JPS62290319A - 回路しや断器の引外し回路 - Google Patents
回路しや断器の引外し回路Info
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- JPS62290319A JPS62290319A JP13302486A JP13302486A JPS62290319A JP S62290319 A JPS62290319 A JP S62290319A JP 13302486 A JP13302486 A JP 13302486A JP 13302486 A JP13302486 A JP 13302486A JP S62290319 A JPS62290319 A JP S62290319A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、主回路接点の開放を静止形引外し装置により
行う回路しゃ断器の引外し回路に関する。
行う回路しゃ断器の引外し回路に関する。
(従来の技術)
従来のこの種の回路しゃ断器の引外し回路における一般
的な構成を第3図に示す。
的な構成を第3図に示す。
この第3図において、主回路1に流れる電流は変流器2
により検出される。この変流器2の出力は整流回路3に
より直流信号に変換され、この整流回路3の正極側端子
に接続された母線4と負極′側端子に接続された母線5
との間に、主回路1に流れる電流に応じた電圧が印加さ
れる。6は両母線4及び5間に接続した事故検出回路で
あり、これは正極側の母線4から順に抵抗7及び8、可
変抵抗9及びツェナーダイオード10を直列に接続して
構成されている。ここで、ツェナーダイオード10は、
整流回路3の出力を、瞬時回路11、短限時回路12及
び長限時回路13から成る動作回路14の電源として使
用するために、この動作回路14に定電圧を与える機能
を有する。
により検出される。この変流器2の出力は整流回路3に
より直流信号に変換され、この整流回路3の正極側端子
に接続された母線4と負極′側端子に接続された母線5
との間に、主回路1に流れる電流に応じた電圧が印加さ
れる。6は両母線4及び5間に接続した事故検出回路で
あり、これは正極側の母線4から順に抵抗7及び8、可
変抵抗9及びツェナーダイオード10を直列に接続して
構成されている。ここで、ツェナーダイオード10は、
整流回路3の出力を、瞬時回路11、短限時回路12及
び長限時回路13から成る動作回路14の電源として使
用するために、この動作回路14に定電圧を与える機能
を有する。
さて、ここでこの動作回路14の動作を説明する。今、
主回路1に事故電流が流れると、事故検出回路6に流れ
る電流値が増大する。すると、抵抗8及び9の直列回路
の電圧値が増大してトランジスタ15が導通状態となり
、抵抗8及び9の直列回路の電圧値に応じた大きさの電
流が、トランジスタ15のエミッタ側の抵抗16を通じ
てコレフタ側に流れ、抵抗17と並列のコンデンサ18
が充電される。このコンデンサ18の充電電圧及び充電
時間は長限時回路13により常時監視されており、これ
が所定のレベルになると、長限時回路13が動作してサ
イリスタ19を導通状態にし、以J−により引外しコイ
ル20が駆動され、主回路接点21が開放する。
主回路1に事故電流が流れると、事故検出回路6に流れ
る電流値が増大する。すると、抵抗8及び9の直列回路
の電圧値が増大してトランジスタ15が導通状態となり
、抵抗8及び9の直列回路の電圧値に応じた大きさの電
流が、トランジスタ15のエミッタ側の抵抗16を通じ
てコレフタ側に流れ、抵抗17と並列のコンデンサ18
が充電される。このコンデンサ18の充電電圧及び充電
時間は長限時回路13により常時監視されており、これ
が所定のレベルになると、長限時回路13が動作してサ
イリスタ19を導通状態にし、以J−により引外しコイ
ル20が駆動され、主回路接点21が開放する。
また、短限時回路12が、母線5と抵抗7及8の接続点
との間の電圧を常時監視しており、その電圧が前記長限
時回路13の動作レベルよりも高い成るレベル以上にな
ったまま成る時間経過すると、短限時回路12が動作し
、前述したと同様にして引外し接点21が開放する。
との間の電圧を常時監視しており、その電圧が前記長限
時回路13の動作レベルよりも高い成るレベル以上にな
ったまま成る時間経過すると、短限時回路12が動作し
、前述したと同様にして引外し接点21が開放する。
更に、瞬時回路11が、常時両母線4及び5間の電圧を
