JPS62289468A - 鉄道車両用台車 - Google Patents
鉄道車両用台車Info
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- JPS62289468A JPS62289468A JP13146786A JP13146786A JPS62289468A JP S62289468 A JPS62289468 A JP S62289468A JP 13146786 A JP13146786 A JP 13146786A JP 13146786 A JP13146786 A JP 13146786A JP S62289468 A JPS62289468 A JP S62289468A
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- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、曲率半径の小さな曲線を有する軌道を走行す
るのに適した鉄道車両用台車に関する。
るのに適した鉄道車両用台車に関する。
従来の鉄道車両では、車輪と車軸とが圧入による剛結合
で、両輪の回転数が常に一致しているところから、軌道
の曲線部分を通過し易いように車輪踏面に勾配を設け、
曲線部分ではレールと接する車輪の位置を変え、その車
輪径差を利用して曲線部分を通過している。
で、両輪の回転数が常に一致しているところから、軌道
の曲線部分を通過し易いように車輪踏面に勾配を設け、
曲線部分ではレールと接する車輪の位置を変え、その車
輪径差を利用して曲線部分を通過している。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の構造では通過しうる曲線軌道の曲率半径
は車輪の路面勾配によっておのずと限度があり、しかも
、路面勾配を大きくすると走行安定性が低下する傾向が
ある。
は車輪の路面勾配によっておのずと限度があり、しかも
、路面勾配を大きくすると走行安定性が低下する傾向が
ある。
したがって、限度を越えた曲線軌道を通過する際には、
内、外輪のいずれかがすぺったり、車輪の7ランジがレ
ールに強くこすられてキシリ音を発生し、レールや車輪
の異常摩耗の原因となる。
内、外輪のいずれかがすぺったり、車輪の7ランジがレ
ールに強くこすられてキシリ音を発生し、レールや車輪
の異常摩耗の原因となる。
例えば、市街地に地下鉄を建設する場合、建設コスト低
減のため道路直下に軌道を設けることが多く、曲率半径
の小さな曲線部を有する軌道を走行するのに適した台車
の開発が望まれている。
減のため道路直下に軌道を設けることが多く、曲率半径
の小さな曲線部を有する軌道を走行するのに適した台車
の開発が望まれている。
そこで本発明は、曲線軌道の走行に適し低騒音で車輪や
レールの摩耗が少なく、かつ、乗心地のよい台車を提供
することを目的としている。
レールの摩耗が少なく、かつ、乗心地のよい台車を提供
することを目的としている。
上記目的達成のため本発明は、台車枠に前後の輪軸をそ
れぞれ旋回可能に設け、それぞれの輪軸の両端にそれぞ
れ回転可能に支承される車輪間を摩擦クラッチで接続す
るとともに、曲線軌道上での車体に対する台車の旋回に
伴って前記前後の輪軸を軌道の法線方向に一致するよう
に強制操舵するリンク装置を前記台車枠と前後の輪軸間
に設けたことを特徴としている。
れぞれ旋回可能に設け、それぞれの輪軸の両端にそれぞ
れ回転可能に支承される車輪間を摩擦クラッチで接続す
るとともに、曲線軌道上での車体に対する台車の旋回に
伴って前記前後の輪軸を軌道の法線方向に一致するよう
に強制操舵するリンク装置を前記台車枠と前後の輪軸間
に設けたことを特徴としている。
以下、本発明の一実論例を図面に基づいて説明する。
台車1は、第1図乃至第5図に示されるように、側梁2
,2間にリニアモータ3をビン4にて4ケ所で結合して
台車枠5を形成し、該台車枠5の前後に2本の輪軸6,
6を備えている。
,2間にリニアモータ3をビン4にて4ケ所で結合して
台車枠5を形成し、該台車枠5の前後に2本の輪軸6,
6を備えている。
リニアモータ3は、偏平なモータ部7の上部中央に支持
部8を突設し、該支持部8の前後にそれぞれ端部を開放
した断面逆り字形の輪軸支持腕9゜10を連設しており
、輪軸6.6の中央にそれぞれ設けたブラケット11,
11にゴムブツシュを介して取付けられた連結板12.
