JPS62290744A - ポリプロピレン延伸フイルム - Google Patents

ポリプロピレン延伸フイルム

Info

Publication number
JPS62290744A
JPS62290744A JP13559386A JP13559386A JPS62290744A JP S62290744 A JPS62290744 A JP S62290744A JP 13559386 A JP13559386 A JP 13559386A JP 13559386 A JP13559386 A JP 13559386A JP S62290744 A JPS62290744 A JP S62290744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
film
weight
melting point
slipperiness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13559386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2613375B2 (ja
Inventor
Seiichiro Kon
今 誠一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP61135593A priority Critical patent/JP2613375B2/ja
Priority to US07/045,433 priority patent/US4839234A/en
Priority to CA 536356 priority patent/CA1300336C/en
Priority to EP19870304264 priority patent/EP0249342B1/en
Priority to DE3788823T priority patent/DE3788823T2/de
Publication of JPS62290744A publication Critical patent/JPS62290744A/ja
Priority to US07/331,759 priority patent/US4927872A/en
Priority to SG156394A priority patent/SG156394G/en
Priority claimed from SG156394A external-priority patent/SG156394G/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2613375B2 publication Critical patent/JP2613375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は高温下での加熱処理後の滑り性、あるいは高温
時の滑り性の良好なポリプロピレン延伸フィルムに関す
る。
〈従来の技術〉 ポリプロピレン延伸フィルムは光学的性質。
機械的性質、収縮特性、包装特性等が優れていることか
ら7食品包装及び繊維包装などの用途番こ広く使用され
ている。しかしながら、従来から公知のポリプロピレン
延伸フィルムは高温下での保管や加熱処理を行うこと(
こより、フィルムの重要な特性である滑り性が悪化し、
印刷工程や高速包装時等においてトラブルを発生し易い
という欠点がちりな。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の目的は、前述した高温下での保管や加熱処理を
行うこと等によって、従来公知のポリプロピレン延伸フ
ィルムで発生する滑り性の悪化の程度が極めて少なく、
印刷工程や包装時においてトラブルの発生しないフィル
ムを提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、結晶性ポリプロビレ210O重量部に対し、
融点が100℃125℃の滑剤0.07〜1.0重量部
を添加した組成物から、溶融押出しの後。
延伸して得られたフィルムであって、初期滑り性が0.
7以下であり、かつ60℃加熱後の滑り性が0.6以下
であることを特徴とするポリプロピレン延伸フィルム番
こ係るものである。
以下具体的に詳述する。
本発明に使用される結晶性ポリプロピレンとしては、延
伸フィルム用途に使用が可能なものであれば特に限定さ
れないが、融点が!00℃〜150℃の範囲内にあるエ
チレン含有量0〜10重量%、ブテン−1含有量0〜3
5重量%、プロピレン含有量65〜98重量%の結晶性
プロピレン−α−オレフィン共重合体が包装適性の点で
好ましい。融点が100℃未満の結晶性プロピレン−α
−オレフィン共重合体の場合には剛性が不足し、また融
点が150℃を越える共重合体の場合にはヒートシール
性や収縮特性が不足するため、包装時にトラブルが発生
し易くなる。特に好ましくはメルトフローインデックス
1〜50り/10分、融点110°C−145℃、エチ
レン含有量0−7.0重量%、ブテン−1含有量0〜3
0重量%、プロピレン含有量70〜98重量%の結晶性
プロピレン−a−オレフィン共重合体が用いられる。
なお、これらの結晶性ポリプロピレンには。
ポリエチレン等地の樹脂をO,1〜10重量%の範囲で
