JPS62291662A - エンボスロ−ルの製造法 - Google Patents

エンボスロ−ルの製造法

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JPS62291662A
JPS62291662A JP61135160A JP13516086A JPS62291662A JP S62291662 A JPS62291662 A JP S62291662A JP 61135160 A JP61135160 A JP 61135160A JP 13516086 A JP13516086 A JP 13516086A JP S62291662 A JPS62291662 A JP S62291662A
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cylindrical
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、合成樹脂フィルム、紙、人工皮革などのシー
トにエンボスを施すためのエンボスロールを製造する方
法に関するものである。
従来の技術 従来、エンボスロールは、金属ロールなどの硬質ロール
に直接彫刻を行うことにより製造していた。
また、エンボスを施した長尺の離型紙にポリ塩化ビニル
などの樹脂を流延してエンボス模様を有するシートを製
造する方法も知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、金属ロールに直接彫刻によりエンボスを
設けることは極めてコスト高となるため、大量生産品の
製造には向いていても、少t^多品種のエンボスシート
を得る目的には適当でない。
これに対しエンボスを施した長尺の#型紙にボリ塩化ビ
ニルなどの樹脂を流延してエンボス模様を有するシート
を製造する方法は、この離型紙を購入して使用する者に
とっては少量多品種に対処できるものの、エンボスを施
した長尺の#型紙自体の製造はやはり金属型のエンボス
ロールを用イて行わなければならない。また離型紙は消
耗品となるため#型紙の購入者にとっても必ずしも有利
とはならない上、tf、延タイプの樹脂にしか適用でき
ないという制約がある。
そこで本発明者は、硬質ロールに、エンボス模様に対応
する貫通孔を有する平面状の樹脂マスクを巻きつけ、こ
の樹脂マスクを介してサンドブラストを行うことにより
エンボスロールを製造しようと考えたが、硬質ロールに
平面状の樹脂マスクを巻きつけると継ぎ目の部分を正確
に一致させることが極めて難しいという自体に直面した
本発明は、このような状況に鑑み、上記従来の方法とは
全く別個の方法によりエンボスロールを製造する方法を
提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明のエンボスロールの製造法は、 活性光線透過性を有する筒体の内部に感光性樹脂液を供
給し、該筒体を高速回転させて遠心力により感光性樹脂
液を筒体内面に均一に付着させて感光性樹脂層を形成さ
せると共に、筒体外面に配置したエンボス模様形成用画
像担体あるいは感光性樹脂液供給前に予め筒体内面に貼
付したエンボス模様形成用画像担体を介して筒体外部か
ら活性光線を照射することにより感光性樹脂層の露光を
行う工程(A)、 前工程(A)により得られた継ぎ目のない筒状の樹脂成
形物を洗浄し、未露光樹脂を除去してエンボス模様に対
応する貫通または貫通可能な孔を有する筒状の樹脂マス
クを形成する工程(B)、および、 前工程(B)で得られた筒状の樹脂マスクを硬質ロール
に外嵌した状態でブラストまたはエツチング処理する工
程(C) からなることを特徴とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明における感光性樹脂液としては、次のようなタイ
プのものが用いられる。
(a)光重合性モノマーと高分子とからなる光重合組成
系 この系に属するものとしては、たとえば、単官能性モノ
マーを高分子マトリックス中で光重合するタイプ、多官
能性モノマーを高分子マトリックス中で光重合するタイ
プまたはこれに単官能性モノマーを加えたタイプ、単官
能性モノマーをプレポリマー中で光重合するタイプ、多
官能性モノマーと単官能性モノマーとをプレポリマー中
で光重合するタイプ、プレポリマーとポリマーとからな
るタイプなどがあげられる。
光重合性モノマーとしては、多価アルコールのアクリル
酸エステル、ウレタン型アクリル酸エステル、多価カル
ボン酸の不飽和エステル、不飽和酸アミド、アセチレン
性不飽和基含有モノマー、グリシジル基含有上ツマ−な
どが例示され、高分子としては、エポキシ樹脂、ポリエ
ステル、ポリウレタン、ポリエーテル、ポリアミド、ポ