12を支持部8のブラケット13.13にゴムブツシュ
を介してそれぞれ連結するとともに、輪軸6.6の上面
と支持腕9,10の下面との間に緩衝ゴム14をそれぞ
れ配設して輪軸6.6をそれぞれ支持している。
部8を突設し、該支持部8の前後にそれぞれ端部を開放
した断面逆り字形の輪軸支持腕9゜10を連設しており
、輪軸6.6の中央にそれぞれ設けたブラケット11,
11にゴムブツシュを介して取付けられた連結板12.
12を支持部8のブラケット13.13にゴムブツシュ
を介してそれぞれ連結するとともに、輪軸6.6の上面
と支持腕9,10の下面との間に緩衝ゴム14をそれぞ
れ配設して輪軸6.6をそれぞれ支持している。
また、輪軸6.6の上面と側梁2,2の端部下面との間
にも緩衝ゴム15がそれぞれ配設され、これにより輪軸
6.6は台車枠5にそれぞれ旋回可能に支持される。
にも緩衝ゴム15がそれぞれ配設され、これにより輪軸
6.6は台車枠5にそれぞれ旋回可能に支持される。
輪軸6は第4図に示されるように、中央部を断面角形に
、両端を断面円形に形成された中空軸で、両端に軸受1
6を介して車輪17.18をそれぞれ回転可能に支承し
、一方の車輪17と一体に回転する回転軸19を輪軸6
内に挿通して他方の車輪18に設けられた遠心クラッチ
20に接続している。
、両端を断面円形に形成された中空軸で、両端に軸受1
6を介して車輪17.18をそれぞれ回転可能に支承し
、一方の車輪17と一体に回転する回転軸19を輪軸6
内に挿通して他方の車輪18に設けられた遠心クラッチ
20に接続している。
車輪17.18は通常の軌道走行車輪と同様に踏面勾配
とフランジとを有し、それぞれ内側にブレーキディスク
21が設けられている。
とフランジとを有し、それぞれ内側にブレーキディスク
21が設けられている。
遠心クラッチ20は、車輪18と一体に回転するハウジ
ング22内に粉粒体と潤滑油を封入しており、ハウジン
グ22の回転に伴う粉粒体の遠心力により粉粒体をハウ
ジング22の外周側へ移動させ、前記回転軸1つと接続
されたロータ23に作用する粉粒体のI!i!12力で
両車幅17.18の相対回転運動の拘束力を連続的に変
化させるもので、曲率半径の小さい曲線部等を走行する
際のように、走行速度が低いときには、粉粒体の遠心力
が小さいため、遠心クラッチ20を経由するトルクが小
さく、両車輪17.18は独立した回転が可能であり、
一方、曲率半径の大きい曲線部及び直線部を走行する際
のように走行速度が高い場合には、粉粒体の遠心力が大
きくなって遠心クラッチ20を経由するトルクが大きく
なり、両車輪17.18の回転は互いに拘束され、軌道
中心への復元力が生じ、車輪フランジとレールとの接触
による摩耗及び軌道の通り狂いに対する乗心地の低下を
回避できる。
ング22内に粉粒体と潤滑油を封入しており、ハウジン
グ22の回転に伴う粉粒体の遠心力により粉粒体をハウ
ジング22の外周側へ移動させ、前記回転軸1つと接続
されたロータ23に作用する粉粒体のI!i!12力で
両車幅17.18の相対回転運動の拘束力を連続的に変
化させるもので、曲率半径の小さい曲線部等を走行する
際のように、走行速度が低いときには、粉粒体の遠心力
が小さいため、遠心クラッチ20を経由するトルクが小
さく、両車輪17.18は独立した回転が可能であり、
一方、曲率半径の大きい曲線部及び直線部を走行する際
のように走行速度が高い場合には、粉粒体の遠心力が大
きくなって遠心クラッチ20を経由するトルクが大きく
なり、両車輪17.18の回転は互いに拘束され、軌道
中心への復元力が生じ、車輪フランジとレールとの接触
による摩耗及び軌道の通り狂いに対する乗心地の低下を
回避できる。
尚、24はブレーキキャリパ−で、輪軸6,6に設けら
れ、前記ブレーキディスク21を挟圧して制動作用を行
う。
れ、前記ブレーキディスク21を挟圧して制動作用を行
う。
このように構成された台車1の車体支持構造は、車体2
5下部に配置される空気バネ26.26の下部にまくら
ばり27を設け、該まくらばり27の中央下部に垂設さ
れる上心皿28とりニアモータ3の中央に形成される下
心皿29とを連結するとともに、まくらばり27と側梁
2,2との間に摺り板30を設けて構成され、まくらば