含むこともできる。
本発明に使用される滑剤としては、融点がlOO℃〜1
25℃の範囲のものであり、 C,〜C22の飽和脂肪
酸アミドとその誘導体及びC48〜C2□の不飽和脂肪
酸アミドの誘導体の単品または混合物が例示される。更
に具体的(こは1例えばステアリン酸アミド、バルミチ
ン酸アミド、ベヘニン酸アミド、N−(2−ハイドロキ
シメチル)・ステアリン酸アミド、ヘキサメチレンビス
オレイン酸アミド、ヘキサメチレンビスエルカ酸アミド
、オクタメチレンビスエルカ酸アミド等を主成分とする
ものが例示されるが1本発明の要件を満たすものであれ
ば特に限定されない。滑剤の融点が100℃未満のもの
では、初期滑り性は良好な場合が多いが、高温下での滑
り性が極端)こ悪化するため(こ好ましくなく、また融
点が125℃を越えるものでは、初期滑り性そのものが
発現しないため好ましくない。滑剤は、融点107°C
〜120℃の飽和脂肪酸アミドが製膜時のロール汚れ性
などの点から更に好ましい。
更に本発明に使用する滑剤としては、滑剤の混合物の融
点が100℃〜125°Cの範囲に入るものであれば、
@述の高融点の滑剤(以下、滑剤〔A〕と称する)と下
記に示す低融点の滑剤(以下、滑剤〔B〕と称する)と
の混合物が使用できる。
滑剤〔B〕は、融点が706C〜90℃の範囲のもので
あり、C48〜C2□の不飽和脂肪酸アミドとその誘導
体およびC7゜〜C12の飽和脂肪酸アミドとその誘導
体が例示される。更に具体的には9例えばオレイン酸ア
ミド、エルカ酸アミド、ブライジン酸アミド、エライジ
ン酸アミド、N−ステアリルエルカ酸アミド、ラウリン
酸アミド、N−(2−ハイドロキシエチル)ラウリン酸
アミド等を主成分とするものが例示されるが2本発明の
要件を満たすものであれば、特に限定されな(・。滑剤
〔B〕の融点が70℃未満のものでは。
高温下での滑り性が悪化するために好ましくなく、また
融点が90°Cを越えるものでは、滑剤口へ〕との併用
効果が小さいため好ましくない。
滑剤〔A〕と滑剤〔B〕の混合系昏こおいては、融点が
107’C−120℃の飽和脂肪酸アミドを滑剤CA)
として、融点が75℃〜90℃の不飽和′脂肪酸アミド
を滑剤〔B〕として、滑剤の混合物の融点が100℃〜
120℃の範囲(こあるものが1!!膜時の発煙性や初
期滑り性と加熱後滑り性のバランスなどの点から更に好
ましい。
本発明の滑剤の配合量は、初期滑り性及び加熱後滑り性
(こおいて本発明の要件を満たす範囲であれば特(こ限
定されないが、結晶性ポリプロピレン100重量部に対
して0.07〜1.0重量部。
更に好ましくはO,I−0,3重量部である。配合量が
0.07重量部未満では初期滑り性、または加熱後滑り
性が不足するため好ましくなく、一方。
必要以上(こ多量に配合するとフィルム表面にブリード
アウトして、ポリプロピレンフィルムの本来有する特性
が損なわれたり、経済性の面からも好ましくない。
本発明のポリプロピレン延伸フィルムは、下記に示す特
徴を有するものである。すなわち。
初期滑り性(例えば、!!!膜後30り〜35℃の条件
下で1日〜3日間程度ニーリングを行って達成される)
が0.7以下であり、かつ60℃加熱後の滑り注が0.
6以下であることが必要である。
初期滑り性が0.7を越える場合は製膜後の取扱い時や
、印刷工程などの二次加工工程昏こおいて滑り性が不足
して好ましくなく、また60℃加熱後の滑り性が0.6
を越える場合は、夏季の高温時の保管や高速包装時に滑
り不良が発生して好ましくない。
本発明のポリプロピレン延伸フィルムは、上記のように
初期滑り性が良好であり、かつ高温下での滑り性が良好
なものであるため、夏季や高速包装時等の高温条件下を
経過した後も、公知のフィルムの滑り性が大巾に悪化す
るのに対して、極めて安定した滑り性を発揮する。この
ため、二次加工工程や高速包装工程において滑り不良に
よるトラブルが発生することなく、経済的に極めて優れ
たフィルムである。
本発明のポリプロピレン延伸フィルムの滑り性は、初期
滑り性0.6以下、60℃加熱後の滑り性が0.5以下
が更をこ好ましい。
本発明のボップロピレン延伸フィルムは、T−ダイ法、
またはチー−ブラー法等の公知の方法で本発明の組成物
を溶融押出し、その後に一軸または二軸に延伸を別々に
、あるいは同時に一方向をこ3〜20倍、好ましくは4
〜10倍の範囲で延伸すること(こよって製造が可能で
ちる。
また1本発明のポリプロピレノ延伸フィルムとしては、
基材層をこ別種の結晶性ポリプロピレンを使用して、少
なくとも片面に本発明の組成物からなる層を持つポリプ
ロピレノ延伸複合フィルムとしても製造が可能である。
延伸複合フィルムの製造は、基材と本発明の組成物を共
押しする方法、あるいは基材を溶融状態で押出し。
縦軸あるいは横軸いずれかの方向に一軸延伸した後2本
発明の組成物を溶融状態で押出すか。
あるいは固fヒしたフィルムの状態で積層し、更番こ異
なる方向への延伸を施す方法で可能である。
本発明番こよるポリプロピレン延伸フィルムには、酸化
防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤。
防曇剤、抗ブロッキノグ剤、及び造核剤などの公知の添
加剤を必要をこ応じて含むことができる。
また2本発明のポリプロピレン延伸フィルムを通常工業
