JPS6331418A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS6331418A
JPS6331418A JP17271986A JP17271986A JPS6331418A JP S6331418 A JPS6331418 A JP S6331418A JP 17271986 A JP17271986 A JP 17271986A JP 17271986 A JP17271986 A JP 17271986A JP S6331418 A JPS6331418 A JP S6331418A
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JP
Japan
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circuit
voltage
output
comparator
alarm
Prior art date
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Pending
Application number
JP17271986A
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English (en)
Inventor
矢木沢 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6331418A publication Critical patent/JPS6331418A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回路しゃ断器、特に改良した過電流列外し
回路を備える回路しゃ断器に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば特開昭59−2526号公報の第4図
に示された従来の回路しゃ断器を少し簡略化して示す回
路図である。図において、(1)は例えば電動機等の負
荷(図示しない)1こ接続された主回路、(2)はこの
主回路(1)に−次側が接続されて主回路(りを流れる
電流例えば過電流又はこれより大きい短絡電流を検出す
る変流器、(3)は入力側が各変流器(2)に個別に接
続されるとともに二次出力側が互に直列に接続された整
流器、(4)はこれら整流器(3)の両端間に接続され
て整流器(3)の直流出力を電圧に変換する抵抗器であ
って、図示しないツェナーダイオードや他の抵抗器やコ
ンデンサとともに電圧発生回路(VG)を構成している
。(51,(6)は抵抗器(4)の両端間にそれぞれ接
続された長限時引外し回路、短限時列外し回路で、これ
ら長限時引外し回路(5)及び短限時列外し回路(6)
が時限回路(To)を構成している。(7)はこの時限
回路(TCりと同様に抵抗器(4)の両端間に接続され
た瞬時引外し回路、(8a)、(8’b)、(8c)は
アノードがそれぞれ長限時引外し回路(5)、短限時列
外し回路(6)、瞬時引外し回路(7)の出力端子に接
続されて論理和をとるダイオード、(9)はこれらダイ
オード(8a)、(8b)及び(8C)の各カソードに
共通に接続された比較入力端子と基準電圧Vfが印加さ
れる基準入力端子とを有するコンパレータ、(10)は
このコンパレータ(9)の出力端子に接続されたトリガ
端子即ち制御端子を有するサイリスタ等のスイッチング
素子、尚、これらコンパレータ(9)及びスイッチング
素子(10)はスイッチング部(SP)を形成している
。又、上述した構成要素(3)〜(10)は過電流列外
し回路(QC!T)を形成する。(11)はスイッチン
グ素子(10)を介して整流器(3)及び抵抗器(4)
の両端間に接続される引外しコイル、そして(12)は
引外しコイル(11)によって開閉される開閉機構であ
る。尚、これら引外しコイル(11)及び開閉機構(1
2)は主回路開放手段(MO)を形成している。
従来の回路しゃ断器は上述したように構成され、主回路
(1)を流れる過電流は変流器(2)で検出され、整流
器(3)で整流され、更lこ抵抗器(4)で電圧に変換
される。抵抗器(4)の両端間の電圧は長限時引外し回
路(5)及び短限時列外し回路(6)並びに瞬時引外し
回路(7)に入力される。時限回路(TO)の長限時引
外し回路(5)、短限時列外し回路(6)はそれぞれ規
定された反限時動作特性lこ基づき一定の時限遅れて出
力を発生し、瞬時引外し回路(7)は過電流より大きな
短絡電流等の極めて大きな故障電流に応答して出力を発
生する。各出力はそれぞれダイオード(8a)、(8b
)、(8c)を通してコンパレータ(9)の比較入力端
子に与えられ、各出力によって発生された電圧が基準電
圧Vfを超えたとき即ち主回路(1)に過電流又は短絡
電流が流れたとき、コンパレータ(9)はスイッチング
素子(10)をトリガすることになる。
これにより、引外しコイル(11)は励磁されて開閉機
構(12)を開き、過電流をしゃ断する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の回路しゃ断器では、過電流が主回路(1)に流れ
た(!:き、たとえその主回路に接続された負荷が重要
な負荷であっても、自動的にしゃ断していた。しかしな
がら、船舶等においてはしゃ断されると重大な影響を受
ける負荷もあり、そのため過負荷時にそれほど重要でな
い負荷を切り離すことにより主回路(1)のしゃ断を防
ぎ、もって重要な負荷への給電を連続させる必要がある
。従来はこのために過電流警報器を別途に設置しなけれ
ばならないと云う問題点があった。
この発明はこのような問題点を解決するためになされた
もので、主回路をしゃ断する前に警報信号を発生するこ
とが出来る回路しゃ断器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る回路しゃ断器は、しゃ断信号(こ先行し
て警報信号を出力するための電圧発生・警報出力回路を
付加したものである。
〔作 用〕
この発明においては、電圧発生・警報出力回路が電圧発
生・長限時引外し回路よりも小さい電流値および動作時
間で動作する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(1
)〜(3)、(6) 〜(12)、(SP)、(MO)
および(OCT)は第3図の従来例について説明したも
のと同じである。(5A)は電圧発生・長限時引外し回
路であって、両膝流器(3)の両端間に接続され、かつ
整流器(3)の直流出力を電圧(こ変換する抵抗器(第
3図の4)と同様な抵抗器(4A)を含めて、図示のよ
うにその他の抵抗器、トランジスタ、コンパレータおよ
びコンデンサ(こよって周知の仕方で構成される。(2
0)は電圧発生・長限時引外し回路(5A)と並列に接
