光シャッタを用いた印字へラド3、現像器4を配設
している。感光ドラム1の表面は、帯電器2により予め
帯電され、この後液晶光シャッタの各マイクロシャッタ
を原稿画像に対応した記録信号により選択開閉すること
で、感光ドラム1上に静電潜像が形成される。そして現
像器4により潜像部分にトナーを付着させて可視化し、
感光ドラム1上にトナー画像を形成して現像が行われる
。帯電器2は、詳しくは後述するが、液晶光シャッタの
漏れ光量に応じて帯電電位が調整される。
一方、機体の下部には、用紙5を積載したカセット6を
配設し、給紙コロ7の回転により最上層の用紙5を順次
一枚ずつ送り出す。この送り出された用紙5は、搬送ロ
ール8により搬送され、用紙5の先端が待機ロール9の
ニップ部に当接するまで搬送される。待機ロール9は、
上述の感光ドラム1上に形成したトナー画像の先端と用
紙5の先端とが合致するように同期をとって回転し、用
紙5を感光ドラム1と転写器10の間に送り出して、用
紙5上にトナー画像を転写する。そして転写後、分離ロ
ール11により感光ドラム1から用紙5を分離し、トナ
ー画像を形成した用紙5を定着器12により定着し、更
に定着後の用紙5を排紙ロール13により機外に排出す
る。一方、転写後に一部のトナーが感光ドラム1上に残
留するが、このトナーはクリーナ14により除去される
。また図中15は感光ドラム1、給紙コロ7、搬送ロー
ル8、tallローノビ13等の駆動源となるメインモ
ータである。
ここで、本発明の原理について説明する。
まず、液晶光シャッタは開、閉時の光出力にバラツキが
あるため、第3図に示す如く、イ、コニつの液晶光シャ
ッタではa ON% bONとして示す開時の光出力に
差異を生しる。また、液晶光シャッタの閉時の光出力(
漏れ光)にも、aOFF % bOFFとして示す如く
差異を生しる。なお、有効照射幅りは感光ドラム1の有
効書込幅を示している。このような光出力のバラツキを
なくすため、液晶光シャッタの開時または閉時の光出力
が調整される。
第4図は液晶光シャッタの開時の光出力がイ、0二つの
液晶光シャッタにおいて同等に調整した例を示したもの
で、光源の光量を制御することによりA。、4% BO
Nとして示す如く開時の光出力が同等となるように調整
される。この場合、液晶光シャッタの閉時の光出力は、
AOFF −、BOFF として示す如く差異がある。
このように液晶光シャッタの開時の光出力を調整する条
件の基に、帯電後、液晶光シャッタによって光書込みを
行ったときの感光ドラム1の表面電位を第5図に示す。
第5図では、VAON% Vll。8として示す電位、
すなわち開状態の液晶光シャッタを透過した光により減
衰した電位は、前述の90く、光源の光が制御されてい
るため、イ、コニつの液晶光シャッタによる露光後の感
光ドラムの電位は同等となる。一方・VAOFF・V 
ll0FFは閉状態の液晶光シャッタを透過した光(漏
れ光)により減衰した電位であって、前述の如く、液晶
光シャ、7タの閉時の光出力は調整されていないので、
■、。□とV BOFFは差異を生しることになる。な
おこの両電圧の差は、液晶光シャ、ツタの漏れ光量の差
によって生じる。第5図の例では、VAONとv io
sの関係及びV AOFFとVIIOFFの関係は次の
(1)。
(2)により表わせる。
V AON ΣV s ON  ・−−−−−・−−−
−−一−−−−・−・・−−−−−−−(1)V A 
OF F 〉V B OF F ”’−”−”””−”
”’−’−’−・−(21また、前記(1)、(2)式
で表わされる表面電位は、次の(3)〜(5)式の条件
を満足するように設定することが望ましい。
vAON:ΣVBON  −・・−・−・−・・−−−
−−一・−−一−−−−・・−−(31V AOFFΣ
V ll0FF ”””−−−−−−−−−−−−、、
、、−、、−・−・・・(4)V AOFF  V A
ON ”−V ll0FF  V 8ON  −−−(
5)このことは、電子写真プロセスを安定して行うため
