JPS62289380A - 溶接条件設定装置 - Google Patents

溶接条件設定装置

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Publication number
JPS62289380A
JPS62289380A JP13405286A JP13405286A JPS62289380A JP S62289380 A JPS62289380 A JP S62289380A JP 13405286 A JP13405286 A JP 13405286A JP 13405286 A JP13405286 A JP 13405286A JP S62289380 A JPS62289380 A JP S62289380A
Authority
JP
Japan
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voice
data
welding
control
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP13405286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kono
河野 高幸
Shigeo Yonemura
米村 滋夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Osaki Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaki Electric Co Ltd filed Critical Osaki Electric Co Ltd
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Publication of JPS62289380A publication Critical patent/JPS62289380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 皮呈上立机里公団 本発明は、溶接機の溶接条件を複数の制御要素の組合わ
せによって設定する溶接条件設定装置に関するものであ
る。
l来q茨専 溶接機、例えば、スポット抵抗溶接機による溶接に於い
ては、溶接条件、即ち、溶接電流値、通電時間、通電回
数、冷却時間、電極加圧時間等の各制御要素は、溶接の
品質に重大な影響を与えるものであり、それらの最適値
は被溶接物の種類等によってそれぞれ異なるものである
。従って、スポット溶接機等の溶接機にはインバータ装
置等の電流制御手段、電極加圧制御手段等が設けられて
おり、更に、これらの被溶接物の種類等に応じた最適の
溶接条件で制御するため、溶接条件設定装置が設けられ
ている。
このような溶接条件設定装置では、各制御要素を所定の
シーケンスプログラムに従って入力することによって溶
接条件を設定するようにされており、この入力の仕方と
しては次のようなものが一般的である。Sち、その一つ
は、数字コードで割り付けされたアドレスコード方式に
よって設定を行うものであり、他の一つは、マトリクス
状に配列された設定要素に対応するスイッチを押して設
定を行うものである。
明が”決しようとする間 点 上述のように、従来の溶接条件設定装置に於いては、入
力すべき制御要素に応じたアドレスコードを覚えておく
必要があったり、制御要素を表示すべきスペースが小さ
いために簡単な符号等でしか表示することができず、設
定操作の習熟に長時間を要し、PS練者以外の者は設定
操作を行うことは困難であるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、溶接条件の設定を容易に且
つ誤りな(行えるようにした利便な溶接条件設定装置を
提供することにある。
シ 声を”するための 上記目的を達成するため、本発明の溶接条件設定装置は
、溶接機の溶接条件を複数の制御要素データの組合わせ
によって設定する溶接条件設定装置であって、溶接条件
設定のために必要な指示メツセージが音声により出力さ
れ、この指示メツセージに応答して入力すべき制御要素
が音声により順次入力されるように構成された音声制御
部を備えたことを特徴としている。
叉−隻一五 本発明の実施例を添付図面と共に以下に説明する。
第1図は、本発明の1実施例の概略構成を示すブロック
図である。
第1図に示すように、本実施例の溶接条件設定装置は、
データ制御部2、制御プログラム記憶部3、データ記憶
部4、音声信号制御部5、音声データ記憶部6、音声出
力部7、及び音声入力部8を備えて構成された音声制御
部を備えている。制御プログラム記憶部3には複数の制
御要素を設定する入力設定ルーチンプログラムを含んだ
制御プログラムが予め記憶されており、データ制御部2
はこの制御プログラムに基づいて処理を行う、データ記