監視しており、これがツェナーダイオード22のツェナ
ー電圧を越えた成るレベル以上になると、これを瞬時回
路11が検出して動作し、上記したと同様にして主回路
接点21を開放させる。
監視しており、これがツェナーダイオード22のツェナ
ー電圧を越えた成るレベル以上になると、これを瞬時回
路11が検出して動作し、上記したと同様にして主回路
接点21を開放させる。
ところで、」二連の説明から理解されるように、瞬時回
路11、短限時回路12及び長限時回路13の動作は整
流回路3の負極側端子、従って母線5の電圧レベルをJ
!準にして行われる。ところが、事故検出回路6の母線
5側にはツェナーダイオード10が接続されているため
、短限時回路12及び長限時回路13についての事故検
出用の電圧、即ち抵抗8及び9の直列回路の電圧は、負
極側の母線5の電圧レベルを基準にして増減せず、ツェ
ナーダイオード10のツェナー電圧を基準にして増減す
ることとなる。
路11、短限時回路12及び長限時回路13の動作は整
流回路3の負極側端子、従って母線5の電圧レベルをJ
!準にして行われる。ところが、事故検出回路6の母線
5側にはツェナーダイオード10が接続されているため
、短限時回路12及び長限時回路13についての事故検
出用の電圧、即ち抵抗8及び9の直列回路の電圧は、負
極側の母線5の電圧レベルを基準にして増減せず、ツェ
ナーダイオード10のツェナー電圧を基準にして増減す
ることとなる。
そこで、動作電圧レベルの比較的小さな長限時回路13
については、抵抗16、トランジスタ15、コンデンサ
18及び抵抗17から成る回路を構成し、そして抵抗8
及び9の直列回路の電圧を電流に置換え、コンデンサ1
8の母線5を基準とする電圧を検出するようにしている
。このため、上記事故検出用の電圧を電流に置換えるた
めの回路が必要で、構成が複雑になる。
については、抵抗16、トランジスタ15、コンデンサ
18及び抵抗17から成る回路を構成し、そして抵抗8
及び9の直列回路の電圧を電流に置換え、コンデンサ1
8の母線5を基準とする電圧を検出するようにしている
。このため、上記事故検出用の電圧を電流に置換えるた
めの回路が必要で、構成が複雑になる。
一方、短限時回路12が実際に検出する電圧は、抵抗8
及び9の直列回路の電圧と、この直列回路を流れる電流
値とは無関係に常に一定の電圧を呈するツェナーダイオ
ード10のツェナー電圧との和Ft1当分であるため、
抵抗8及び9の直列回路の電圧と実際に短限時回路12
が検出する電圧との比例関係か失われることとなって、
動作電圧レベルの設定が難しくなり、事故検出精度の点
で劣るという問題がある。
及び9の直列回路の電圧と、この直列回路を流れる電流
値とは無関係に常に一定の電圧を呈するツェナーダイオ
ード10のツェナー電圧との和Ft1当分であるため、
抵抗8及び9の直列回路の電圧と実際に短限時回路12
が検出する電圧との比例関係か失われることとなって、
動作電圧レベルの設定が難しくなり、事故検出精度の点
で劣るという問題がある。
(発明か解決しようとする問題点)
1−述のように、従来の引外し回路では、定電圧の電源
を得るための定電圧素子を整流回路の負極側に接続して
いるため、事故検出用抵抗の電圧を電流に置換えるため
の回路が必要となって構成が?に雑になると共に、事故
検出用抵抗の電圧と実際の検出電圧との間に比例関係が
得られず、精度の良い事故検出を行ない得ないという問
題があった。
を得るための定電圧素子を整流回路の負極側に接続して
いるため、事故検出用抵抗の電圧を電流に置換えるため
の回路が必要となって構成が?に雑になると共に、事故
検出用抵抗の電圧と実際の検出電圧との間に比例関係が
得られず、精度の良い事故検出を行ない得ないという問
題があった。
本発明は上記の°1G情に鑑みてなされたもので、その
目的は、゛11故険出用抵抗の電圧を電流に14換える
回路か不要で、しかも精度の良い事故検出を行うことか
できる回路しゃ断器の引外し回路を提供するにある。
目的は、゛11故険出用抵抗の電圧を電流に14換える
回路か不要で、しかも精度の良い事故検出を行うことか
できる回路しゃ断器の引外し回路を提供するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の回路しゃ断器の引外し回路は、事故検出回路を
、整流回路に対し、定電圧素子が正極側で′i!故検出
用抵抗が負極側となるように接続して構成したことを特
徴とするものである。
、整流回路に対し、定電圧素子が正極側で′i!故検出