の必要条件であって、キャリア引きの発生を防止すると
共に、画像濃度も安定させることが可能となる。従って
、本発明では、(3)〜(5)式の条件を満足すべく、
感光ドラム1の帯電電位を液晶光シャッタの漏れ光量に
応じて制御し、これにより、電子写真プロセスを安定し
て行うというものである。
次に前記帯電器2の制御回路について説明する。
第1図はその制御回路の具体例を示す回路図である。
帯電器2はグリッド(制御電極)16を有するスコロト
ロン方式の帯電器であって、アルミニューム等の全屈材
料から作製されたシールドケース17の内部に帯電極1
8が張設された構造である。
帯電極18はタングステン等の細線より構成されると共
に、高圧電tq 19から高電圧が印加され、これによ
りコロナ放電を発生し、1盲述の如く感光ドラムlを帯
電する。また、シールドケース17はそれぞれ直列に接
続されたハリスフ20及び11(抗2″?、R4、R1
、Rcを介して接地され、その各素子の接続点にa、b
、c、dとして示すタップが設けられている。この場合
、バリスタ20側に流れる電流■、は、感光ドラム1側
に流れる電流よりも充分大きくなるように設定されてい
る。従って、帯電極18からシールドケース17を介し
てバリスタ20側に流れる電流1.はほぼ定電流となる
。また、バリスタ20の両端電圧■1と、抵抗器R,、
R,、RCの両端電圧■2の関係がV、>V2となるよ
うに設定すれば、シールドケース17の電位■8はほぼ
定電圧特性を有することになる。この■、は、次の(6
)式で表わせる。
V x= V 1 + V 2= V H+ I XX
 CR11+ Rh+ R□  −−−−−(6)次に
、帯電器2により感光ドラムlを帯電するときの動作を
説明する。
感光ドラムlの帯電電位は、タップa ’−cのうちい
ずれかを選択し、選択されたタップとタップdを接続す
ることによって可変される。即ち、抵抗器R,、R,、
Rcを短絡することで、VXを可変し、帯電電位が制御
される。■。は前述の如<(6)式によって決定される
ので、抵抗器R1、R1、Rcを短絡することによって
、■8を可変することが可能である。どのタップを選択
し、■8を何■に設定するかは、第6図(alに■。1
、■。、として示す如く、液晶光シャッタの漏れ光量に
応じて決定される。即ち、第4図において説明したよう
に、液晶光シャッタの開時の光出力は光源の光■を調整
することで、液晶光シャンクの透過光量が制御されるが
、液晶光シャックの閉時の漏れ光量のバラツキによって
光出力は、差異を生じる。
従って、漏れ光量が大きいときは、その漏れ光量による
減衰骨を考慮して初期帯電電位を■。、とじて示す如く
高くし、また漏れ光量が少ない場合はこれに応じて初期
帯電電位を■。llとして低い電位とする。
これにより、第6図(b)に示すように、液晶光シャッ
タの閉時の感光ドラムの電位V AOFF、■l1oF
はほぼ同電位となり、他方の液晶光シャッタの開時の電
位VAOn 、VB。、は前述の如く光出力が同等とな
るように制御されているので同電位となる。
第7図は帯電器2の制御回路の他の実施例を示したもの
である。前記実施例では抵抗器を用いて感光ドラム1の
初期帯電電位を可変する例を示したが、本実施例では帯
電電位を連続的に可変することも可能である。
感光ドラム1の帯電電位を制御する定電圧ブロック21
は、トランジスタQ1及びごれに直列に接続された定電
圧ダイオードZDと、トランジスタQ1のバイアス電圧
を設定する抵抗器 R8、R2、R3より構成される。
このような構成では、定電圧ブロック21の出力電圧■
8は次の(7)式により表わされる。
Vx”−(1+R+/Rz+R3) 、Va・−・−・
・−+71但し、■4は定電圧ダイオードZDの両端電
圧である。感光ドラム1の初期帯電位V。は、vo”v
、であるため、抵抗器R1、R2、R3の各定数を変え
ることにより、Voを可変することが可能となる。
また、第7図の実施例では、制御端子22にアナログ信