的に採用されている方法番こよってコロナ放電処理、あ
るいは火災処理等の表面を施すこともできる。
〈実施例〉 本発明をさらに明確に説明するため(こ、以下に実施例
ならびに比較例を記すが1本発明はこれらの実施例(こ
よってのみ限定されるものではない。なお、以下の例中
の特性値は下記の方法で測定したものである。
(1)   メルトフローインデックス 、TIs K
 6758 (二よった。
(2)融 点 試料5〜10〜を固体試料用のサンプルホルダ一番こ封
入したものを、示差走査熱量計(バーキノエルマー社製
DSC)で窒素雰囲気中で5℃/分の昇温速度で測定し
た。得られた融解図形において最大の吸熱量を示したピ
ーク温度を融点とした。
なお、試料が滑剤の混合物または結晶性ポリプロピレン
の場合には、あらかじめ、それぞれ次の前処理をしたも
のについて測定した。
前処理の方法 (滑剤の混合物) 滑剤を混ぜ合わせたものを乳鉢ですりつぶして混合した
後、固体試料用サンプルホルダーに入れ、150℃で3
0秒間加熱し、その後室温に半日放置した。
(結晶性ポリプロピレン) 試料を固体試料用サンプルホルダーに封入したものを、
 DSCで窒素雰囲気中で220℃で5分間溶融した後
、5℃/分の降温速度で40℃まで降温する。
(3)  エチレン含有量、ブテン−1含有量エチレン
含有量、高分子分析ハンドブック(1985年、朝倉書
店発行)の256ページ気(i)ランダム共重合体〃の
項記載の方法によってIRスペクトル法で決定した。
ブテン−■含有量:IRスペクトル法により次式から決
定した。
ブテン−1含有量(重量%) = 1.208に’76
7(4)  ヘイズ  ASTM D2457によりた
(5)滑り性 ASTM D+894−63により、フィルム面同志の
摩擦係数を測定した。数値が小さい程。
滑り性が良好であることを示す。
実施例−1 結晶性ポリプロピレンとして、エチレン含有量2.1重
量%、ブテン−1含有量6゜0重量%。
プロピレン含有量91.9重量%であり、メルトフロー
インデックス5.2y/10分、融点138℃の結晶性
プロピレン−エチレン−ブテン−1三元共重合体に、滑
剤としてBNT −22H(融点113℃日本精化製)
0.12重量部を配合し、さらに0.05ffi量部の
ステアリン酸カルシウム、O,Ii量部のスミライ゛ザ
ー@BHT(住友化学製)、 0.2重量部のサイロイ
ド” 244 (富士デビソン社製)を配合して混合し
た。この混合物を210℃に加熱された押出機で溶融押
出し、押出されたストランドを切断してペレットを得た
〔延伸フィルムの製膜と物性〕
前記ペレットを40mφシート押出機にて、at脂湿温
度230°C溶融押出しを行い、25℃で冷却固化する
ことによって厚さ500μのシートを得た。シート加工
中1允煙状態および冷却ロール面のロール汚れを観察し
たところ2両者共にほとんど認められなかった。
次いで、得られたシートを延伸温度120℃で小゛型二
軸延伸装置で縦、横それぞれ5倍で同時二軸延伸を行い
、厚み約20μの延伸フィルムを得tこ 。
得られたフィルムを空気循環式の恒温槽中で35°Cで
1日間前処理を行った。このフィルムはへイス2.8%
、滑り性0,45であった。次いで。
このフィルムを60℃に加熱された循環式恒温槽中で2
4時間加熱処理を行い、室温に取り出し1時間放置した
後に、滑り性を測定したところ0.25であった◇ 更に、高温下での滑り性(ホットスリップ性)を測定す
る意味で、前記のフィルムを80℃に加熱された循環式
恒温槽中で10分間加熱した後に。
室温に取り出して1分以内の短時間で滑り性を測定した
ところ0,36であった。この二軸延伸フィルムは収縮
包装用フィルム用途(こ好適なものであった。
実施例−2 滑剤としてBNT−22H(融点113℃1日本精化製
)o、o99重量部、ニー−トロン0−8(融点85℃
1日本精化製) 0.03重量部とを配合しtユ以外は
、実施例−1と同様に調製して延伸フィルムとした。
得られたフィルムの性能を第1表(こ示した。
なお、上記のBNT −22Hとニー−トロノーSとを
上記め割合(9/3)で混ぜ合わせた混合物は融点が1
08℃でありた。
実施例−3 滑剤としてアーヤイド’HT(融点104℃、ライオン
油脂製)0.12重量部を用いた以外は、実施例−1と
同様に調整して延伸フィルムとした。
得られたフィルムの性能を第1表に示した。
実施例−4〜6.比較例−1〜5 滑剤の種類および添加量を変更した以外は。
実施例−1と同様に調整して延伸フィルムとした。得ら
れたフィルムの性能を第1表に示した。
実施例−7〜9 結晶性ポリプロピレンとして、エチレン含有量6.0重
量%、プロピレン含有量94.0重量%であり、メルト
フローインデックス12.5y710分。
融点134℃の結晶性プロビレノーエチレン共重合体1
00重量部、またはブテン−1含有量19.1重量%、
プロピレン含有量80,9重量%であり。
メルトフローインデックス3.5 ?lIO分、融点1
39℃の結晶性プロピレン−ブテン−1共重合体100
重量部、またはブテン−1含有量26.2重量夕(、プ
ロピレン含有量73.8重量%、メルトフローインデッ
クス4.lr/IQ分、融点+17°Cの結晶性プロピ
レン−ブテン−1共重合体100重量部に、滑剤として
、 BNT−22H(融点113℃2日本精化製)0.