り27と車体25との間にはボルスタアンカ31.31
が設けられている。
5下部に配置される空気バネ26.26の下部にまくら
ばり27を設け、該まくらばり27の中央下部に垂設さ
れる上心皿28とりニアモータ3の中央に形成される下
心皿29とを連結するとともに、まくらばり27と側梁
2,2との間に摺り板30を設けて構成され、まくらば
り27と車体25との間にはボルスタアンカ31.31
が設けられている。
また、台車1には前後の輪軸6.6を曲線軌道の法線方
向に一致するように強制操舵するリンク装置32が設け
られている。このリンク装置32は、リニアモータ3の
支持部8の一側に車体前後方向に回動可能に設けられた
縦リンク33と、該縦リンク33の回動支点33aの上
下と前後の輪軸6,6とをそれぞれ連結する連結棒34
.35と、縦リンク33の上端とまくらばり27とを連
結する作動腕36とで構成されている。
向に一致するように強制操舵するリンク装置32が設け
られている。このリンク装置32は、リニアモータ3の
支持部8の一側に車体前後方向に回動可能に設けられた
縦リンク33と、該縦リンク33の回動支点33aの上
下と前後の輪軸6,6とをそれぞれ連結する連結棒34
.35と、縦リンク33の上端とまくらばり27とを連
結する作動腕36とで構成されている。
この強制操舵用リンク装置32の作用を第6図乃至第1
1図に基づいて説明すると、軌道の曲線部では、台車1
は重体25に対して上心11n28を中心として旋回し
、これにより、台車1の中心線Aとまくらばり27の中
心線Bとが移動するので、まくらばり27に設けた作動
腕36が縦リンク33の上方を第6図及び第8図におい
て右方へ押動し、縦リンク33が回動支点33aを中心
として車体前後方向に回動して縦リンク33に連結され
た連結棒34.35をそれぞれ台車枠5の前復方向に突
出し、前後の輪軸6,6を押動する。
1図に基づいて説明すると、軌道の曲線部では、台車1
は重体25に対して上心11n28を中心として旋回し
、これにより、台車1の中心線Aとまくらばり27の中
心線Bとが移動するので、まくらばり27に設けた作動
腕36が縦リンク33の上方を第6図及び第8図におい
て右方へ押動し、縦リンク33が回動支点33aを中心
として車体前後方向に回動して縦リンク33に連結され
た連結棒34.35をそれぞれ台車枠5の前復方向に突
出し、前後の輪軸6,6を押動する。
この押動により輪軸6,6はそれぞれ台車枠5に対し連
結板12とブラケット11との連結点を中心にして旋回
し、曲線軌道の外側に位置する前後の車輪17.18間
の距離を拡大し、曲線軌道の内側に位置する前後の車輪
17.18間の距離を縮小して前後の輪軸6,6の中心
線C,Dを軌道の法線方向に強制操舵して一致させる。
結板12とブラケット11との連結点を中心にして旋回
し、曲線軌道の外側に位置する前後の車輪17.18間
の距離を拡大し、曲線軌道の内側に位置する前後の車輪
17.18間の距離を縮小して前後の輪軸6,6の中心
線C,Dを軌道の法線方向に強制操舵して一致させる。
そして第9図及び第10図に示されるように、このよう
に構成された台車1を車体25の前後に備えた車両の曲
線軌道走行時には、図において左方に位置する1号台車
1では、リンク装置32が軌道の外側に配置されている
ので、外側の車輪17.110の距離を拡大して輪軸6
.6の中心線C,Dを軌道の法線方向に一致させ、図に
おいて右方に位置された2号台車1ではリンク装置32
が軌道の内側に配置されているので、軌道の内側の車輪
17.18間の距離を縮小して輪16.6の中心線C,
Dを軌道の法線方向に一致させて強制操舵し、曲線軌道
を円滑に走行させ、直進軌道の走行時には第11図に示
されるように、台車1の中心Aとま(らばり27の中心
Bとが一致しているので、リンク装置32は作動しない
。
に構成された台車1を車体25の前後に備えた車両の曲
線軌道走行時には、図において左方に位置する1号台車
1では、リンク装置32が軌道の外側に配置されている
ので、外側の車輪17.110の距離を拡大して輪軸6
.6の中心線C,Dを軌道の法線方向に一致させ、図に
おいて右方に位置された2号台車1ではリンク装置32
が軌道の内側に配置されているので、軌道の内側の車輪