号を入力し、且つこのアナログ信号を可変することによ
り、■8を可変することができる。
即ら、トランジスタQ2は制御端子22に入力される信
号により、コレクターエミッタ間電圧が変化するので、
これに応じてトランジスタQ1の動作点を変化させるこ
とができる。従って、トラジスタQ1のバイアス電圧が
変化するので、■8を可変することが可能となる。この
場合、詳しくは後述するが、制御部から制?’fll端
子22に設定すべき初期帯電電位に応じたアナログ信号
が入力され、自動的に感光ドラム1が漏れ光量に応じた
電位に帯電される。このような制御法では、自動的に感
光ドラムlが漏れ光量に応じて帯電されるばかりでなく
、トランジスタQ、のバイアス電圧を連vi的に可変で
きるので、■8も連続的に可変することができる。従っ
て、前記第1図の実施例ではタップにより段階的に帯電
電位を可変する構成であるが、本実施例では帯電電位を
連続的に可変できるので、感光ドラム1の帯電位を微調
整できる利点を有する。更に、第7図の実施例では、;
til制御端子22にディジタル信号を入力するごとに
より、トランジスタQ2をオン、オフ制御し、これによ
ってトランジスタQ、のバイアス電圧を可変してVXを
変化させることも可能である。
第8図は印字装置の電子写真プロセスの制御及び印字ヘ
ッドの制御を行う制御系のブロック図を示したものであ
る。この制御系では、前述の第7図における実施例の制
御回路の動作も制御する。
まず、全体の制御系のうち電子写真プロセスの制御は、
プリンタコントローラ30によって行われ、印字ヘッド
の制御はヘッド制御部31によって行われる。プリンタ
コントローラ30は印字データをヘッド制御部31に送
出すると共に、ヘッド制御部31はその印字データに基
づいて印字ヘッドの動作を制御する。印字ヘッドは液晶
光シャッタ32、光源として設けた蛍光ランプ33、ラ
ンプヒータ34、LCSパネルヒータ35、冷却用のフ
ァン36等を備え、ヘッド制御部31はこの各部の動作
を制御する。
次にヘッド制御部31について詳細に説明する。
クロック発生部37により基本クロックが発生し、分周
器38によりマイクロコントローラ39へのタイミング
クロック及びLC5C5駆動バターフ部40へのタイミ
ングクロックが生成される。
マイクロコントローラ39としては、ROM(リードオ
ンリーメモリ’) 、RAM (ランダムアクセスメモ
リ)、110部内蔵の4ビツトまたは8ヒ゛ソトのワン
チ・ンブマイクロコンピュータカ望ましい。さらにマイ
クロコントローラ39は、アナログ入力信号を処理する
ために、A/D変換部39a、シリアルI/F処理が容
易に行えるようにシリアルI/F部(以下310という
)39bを内臓するものが望ましい。またアナログ出力
部を処理するために、DA変換部を内蔵するが、ごれに
代わり外部に積分器をとりつけるだけでDA変換部を構
成できるパルス幅変調(PWM)出力を内蔵したマイク
ロコントローラであれば、なお外部のコンポーネントが
削減でき望ましい。
液晶光シャッタ32の光源である蛍光ランプ33の駆動
は、ランプバラスト41によりDC/AC変換されて行
われる。蛍光ランプ33の光出力の調整は、ランプバラ
スト4】への入力電圧をD C/D Cコンバータ42
により制御し、これへの設定入力は、マイクロコントロ
ーラ39の出力をD/A変換部43を介してアナログ信
号として供給している。従って、D/A変換部43への
入力43aが8ビツトであればl/211、すなわち0
.4%きざみで出力43bは設定できる。
D C/D Cコンバータ42の制御部42bには、蛍
光ランプ33の光をモニタするフォトセンサ44の出力
が帰還される。制御 フォトセンサ44の出力と設定値43bとを比較し、比
較結果に基づいてD C/D Cコンバータ42の出力
電圧を可変することで、蛍光ランプ33の光量が所定値
になるように制御する。蛍光ランプ33の保温用のラン
プヒータ34は、ランプ温度センサ45により温度が検
出される。マイクロコントローラ39ではこの検出値に