リアクリル酸またはマレイン酸共重合体、シリコーン樹
脂、セルロース系樹脂、合成ゴム系ポリマーをはじめと
する各種のポリマーまたはプレポリマーが例示される。
(b)感光性化合物と高分子とからなる系この系に属す
るものとしては、感光性化合物として重クロム酸塩を用
いるもの、芳香族ジアゾ化合物を用いるもの、芳香族ア
ジド化合物を用いるもの、有機ハロゲン化合物を用いる
もの、光重合開始剤による不飽和高分子の橋かけによる
ものなどがあげられる。
(C)感光基を持つ高分子からなる系 この系に属するものとしては、シンナモイル基を有する
高分子、ジアゾ基を有する高分子、アジド基を有する高
分子などがあげられる。
工1し工jつ一 本発明の最初の工程は、活性光線透過性を有する筒体の
内部に感光性樹脂液を供給し、該筒体を高速回転させて
遠心力により感光性樹脂液を筒体内面に均一に付着させ
て感光性樹脂層を形成させると共に、筒体外面に配置し
たエンボス模様形成用画像担体あるいは感光性樹脂液供
給前に予め筒体内面に貼付したエンボス模様形成用画像
担体を介して筒体外部から活性光線を照射することによ
り感光性樹脂層の露光を行う工程(A)からなる。
すなわち、活性光線透過性を有する筒体をその中心線が
ほぼ水平方向になるように配置し、この筒体を低速回転
させながら適当な供給具により感光性樹脂液を筒体内部
に注ぎ、ついで筒体を高速回転させる。この高速回転に
より筒体内面に付着した感光性樹脂液は遠心力により筒
体内面に拡散され、気泡を含まない状態で均一膜厚の感
光性樹脂層が形成される。なお、筒体の回転中に系を減
圧条件に移行させれば、形成する感光性樹脂層に気泡が
入るおそれがさらに減少する。
なお、筒体に若干のテーパーをもたせれば、感光性樹脂
液の粘度および筒体の回転速度をコントロールすること
により、直円筒状でなく若干のテーパーをもった感光性
樹脂層または膜厚が一端から他端に向かってしだいに厚
くなる感光性樹脂層を得ることができるので、後の工程
における硬質ロールへの装着を容易にすることができる
筒体内面には、感光性樹脂液供給前に、エンボス模様形
成用画像担体を予め貼付しておく。この担体には、感光
性樹脂層との剥離を容易にするため、シリコーン、フッ
素樹脂などのコーティング層を形成しておくこともでき
る。
ただし、エンボス模様形成用画像担体を筒体外面に配置
することも場合により可能である。
筒体内面に均一な感光性樹脂層が形成した段階で、上記
のエンボス模様形成用画像担体を介して筒体外部から活
性光線を照射することにより、感光性樹脂層の露光を行
う、この露光は、感光性樹脂層を貫通して反対面まで樹
脂が硬化するまで行う、場合により、筒体内部側からも
短時間活性光線の照射を行うこともある。
活性光線とは、紫外線、X線、電子線などを言い、特に
紫外線が重要である。活性光線が紫外線である場合の光
源としては、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、カーボンアー
ク灯、キャノン灯・メタルハライドランプ、ケミカルラ
ンプ、ブラックライトなどが用いられる。
活性光線透過性を有する筒体の材質としては、各種の無
機系ガラスのほか、ポリメチルメタクリレート、ポリス
チレン、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニルなどでできた
有機系ガラスが用いられる。
工J=ヱ」つ一 本発明の次の工程は、前工程(A)により得られた継ぎ
目のない筒状の樹脂成形物を洗浄し、未露光樹脂を除去
してエンボス模様に対応する貫通または貫通可能な孔を
有する筒状の樹脂マスクを形成する工程(B)からなる
洗浄液、つまりウォッシュオウト液としては、使用した
感光性樹脂液の種類に応じ、水、アルカリ水、酸性の水
、界面活性剤を添加した水、有機溶剤などが用いられる
洗浄は、筒体から筒状の樹脂成形物を!A離してから行
うのが通常であるが、まだ筒体内面に付着している間に
行うこともできる。あるいはまた、筒体から筒状の樹脂
成形物を剥離して硬質ロールに外嵌し、この状態で洗浄
を行うこともできる。
洗n1後は乾燥を行い、さらに必要に応じて後露光を行
う、後露光は硬化の完全を図るためのものである。
工」L工m 本発明の最後の工程は、前工程(B)で得られた筒状の
樹脂マスクを硬質ロールに外嵌した状態でブラストまた
はエツチング処理する工程(C)からなる。
硬質ロールとしては金属ロールを用いることが多いが、
硬質プラスチックス、繊維強化プラスチックスなど硬質
樹脂でできたロールやガラス製のロールなどを用いるこ
ともある。
ブラスト処理としては、サンドブラスト法が採用される
。ブラスト処理の場合には、上記樹脂マスクの未露光部
に相当する部分は1貫通孔でなくてもサンドブラストに