17.18間の距離を縮小して輪16.6の中心線C,
Dを軌道の法線方向に一致させて強制操舵し、曲線軌道
を円滑に走行させ、直進軌道の走行時には第11図に示
されるように、台車1の中心Aとま(らばり27の中心
Bとが一致しているので、リンク装置32は作動しない
。
以上のように本発明に係る台車1は、左右の車輪17.
18間を遠心クラッチ20で接続したので、曲率半径の
小さい曲線軌道走行時には遠心クラッチ20を経由する
トルクが小さく左右の車輪17.18は独立した回転が
可能であり、また、台車1が車体25に対して旋回する
ことを利用して台車1の前後の輪軸6,6を軌道の法線
方向に一致させる強制操舵リンク装置32を設けた。の
で、車輪の7ランジとレールとの接触が少なくなり、直
線軌道や曲率半径の大きい曲線軌道の走行時には、遠心
クラッチ20を経由するトルクが大きくなり、左右の車
輪17.18の回転が互いに拘束され、車両が軌道中心
から偏心した場合の復元力を太き(することができ、車
輪7ランジとレールとの接触による摩耗及び軌道の通り
扛いに対する乗心地の低下を回避できる。
18間を遠心クラッチ20で接続したので、曲率半径の
小さい曲線軌道走行時には遠心クラッチ20を経由する
トルクが小さく左右の車輪17.18は独立した回転が
可能であり、また、台車1が車体25に対して旋回する
ことを利用して台車1の前後の輪軸6,6を軌道の法線
方向に一致させる強制操舵リンク装置32を設けた。の
で、車輪の7ランジとレールとの接触が少なくなり、直
線軌道や曲率半径の大きい曲線軌道の走行時には、遠心
クラッチ20を経由するトルクが大きくなり、左右の車
輪17.18の回転が互いに拘束され、車両が軌道中心
から偏心した場合の復元力を太き(することができ、車
輪7ランジとレールとの接触による摩耗及び軌道の通り
扛いに対する乗心地の低下を回避できる。
本発明に係る鉄道車両用台車は以上のように、台車枠に
前後の輪軸をそれぞれ旋回可能に設け、それぞれの輪軸
の両端にそれぞれ回転可能に支承される車輪間を摩擦ク
ラッチで接続するとともに、曲線軌道上での車体に対す
る台車の旋回に伴って前記前後の輪軸を軌道の法線方向
に一致するように強制操舵するリンク装置を前記台車枠
と前後の輪軸間に設けたので、軌道の曲線部走行時には
左右の車輪を独立して回転させることが可能であるとと
もに、前後の輪軸を強制操舵して輪軸を軌道の法線方向
に一致させ、これにより車輪の7ランジとレールの接触
を少なくし、低騒音で車輪やレールの摩耗が少なくでき
、また、直線軌道走行時には遠心クラッチにより左右の
車輪の回転を互いに拘束して車両の軌道中心への復元力
を大きくさせるので、車輪フランジとレールとの接触に
よる摩耗及び軌道の通り狂いに対する乗心地の低下を回
避できる。
前後の輪軸をそれぞれ旋回可能に設け、それぞれの輪軸
の両端にそれぞれ回転可能に支承される車輪間を摩擦ク
ラッチで接続するとともに、曲線軌道上での車体に対す
る台車の旋回に伴って前記前後の輪軸を軌道の法線方向
に一致するように強制操舵するリンク装置を前記台車枠
と前後の輪軸間に設けたので、軌道の曲線部走行時には
左右の車輪を独立して回転させることが可能であるとと
もに、前後の輪軸を強制操舵して輪軸を軌道の法線方向
に一致させ、これにより車輪の7ランジとレールの接触
を少なくし、低騒音で車輪やレールの摩耗が少なくでき
、また、直線軌道走行時には遠心クラッチにより左右の
車輪の回転を互いに拘束して車両の軌道中心への復元力
を大きくさせるので、車輪フランジとレールとの接触に
よる摩耗及び軌道の通り狂いに対する乗心地の低下を回
避できる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は台車の平
面図、第2図は第1図のII−n断面図、第3図は第1
図の■−■断面図、第4図は輪軸と車輪の断面図、第5
図は第3図のv−■断面図、第6図は車体と台車の旋回
状態を示す平面図、第7図は第6図の■−■断面図、第
8図は第6図の■−■断面図、第9図は曲線軌道走行時
の車体と台車の関係を示す平面図、第10図は前後の台
車の強制操舵状態の説明図、第11図は直線軌道走行時
の説明図である。
面図、第2図は第1図のII−n断面図、第3図は第1