基づいてドライバ46bを駆動し、ランプヒータ34の
温度が所定温度になるよう制御する。LCS(i/(i
品光シャノタ)パネルヒータ35は、1つまたは複数の
エレメント35a、35b、35cからなり、LCS(
?(1品光シャ,タ)パネル温度センサ47により、ド
ライハ46C,46d、46eを介して、マイクロコン
トローラ39により制御される。
冷却ファン36は光占込み装置内の状況、即ち蛍光ラン
プ33のオン状態、ランプ温度センサ45、LCSパネ
ル温度センサ47、さらには周囲温度センサ48等の状
態によりオン/オフ;b+I ?i[Iされる。これら
3つの温度センサの出力は、マイクロコントローラ39
のA/D変換部393に入力される。また、D C/D
 Cコンハーク42の制御部42bからの光量モニタ出
力42cも、Δ/D変換部39aに入力されマイクロコ
ントローラ39にて直接監視される。なお、ランプ温度
センサ45、LCSパネル温度センサ47、周囲温度セ
ンサ48としては、いずれもサーミスタを使用している
パラメータスイッチ群49は、AnXBmのマトリクス
構成にするのが一般的であり、第8図の実施例では、n
=5、m=4として表している。
パラメータスイッチ群149によりLCSパネルヒータ
35の温度、ランプヒータ34の温度、蛍光ランプ33
の光量、冷却ファン36等の最適設定を行う他、前述の
感光ドラム1の表面電位の設定を行うものである。
LC3駆動パターン発生部40は、駆動パターン格納部
40b(望ましくはROM)からの各種信号をアドレス
カウンタ40aからの下位アドレス信号40Qと上位ア
ドレス信号40fにより発生し、ラッチ40cにて同期
をとった後、バッファ40dにより液晶光シャッタ駆動
信号50の一部、液晶光シャッタ制御信号5obとなる
一方、ランチ40Cからの出力はバッファされて凹込み
同期信号51bとして前述のプリンタコントローラ30
へ送出される。これに同期してビデオI/F51aはビ
デオI/F制御部52へ送られ、光書込み装置に合致し
たビデオ信950 aに加工され、液晶光シャッタ駆動
信号50の一部となる。
制御コマンド精細信号1/F部53は、外部リセット要
求信号53aとシリアルI/F53bとからなっている
。外部リセット要求信号53aは、光書き込み装置内の
り七ノド信号発生器54に加えられ、該リセット信号発
生器54の内部リセットとのオアをとってリセット信号
54aがマイクロコントローラ39に入力される。
第9図は前述のパラメータスイッチ群49の構成例を示
したものである。
パラメータスイッチ群49は、入力側にBl〜B4、走
査ボート側にA1〜A5として示す各ラインの交点にス
イッチを接続した構成である。即ち、横4本、縦5本の
各ラインの交点にスイッチを接続してスイッチマトリク
スを構成し、個々のスイッチにより各パラメータを設定
するようになっている。本実施例では、LCSパネル温
度、蛍光ランプの温度および光量、冷却系、感光ドラム
1の表面電位等をパラメータとしてパラメータスイッチ
群49により最適設定する構成である。
表面電位の設定は、走査ボートのA5列において入力ボ
ートの81〜B4の各4ビツトによって設定される。こ
の場合、印字ヘッドを検査する段階に前記第3図で説明
したような印字ヘッドの光出力特性(aOいす。、1、
またはす。いす。FF )がそれぞれ2ピントずつ設定
される。これにより、印字ヘッドのオン光出力特性、及
びオフ光出力特性がそれぞれ2ビツトで設定されたこと
になる。
このようにして設定されたパラメータは、マイクロコン
トローラ39により読出されると共に、マイクロコント
ローラ39はそのパラメータに応じて帯電器2を制御す
べく、帯電器2の制御回路の制御端子22に制御信号を
送出する(第7図参照)これにより帯電器2の帯電電位
は設定されたパラメータに応じて制御され、感光ドラム
1は、自動的に液晶光シャッタの漏れ光量に応じた電位
に帯電される。
なお、パラメータの設定としては、aONとaOH/ 