憶部4は入力された制御要素を記憶するようにされてい
る。音声データ記憶部6には、出力すべき多数の音声信
号がデジタル信号の形式で書き込まれている。音声出力
部7は、これらのデジタル音声信号をアナログ音声信号
に変換して出力する。音声入力部8は入力したアナログ
音声信号をデジタル音声信号に変換する。
このような溶接条件設定装置をスポット溶接機に用いた
場合の概略構成を第2図に示す0図に於いて、21は溶
接変圧器、22は溶接変圧器の二次巻線21bに接続さ
れた電極、23は被溶接物、24は溶接電流を検出する
ために溶接変圧器21の一次巻線21a側に設けられた
トロイダルコイル、25は図外の交流電源に接続された
SCRインバータ装置である。尚、26はインバータ装
置25が異常高温となったことを検出するサーモスタッ
トである。また11は、前述の溶接条件設定装置に加え
て溶接電流制御装置をも一体に組み込んだ制御装置であ
り、上述のものに加えて、I10ポート12、ゲート制
御出力回路13、波形整形回路14、及びA/D変換器
15が備えられている。尚、制御装置11には異常検出
のための回路も組み込まれているが、説明の便宜上図示
はされていない、制御プログラムメモリ3は、例えばR
OMにより構成されており、所定の溶接シーケンスプロ
グラム、溶接条件設定手順及び異常検出のためのプログ
ラムを含んだ制御プログラムが予め記4gされている。
第3図に、制御プログラムメモリ3に記憶された溶接シ
ーケンスプログラムの一例を示す、第3図をもとに、そ
の概略を説明すると、初期加圧Sにおいては、電橋加圧
用弁27が作動されて電極加圧装置28が駆動され、電
極22により被溶接部が加圧される。第1通電Wlでは
SCRによるインバータ装置25が駆動され、予熱のた
めの電流が被溶接部に通電される。第1冷却CIでは、
予熱のための通電が停止され、被溶接部が一旦冷却され
る。そして、第2通電(本通電)W2により被溶接部が
再び加熱された後、第2冷却によりその通電が停止され
、最後に、第3通電W3がなされた後に保持加圧Hによ
って加熱された被溶接部が加圧保持され、休止0を経て
(休止0は省略される場合もある)一連の溶接工程が終
了する。
なお、例示のものでは、本通電W2を所定回数だけ間欠
して繰返し実施する所謂「パルセーション」が可能とさ
れている。
また、上記実施例では、第1通電、第2通電、第3通電
と3回の通電パターンを使用した例であるが、被溶接物
の材料やその板厚に応じて任意な通電パターンを選択す
ることが可能である。第1表に溶接条件として設定でき
る制御要素例を示す。
この例では溶接電流の制御においては、−次定電流制御
をしているが、−次側電流を検出して二次側電流を制御
できるような構成としても良い。
(以下余白) 第1表 第4図に、音声制御部の要部構成をより具体的に示す。
2は各データの処理を行うCPU、201は制御に必要
な指令信号を入力するキーボード、202は符号/復号
器で、音声登録時には、マイクロホンMより入力され、
AMP 204で適当なレベルに増幅された後A/D変
換器205を介してアナログ−デジタル変換された音声
信号を符号化するとともに、音声応答時には音声データ
メモリ6に格納された音声データを読み出しPCMコー
ドに変換する。PCMコードに変換された音声データは
、D/A変換器208によりデジタル−アナログ変換さ
れた後、AMP 207により適当なレベルに増幅され
、スピーカSPを介して出力される。
5は、音声信号制御装置であり、CPU2の指令に従っ
て音声データメモリ6へ音声データを格納するとともに
読み出しを行う、音声データメモリ6は、音声データR
OMと音声データRAMより構成されており、音声デー
タROMでは、入力条件設定のため必要とされる指示メ
ツセージ、例えばメーカ側で予め入力した音声データが
格納されており、音声データRAMでは、使用時の状況
を考慮してユーザが自由に音声データを入力設定できる
ようになっている。音声データの登録と再生は、コント
ロールスイッチ214を操作して行われる。
また、211〜212は音声データメモリ6内に書き込
まれたデジタル音声信号を長い時間保存するための外部
記録媒体であり、それぞれカセットテープ、フロンビイ
デスクを示している。
次いで、溶接条件設定装置による制御要素の設定フロー
を第5図に示し、これを用いて設定手順を説明する。
音声データ記憶部6には、例えば第1表に示した制御要
素と単位とを含んだ多数の指示メツセージがデジタル化
された音声データとして所定のアドレスに書き込まれて
いる。シーケンスプログラムの実行に伴い、CPU2か
らの制御によって音声信号制御部5は、音声出力部7に
対して記憶部6内の読み出すべきアドレスを指示し、該
当する音声データを読み出す指示を与える(ステップS
1)、これによって出力すべき音声データが読み出され
てアナログ音声信号に変換され(ステップS2)、スピ