より容易に孔があく程度の薄さであればよい。エツチン
グ処理としては、硬質ロールの材質に応じ、強酸、フッ
化水素等の腐食液や腐食性ガスを用いる方法が採用され
る。
ブラストまたはエツチング処理による硬質ロールのエン
ボス深さは、処理時間、処理条件を変えることにより任
意に調節できる。
1途 上述のようにして得られるエンボスロールは、合成樹脂
フィルム、紙1人工皮革などのシートにエンボスを付す
る目的の好適に用いられる。
作   用 筒体内部に供給された感光性樹脂液は、筒体を高速回転
させるときの遠心力により筒体内面に拡散して気泡を含
まない均一膜厚の層が形成する。
そして、筒体を回転させながらエンボス模様形成用画像
担体を介して筒体外部から活性光線を照射することによ
り感光性樹脂層の露光を行うと、エンボス模様に対応す
る部分のみが硬化する。
次に一ヒ記露光後の継ぎ目のない筒状の樹脂成形物を洗
均すると、未露光樹脂が除去され、エンボス模様に対応
する貫通または貫通可能な孔を有する筒状の樹脂マスク
が形成される。
このようにして得られた筒状の樹脂マスクを硬質ロール
に外嵌した状態でブラストまたはエツチング処理すれば
、目的とするエンボスロールが製造できる。
実  施  例 次に実施例をあげて、本発明の方法をさらに説明する。
実施例1 第1図は本発明の工程(A)を実施する際に使用する装
置の一例を示した一部切欠き正面図、第2図はその左側
面図、第3図は要部の側面説明図である。
(1)はガラス製または透明樹脂製の筒体であって、そ
の中心線が水平になるように配置されており、その基端
側側面は側板(2)により閉鎖されている。筒体(1)
は、その側板(2)の外部に取り付けた回転軸(3)周
りに低速および高速回転可能に構成されている。(F)
は、筒体(1)の内周に密着して設けたエンボス模様形
成用画像担体としてのネガまたはポジフィルムである。
(4)は筒体(1)の遊端側内部に設けた堰である。な
お図示は省略したが、この堰(4)に代えてまたはこの
堰(4)と共に、中心部が開口した蓋を着脱自在に設け
てもよい。
(5)は筒体(1)全体を覆う箱体で、筒体(1)のが
端側には扉(6)が設けてあり、この扉(6)にはガラ
ス板よりなる窓(7)が取り付けである。(8)はこの
扉(6)を開閉する把手、(9)はヒンジである。
(10)は、箱体(5)の内部に多数個設けた活性光線
照射源の一例としてのケミカルランプである。
また第1〜2図中、(11)は基台、(X2)は回転@
1I(3)を回転させるためのモーター、(13)はモ
ーター(12)の駆動軸に取り付けたプーリー、(14
)は回転軸(3)に取り付けたプーリー、(15)はこ
れら両プーリー(13)  、  (14)を連絡する
ベルトである。(18)は操作パネルで、(17)はス
イッチ、(18)は真空ゲージ、(18)はスピード回
転計、(20)は温度コントロールである。  (21
)は筒体(3)に設けた温度センサーである。
一点鎖線で示した(22)は、筒体(1)の内部に感光
性樹脂液を供給するための長尺の「とい」状の供給具で
ある。
上記装置を用いて、次のようにしてエンボスロール製造
のための樹脂マスクの製造を行った。
箱体(5・)の扉(6)をあけて、感光性樹脂液(L)
を入れた供給具(22)を、第1図に一点鎖線で示した
ように筒体(1)の奥にまで挿し込み、モーター(12
)を作動させて筒体(1)を10Orpmで低速回転さ
せながら供給具(22)を静かに反転させて感光性樹脂
液(L)を注ぎ、ついで供給具(22)を引き出してか
ら筒体(1)を1 、00Orpmで高速回転させ、感
光性樹脂液(A)を遠心力により筒体(1)内面に均一
に付着させた。この状態で筒体(1)の高速回転を続行
しながら、必要に応じ真空ゲージ(17)を操作して箱
体(5)および筒体(1)内を減圧条件下におき、続い
てケミカルランプ(10)の照射による露光を行った・ 露光完了後、筒体(1)から継ぎ目のない筒状の樹脂成
形物を剥離して引き出し、その外周面にウォッシュアウ
ト液を吹き付けて未露光部分を洗い波し、ついで水を吹
き付けてすすぎ洗いした。
乾燥後、この水洗後の成形物を適当な透明筒体にセット
し、透明筒体の内外から紫外線を照射して後露光を行い
、筒状の樹脂マスクを得た。
次に、この樹脂マスクを金属製の硬質ロールに外嵌し、
該マスクを介してサンドブラストを行ったところ、マス
クの貫通孔の部分のみが研削されて凹部となった。サン
ドブラスト処理終了後は、マスクを切り裂いて除去した
。これにより所期のエンボスロールが得られた。
実施例2 第4図は本発明の工程(A)を実施する際に使用する装
置の他の一例を示した一部切欠き正面図、第5図はその
左側面図である。
(1)はガラス製または透明樹脂製の筒体であって、中
