JPS62290501A - 超硬チツプ付手挽鋸及び製造法 - Google Patents

超硬チツプ付手挽鋸及び製造法

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JPS62290501A
JPS62290501A JP13406986A JP13406986A JPS62290501A JP S62290501 A JPS62290501 A JP S62290501A JP 13406986 A JP13406986 A JP 13406986A JP 13406986 A JP13406986 A JP 13406986A JP S62290501 A JPS62290501 A JP S62290501A
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JP
Japan
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saw
blade
carbide tip
handsaw
manufacture
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JP13406986A
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Inventor
向山 寛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3.発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、鋸の刃渡り全体となるように、長い超硬チ
ップをろう付けし、その後切削物に応じた最適な、刃数
及び角度に刃割りし、切り込んで作る、超硬チップ付手
挽鋸に関するものである。
従来の技術 従来は、鋸の刃渡り全体に超硬チップを付け、その後こ
れを切り込んで鋸の刃を作るような、超硬チップ付手挽
鋸はなかった。
発明が解決しようとする問題点 従来の全てのチップソー製法は、鋸の基板に鋸刃状の刃
を作り、その一本の刃ごとに超硬チップをろう付けする
ための取付座を設け、そこに超硬チップ各一個をろう付
けしており、刃数が多ければそれだけろう付けの手間が
かかり問題点であった。
問題を解決するための手段 (イ)刃渡り全体になるように棒状の超硬チップ(2)
を刃の作ってない鋸基板(1)に、乗せる形にろう付け
をするので、ろう付け作業は一回ですみ手間のかかった
ろう付け作業の問題は、一挙に解決をする。
作用 接着材の銀ろう(3)を刃の作ってない鋸基板(1)と
棒状超硬チップ(2)との間に入れ、超硬チップの上か
らろう付け機のカーボン(4)によって熱する。
間に入れた銀ろう(3)は溶けて鋸基板(1)へしっか
りと接着固定される。
超硬チップ(2)の付いた鋸基板を研磨機のダイヤモン
ド砥石(5)によって側面を研磨し、同じくダイヤモン
ド砥石によって、刃数割り、切込みをし、更に刃先を研
磨加工して仕上る。
実施例 以下図面に基づいて説明すると (イ)第1図に示したように、刃の切ってない鋸基板(
1)と刃渡り分の長さとなる棒状の溝付超硬チップ(2
)との間に、接着材の銀ろう(3)を入れ組合せる。
(ロ)組合せたものを第2図、第3図のように、電気ろ
う付け機のカーボン(4)によって、軽く圧力をかけな
がら超硬チップ(2)を熱する。銀ろうは溶けて超硬チ
ップの溝部三面に行き渡り、鋸基板(1)へ超硬チップ
(2)が第4図、第5図のようにしっかりと接着固定さ
れる。
(ハ)第5図のように固定された超硬チップ(2)を第
6図のように、研磨機のダイヤモンド砥石(5)によっ
て、刃部の両側面を仕上研磨をする。
(ニ)側面研磨を施したものを更に、第7図のように研
磨機のダイヤモンド砥石(5)によって、切れ刃に角度
が付くように右に傾け、仕上り刃の一本おきの間隔で切
り込む。
(ホ)同じく第8図のように、今度は角度を左に傾けて
一本おきの間隔となっている刃を、切り込んで二分割り
し、鋸の刃各一本の大きさとなる。
(ヘ)最後に、各一本の刃先を、第9図のように一本お
きに先端に、切れ刃を付け、裏返して残りの刃の付いて
ない先端に、切れ刃を付け第10図のような鋸刃に仕上
る。
第11図は片刃鋸の図であるが、鋸基板の両端に同じよ
うな鋸刃を作り両刃形鋸とすることもできる。
発明の効果 今までのチップソー製造方法では、一本の刃ごとに超硬
チップ一個を、ろう付けするための取付座を設けなけれ
ばならなかったので、細かい刃には限界があったが、本
発明の製法は、長い超硬チップを鋸基板にろう付けして
から、刃割り切込むので細かい刃の鋸が容易にできるよ
うになった。
従来のチップソーは、刃の数だけろう付け作業回数が必
要であったが、本発明の鋸は刃数の多い鋸を作る場合で
も、ろう付け作業は一回で済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の一部分解斜視図第2図は本発
明の実施例の一部斜視図 第3図は本発明の実施例の側面図 第4図は本発明の実施例の一部斜視図 第5図は本発明の実施例の一部正面図 第6図は本発明の実施例の側面断面図 第7、8図は本発明の実施例の部分正面図第9図は本発
明の実施例の側面断面図 第10図は本発明の実施例の部分拡大図第11図は本発
明の実施例の正面図 (1)は鋸基板 (2)は棒状超硬チップ(溝付) (3)は接着材の銀ろう

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)刃渡り全体になるように、棒状の超硬チップ(2
    )を、刃の作っていない鋸基板(1)に乗せる形で銀ろ
    う付けをする。 (ロ)銀ろう付けしたものを、その後、切削しようとす
    るものに最適な刃数及び角度を定めて、超硬チップが刃
    先部となる形状に切れ刃加工を施す。
JP13406986A 1986-06-10 1986-06-10 超硬チツプ付手挽鋸及び製造法 Pending JPS62290501A (ja)

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JP (1) JPS62290501A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167618A (ja) * 1988-12-15 1990-06-28 Kaneshika Kote Kogyo Kk 鋸刃の製造方法
JPH0360916A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Katsuji Iwatani 鋸の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167618A (ja) * 1988-12-15 1990-06-28 Kaneshika Kote Kogyo Kk 鋸刃の製造方法
JPH0360916A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Katsuji Iwatani 鋸の製造方法

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