ーカSPから指示メツセージが音声出力される(ステッ
プ53)0例えば、初期加圧Sの時間(サイクル単位)
を設定する場合には「初期加圧時間は何サイクルですか
」という指示メツセージが音声出力される。
この指示メツセージが出力されると、音声信号制御部5
は入力モードとなり、指示メツセージに対して、例えば
「30サイクル」などの音声が応答して入力されると、
マイクロホンMより入力されたアナログ音声信号はデジ
タル信号に変換されて音声入力部8のメモリに一時保存
される(ステップS4)。このデジタル音声信号は音声
信号制御部5に送出され(ステップS5)、設定データ
としてデータ記憶部4に書き込まれる(ステップS6)
、同様にして、各制御要素に対するデータ設定が行われ
、各データが記憶部4に入力されて設定が終了する。溶
接実行時には、CPU2はデータ記憶部4の内容に基づ
き、入力設定された各f4御要素に応じた!4御信号を
出力し、溶接シーケンスが実行される。
又肌立位玉 以上の説明から明らかなように、本発明の溶接条件設定
装置では、設定入力のための指示メツセージが音声によ
り順次出力されるので、設定すべき制御要素或いは単位
等を判り易い表現によって示すことができるようなる。
従って、従来のようにアドレスコードを記憶したりする
必要がなくなり、判り易い指示メソセージに従って設定
入力することができるようになり、設定順序を誤ったり
、あるwi御型要素設定を忘れてしまうということがな
くなる。このため、非熟練者であっても容易に溶接条件
の設定操作を容易に且つ誤りなく行うことができるよう
になり、溶接の品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図はその実施例を用いたスポット抵抗溶接機の1
例の要部を示すブロック図、第3図は溶接シーケンスの
フローチャート、第4図は音声制御部の要部構成を示す
系統図、第5図はその実施例の設定手順を示すフローチ
ャートである。 1・・・音声制御部、 2・・・データ制御部(CP U)、 3・・・制御プログラム記憶部、 4・・・データ記憶部、   5・・・音声信号制御部
、6・・・音声データ記憶部、 7・・・音声出力部、
8・・・音声入力部。 特許出願人   大阪電気株式会社 代 理 人   弁理士 中井宏行 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶接機の溶接条件を複数の制御要素の組合わせによって
    設定する溶接条件設定装置であって、溶接条件設定のた
    めに必要な指示メッセージが音声により出力され、この
    指示メッセージに応答して入力すべき制御要素が音声に
    より順次入力されるように構成された音声制御部を備え
    たことを特徴とする溶接条件設定装置。
JP13405286A 1986-06-10 1986-06-10 溶接条件設定装置 Pending JPS62289380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13405286A JPS62289380A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 溶接条件設定装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP13405286A JPS62289380A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 溶接条件設定装置

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JPS62289380A true JPS62289380A (ja) 1987-12-16

Family

ID=15119241

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JP13405286A Pending JPS62289380A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 溶接条件設定装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6064789A (ja) * 1983-09-20 1985-04-13 Mitsubishi Electric Corp レ−ザ加工装置
JPS60201751A (ja) * 1984-03-27 1985-10-12 Nec Corp 音声入出力装置
JPS6174787A (ja) * 1984-09-19 1986-04-17 Tetoratsuku:Kk 抵抗溶接機のスケジユ−ル設定装置

Patent Citations (3)

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