心線が水平になるように配置されており、その外周両端
近くにおいてそれぞれ上方1個所および下方2個所にお
いて支持ロール(23)・・によって支えられている。
(F)は、筒体(1)の内周に密着して設けたエンボス
模様形成用画像担体としてのネガまたはポジフィルムで
ある。
筒体(1)の基端側延出部外周には従動ギヤ(24)が
設けられている。なお、筒体(1)内周の両端部は、堰
(4)を形成するように段ちがいに構成しである。
筒体(1)の基端側延出部の下側には、箱体(5)に駆
動ギヤ(25)が駆動軸(26)と共に回転するように
取り付けてあり、筒体(1)の従動ギヤ(24)はこの
駆動ギヤ(25)に噛み合うかたちとなっている。
図中、他の符号の意味は第1〜3図のものと同じである
上記装置を用いて実施例1の場合と同様にして樹脂マス
クツ製造、エンボスロールの製造を行った。
なお、エンボス模様形成用画像担体(F)は。
筒体(1)の外面に配置することもできる。すなわち、
筒体(1)の外周に巻回して設けたり、筒体(1)の外
側から筒体(1)に接するようにかつ筒体(1)の回転
速度と同じ速度で走行させるようにすることもできる。
ただしこのようにすると担体(F)を経た紫外線が筒体
(1)内を通過する間に散乱して画像が不鮮明になる傾
向があるので、紫外線の照射をスリット孔を通して行う
ようにすることが望ましい。
発明の効果 本発明の方法は、筒体内部に感光性樹脂液を供給すると
共に、この筒体を高速回転させて遠心力により感光性樹
脂液を筒体内面に均一に付着させ、その回転状態におい
てエンボス模様形成用画像担体を介して露光を行うもの
であるため、エンボス模様に対応する部分のみが硬化し
た円周方向に完全に均質な継ぎ目のない筒状の樹脂成形
物が一挙に得られる。
そしてこの樹脂成形物を洗沙し、未露光部分を除去して
樹脂マスクを形成し、該樹脂マスクを介して硬質ロール
表面をブラストまたはエツチング処理するようにしたの
で、mぎ目のないエンボス模様をロール表面に能率良く
形成させることができる。しかもこの際、ブラストまた
はエツチング処理条件を制御することにより、エンボス
深さを任意に設定することができる。
このように本発明によれば、エンボスロールの製造を従
来に比し格段に容易に行うことができるので、【11発
明はこの業界に貢献するところが大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程(A)を実施する際に使用する装
置の一例を示した一部切欠き正面図、第2図はその左側
面図、第3図は要部の側面説明図である。 第4図は本発明の工程(A)を実施する際に使用する装
置の他の一例を示した一部切欠き正面図、第5図はその
左側面図である。 (1)・・・筒体、(2)・・・側板、(3)・・・回
転軸、(4)・・・堰、(5)・・・箱体、(6)・・
・扉、(7)・・・窓、(8)・・・把手、(9)・・
・ヒンジ、  (10)  。 (10′)・・・活性光線照射源、(11)・・・基台
、(12)・・・モーター、  (13)  、  (
14)・・・プーリー、(15)・・・ベルト、(16
)・・・操作パネル、(17)・・・スイッチ、(18
)・・・真空ゲージ、(19)・・・スピード回転計、
(20)・・・温度コントロール、(21)・・・温度
センサー、(22)・・・供給具、(23)・・・支持
ロール、(24)・・・従動ギヤ、(25)・・・駆動
ギヤ、(2B)・・・駆動軸、(L)・・・感光性樹脂
液、(F)・・・エンボス模様形成用画像担体 特許出願人  北  村    温 第3図 ○ ○

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、活性光線透過性を有する筒体の内部に感光性樹脂液
    を供給し、該筒体を高速回転させて遠心力により感光性
    樹脂液を筒体内面に均一に付着させて感光性樹脂層を形
    成させると共に、筒体外面に配置したエンボス模様形成
    用画像担体あるいは感光性樹脂液供給前に予め筒体内面
    に貼付したエンボス模様形成用画像担体を介して筒体外
    部から活性光線を照射することにより感光性樹脂層の露
    光を行う工程(A)、前工程(A)により得られた継ぎ
    目のない筒状の樹脂成形物を洗浄し、未露光樹脂を除去
    してエンボス模様に対応する貫通または貫通可能な孔を
    有する筒状の樹脂マスクを形成する工程(B)、および
    、前工程(B)で得られた筒状の樹脂マスクを硬質ロー
    ルに外嵌した状態でブラストまたはエッチング処理する
    工程(C)からなることを特徴とするエンボスロールの
    製造法。
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