用抵抗が負極側となるように接続して構成したことを特
徴とするものである。
(作用)
事故検出用の抵抗が整流回路の負極側に接続されている
ので、その抵抗の電圧は整流回路の負極側を基準にした
ものとなる。このため、電圧を電流に変換する回路が不
要で、しかも事故検出用抵抗の電圧と実際に検出する電
圧との間には、一対一乃至比例関係が生じ、精度の良い
事故検出を行うことができる。
ので、その抵抗の電圧は整流回路の負極側を基準にした
ものとなる。このため、電圧を電流に変換する回路が不
要で、しかも事故検出用抵抗の電圧と実際に検出する電
圧との間には、一対一乃至比例関係が生じ、精度の良い
事故検出を行うことができる。
(実施例)
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
先ず、第1実施例を第1図に基づいて説明する。
31は主回路32に流れる電流を検出する電流検出手段
としての変流器であり、この変tM、器31の出力は整
流回路33により直流信号に変換される。
としての変流器であり、この変tM、器31の出力は整
流回路33により直流信号に変換される。
この整流回路33の正極側端子33a及び負極側端子3
3bには夫々母線34及び35が接続されており、主回
路接点36を開放するための引外しコイル37は、その
一端が正極側の母線34に接続されていると共に、他端
がサイリスタ38を介して負極側の母線35に接続され
ている。
3bには夫々母線34及び35が接続されており、主回
路接点36を開放するための引外しコイル37は、その
一端が正極側の母線34に接続されていると共に、他端
がサイリスタ38を介して負極側の母線35に接続され
ている。
39は事故検出回路で、これは定電圧素子としてのツェ
ナーダイオード40及び事故検出用抵抗41との直列回
路から成るもので、両母線34及び35間に、ツェナー
ダイオード40が正極の母線34側で、抵抗41が負極
の母線35側となるように接続して構成されている。4
2は動作レベル調節回路で、これは可変抵抗43及び抵
抗44の直列回路から成るもので、上記抵抗41と並設
に接続されている。45は動作回路で、これは長限時回
路46と、短限時回路47と、瞬時回路48とから成る
。長限時回路46及び短限時回路37の入力部は共に可
変抵抗43の摺動子43aに接続され、瞬時回路48の
入力部は母線34に接続されている。また、長限時回路
46、短限時回路47及び瞬時回路48の出力部はいず
れも前記サイリスク38のゲートに接続されている。4
9は両母線34及び35間に抵抗50と直列に接続した
ツェナーダイオードで、これは抵抗50が正極の母線3
4側となるように接続されている。このツェナーダイオ
ード40は、前記事故検出回路39のツェナーダイオー
ド40と抵抗41とにより両母線34及び45間に生じ
た電圧を抵抗50を介して印加されて、動作回路45に
その電源用として一定の電圧を印加するためのものであ
る。
ナーダイオード40及び事故検出用抵抗41との直列回
路から成るもので、両母線34及び35間に、ツェナー
ダイオード40が正極の母線34側で、抵抗41が負極
の母線35側となるように接続して構成されている。4
2は動作レベル調節回路で、これは可変抵抗43及び抵
抗44の直列回路から成るもので、上記抵抗41と並設
に接続されている。45は動作回路で、これは長限時回
路46と、短限時回路47と、瞬時回路48とから成る
。長限時回路46及び短限時回路37の入力部は共に可
変抵抗43の摺動子43aに接続され、瞬時回路48の
入力部は母線34に接続されている。また、長限時回路
46、短限時回路47及び瞬時回路48の出力部はいず
れも前記サイリスク38のゲートに接続されている。4
9は両母線34及び35間に抵抗50と直列に接続した
ツェナーダイオードで、これは抵抗50が正極の母線3
4側となるように接続されている。このツェナーダイオ
ード40は、前記事故検出回路39のツェナーダイオー
ド40と抵抗41とにより両母線34及び45間に生じ
た電圧を抵抗50を介して印加されて、動作回路45に
その電源用として一定の電圧を印加するためのものであ
る。
尚、抵抗50の抵抗値は事故検出抵抗41よりも相当大
きく設定して大電流が流れないようにしている。
きく設定して大電流が流れないようにしている。
次に上記構成の作用を説明する。主回路32に電流が流
れて、両母線34及び35間に印加される電圧が成る電
圧以上になると、ツェナーダイオード39が導通状態に