続された電圧発生・警報出力回路である。この電圧発生
・警報出力回路(20)は、抵抗器(4A)よりも高い
警報出力用電圧を発生するための抵抗器(21)と、こ
の抵抗器(21)の一端に接続された警報出力ピックア
ップ用コンパレータ(22)と、この警報出力ピックア
ップ用コンパレータ(22)の出力端子(こ接続されて
コンパレータ出力から時限を得るためのコンデンサ(2
3)と、このコンデンサ(23)の一端に接続されてコ
ンデンサ電圧を検出することによりコンデンサ(23)
に時限動作させるための時限動作用コンパレータ(24
)と、この時限動作用コンパレータ(2りの出力端子に
接続されて警報信号を発生するためのリレー(25)と
を含めて、図示のようにその他の抵抗器およびトランジ
スタによって電圧発生・長限時引外し回路(5A)と同
様に構成される。
このように構成されたこの発明の回路しゃ断器でも、主
回路(1)を流れる過電流が変流器(2)で検出され、
整流器(3)で整流され、抵抗器(4A)で電圧に変換
された後に、例えば電圧発生・長限時引外し回路(5人
)によって一定時限の後で開閉機構(12)を開いて過
電流をしゃ断する点は従来例と同じである。
しかしながら、この発明では、電圧発生・警報出力回路
(20)中の抵抗器(21)が電圧発生・長限時引外し
回路(5A)中の抵抗器(4A)よりも高い電圧を発生
して警報出力ピックアップ用コンパレータ(22)を電
圧発生・長限時引外し回路(5A)中のコンパレータよ
りも早く動作させ、コンデンサ(23)および時限動作
用コンパレータ(24)により電圧発生・長限時引外し
回路(5A)の限時よりも早くリレー(25)を動作さ
せる。このリレー(25)の動作によって警報信号が発
生され、そのため過電流状態になった時にあまり重要で
ない負荷を切り離し、主回路(1)に接続された重要な
負荷へ連続給電を行うことが出来る。
第2図はこの発明の回路しゃ断器の特性曲線の一例を示
す図である。警報特性は、動作開始点および動作時間が
共にしゃ断特性(過負荷保護特性)を下まわっており、
過負荷動作するよりも早くかつ確実に警報信号を出力す
ることが出来る。
又、上記実施例は回路しゃ断器に適用した場合について
説明したが、これを他の過負荷保護機器に適用しても上
記実施例と同様な効果が得られる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したとおり、電圧発生・長限時引
外し回路と並列に電圧発生・警報出力回路を接続し、し
ゃ断特性の一種である長限時引外し特性よりも早く電圧
発生・n報出力回路が動作するように構成したので、従
来のように過負荷により重要な負荷も同時に切り離され
ることがなく、事前に警報信号が出力されること之より
重要でない負荷を切り離し、重要な負荷への給電を連続
させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図に示した実施例の特性曲線の一例を示す図、第3図
は従来の回路しゃ断器を示す回路図である。 図において、(1)は主回路、(2)は変流器、(3)
は整流器、(4A)と(21)は抵抗器、(5A)は電
圧発生・長限時引外し回路、(sp)はスイッチング部
、(MO)は主回路開放手段、(20)は電圧発生・警
報出力回路、(22)は警報出力ビックアンプ用コンパ
レータ、(23)はコンデンサ、(24)は時限動作用
コンパレータ、(25)はリレーである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 一二丁−−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主回路の過電流を検出する変流器と、この変流器
    の二次出力を整流する整流器と、この整流器の直流出力
    から所定の電圧を発生し、この電圧を受けて時限動作す
    る回路と、この時限動作回路の出力で導通させられるス
    イッチング部と、このスイッチング部の導通時に上記主
    回路を開放する主回路開放手段と、上記整流器の直流出
    力から上記時限動作回路で発生される電圧よりも高い電
    圧を発生し、この高い電圧を受けて上記時限動作回路、
    よりも早く時限動作し、もって警報信号を出力する回路
    とを備えたことを特徴とする回路しゃ断器。
  2. (2)時限動作回路は、整流器の両端間に接続され、上
    記整流器の直流出力を所定の電圧に変換する抵抗器を含
    み、上記所定の電圧を受けて長限時動作する電圧発生・
    長限時引外し回路であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の回路しや断器。
  3. (3)警報信号を出力する回路は、電圧発生・長限時引
    外し回路と並列に接続され、上記電圧発生・長限時引外
    し回路で発生される電圧よりも高い電圧を発生するため
    の抵抗器と、この抵抗器の一端に接続された警報出力ピ
    ックアップ用コンパレータと、この警報出力ピックアッ
    プ用コンパレータの出力端子に接続されてコンパレータ
    出力から時限を得るためのコンデンサと、このコンデン
    サの一端に接続された時限動作用コンパレータと、この
    時限動作用コンパレータの出力端子に接続されて上記警
    報信号を発生するためのリレーとを含む電圧発生・警報
    出力回路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の回路しゃ断器。
JP17271986A 1986-07-24 1986-07-24 回路しや断器 Pending JPS6331418A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0255517A (ja) * 1988-08-18 1990-02-23 Mitsubishi Electric Corp 回路しゃ断器
JPH0260411A (ja) * 1988-08-25 1990-02-28 Mitsubishi Electric Corp 回路しや断器
JPH02243537A (ja) * 1989-03-17 1990-09-27 Miyawaki Gureizu Kogyo Kk いぶし銀色陶磁器用釉薬、並びにこれを用いた陶磁器製品およびその製造方法
JPH03270632A (ja) * 1990-03-16 1991-12-02 Mitsubishi Electric Corp 事前警報付回路遮断器
JP2008253029A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Densei Lambda Kk 多相入力の異常監視装置

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