2重量部を用いた以外は。
実施例−1と同様に調整して延伸フィルムとした。得ら
れたフィルムの性能を第2表に示した。
実施例−10 実施例−8で使用した結晶性ブロビレンープf’、y−
1共重合体lOO重量部(こ、メルトフローインデック
ス82/lO分、密度0.962/dの高密度ポリエチ
レンを1.0重量部配合し、滑剤としてBNT−22H
(M点113℃9日本精化製)025M量部を配合し、
更にO,1重量部のスミライザー@BIT(住友化学製
)、0.2重量部のサイロイド@244 (富士デビソ
ン社製)を配合して。
実施例−1の方法(こよりペレットとした。
〔延伸フィルムの製膜と物性〕
滑剤無添加の結晶性ポリプロピレン住友ノーフレノ F
32Ql]D(ノルトフローインデ、クス2.67/’
10分、融点160℃)を7一ト押出機にて、樹脂温度
280℃で溶融押出し奢行い、20℃の冷却ロールにて
冷却固化することにより。
厚さ500μのノートを得た。次(・で、前記組成物(
ペレット)を樹脂温度280℃(こ設定した押出ラミネ
ーターにて溶融押出しし、上記結晶性ポリプロピレンノ
ートの片面に50μの厚みで積層した。得られた積層品
を延伸温度150℃で小型二軸延伸装置で縦、横それぞ
れ5倍で同時二軸延伸を行い、厚さ約22/lの積層フ
ィルムを得た。得られたフィルムの性能を第3表番こ示
した。
比較例−6 滑剤としてデノソ3SL−1(融点79°C1丸菱油化
製) 0.25重量部を用いた以外は、実施例−10と
同様に調整して延伸フィルムとした。得られたフィルム
の性能を第3表に示した。
〈発明の効果〉 本発明番こより、高温での加熱処理後の滑り性あるいは
高温時の滑り性が極めて良好で、かつ製膜時におけるロ
ール汚れ、二次加工工程や包装時の適性が著しく改良さ
れたポリプロピレノ延伸フィルムが提供される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶性ポリプロピレン100重量部に対し、融点
    が100℃〜125℃の滑剤0.07〜1.0重量部を
    添加した組成物から、溶融押出しの後延伸して得られた
    フィルムであって、初期滑り性が0.7以下であり、か
    つ60℃加熱後の滑り性が0.6以下であることを特徴
    とするポリプロピレン延伸フィルム。
  2. (2)結晶性ポリプロピレンが、エチレン含有量0〜1
    0重量%、ブテン− I 含有量0〜30重量%、プロピ
    レン含有量70〜98重量%の結晶性プロピレン−α−
    オレフィン共重合体である特許請求の範囲第1項記載の
    ポリプロピレン延伸フィルム。
  3. (3)滑剤が、融点107℃〜120℃の飽和脂肪酸ア
    ミドである特許請求の範囲第1項記載のポリプロピレン
    延伸フィルム。
  4. (4)滑剤が、融点107℃〜120℃の飽和脂肪酸ア
    ミドと融点75℃〜90℃の不飽和脂肪酸アミド併用系
    であり、滑剤の混合物の融点が、100℃〜1200℃
    である特許請求の範囲第1項記載のポリプロピレン延伸
    フィルム。
JP61135593A 1986-05-13 1986-06-11 ポリプロピレン延伸フイルム Expired - Fee Related JP2613375B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135593A JP2613375B2 (ja) 1986-06-11 1986-06-11 ポリプロピレン延伸フイルム
US07/045,433 US4839234A (en) 1986-05-13 1987-05-04 Polypropylene film
CA 536356 CA1300336C (en) 1986-05-13 1987-05-05 Polypropylene film
DE3788823T DE3788823T2 (de) 1986-05-13 1987-05-13 Polypropylenfilme.