aOFF 、1)ONとb aNl b OFF値を同
様に設定することも可能であり、更にa。s/aorr
またはす。N/bOFF値のみを4ビツトにて設定する
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、液晶光シ中ツタの
閉動作のときの漏れ光量が多い程帯電手段の帯電電位を
高くしたので、液晶光シャッタの漏れ光量のバラツキに
よる感光体の電位減衰のバラツキを有効に補正すること
ができる。従って、液晶光シャッタの漏れ光によって減
衰する電位は、個々の感光体において均一となるので、
電位コントラストを明瞭にすることができ、印字濃度を
安定させることができる。また、液晶光シャッタの閉時
の感光体の電位を一定にすることができるので、文字部
または背景部でのキャリア引きも防止できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路図、第2図は、本発
明に係る印字装置の概略構成図、第3図は、液晶光シャ
ッタの間及び閉時の光出力のバラツキを示す特性図、 第4図は液晶光シャッタの開時の光出力をAWしたとき
の開及び閉時の光出力を示す特性図、第5図は、第4図
の特性の液晶光シ→・ツタにより感光体に光V込みを行
なったときの感光体の電位を示す特性図、 第6図(a)は、第5図における漏れ光量のバラツキを
補正すべく初期帯電電位を補正したときの感光体の電位
を示す特性図、 第6図(b)は、感光体の初期帯電電位を補正して光書
込みを行ったときの感光体の電位を示す特性図、 第7図は、他の実施例の回路図、 第8図は、本発明に係る印字装置の制御系を示す回路ブ
ロック図、 第9図は、パラメータスイッチ群の説明図、第10図は
、従来例の帯電装置を示す概略構成図、 第11図は、感光体の帯電特性のバラツキを示す特性図
、 第12図は、液晶光シャッタが開のときに潜像電位を一
定にしたときの感光体電位を示す特性図である。 1・・・感光ドラム、 2・・・帯電器、 3・・・印字ヘッド、 16・ ・ ・グリッド、 18・・・帯電極、 19・・・高圧電源、 30・・・プリンタコントローラ、 31・・・へ・ノド制御部、 32・・・液晶光シャッタ、 49・・・パラメータスイッチ群。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 同   上 カシオ電子工業株式会社 旧    20 吊1図 介効照村9畠り 第3図 滴力黒射褐り 第4図 第7図 入力ボ一ト 第9図 鴎1o図 ?+   將閘す 粥 11  図 吊 12  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体と、該感光体の表面を帯電する帯電手段と、露光
    用の光源と、印字信号に従い前記光源の光を開あるいは
    閉動作させることにより選択透過させ前記感光体上に静
    電潜像を形成する液晶光シャッタと、前記静電潜像をト
    ナーにより現像する現像手段と、該現像手段により形成
    されたトナー像を用紙に転写する転写手段とを備えた印
    字装置において、前記感光体の表面を帯電する帯電手段
    の帯電電位を可変可能に構成すると共に、前記液晶光シ
    ャッタを閉動作させたときの漏れ光量が多い程前記感光
    体の帯電電位を高くすることを特徴とする印字装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5561502A (en) * 1994-03-26 1996-10-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5561502A (en) * 1994-03-26 1996-10-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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