なって、事故検出回路39に電流が流れる。
れて、両母線34及び35間に印加される電圧が成る電
圧以上になると、ツェナーダイオード39が導通状態に
なって、事故検出回路39に電流が流れる。
長限時回路46及び短限時回路47は、事故検出用抵抗
41及びツェナーダイオード40の接続点と負極側の母
線35との間の電圧、即ち事故検出電圧を常時監視して
いる。そして、その電圧が成る一定以上の値で成る一定
時間継続すると、長限時回路46が動作してサイリスタ
38にゲートトリガ信号を供給し、これにより該サイリ
スタ38か導通状態となって、引外しコイル37を駆動
し、主回路接点36を開放させる。
41及びツェナーダイオード40の接続点と負極側の母
線35との間の電圧、即ち事故検出電圧を常時監視して
いる。そして、その電圧が成る一定以上の値で成る一定
時間継続すると、長限時回路46が動作してサイリスタ
38にゲートトリガ信号を供給し、これにより該サイリ
スタ38か導通状態となって、引外しコイル37を駆動
し、主回路接点36を開放させる。
また、事故検出電圧が前記長限時回路46の動作電圧レ
ベルよりも高い成るレベル以上になったまま成る時間継
続すると、これを短限時回路47か検出して動作し、サ
イリスク38にゲートトリガ信号を供給して、上記した
と同t、lにして主回路接点36を開放させる。
ベルよりも高い成るレベル以上になったまま成る時間継
続すると、これを短限時回路47か検出して動作し、サ
イリスク38にゲートトリガ信号を供給して、上記した
と同t、lにして主回路接点36を開放させる。
更に、瞬時回路48が常時両母線34及び35間の電圧
を監視しており、その電圧が成るレベル以にになると、
これを瞬時回路48が検出して動作し、サイリスク38
にゲートトリガ信号を供給して、上記したと同様にして
主回路接点36を開放させる。
を監視しており、その電圧が成るレベル以にになると、
これを瞬時回路48が検出して動作し、サイリスク38
にゲートトリガ信号を供給して、上記したと同様にして
主回路接点36を開放させる。
尚、長限時回路46及び短限時回路47の動作電圧レベ
ルは可変抵抗43を調節することによって2ffliす
ることができる。
ルは可変抵抗43を調節することによって2ffliす
ることができる。
このように本実施例によれば、動作回路45の電源電圧
を得るためにツェナーダイオード49とは別にLJl故
検比検出回路39中けることが必要なツェナーダイオー
ド41を正極の母線34側にして、事故検出用抵抗41
を負極の母線35側に接続したので、事故検出用電圧は
負極の母線35の電圧レベルを基準にして変化する。こ
のため、長限時回路46及び短限時回路47が負極の母
線35の電圧レベルを基準にして事故検出用電圧の大き
さを判定するという事情下において、事故検出用電圧を
電流に置換えるための回路を別に設けなくとも済む。
を得るためにツェナーダイオード49とは別にLJl故
検比検出回路39中けることが必要なツェナーダイオー
ド41を正極の母線34側にして、事故検出用抵抗41
を負極の母線35側に接続したので、事故検出用電圧は
負極の母線35の電圧レベルを基準にして変化する。こ
のため、長限時回路46及び短限時回路47が負極の母
線35の電圧レベルを基準にして事故検出用電圧の大き
さを判定するという事情下において、事故検出用電圧を
電流に置換えるための回路を別に設けなくとも済む。
また、事故検出用電圧と、長限時回路46及び短限時回
路47が実際に検出する電圧との間には比例関係が生ず
る。即ち、整流器33の出力電流従って=11故検出回
路39に流れる電流を■、抵抗41の抵抗値をR1とす
ると、′11故検出用電圧■1は次式で表わされる。
路47が実際に検出する電圧との間には比例関係が生ず
る。即ち、整流器33の出力電流従って=11故検出回
路39に流れる電流を■、抵抗41の抵抗値をR1とす
ると、′11故検出用電圧■1は次式で表わされる。
Vl−1・R1
また、可変抵抗43の全抵抗値をR2、可変抵抗43の
摺動子43aより抵抗44側部分の抵抗値をR3、抵抗
44の抵抗値をR4とすると、長限時回路46及び短限
時回路47に入力される電圧v2は次式となる。
摺動子43aより抵抗44側部分の抵抗値をR3、抵抗
44の抵抗値をR4とすると、長限時回路46及び短限
時回路47に入力される電圧v2は次式となる。
このように11故検出用電圧と長限時回路46及び短限
時回路47が実際に検出する電圧との間には比例関係が
生ずるので、事故検出を精度良く行うことができる。
時回路47が実際に検出する電圧との間には比例関係が
生ずるので、事故検出を精度良く行うことができる。
また、特に本実施例のように事故検出用抵抗41と並列
に動作レベル調節回路42を設ければ、抵抗44の抵抗
値を大きくすることにより、動作レベル調節回路42に
流れる電流を小さくできるので、可変抵抗43として定
格の小さなものを使用することができ、コスト的に有利
である。
に動作レベル調節回路42を設ければ、抵抗44の抵抗
値を大きくすることにより、動作レベル調節回路42に
流れる電流を小さくできるので、可変抵抗43として定
格の小さなものを使用することができ、コスト的に有利
である。
次に第2実梅例を第2図に基づいて説明する。
尚、第2図には第1図と同一部分には同一符号を付し、
異なる部分のみ説明する。51は事故検出回路で、これ
は両相線34及び35間に、正極の母線34側から順に
、抵抗52、ツェナーダイオード40、抵抗53及び可
変抵抗54を直列に接続すると共に、ツェナーダイオー
ド40、抵抗53及び可変抵抗54の直列回路と並列に
ツェナーダイオード55を接続している。そして、長限
時回路46及び短限時回路47の入力部を共に可変抵抗
54の抵抗53側の端子54aに接続している。このよ
うな回路構成において、負極の母線35に接続された可
変抵抗54は長限時回路46及び短限時回路47の事故
検出用抵抗として機能するものである。ちなみに、抵抗
52は瞬時回路48の事故検出用抵抗として機能し、ツ
ェナーダイオード55のツェナー電圧と抵抗52の電圧
との和が成る電圧値以上になったとき、瞬時回路48が
動作するように構成されている。
異なる部分のみ説明する。51は事故検出回路で、これ
は両相線34及び35間に、正極の母線34側から順に
、抵抗52、ツェナーダイオード40、抵抗53及び可
変抵抗54を直列に接続すると共に、ツェナーダイオー
ド40、抵抗53及び可変抵抗54の直列回路と並列に
ツェナーダイオード55を接続している。そして、長限
時回路46及び短限時回路47の入力部を共に可変抵抗
54の抵抗53側の端子54aに接続している。このよ
うな回路構成において、負極の母線35に接続された可
変抵抗54は長限時回路46及び短限時回路47の事故
検出用抵抗として機能するものである。ちなみに、抵抗
52は瞬時回路48の事故検出用抵抗として機能し、ツ
ェナーダイオード55のツェナー電圧と抵抗52の電圧
との和が成る電圧値以上になったとき、瞬時回路48が
動作するように構成されている。
この第2実施例のように構成しても、事故検出用抵抗た
る可変抵抗54が負極側の母線35に接続されていると
共に、長限時回路46及び短限時回路47が実際に検出
する電圧は可変抵抗54の電圧、即ち事故検出用電圧と
一致するので、上記第1実施例と同t、策の効果を得る
ことができる。
る可変抵抗54が負極側の母線35に接続されていると
共に、長限時回路46及び短限時回路47が実際に検出
する電圧は可変抵抗54の電圧、即ち事故検出用電圧と
一致するので、上記第1実施例と同t、策の効果を得る
ことができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、定電圧歯rと“I
数構出用の抵抗との直列回路から成る艷11故検出回路
を、整流回路に対し、定電圧素子が整流回路の正極側で
fil故検比検出用抵抗極側となるように接続して構成
したので、その事故検出用抵抗の電圧、即ちり(数構出
用電圧が整流回路の負極側を基準にしたものとなるため
、従来とは異なり、事故検出用電圧を電流に1醒換える
回路が不要で、しかも事故検出用電圧と実際に検出する
電圧との間には、一致乃至比例関係があるので、精度の
良い事故検出を行うことができるという実用上澄れた効
果を奏するものである。
数構出用の抵抗との直列回路から成る艷11故検出回路
を、整流回路に対し、定電圧素子が整流回路の正極側で
fil故検比検出用抵抗極側となるように接続して構成
したので、その事故検出用抵抗の電圧、即ちり(数構出
用電圧が整流回路の負極側を基準にしたものとなるため
、従来とは異なり、事故検出用電圧を電流に1醒換える
回路が不要で、しかも事故検出用電圧と実際に検出する
電圧との間には、一致乃至比例関係があるので、精度の
良い事故検出を行うことができるという実用上澄れた効
果を奏するものである。
第1図及び第2図は夫々本発明の第1実施例及び第2実
施例を示す回路構成図である。 また、第3図は従来例を示す回路構成図である。 図中、32は主回路、31は変流器(電流検出手段)、
33は整流回路、34は正極側の母線、35は負極側の
母線、36は主回路接点、37は引外しコイル、38は
サイリスタ、39は事故検出回路、40はツェナーダイ
オード(定電圧素子)、41は事故検出用の抵抗、43
は可変抵抗、45は引外し回路、46は長限時回路、4
7は短限時回路、48は瞬時回路、51は事故検出回路
、54は可変抵抗(事故検出用の抵抗)である。 出願人 株式会社 東 芝 第2図 罰3図
施例を示す回路構成図である。 また、第3図は従来例を示す回路構成図である。 図中、32は主回路、31は変流器(電流検出手段)、
33は整流回路、34は正極側の母線、35は負極側の
母線、36は主回路接点、37は引外しコイル、38は
サイリスタ、39は事故検出回路、40はツェナーダイ
オード(定電圧素子)、41は事故検出用の抵抗、43
は可変抵抗、45は引外し回路、46は長限時回路、4
7は短限時回路、48は瞬時回路、51は事故検出回路
、54は可変抵抗(事故検出用の抵抗)である。 出願人 株式会社 東 芝 第2図 罰3図
Claims (1)
- 1、主回路電流を検出する電流検出手段の出力を直流信
号に変換する整流回路と、定電圧素子と事故検出用抵抗
との直列回路から成る事故検出回路とを備え、この事故
検出回路を、前記整流回路に対し、定電圧素子が正極側
で事故検出用抵抗が負極側となるように接続して構成し
たことを特徴とする回路しゃ断器の引外し回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13302486A JPS62290319A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 回路しや断器の引外し回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13302486A JPS62290319A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 回路しや断器の引外し回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290319A true JPS62290319A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15095011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13302486A Pending JPS62290319A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 回路しや断器の引外し回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196920A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ−ディジタル変換装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925592A (ja) * | 1972-07-01 | 1974-03-07 | ||
JPS6098820A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-06-01 | 松下電工株式会社 | 電子式ブレ−カ |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP13302486A patent/JPS62290319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925592A (ja) * | 1972-07-01 | 1974-03-07 | ||
JPS6098820A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-06-01 | 松下電工株式会社 | 電子式ブレ−カ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01196920A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ−ディジタル変換装置 |
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