図の■−■断面図、第4図は輪軸と車輪の断面図、第5
図は第3図のv−■断面図、第6図は車体と台車の旋回
状態を示す平面図、第7図は第6図の■−■断面図、第
8図は第6図の■−■断面図、第9図は曲線軌道走行時
の車体と台車の関係を示す平面図、第10図は前後の台
車の強制操舵状態の説明図、第11図は直線軌道走行時
の説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、台車枠に前後の輪軸をそれぞれ旋回可能に設け、そ
れぞれの輪軸の両端にそれぞれ回転可能に支承される車
輪間を摩擦クラッチで接続するとともに、曲線軌道上で
の車体に対する台車の旋回に伴つて前記前後の輪軸を軌
道の法線方向に一致するように強制操舵するリンク装置
を前記台車枠と前後の輪軸間に設けたことを特徴とする
鉄道車両用台車。 2、前記摩擦クラッチは、遠心クラッチであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の鉄道車両用台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13146786A JPS62289468A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 鉄道車両用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13146786A JPS62289468A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 鉄道車両用台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289468A true JPS62289468A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15058642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13146786A Pending JPS62289468A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 鉄道車両用台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62289468A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03281402A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Niigata Converter Kk | 鉄道車輌用車輪装置 |
JP2008538340A (ja) * | 2005-04-18 | 2008-10-23 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 滑りクラッチ |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13146786A patent/JPS62289468A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03281402A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Niigata Converter Kk | 鉄道車輌用車輪装置 |
JP2008538340A (ja) * | 2005-04-18 | 2008-10-23 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 滑りクラッチ |
JP4781427B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2011-09-28 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 滑りクラッチ |
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