EP19870304264 EP0249342B1 (en) 1986-05-13 1987-05-13 Polypropylene films
US07/331,759 US4927872A (en) 1986-05-13 1989-04-03 Polypropylene film
SG156394A SG156394G (en) 1986-05-13 1994-10-24 Polypropylene films

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135593A JP2613375B2 (ja) 1986-06-11 1986-06-11 ポリプロピレン延伸フイルム
SG156394A SG156394G (en) 1986-05-13 1994-10-24 Polypropylene films

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62290744A true JPS62290744A (ja) 1987-12-17
JP2613375B2 JP2613375B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=26469409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61135593A Expired - Fee Related JP2613375B2 (ja) 1986-05-13 1986-06-11 ポリプロピレン延伸フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2613375B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02166141A (ja) * 1988-12-20 1990-06-26 Tokuyama Soda Co Ltd ポリプロピレン組成物

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4849835A (ja) * 1971-10-27 1973-07-13
JPS564642A (en) * 1979-06-26 1981-01-19 Mitsubishi Petrochem Co Ltd Propylene polymer film
JPS5684737A (en) * 1979-08-27 1981-07-10 Lion Corp Preparation of nonwhitening transparent polypropylene film
JPS5721433A (en) * 1980-07-15 1982-02-04 Tokuyama Soda Co Ltd Polypropylene film
JPS6185458A (ja) * 1984-10-04 1986-05-01 Mitsubishi Petrochem Co Ltd プロピレン共重合体積層フィルム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4849835A (ja) * 1971-10-27 1973-07-13
JPS564642A (en) * 1979-06-26 1981-01-19 Mitsubishi Petrochem Co Ltd Propylene polymer film
JPS5684737A (en) * 1979-08-27 1981-07-10 Lion Corp Preparation of nonwhitening transparent polypropylene film
JPS5721433A (en) * 1980-07-15 1982-02-04 Tokuyama Soda Co Ltd Polypropylene film
JPS6185458A (ja) * 1984-10-04 1986-05-01 Mitsubishi Petrochem Co Ltd プロピレン共重合体積層フィルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02166141A (ja) * 1988-12-20 1990-06-26 Tokuyama Soda Co Ltd ポリプロピレン組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2613375B2 (ja) 1997-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4578316A (en) Multi-layer oriented polypropylene films with low COF skin(s)
TWI711539B (zh) 雙軸延伸積層聚丙烯膜
US4820590A (en) Oriented elastomeric film and method of manufacture
US4769418A (en) Propylene polymer film
US4419411A (en) Multi-layer polypropylene film structure and method of forming same
US4714735A (en) Oriented elastomeric film and method of manufacture
US5034078A (en) Method of making an elastomeric film
US4419410A (en) Highly stereoregular films of improved surface characteristics and method of forming same
US4927872A (en) Polypropylene film
KR100637004B1 (ko) 이축 배향된 열수축성 폴리올레핀 필름
US3503843A (en) Transparent polyolefin films of high modulus and clarity
GB1586205A (en) Propylene polymer film
JPS62265336A (ja) ポリプロピレンフイルム
JPS62290744A (ja) ポリプロピレン延伸フイルム
JP3237033B2 (ja) 二軸延伸複層フィルム
JPS6316256B2 (ja)
NZ279603A (en) (multilayer) heat shrinkable film comprising anti-fogging additive comprising a mixture of c8-20 fatty acid glycerol mono- and diesters and polyoxyethylene fatty alcohol ether
JPH0349952A (ja) ポリプロピレン複合フィルム及び金属蒸着ポリプロピレン複合フィルム
JPS6090734A (ja) ポリプロピレン延伸フイルム
JPS62265335A (ja) ポリプロピレンフイルム
JP4143215B2 (ja) 延伸フィルム用ポリプロピレン組成物
JP2002294009A (ja) ポリオレフィン系樹脂シート
KR100274181B1 (ko) 방청 특성이 우수한 고분자 필름
JP2953550B2 (ja) ポリオレフィンフィルムおよびその製造方法
GB2132133A (en) Heat-sealable oriented polymer film

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees